JP3338807B2 - 電子機器用コネクタカバーの保持構造 - Google Patents

電子機器用コネクタカバーの保持構造

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JP3338807B2 JP29685399A JP29685399A JP3338807B2 JP 3338807 B2 JP3338807 B2 JP 3338807B2 JP 29685399 A JP29685399 A JP 29685399A JP 29685399 A JP29685399 A JP 29685399A JP 3338807 B2 JP3338807 B2 JP 3338807B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば移動体通信
機器に使用して好適な電子機器用コネクタカバーの保持
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における携帯情報端末機は、その大
衆化が急速に進展しつつあり、各種の移動体通信メディ
アを始めとして広く普及している。このような携帯情報
端末機においては、電話回線あるいは携帯無線機を利用
して電子メールやFAXによる情報の送受信を行い、移
動しながらにしてリアルタイム情報が得られる。
【0003】従来、この種の携帯情報端末機には、図4
に示すようなコネクタカバー保持構造を備えたものが採
用されている。この携帯情報端末機のコネクタカバー保
持構造につき、同図を用いて説明すると、同図におい
て、符号41で示すコネクタカバー保持構造は、機器筐
体42,コネクタ43およびコネクタカバー44を備え
ている。
【0004】機器筐体42は、上部筐体45および下部
筐体46を有し、内部に回路基板(図示せず)を含む電
子部品(図示せず)が収納されている。上部筐体45
は、下部筐体46の開口部に装着されており、天井板4
5aおよび背面板45bを含む角形状の有頭箱体によっ
て形成されている。上部筐体45の天井板45aには、
下方に突出し、背面板45bの内面に対向する背面47
aを有する凸部47が一体に形成されている。
【0005】下部筐体46は、段付き底面板46aおよ
び背面板46bを含む角形状の有底箱体によって形成さ
れている。下部筐体46の底面板46aには、上方に突
出し、背面板46bの内面および凸部47の下面47b
にそれぞれ対向する背面48aと上面48bを有する凸
部48が一体に形成されている。凸部48の背面48a
には、機器筐体42の後方(カバー引き抜き方向)に突
出する係止部48a1が一体に形成されている。下部筐
体46の背面板46bには、機器筐体42の内外に開口
するカバー挿抜口49が設けられている。
【0006】コネクタ43は、カバー挿抜口49に対応
する端子接続口43aを有する外部接続用のコネクタか
らなり、両凸部47、48間に介在し、機器筐体42内
の回路基板(図示せず)に電気的かつ機械的に接続され
ている。コネクタカバー44は、蓋部44a,ヒンジ部
44bおよびフック部44cを有するゴム等の弾性変形
可能な蓋体からなり、端子接続口43a内に着脱自在に
取り付けられ、かつ係止部48a1に係脱自在に保持さ
れている。
【0007】このような携帯情報端末機のコネクタカバ
ー保持構造において、コネクタカバー44を機器筐体4
2に保持するには、フック部44cをカバー挿抜口49
から機器筐体42内に挿入し、係止部48a1の下面と
機器筐体42の内面との間に介在させるようにして係止
部48a1に係止することにより行う。そして、コネク
タカバー44をコネクタ43に装着するには、蓋部44
aを端子接続口43a内に圧入することにより行う。
【0008】一方、コネクタカバー44の保持状態を解
除するには、蓋部44aを端子接続口43aから引き抜
いてフック部44cと係止部48a1との係止状態を解
除することにより行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電子機
器用コネクタカバーの保持構造においては、機器筐体4
2内にカバー引き抜き方向に突出する係止部48a1
形成されているため、機器筐体42の高さ方向寸法が大
きくなり、構造全体が高さ方向に大型化するという問題
があった。また、機器筐体42内に係止部48a1が形
成されていることは、構造全体(成形用金型の形状)が
複雑になり、コストが嵩むという問題もあった。
【0010】さらに、係止部48a1が凸部48の背面
48aからカバー引き抜き方向に突出して形成されてい
ることは、コネクタカバー44の係止時(係止部48a
1の下面と機器筐体42の内面との間に対するフック部
44cの挿入時)にフック部44cの操作力が係止部4
8a1に加わることがあった。この結果、係止部48a1
の厚さが十分でない場合には、コネクタカバー44の係
止時に図5に矢印Aで示すように係止部48a1がフッ
ク部44cの当接によって破損してしまい、カバー保持
構造としての信頼性が低下するという不都合があった。
【0011】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、カバーの保持構造としてコネクタの外装一部を
利用してコネクタカバーを機器筐体内に保持することに
より、構造全体の薄型化およびコストの低廉化を図るこ
とができるとともに、カバー保持構造としての信頼性を
高めることができる電子機器用コネクタカバーの保持構
造の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の電子機器用コネクタカバー
の保持構造は、上部筐体と下部筐体とからなり、部品実
装用の回路基板を内蔵し、筐体内外に開口するカバー挿
抜口を有する機器筐体と、前記上部及び下部筐体に形成
された凸部によって上方及び下方移動が規制されるよう
前記機器筐体内に収納され、かつ前記回路基板に接続さ
れ、前記カバー挿抜口に対応する端子接続口を有する外
部接続用のコネクタと、このコネクタの端子接続側端部
に着脱自在に取り付けられ、かつ前記機器筐体内に係脱
自在に保持された弾性変形可能なコネクタカバーとを備
え、このコネクタカバーは、前記コネクタの外面に係止
可能なフックを有し、このフックがカバー保持状態にお
いて前記コネクタの外面と前記機器筐体の内面との間に
弾装されている構成としてある。したがって、コネクタ
カバーを機器筐体に保持するには、コネクタの外面と機
器筐体の内面との間にフックを弾装することにより行
う。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子機器用コネクタカバーの保持構造において、コネクタ
カバーのカバー引き抜き方向移動を規制するストッパを
カバー挿抜口内に設けた構成としてある。したがって、
ストッパによってカバー係止後におけるコネクタカバー
の引き抜き方向移動が規制される。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の電
子機器用コネクタカバーの保持構造において、コネクタ
カバーをカバー挿入方向に案内するための傾斜面をカバ
ー挿抜口内に設けた構成としてある。したがって、傾斜
面によってカバー係止時にコネクタカバーがカバー挿入
方向に案内される。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の電子機器用コネクタカバーの保持構造におい
て、コネクタカバーが、カバー挿抜口を閉塞するような
蓋部を有する構成としてある。したがって、コネクタカ
バーの蓋部によって機器筐体のカバー挿抜口が閉塞され
る。
【0016】
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1および図2は本発明の第
一実施形態に係る電子機器用コネクタカバーの保持構造
を示す分解斜視図と断面図で、同図において図4および
図5のコネクタについては同一の符号を付し、詳細な説
明は省略する。同図において、符号1で示すコネクタカ
バー保持構造は、機器筐体2,コネクタ43およびコネ
クタカバー3を備えている。
【0019】機器筐体2は、上部筐体4および下部筐体
5を有し、内部に回路基板(図示せず)を含む電子部品
(図示せず)が収納されている。上部筐体4は、下部筐
体5の開口部に装着されており、天井板4aおよび背面
板4bを含む角形状の有頭箱体によって形成されてい
る。上部筐体4の天井板4aには、下方に突出し、背面
板4bの内面に対向する背面6aを有する凸部6が一体
に形成されている。これにより、コネクタ43に対する
コネクタカバー3の装着時およびコネクタカバー3(フ
ック部)の係止時にコネクタ43の上方移動が規制され
る。
【0020】下部筐体5は、底面板5aおよび背面板5
bを含む角形状の有底箱体によって形成されている。下
部筐体5の底面板5aには、上方に突出し、背面板5b
の内面および凸部6の下面6bにそれぞれ対向する背面
7aと上面7bを有する凸部7が一体に形成されてい
る。これにより、コネクタ43に対するコネクタカバー
3の装着時およびコネクタカバー3(フック部)の係止
時にコネクタ43の下方移動が規制される。また、凸部
7がコネクタカバー3(フック部)のカバー挿入方向の
ストッパとして機能するため、フック部(後述)がコネ
クタ43への係止時にカバー挿入方向位置に位置決めさ
れる。
【0021】下部方筐体5の背面板5bには、機器筐体
2の内外に開口し、コネクタカバー3の幅方向寸法とほ
ぼ同一の開口幅寸法に設定された第一凹部8aおよびこ
の第一凹部8aの底面に開口する第二凹部8bを有する
カバー挿抜口8が設けられている。
【0022】なお、図4(a)に示すように、カバー挿
抜口8内にコネクタカバー3のカバー引き抜き方向移動
を規制するストッパ5a1を設けると、ストッパ5a1
よってコネクタカバー3のカバー引き抜き方向移動が規
制され、カバー使用時の脱落を防止する。
【0023】また、図4(b)に示すように、カバー挿
抜口8内にカバー挿入方向に案内するための傾斜面5a
2を形成すると、傾斜面5a2によってコネクタカバー3
をカバー挿入方向に案内してカバー挿入が円滑に行われ
る。
【0024】コネクタカバー3は、蓋部3a,ヒンジ部
3bおよびフック部3cを有するゴム,エラストマ等の
弾性変形可能な蓋体からなり、端子接続口43a内に着
脱自在に取り付けられ、かつコネクタ43の下面に係脱
自在に保持されている。これにより、コネクタカバー3
が端子接続口43a内に装着されると、コネクタ43の
各端子が保護される。
【0025】蓋部3aは、端子接続口43a内に一部が
挿抜可能な平面矩形状の角棒によって形成されている。
蓋部3aの外形寸法は、端子接続口43aの開口寸法と
ほぼ同一の寸法に設定されている。これにより、蓋部3
aを端子接続口43a内に挿入(圧入)すると、端子接
続口43aの開口面が覆われる。
【0026】ヒンジ部3bは、カバー幅方向に所定の間
隔をもって並列する二つの連結部からなり、蓋部3aの
下面片側部に一体に形成されている。これら各ヒンジ部
3bの厚さは、蓋部3aの厚さより小さい寸法に設定さ
れている。これにより、各ヒンジ部3bがヒンジとして
機能することになり、フック部3cの係止状態において
蓋部3aの端子接続口43aへの装着が円滑に行われ
る。
【0027】フック部3cは、コネクタ43の下面に係
止可能な二つの鉤部からなり、各ヒンジ部3bに一体に
形成され、かつコネクタ43の下面と下部筐体5の内面
との間に弾装されている。これにより、コネクタカバー
3が機器筐体2内に保持される。
【0028】このような電子機器用コネクタカバーの保
持構造において、コネクタカバーを機器筐体に保持する
には、図3(a)〜(d)に示すようにして行う。先
ず、同図(a)に示すように、蓋部3aを後方に傾斜さ
せたままコネクタカバー3(フック部3c)をカバー挿
抜口8内に挿入する。このとき、フック部3cの一部が
第一凹部8a内に配置される。
【0029】次に、同図(b)に示すように、蓋部3a
の傾斜状態を維持しながら、コネクタカバー3を前方斜
め下方に向かって挿入する。その後、同図(c)に示す
ように、蓋部3aが起立するようにヒンジ部3bを弾性
変形させながら、フック部3cをコネクタ43の下面と
下部筐体5の内面(底面)との間に介在させるような方
向に挿入する。
【0030】そして、同図(d)に示すように、蓋部3
aが起立した状態でカバー挿抜口8の第一凹部8a内に
位置するようにヒンジ3bを弾性変形させるとともに、
フック部3cをコネクタ43の下面と下部筐体5の底面
との間に介在させるように弾性変形させながら、フック
部3cをコネクタ43の下面と下部筐体5の底面との間
に圧入(弾装)してコネクタ43の下面に係止する。こ
の後、コネクタカバー3をコネクタ43に装着するに
は、蓋部3aを端子接続口43a内に圧入することによ
り行う。
【0031】一方、コネクタカバー3の保持状態を解除
するには、図2に示すように、蓋部3aを端子接続口4
3aから引き抜き、フック部3cとコネクタ43との係
止状態を解除することにより行う。
【0032】したがって、本実施形態においては、コネ
クタ43の外装一部を利用することによりコネクタカバ
ー3を機器筐体2内に保持することができるから、従来
のように機器筐体2内に係止部を形成することを必要と
せず、機器筐体2の高さ方向寸法を短縮することができ
る。
【0033】また、本実施形態においては、機器筐体2
内に係止部を形成する必要がないので、構造全体を簡素
化することができる。さらに、本実施形態においては、
フック部3cをコネクタ43に係止しているので、機器
筐体2内にコネクタカバー3を保持する際のカバー保持
構造が不要となるとともに、カバー保持構造の破損によ
るコネクタカバーの保持不能といった問題の発生をなく
すことができる。
【0034】なお、本実施形態においては、コネクタカ
バー3が端子接続口43a内に挿抜可能な板状の蓋部3
aを有する場合について説明したが、本発明はこれに限
定されず、コネクタカバーが端子接続口の開口端部を覆
う箱状の蓋部を有するものでも差し支えない。この場
合、蓋部がコネクタのキャップとして機能するため、コ
ネクタカバーがコネクタの端子接続側端部に装着される
と、蓋部によって端子接続口の開口端部が覆われる。
【0035】また、本実施形態においては、機器筐体2
内にコネクタカバー3を保持するために、フック部3c
をコネクタ43の下面に係止する構造について説明した
が、本発明はこれに限定されず、コネクタの上面にフッ
ク部を係止するものでも実施形態と同様の効果を奏す
る。
【0036】この他、本実施形態においては、携帯情報
端末機に適用する場合について説明したが、本発明はこ
れに限定適用されず、他の電子機器にも実施形態と同様
に適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ネクタカバーは、コネクタの外面に係止可能なフックを
有し、このフックがカバー保持状態においてコネクタの
外面と機器筐体の内面との間に弾装されているので、コ
ネクタの外装一部を利用することによりコネクタカバー
を機器筐体2内に保持することができる。したがって、
従来のように機器筐体内に係止部を形成することを必要
としないから、機器筐体の高さ方向寸法を短縮すること
ができ、構造全体の薄型化を図ることができる。
【0038】また、機器筐体内に係止部を形成する必要
がないので、構造全体を簡素化することができ、コスト
の低廉化を図ることができる。さらに、フック部をコネ
クタに係止しているので、従来のようなカバー保持構造
が不要となるとともに、カバー保持構造によるコネクタ
カバーの保持不能といった問題の発生をなくすことがで
き、カバー保持構造としての信頼性を高めることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る電子機器用コネク
タカバーの保持構造を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の第一実施形態に係る電子機器用コネク
タカバーの保持構造を示す断面図である。
【図3】(a)〜(d)は本発明の第一実施形態に係る
電子機器用コネクタカバーの保持構造におけるカバー保
持方法について説明するために示す断面図である。
【図4】(a)および(b)はそれぞれ本発明の第二実
施形態と第三実施形態に係る電子機器用コネクタカバー
の保持構造を示す断面図である。
【図5】従来の電子機器用コネクタカバーの保持構造を
示す断面図である。
【図6】従来の電子機器用コネクタカバーの保持構造が
一部破損した場合について説明するために示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 コネクタカバー保持構造 2 機器筐体 3 コネクタカバー 3a 蓋部 3b ヒンジ部 3c フック部 4 上部筐体 5 下部筐体 6,7 凸部 8 カバー挿抜口 8a 第一凹部 8b 第二凹部 43 コネクタ 43a 端子接続口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−243442(JP,A) 特開 平4−111192(JP,A) 特開 平8−95920(JP,A) 実開 平4−2473(JP,U) 実開 平7−42012(JP,U) 実公 昭62−8133(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/52 G06F 1/00 312 H05K 5/03

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部筐体と下部筐体とからなり、部品実
    装用の回路基板を内蔵し、筐体内外に開口するカバー挿
    抜口を有する機器筐体と、前記上部及び下部筐体に形成された凸部によって上方及
    び下方移動が規制されるよう前記 機器筐体内に収納さ
    れ、かつ前記回路基板に接続され、前記カバー挿抜口に
    対応する端子接続口を有する外部接続用のコネクタと、 このコネクタの端子接続側端部に着脱自在に取り付けら
    れ、かつ前記機器筐体内に係脱自在に保持された弾性変
    形可能なコネクタカバーとを備え、 このコネクタカバーは、前記コネクタの外面に係止可能
    なフックを有し、このフックがカバー保持状態において
    前記コネクタの外面と前記機器筐体の内面との間に弾装
    されていることを特徴とする電子機器用コネクタカバー
    の保持構造。
  2. 【請求項2】 前記コネクタカバーのカバー引き抜き方
    向移動を規制するストッパを前記カバー挿抜口内に設け
    たことを特徴とする請求項1記載の電子機器用コネクタ
    カバーの保持構造。
  3. 【請求項3】 前記コネクタカバーをカバー挿入方向に
    案内するための傾斜面を前記カバー挿抜口内に設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子機器用コネクタカバ
    ーの保持構造。
  4. 【請求項4】 前記コネクタカバーが、前記カバー挿抜
    口を閉塞するような蓋部を有することを特徴とする請求
    項1,2または3記載の電子機器用コネクタカバーの保
    持構造。
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