JP4491909B2 - 遠心式送風機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遠心式送風機に関するもので、車両用空調装置の送風機に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開平7−4396号公報にて、駆動モータの回転軸からブレードに駆動力を伝達するボス部に開口部を形成して、ブレードに伝達される振動の伝達率を低減するようにした遠心式送風機が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報に記載の遠心式送風機では、ボス部が駆動モータの反対側から被水した場合にボス部の開口部から駆動モータに水が浸入し、駆動モータの機能不良を引き起こしてしまうという問題がある。
【0004】
本発明は、上記点に鑑み、駆動モータの回転軸からブレードに駆動力を伝達するボス部に開口部が形成されている遠心式送風機に、防水機能を設けることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、駆動モータ(12)と、駆動モータ(12)の回転軸(24)周りに配設された複数枚のブレード(28)、及び回転軸(24)からブレード(28)に駆動力を伝達するボス部(26)からなる遠心式多翼ファン(14)とを備え、ボス部(26)に、回転軸(24)からブレード(28)に伝達される振動の伝達率を低減させるための開口部(26b)を形成し、ボス部(26)のうち開口部(26b)の周縁部に密着して開口部(26b)を覆うゴム製または樹脂フィルム製の防水キャップ(60)を備えることを特徴とする。
【0006】
これにより、ボス部(26)の開口部(26b)はキャップ部材(60)により覆われているので、ボス部(26)が駆動モータ(12)の反対側から被水した場合であっても、開口部(26b)から駆動モータ(12)に水が浸入することを防止することができる。
【0007】
また、請求項2に記載の発明では、ボス部(26)を、回転軸(24)を中心軸として遠心式多翼ファン(14)に吸入される空気の流線に沿って拡がる略円錐形状に形成し、防水キャップ60)を、遠心式多翼ファン(14)と別体に形成されたゴム製の部材とし、かつボス部(26)の形状に沿った略円錐形状に形成することを特徴とするので、ブレード(28)に導入される空気の流れがスムーズとなり、遠心式多翼ファン(14)の送風効率を向上できる。
【0011】
また、請求項に記載の発明では、防水キャップ(60)を、遠心式多翼ファン(14)と一体に成形することを特徴とする。
【0014】
お、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1参考例
以下、本発明の前提となる参考例を図面に基づいて説明する。
【0016】
車両用空調装置の空気を取り込む遠心送風機第1参考例を図1、図2、及び図3に示す。
【0017】
図1に示すように、遠心送風機10は、駆動モータ12と、遠心多翼ファン14と、ファンケース16とからなる。ファンケース16は、周知のスクロール形状に樹脂成形されて形成されており、図示しない一部分に径外方向に延びる空気出口部が形成されている。そしてファンケース16の中央底部に遠心多翼ファン14を回転駆動する駆動モータ12が支持固定されている。
【0018】
駆動モータ12は、樹脂製円筒状のモータケース18の内部にモータ本体20が固定されている。モータケース18の外周部に遠心方向に延びるフランジ部22が形成され、このフランジ部22がファンケース16の端部16aに結合固定されている。
【0019】
また、駆動モータ12の回転軸24は、例えばステンレス製で、横断面がD状にカットされる直線状カット面24aを有し、残り横断面形状がD状の円弧面24bとなっている。この直線状カット面24aは、図2に示すように、駆動軸先端部24cから駆動軸付根部24dまで軸方向に延びて形成されている。
【0020】
そして、この回転軸24に遠心多翼ファン14が結合固定されている。
【0021】
遠心多翼ファン14は、樹脂にて一体成形されるボス部26、ブレード28、及びシュラウド30とから構成されている。
【0022】
図2は防水キャップ部60を分解した状態を示す分解図であり、ボス部26は、その中央部に形成される円筒結合部32で回転軸24に結合され、モータ本体20の駆動力が回転軸24を経由して伝達される。
【0023】
なお、円筒結合部32は例えば金属製の抜止クリップ50により半径方向に締め付けられており、ボス部26が回転軸24から抜け出ることを防止している。
【0024】
ボス部26は、回転軸24を中心軸として、空気取入口36から遠心式多翼ファン14に吸入される空気の流線に沿って拡がる略円錐形状に形成され、円錐の中心軸断面における外形は、中央軸から径外方向に滑らかに湾曲するような曲面である。
【0025】
そして、ボス部外周端部26aは、ブレード28に接続され、ボス部26を介してモータ本体20の駆動力がブレード28に伝達される。
【0026】
図3(a)は図2のA矢視図であり、湾曲して形成されるボス部26には、回転軸24を中心とする円周方向に8個の貫通穴(開口部)26bが形成されている。これらの隣り合う貫通穴26bの間には、半径方向に延びる8個の梁部72が形成される。そして、これらの梁部72が加振力を低減するたわみ効果を有する。これにより、回転軸24からブレード28に伝達される振動の伝達率が低減されている。この効果の詳細は特開平7−4396号公報に記載の第5実施例に記載されたものと同様であり、本参考例ではこの効果の詳細説明は省略する。
【0027】
ブレード28は、ボス部外周端部26aから垂直上方に延びる。このブレード28は、回転軸24周りに複数枚配設され、ボス部26の外周端近傍に円周方向に所定の円弧間隔をおいて環状に配置される。シュラウド30は、ブレード28の空気吸込側端部と接合され、空気取入口36から取り入れた空気流れをファン軸方向よりファン径外方向へ方向転換するようにほぼ円弧状の断面形状に形成される。シュラウド30の内周端30aには上方に突き出す環状の突起30bが形成される。シュラウド30は保持リングの役割を果たしている。
【0028】
ファンケース16は、空気取入口36を形成するベルマウス40を有し、このベルマウス40はシュラウド30の突起30bを包み込むように断面半円弧状に形成される。このベルマウス内壁40aと突起30bの間は微小間隔に設定されている。
【0029】
防水キャップ60は、図1に示すように、ボス部26の形状に沿った略円錐形状に樹脂成形されている。この防水キャップ60は、円錐面を形成する本体部66と、防水キャップ60をボス部26に取り付けるための後述する取付部61、62とから構成されている。
【0030】
そして、本体部66がボス部26の円筒結合部32を覆い、本体部66のうち円錐形の頂部に位置する円錐頂部66aがボス部26の円筒結合部32を覆うように、防水キャップ60はボス部26に取り付けられている。
【0031】
そして、防水キャップ60の円錐頂部66aの内面には、ボス部26の円筒結合部32の上端部に向かって延びる円筒形状の取付支持部(取付部)61が形成されている。
【0032】
この取付支持部61を円筒結合部32の上端部にのせることにより、防水キャップ60はボス部26上に支持されている。
【0033】
また、防水キャップ60の外周部63の内面のうち回転軸24を中心とする円周方向4箇所には、貫通穴26bに向かって延びる板形状の取付爪部(取付部)62が形成されている。そして、取付爪部62は防水キャップ60の半径方向に弾性変形可能になっており、取付爪部62の先端には、外周側に突出する突出部62aが形成されている。
【0034】
そして、防水キャップ60をボス部26に取り付ける際には、はじめに、突出部62aが貫通穴26bの内周面により半径方向内側に押されて、取付爪部62は弾性変形する。次に、取付支持部61が円筒結合部32の上端部にのるときには、突出部62aは貫通穴26b内から貫通穴26bの下方に位置するようになっており、突出部62aは貫通穴26bの下方側に形成された水平面形状の係止部26cと接触している。これにより、取付爪部62が貫通穴26bから上方に抜けないように防水キャップ60はボス部26に係止されている。
【0035】
なお、防水キャップ60のうち本体部66とボス部26との間に、隙間tが形成されるように、防水キャップ60はボス部26に取り付けられている。
【0036】
以上の構成の防水キャップ60を備えることにより、ボス部26の貫通穴26bはキャップ部材60の本体部66により覆われているので、ボス部26が駆動モータ12の反対側から被水した場合であっても、貫通穴26bから駆動モータ12に水が浸入することを防止することができる。
【0037】
また、防水キャップ60は、回転軸24を中心軸として、空気取入口36から遠心式多翼ファン14に吸入される空気の流線に沿って拡がる略円錐形状に形成されているので、ブレード28に導入される空気の流れがスムーズとなり、遠心式多翼ファン14の送風効率を向上できる。
【0038】
さらにまた、キャップ部材60の円錐頂部66aがボス部26の円筒結合部32や抜止クリップ50を覆うので、ブレード28に導入される空気の流れをより一層スムーズにできる。
【0039】
また、防水キャップ60のうち本体部66とボス部26との間に、隙間tが形成されるように、防水キャップ60はボス部26に取り付けられているので、ボス部26に防水キャップ60を取り付けることによるボス部26の弾性係数の増大を最小限にでき、また、駆動モータ12により防水キャップ60が振動した場合であっても、この振動がボス部26に伝達される伝達率を低減できる。
【0040】
なお、防水キャップ60をボス部26で支持するため、遠心式多翼ファン14の振動系に係る質量mを増加させるが、これにより、遠心式多翼ファン14の固有周波数f0(特開平7−004396号公報参照)は小さくなるので、回転軸24からブレード28に伝達される振動の伝達率を小さくできる。
【0041】
また、防水キャップ60をボス部26に取り付ける作業は、取付爪部62を弾性変形させながら貫通穴26bに挿入して、防水キャップ60をボス部26に係止するようにしているので、防水キャップ60のボス部26への取り付けを容易にできる。
【0042】
(第2参考例
上記第1参考例では、防水キャップ60には円筒結合部32を覆う円錐頂部66aが形成されているが、図4に示すように、円錐頂部66aを廃止して、円筒結合部32を覆わない形状にしてもよい。具体的には、防水キャップ60の中央に挿入穴60aを形成して取付支持部61を廃止し、円筒結合部32を挿入穴60aに挿入して、挿入穴60aの周縁部をボス部26から支持するようにしている。
【0043】
これにより、防水キャップ60に挿入穴60aを形成するので、第1参考例の防水キャップ60に比べて、防水キャップ60の軽量化を図ることができる。
【0044】
(第3参考例
上記第1、第2参考例では防水キャップ60の材質は樹脂であったが、金属(例えば、ばね材)を用いてもよい。具体的には、図5に示すように、防水キャップ60の中央に、円筒結合部32に沿った円筒形状の圧入部(取付部)64をバーリング加工により形成し、円筒結合部32の上方から圧入部64を圧入して防水キャップ60をボス部26に結合させている。よって、本参考例の防水キャップ60では取付爪部62を廃止している。
【0045】
なお、防水キャップ60の外周部63はボス部26には接触しておらず、防水キャップ60のうち圧入部61が備えられていない部分と、ボス部26との間には隙間tが形成されている。
【0046】
以上の構成により、防水キャップ60を金属で形成しているので、樹脂で成形する場合に比べて製造コストを小さくできる。
【0047】
なお、防水キャップ60とボス部26は圧入により結合されているので、抜止クリップ50を廃止してもよい。
【0048】
(第実施形態)
以下、車両用空調装置の空気を取り込む遠心送風機に本発明を適用した第1実施形態について説明する。上記第1、第2参考例では防水キャップ60の材質は樹脂であったが、ゴムを用いてもよい。具体的には、図6に示すように、防水キャップ60の中央に、円筒結合部32が挿入される挿入穴を形成し、防水キャップ60の内面のうち、貫通穴26bに対向する部分以外の全ての面は、ボス部26に密着するようになっている。
【0049】
なお、本実施形態の防水キャップ60は、遠心式多翼ファン14とは別体で金型により、図6中の一点鎖線に示す形状に形成されている。そして、防水キャップ60の挿入穴を円筒結合部32に挿入し、防水キャップ60の外周部63を下方に反転させて、防水キャップ60をボス部26に組み付けている。
【0050】
以上の構成により、防水キャップ60のボス部26への組み付けは、防水キャップ60の挿入穴を円筒結合部32に挿入し、防水キャップ60の外周部63を下方に反転させるだけでよいので、防水キャップ60をボス部26に容易に組み付けることができる。
【0051】
また、防水キャップ60の内面のうち、貫通穴26bに対向する部分以外の全ての面は、ボス部26に密着するようになっているので、駆動モータ12の防水性を向上できる。
【0052】
また、防水キャップ60はゴム製であり、内面がボス部26に密着するような形状であるので、取付部61、62を廃止できる等、樹脂製の防水キャップ60に比べて形状を単純にできる。
【0053】
なお、防水キャップ60はゴム製であるので、ボス部26に密着していても、ボス部26の弾性係数が防水キャップ60から受ける影響は無視できる。
【0054】
(他の実施形態)
上記第実施形態では、ゴム製の防水キャップ60を遠心式多翼ファン14とは別体に形成しているが、2色成形により、防水キャップ60を遠心式多翼ファン14と一体に成形するようにしてもよい。
【0055】
また、ゴムの替わりに樹脂フィルムを使用し、遠心式多翼ファン14を金型にインサートしたインサート成形により防水キャップ60を遠心式多翼ファン14と一体に成形するようにしてもよい。
【0056】
このように、防水キャップ60を遠心式多翼ファン14と一体に成形すれば、防水キャップ60をボス部26に組み付ける工程を不要にできる。
【0057】
また、上述の第1〜第3参考例では、防水キャップ60を、取付部61、62によりボス部26に取り付けるようになっているが、防水キャップ60を、駆動モータ12の回転軸24に取り付けるようにしてもよい。
【0058】
また、上述の第1〜第3参考例では、防水キャップ60を、略円錐形状に形成しているが、図7(c)に示すように防水キャップ60を平面上に展開した形状に形成し、図7(a)、(b)に示すように、防水キャップ60の接合部68を互いに接合することにより略円錐形状を構成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の前提となる第1参考例に係る遠心多翼ファン及び防水キャップ等を示す部分断面図である。
【図2】 第1参考例に係る遠心多翼ファンから防水キャップを分解した分解図である。
【図3】 (a)は図2のA矢視図であり、(b)は図2のB矢視図である。
【図4】 第2参考例に係る遠心多翼ファン及び防水キャップ等を示す部分断面図である。
【図5】 第3参考例に係る遠心多翼ファン及び防水キャップ等を示す部分断面図である。
【図6】 本発明の実施形態に係る遠心多翼ファン及び防水キャップ等を示す部分断面図である。
【図7】 (a)は、他の実施形態に係る遠心多翼ファン及び防水キャップ等を示す部分斜視図であり、(b)はC矢視図であり、(c)は防水キャップの展開図である。
【符号の説明】
12…駆動モータ、14…遠心式多翼ファン、24…回転軸、26…ボス部、26b…貫通穴、28…ブレード、32…円筒結合部、60…防水キャップ、66…本体部、66a…円錐頂部、t…本体部とボス部との隙間。

Claims (3)

  1. 駆動モータ(12)と、
    前記駆動モータ(12)の回転軸(24)周りに配設された複数枚のブレード(28)、及び前記回転軸(24)から前記ブレード(28)に駆動力を伝達するボス部(26)からなる遠心式多翼ファン(14)とを備え、
    前記ボス部(26)に、前記回転軸(24)から前記ブレード(28)に伝達される振動の伝達率を低減させるための開口部(26b)を形成し、
    前記ボス部(26)のうち前記開口部(26b)の周縁部に密着して前記開口部(26b)を覆うゴム製または樹脂フィルム製の防水キャップ(60)を備えることを特徴とする遠心式送風機。
  2. 前記ボス部(26)は、前記回転軸(24)を中心軸として前記遠心式多翼ファン(14)に吸入される空気の流線に沿って拡がる略円錐形状に形成され、
    前記防水キャップ(60)は、前記遠心式多翼ファン(14)と別体に形成された前記ゴム製の部材であり、かつ前記ボス部(26)の形状に沿った略円錐形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遠心式送風機。
  3. 前記防水キャップ(60)は、前記遠心式多翼ファン(14)と一体に成形されていることを特徴とする請求項1に記載の遠心式送風機。
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