JP4491740B2 - 微粘着帯状シートの巻取方法及び巻取装置 - Google Patents

微粘着帯状シートの巻取方法及び巻取装置 Download PDF

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本発明は、スリッターで所定幅に分割した微粘着帯状シートの巻取方法及び巻取装置に関する。
一般に、帯状シートは全幅均一な厚みのものが理想であるが、実際の帯状シートにはその幅方向において厚みムラがあり、厚い部分や薄い部分がその長手方向に連続することが多い。このような帯状シートを、単に巻芯を回転駆動してその巻芯のまわりに巻取るだけでは、巻芯のまわりに形成された巻取ロールは、巻取ロールの外径が全幅均一にならない。例えば両端部の厚みが他の部分より厚い場合、巻取ロールの両端部の外径が他の部分より大きくなる。
そこで、従来においては、微粘着剤を塗布していない帯状シートを巻取って巻取ロールを形成する場合は、帯状シートを回転駆動される巻芯のまわりに巻取りつつ、その巻芯上に形成される巻取ロールの外周面にタッチローラを接触させ、巻取ロールとタッチローラとの接触圧を適正値に調節するのが一般的である。このようにすることで、巻取られた帯状シートの層間に適度に空気が封入され、巻取ロールの外径が全幅ほぼ均一になると共に、帯状シートに永久歪等が生じて巻取ロールが不良品になるのを防ぐことができる。
特開昭50−139271号公報
ところが、微粘着帯状シートはプラスチックフィルム等の帯状シートからなる基材の片方又は両方の表面に微粘着剤を施したものであり、巻取る帯状シートが、スリッターにより所定幅に切断された微粘着帯状シートである場合、巻芯上に形成される巻取中の巻取ロールの外周面にタッチローラを接触させ、巻取ロールとタッチローラとの接触圧を如何様に調節して巻取ったとしても、図5に示すように巻取ロールは鼓状に形成され、巻取ロール両端部分が他の部分より高くなる耳立ちの症状が出て巻取ロールが不良品になるという問題が生じる。
そこで、この発明は、スリッターで所定幅に切断した微粘着帯状シートを、巻取ロールに耳立ちが生じないように品質良く巻取ることを課題としている。
本発明では、スリッターにより所定幅に切断した微粘着帯状シートを、回転駆動される巻芯のまわりに巻取りながら、該巻芯上に形成される巻取ロールの外周面にタッチローラを接触させると共に、前記巻取ロールの表層付近の端面に向けて圧縮空気を筒口から噴射することにより、前記巻取ロールの耳の部分の、互いに粘着した微粘着帯状シートの層に圧縮空気を強制的に吹き込む
前述のように巻取ロールに耳立ちが生じる原因は、次のように考えられる。即ち、微粘着剤層のない帯状シートを、巻取中に巻取ロールの外周面にタッチローラを接触させながら巻取る場合、巻取った帯状シート層の間に入った空気は、帯状シートの耳部分を通って外へ逃げることができ、耳に近い順に抜けてゆくが、微粘着帯状シートを巻取る場合には、微粘着帯状シート耳部分の層間に入った空気が外に逃げると、その微粘着帯状シート耳部分は図4に示すように互いに微粘着剤Gにより粘着し、それによって微粘着帯状シートSの層は耳部分で気密性が急激に高まるので、その後、中央部分の空気は耳部分から外に逃げることができなくなって取り残されてしまう。そのため、巻取ロールは、耳部分に空気を少ししか含まず、中央部分に空気を多く含んでその部分が柔らかくなると共に、鼓のような形状のものになり、微粘着帯状シートに中央に向かって引き寄せられる歪が生じ、これが耳立ちの原因になる。また図4に示すように、スリッターによる切断の際に微粘着帯状シートSの切断端部(耳)に返りBが生じると、耳部分は空気を少ししか含まないので、その微粘着帯状シートを何百層、何千層と巻重ねたとき、返りBと他の部分との厚みの差が顕著に現れ、耳部分の外径が他の部分より大きくなって耳立ちが生じる。しかし、本発明では、巻取中に巻取ロールの端面の該巻取ロール外周面に近い部分に向けて圧縮空気を筒口から噴射することにより、図3に示すように、タッチロールにより押圧されて微粘着剤Gにより互いに粘着した微粘着帯状シートSの層に圧縮空気Pを強制的に吹き込み、巻取ロールの耳部分に含む空気量が中央部分に比べて少なくなってしまうのを防止し、ロール幅方向において概略均等な空気の巻込みを達成することで、耳立ちを防止する。
本発明によれば、巻取中に巻取ロールの表層付近の端面に向けて圧縮空気を筒口から噴射することにより、前記巻取ロールの耳の部分の、互いに粘着した微粘着帯状シートの層に圧縮空気を強制的に吹き込む。それによって、スリッターで所定幅に切断した微粘着帯状シートを、巻取ロールに耳立ちが生じないように品質良く巻取ることができる。しかも、圧縮空気を巻取ロール端面に対して局所的に噴出すればよいので、圧縮空気源は比較的小容量で足る。また筒口の占有空間も小さいため巻取装置の限られた空間にも設置し易く、既存の巻取装置を本発明の巻取装置として改造することも比較的簡単である。
図1は本発明の一実施例に係る巻取装置の説明図、図2は同じく巻取装置の側面図である。図1及び図2に示す巻取装置は、図示しない公知のスリッターにより所定幅に切断された微粘着帯状シートSを、回転駆動される巻芯Cのまわりに巻取りながら、その巻芯C上に形成される巻取ロールRの外周面にタッチローラ1を接触させることができるものであり、微粘着帯状シートSの巻取中に巻取ロールRの表層付近の端面に向けて圧縮空気を噴射する筒口2を備える。
巻芯Cは、固定の位置で回転可能に設けた巻軸3に装着してある。この巻軸3は、巻取中に、図示しないモータにより回転駆動力を付与され、巻芯Cを保持して回転駆動することができる。タッチローラ2は、揺動腕4の先端部に保持され、巻取中に巻取ロールRの外周面に所要の接触圧で接触しながら、巻取ロールRの半径が大きくなるにつれ巻軸3から離反する。
巻取ロールRの半径が増大しても常に筒口2が巻取ロールRの表層付近の端面に向くよう筒口2の位置を自動制御するために、筒口2を、巻軸3から巻取ロールの半径の増加に応じて離反させるサーボ機構4を備える。このサーボ機構4は、筒口2を保持した保持腕5を揺動駆動するアクチュエータ6と、巻取ロールRの半径を検出する検出器7と、この検出器7からの検出信号に基づきアクチュエータ6を作動させるサーボ制御装置8とからなる。サーボ制御装置8は、保持腕5に取付けた投光器7aから受光器7bへの投光が巻取ロールにより遮られたとき、保持腕5が巻軸から離れるようにアクチュエータ6を作動させる。
筒口2は巻取ロールRの左右の端面の外側に夫々設けてあり、保持腕5は筒口2毎に設けてある。各保持腕5の基部を、巻芯Cの中心軸線に平行に設けた回転自在な共通の支持軸9に固着し、支持軸9の端部に固設した腕部10にアクチュエータ6の出力軸6aを連結し、アクチュエータ6の出力軸6aが進退することで、支持軸9が回動して左右の保持腕5が同時に揺動することができるようになっている。筒口2は金属管からなり、噴射口先端を所定方向に向けて保持腕5の先端部に装着してある。
各筒口2には、コンプレッサー等を有する圧縮空源Aから清浄な圧縮空気が圧力調整弁11及び管路12を経て供給される。圧力調整弁11は、その圧力設定部を操作することで、筒口2に供給する圧縮空気の圧力の大きさを変更することができる。
筒口2からの圧縮空気の噴射方向を、必要に応じて任意の方向に変更できるようにするために、管路12の終端部に、例えばボールジョイント等の配管用の自在継手を設け、その自在継手の入力口側の部分を保持腕5に装着すると共に、その自在継手の下流側の出力口に筒口2を装着するとよい。自在継手を用いる代わりに、筒口を容易に曲げることができる銅管やアルミニウム管などの一定長さの金属管で構成し、筒口の胴部分を手で曲げてその先端の向きを変えてもよい。
上述のように構成された巻取装置により微粘着帯状シートを巻取るには、図示しないスリッターにより所定幅に切断された微粘着帯状シートSを、回転駆動される巻芯Cのまわりに巻取りながら、その巻芯C上に形成される巻取ロールRの外周面にタッチローラ1を接触させると共に、巻取ロールRの表層付近の端面に向けて圧縮空気を筒口から噴射する。
筒口を内径3mmの金属管で作り、この筒口に圧力0.05MPaの圧縮空気を供給して、巻芯上に形成される巻取ロールの外周面にタッチローラを接触させると共に、巻取ロールの表層付近の端面に向けて圧縮空気を筒口から噴射しながら、筒口の噴出口から巻取ロールの端面までの距離、筒口の先端から巻取ロールの端面までの距離を変えてPO系微粘着フィルム(厚み30〜150μm)を巻取速度100m/minで巻取った。その結果、筒口の噴出口から巻取ロールの端面までの距離が1mm〜100mmの範囲で巻取ロールが不良品となる耳立ちは見られなかった。これに対し、従来の巻取装置により、同じ銘柄の同じ厚みの微粘着フィルムを同じ巻取速度で巻取った場合、巻取ロールに耳立ちが生じていた。
本発明によれば、必要に応じて、巻取装置は、タッチローラを固定又はほぼ一定の位置に配置し、巻芯を保持して回転駆動する巻軸を、タッチローラから巻取ロールの半径増加に応じて離反させるものでもよく、この場合、筒口をタッチローラの近くに固定して配置すると、前述の筒口用のサーボ機構が不要になるのでよい。またタッチローラと筒口を共通の支持腕でタッチローラの近くに支持すると、同様に簡素化できるので都合がよい。また巻軸は管状の巻芯を貫通して支持するものでも、巻芯の両端部を保持するための一対の回転軸からなるものでもよい。または、巻取る微粘着帯状シートは、例えばポリエチレン、ポリプロピレン或はポリエチレンテレフタレートのフィルムの表面に、例えばアクリル系粘着層を設けたもの等多様に変わり、筒口に供給する圧縮空気の圧力の大きさも巻取条件に応じて変わり得る。
本発明の一実施例に係る巻取装置の説明図である。 本発明の一実施例の係る巻取装置の概略側面図である。 本発明の巻取方法により形成した巻取ロールの表層付近耳部分のシート幅方向断面を拡大して模型的に示した断面図である。 従来の巻取方法により形成した巻取ロールの耳部分のシート幅方向断面の一部分を拡大して模型的に示した断面図である。 従来の巻取方法により形成した巻取ロールを示す正面図である。
符号の説明
C 巻芯
S 微粘着帯状シート
R 巻取ロール
1 タッチローラ
2 筒口
3 巻軸
4 揺動腕
5 保持腕
6 アクチュエータ
7 検出器
8 サーボ制御装置
9 支持軸
10 腕部
11 圧力調整弁
12 管路

Claims (3)

  1. スリッターにより所定幅に切断された微粘着帯状シートを、回転駆動される巻芯のまわりに巻き取りながら、該巻芯上に形成される巻取ロールの外周面にタッチローラを接触させると共に、前記巻取ロールの表層付近の端面に向けて圧縮空気を筒口から噴射することにより、前記巻取ロールの耳の部分の、互いに粘着した微粘着帯状シートの層に圧縮空気を強制的に吹き込むことを特徴とする微粘着帯状シート巻取方法。
  2. スリッターにより所定幅に切断された微粘着帯状シートを、回転駆動される巻芯のまわりに巻き取りながら、該巻芯上に形成される巻取ロールの外周面にタッチローラを接触させることができる巻取装置において、前記微粘着帯状シートの巻取中に巻取ロールの表層付近の端面に向けて圧縮空気を噴射する筒口と、前記筒口に供給する圧縮空気の圧力の大きさを変更することができる圧力調整弁とを備え、前記圧力調整弁により、前記筒口に供給する圧縮空気の圧力の大きさを、前記筒口から噴射する圧縮空気を前記巻取ロールの耳の部分の、互いに粘着した微粘着帯状シートの層に強制的に吹き込むことができる大きさにすることを特徴とする巻取装置。
  3. 前記筒口を、前記巻芯を保持して回転駆動する巻軸から前記巻取ロール半径の増加に応じて離反させるサーボ機構を備えることを特徴とする請求項2に記載の巻取装置。
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