JP4489719B2 - ユーザインタフェース - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話を含む携帯通信端末等の電子機器に用いて好適なユーザインタフェースに関する。
従来の携帯通信端末の一種である携帯電話は、液晶表示デバイスや有機EL(Organic Electroluminescence Display)デバイスを使用した表示部と物理的なキーからなる操作部とをそれぞれ独立させた構成によりユーザインタフェースを提供する例が一般的であり、表示部にはソフトウェア的なメニューを表示させることで柔軟性を持たせている(例えば、特許文献1参照)。表示部と操作部を分けて配置する以外に、操作部にタッチセンサを使用してそれを表示部に貼り合わせることで、動的にキーの形状、配置、ファンクションを変更する機能を備えた端末も考案されている。表示部に貼り合わせるタッチセンサは、一般的に静電容量方式又は抵抗膜方式の何れかが使用される。
特開2002−185599号公報
しかしながら、従来のユーザインタフェースにおいては、場所、表示面積、表示方法などで常にデバイス(液晶表示デバイスや有機ELデバイス)の制限を受けることもあって、利用頻度の高いファンクションやメニューを利用者自身の好きな場所に配置したり、操作し易い大きさで表示したり、さらには使用頻度の低いファンクションやメニューを隠蔽したりすることができない。また、ファンクションが多いほどメニュー階層が深くならざるを得ず操作が大変になる。
また、ファンクションやメニュー表示が見難いなどの理由でも表示レイアウトが固定されていることから、画面の一部を引き伸ばしたりすることができない。また、何らかの操作により、拡大縮小機能が行えたとしても、それに伴う複雑なメニュー操作が新たに追加されてしまうため、必ずしも利用されず、かつ、少ない操作で直感的な操作方法とは逆行してしまう。また、画面レイアウトが固定されていることから、表示画面に収まりきられないような写真をスクロール無しに閲覧しようとした場合、写真を縮小表示するしか方法が無い。同様に情報量の多い内容ほど閲覧方法に制限が生じ、操作も複雑になる傾向にある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、簡単な操作で利用頻度の高いファンクションやメニューを利用者自身の好きな場所に配置したり、操作し易い大きさで表示したり、さらには使用頻度の低いファンクションやメニューを隠蔽したり、画面の一部を引き伸ばしたりすることができ、さらに表示画面に収まりきられないような写真を縮小表示したりする必要のないユーザインタフェースを提供することを目的とする。
本発明のユーザインタフェースは、複数のスイッチがマトリクス状に配置された可撓性シートからなり前記スイッチで接触位置を検出して接触位置の座標情報を出力するタッチセンサと、前記タッチセンサに対応した寸法の可撓性シートからなるディスプレイとを有し、前記タッチセンサと前記ディスプレイとを積層して一体化したフレキシブルディスプレイセンサと、前記フレキシブルディスプレイセンサの前記タッチセンサからの座標情報に基づいて前記ディスプレイ上の任意箇所に伸縮自在な任意属性を有するボタンオブジェクト又はウィンドウオブジェクトを表示するグラフィック処理手段と、を具備し、前記フレキシブルディスプレイセンサは、電子機器に対して当該電子機器の筺体外周面を覆うように設けられ、前記グラフィック処理手段は、前記電子機器の筺体外周面を覆っている前記フレキシブルディスプレイセンサ全体のうち、前記フレキシブルディスプレイセンサを介して行ったユーザのオブジェクト設定操作によって指定された領域に前記ボタンオブジェクト又はウィンドウオブジェクトを新設し、当該オブジェクト表示エリアを前記電子機器とユーザとの間のインタフェースエリアとして機能させることを特徴とする。また、本発明のユーザインタフェースにおいては、前記フレキシブルディスプレイセンサは、前記電子機器の筺体前面と筺体側面を含む筺体外周の複数面を覆うように設けられ、前記フレキシブルディスプレイセンサの筺体前面及び筺体側面のそれぞれをインタフェースエリアとして機能させることが好ましい。
この構成によれば、電子機器の筐体の角部や湾曲部を含むユーザインタフェースエリア上の任意箇所に伸縮自在な任意属性を有するオブジェクトを新設、削除、拡大縮小させることが可能となり、簡単な操作で利用頻度の高いファンクションやメニューを利用者自身の好きな場所に配置したり、操作し易い大きさで表示したり、さらには使用頻度の低いファンクションやメニューを隠蔽したりすることができる。
本発明のユーザインタフェースにおいては、前記グラフィック処理手段は、前記ディスプレイ上に表示するボタンオブジェクトの拡大縮小に連動してキャプション名の拡大縮小を行うことが好ましい。この構成によれば、ボタンオブジェクトの拡大縮小に連動してキャプションのフォントの拡大縮小が可能となる。
本発明のユーザインタフェースにおいては、前記グラフィック処理手段は、前記ディスプレイ上に表示するウィンドウオブジェクトの拡大縮小に連動して表示内容の拡大縮小を行うことが好ましい。この構成によれば、ウィンドウオブジェクトの拡大縮小に連動して表示内容の拡大縮小が可能となり、常に一定量の情報を把握することができる。
本発明のユーザインタフェースにおいては、巻回状態又は折畳み状態で前記電子機器本体に収納され、それぞれ可撓性を有するディスプレイ及びタッチセンサを含む積層構造の第2のフレキシブルディスプレイセンサと、前記第2のフレキシブルディスプレイセンサの前記電子機器本体からの露出量を検出する露出量検出手段と、を具備し、前記グラフィック処理手段は、前記第2のフレキシブルディスプレイセンサの前記電子機器本体からの露出量に応じて表示内容の拡大縮小を行うことが好ましい。この構成によれば、第2のフレキシブルディスプレイセンサの露出面積に連動した表示内容の拡大縮小が可能となり、常に一定量の情報を把握することができる。
本発明のユーザインタフェースにおいては、前記第2のフレキシブルディスプレイセンサは、前記電子機器本体と着脱自在であり、前記電子機器本体と無線を利用した通信を行うことが好ましい。この構成によれば、電子機器から離れた場所でも表示を見ることができ、しかも上記同様に第2のフレキシブルディスプレイセンサの露出面積に連動して表示内容が拡大縮小するので、常に一定量の情報を把握することができる。
本発明のユーザインタフェースにおいては、前記電子機器の筺体は、当該電子機器を横向き状態で載置した際に当該電子機器が置かれる載置面と面接触する第1の接地面と、当該電子機器を縦向き状態で載置した際に当該電子機器が置かれる載置面と面接触する第2の接地面とを有し、前記フレキシブルディスプレイセンサは、前記第1及び第2の接地面を含む前記筺体の複数面を覆い、前記グラフィック処理手段は、前記タッチセンサから出力された座標情報から前記第1の接地面に対する面接触を検出した場合、前記オブジェクト表示エリアの表示内容を横向きに表示し、前記タッチセンサから出力された座標情報から前記第2の接地面に対する面接触を検出した場合、前記オブジェクト表示エリアの表示内容を縦向きに表示することが好ましい。この構成によれば、電子機器が置かれた方向に応じて表示内容の向きが最適化されるので、電子機器をどのような向きに置いても常に正しい向きで表示内容を見ることができる。また、ジャイロセンサ等の特別なセンサを用いることがないので、低コスト化が図れる。
本発明のユーザインタフェースにおいては、前記グラフィック処理手段は、前記タッチセンサから出力された座標情報を、前記電子機器を右手又は左手のいずれか片手で持った場合に現れる片持ちパターンと照合し、右手又は左手の片持ちパターンが認識された場合には、認識された片持ちパターンに合わせて前記オブジェクト表示エリアの表示内容を縦向きに表示切替することが好ましい。また、前記グラフィック処理手段は、前記タッチセンサから出力された座標情報を、前記電子機器を両手で持った場合に現れる両手持ちパターンと照合し、両手持ちパターンが認識された場合には前記オブジェクト表示エリアの表示内容を横向きに表示切替することが好ましい。この構成によれば、電子機器の支持状態に応じて表示内容の向きが最適化されるので、電子機器をどのように持っても(片手で持ったり、両手でもったりしても)常に正しい向きで表示内容を見ることができる。
本発明のユーザインタフェースにおいては、前記電子機器は、片手で把持可能な大きさ及び形状を有する携帯電話機で構成され、前記フレキシブルディスプレイセンサは、前記電子機器の筺体外周面の全体を覆うように設けられ、前記グラフィック処理手段は、前記タッチセンサから出力された座標情報から接触パターンを検出し、当該接触パターンに基づいて前記携帯電話機のユーザによる把持態様を認識し、認識した把持態様に応じて前記ボタンオブジェクト又は前記ウィンドウオブジェクトを、複数の指で分散操作が可能な配置及びサイズに切り替えることが好ましい。この構成によれば、電子機器の握られ方に応じてボタンオブジェクト又はウィンドウオブジェクトが最適化されるので、右手で握った場合には右手での最適な操作ができ、左手で握った場合には左手での最適な操作ができる。
本発明の電子機器は、上記ユーザインタフェースを具備したことを特徴とする。
本発明のユーザインタフェースは、簡単な操作で利用頻度の高いファンクションやメニューを利用者自身の好きな場所に配置したり、操作し易い大きさで表示したり、さらには使用頻度の低いファンクションやメニューを隠蔽したり、画面の一部を引き伸ばしたりすることができ、さらに表示画面に収まりきられないような写真を縮小表示したりする必要がない。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る携帯電話の概略構成を示すブロック図である。同図において、本実施の形態の携帯電話1は、アンテナ2と、無線通信部3と、音声処理部4と、スピーカ5と、マイクロフォン6と、CPU(Central Processing Unit)7と、ROM(Read Only Memory)8と、RAM(Random Access Memory)9と、カメラ部10と、画像記憶部11と、フレキシブルタッチセンサ12と、タッチセンサインタフェース13と、フレキシブルディスプレイ14と、グラフィック処理部15と、バス18とを備えて構成される。無線通信部3は、基地局を含む図示せぬ携帯電話網と双方向通信を行い、通話、メール送受信、Webブラウザを使用したインターネット等のネットワークへの閲覧を可能とする。音声処理部4は、無線通信部3で受信されたディジタルの音声信号をアナログ変換してスピーカ5より出力するとともに、マイク6から入力された音声信号をディジタル変換して無線通信部3へ送る。
CPU7は、装置各部を制御するものであり、ROM8に格納されているプログラムに従って動作する。また、この動作においてRAM9をワークメモリとして使用する。RAM9は、ワークメモリとして使用される以外にインターネット経由で送られてくるアプリケーションソフトの格納に使用される。ROM8に格納されているプログラムにはWebブラウザも含まれる。また、ROM8には文字や記号等のフォントデータも格納されている。カメラ部10は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子を有し、該撮像素子で撮像して得られた撮像データをJPEG(Joint Photographic Coding Experts Group)やMPEG(Moving Picture Experts Group)などの圧縮処理を施して画像記憶部11に格納する。画像記憶部11は携帯電話1本体に対して着脱自在になっている。
フレキシブルタッチセンサ12は、プラスチックフィルムなどの可撓性を有すシートに複数のスイッチ素子がマトリクス状に配置された構造を有し、触れた位置のスイッチ素子がオンになる。タッチセンサには静電容量方式と抵抗膜式があり、本実施の形態ではいずれの方式も採用可能である。タッチセンサインタフェース13はフレキシブルタッチセンサ12の出力(座標検出出力)を取り込んでグラフィック処理部15に送る。フレキシブルディスプレイ14は、電子ペーパーと呼ばれ、図2に示すようにマイクロカプセルやジリコンビーズのフロントプレーン(画素形成層)141と、フロントプレーン141を駆動するバックプレーン(ドライバ層)142とが2枚のプラスチックシート143で挟まれた構造を採る。フロントプレーン141のバックプレーン142側の面には反射膜144が形成されている。なお、図2ではフロントプレーン141とバックプレーン142とを離した状態で示しているが、実際は接合された状態になっている。フレキシブルタッチセンサ12とフレキシブルディスプレイ14は、図3に示すように接着剤又は両面テープ18で貼り合わされた状態で使用される。
薄くフレキシブルな特性を有するフレキシブルディスプレイ14と、同様の特性を有するフレキシブルタッチセンサ12の双方を貼りあわせることにより、フレキシブルで、かつ、タッチ座標検出機能を有するデバイスを実現できる。このデバイスを本実施の形態ではフレキシブルディスプレイセンサ16と呼ぶこととする。また、フレキシブルディスプレイセンサ16とタッチセンサインタフェース13とグラフィック処理部15がユーザインタフェース17として機能する。フレキシブルディスプレイセンサ16は携帯電話1の筐体全面を覆う形状に加工されており、例えば筐体が長方形状の一体形状のものであれば、図4に示すように、筐体の前面に対応する部分161と、側面に対応する部分162と、上面に対応する部分163と、下面に対応する部分164と、裏面に対応する部分165とで構成された一体物となる。これに対して、筐体が折り畳み可能な上下2つの部分からなる形状のものであれば、折り畳み構造に対応させるため、図5に示すように上部前面及び上面に対応する部分166と、側面に対応する部分167と、下面に対応する部分168と、裏面に対応する部分169とを有し、上部前面及び上面に対応する部分166とその他の各部分が別体となる。すなわち、折り畳み構造の場合は2つ部分からなる。
このようにフレキシブルな特性を活かして、1つのシートで多面体を覆うことが可能なため、部品点数や配線の削減が可能となる。また、1つのシートで多面体を覆う構成とすることで座標管理も1座標系で済むため、ドライバ(ソフトウェア)の開発やアプリケーションの開発を容易に行うことができる。そして、携帯電話1の筐体全面を覆う形状とすることで、今までの携帯電話では実現できなかった操作が可能となる。この詳細については後述する。なお、フレキシブルディスプレイセンサ16は、使用するフレキシブルタッチセンサ12の方式によって、既存の携帯電話の物理ボタン上に重合わせることが可能であり、単独で押し込み感を再現できるスイッチとの併用も可能である。また、単体で「曲げる」、「丸める」、「折り畳む」などの一時的変形が可能で、塑性変形しないため、本体への内蔵や、収納方法を問わない利用が可能である。
図1に戻り、グラフィック処理部15は、CPU7からの指令にしたがってフレキシブルディスプレイ14のバックプレーン142を制御してフロントプレーン141上に文字・記号などのフォント、画像(静止画、動画)、各種グラフィックを表示する。この際、文字や記号などのフォントはROM8から読み込み、画像はカメラ部10から直接又は画像記憶部11から読み込む。
次に、本実施の形態に係る携帯電話1の操作に関わる動作について説明する。ただし、携帯電話1は折り畳み式であるとする。また、主たる動作はグラフィック処理部15にて行われる。
図6は、オブジェクトの新設イメージを示す図である。この図では、ボタンオブジェクトとウィンドウオブジェクトを新設する場合を示している。ボタンオブジェクト及びウィンドウオブジェクトそれぞれを新設する場合、まず(a)オブジェクト20の座標(始点)と大きさ(終点)をドラッグ操作で指定する。次いで、(b)オブジェクト20の属性やパラメータを指定する。そして、(c)指定したオブジェクトがボタンとして設定される。図7は、使用頻度の高いファンクションを使い易い大きさや配置でカスタマイズした例である。また、図8は、携帯電話1の筐体側面を利用して立体的にオブジェクト20を拡大した例である。筐体全面がユーザインタフェースエリアであるため、筐体側面に回り込むようなオブジェクトの拡大が可能である。また、図9は、従来使われていなかった筐体の角部21や湾曲部22に適当なファンクションを割り当てた例である。このように自由にファンクションの大きさや位置をカスタマイズすることができ、しかも側面部、筐体の角部及び湾曲部もボタン化できることにより、従来と比べて操作性が格段に向上する。
また、図10は、ボタンオブジェクトのキャプション名の拡大例であり、ボタンオブジェクト20の終点をドラッグ操作してサイズを拡大する。これにより、拡大フォントとなり見易くなる。また、図11は、ウィンドウオブジェクトの表示内容の拡大例であり、ウィンドウオブジェクト23もボタンオブジェクト20と同様に、その終点をドラッグ操作してサイズを拡大する。ウィンドウオブジェクト21内の写真がスクロールバー無しに拡大表示されるため、見易くなる。また、この場合、以前から存在するオブジェクト24はウィンドウオブジェクト23の下に重なっている。このような必要のないオブジェクトを削除したり、一時的に隠したりすることも可能である。
このように、本実施の形態に係る携帯電話1によれば、筐体全面にユーザインタフェース化したフレキシブルディスプレイセンサ16を有し、筐体の角部や湾曲部を含むユーザインタフェースエリア上の任意箇所に伸縮自在な任意属性を有するオブジェクトを新設、削除、拡大縮小させることを可能とし、ボタンオブジェクトの拡大縮小に連動してキャプションのフォントを拡大縮小したり、ウィンドウオブジェクトの拡大縮小に連動して表示内容を拡大縮小したりすることを可能としたので、簡単な操作で利用頻度の高いファンクションやメニューを利用者自身の好きな場所に配置したり、操作し易い大きさで表示したり、さらには使用頻度の低いファンクションやメニューを隠蔽したりすることができる。
上述した携帯電話1を用いることにより、それぞれ可撓性を有するディスプレイ及びタッチセンサからなる積層構造のフレキシブルディスプレイセンサを電子機器本体の少なくとも一面に装着し、前記タッチセンサからの座標情報に基づいて前記ディスプレイ上の任意箇所に伸縮自在な任意属性を有するボタンオブジェクト又はウィンドウオブジェクトを新設、移動、削除、拡大縮小を含む各種表示を行うことができる。この方法によれば、電子機器(例えば携帯電話)の筐体の角部や湾曲部を含むユーザインタフェースエリア上の任意箇所に伸縮自在な任意属性を有するオブジェクトを新設、削除、拡大縮小させることが可能となり、簡単な操作で利用頻度の高いファンクションやメニューを利用者自身の好きな場所に配置したり、操作し易い大きさで表示したり、さらには使用頻度の低いファンクションやメニューを隠蔽したりすることが可能となる。
(実施の形態2)
図12は、本発明の実施の形態2に係る携帯電話の概略構成を示すブロック図である。また、図13は、本実施の形態に係る携帯電話の特徴を示す図である。図12に示すように、本実施の形態の携帯電話30は、筐体上部に巻物状のフレキシブルディスプレイセンサ31を備えたものである。なお、筐体の他の部分にもフレキシブルディスプレイセンサが取り付けられている。フレキシブルディスプレイセンサ31は、実施の形態1のフレキシブルディスプレイセンサ16と同様のものであり、部分が巻回された状態で携帯電話30の筐体内に収容されている。通常は一部分31Aを残して丸まった状態(内部応力がかかった状態)になっており、端を持って引き出すことで露出させることが可能となっている。この場合、引き出すのを途中で止めるとその位置で停止し、再度引き出すことで露出エリアを広げることも、そのまま丸くなる方向に収容させたりすることもできるロック機構(図示せず)が設けられている。
さらに、丸まった状態のエリアと、徐々に露出(内部応力の解放)されていくエリアの境界を識別し、全体としてどの程度フレキシブルディスプレイセンサ31が露出されているかをグラフィック処理部15が認識できる情報を出力する露出度検出部32(図12参照)が設けられている。グラフィック処理部15は、露出度検出部32の出力に基づいて全体としてどの程度フレキシブルディスプレイセンサ31が露出されているのかを認識し、その認識結果に基づいて表示内容を拡大縮小する。図13は、携帯電話30の本体に対して横方向に引き出す方式であるが、図14に示すように、携帯電話30の本体に対して縦方向に引き出す方式であっても良い。また、図15に示すように、携帯電話30の本体から取り出すことができるようにしても良い。この場合、フレキシブルディスプレイセンサ31と携帯電話30とが双方向通信を行うことができるように例えばブルートゥース(Bluetooth)を設け、それを通じて表示内容の拡大縮小を可能とする。
また、丸めるのではなく、図16に示すように折り畳んだ状態としても良い。この場合、上述した露出度検出部32と同様のものが折り畳んだ状態(内部応力がかかった状態)のエリアと、徐々に露出(内部応力の解放)されていくエリアの境界を識別し、全体としてどの程度フレキシブルディスプレイセンサ31が露出されているかをグラフィック処理部15が認識できる情報を出力する。グラフィック処理部15は該出力に基づいて全体としてどの程度フレキシブルディスプレイセンサ31が露出されているのかを認識し、その認識情報に基づいて表示内容の拡大縮小を行う。
このように、本実施の形態に係る携帯電話30によれば、筐体に内蔵可能な補助的なフレキシブルディスプレイセンサ31を有するとともに、このフレキシブルディスプレイセンサ31の露出面積に連動し表示内容の拡大縮小を行うので、常に一定量の情報を把握することができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3に係る携帯電話について説明する。
机の上に携帯電話を横向きにし、横長のコンテンツを閲覧するような場合、一般的には縦型表示から横型表示への切替えに何らかのメニュー操作が発生せざるを得ず、少ない操作で直感的に縦横切替えを行うことができない。その解決方法としては、ジャイロセンサを使用して天地状態を検出し、その結果をユーザインタフェースに反映することも不可能ではない。しかしながら、部品点数が増加してコスト高になることを考慮すると実現性が低い。本実施の形態は、ジャイロセンサなどの特別なセンサを用いることなく、フレキシブルディスプレイセンサ16によって筐体の面接触による接地状態の検出と筐体の点接触による支持態様の検出を行い、その検出結果に基づいて予め登録しておいたパターンと照合することで、筐体の位置状態を認識し、認識した結果に基づき表示内容の縦横表示やオブジェクトの配置を最適化するようにした。
図17〜図19は、本発明の実施の形態3に係る携帯電話40の特徴を示す図である。なお、上述した新たな機能を有する以外は実施の形態1と同様であるので、詳細な構成は省略する。図17は、面支持(面接触で接地)を検出する場合の例であり、底面(又は右側面)が接地していることを検出すると、表示内容を縦向き(又は横向き)に最適化する。すなわち、オペレーション用のオブジェクトを上方向(又は左方向)に配置する。図18は、1点支持を検出する場合の例であり、右利きユーザの片持ちのパターンを認識すると、表示内容を縦向きに最適化する。すなわち、オペレーション用のオブジェクトを右方向に配置する。図19は、2点支持を検出する場合の例であり、両持ちのパターンを認識すると、表示内容を横向きに最適化する。すなわち、オペレーション用のオブジェクトを左右均等に配置する。
このように、本実施の形態に係る携帯電話40によれば、筐体全面に取り付けたフレキシブルディスプレイセンサ16で筐体の接地面を検出して縦横表示切替えを行い、また筐体の支持態様を認識して縦横表示切替えを行うので、常に一定量の情報を把握することができる。また、ジャイロセンサなどの特別なセンサを用いる場合と比べて低コスト化を図ることができる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4に係る携帯電話について説明する。
携帯電話を使用中に一時的にバッテリが切れたり、水没させたりした場合に操作が不能になることがある。フレキシブルディスプレイセンサ16を用いることで、物理的なボタンと比べて一時的にバッテリが切れたり、水没して動作不能となったりした場合に表示がされなくなることがある。そこで、本実施の形態では、図20に示すようにボタンオブジェクトとして電源ボタン51は必ず表示させるようにした。フレキシブルディスプレイセンサ16はその構造から画面表示に必要な電力が画面切替え時のみ発生するという特徴があることから、常時電源ボタン51を表示させた場合、一時的にバッテリが切れたり、水没して動作不能となったりしても「電源」の表示はそのまま残ることになる。したがって、一時的にバッテリが切れたり、水没して動作不能となったりしても電源ボタン51の所在が分かるので、これを操作して電源を再投入すれば、動作することもある。このように突然の電源トラブルや水没に遭遇した場合でも完全に操作不能になることを回避できる。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5に係る携帯電話について説明する。
携帯電話における一般的な操作として、複数の物理ボタンを連打することが基本的である。このような操作方法では特定の指(例えば親指)に負担が集中し疲労し易い。また、操作数そのものを減らしていくことが困難な状況にある。そこで、本実施の形態では、携帯電話の筐体の握持態様(握られ方)を検出し、その結果に基づいてオブジェクトの配置や大きさ等を最適化する。このようにすることにより、特定の指に負担が集中するのを回避することができる。また、分散した操作が可能となるので、操作数そのものを減らしていくことが可能となる。図21は、親指の連打を回避するようにした例であり、フレキシブルディスプレイセンサ16で筐体に対する複数点支持を検出して右利きユーザの方持ちのパターンを認識し、その結果に元に表示内容を縦向きに最適化する。すなわち、オペレーションのオブジェクトを最適化する。つまり、5本指全てを有効活用可能にする。
なお、フレキシブルディスプレイセンサ16,31を使用した表示方法としては、同時に表示する全ての文字や記号を縮小拡大できるようにすることも可能である。また、巻回させたり、折り畳んだりする場合、広げるに従って、画面スクロール無しに画像を拡大表示するようにすることも可能である。また、テレビ電話機能を設けた場合、自分と相手の画像の見聞きを表示するようにすることも可能である。また、複数の写真を繰り返し連続表示(テロップ表示)することも可能である。また、筐体カラーの設定を行うことも可能である。また、ゲーム画像の表示や操作も可能である。特に、筐体全体を使用できるので、今までにない遊びが可能となる。
本発明のユーザインタフェースは、簡単な操作で、利用頻度の高いファンクションやメニューを利用者自身の好きな場所に配置したり、操作し易い大きさで表示したり、さらには使用頻度の低いファンクションやメニューを隠蔽したり、画面の一部を引き伸ばしたりすることを可能とし、さらに表示画面に収まりきられないような写真を縮小表示したりすることがないといった効果を有し、携帯電話などの操作量の多い電子機器への適用が可能である。
本発明の実施の形態1に係る携帯電話の概略構成を示すブロック図である。 図1のフレキシブルディスプレイの構造を示す図である。 図1のフレキシブルディスプレイセンサの構造を示す図である。 図1のフレキシブルディスプレイセンサの形状例を示す図である。 図1のフレキシブルディスプレイセンサの形状例を示す図である。 図1のユーザインタフェースの機能を説明するための図である 図1のユーザインタフェースを使用してファンクションをカスタマイズした例を示す図である。 図1のフレキシブルディスプレイセンサの特徴を説明するための図である。 図1のフレキシブルディスプレイセンサの特徴を説明するための図である。 図1のユーザインタフェースの機能を説明するための図である。 図1のユーザインタフェースの機能を説明するための図である。 本発明の実施の形態2に係る携帯電話の概略構成を示すブロック図である。 図12のフレキシブルディスプレイセンサの使用例を示す図である。 図12のフレキシブルディスプレイセンサの使用例を示す図である。 図12のフレキシブルディスプレイセンサの応用例を示す図である。 図12のフレキシブルディスプレイセンサの応用例を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る携帯電話におけるユーザインタフェースの機能を説明するための図である。 本発明の実施の形態3に係る携帯電話におけるユーザインタフェースの機能を説明するための図である。 本発明の実施の形態3に係る携帯電話におけるユーザインタフェースの機能を説明するための図である。 本発明の実施の形態4に係る携帯電話におけるユーザインタフェースの機能を説明するための図である。 本発明の実施の形態5に係る携帯電話におけるユーザインタフェースの機能を説明するための図である。
符号の説明
1,30,40 携帯電話
2 アンテナ
3 無線通信部
4 音声処理部
5 スピーカ
6 マイクロフォン
7 CPU
8 ROM
9 RAM
10 カメラ部
11 画像記憶部
12 フレキシブルタッチセンサ
13 タッチセンサインタフェース
14 フレキシブルディスプレイ
15 グラフィック処理部
16,31 フレキシブルディスプレイセンサ
17 ユーザインタフェース
18 バス
19 接着剤又は両面テープ
20,24 オブジェクト
21 筐体角部
22 筐体湾曲部
23 ウィンドウオブジェクト
32 露出度検出部
51 電源ボタン
141 フロントプレーン
142 バックプレーン
143 プラスチックシート
144 反射膜

Claims (11)

  1. 複数のスイッチがマトリクス状に配置された可撓性シートからなり前記スイッチで接触位置を検出して接触位置の座標情報を出力するタッチセンサと、前記タッチセンサに対応した寸法の可撓性シートからなるディスプレイとを有し、前記タッチセンサと前記ディスプレイとを積層して一体化したフレキシブルディスプレイセンサと、
    前記フレキシブルディスプレイセンサの前記タッチセンサからの座標情報に基づいて前記ディスプレイ上の任意箇所に伸縮自在な任意属性を有するボタンオブジェクト又はウィンドウオブジェクトを表示するグラフィック処理手段と、
    を具備し、
    前記フレキシブルディスプレイセンサは、電子機器に対して当該電子機器の筺体外周面を覆うように設けられ、
    前記グラフィック処理手段は、前記電子機器の筺体外周面を覆っている前記フレキシブルディスプレイセンサ全体のうち、前記フレキシブルディスプレイセンサを介して行ったユーザのオブジェクト設定操作によって指定された領域に前記ボタンオブジェクト又はウィンドウオブジェクトを新設し、当該オブジェクト表示エリアを前記電子機器とユーザとの間のインタフェースエリアとして機能させることを特徴とするユーザインタフェース。
  2. 前記フレキシブルディスプレイセンサは、前記電子機器の筺体前面と筺体側面を含む筺体外周の複数面を覆うように設けられ、前記フレキシブルディスプレイセンサの筺体前面及び筺体側面のそれぞれをインタフェースエリアとして機能させることを特徴とする請求項1記載のユーザインタフェース。
  3. 前記グラフィック処理手段は、前記ディスプレイ上に表示するボタンオブジェクトの拡大縮小に連動してキャプション名の拡大縮小を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のユーザインタフェース。
  4. 前記グラフィック処理手段は、前記ディスプレイ上に表示するウィンドウオブジェクトの拡大縮小に連動して表示内容の拡大縮小を行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のユーザインタフェース。
  5. 巻回状態又は折畳み状態で前記電子機器本体に収納され、それぞれ可撓性を有するディスプレイ及びタッチセンサを含む積層構造の第2のフレキシブルディスプレイセンサと、前記第2のフレキシブルディスプレイセンサの前記電子機器本体からの露出量を検出する露出量検出手段と、を具備し、前記グラフィック処理手段は、前記第2のフレキシブルディスプレイセンサの前記電子機器本体からの露出量に応じて表示内容の拡大縮小を行うことを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載のユーザインタフェース。
  6. 前記第2のフレキシブルディスプレイセンサは、前記電子機器本体と着脱自在であり、前記電子機器本体と無線を利用した通信を行うことを特徴とする請求項に記載のユーザインタフェース。
  7. 前記電子機器の筺体は、当該電子機器を横向き状態で載置した際に当該電子機器が置かれる載置面と面接触する第1の接地面と、当該電子機器を縦向き状態で載置した際に当該電子機器が置かれる載置面と面接触する第2の接地面とを有し、
    前記フレキシブルディスプレイセンサは、前記第1及び第2の接地面を含む前記筺体の複数面を覆い、
    前記グラフィック処理手段は、前記タッチセンサから出力された座標情報から前記第1の接地面に対する面接触を検出した場合、前記オブジェクト表示エリアの表示内容を横向きに表示し、前記タッチセンサから出力された座標情報から前記第2の接地面に対する面接触を検出した場合、前記オブジェクト表示エリアの表示内容を縦向きに表示することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のユーザインタフェース。
  8. 前記グラフィック処理手段は、前記タッチセンサから出力された座標情報を、前記電子機器を右手又は左手のいずれか片手で持った場合に現れる片持ちパターンと照合し、右手又は左手の片持ちパターンが認識された場合には、認識された片持ちパターンに合わせて前記オブジェクト表示エリアの表示内容を縦向きに表示切替することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のユーザインタフェース。
  9. 前記グラフィック処理手段は、前記タッチセンサから出力された座標情報を、前記電子機器を両手で持った場合に現れる両手持ちパターンと照合し、両手持ちパターンが認識された場合には前記オブジェクト表示エリアの表示内容を横向きに表示切替することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載のユーザインタフェース。
  10. 前記電子機器は、片手で把持可能な大きさ及び形状を有する携帯電話機で構成され、
    前記フレキシブルディスプレイセンサは、前記電子機器の筺体外周面の全体を覆うように設けられ、
    前記グラフィック処理手段は、前記タッチセンサから出力された座標情報から接触パターンを検出し、当該接触パターンに基づいて前記携帯電話機のユーザによる把持態様を認識し、認識した把持態様に応じて前記ボタンオブジェクト又は前記ウィンドウオブジェクトを、複数の指で分散操作が可能な配置及びサイズに切り替えることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載のユーザインタフェース。
  11. 請求項1から請求項10のいずれかに記載のユーザインタフェースを具備したことを特徴とする電子機器。
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