JP2009111912A - 電子機器等 - Google Patents

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Abstract

【課題】複雑なボタン構造を必要とせずに、1つの操作に対して複数方向からの操作を可能とした電子機器等を提供する。
【解決手段】本願は、電子機器の筐体の異なる面に夫々が独立して配置された複数の操作部と、前記複数の操作部の背面に配置された静電素子と、前記静電素子によって各操作部の操作状態を検出する操作状態検出手段と、前記検出結果に基づいて前記電子機器の動作を制御する制御手段と、を備える。
【選択図】図2

Description

本願は、例えば操作部を複数備えた電子機器等の技術分野に関する。
操作部として機能する複数の操作ボタンを備えた電子機器として、例えば携帯電話がある。当該携帯電話等の電子機器は、例えば筐体の異なる面に複数の操作ボタンを備えている。このような電子機器は、各操作ボタンの背面に当該操作ボタンの動作を検出する検出素子と、その検出素子により検出される操作ボタンの操作に応じて所定の動作をさせるための制御回路と、を備えている。よって、当該電子機器は当該複数の検出素子や制御回路などにより電気回路の構成が複雑化していた。また、当該複数の検出素子や制御回路を適宜配置転換などして筐体の内部に収容していた。
一方、異なる面に操作ボタンを配置した電子機器の一例として、側面部と底面部に所定のキーを備えた電子装置用のキーボードが存在する(特許文献1参照。)
特表2007−519065号公報
しかしながら、近年、電子機器の小型化・薄型化を図る傾向があり、これら電子機器の内部空間に制約があり、複数系統の電気回路を組み込むことは容易でなく、それぞれの電気回路を配置転換することなどで対応しているが、内部空間の制約から操作ボタンの数が制限されたり、動作処理の自由度が限定されたりするなどの問題があった。
そこで、本願は上記各問題点の解決を課題の一例としてなされたものであり、複雑なボタン構造を必要とせずに、1つの操作に対して複数方向からの操作を可能とした電子機器等を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、電子機器の筐体の異なる面に夫々が独立して配置された複数の操作部と、前記複数の操作部の背面に配置された静電素子と、前記静電素子によって各操作部の操作状態を検出する操作状態検出手段と、前記検出結果に基づいて前記電子機器の動作を制御する制御手段と、を備えていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、電子機器の筐体の異なる面に夫々が独立して配置された複数の操作部の背面に配置された静電素子によって各操作部の操作状態を検出する工程と、前記検出結果に基づいて前記電子機器の動作を制御する工程と、を備えていることを特徴とする。
以下、本願の最良の実施形態について、図1乃至図4を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本願の電子機器を携帯端末装置に適用した場合の実施形態である。なお、本実施形態の携帯端末装置は、折り畳み可能な携帯端末装置に好適に適用されるものであるが、これに限定されるものではない。
先ず、図1および図2を用いて携帯端末装置の構成について説明する。図1は携帯端末装置の外観を示し、図1(a)は携帯端末装置を使用する際の状態を示す図、図1(b)は折り畳み時の状態を示す図、図2は携帯端末装置の主要部の配置構成を示す断面図、図3は静電素子の配線例を示す図である。なお、以下に説明する携帯端末装置は、一般に携帯電話と称される装置であって、所定の情報を送受信するための通信装置、送話用のマイク、受話用のレシーバ、電源を供給する電池パックなどを備えているが、それらの説明は省略するものとする。
図1に示すように、携帯端末装置10は、折り畳み可能であって、第1の筐体11と第2の筐体12とを備えている。当該第1の筐体11と第2の筐体12とは、ヒンジ部15によって回動可能に連結されて構成されている。そして、ユーザが使用する場合などに必要に応じて自由に第2の筐体12に対して第1の筐体11を開閉できるようになっている。
図1(a)に示すように、第2の筐体12に対して第1の筐体11を開いた状態において、第1の筐体11の正面には、各種情報を表示する第1表示パネル21と、ユーザの操作を受け付ける第1の操作部22と、を備えている。一方、第2の筐体12の正面にもユーザの操作を受け付ける第2及び第3の操作部23、25を備えている。さらに、図1(b)に示すように、第2の筐体12に対して第1の筐体11を閉じた(折り畳んだ)状態において、第1の筐体11の背面には、各種情報を表示する第2表示パネル27と、ユーザの操作を受け付ける第4の操作部29と、を備えている。このように携帯端末装置10に設けられている第1乃至第4の操作部22、23、25、29は、携帯端末装置10の筐体の異なる面に夫々が独立して配置されている。
第1及び第2表示パネル21、27は、例えば、液晶表示パネルを用いることができる。当該第1表示パネル21には、電話機能やデータ通信機能など各種機能に係る情報が具体的に表示されるとともに時計情報が表示されるようになっている。一方、第2表示パネル27には、当該各種機能に係る情報が簡易に表示されるとともに時計情報が表示されるようになっている。
第1乃至第4の操作部22、23、25、29は、所定の領域を示す枠部が筐体11、12の表面に視認可能に形成されており、携帯端末装置10を使用する時にユーザによって操作されるものである。なお、各操作部22、23、25、29は、当該枠部を印刷、又は色彩を変えることにより操作領域として表示するようにしても構わない。
図2に示すように、第1の筐体11と第2の筐体12の内部には、ヒンジ15の内部を介して折り曲げ可能な絶縁性の基材30が当該第1及び第2の筐体11、12に固定して設けられており、その基材30には、各操作部22、23、25、29に対応して例えば、銅箔で構成される静電素子35、35a、35bが設けられている。具体的には、第1乃至第3の操作部22、23、25の操作(押圧)によって操作される領域(以下、「操作領域」と称する)に対応する基材30上に静電素子35、35a〜35dがそれぞれ設けられている。また、第1の操作部22に対応する静電素子35は、その操作領域が第4の操作部29の操作領域と共通するため、当該第4の操作部29の操作を受け付ける静電素子としても機能する。なお、当該静電素子35は基材30の反対側に設けられていても構わない。
このように、筐体11の正面と背面に2つの操作部(例えば、第1の操作部22と第4の操作部29)が設けられる場合において、各操作部22、29の操作領域が基材30上でほぼ一致する場合には、基材30のどちらか一方の面に単一の静電素子35を設けることで、当該静電素子35によって互いの操作部22、29の操作が受け付け可能となっている。
なお、静電素子35等は、折り曲げ可能に形成されており、当該静電素子35等を折り曲げて所定の位置に配置することにより、例えば、筐体11の異なる2面もしくは3面(3稜の交わる角)(或いはこれ以上)に複数の操作部を配置した場合において、各操作部の操作領域が共通しない場合であっても、1素子で各操作部からの操作を受け付けることができる。
そして、第1操作部22又は第4操作部29がユーザにより押下又は接触されることにより静電素子35の静電容量が変化することになる。また、第2操作部23がユーザにより押下又は接触されることにより、静電素子35aの静電容量が変化し、第3操作部25がユーザにより押下又は接触されることにより、静電素子35b〜35dの静電容量が変化することになる。
また、図3に示すように、各静電素子35、35a〜35dは、制御部40として機能する制御基板に電気的に接続されており、制御基板(制御部)は、ユーザによって操作される各操作部22、23、25、29の操作状態を各静電素子35、35a〜35dによって検出する検出回路(操作状態検出手段の一例)と、当該検出結果に基づいて(当該操作部の操作に応じて)携帯端末装置10の動作を制御する制御回路(制御手段の一例)等を備えている。例えば第1の操作部22又は第4の操作部29がユーザにより押下又は接触されると、当該静電素子35の静電容量が変化し、その情報が制御基板に伝達され、検出回路が操作部22、29の操作状態(例えば、ON状態)を検出する。同様に、例えば第2操作部23や第3操作部25がユーザにより押下又は接触されると、当該静電素子35a〜35dの静電容量が変化し、その情報が制御基板に伝達され、検出回路が操作部23、25の操作状態(例えば、ON状態)を検出する。そして、制御回路は、検出回路による検出に応じて携帯端末装置10の動作(表示等)を制御するようになっている。
このように静電素子35、35a〜35dを第1乃至第4の操作部22、23、25、29が操作された時の検知素子として用いることにより、複雑なボタン構造を必要としない。また、本実施形態のように2つの操作部(第1の操作部22と第4の操作部29)の操作を単一の静電素子35で受け付けるように構成することにより、1つの操作に対して複数方向からの操作を実現することができる。なお、第1乃至第4の操作部22、23、25、29のそれぞれの操作により実行される携帯端末装置10の動作が各操作部共通となるように制御するように構成しても良いし、携帯端末装置10の状態(第2の筐体12に対して第1の筐体11を開いた状態、又は第2の筐体12に対して第1の筐体11を閉じた状態)に応じて各操作部22、23、25、29の操作により実行される動作が異なるように構成(1静電素子で多機能スイッチになることも可能)しても良い。なお、携帯端末装置10の状態を検出する回路(機器状態検出手段の一例)は制御基板に備えられる。
次に、図4を用いて本実施形態に係る携帯端末装置10の具体的な動作例を説明する。図4は携帯端末装置10における制御部の処理を示すフローチャートを示す図である。
図4に示す処理は、ユーザによって少なくとも第1乃至第4操作部22、23、25、29のいずれか一つの領域が押下又は接触されることによって開始される。当該処理が開始されると、制御部は、携帯端末装置10が図2(a)に示すように開いた状態か否かを判断する(ステップS101)。そして携帯端末装置10が開いている場合には(ステップS101:Y)、制御部は、ステップS102に進み、所定のメニュー画面を第1表示パネル21に表示させる。メニュー画面は、例えば、TVメニュー、メール、インターネット接続の項目を操作部の操作によって順次表示するようになっている。
一方、携帯端末装置10が開いていない場合には(ステップS101:N)、制御部は、ステップS103に進み、更に、操作部が所定の時間(閾値)以上押下又は接触されたか否かを判断する。そして、操作部が所定の時間以上押下又は接触された場合には(ステップS103:Y)、制御部は、通信回線を介して他の通信端末から通信回線を介して着信があった時に着信音を出力せずにバイブレータ機能を動作させるマナーモードに切り替えるなどの動作処理を行う(ステップS104)。一方、操作部が所定の時間以上押下又は接触されていない場合には(ステップS103:N)、制御部は、第2表示パネル27に時計情報を表示させる(ステップS105)。
以上説明したように、上記実施形態によれば、携帯端末装置10の筐体の異なる面に夫々が独立して配置された複数の操作部22、23、25、29と、複数の操作部22、23、25、29の背面に配置された静電素子35、35a〜35dとを設けさせ、当該静電素子35、35a〜35dによって各操作部22、23、25、29の操作状態を検出し、該検出結果に基づいて携帯端末装置10の動作を制御するように構成したので、複雑なボタン構造を必要とせずに、1つの操作に対して異なる複数方向(2方向又は3方向以上)からの操作を可能とすることができる。また、操作部を違う方向から操作することで、携帯端末装置10の状態により同じ動作、又は異なる動作をさせることができる。
次に、本願の他の実施形態について、図5乃至図7を用いて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、例えば、本願の電子機器をCDなどの情報記録媒体を再生する情報再生装置に適用した場合の実施形態である。また、本実施形態の情報再生装置は、例えば、車両などに搭載される情報再生装置に好適に適用されるものであるが、これに限定されるものではない。
先ず、図5及び図6を用いて情報再生装置の構成について説明する。なお、図5は情報再生装置の外観を示し、図5(a)は情報再生装置を使用する前の状態を示す図、図5(b)は使用状態を示す図、図6は情報再生装置の内部構造図である。なお、以下に説明する情報再生装置は、例えば、情報記録媒体に記録された情報を読み取るピックアップ装置、ピックアップ装置により読み取った情報をスピーカに出力する出力制御装置などを備えているが、それらの詳細な説明は省略するものとする。
図5に示すように、情報再生装置50は、扁平型の筐体51からなる情報再生装置本体を有する。この情報再生装置本体の正面にはCDなどの情報記録媒体を挿入可能な挿入部52を備え、当該挿入部52の前面には当該情報再生装置本体の前面を塞ぐ蓋体55を備えている。当該蓋体55は、情報再生装置本体と所定のリンク機構(図示せず)を介して接続されており、当該リンク機構はモータなどの駆動部(図示せず)によって駆動するようになっている。このリンク機構によって、蓋体は下端部が前方に張り出して上端部が下方垂直方向に下がることにより、当該挿入部52の前方を開放するようになっている。これによって情報記録媒体を当該挿入部52に挿脱可能になっている。
また、蓋体55の前面には、各種情報を表示する表示パネル60を備えている。また、表示パネル60には、前面にその周囲を覆う断面が略L字状の枠体62が設けられており、当該枠体62の下端部及び底面部にはユーザの操作を受け付ける第1及び第2の操作部65、66を備えている。表示パネル60には、例えば、液晶表示パネルが用いられ、再生機能に係る情報が表示されるようになっている。一方、第1及び第2の操作部65、66は、所定の領域を示す枠部が枠体62の表面に視認可能に形成されており、情報再生装置50を使用する時にユーザによって操作されるものである。
また、図6に示すように、表示パネル60と枠体62との間には、表示パネル60の下端部に折り曲げ可能な絶縁性の基材70がL字状に形成されて蓋体55に固定して設けられており、その基材70には基材面に沿うように例えば銅箔で構成される単一の静電素子75が折り曲げられて設けられている。当該静電素子75は、蓋体55の前面及び底面に配置された第1及び第2の操作部65、66の操作(押圧)によって操作される領域(以下、「操作領域」と称する。)に対応して、各操作部65、66の背面に設けられる。
そして、第1の操作部65又は第2の操作部66がユーザにより押下又は接触されることにより、静電素子75の静電容量が変化することになる。
また、静電素子75は、制御部として機能する制御基板(図示せず)に電気的に接続されており、制御基板(制御部)は、ユーザによって操作される操作部65、66の操作状態を静電素子75によって検出する検出回路(操作状態検出手段の一例)と、当該検出結果に基づいて(当該操作部の操作に応じて)情報再生装置50の動作を制御する制御回路(制御手段の一例)等を備えている。例えば第1の操作部65又は第2の操作部66がユーザにより押下又は接触されると、当該静電素子75の静電容量が変化し、その情報が制御基板に伝達され、検出回路が操作部65、66の操作状態(例えば、ON状態)を検出する。そして、制御回路は、検出回路による検出に応じて情報再生装置50の動作(表示等)を制御するようになっている。このように静電素子75を第1及び第2の操作部65、66が操作された時の検知素子として用いることにより、複雑なボタン構造を必要としない。また、本実施形態のように2つの操作部(第1の操作部65と第2の操作部66)の操作を単一の静電素子75で受け付けるように構成することにより、1つの操作に対して複数方向からの操作を実現することができる。なお、第1の操作部65と第2の操作部66の操作により実行される情報再生装置50の動作が各操作部共通となるように制御するように構成しても良いし、情報再生装置50の状態(蓋体55が開いた状態、又は閉じた状態)に応じて各操作部65、66の操作により実行される動作が異なるように構成(1静電素子で多機能スイッチになることも可能)しても良い。なお、情報再生装置50の状態を検出する回路(機器状態検出手段の一例)は制御基板に備えられる。
次に、図7を用いて本実施形態に係る情報再生装置50の具体的な動作例を説明する。
図7は情報再生装置50における制御部の処理を示すフローチャートを示す図である。
図7に示す処理は、ユーザによって少なくとも第1又は第2の操作部65、66のいずれか一つが押下又は接触されることによって開始される。当該処理が開始されると、制御部は、情報再生装置50の蓋体55が図5(b)に示すように最大限に開いた状態にあるか否かを判断する(ステップS201)。蓋体55が図5(b)に示すように最大限に開いた状態にある場合には(ステップS201:Y)、制御部は、駆動部に駆動指令を与えて図5(a)に示すように蓋体55を閉じさせる(ステップS202)。なお、ステップS201の判断は、駆動部の動作状態によって決定される。具体的には、駆動部の回転角によって蓋体55の開度(言い換えれば、チルト角度)が検出され、当該開度が最大限開いた状態であるか否かが判断される。
一方、蓋体55が最大限に開いた状態にない場合には(ステップS201:N)、制御部は、ステップS203に進み、蓋体55の開度を検出する。
そして、制御部は、蓋体55の開度が更に開くよう、チルト角度を一定量増やす方向に駆動部を制御する(ステップS204)。
以上に説明したように、上記他の実施形態によれば、情報再生装置50の蓋体55の異なる面に夫々が独立して配置された複数の操作部65、66と、複数の操作部65、66の背面に配置された静電素子75とを設けさせ、当該静電素子75によって各操作部65、66の操作状態を検出し、該検出結果に基づいて情報再生装置50の動作を制御するように構成したので、複雑なボタン構造を必要とせずに、1つの操作に対して異なる複数方向からの操作を可能とすることができる。また、操作部を違う方向から操作することで、情報再生装置50の状態により同じ動作、又は異なる動作をさせることができる。
なお、上記実施形態は一形態であって、この形態に限定されるものではなく、例えば、蓋の開け閉めのある電子機器、又は駆動することで開閉を行う電子機器に対して、本願は適用可能である。また、本実施形態で示す各操作部は、所定の各種キーボタン等で構成されていても構わない。
携帯端末装置の外観を示す図である。 携帯端末装置の主要部の配置構成を示す断面図である。 静電素子の配線例を示す図である。 携帯端末装置10における制御部の処理を示すフローチャートを示す図である。 情報再生装置の外観を示す図である。 情報再生装置の内部構造図である。 情報再生装置50における制御部の処理を示すフローチャートを示す図である。
符号の説明
10 携帯端末装置
11 第1の筐体
12 第2の筐体
21 第1表示パネル
22、65 第1の操作部
23、66 第2の操作部
25 第3の操作部
27 第2表示パネル
29 第4の操作部
30、70 基材
35、75 静電素子
50 情報再生装置
60 表示パネル

Claims (4)

  1. 電子機器の筐体の異なる面に夫々が独立して配置された複数の操作部と、
    前記複数の操作部の背面に配置された静電素子と、
    前記静電素子によって各操作部の操作状態を検出する操作状態検出手段と、
    前記検出結果に基づいて前記電子機器の動作を制御する制御手段と、
    を備えていることを特徴とする電子機器。
  2. 前記制御手段は、前記操作部の操作により実行される前記電子機器の動作が各前記操作部共通となるように制御することを特徴とする電子機器。
  3. 前記電子機器の状態を検出する機器状態検出手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記操作部の操作により実行される前記電子機器の動作が、前記検出された電子機器の状態に応じて異なるように制御することを特徴とする電子機器。
  4. 電子機器の筐体の異なる面に夫々が独立して配置された複数の操作部の背面に配置された静電素子によって各操作部の操作状態を検出する工程と、
    前記検出結果に基づいて前記電子機器の動作を制御する工程と、
    を備えていることを特徴とする電子機器の動作制御方法。
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