JP4489500B2 - バックアップ方法、バックアップシステム、ディスク制御装置、及びバックアッププログラム - Google Patents

バックアップ方法、バックアップシステム、ディスク制御装置、及びバックアッププログラム Download PDF

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Description

本発明は、データのコピーを記憶するデータ処理技術に関する。
複数のストレージシステム間で用いられているリモートコピー機能に代表されるように、正サイト側情報処理システム(プライマリ・システムとも称される)と、副サイト側情報処理システム(セカンダリ・システムとも称される)とを用いたデータのバックアップシステムが災害対策等の用途で広く採用されている。正サイト側情報処理システム及び副サイト側情報処理システムは、二重化システムを構成し、それぞれディスクアレイ装置(第一の記憶デバイス,第二の記憶デバイス)を備えて、各ディスクアレイ装置のデータベースにデータやそのバックアップデータが論理ボリューム単位で格納される。すなわち、正サイト側情報処理システムのデータが格納される論理ボリューム(第一の論理ボリューム)と、副サイト側情報処理システムのバックアップデータが格納される論理ボリューム(第二の論理ボリューム)とが、ペア状態となって対応付けられている。このような二重化システムによるデータのバックアップ方式の一つとして、ログ転送方式が用いられている。
ログ転送方式とは、正サイト側情報処理システムのデータ更新記録(以後、ログと称する。)を副サイト側情報処理システムに転送し、副サイト側情報処理システムでバックアップデータを作成する方式である。このログ転送方式では、まずバックアップ開始の段階において、正サイト側情報処理システムのデータと副サイト側情報処理システムのバックアップデータとを同期化(ミラー化)しておく。そして、バックアップ処理が開始されると、正サイト側情報処理システムから論理ボリュームに格納されたログを副サイト側情報処理システムに転送する。その副サイト側情報処理システムでは、転送されたログをペア状態にある論理ボリュームにコピーするとともに、コピーされたログに基づき最新のバックアップデータを作成してデータベースの論理ボリュームに格納する。
ところで、このようなログ転送方式を用いてデータのバックアップを行う場合、正サイト側情報処理システムと副サイト側情報処理システムとの間におけるデータ転送中に回線障害が発生すると、ログを格納した論理ボリューム間のペア状態は中断(suspend)状態となる。その際、データの更新は、正サイト側情報処理システムの論理ボリュームのみに対して実行され、副サイト側情報処理システムの論理ボリュームに対しては実行されない。したがって、障害状態にあった回線が回復すると、再度の同期化(再同期化)を行うことにより、二重化システムにおけるバックアップ状態の復旧を図るようにしている。
この回線回復時の再同期化にあたり、二重化システムの信頼性を担保すべく、回線障害の発生中において、副サイト側情報処理システムの論理ボリュームに対して一切の更新がなされていないことについて保証されている必要がある。
特開2002−259183号公報
しかしながら、この保証が担保されない場合、ログを格納した論理ボリューム(格納領域、もしくは、記憶領域)全てについて、初期コピーを実行しなければならない。この初期コピーでは、その時系列的な更新順序性が保証されずに、コピー処理が行われる。このため、もし、初期コピーの最中に、災害などで回線障害等が発生してコピー処理が中断すると、二重化システムのバックアップ状態の復旧は不可能となり、正サイト側及び副サイト側の情報処理システム双方の論理ボリューム全体が使用不能に陥る。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、バックアップ方法、バックアップシステム、ディスク制御装置、及びバックアッププログラムを提供することを目的とする。
本発明の主たる発明は、第一の論理ボリュームにアクセスする第一のディスク制御装置と、前記第一の記憶装置と通信可能に接続し、前記第一の論理ボリュームのバックアップが格納される第二の論理ボリュームにアクセスする第二のディスク制御装置とを含み、前記第一の記憶装置は、前記第一の論理ボリュームに記憶されるデータの更新記録が格納される複数の第一の格納領域を有し、前記第二の記憶装置は、前記第一の格納領域とペア状態となって前記更新記録がコピーされる第二の格納領域を有するバックアップシステムにおけるバックアップ方法であって、前記第一のディスク制御装置は、非ペア状態にあった一組の前記第一の格納領域及び前記第二の格納領域を前記ペア状態に切り替え、前記ペア状態であった別の一組の前記第一の格納領域及び前記第二の格納領域を前記非ペア状態に切り替えることによりリングバッファ方式で前記更新記録を管理し、前記第二のディスク制御装置は、前記第二の格納領域に格納されている前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映することにより前記第一の論理ボリュームと前記第二の論理ボリュームとを同期化し、前記第二のディスク制御装置は、前記同期化が中止された場合に、前記第二の論理ボリュームに最後に書き込んだ前記更新記録を特定する情報である終端情報を前記第一のディスク制御装置から取得し、前記終端情報で特定される前記更新記録までの前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映した後に前記同期化のための処理を再開する。
本発明によれば、副サイトの復旧を部分的に済ませることができるため、短時間に復旧することが可能となる。
===システム構成及び動作概略===
本実施の形態における正サイトと副サイトとを有する二重化システムによるデータのバックアップ(データ複写)システムの構成図を図1に示す。図1に示すように、二重化システムによるバックアップシステムは、正サイト側情報処理システムと副サイト側情報処理システムの二つのシステムで構成される。正サイト側情報処理システムは、バックアップ元であり、サーバ(第一のディスク制御装置)100とディスクアレイ装置103とを備える。副サイト側情報処理システムは、バックアップ先であり、サーバ(第二のディスク制御装置)110とディスクアレイ装置113とを備える。正サイト側情報処理システムのサーバ100と副サイト側情報処理システムのサーバ110、並びに、正サイト側情報処理システムのディスクアレイ装置103と副サイト側情報処理システムのディスクアレイ装置113とは、通信回線(ネットワーク)120,130で接続されている。
図1に示すように、サーバ100,110は、CPU102,112の制御により動作するソフトウエア(プログラムやオブジェクト)で実現されるデータベース管理システム101,111を備える。ディスクアレイ装置103は、CPU105の制御により動作するディスク制御プログラム104と、ログA1乃至ログA5をそれぞれ格納する論理ボリューム150乃至154と、更新元のデータを格納するデータベース155を備える。一方、ディスクアレイ装置113は、CPU115の制御により動作するディスク制御プログラム114と、ログB1乃至ログB5をそれぞれ格納する論理ボリューム160乃至164と、更新先のバックアップデータを格納するデータベース165を備える。上記プログラムはスレッドやプロセスであってもよい。
このような二重化システムによるデータのバックアップシステムにおいて、外部の情報処理装置からの要求に応じ、サーバ101及びサーバ111のデータベース管理システム101,111の指令に基づき、ディスク制御プログラム104,114が動作することにより、データのバックアップ機能が実現される。例えば、現用(利用中)の一組の論理ボリューム153と論理ボリューム163との間において、データベース155のデータの更新に対応するログA4がコピー状態としてペア(pair)状態(ログA4とログB4)にある。一方、他の論理ボリュームの組150及び160,151及び161,152及び162,並びに154及び164は、コピー状態として中断(suspend)状態にある。ここでは論理ボリュームで説明しているが、物理ボリュームであってもよい。論理ボリュームはデータを格納する記憶領域もしくは格納領域として機能する一例に過ぎない。
これらログA1〜A5,B1〜B5を格納する論理ボリュームの組150及び160,151及び161,152及び162,153及び163,並びに154及び164のコピー運用方法としては、最初に利用を開始した論理ボリュームの組150及び160に格納されたログA1,B1が蓄積して満杯となり有効な残存容量が無くなると、次の論理ボリューム151及び161の利用(現用)に切り替えてペア状態とし、論理ボリューム150及び160を待機状態とする。そして、論理ボリュームの組151及び161が満杯となると、同様に、次の組152及び162の利用に切り替えて論理ボリュームの組151及び161を待機状態とするといった現用の論理ボリュームの組の切り替えを番号の昇順に順次実行していく。そして、最後の154及び164の組が満杯になると、最初の論理ボリュームの組150及び160に戻り、ログの上書きといった方式で利用する。このような運用方式をリング・バッファ方式と称することもある。このような論理ボリュームの組のコピー運用状態は、図2に示すコピー状態管理テーブル101cとして、データベース管理システム101の適宜な記憶部に格納されている。
このようなバックアップ方法では、利用中でない論理ボリュームの組を非ペア状態としてミラー(同期化)機能を中断(suspend)状態もしくは停止状態とすることにより、利用中以外の論理ボリュームに別の更新がなされていないことを保証可能となる。したがって、再同期化の際、利用中の論理ボリュームの組だけを初期コピーするだけで済む。したがって、再同期化の際、初期コピーの対象となる論理ボリュームの組を必要最小限とでき、初期コピー中の災害等による不具合を出来る限り防止できる。
===特徴的な構成及び動作の詳細===
前述した、ログを格納する論理ボリュームの組に関するコピー運用方法について詳述する。
<<<正サイト側情報処理システム>>>
まず、図3に示すように、正サイト側情報処理システムのデータベース管理システム101は、実行制御部101a,DB(データベース)管理部101b,前述したコピー状態管理テーブル101c,ログ管理部101d,及びコピー制御部101eを備える。実行制御部101aは、データベース155に対するデータの書き込みや読み出しを実行する。DB管理部101bは、実行制御部101aの動作を統括制御する。ログ管理部101dは、コピー制御部101eの指令に応じ、コピー状態管理テーブル101cについて参照や更新を可能とする。コピー制御部101eは、ログ管理部101dを制御して、コピー状態管理テーブル101cを参照したり更新するとともに、論理ボリューム150〜154のコピー動作を制御する。なお、各部101a,101b,101d,101eの動作は、各部の機能を実現するプログラムの実行により実現される。
前述した論理ボリュームの組のコピー運用状態をより具体的に詳述すべく、コピー制御部101eの動作について、図4のフローチャート並びに図1及び図2を参照して説明する。まず、コピー状態管理テーブル101cをリセットして初期化し(S100)、ログを格納する論理ボリューム153に対するログの書き込み要求の受付を開始し、当該要求の受領を待つ(S110→S120→S130:NO→S120)。この書き込み要求があれば、これを受け付けて、ペア状態にある論理ボリューム(ログA4を格納)153が満杯になって次の論理ボリューム(ログA5を格納予定)154に切り替える必要が無ければ、利用中の論理ボリューム153にログを書き込むと共に、ペア状態にある論理ボリューム163にコピー処理を実行して同期化(ミラー化)を図り、次の書き込み要求を待つ(S130:YES→S140→S150:NO→S160→S120)。
もし、論理ボリューム153が満杯になって次の論理ボリューム154に切り替える必要があれば、コピー状態管理テーブル101cを参照して、次の論理ボリュームの組に関する論理ボリュームに関する情報(識別子等)を取得し、コピー状態管理テーブル101cにおける論理ボリューム153のコピー状態について非ペア(suspend,中断)状態から利用中(現用)のペア状態に変更する(S150:YES→S170:ペア状態化ステップ)。そして、次の論理ボリューム154に切り替える前の利用中の論理ボリューム153のコピー状態をペア状態から中断(suspend)状態へコピー状態管理テーブル101cを変更する(S180:非ペア状態化ステップ)。このように、コピー状態管理テーブル101cにおける論理ボリュームのコピー状態の変更処理の終了後、実際にログの書き込み対象たる論理ボリュームの切り替え処理を実行する(S190)。そして、このような論理ボリュームの切り替えに伴い、コピー状態管理テーブル101cにおける論理ボリュームの利用状態(待機あるいは現用)を変更する(S200)。すなわち、論理ボリューム153の利用状態について利用中(現用)から待機状態に変更するとともに、論理ボリューム154の利用状態について待機状態から利用中(現用)に変更する(S210)。このように、論理ボリュームの切り替え処理に伴い、コピー状態管理テーブル101cを更新してはじめて、実際に、ログA5の書き込みを論理ボリューム154に行うと共に、ペア状態にある論理ボリューム164にコピー処理を実行することによりログB5を生成して同期化を図り、次の書き込み要求を待つ(S210→S120→S130→S120)。
<<<副サイト側情報処理システム>>>
まず、図5に示すように、副サイト側情報処理システムのデータベース管理システム111は、実行制御部111a,DB(データベース)管理部111b,ログ管理部111d,ログ適用部111e及びログ監視部111fを備える。実行制御部111aは、データベース165に対するバックアップデータの書き込みや読み出しを実行する。DB管理部111bは、実行制御部111aの動作を統括制御する。ログ管理部111dは、ログ監視部111fの指令に応じ、正サイト側情報処理システムのデータベース管理システム101と通信し、コピー状態管理テーブル101cを参照可能とする。ログ適用部111eは、詳しくは後述する通り、適宜、データベース165のデータの更新処理をログ適用処理として実行する。ログ監視部111fは、ログ管理部111dを制御して、正サイト側情報処理システムのコピー状態管理テーブル101cを参照して必要な情報を取得する。なお、各部111a〜111fの動作は、各部の機能を実現するプログラムの実行により実現される。
前述した論理ボリュームの組のコピー運用状態をより具体的に詳述すべく、ログ適用部111e及びログ監視部111fの動作について、図6又は図7のフローチャート並びに図1及び図5を参照して説明する。
まず、ログ適用部111eの動作について説明すると、正サイト側情報処理システムのログ管理部101dとログ管理部111dを介して通信し、ログ切替の要否を判定すべく、コピー状態管理テーブル101cを参照する。この参照の結果、前述したようにペア状態にある論理ボリューム153からが次の論理ボリューム154に切り替える場合、これに合わせてログ切替処理を実行し、論理ボリューム163を待機状態にするとともに論理ボリューム164を利用中(現用)状態とした後、再度、ログ切替の要否判定に戻る(S200→S210:YES→S220→S200)。一方、ログ切替が不要であり(S210:NO)、例えばペア状態にある論理ボリューム153と論理ボリューム163との間でログのコピー処理が完了して同期化済みの場合(S230:YES)、論理ボリューム163に格納されたログB4に基づき、データベース165のバックアップデータの更新処理をログ適用処理として実行した後、ログ切替の要否の判定処理に戻る(S240→S200→S210)。反対に、前記のS230の処理で同期化済みでない場合(S230:NO)、ログ切替の要否の判定処理に戻る(S200→S210)。
次に、ログ監視部111fの動作について説明すると、正サイト側情報処理システムのディスクアレイ装置103と、副サイト側情報処理システムのディスクアレイ装置113とを結ぶ通信回線130に障害が発生した場合、サーバ100及びサーバ110間を結ぶ通信回線120を通じてログ監視部111fに通知される。この障害通知またはその障害回復要求がサーバ100からログ監視部111fに通知されると(S310:YES)、利用中の例えば論理ボリューム163に格納されたログB4に基づくデータベース165の更新するログ適用部111eの動作を中止させる(S320)。そして、正サイト側情報処理システムのログ管理部101dから、利用中のペア状態にある例えば論理ボリューム163のログB4において、S320で中止された時点のログの終端を示す情報(以後、終端ログ情報(更新記録の終端情報)と称する。)を取得する(S330)。そして、取得した終端ログ情報に基づき、中止された時点のログの終端(以後、終端ログと称する。)まで前述したログ適用処理(データベース165の更新処理)が実行済みか否かを判定する(S340)。これが実行済みでなければ(S340:NO)、S320で中止したログ適用部111eの動作を実行済み(S340:YES)となるまで続行させる(S350→S360→S340,バックアップ処理再開ステップ)。そして、S340の判定の結果、終端ログまでログ適用処理が実行済みとなれば(S340:YES)、正サイト側情報処理システムに対し、ログについて再度の同期化(再同期化)の要求を行う。
この場合、正サイト側情報処理システムと副サイト側情報処理システムとの間では、前述したとおり、障害発生時点にペア状態にあった一組の論理ボリューム間のみで初期コピーを行えばよく、他の待機(suspend)状態にあった論理ボリューム間で初期コピーを行う必要はない。そして、ログ適用部111eの動作を再開させ(S370)、障害通知またはその障害回復要求の待ち受け状態に戻る(S370→S300→S310:NO→S300)。
ログの書き込み特性は、シーケンシャル・ライトになるため、障害発生時には、どこまで副サイトの論理ボリュームに書き込まれたかを終端ログとして記憶しておくことにより、副サイトの論理ボリュームにおける終端ログに対応するデータ(つまり、障害のため副サイトの論理ボリュームに反映された最後のデータ)の次の正サイトにおけるログデータを書き込むことにより副サイトの論理ボリュームに正サイトの論理ボリュームにおけるデータを反映することが可能となる。つまり、副サイトの論理ボリュームを正サイトの論理ボリュームと同じデータ内容にすることができる。このようにすることにより、副サイトの論理ボリューム一つ分ではなく論理ボリュームを部分的に復旧することが可能となる。
また、前述したように、正サイトの論理ボリュームにおける終端ログまでログ適用処理が完了した後、ログの再同期化を実行する。このため、ログ適用処理が終端ログまで完了していないにも拘わらず、ログの再同期化を開始してしまうことによるデータの欠損を防止できる。よって、通信回線120の障害等の場合におけるデータの欠損を最小限に抑えることができる。
なお、終端ログ情報の取得方法について説明すると、正サイト側情報処理システムのログ管理部101dの動作により、終端ログ情報は不揮発性メモリに随時記憶される。この不揮発性メモリに記憶された終端ログ情報を参照することにより、副サイト側情報処理システムのディスクアレイ装置113の論理ボリュームに正常に書き込めたログの書き込み位置を特定する。この終端ログ情報の具体例としては、障害発生直前に最後に書き込んだログに関するレコードIDあるいはレコード数を採用できる。
第一の記憶デバイスの論理ボリュームと第二の記憶デバイスの論理ボリュームとの組をデータの更新記録の格納対象として切り替えるにあたり、利用していた組を非ペア状態として中断(suspend)状態とする。このことにより、利用中以外の論理ボリュームの組に別の更新がなされていないことを保証可能となる。よって、再同期化の際、利用中の論理ボリュームの組だけを初期コピーするだけで済む。したがって、再同期化の際、初期コピーの対象となる論理ボリュームの組を必要最小限とでき、初期コピー中の災害等による不具合を出来る限り防止できる。
本発明の一実施の形態である二重化システムによるデータのバックアップシステムの構成図である。 本発明の一実施の形態に係るバックアップシステムにおけるコピー状態管理テーブル101cを示す図表を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態であるバックアップシステムにおける正サイト側情報処理システムのデータベース管理システムの機能ブロック図である。 本発明の一実施の形態であるバックアップシステムにおける正サイト側情報処理システムのデータベース管理システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態であるバックアップシステムにおける副サイト側情報処理システムのデータベース管理システムの機能ブロック図である。 本発明の一実施の形態であるバックアップシステムにおける副サイト側情報処理システムのデータベース管理システムによる動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態であるバックアップシステムにおける副サイト側情報処理システムのデータベース管理システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100 サーバ(第一のディスク制御装置)
101,111 データベース管理システム
101a,111a 実行制御部
101b,111b DB(データベース)管理部
101c コピー状態管理テーブル
101d,111d ログ管理部
101e コピー制御部
111e ログ適用部
111f コピー監視部
103,113 ディスクアレイ装置
104,114 ディスク制御プログラム
102,105,112,115 CPU
110 サーバ(第二のディスク制御装置)
120,130 通信回線(ネットワーク)
150〜154,160〜164 論理ボリューム
155,165 データベース

Claims (4)

  1. 第一の論理ボリュームにアクセスする第一のディスク制御装置と、
    前記第一の記憶装置と通信可能に接続し、前記第一の論理ボリュームのバックアップが格納される第二の論理ボリュームにアクセスする第二のディスク制御装置とを含み、
    前記第一の記憶装置は、前記第一の論理ボリュームに記憶されるデータの更新記録が格納される複数の第一の格納領域を有し、
    前記第二の記憶装置は、前記第一の格納領域とペア状態となって前記更新記録がコピーされる第二の格納領域を有する
    バックアップシステムにおけるバックアップ方法であって、
    前記第一のディスク制御装置は、非ペア状態にあった一組の前記第一の格納領域及び前記第二の格納領域を前記ペア状態に切り替え、前記ペア状態であった別の一組の前記第一の格納領域及び前記第二の格納領域を前記非ペア状態に切り替えることによりリングバッファ方式で前記更新記録を管理し、
    前記第二のディスク制御装置は、前記第二の格納領域に格納されている前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映することにより前記第一の論理ボリュームと前記第二の論理ボリュームとを同期化し、
    前記第二のディスク制御装置は、前記同期化が中止された場合に、前記第二の論理ボリュームに最後に書き込んだ前記更新記録を特定する情報である終端情報を前記第一のディスク制御装置から取得し、前記終端情報で特定される前記更新記録までの前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映した後に前記同期化のための処理を再開する
    ことを特徴とするバックアップ方法。
  2. 第一の論理ボリュームにアクセスする第一のディスク制御装置と、
    前記第一の記憶装置と通信可能に接続し、前記第一の論理ボリュームのバックアップが格納される第二の論理ボリュームにアクセスする第二のディスク制御装置とを含み、
    前記第一の記憶装置は、前記第一の論理ボリュームに記憶されるデータの更新記録が格納される複数の第一の格納領域を有し、
    前記第二の記憶装置は、前記第一の格納領域とペア状態となって前記更新記録がコピーされる第二の格納領域を有し、
    前記第一のディスク制御装置は、非ペア状態にあった一組の前記第一の格納領域及び前記第二の格納領域を前記ペア状態に切り替え、前記ペア状態であった別の一組の前記第一の格納領域及び前記第二の格納領域を前記非ペア状態に切り替えることによりリングバッファ方式で前記更新記録を管理し、
    前記第二のディスク制御装置は、前記第二の格納領域に格納されている前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映することにより前記第一の論理ボリュームと前記第二の論理ボリュームとを同期化し、
    前記第二のディスク制御装置は、前記同期化が中止された場合に、前記第二の論理ボリュームに最後に書き込んだ前記更新記録を特定する情報である終端情報を前記第一のディスク制御装置から取得し、前記終端情報で特定される前記更新記録までの前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映した後に前記同期化のための処理を再開する
    ことを特徴とするバックアップシステム。
  3. 第一の論理ボリュームにアクセスする第一のディスク制御装置と、
    前記第一の記憶装置と通信可能に接続し、前記第一の論理ボリュームのバックアップが格納される第二の論理ボリュームにアクセスする第二のディスク制御装置とを含み、
    前記第一の記憶装置は、前記第一の論理ボリュームに記憶されるデータの更新記録が格納される複数の第一の格納領域を有し、
    前記第二の記憶装置は、前記第一の格納領域とペア状態となって前記更新記録がコピーされる第二の格納領域を有し、
    前記第一のディスク制御装置は、非ペア状態にあった一組の前記第一の格納領域及び前記第二の格納領域を前記ペア状態に切り替え、前記ペア状態であった別の一組の前記第一の格納領域及び前記第二の格納領域を前記非ペア状態に切り替えることによりリングバッファ方式で前記更新記録を管理し、
    前記第二のディスク制御装置は、前記第二の格納領域に格納されている前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映することにより前記第一の論理ボリュームと前記第二の論理ボリュームとを同期化し、
    前記第二のディスク制御装置は、前記同期化が中止された場合に、前記第二の論理ボリュームに最後に書き込んだ前記更新記録を特定する情報である終端情報を前記第一のディスク制御装置から取得し、前記終端情報で特定される前記更新記録までの前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映した後に前記同期化のための処理を再開する
    バックアップシステムにおける、
    前記第二のディスク制御装置として機能するディスク制御装置
  4. 第一の論理ボリュームにアクセスする第一のディスク制御装置と、
    前記第一の記憶装置と通信可能に接続し、前記第一の論理ボリュームのバックアップが格納される第二の論理ボリュームにアクセスする第二のディスク制御装置とを含み、
    前記第一の記憶装置は、前記第一の論理ボリュームに記憶されるデータの更新記録が格納される複数の第一の格納領域を有し、
    前記第二の記憶装置は、前記第一の格納領域とペア状態となって前記更新記録がコピーされる第二の格納領域を有し、
    前記第一のディスク制御装置は、非ペア状態にあった一組の前記第一の格納領域及び前記第二の格納領域を前記ペア状態に切り替え、前記ペア状態であった別の一組の前記第一の格納領域及び前記第二の格納領域を前記非ペア状態に切り替えることによりリングバッファ方式で前記更新記録を管理し、
    前記第二のディスク制御装置は、前記第二の格納領域に格納されている前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映することにより前記第一の論理ボリュームと前記第二の論理ボリュームとを同期化し、
    前記第二のディスク制御装置は、前記同期化が中止された場合に、前記第二の論理ボリュームに最後に書き込んだ前記更新記録を特定する情報である終端情報を前記第一のディスク制御装置から取得し、前記終端情報で特定される前記更新記録までの前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映した後に前記同期化のための処理を再開する
    バックアップシステムにおける、
    前記第二ディスク制御装置の機能を実現するためのバックアッププログラムであって、
    前記第二の格納領域に格納されている前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映することにより前記第一の論理ボリュームと前記第二の論理ボリュームとを同期化する機能と、
    前記同期化が中止された場合に、前記第二の論理ボリュームに最後に書き込んだ前記更新記録を特定する情報である終端情報を前記第一のディスク制御装置から取得し、前記終端情報で特定される前記更新記録までの前記更新記録を前記第二の論理ボリュームに反映した後に前記同期化のための処理を再開する機能と
    を実現するためのプログラム。
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