JP4489494B2 - 自動写真撮影装置 - Google Patents

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本発明は、くつろいだ雰囲気での写真撮影が可能とされた自動写真撮影装置、或いは、写真撮影時の背景を従来にない態様で変化させることができる自動写真撮影装置に関する。
従来より、CCDカメラなどの撮影手段により利用者の写真を撮影する自動写真撮影装置においては、撮影におけるアミューズメント性を高めるため、或いは、より多様な印象を与える写真の撮影を可能とするために種々の工夫がなされている。
例えば、一連の写真撮影(撮影セッション)をプログラム制御で自動的に進行させ、RGBライトやスポットライトなどの照明による演出やバックミュージックなどの音響演出を撮影タイミング毎に変化させ、或いは更に、予め設定された写真撮影のタイミングに同期させて、利用者に対してポーズや表情などを指示する音声インストラクションをスピーカから出力する自動写真撮影装置が知られている。
また、筐体の上段、中段、下段など、高さが異なる複数の位置にCCDカメラを設置し、利用者を異なる高さから見た写真の撮影を行うことができるようにしたり、撮影ブースの背面部に、撮影視野内への展開と収納が可能にされたカーテンを複数設置し、写真撮影毎に異なるカーテンを繰り出して、カーテンの異なる色彩や模様を背景にして写真撮影を行うようにした自動写真撮影装置が知られている。
特開2000−267179号公報
しかし、装置の高い利用率、稼働率を維持するためには、常に新味のある印象を与える装置を提供していくことが必要であり、また、従来からこの種の装置を利用してきた利用者層だけでなく、より幅広い利用者層の興味をも引き付けることができる装置を提供することが必要である。
この点、従来の自動写真撮影装置では、起立した状態の利用者を撮影することが前提となっており、そのために、撮影される写真の雰囲気や、撮影時に行われる演出にも自ずから制約を生じ、写真撮影時の雰囲気や撮影される写真の印象を従来と大きく異なるものとすることが困難となっていた。
また、撮影視野内への展開と収納が可能にされたカーテンを複数備える自動写真撮影装置においては、それぞれのカーテンの設置に一定のスペースが必要であることから、背景を多様化するためにカーテンの本数を増加させると、装置が大型化してしまうという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、利用者を収容する撮影ブースと、前記撮影ブースの前面側に配置され、該撮影ブース内の利用者を撮影するための撮影手段を有する筐体とを備える自動写真撮影装置であって、前記撮影ブースには、柔軟性を有する素材で形成され、複数の利用者が並んで着座できる寸法の座部を備えるソファが配置されていることを特徴とする自動写真撮影装置である。
即ち、本発明は、撮影ブース内に柔軟性を有する素材で形成され、複数の利用者が並んで着座できる寸法の座部を有するソファを配置することにより、利用者が居室などでくつろいでいるような状態での写真撮影を行うようにしたものであり、これにより、従来とは全く異なる雰囲気での写真撮影が可能となり、また、ブース内のインテリアや照明、或いは、写真撮影時に出力する音楽やインストラクションにも、従来にない新味のある演出を組み合わせることが可能になる。
また、本発明のソファは、中心軸の周りに回転可能とされた複数の座部を備えるものとし、或いは更に、当該複数の座部のそれぞれに異なる模様、又は、色彩を施すことも可能である。
即ち、撮影ブース内に上記のようなソファを配置した場合、上述の通りの利点を得ることができる反面、写真撮影時の背景として常に同一の模様、色彩のソファが写り込むことになるために、撮影される写真が画一的になる問題がある。
本発明は、このような問題を解決したものであり、座部を回転させることにより利用者が着座するソファの色彩や模様を変更可能とし、これにより、よりバリエーションに富んだ写真の撮影を可能としたものである。
また、本発明のソファに、それぞれ異なる模様、又は、色彩が施され、座部上に展開可能な複数のカバーを取り付けることも可能であり、この場合には、座部に展開するカバーを変更することでソファの模様や色彩を変化させることが可能となり、これによっても、バリエーションに富んだ写真撮影が可能な自動写真撮影装置が提供される。
また、本発明のソファを透光性の部材で構成し、その内部に複数種類の色彩で発光する発光部材を設けても良く、この場合には、発光部材の発光色を変更するのみでソファの色彩に変化を与えることができるため、利用者が着座した状態のままで、ソファの色彩を変化させることが可能となり、従って、一連の写真撮影を自動的に実行する撮影セッションの進行中に自動的にソファの色彩を変更していくことも可能となる。
また、本発明では、撮影視野内への展開と、前記撮影視野内からの収容を可能とされた複数のカーテンを備えるカーテン収容部を撮影ブースの背面側に設けることも可能であり、これにより、複数種類のカーテンを背景とした写真撮影を行うことが可能となる。
また、この場合、上記複数のカーテンの少なくとも一のカーテンは、透光性の素材で形成され、模様、又は、色彩が施された透光性カーテンとすることが特に好ましく、このようにすることで、透光性カーテンを含むいずれかのカーテンを背景とする写真撮影が可能であることに加えて、背面側において透光性、又は、通常の(透光性ではない)カーテンを展開させた状態で、その前面側に透光性カーテンを展開させることにより、背面側のカーテンの色彩や模様に、前面側の透光性カーテンに施された色彩や模様を重ね合わせた状態を背景とした写真撮影を行うなど、2枚以上のカーテンを組み合わせを背景として使用できるようになり、カーテンの本数を増加させることなく、或いは、装置を大型化することなく写真撮影時の背景を多様化することができる。
更に、本発明では、撮影装置から前面側の透光性カーテン迄の距離と、撮影装置から背面側の透光性カーテン、又は、通常のカーテンまでの距離との差を適切に調整するなどにより、前面側の透光性カーテンの色彩や模様と、背面側の通常のカーテンや透光性カーテンの色彩や模様との間に遠近感や立体感を生じさせて、従来の1枚のカーテンを背景とした撮影では得られない雰囲気の写真を撮影できるようにすることも可能になる。
なお、本発明における透光性カーテンは、背面側に配置したカーテンなどの色彩や模様が透けて見える程度の光透過性を有する素材で形成されたカーテンであり、完全に無色透明のものに限らず、有色透明の素材、背面側がスモーク状になって見えるもの、背面側がある程度見えるように粗くメッシュ織りされた布材や網目の素材などでできたカーテンも本発明の透光性カーテンに含まれる。
また本発明では、更に、上記カーテン収容部に、上記複数のカーテンのそれぞれに対応して、カーテンの展開、又は、収容の状態を検知するための光センサーを設け、透光性カーテンの前記光センサーの設置部位に対応する部分に、遮光部を設けることが好ましい。
即ち、撮影視野内への展開と収容を可能とされた複数のカーテンを使用した自動写真撮影装置では、複数回に渡る写真撮影の間に、背景として使用するカーテンの展開、収容を自動的に行うようにするために、光センサーを利用して個々のカーテンが展開状態にあるか、収容状態にあるかを検知する方式が採用されていたが、上記のような透光性カーテンを使用した場合には、光センサーによる検知方式では、カーテンの検知が不能となり、或いは、カーテンの検知が困難となって誤動作を生じ易くなるという問題があった。
本発明は、このような問題を解決したものであり、透光性カーテンの光センサーの設置部位に対応する部分に遮光部を設けることで、光センサーによるカーテンの検知の精度向上を達成したものである。
なお、本発明の遮光部は、上記の通り、光センサーの検知精度を高めることを目的とするものであり、光センサーの検知精度を向上させることができる程度に光を遮断できれば足り、必ずしも、完全に光を遮断するものであることは必要ではない。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係る自動写真撮影装置1の一部を切り欠いて示す斜視説明図、図2は、同装置1の筺体20部分の正面図であり、図3は、同装置1のカーテン収容部40の一側壁42b近辺の天井部を下方から見た説明図であり、図4は、同カーテン収容部40の他側壁42a近辺の所定高さに設置された下部カーテン検知部52を示す説明図である。
図示されるように、本発明の第1の実施形態に係る自動写真撮影装置1は、撮影ブース10と、撮影ブース10の前面側に設けられた筺体20と、撮影ブース10の背面側に設けられたカーテン収容部40とを備えて構成されている。
撮影ブース10は、遮光性の板乃至シートで形成された天井11、及び、両側壁12を備え、これらと、前面側の筐体20、及び、背面側のカーテン収容部40により囲われた空間に、利用者を収容する撮影スペースが形成されている。
また、撮影ブース10の一側壁または両側壁12には利用者が出入りするための開口13が形成され、該開口13には、図示されない遮光性のカーテンが吊設され、撮影時には、該カーテンを閉じることで外部光を遮断し、撮影スペースをある程度独立した空間とすることが可能とされている。
更に、撮影ブース10内の背面寄りの位置には、撮影時に2〜4人程度の利用者が同時に並んで着座することができ、ウレタン等の素材を使用して形成された柔軟性を有する座部14a、及び、背凭れ部14bを有するソファ14が設置されており、撮影ブース10の天井11には、ソファ14に着座した利用者を上部から照明するためのライトボックス17が設置されている。
また、筺体20には、上記ソファ14に着座した利用者の目線近辺の高さに位置するCCDカメラ21と、当該CCDカメラ21により撮影した映像をリアルタイムで表示するモニタ22が設けられている。
また、CCDカメラ21の側部には、利用者に対する各種案内を表示するためのディスプレイ23が設けられ、CCDカメラ21の下方には、左右の方向を入力する三角形状の操作ボタン24a、及び、決定入力を行うための丸形状の操作ボタン24bが設けられている。
また、筐体の上段左右、及び、中段左右には、乳半の拡散板を介して撮影ブース10内に照明光を照射するライトボックス25a〜25dが設置され、中段左右のライトボックス25c、dの更に側方には、効果音や利用者に対するインストラクションを再生するためのスピーカ26が設けられ、また、一方のスピーカ26の側部には、利用料金を受け入れるためのコイン投入口27が設けられている。
なお、筐体中央下部には筐体に形成された凹部よりなる荷物ボックス28が設けられており、写真撮影中、利用者の荷物などが収容できるようになっている。また、この荷物ボックス28内には、写真撮影が行われている間は消灯され、写真撮影終了後の所定のタイミングに点灯して荷物ボックス28内を照らす図示されない照明装置が設けられている。
また、筺体20の裏面には、それぞれ、タッチパネル式モニタ31a、b、及び、2本のタッチペン32a、b、33a、bのセット、及び、椅子34を備える編集ブース30a、bが設けられており、写真撮影を終了した2組の利用者が、CCDカメラ21により撮影された写真画像に対する編集やレイアウトの設定などを同時に行うことが可能になっている。
更に、筐体20には、撮影された写真画像、或いは、これに編集やレイアウトが施された画像を印刷出力するプリンタ71(図6参照)が内蔵されており、筐体20の側面には、該プリンタ71により印刷された写真プリントを排出する写真排出口29が設けられている。
また、撮影ブース10の背面側には、カーテン収容部40が設けられ、その天井部には、遮光性の素材で形成され、それぞれ異なる色彩が施された3枚の着色カーテン41a〜cと、十分に反対側の景色が透けて見える程度に粗くメッシュ織りされた布素材で形成された2枚の透光性カーテン41d、eが載置されており、3枚の着色カーテン41a〜cは背面側に、2枚の透光性カーテン41d、eはその前面側に配列されている。
これらのカーテン41a〜eは、図3に示すように、カーテン収容部40の天井部において、両側壁42a、bに軸支される支持部材43a〜eに巻き取られて載置されており、それぞれの支持部材43a〜eをモータ44a〜eにより回転させることで、カーテン41a〜eを巻き戻してCCDカメラ21の撮影視野範囲に展開させ、或いは、巻き取って撮影視野範囲外に収容することが可能となっている。
また、側壁42bから所定長隔てられた天井よりわずかに下方の位置に、発光素子45a〜e、受光素子46a〜eよりなる5組の光センサーが配列された上部カーテン検知部48が設けられている。
なお、図3中の49a〜eは、カーテン41a〜eの揺れを規制して鉛直下方に垂下せるためのガイドである。
また、図4に示すように、下部カーテン検知部52には、展開状態のカーテン41a〜41eのそれぞれを挟み込むように配置された発光素子50a〜e、受光素子51a〜eよりなる5組の光センサーが配列されている。
図5(a)〜(c)は、展開状態にあるカーテン41a〜eの形状、及び、これに施された模様とともに、カーテン収容部40において展開状態にあるカーテン41a〜eに対する、上部カーテン検知部48、及び、下部カーテン検知部52の設置位置P1、P2を示す説明図である。
図示されるように、着色カーテン41a〜cは、それぞれ、展開された状態でCCDカメラ21の撮影視野、又は、画角に対して十分な大きさの矩形形状を有しており、また、その一端側の上部カーテン検知部48の設置位置P1に対応する部分には、切り欠き部(光が通過できるようにした部分)54が形成されている。
従って、着色カーテン41a〜cが展開された状態では、P1の位置に設置された発光素子45a〜cから受光素子46a〜cへの光が、当該切り欠き部54を通過できるようになっている一方、着色カーテン41a〜cが巻き取られている途中では、発光素子45a〜cからの光は遮光性のカーテンの素材により遮断され、着色カーテン41a〜cの下端が上部カーテン検知部48よりも高い位置まで巻き取られると、上記光が再び受光素子46a〜cに通過できるようになる。
これに対して、P2の位置に設置された発光素子50a〜cからの光は、着色カーテン41a〜cの下端がP2よりも下方に位置している間は常に遮断され、これよりも上方まで巻き取られている場合は、常に受光素子51a〜cに受光されるようになっている。
また、透光性カーテン41d、eは、図5(b)、(c)に示されるように、着色カーテン41a〜cと同様の大きさの矩形形状を有するとともに、着色カーテン41a〜cと同様の位置に切り欠き部54が形成され、更に、透光性カーテン41d、eの一端側、及び、他端側には、カーテン上部から下部に渡って遮光性の布を貼り付けることにより帯状の遮光部55、56が形成されている。
そして、透光性カーテン41d、eが展開された状態では、P1の位置に設置された発光素子45d、eから受光素子46d、eへの光が、当該切り欠き部54を通過できるようになっている一方、透光性カーテン41d、eが巻き取られている途中では、発光素子45a〜cからの光は遮光部55により遮断され、透光性カーテン41d、eの下端が上部カーテン検知部48よりも高い位置まで巻き取られると、上記光が再び受光素子46d、eに通過できるようになる。
これに対して、P2の位置に設置された発光素子50d、eの光は、透光性カーテン41d、eの下端がP2よりも下方に位置している間は常に遮光部56により遮断され、これよりも上方まで巻き取られている場合は、常に受光素子51d、eに受光されるようになっている。
従って、全てのカーテン41a〜eについて、上部カーテン検知部48、及び、下部カーテン検知部52の双方において受光が検知される場合には、カーテンの収容が完了した状態にあり、上部カーテン検知部48において受光が検知される一方で、下部カーテン検知部52において受光が検知されない場合には、カーテンの展開が完了した状態にあるとの判断を行うことが可能となる。
また、透光性カーテン41d、eの中央部表面には、遮光性、或いは、有色透明の布生地やシートを貼り付けるなど任意の方法により模様57d、eが施されている。
従って、例えば、透光性カーテン41d、又は41eのみを単独で撮影視野内に展開させた場合には、カーテン収容部40の背面板の色調に上記模様57d、eが施された状態を背景にして、また、透光性カーテン41d、又は41eと、着色カーテン41a〜cのいずれかを同時に撮影視野内に展開させた場合には、着色カーテン41a〜cの色調に上記模様57d、eが施された状態を背景にしての写真撮影が可能になり、また、透光性カーテン41d、eの双方を撮影視野内に展開させたた場合には、カーテン収容部40の背面板、又は、着色カーテン41a〜cの色調に、図5(d)に示すような上記両模様57d、eが重ね合わされた模様が施された状態を背景にしての写真撮影が可能になる。
次に図6に基づいて、上記した自動写真撮影装置1のシステム構成を説明する。
制御手段60は、自動写真撮影装置1の全体の制御を行うパーソナルコンピュータであり、バス61により相互に接続されるCPU62、ROM63、RAM64、及び、ハードディスク66、DVD−ROM67、並びに、後述の外部機器に接続されるインターフェース(I/F)65を備えて構成されている。
CPU62は、自動写真撮影装置1全体の動作、処理を制御するものであり、ROM63は、パーソナルコンピュータを制御するための基本的なプログラムを格納し、RAM64は、CPU62の作業用データや、利用者が行った入力を一時的に格納し、ハードディスク66は、DVD−ROM67から読み込まれたプログラムや、撮影や被写体画像の編集に供される種々のデータを格納するために使用される。
また、インターフェース65には、CCDカメラ21、モニタ22、ディスプレイ23、タッチパネル式モニタ31a、b、タッチペン32a、32b、33a、bの他、各カーテン41a〜eのモータ44a〜eの動作を個別に制御するモータ制御部68、スピーカ26に接続された音響制御部69、ライトボックス17、25a〜dや荷物ボックス28の照明装置の発光を制御する照明制御部70、プリンタ71、コイン処理部72などの外部機器に接続されており、CPU62とこれら各機器との間における信号の授受が可能とされている。
ここで、各編集ブース30a、bのタッチパネル式モニタ31a、bは、透明なタッチパネルを液晶モニタに積層して構成したものであり、それぞれに付属する2本のタッチペン32a、33a、及び、32b、33bの先端を液晶モニタ上の表示に触れさせることにより、各種の入力を可能とするものである。
また、コイン処理部72は、コイン投入口27に投入された硬貨を検知し、所定の利用料金が支払われた場合はCPU62にコイン検知信号を送信するものであり、プリンタ71は、レイアウトされた撮影画像を例えばA6サイズの写真シールに印刷して写真排出口29に排出するものである。
図7は、自動写真撮影装置1の全体の動作を説明するフローチャートである。
コイン処理部72から所定金額のコイン検知信号をCPU62が受信した場合、CPU62は、荷物ボックス28の照明装置を点灯して、利用者に荷物ボックス28の利用を促すとともに、「撮影を始めるよ。撮影の後は、右のブースで落書きだよ」のようなプレイ説明をディスプレイ23に表示させ(ステップS1)、撮影セッションを開始させる。
撮影セッションに入ると、荷物ボックス28の照明装置は消灯され、ディスプレイ23上には、図8(a)に示すような撮影モード選択画面80が表示されて利用者による撮影モード選択の受付が行われる(ステップS2)。
撮影モード選択画面80には、図示されるように、利用者がマニュアルでカーテンの種類を選択しながら撮影を行う「マニュアルモード」と、プログラム制御で自動的にカーテンの選択や写真撮影が進行する「オートモード」の選択肢が表示されている。この撮影モード選択画面80では、選択状態の選択肢が反転表示で示されており、操作ボタン24aを用いていずれかの選択肢を選択状態とし、操作ボタン24bを押すことでその選択を確定できるようになっている。
ステップS2において「オートモード」が選択された場合には、モータ制御部68は、ハードディスク66に記録されたプログラムに従って、例えば、透光性カーテン41aと着色カーテン41cの2つのカーテンを撮影視野内に展開させるなど、予め定められた態様でカーテンのセッティングを行う(ステップS3)。
この間、CCDカメラ21により撮影されたスルーの映像が、ソファ14に着座した利用者の目線程度の高さに設置されたモニタ22に表示されており、利用者は、ソファ14に着座した状態で自身のポーズをモニタ22により確認することができる。
そして、CPU62が上部カーテン検知部48、及び、下部カーテン検知部52の光センサーからの信号により、カーテンのセッティングの完了を判断した後に、スピーカ26から「3、2、1」のカウントダウンの音声が出力され、ライトボックス17、25a〜25dなどからフラッシュライトが照射されるとともに写真撮影が実行され、CCDカメラ21による撮影画像がハードディスク66に記録される(ステップS4)。
「オートモード」における撮影セッションでは、所定回数、例えば、7回の写真撮影が実行されるようになっており、ステップS5において、CPU62が所定回数の写真撮影が実行済みであると判断した場合には、撮影セッションは終了し、実行済みでなければ、次回の撮影のために、再度カーテンのセッティングのステップ(ステップS3)が実行され、前回とは異なる組み合わせのカーテン41a〜eが撮影視野内に展開される。
また、ステップS2において、「マニュアルモード」の選択肢が選択された場合には、CPU62は、ディスプレイ23上にカーテン選択画面を表示させて、利用者によるカーテン選択の受付を行う(ステップS6)。
図8(b)は、カーテン選択画面81の一例であり、上段の枠中に使用可能な着色カーテン41a〜cの色彩が施されたイメージ画像が、下段の枠中に透光性カーテン41d、eのイメージ画像が表示され、更に、画面81の右下部には、カーテン選択の完了を指示する「OK」ボタンが表示されており、図示の例では、着色カーテン41dに対応するイメージ画像が太枠で囲まれて、選択状態にあることを示している。
このカーテン選択画面81では、操作ボタン24aをいずれかの方向に操作する毎に、選択状態を示す太枠の表示が各イメージ画像、及び、「OK」ボタンの間で順次移動するようにされており、また、いずれかのイメージ画像に太枠の表示を位置させて操作ボタン24bを操作することでそのイメージ画像の選択状態を保持し、更に操作ボタン24a、bを用いて同様の操作を行うことで他のイメージ画像を更に選択状態にできるようになっている。
そして、本実施の形態では、着色カーテン41a〜cについては最大1つ、透光性カーテン41b、cについては最大2つを選択状態とすることができるようになっており、利用者は、希望するカーテン41a〜eを選択状態にした後に、太枠の表示を「OK」ボタンに移動させて操作ボタン24bを操作することで、カーテンの選択を確定させることができる。
上記によりカーテン選択が確定すると、CPU62は、選択されたカーテン41a〜eを特定する信号をモータ制御部68に送信し、モータ制御部68は、当該信号に従って、選択されたカーテン41a〜eを撮影視野内に展開させることにより、カーテンのセッティングを行う(ステップS7)。
この間、利用者は、上記と同様に、ソファ14に着座した状態で自身のポーズをモニタ22により確認することができ、CPU62は、上記と同様の態様で写真撮影を実行する(ステップS8)。
「マニュアルモード」の撮影セッションにおいても、所定回数、例えば、7回の写真撮影が可能になっており、ステップS9において、CPU62が所定回数の写真撮影が実行済みであると判断した場合には、撮影セッションは終了し、実行済みでなければ、次回の撮影のために、処理はステップS6に戻される。
撮影セッションが終了すると、CPU62は、荷物ボックス28の照明装置を点灯して荷物の置き忘れがないように利用者の注意を喚起するとともに、ディスプレイ23上に「次はらくがきだよ」のような利用者を編集ブース30a、bに誘導するためのメッセージを表示させた後、編集入力の受付(ステップS10)、及び、レイアウトの受付(ステップS11)のステップを順次実行する。
編集入力の受付のステップ(ステップS10)では、撮影セッションにおいて撮影された画像をタッチパネル式モニタ31a、又は、31b上に表示させつつ、タッチペン32a、33a、又は、32b、33bによる操作に応じて、上記画像に対する線画描画、スタンプ画像の貼付、フレーム処理などの編集を行いうるようにされており、レイアウト受付のステップ(ステップS11)では、撮影され、或いは更に、ステップS10における編集が加えられた画像、及び、推奨レイアウトがタッチパネル式モニタ31a、又は、31b上に表示され、利用者が印刷を希望する画像、及び、レイアウトをタッチペンタッチペン32a、33a、又は、32b、33bにより選択することにより、画像印刷のレイアウトを設定できるようにされている。
レイアウトの設定の終了後、選択された画像、及び、レイアウトのデータは、CPU62によりプリンタ71に伝送され、写真プリントの印刷(ステップS12)が実行され、印刷された写真プリントが写真排出口29から利用者に提供される。
続いて、本発明の第2の実施形態を説明する。
本第2の実施形態に係る自動写真撮影装置は、第1の実施形態におけるソファ14に代えて、それぞれの内部にRGBの3色の発光ライトが取り付けられ、透光性の素材で形成された座部、及び、背凭れ部を有する、ソファ14と同様の形状のソファが撮影ブース内に設置され、上記それぞれの発光ライトは、照明制御部70により個別に発光を制御されるようになっている点を除いて、第1の実施形態と同様である。
この第2の実施形態では、上記RGBのいずれの発光ライトを発光させるかによりソファの色彩を変更することが可能となっており、例えば、上記ステップS3、或いは、ステップS7のカーテンのセッティングにより背景を変更すると同時に、ソファの色彩をも変更することが可能であり、従って、より多様な雰囲気の写真を撮影できる自動写真撮影装置が提供される。
続いて、本発明の第3の実施形態を説明する。
図9は、本第3の実施形態において使用されるソファ15の側面図であり、本第3の実施形態は、第1の実施形態におけるソファ27に代えて、ソファ15が撮影ブース10内に設置されている点を除いて、第1の実施形態と同様である。
図示されるように、ソファ15は、第1の実施形態におけるソファ14と同様の座部15a、及び、背凭れ部15bを有しており、更に、背凭れ部15bの上方には、それぞれ異なる模様、又は、色彩が施された複数枚(例えば、5枚)のカバー(シーツ)15cがその上辺において取り付けられている。そして、これらのカバー15cは、図示されるようなソファ15の背面側に垂らされた状態から、座部15a、及び、背凭れ部15b上に展開させることで座部15a、及び、背凭れ部15bの撮影視野に含まれる部分に覆い被せることができるようになっている。
従って、本第3の実施形態においても、例えば、上記ステップS3、或いは、ステップS7のカーテンのセッティングが行われている間に、利用者が希望するカバー15cを座部15a、及び、背凭れ部15b上に展開させてソファ15の色彩、模様を変更することが可能であり、より多様な雰囲気での写真撮影を行うことが可能になっている。
続いて、本発明の第4の実施形態を説明する。
図10は、本第4の実施形態において使用されるソファ16の斜視図であり、本第4の実施形態は、第1の実施形態におけるソファ14に代えて、ソファ16が撮影ブース10内に設置されている点を除いて、第1の実施形態と同様である。
図示されるように、ソファ16は、中心軸16aと、当該中心軸の周りに回転可能に取り付けられた4つの座部16b〜eを備えており、この座部16b〜eは、それぞれ異なる模様、又は、色彩が施されているとともに、それぞれが、ウレタンなどを使用した柔軟な素材で形成され、複数の利用者が同時に着座できる程度の寸法を有している。
従って、本第4の実施形態においても、例えば、上記ステップS3、或いは、ステップS7のカーテンのセッティングのタイミングに合わせて、座部を回転させて座部の模様や色彩をも変更することが可能であり、より多様な雰囲気での写真撮影を行うことが可能になっている。
以上、本発明の自動写真撮影装置を実施形態に基づいて説明したが、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲において、種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態においては、ロール状に巻かれたカーテン41a〜eの繰り出しと巻き取りを、制御手段により制御されるモータ44a〜eにより行うことで、撮影視野内への展開と収納を行う場合について説明したが、カーテン41a〜eの撮影視野内への展開と収納を行う機構は任意であり、例えば、カーテン収容部40の天井付近に設けられたカーテン収容部40の幅方向に延在するカーテンレールにランナーを介してカーテンを吊設し、ランナーにカーテンを牽引させてカーテンを開閉することで撮影視野内への展開と収納を行うようにしても良く、また、利用者が手でカーテンを引っ張ることで、カーテンの展開と収納を行うようにしても構わない。
また、上記実施形態においては、説明の簡単のため、着色カーテン41a〜cには着色のみ、透光性カーテン41d、eには模様のみが施された場合について説明したが、いずれについても、模様のみ、色彩のみ、或いは、模様、及び、色彩を施すことができ、また、透光性カーテンの素材は、透光性の樹脂など、他の素材を使用することもできる。
また、各カーテンの切り欠き部54の形状は任意であり、透光性カーテン41d、eの遮光部55、56は、遮光性の布に代えて、遮光性の塗料を塗布することにより形成することも可能である。
また、上記実施形態においては、上部カーテン検知部48、及び、下部カーテン検知部52をカーテン収容部の幅方向側壁付近に配置した場合につき説明したが、これらの設置位置は任意であり、いずれか一方、又は、双方を例えばカーテン収容部の幅方向中央部に配置し、透光性カーテン41d、eの遮光部55、56をこれに対応する位置に形成するようにしても構わない。
更には、下部カーテン検知部52、及び、これに対応して設けられた遮光部56を省略し、カーテンの展開動作中に上部カーテン検知部48において受光が検知されない状態から受光が検知される状態に変化した時点でカーテンの展開の完了を検知し、カーテンの収容動作中に受光が検知されない状態から受光が検知される状態に変化した時点でカーテンの収容の完了を検知するなど、単一のカーテン検知部により上記実施形態と同様の機能を達成することも可能である。
また、例えば、図11(a)、(b)に示すように、展開状態にあるカーテン41a〜eの下端部近辺のカーテン収容部40の幅方向における任意位置P3に、上記上部カーテン検知部48、下部カーテン検知部52と同様の構成のカーテン検知部を設置し、また、遮光性カーテン41d、eには、同図に示されるように、P3をカバーする任意形状の遮光部58、59を形成し、当該カーテン検知部において受光が検知されない状態になった時点でカーテンの展開の完了を検知し、カーテンの収納は別機構により検知するようにしても構わない。
また、利用者を収容する撮影ブースと、前記撮影ブースの前面側に配置され、該撮影ブース内の利用者を撮影するための撮影手段を備える筐体とを備える自動写真撮影装置であって、前記撮影ブースの背面側に、前記撮影視野内への展開と、前記撮影視野内からの収容を可能とされた複数のカーテンを備えるカーテン収容部が設けられており、上記複数のカーテンの少なくとも一のカーテンは、透光性の素材で形成され、模様、又は、色彩が施された透光性カーテンであることを特徴とする自動写真撮影装置、又は、このような自動写真撮影装置において、上記カーテン収容部には、上記複数のカーテンのそれぞれに対応して、上記複数のカーテンの展開、又は、収容を検知するための光センサーが設けられ、上記透光性カーテンは、上記光センサーの設置部位に対応する部分に、遮光部を備えていることを特徴とする自動写真撮影装置は、独立の発明を構成し、カーテン数の増加、装置の大型化を伴うことなく背景の多様化を図ることができ、又は、更に、カーテンの展開状態の検知精度が向上するなどの効果を達成する。
本発明に係る自動写真撮影装置の一部を切り欠いて示す斜視説明図 本発明に係る自動写真撮影装置の筺体部分の正面図 カーテン収容部の天井面の部分拡大説明図 下部カーテン検知部を示す説明図 (a)〜(d)は、展開状態にあるカーテンの形状、及び、模様等を示す説明図 本発明に係る自動写真撮影装置のシステム構成を示す説明図 本発明に係る自動写真撮影装置の動作を説明するフローチャート (a)は、撮影モード選択画面、(b)は、カーテン選択画面の一例を示す説明図 本発明の第3の実施形態において使用されるソファの側面図 本発明の第4の実施形態において使用されるソファの斜視図 展開状態にあるカーテン、及び、当該カーテンに対するカーテン検知部の設置位置を示す説明図。
符号の説明
1 自動写真撮影装置
10 撮影ブース
11 天井
12 両側壁
13 開口
14〜16 ソファ
17 ライトボックス
20 筺体
21 CCDカメラ
22 モニタ
23 ディスプレイ
24a 操作ボタン
24b 操作ボタン
25a〜d ライトボックス
26 スピーカ
27 コイン投入口
28 荷物ボックス
29 写真排出口
30a、b 編集ブース
31a、b タッチパネル式モニタ
32a、b、33a、b タッチペン
34 椅子
40 カーテン収容部
41a〜c 着色カーテン
41d、e 透光性カーテン
42a、b 側壁
43a〜e 支持部材
44a〜e モータ
45a〜e、50a〜e 発光素子
46a〜e、51a〜e 受光素子
48 上部カーテン検知部
52 下部カーテン検知部
54 切り欠き部
55、56、58、59 遮光部
57d、e 模様
60 制御手段
61 バス
62 CPU
63 ROM
64 RAM
65 インターフェース
66 ハードディスク
67 DVD−ROM
68 モータ制御部
69 音響制御部
70 照明制御部
71 プリンタ
72 コイン処理部
80 撮影モード選択画面
81 カーテン選択画面

Claims (7)

  1. 利用者を収容する撮影ブースと、前記撮影ブースの前面側に配置され、該撮影ブース内の利用者を撮影するための撮影手段を有する筐体とを備える自動写真撮影装置であって、 前記撮影ブースには、柔軟性を有する素材で形成され、複数の利用者が並んで着座できる寸法の座部を備えるソファが配置され、
    前記ソファが中心軸と、複数の前記座部とを備え、前記複数の座部が、前記中心軸の周りに回転可能とされていることを特徴とする自動写真撮影装置。
  2. 前記複数の座部にそれぞれ異なる模様、又は、色彩が施されていることを特徴とする請求項1に記載の自動写真撮影装置。
  3. 前記ソファには、それぞれ異なる模様、又は、色彩が施された複数のカバーであって、前記座部上に展開可能な複数のカバーが取り付けられていることを特徴とする請求項1〜2のいずれか一項に記載の自動写真撮影装置。
  4. 前記ソファが透光性の部材で形成されており、前記ソファの内部に、複数種類の色彩で発光する発光部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動写真撮影装置。
  5. 前記撮影ブースの背面側には、前記撮影視野内への展開と、前記撮影視野内からの収容を可能とされた複数のカーテンを備えるカーテン収容部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4に記載の自動写真撮影装置。
  6. 前記複数のカーテンの少なくとも一のカーテンは、透光性の素材で形成され、模様、又は、色彩が施された透光性カーテンであることを特徴とする請求項5に記載の自動写真撮影装置。
  7. 前記カーテン収容部には、前記複数のカーテンのそれぞれに対応して、前記複数のカーテンの展開、又は、収容を検知するための光センサーが設けられ、前記透光性カーテンは、前記光センサーの設置部位に対応する部分に、遮光部を備えていることを特徴とする請求項6に記載の自動写真撮影装置。
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