JP4489287B2 - 非接触型icタグを用いた在庫管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種物品の保管を行う倉庫の在庫情報の管理を行うための非接触型ICタグを用いた在庫管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、倉庫の在庫管理を行なう場合には、在庫管理台帳を用意して倉庫に物品を搬入する際や、倉庫から物品を搬出する際に各物品の管理番号などを記入したり、納品伝票などに記載された物品情報をコンピュータ管理システムに入力するなどして在庫管理を行う場合がある。
【0003】
また、従来、倉庫の在庫管理をより機械的に行なう場合には、物品に識別情報を有するバーコードラベルなどを貼付しておいて、倉庫に物品を搬入する際や、倉庫から物品を搬出する際に、バーコードリーダーにより各物品に貼付されたバーコードラベルのバーコードの読み取りを行ない、読み取られたバーコードの識別情報をコンピュータで処理し在庫情報データベースに登録などすることで、倉庫の在庫情報の管理を行うなどしている。
【0004】
しかしながら、上記従来の在庫管理では、在庫管理台帳に記入する手間がかかったり、バーコードリーダーにより各物品に貼付されたバーコードラベルのバーコードの読み取りを行なうなどの手間がかかり、人手による作業が必要である。
特に、大量の物品を保管することができる大規模の倉庫の在庫管理や、倉庫に物品を頻繁に搬入したり搬出することの多い倉庫では、在庫管理にかかる手間も大変であり、在庫管理台帳への記入漏れや、バーコードリーダーによるバーコードラベルの読み取りミスなどの危険性があり、正確な在庫管理を行うことが難しいという問題がある。
【0005】
また、従来の非接触型ICタグを物品に貼付して行う在庫管理システムにおいては、倉庫の扉の開閉状態を検出するセンサーが閉と検出した場合であっても、少しの隙間等があると、倉庫の外側に置かれた物品の非接触型ICタグに記憶された識別情報もアンテナで受信してしまい、それらの物品も在庫として誤認識する危険性がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、倉庫に物品を頻繁に搬入又は搬出しても、人手を使わずに自動的に在庫情報を収集して機械的に管理することができ、特に倉庫の物品搬入搬出口に、その開閉状況を検知するための特別な検知装置などを備えなくても、簡単な仕組みにより物品搬入搬出口の開閉情報を収集して正確な在庫情報の管理が可能であり、更に倉庫の扉の閉まり方が不完全であった場合でも、倉庫の外側に置かれた物品を在庫品として誤認識する危険性のない非接触型ICタグを用いた在庫管理システムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムは、倉庫内に保管された物品の在庫情報を非接触型ICタグを用いて管理する在庫管理システムであって、倉庫内に保管する物品と、前記物品に添付され、前記物品を特定することが可能な識別情報が記憶された記憶手段を有する物品添付用の非接触型ICタグと、倉庫の物品搬入搬出用口に設けられた電波遮断可能な開閉扉と、前記開閉扉の外側に備えられた扉開閉検知用の非接触型ICタグと、前記倉庫内に設置されて前記物品添付用の非接触型ICタグ及び前記扉開閉検知用の非接触型ICタグより前記識別情報を受信する電波送受信用アンテナと、前記物品添付用の非接触型ICタグの識別情報を記憶する記憶手段と、前記電波送受信用アンテナで前記扉開閉検知用の非接触型ICタグの識別情報が検知された場合に、前記電波送受信用アンテナで受信した前記物品添付用の非接触型ICタグの記憶手段に記憶された識別情報の入力を行わないように制御する制御手段とを有するコンピュータ装置とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムに係る一実施形態であって、倉庫の開閉扉が閉じられている状態を示す説明図、図2は、本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムに係る一実施形態であって、倉庫の開閉扉が開かれている状態を示す説明図、図3は、本発明に用いる非接触型ICタグの平面図、図4は、図3のA−A線断面図、図5は、本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムに係る一実施形態のシステム構成図、図6は、本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムに係る一実施形態の処理の実施例を説明する図である。
【0009】
例えば図1に示すように、本発明では、倉庫1内に保管する各物品2a,2b,2c,2dには、それぞれに物品添付用の非接触型ICタグ3a,3b,3c,3dが添付されている。図1では、物品2dだけは倉庫の外部に置かれた状態を示してある。
そして、図3乃至図5に示すように、これらの物品添付用の非接触型ICタグ3a,3b,3c,3dに用いる非接触型ICタグ3には、電波送受信アンテナ12からの質問電波を受信して駆動用電力に変換し、また質問電波を受信し応答電波を送信する際の搬送波として利用するための電源用受信及びデータ送受信用アンテナ4と、制御手段5と、ID番号などの識別情報が記憶された記憶手段6とを有するIC7とが内蔵されて設けられている。
【0010】
また、物品添付用の非接触型ICタグ3は、図4に示すように、物品の外部表面に貼り付けて添付できるようにするために、裏面に接着剤層8が形成され、更に物品に貼付する前には、その接着剤層上に剥離紙9が剥離可能に貼付されている。
【0011】
更に、倉庫の物品搬入搬出用口10には、電磁波シールド材により電磁波シールド(電磁波が侵入及び漏洩しないようなシールド)が施された電波遮断可能な開閉扉11が備えられていて、この開閉扉11の外側の近傍の所定位置には、扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eが設けられている。
【0012】
また、この倉庫1内にも、電磁波シールド材で天井面、側壁面及び床面を囲むことで電磁波シールド(電磁波が侵入及び漏洩しないようなシールド)が施されており、さらに電磁波シールド材の天井面及び側壁面の内側に電波吸収体を貼り付けた構成となっていて、特に開閉扉11を閉めた状態では、電波が侵入及び漏洩しないような構造を有している。
この電磁波シールド材の材料は、表面にメッキを施した鋼、銅板等の良導体からなるものを使用できる。
【0013】
そして、この扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eは、開閉扉11の外側の近傍に倉庫の壁などに、接着剤層8により接着するなどして設ければよい。
また、倉庫内の所定位置には、物品添付用の非接触型ICタグ3a,3b,3c,3d及び扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eに対して電波20を発信し、各非接触型ICタグの記憶手段に記憶された識別情報を受信する電波送受信用アンテナ12が備えられている。
【0014】
これらの物品添付用の非接触型ICタグ3a,3b,3c,3dに用いる非接触型ICタグ3及び扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eと電波送受信用アンテナ12との関係を説明する。
電波送受信用アンテナ12からは、常時起動信号電波が送信されている。
そして、物品添付用の非接触型ICタグ3及び扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eは、この起動信号電波が届かない範囲では通常は休眠状態にあるが、起動信号電波の届く範囲に接近すると、物品添付用の非接触型ICタグ3及び扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eに起動力が発生し回路がスタートする。
【0015】
その後、物品添付用の非接触型ICタグ3及び扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eからの信号電波が発信され、信号電波を電波送受信用アンテナ12が受信することで交信が開始する。
また、物品添付用の非接触型ICタグ3及び扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eが起動信号電波が届く範囲外に達することで交信は終了する。
【0016】
本発明では、倉庫の物品搬入搬出用口10に電波遮断可能な開閉扉11が備えられているので、この開閉扉11が閉じられている場合には、倉庫内に備えられた電波送受信用アンテナ12から送信されている起動信号電波が、扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eにより検知できない状態となる。
したがって、開閉扉11が閉じられている場合には、扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eの記憶手段に記憶された識別情報を電波送受信用アンテナ12が受信できず、逆にこの識別情報を電波送受信用アンテナ12が受信されない状態が開閉扉11が閉じられている状態であると認識できる。
【0017】
この電波送受信用アンテナ12は、倉庫外に備えられて倉庫内に保管されている物品の在庫管理を行うためのコンピュータ装置13と接続されていて、電波送受信用アンテナ12で受信された識別情報がコンピュータ装置13へと入力される。
コンピュータ装置13には、図5に示すように、表示手段14と、入力手段15と、在庫情報データベース16や検知用タグ情報データベース17などからなる記憶手段18、制御手段19とを有している。
【0018】
電波送受信用アンテナ12から発信された電波は、図1に示すように倉庫の物品搬入搬出用口10の電波遮断可能な開閉扉11が閉まっている場合には、倉庫の外部まで電波が行き渡らないので、倉庫1内に保管された各物品2a,2b,2cに貼付されたそれぞれの物品添付用の非接触型ICタグ3a,3b,3cにだけ送信され、物品添付用の非接触型ICタグの記憶手段に記憶された識別情報を読み取る。
【0019】
したがって、倉庫の物品搬入搬出用口10の外側に置かれている物品2dに貼付されている物品添付用の非接触型ICタグ3dと、扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eに対しては、電波が届かない状態となるために、物品添付用の非接触型ICタグ3dの記憶手段に記憶された識別情報の読み取りが行われない。
【0020】
また、図2に示すように、倉庫の物品搬入搬出用口10の電波遮断可能な開閉扉11が開いている場合には、倉庫の内部に加えて外部の所定位置まで電波が送信されて、倉庫の物品搬入搬出用口10の外側に置かれている物品2dに貼付されている物品添付用の非接触型ICタグ3dと、扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eの記憶手段に記憶された識別情報も含めて読み取りが可能になるが、扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eの記憶手段に記憶された識別情報がコンピュータ装置13に入力された場合には、開閉扉11が開いている状態であることをコンピュータ装置13の制御手段19が認識するように設定されている。
この場合には、倉庫に物品の搬入または搬出中であるとして物品添付用の非接触型ICタグの記憶手段に記憶された識別情報の入力を行わないように制御手段19でコントロールされる。
【0021】
また、電波送受信用アンテナ12の電波送信により、扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eの記憶手段に記憶された識別情報を読み取りが行われていない状態の時には、開閉扉11が閉まっている状態であることをコンピュータ装置13の制御手段19が認識するように設定され、電波送受信用アンテナ12で受信されている各物品添付用の非接触型ICタグの記憶手段に記憶された識別情報をコンピュータ装置13の在庫情報データベース16に在庫情報として入力する。
【0022】
次に、本発明の非接触型ICタグを用いたシステムにより、物品を倉庫に入庫及び出庫した場合の在庫情報の処理手順を図6に基づいて説明する。
図6には、左側から第1段階、第2段階、第3段階、の3つの異なる倉庫の状態を示している。
まず、第1段階では、倉庫1内に3つの物品2a,2b,2cが保管され、倉庫の外側に1つの物品2dが置かれた状態で、開閉扉11は閉まっている場合を示している。
【0023】
この第1段階の状態において電波送受信用アンテナ12から電波を送信すると、開閉扉11は閉まっていて、電波が外部に届かないので倉庫1内に保管さている3つの物品2a,2b,2cにそれぞれ貼付された物品添付用の非接触型ICタグ3a,3b,3cにだけ送信され、電波送受信用アンテナ12で非接触型ICタグの記憶手段に記憶された識別情報を読み取り、コンピュータ装置13の在庫情報データベース16に物品名として、例えば物品2a「巻取A」,2b「巻取B」,2c「巻取C」の在庫データを登録する。
【0024】
次に、第2段階では、開閉扉11を開けた状態で倉庫1内から物品2aを倉庫の外側に搬出し、倉庫の外側に置いてあった物品2dを倉庫内に搬入した場合を示している。
この第2段階の状態において、電波送受信用アンテナ12から電波を送信すると、倉庫の開閉扉11が開いているので、電波が扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eの記憶手段に記憶された識別情報を読み取る。
【0025】
そして、この識別情報がコンピュータ装置13に送られ検知用タグ情報データベース17に記憶されている識別情報と照合され、情報が一致した場合には、コンピュータ装置13側において、倉庫の開閉扉11が開いていて、物品を倉庫に搬入作業中であるか、又は倉庫から物品を搬出作業中であるとして、電波送受信用アンテナ12で受信した各物品添付用の非接触型ICタグからの識別情報を制御手段19で入力情報として処理しないようにコントロールされる。
【0026】
次に、第3段階では、前記第2段階で倉庫1内から物品2aを倉庫の外側に搬出し、倉庫の外側に置いてあった物品2dを倉庫内に搬入した状態で、開閉扉11を閉めた場合を示している。
この第3段階の状態において電波送受信用アンテナ12から電波を送信すると、電波送受信用アンテナ12から送信された電波は、倉庫の開閉扉11が閉まっているので、電波が扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eの記憶手段に記憶された識別情報を読み取れないので、倉庫1内に保管されている物品に貼付された物品添付用の非接触型ICタグの記憶手段に記憶された識別情報の読み取りを行う。
【0027】
つまり、倉庫内の3つの物品2b,2c,2dにそれぞれ貼付された物品添付用の非接触型ICタグ3b,3c,3dにだけ電波が送信され、各物品添付用の非接触型ICタグの記憶手段に記憶された識別情報を読み取り、コンピュータ装置13の在庫情報データベース16に在庫情報として、例えば例えば物品2b「巻取B」,2c「巻取C」,2d「巻取D」の在庫データを登録する。
【0028】
また、この際、第1段階でコンピュータ装置13の在庫情報データベース16に物品名として、例えば物品2a「巻取A」,2b「巻取B」,2c「巻取C」の在庫データが登録されているので、第3段階での読み取り結果と比較処理して、物品2a「巻取A」が出庫され、また2d「巻取D」が新たに入庫されたことを判別データとして追加登録することもできる。
【0029】
上記のように、本発明では、電波送受信用アンテナ12から送信された電波が、倉庫の外側に設けた扉開閉検知用の非接触型ICタグ3eを検知して、その記憶手段に記憶された識別情報を読み取った場合には、コンピュータ装置13が情報の入力処理を行わないように制御されているので、たとえ各物品が電波送受信用アンテナ12からの電波の送信可能領域に置かれていても、それらの物品にそれぞれ貼付された物品添付用の非接触型ICタグの記憶手段に記憶された識別情報がコンピュータ装置13の在庫情報データベースに登録されないようにしてある。
したがって、開閉扉には、特別の開閉検知装置を備えなくても簡単に開閉扉の開閉状態を自動で認識できる。
【0030】
また、本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムは、大規模の倉庫や小規模の倉庫など規模の大小に限らず適応することができる。
上記実施形態では、1個所に出入口を有する小規模の倉庫について説明したが、広さの大きな大規模の倉庫で複数個所に物品の搬入搬出口を備えた倉庫においては、倉庫内の各搬入搬出口付近にそれぞれ電波送受信用アンテナ12を設けたり、倉庫内の所定個所に電波送受信用アンテナ12を設けることで、これらすべての電波送受信用アンテナ12をコンピュータ装置13に接続させることで在庫情報の一元的処理を行うことができる。
この場合には、どれか1つの電波送受信用アンテナ12が倉庫の外側に設けた扉開閉検知用の非接触型ICタグを検知した場合には、在庫情報として入力しないようにすることで処理可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムは、倉庫に物品を頻繁に搬入又は搬出しても、人手を使わずに自動的に在庫情報を収集して機械的に管理することができる。
また、特に倉庫の物品搬入搬出用口に、その開閉状況を検知するための特別な検知装置などを備えなくても、扉開閉検知用の非接触型ICタグにより物品搬入搬出用口の開閉情報を収集して正確な在庫情報の管理を行うことができ、更に倉庫の扉の閉まり方が不完全であった場合でも、倉庫の外側に設けた扉開閉検知用の非接触型ICタグにおける記憶情報の検出状態を直接チェックするので、倉庫の外側に置かれた物品を在庫品として誤認識する危険性がないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムに係る一実施形態であって、倉庫の開閉扉が閉じられている状態を示す説明図である。
【図2】本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムに係る一実施形態であって、倉庫の開閉扉が開かれている状態を示す説明図である。
【図3】本発明に用いる非接触型ICタグの平面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムに係る一実施形態のシステム構成図である。
【図6】本発明の非接触型ICタグを用いた在庫管理システムに係る一実施形態の処理の実施例を説明する図である。
【符号の説明】
1 倉庫
2a,2b,2c,2d 物品
3a,3b,3c,3d 物品添付用の非接触型ICタグ
3e 扉開閉検知用の非接触型ICタグ
4 電源用受信及びデータ送受信用アンテナ
5 制御手段
6 記憶手段
7 IC
8 接着剤層
9 剥離紙
10 物品搬入搬出用口
11 電波遮断可能な開閉扉
12 電波送受信用アンテナ
13 コンピュータ装置
14 表示手段
15 入力手段
16 在庫情報データベース
17 検知用タグ情報データベース
18 記憶手段
19 制御手段
20 電波

Claims (1)

  1. 倉庫内に保管された物品の在庫情報を非接触型ICタグを用いて管理する在庫管理システムであって、
    倉庫内に保管する物品と、前記物品に添付され、前記物品を特定することが可能な識別情報が記憶された記憶手段を有する物品添付用の非接触型ICタグと、倉庫の物品搬入搬出用口に設けられた電波遮断可能な開閉扉と、前記開閉扉の外側に備えられた扉開閉検知用の非接触型ICタグと、前記倉庫内に設置されて前記物品添付用の非接触型ICタグ及び前記扉開閉検知用の非接触型ICタグより前記識別情報を受信する電波送受信用アンテナと、前記物品添付用の非接触型ICタグの識別情報を記憶する記憶手段と、前記電波送受信用アンテナで前記扉開閉検知用の非接触型ICタグの識別情報が検知された場合に、前記電波送受信用アンテナで受信した前記物品添付用の非接触型ICタグの記憶手段に記憶された識別情報の入力を行わないように制御する制御手段とを有するコンピュータ装置とを備えたことを特徴とする非接触型ICタグを用いた在庫管理システム。
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