JP3774049B2 - 倉庫管理システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触データキャリアシステムを用いた倉庫管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
倉庫内外或いは倉庫内での物品搬送においてパレットを使用し、このパレット単位で物品を入出庫する場合、例えば、入庫時等において物品の種類や数など管理上必要な情報を記録したバーコードをパレットの側面に貼着し、出庫時にそのバーコードの情報を読み取って、出庫すべきパレットの検出や在庫管理などを行っている。しかし、このバーコード方式では、その読取りを自動化した場合、パレットの向きが統一されていない状況を考慮して、パレットの複数の側面に同一のバーコードの貼り付け、また、バーコードリーダも複数配置する必要がある。また、パレットに搭載される物品の種類や数が変更される度にバーコードを貼り直す必要があり、剥がし忘れや貼り間違いなどの人為的なミスが生じる恐れがあった。
【0003】
そこで、非接触データキャリアをパレットに取り付け、例えば入庫時に、パレットに搭載された物品に関する情報を非接触データキャリアに記録し、出庫すべきパレットの検出や在庫管理などを非接触データキャリアからの情報を読み込むことによって行う方式が実用化されている。
【0004】
ここで、非接触データキャリアシステムについて簡単に説明する。非接触データキャリアシステムは、非接触データキャリアと呼ばれる応答器とホスト側に接続される質問器とで構成され、これら応答器と質問器の間で、磁気、誘導電磁界、マイクロ波(電波)等の伝送媒体を介して非接触で情報の交信を行うものである。 図4に、この非接触データキャリアシステムの一般的な全体構成を示す。質問器10は、質問器10の全体制御を行う主制御部11と、ホスト装置30とのデータの入出力を制御するインターフェース部12と、応答器20より受信したタグ情報等を蓄積する読み出し/書き込み可能なRAM等の記憶部13と、送信情報をデジタル信号からアナログ信号に変換し、且つ応答器20からの受信信号をアナログ信号からデジタル信号に変換する信号変換部14と、送信信号を例えばASK(Amplitude Shift Keying)方式、FSK(Frequency Shift Keying)方式等で伝送用の信号に変調する変調部15と、受信信号を復調する復調部16と、送信アンテナ17と、受信アンテナ18とを備えて構成される。
【0005】
応答器20は、この応答器20の全体制御を行う主制御部21と、タグ情報を蓄積するEEPROM等の電源バックアップ不要な記憶部22と、送信情報をデジタル信号からアナログ信号に変換し、且つ質問器10からの受信信号をアナログ信号からデジタル信号に変換する信号変換部23と、送信信号をASK方式、FSK方式等で伝送用の信号に変調する変調部24と、受信信号を復調する復調部25と、送信アンテナ26と、受信アンテナ27とを備えて構成される。
【0006】
この非接触データキャリアシステムの基本的な交信手順について説明すると、質問器10は、まず応答器20に対するタグ情報読取りのための質問信号を発信する。応答器20は該質問信号の受信可能な範囲に入るとこれを受信して、記憶部22に記憶されているタグ情報を応答信号として発信する。この応答信号を質問器10が受信、解読して、タグ識別情報としてホスト装置30に送る。
【0007】
このような、応答器20の記憶タグ情報の書き換えが可能な非接触データキャリアシステムを倉庫管理に用いることにより、バーコードを用いた方式に比べ、より良好な倉庫管理が実現される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、パレット上には金属系の物品が搭載される場合もあることから、非接触データキャリアはバーコードと同様にパレットの側面に複数取り付ける必要が依然としてあり、応答器も複数配置する必要がある。そこでパレットの底面に非接触データキャリアを取り付けることが考えられるが、この場合、パレット上に搭載された金属物と非接触データキャリアとの距離が流通用の様々なパレットの底板の厚さで決まってしまい、場合によってはパレット上に搭載された金属物と非接触データキャリアとの十分な距離が確保できず、例えば金属物からの磁気的な干渉や電波の反射等によって非接触データキャリアと質問器との通信品位が劣化するという問題がある。
【0009】
さらに、パレットは流通過程で紛失してしまうことが多く、非接触データキャリアを取り付けたパレットを使用することは経済的損害を伴うことを余儀無くされる。
【0010】
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、パレットに非接触データキャリアを取り付けて倉庫管理を行うシステムにおいて、非接触データキャリアシステムの規模の最小限化できるとともに、パレットに搭載される物品からの影響を受けることなく質問器との良好な通信を維持して信頼性の高い倉庫管理を実現でき、しかもパレット紛失時の損害の少ない倉庫管理システムの提供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の倉庫管理システムは、倉庫内に対し管理対象の物品を入出庫しつつ倉庫管理を行う倉庫管理システムであって、前記物品が搭載される第1のパレットと、非接触データキャリアが底部に設けられ、前記物品を搭載した前記第1のパレットを上部に搭載可能な第2のパレットと、経路の下方に第1のリーダライタが設けられ、倉庫外から入庫される前記物品を搭載した前記第1のパレットが前記第2のパレット上に搭載されるとともに、少なくとも前記物品に関する情報が前記第2のパレット底部の前記非接触データキャリアに前記第1のリーダライタを通じて書き込まれる流通入庫路と、経路の下方に第2のリーダライタが設けられ、前記物品及び前記第1のパレットを搭載した前記第2のパレット底部の前記非接触データキャリアから、前記物品に関する情報が前記第2のリーダライタを通じて読み出されるとともに、前記第2のパレットの取り除かれた、前記物品を搭載した前記第1のパレットが倉庫外へ出庫される流通出庫路と、を具備することを特徴とする。
【0012】
本発明では、第1のパレット上に搭載された物品と非接触データキャリアとの距離を第2のパレットの厚みで引き延ばすことができるので、第1のパレット上に搭載された金属系の物品による通信への悪影響を低減することができる。また、流通系への出庫の際には非接触データキャリアが設けられた第2のパレットを倉庫内に残して、非接触データキャリアが設けられていない第1のパレットのみを出庫するので、パレットの紛失による経済的な損失を軽減することができる。
【0014】
本発明では、非接触データキャリアを第2のパレットの底部に設けるとともに、流通入庫路及び流通出庫路の経路の下方にそれぞれリーダライタを設けたことで、第2のパレットがいかなる向きで配置された場合でも非接触データキャリアに対する情報の書き込みおよび読み出しを行うことができ、また第2のパレット1つに対し非接触データキャリアが1つで済むので、非接触データキャリアシステムの規模を最小限化できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0016】
図1は非接触データキャリアシステムを用いた倉庫管理システムの全体的な構成を概略的に示す図であり、1は倉庫領域、2は工場領域、3は流通入庫路、4は流通出庫路、5は倉庫領域1から工場領域2への出庫路、6は工場領域2から倉庫領域1への入庫路である。また、8は物品7を搭載する汎用の流通パレットであり、9は流通パレット8を載せる循環パレット(台座)である。流通パレット8は図示しない流通経路を通じて物品を載せたまま運搬するためのものである。循環パレット9は当該倉庫管理システム上でのみ搬送されるパレットである。
【0017】
図2および図3に示すように、循環パレット9には非接触データキャリアシステムにおける応答器つまり非接触データキャリア31が、平板状をなす循環パレット9の底面部の中央に装着されている。この循環パレット9は、平面正方形の循環パレット9の下部中央にパレット底面に開口した穴部に設け、該穴部に例えば接着剤により非接触データキャリア31を埋設することによって作製される。本実施形態の倉庫管理システムにおいて、少なくとも流通入庫路3、流通出庫路4、倉庫領域1から工場領域2への出庫路5、および工場領域2から倉庫領域1への入庫路6には、図2に示すように、流通パレット8を載せた循環パレット9に取り付けられた非接触データキャリア31に対して情報をリード/ライトするためのリーダライタ(質問器)33が配置されている。このリーダライタ33は、その交信相手となる非接触データキャリア31が循環パレット9の底部に配置されているので、各入庫・出庫路の下方にそれぞれ1つずつ配置されていればよい。なお、倉庫領域1内にパレット検出用のリーダライタを、或いは工場領域2にも製造管理上必要なリーダライタを配置してもよい。
【0018】
次に、この倉庫管理システムの動作例を説明する。
【0019】
外部流通過程を経て当該システムに運搬されてきた物品を搭載した流通パレット8は、倉庫領域1の流通入庫路3にて循環パレット9上に載せられる。この流通入庫路3上で、循環パレット9に取り付けられた非接触データキャリア31に対するリーダライタ33による情報の書き込みが当該システムのホストコンピュータ32による制御の下で行われる。例えば、パレットの識別番号、物品の種別情報、物品数などの情報がこの時点で記録される。このとき流通パレット8に複数の種類の物品が搭載されている場合はそれらの物品に関する情報も同様に記録される。かかる非接触データキャリア31への記録動作の後、倉庫領域1内に流通パレット8が循環パレット9上に載せられたまま保管される。この際、循環パレット9の保管位置を示す情報をホストコンピュータ32に登録しておけば、出庫時にホストコンピュータ32から目的の循環パレット9の位置情報を得ることによって、倉庫内にリーダライタ33を設けることなく、パレットの払い出し作業を行うことができる。
【0020】
工場領域2から物品の出庫要求が発生すると、該当する物品を載せた流通パレット8が倉庫領域1内のリーダライタ33により検出され、該流通パレット8を載せた循環パレット9が、倉庫領域1から工場領域2への出庫路5に払い出される。この出庫路5では、リーダライタ(質問器)33によって当該流通パレット8を載せた循環パレット9の非接触データキャリア31からの情報の読み出しが行われる。例えば、要求通りの物品を載せたパレットであるかどうかの確認等がここで行われる。要求通りの物品を載せたパレットならば、このパレットは循環パレット9上に載せられたまま倉庫領域1から出庫されて工場領域2に運搬される。
【0021】
一方、工場領域2内からは、物品を搭載した流通パレット8が循環パレット9上に載せられた状態で倉庫領域1の入庫路6まで運搬される。この入庫路6上で、循環パレット9に取り付けられた非接触データキャリア31に対するリーダライタ33による情報の書き込みが当該システムのホストコンピュータ32による制御の下で行われる。ここでは例えば、パレットの識別番号、物品の種別情報、物品数などの情報が記録される。このとき流通パレット8に複数の種類の物品が搭載されている場合はそれらの物品に関する情報も同様に記録される。かかる非接触データキャリア31への記録動作の後、倉庫領域1内に流通パレット8が循環パレット9上に載せられたまま保管される。
【0022】
流通領域への物品の出庫要求が発生すると、該当する物品を載せた流通パレット8が倉庫領域1内のリーダライタ33により検出され、該流通パレット8を載せた循環パレット9が、倉庫領域1の流通出庫路4に払い出される。この流通出庫路4では、リーダライタ(質問器)33によって当該流通パレット8を載せた循環パレット9の非接触データキャリア31からの情報の読み出しが行われる。例えば、要求通りの物品を載せた流通パレット8であるかどうかの確認等がここで行われる。要求通りの物品を載せた流通パレット8ならば、この流通パレット8は循環パレット9を残して倉庫領域1から流通領域に払い出される。
【0023】
以上、本実施形態の倉庫管理システムによれば、非接触データキャリアシステムを利用したことで、入庫時および出庫時の情報の自動的な書き込みおよび読み出しが可能となり、バーコード方式に比べて人為的な誤りの少ない信頼性に優れた倉庫管理が可能となる。
【0024】
また、本実施形態の倉庫管理システムでは、非接触データキャリア31を底面中央部に装着した循環パレット9の上に流通パレット8を載せて倉庫領域1内に入庫することで、パレット入庫路および出庫路の下方にリーダライタ33を1つ配置するだけでパレットがいかなる向きで配置された場合でも非接触データキャリア31に対する情報の書き込みおよび読み出しを行うことができる。また、1つの流通パレット8に対して非接触データキャリア31を1つ取り付けるだけよいので、非接触データキャリアシステムの規模をこれまでより縮小することができる。
【0025】
さらに、本実施形態の倉庫管理システムでは、流通パレット8上に搭載された物品と非接触データキャリア31との距離を循環パレット9の厚みで引き延ばすことができるので、流通パレット8上に搭載された金属系の物品から受ける通信への悪影響を低減することができる。また、出庫の際には循環パレット9から流通パレット8のみが搬出されるので、流通パレット8の紛失事故による経済的な損失を軽減できる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1のパレット上に搭載された物品と非接触データキャリアとの距離を第2のパレットの厚みで引き延ばすことができるので、第1のパレット上に搭載された金属系の物品による通信への悪影響を低減することができる。また、流通系への出庫の際には非接触データキャリアが設けられた第2のパレットを倉庫内に残して、非接触データキャリアが設けられていない第1のパレットのみを出庫するので、パレットの紛失による経済的な損失を軽減することができる。
【0027】
また、本発明の倉庫管理システムは、非接触データキャリアを第2のパレットの底部に設けるとともに、流通入庫路及び流通出庫路の経路の下方にそれぞれリーダライタを設けたことで、第2のパレットがいかなる向きで配置された場合でも非接触データキャリアに対する情報の書き込みおよび読み出しを行うことができ、また、第2のパレット1つに対し非接触データキャリアが1つで済むので、非接触データキャリアシステムの規模を最小限化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である非接触データキャリアシステムを用いた倉庫管理システムの構成を概略的に示す図
【図2】図1の倉庫管理システムにおける非接触データキャリアと質問器について説明するための断面図
【図3】図2の循環パレット内での非接触データキャリアの装着位置を示す平面図
【図4】非接触データキャリシステムの構成を示すブロック図
【符号の説明】
1……倉庫領域
2……工場領域
3……流通入庫路
4……流通出庫路
5……倉庫領域から工場領域への出庫路
6……工場領域から倉庫領域への入庫路
7……物品
8……流通パレット
9……循環パレット(台座)
Claims (1)
- 倉庫内に対し管理対象の物品を入出庫しつつ倉庫管理を行う倉庫管理システムであって、
前記物品が搭載される第1のパレットと、
非接触データキャリアが底部に設けられ、前記物品を搭載した前記第1のパレットを上部に搭載可能な第2のパレットと、
経路の下方に第1のリーダライタが設けられ、倉庫外から入庫される前記物品を搭載した前記第1のパレットが前記第2のパレット上に搭載されるとともに、少なくとも前記物品に関する情報が前記第2のパレット底部の前記非接触データキャリアに前記第1のリーダライタを通じて書き込まれる流通入庫路と、
経路の下方に第2のリーダライタが設けられ、前記物品及び前記第1のパレットを搭載した前記第2のパレット底部の前記非接触データキャリアから、前記物品に関する情報が前記第2のリーダライタを通じて読み出されるとともに、前記第2のパレットの取り除かれた、前記物品を搭載した前記第1のパレットが倉庫外へ出庫される流通出庫路と、
を具備することを特徴とする倉庫管理システム。
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JP31213797A JP3774049B2 (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 倉庫管理システム |
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JP31213797A JP3774049B2 (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 倉庫管理システム |
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JPH11139516A JPH11139516A (ja) | 1999-05-25 |
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Family
ID=18025709
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JP31213797A Expired - Fee Related JP3774049B2 (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 倉庫管理システム |
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-
1997
- 1997-11-13 JP JP31213797A patent/JP3774049B2/ja not_active Expired - Fee Related
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