JP4488446B2 - 内燃機関たとえば自動車の内燃機関の作動方法 - Google Patents

内燃機関たとえば自動車の内燃機関の作動方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4488446B2
JP4488446B2 JP50798299A JP50798299A JP4488446B2 JP 4488446 B2 JP4488446 B2 JP 4488446B2 JP 50798299 A JP50798299 A JP 50798299A JP 50798299 A JP50798299 A JP 50798299A JP 4488446 B2 JP4488446 B2 JP 4488446B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
internal combustion
combustion engine
ist
actual torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP50798299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001500222A (ja
Inventor
ランガー ヴィンフリート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2001500222A publication Critical patent/JP2001500222A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4488446B2 publication Critical patent/JP4488446B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1497With detection of the mechanical response of the engine
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/38Controlling fuel injection of the high pressure type
    • F02D2041/389Controlling fuel injection of the high pressure type for injecting directly into the cylinder
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/02Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
    • F02D2200/10Parameters related to the engine output, e.g. engine torque or engine speed
    • F02D2200/1002Output torque
    • F02D2200/1004Estimation of the output torque
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2250/00Engine control related to specific problems or objectives
    • F02D2250/18Control of the engine output torque
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2250/00Engine control related to specific problems or objectives
    • F02D2250/18Control of the engine output torque
    • F02D2250/26Control of the engine output torque by applying a torque limit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/3011Controlling fuel injection according to or using specific or several modes of combustion
    • F02D41/3017Controlling fuel injection according to or using specific or several modes of combustion characterised by the mode(s) being used
    • F02D41/3023Controlling fuel injection according to or using specific or several modes of combustion characterised by the mode(s) being used a mode being the stratified charge spark-ignited mode
    • F02D41/3029Controlling fuel injection according to or using specific or several modes of combustion characterised by the mode(s) being used a mode being the stratified charge spark-ignited mode further comprising a homogeneous charge spark-ignited mode

Description

本発明は、内燃機関たとえば自動車の内燃機関の作動方法に関する。この場合、圧縮時相中の第1の動作モードまたは吸気時相中の第2の動作モードにおいて、燃料が燃焼室へダイレクトに噴射され、両方の動作モードにおいて燃焼室へ噴射される燃料量は、たとえば内燃機関から送出されるべき算出された目標トルクに依存して、制御および/または調整される。さらに本発明は、圧縮時相中の第1の動作モードまたは吸気時相中の第2の動作モードにおいて燃料を燃焼室にダイレクトに噴射可能にする噴射弁と、両方の動作モードにおいて燃焼室に噴射される燃料量を、たとえば内燃機関から送出されるべき算出された目標トルクに依存して制御および/または調整する制御装置を備えた内燃機関、たとえば自動車のための内燃機関に関する。
内燃機関の燃焼室に燃料をダイレクトに噴射するこの種のシステムは、一般に知られている。この場合、第1の動作モードとしてのいわゆる成層燃焼モードと第2の動作モードとしてのいわゆる均質燃焼モードとが区別される。成層燃焼モードは負荷が比較的小さいときに用いられる一方、均質燃焼モードは内燃機関に加わる負荷が比較的大きいときに用いられる。成層燃焼モードにおいて、燃料は内燃機関の圧縮時相中に燃焼室へ噴射され、しかもこの場合、燃焼室において点火プラグのすぐ周囲に噴射される。したがって、燃焼室内において燃料の均等な分布はもはや生じ得ない。成層燃焼モードの利点は、加わっている比較的小さい内燃機関の負荷に対しごく僅かな燃料量で対処できることである。しかし負荷が大きくなると、成層燃焼モードでは対処しきれなくなる。そのように負荷が大きくなったときのために設けられている均質燃焼モードによれば、内燃機関の吸気時相中に燃料が噴射され、その結果、燃焼室内で燃料の渦が生じ、つまりは燃料の分散を自然と行えるようになる。この点では均質燃焼モードは、慣用の方式のように燃料が吸気管に噴射される内燃機関の動作形態にほぼ対応する。
両方の動作モードすなわち成層燃焼モードと均質燃焼モードにおいて噴射すべき燃料量は、燃料の節約や排気ガス低減などを顧慮した最適な値となるよう、多数の入力量に依存して制御および/または調整される。その際、このような制御および/または調整はたとえば、制御装置により計算される目標トルクに依存して行われる。この目標トルクは内燃機関全体で送出されるべきトルクを表しており、つまり内燃機関が発生させるべきトルクを表している。そしてこの目標トルクは、殊にドライバの望むトルクと場合によってはエアコン等その他のトルク要求とが合わせられたものである。この場合、ドライバの望むトルクは、ドライバの操作するアクセルペダルの位置から導出される。
さて、上述の入力量からこのような目標トルクを計算する際にエラーの発生する可能性がある。ここでエラーとして、センサおよび/または制御装置等の故障が考えられる。殊に制御装置におけるソフトウェアエラーの発生する可能性があり、これはそのようなエラーがまれにしか発生しないことから、これまではっきりと見分けられなかった。
したがって本発明の課題は、目標トルク計算におけるエラーを検出することのできる方法を提供することにある。
本発明によればこの課題は、冒頭で述べた形式の方法または内燃機関において、内燃機関により送出される実際トルクと許容トルクとを求め、実際トルクを許容トルクと比較することにより解決される。
つまり、求められた送出実際トルクと求められた許容トルクとの比較が行われる。この場合、実際トルクは、そして許容トルクも、場合によっては誤って計算されるかもしれない目標トルクとは無関係である。この理由から、目標トルクのエラーが上述の比較動作に影響を及ぼす可能性はない。この比較結果に応じて、目標トルクが誤ったものであるか否かの判定が下される。
したがって本発明による方法によって、制御装置により計算された目標トルクを調べたり監視したりすることができるようになる。比較によって確認できることは、目標トルクが制御装置によって正しく計算されたのか、あるいは誤って計算されてしまったのか、ということである。このような検査によって、そしてこれによって実現できる目標トルク計算時のエラー識別によって、誤った結果から引き起こされる内燃機関燃焼室への誤った燃料噴射を回避できる。とりもなおさずこのことは、燃料の節約や排気ガスの低減につながるし、さらに内燃機関の動作を全体的に向上させることにもなる。
殊に好適であるのは、実際トルクが許容トルクよりも大きいときに特別機能を開始させることである。つまり許容トルクは、実際トルク自体が超えてはならない最大値を表している。それに反して実際トルクがこの最大値よりも大きくなれば、特別機能によってたとえばエラー処理ルーチン等をスタートさせる。そのようなエラー処理ルーチン等によって、制御装置はたとえばパラメータなどを適切に補正してエラーを除去しようと試み、あるいはドライバまたは整備員に対しエラーに気づかせるようにする。
本発明の1つの有利な実施形態によれば、実際トルクは燃焼した燃料量から求められる。このようにすれば、実際トルクをきわめて精確に算出できる。その際、燃焼した燃料量はたとえば噴射弁を制御する信号から導出できるし、あるいは内燃機関のその他の動作パラメータによって求めることができる。
本発明の別の有利な実施形態によれば、実際トルクは燃焼した酸素量から求められる。このようにすることでも、実際トルクをきわめて精確に計算可能である。この場合、計算された燃焼酸素量から、それに従って燃焼した燃料量を推定でき、ひいては実際トルクも推定できる。
本発明の1つの有利な実施形態によれば燃焼酸素量は、供給された外気つまり吸入空気と排気ガス中に残存する酸素とから求められる。たとえばこの場合、供給された吸入空気の酸素含有量と排気ガス中に残存する酸素量との差が形成される。これは簡単でありながらきわめて精確かつ効果的に、燃焼酸素量つまりは内燃機関の実際トルクを計算する手法である。
殊に好適であるのは、吸入空気を空気量センサで測定し、排気ガス中に残存する酸素をラムダセンサで測定することである。空気量センサとラムダセンサは通常、他の目的で内燃機関に既存のものであり、したがってそのかぎりでは本発明による目標トルクの検査や監視にいかなる付加的な部品も不要となる。
本発明のさらに別の有利な実施形態によれば、燃焼酸素量を求めるにあたり排気ガスの帰還が考慮される。つまりここで考慮されるのは、帰還によって燃焼室へ導かれた排気ガスは燃焼室へそのまま導かれた外気よりも少ない酸素含有量を有しており、排気ガスが帰還されることで供給される吸入空気の成分が少なくなる点である。このことによってやはり、供給された吸入空気を測定する空気量センサの許容誤差もほとんど問題にならない、という利点が得られる。
さらに本発明の有利な実施形態によれば許容トルクは、たとえばドライバにより要求されたトルクおよび/または内燃機関の回転数から求められる。これは、簡単でありながら精確かつ効率的な許容トルクの計算手法である。たとえばこのようにすれば、内燃機関による送出された実際値がこの最大値を超えたときに制御装置の計算した目標値のエラーであることが指摘されるよう、ドライバの望むトルクに依存して最大値を算出できる。
殊に好適であるのは、要求されたトルクをアクセルペダルセンサにより測定し、回転数を回転数センサにより測定することである。アクセルペダルセンサや回転数センサは通常、他の目的で内燃機関に既存のものであり、したがってそのかぎりでは本発明による目標トルクの検査または監視のためにいかなる付加的な部品も不要である。
ここで非常に重要なことは、内燃機関たとえば自動車の内燃機関の制御装置のために設けられた電気的記憶媒体として、本発明による方法がインプリメントされることである。その際、この電気的記憶媒体には、計算装置たとえばマイクロプロセッサ上で実行可能であり本発明による方法の実施に適したプログラムが格納されている。つまりこの場合、本発明は電気的記憶媒体に格納されたプログラムにより実現され、したがってプログラムを格納した記憶媒体も(このプログラムにより適切に実施される)方法同様、本発明を成すものである。
図面に描かれた本発明の実施例についての以下の記載には、本発明のその他の特徴や実施形態ならびに利点が示されている。その際、説明したり描いたりするすべての構成はそれ自体で、あるいは任意の組み合わせとして本発明の目的対象を成すものである。
図1は、本発明による自動車の内燃機関の実施例に関するブロック図である。
図2は、図1に描かれた本発明による内燃機関作動方法の実施例のブロック図である。
図1には内燃機関1が示されており、この場合、ピストン2はシリンダ3内で往復運動可能である。シリンダ3には燃焼室4が設けられており、そこに弁5を介して吸気管6と排気管7がつながっている。さらに燃焼室4には、信号TIにより制御可能な噴射弁8と点火プラグ9が配置されている。吸気管7は、排気ガス帰還路10と信号AGRにより制御可能な排気ガス帰還弁11を介して、吸気管6とつながっている。
吸気管6には空気量センサ12が設けられており、排気管7にはラムダセンサ13が設けられている。この場合、空気量センサは吸気管6へ供給される外気つまり吸入空気の空気質量流を測定し、それに依存して信号LMを発生する。また、ラムダセンサ13は排気管7中の排気ガスの酸素含有量を測定し、それに依存して信号λを発生する。
内燃機関1の第1の動作モードすなわち成層燃焼モードにおいて、ピストン2により引き起こされる圧縮時相中、噴射弁8から燃焼室4へ燃料が噴射され、これは場所については点火プラグ9のすぐ周囲において、時間的にはピストン2の上死点直前に行われる。このとき、点火プラグ9により燃料が発火し、その結果、発火した燃料の膨張によりピストン2は続く動作時相において駆動される。
内燃機関1の第2の動作モードすなわち均質燃焼モードにおいて、ピストン2により引き起こされる吸気時相中、噴射弁8から燃焼室4へ燃料が噴射される。同時に吸気される空気によって噴射された燃料が渦巻き、それによって燃焼室4内に実質的に均等に燃料が分散する。その後、燃料と空気の混合物が圧縮時相中に圧縮され、このことで点火プラグ9により発火が生じるようになる。そして発火した燃料の膨張により、ピストン2が駆動される。
均質燃焼モード時と同様、成層燃焼モード時も、駆動されたピストンによってクランクシャフト14が旋回させられ、クランクシャフト14を介して自動車の車輪が動かされる。クランクシャフト14のところには回転数センサ15が配置されており、これはクランクシャフト14の回転に依存して信号Nを発生させる。
成層燃焼モード時および均質燃焼モード時に噴射弁8から燃焼室4へ噴射される燃料量はたとえば燃料消費および/または排気ガス発生が僅かになるよう、制御装置16により制御および/または調整される。この目的で制御装置16にはマイクロプロセッサが設けられており、これは記憶媒体たとえばROM内に、上述のような制御および/または調整の実行に適したプログラムが格納されている。
制御装置16には、各センサにより測定された内燃機関の動作量を表す入力信号が加えられる。たとえば制御装置16は、空気量センサ12、ラムダセンサ13、回転数センサ15と接続されている。さらに制御装置はアクセルペダルセンサ17と接続されており、このセンサは、ドライバにより操作されたアクセスペダルの位置を表す信号FPを発生する。そしてこの制御装置16は出力信号を発生し、この信号によりアクチュエータを介して、望ましい制御および/または調整に従って内燃機関の動作に影響を与えることができる。さらにたとえば制御装置16は噴射弁8、点火プラグ9、排気ガス帰還弁11と接続されていて、それらの制御に必要な信号を発生する。
たとえば燃焼室4内に噴射される燃料量の制御および/または調整は、制御装置16により両方の動作モードにおいてたとえば目標トルクMsollに依存して実行される。その際、この目標トルクは、内燃機関1が送出すべきつまり発生すべきトルクを表す。送出すべき目標トルクは制御装置16により、ドライバの要求するトルクと内燃機関1のその他のトルク要求とに依存して計算される。ドライバにより要求されるトルクは、アクセルペダルセンサ17の位置によって生じるものであり、たとえばエアコン等によるその他のトルク要求は、内燃機関1の回転数Nのそれ相応の変化から導出できる。
制御装置16により実行される制御および/または調整によって、実際に送出される実際トルクMistが計算された送出すべき目標トルクMsollを追従するようになる。それゆえ実質的に、実際トルクMistは目標トルクMsollと一致することになる。
さて、送出すべき目標トルクを制御装置により既述のように計算する際、エラーの発生する可能性がある。図2には、この種のエラーを識別することのできる方法が描かれている。この方法は制御装置16によって実行される。この場合、この方法をたとえば規則的に所定のタイムインターバルで開始させることができるし、および/または内燃機関1を始動させるたびに、および/または内燃機関1の動作中に特定の事象が発生したときに、開始させることができる。
ブロック18において制御装置16により、アクセルペダル位置の信号FPと内燃機関1の回転数Nから許容トルクzMが求められる。この許容トルクzMは、ドライバのトルク要求と内燃機関1の他のすべてのトルク要求が考慮されるよう、制御装置16により計算される。さらに許容トルクzMの計算にあたりデルタ値を入れることも可能であり、この値はトルク要求全体に加えられ、場合によっては生じる各センサの許容誤差等によって考慮される。
ブロック19において制御装置16により、空気量センサ12の信号LMとラムダセンサ13の信号λから燃焼した燃料量vKが計算され、次にブロック20においてその値から実際トルクMistが制御装置16により計算される。
つまりこの場合、燃焼した燃料量vKは制御装置16により、燃焼酸素量について計算される。燃焼酸素量は制御装置16によりブロック19において、吸気管6へ供給された吸入空気と排気ガス中に残存しつまり燃焼しなかった酸素とから計算される。吸気管6へ供給される吸入空気中の酸素含有量は空気量センサ12により測定され、したがって制御装置16により信号LMについて考慮することができる。排気ガス中に残存する酸素の含有量はラムダセンサにおり測定され、したがって制御装置16により信号λについて考慮することができる。
信号LMと信号λから、燃焼した燃料量vKについて制御装置16はブロック19において次式に従って計算する:
Figure 0004488446
ここで
vK =燃焼した燃料量
mL =信号LMによる空気量
mAGR=帰還された排気ガス量
k =空燃比λ=1のとき14.8
この式における第1の被加数は、信号LMによる測定された空気量mLと、排気ガスにおける酸素濃度の関数である信号λから計算される。この計算は、内燃機関1の定常動作に係わるものである。
また、第2の被加数は、帰還される排気ガス中の酸素の蓄積容量を表している。ここでλ’は、先行する燃焼における空燃比である。さらにこの場合、mAGRは目標値である。この目標値に設定できないときにはエラーが発生し、対応するエラー応答が行われる。同様にmAGRを測定によって導出することもでき、たとえば吸気管6中の圧力とそこにおける空気流から、あるいはスロットル弁と排気ガス帰還弁11の開度比率から導出することもできる。第2の被加数は、内燃機関1の非定常動作に係わるものである。
このようにして算出された燃焼した燃料量vKから、次に制御装置16はブロック20において、内燃機関1の送出された実際トルクMistを導出する。この実際トルクMistは、燃焼した燃料量vKに実質的に比例している。実際トルクMistは、摩擦損失を含めて内燃機関1により形成された実際のトルクである。実際トルクMistを、制御装置16のその他の計算に利用することもできる。
ブロック21において制御装置16は許容トルクzMを、実際に内燃機関1により送出された実際トルクMistと比較し、この比較結果に応じて信号Fを発生する。実際トルクMistが許容トルクzMよりも小さければ、信号Fはたとえば”0”となり、他方、これとは逆の場合すなわち実際トルクMistが許容トルクzMよりも大きければ、信号Fは”1”になる。
実際トルクMistが許容トルクzMより小さい場合、このことは、制御装置16により計算された送出すべき目標トルクMsoll(制御装置16により実行された制御および/または調整によって直前に実際に送出された実際トルクMistはこの目標トルクに依存している)は、少なくとも妥当な値の範囲にあることを意味している。そのことから制御装置16は、目標トルクの計算は少なくとも基本的には誤っていないと推定できる。この場合、制御装置16によってもいかなる介入措置もとられない。
しかし実際トルクMistが許容トルクzMよりも大きい場合、このことは、制御装置16により最初に計算された送出すべき目標トルクが大きすぎ、つまりエラーのあることを意味している。このようなエラーが生じた結果、制御装置16により実行される制御または調整によって、実際に送出された実際トルクMistも過度に大きくなり、それゆえ許容トルクzMを超えることになる。このようなエラーは、制御装置16により信号F=1として識別される。
それに応じて制御装置16は特別機能たとえばエラー処理ルーチンを開始させる。このようなエラー処理ルーチンによってたとえば、実際に送出される実際トルクMistに影響を与える内燃機関1のパラメータが、実際トルクMistが低くなるよう制御装置16により変えられる。また、エラー処理ルーチンにより、自動車のドライバに対しそれ相応のエラー表示による通知が行われるように構成することもできる。さらにエラー処理ルーチンにより、それ相応にメモリに記録を採るように構成することもでき、この場合、自動車の修理や保守にあたり整備員がその記録を読み出し、そのことでエラーに気づかせるようにすることができる。
さらに、アクセルペダルの位置に依存して最小許容トルクを求めることもできる。実際トルクMistがこの最小許容トルクよりも小さければ、そのことからやはりエラーを推定することができ、対応する措置を導入することができる。

Claims (9)

  1. 圧縮時相中の第1の動作モードまたは吸気時相中の第2の動作モードにおいて燃料が燃焼室(4)へダイレクトに噴射され、
    前記の両方の動作モードにおいて燃焼室(4)へ噴射される燃料量は、内燃機関により送出されるべき計算された目標トルクに依存して制御および/または調整される、
    内燃機関(1)の作動方法において、
    内燃機関(1)により送出される実際トルク(Mist)と許容トルク(zM)を求め(18または19,20)、前記実際トルク(M ist )を燃焼した酸素量から求め、
    送出された実際トルク(M ist )と許容トルク(zM)の算出は、送出された目標トルクの計算とは無関係であり、
    前記計算された目標トルクを検査するために前記実際トルク(Mist)を許容トルク(zM)と比較し(21)、
    前記実際トルク(Mist)が前記許容トルク(zM)よりも大きければ、前記計算された目標トルクが誤っていると検出してエラー処理ルーチンを開始させ、前記実際トルク(M ist )が低くなるよう制御するか、または、ドライバに対しエラーを表示をするか、またはエラーをメモリに記録することを特徴とする、
    内燃機関の作動方法。
  2. 前記燃焼した酸素量を、供給された吸入空気と排気ガス中に残存する酸素から求める、請求項1記載の方法。
  3. 吸入空気を空気量センサ(12)により測定し、排気ガス中に残存する酸素をラムダセンサ(13)により測定する、請求項記載の方法。
  4. 前記燃焼した酸素量の算出にあたり排気ガスの帰還を考慮する、請求項1〜のいずれか1項記載の方法。
  5. 前記許容トルク(zM)をドライバにより要求されるトルクおよび内燃機関(1)の回転数(N)から求める、請求項1〜のいずれか1項記載の方法。
  6. 要求されたトルクをアクセルペダルセンサ(17)により測定し、回転数を回転数センサ(15)により測定する、請求項記載の方法。
  7. 噴射弁(8)が設けられており、該噴射弁により圧縮時相中の第1の動作モードまたは吸気時相中の第2の動作モードにおいて燃料が燃焼室(4)へダイレクトに噴射され、
    制御装置(16)が設けられており、該制御装置により、両方の動作モードにおいて燃焼室(4)へ噴射される燃料量が、内燃機関により送出されるべき計算された目標トルクに依存して、制御および/または調整される形式の、
    内燃機関(1)において、
    前記制御装置(16)により、内燃機関(1)から送出される実際トルク(Mist)と許容トルク(zM)が求められ、前記実際トルク(M ist )は燃焼した酸素量から求められ、送出された実際トルク(M ist )と許容トルク(zM)の算出は、送出された目標トルクの計算とは無関係であり、前記計算された目標トルクを検査するために前記実際トルク(Mist)と前記許容トルク(zM)とが比較され、前記実際トルク(Mist)が前記許容トルク(zM)よりも大きければ、計算された目標トルクが誤っていると検出されてエラー処理ルーチンが開始され、前記実際トルク(M ist )が低くなるよう制御されるか、または、ドライバに対しエラーが表示されるか、またはエラーがメモリに記録されることを特徴とする内燃機関。
  8. 吸気管(6)に空気量センサ(12)が設けられており、排気管(7)にラムダセンサ(13)が設けられている、請求項記載の内燃機関。
  9. アクセルペダルセンサ(17)と、内燃機関(1)の回転数(N)を測定するための回転数センサ(15)が設けられている、請求項または記載の内燃機関。
JP50798299A 1997-07-08 1998-07-01 内燃機関たとえば自動車の内燃機関の作動方法 Expired - Fee Related JP4488446B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19729100.7 1997-07-08
DE19729100A DE19729100A1 (de) 1997-07-08 1997-07-08 Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine insbesondere eines Kraftfahrzeugs
PCT/DE1998/001809 WO1999002836A1 (de) 1997-07-08 1998-07-01 Verfahren zum betreiben einer brennkraftmaschine insbesondere eines kraftfahrzeugs

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001500222A JP2001500222A (ja) 2001-01-09
JP4488446B2 true JP4488446B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=7834987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50798299A Expired - Fee Related JP4488446B2 (ja) 1997-07-08 1998-07-01 内燃機関たとえば自動車の内燃機関の作動方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6247445B1 (ja)
EP (1) EP0923665B1 (ja)
JP (1) JP4488446B2 (ja)
DE (2) DE19729100A1 (ja)
WO (1) WO1999002836A1 (ja)

Families Citing this family (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19850581C1 (de) * 1998-11-03 2000-02-10 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung des Drehmoments einer Brennkraftmaschine mit Benzindirekteinspritzung
DE19900740A1 (de) 1999-01-12 2000-07-13 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben einer Brennkraftmaschine
EP1192346B1 (de) * 1999-07-02 2004-05-12 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum überwachen einer mit luftüberschuss betreibbaren brennkraftmaschine
JP3552609B2 (ja) * 1999-09-30 2004-08-11 マツダ株式会社 火花点火式直噴エンジンの制御装置
US6305347B1 (en) * 2000-03-06 2001-10-23 Ford Global Technologies, Inc. Monitor for lean capable engine
DE10210684B4 (de) * 2002-03-12 2005-04-14 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung eines Moments einer Antriebseinheit eines Fahrzeugs
US6735938B2 (en) * 2002-06-04 2004-05-18 Ford Global Technologies, Llc Method to control transitions between modes of operation of an engine
US7111450B2 (en) * 2002-06-04 2006-09-26 Ford Global Technologies, Llc Method for controlling the temperature of an emission control device
US7032572B2 (en) * 2002-06-04 2006-04-25 Ford Global Technologies, Llc Method for controlling an engine to obtain rapid catalyst heating
US6745747B2 (en) * 2002-06-04 2004-06-08 Ford Global Technologies, Llc Method for air-fuel ratio control of a lean burn engine
US6769398B2 (en) * 2002-06-04 2004-08-03 Ford Global Technologies, Llc Idle speed control for lean burn engine with variable-displacement-like characteristic
US6568177B1 (en) 2002-06-04 2003-05-27 Ford Global Technologies, Llc Method for rapid catalyst heating
US7168239B2 (en) * 2002-06-04 2007-01-30 Ford Global Technologies, Llc Method and system for rapid heating of an emission control device
US6925982B2 (en) * 2002-06-04 2005-08-09 Ford Global Technologies, Llc Overall scheduling of a lean burn engine system
US6736121B2 (en) 2002-06-04 2004-05-18 Ford Global Technologies, Llc Method for air-fuel ratio sensor diagnosis
US6736120B2 (en) * 2002-06-04 2004-05-18 Ford Global Technologies, Llc Method and system of adaptive learning for engine exhaust gas sensors
US6868827B2 (en) * 2002-06-04 2005-03-22 Ford Global Technologies, Llc Method for controlling transitions between operating modes of an engine for rapid heating of an emission control device
US6758185B2 (en) 2002-06-04 2004-07-06 Ford Global Technologies, Llc Method to improve fuel economy in lean burn engines with variable-displacement-like characteristics
DE10304113A1 (de) * 2003-01-31 2004-08-12 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Steuern einer Antriebseinheit
US6871617B1 (en) 2004-01-09 2005-03-29 Ford Global Technologies, Llc Method of correcting valve timing in engine having electromechanical valve actuation
US7165391B2 (en) 2004-03-19 2007-01-23 Ford Global Technologies, Llc Method to reduce engine emissions for an engine capable of multi-stroke operation and having a catalyst
US7072758B2 (en) 2004-03-19 2006-07-04 Ford Global Technologies, Llc Method of torque control for an engine with valves that may be deactivated
US7107947B2 (en) * 2004-03-19 2006-09-19 Ford Global Technologies, Llc Multi-stroke cylinder operation in an internal combustion engine
US7066121B2 (en) * 2004-03-19 2006-06-27 Ford Global Technologies, Llc Cylinder and valve mode control for an engine with valves that may be deactivated
US7128043B2 (en) 2004-03-19 2006-10-31 Ford Global Technologies, Llc Electromechanically actuated valve control based on a vehicle electrical system
US7240663B2 (en) * 2004-03-19 2007-07-10 Ford Global Technologies, Llc Internal combustion engine shut-down for engine having adjustable valves
US7055483B2 (en) * 2004-03-19 2006-06-06 Ford Global Technologies, Llc Quick starting engine with electromechanical valves
US7021289B2 (en) * 2004-03-19 2006-04-04 Ford Global Technology, Llc Reducing engine emissions on an engine with electromechanical valves
US7128687B2 (en) * 2004-03-19 2006-10-31 Ford Global Technologies, Llc Electromechanically actuated valve control for an internal combustion engine
US7559309B2 (en) * 2004-03-19 2009-07-14 Ford Global Technologies, Llc Method to start electromechanical valves on an internal combustion engine
US7107946B2 (en) * 2004-03-19 2006-09-19 Ford Global Technologies, Llc Electromechanically actuated valve control for an internal combustion engine
US7194993B2 (en) 2004-03-19 2007-03-27 Ford Global Technologies, Llc Starting an engine with valves that may be deactivated
US7032581B2 (en) * 2004-03-19 2006-04-25 Ford Global Technologies, Llc Engine air-fuel control for an engine with valves that may be deactivated
US6938598B1 (en) 2004-03-19 2005-09-06 Ford Global Technologies, Llc Starting an engine with electromechanical valves
US7383820B2 (en) 2004-03-19 2008-06-10 Ford Global Technologies, Llc Electromechanical valve timing during a start
US7028650B2 (en) * 2004-03-19 2006-04-18 Ford Global Technologies, Llc Electromechanical valve operating conditions by control method
US7063062B2 (en) * 2004-03-19 2006-06-20 Ford Global Technologies, Llc Valve selection for an engine operating in a multi-stroke cylinder mode
US7140355B2 (en) * 2004-03-19 2006-11-28 Ford Global Technologies, Llc Valve control to reduce modal frequencies that may cause vibration
US7031821B2 (en) * 2004-03-19 2006-04-18 Ford Global Technologies, Llc Electromagnetic valve control in an internal combustion engine with an asymmetric exhaust system design
US7017539B2 (en) * 2004-03-19 2006-03-28 Ford Global Technologies Llc Engine breathing in an engine with mechanical and electromechanical valves
US7079935B2 (en) * 2004-03-19 2006-07-18 Ford Global Technologies, Llc Valve control for an engine with electromechanically actuated valves
US7555896B2 (en) * 2004-03-19 2009-07-07 Ford Global Technologies, Llc Cylinder deactivation for an internal combustion engine
US7032545B2 (en) * 2004-03-19 2006-04-25 Ford Global Technologies, Llc Multi-stroke cylinder operation in an internal combustion engine
US8818676B2 (en) * 2006-05-02 2014-08-26 GM Global Technology Operations LLC Redundant Torque Security Path
US8352149B2 (en) * 2008-10-02 2013-01-08 Honeywell International Inc. System and method for providing gas turbine engine output torque sensor validation and sensor backup using a speed sensor
US8171805B2 (en) * 2010-02-18 2012-05-08 Honeywell International Inc. Non-contact torque determination system and method for a non-mechanically coupled rotating system
DE102011004773A1 (de) * 2011-02-25 2012-08-30 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung eines Antriebs eines Antriebssystems eines Fahrzeugs
DE102011089093B4 (de) * 2011-12-20 2021-08-12 Zf Friedrichshafen Ag Verfahren zum Betreiben eines Antriebsstrangs eines Kraftfahrzeugs
JP5949583B2 (ja) 2013-01-29 2016-07-06 トヨタ自動車株式会社 異常検出装置
JP6069104B2 (ja) * 2013-05-31 2017-01-25 富士重工業株式会社 制御装置および制御装置の異常検出方法
DE102014016398A1 (de) * 2014-11-05 2016-05-12 Man Diesel & Turbo Se Verfahren und Steuerungseinrichtung zum Betreiben einer Brennkraftmaschine

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5078107A (en) * 1990-03-30 1992-01-07 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Fuel injection control system for an internal combustion engine
JPH0460255A (ja) * 1990-06-26 1992-02-26 Jatco Corp スロットル信号処理装置
US5186081A (en) 1991-06-07 1993-02-16 General Motors Corporation Method of regulating supercharger boost pressure
JP2765305B2 (ja) * 1991-10-25 1998-06-11 トヨタ自動車株式会社 内燃機関
JP3024460B2 (ja) * 1993-10-22 2000-03-21 日産自動車株式会社 エンジンのスロットル制御装置
DE19536038B4 (de) * 1995-09-28 2007-08-16 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung der Antriebseinheit eines Kraftfahrzeugs
DE19612150A1 (de) * 1996-03-27 1997-10-02 Bosch Gmbh Robert Steuereinrichtung für eine Benzin-Brennkraftmaschine mit Direkteinspritzung
JP3285493B2 (ja) * 1996-07-05 2002-05-27 株式会社日立製作所 希薄燃焼エンジン制御装置および方法ならびにエンジンシステム

Also Published As

Publication number Publication date
EP0923665A1 (de) 1999-06-23
WO1999002836A1 (de) 1999-01-21
DE59803716D1 (de) 2002-05-16
EP0923665B1 (de) 2002-04-10
JP2001500222A (ja) 2001-01-09
US6247445B1 (en) 2001-06-19
DE19729100A1 (de) 1999-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4488446B2 (ja) 内燃機関たとえば自動車の内燃機関の作動方法
JP4338900B2 (ja) 内燃機関の運転方法及び装置
US6032639A (en) Diagnosis for fuel system of internal combustion engine
US5263453A (en) Apparatus for detecting misfire in internal combustion engines for vehicles
US6032644A (en) Method and arrangement for controlling an internal combustion engine
US6578546B2 (en) Method and device for controlling an internal combustion engine
US5067461A (en) Method and apparatus for metering fuel in a diesel engine
US8639452B2 (en) Burned-gas passage amount computing method and system used in exhaust gas recirculation system
US5235949A (en) Method and arrangement for controlling the fuel metered in a diesel engine
US5755201A (en) Method and arrangement for controlling the power of an internal combustion engine
US6189524B1 (en) Method and device for monitoring an internal combustion engine
US5623905A (en) Method and arrangement for controlling an internal combustion engine
US7200508B2 (en) Method and device for monitoring a control unit of an internal combustion engine
US6332452B1 (en) Method for torque monitoring in the case of Otto engines in motor vehicles
US7243636B2 (en) Method for operating a fuel measurement system in a motor vehicle, computer program, control device and fuel measurement system
JP4460077B2 (ja) 内燃機関の制御方法および装置
JP2000248991A (ja) 内燃機関の特性量を求めるための方法および装置
JP2004508483A (ja) 成層燃焼モードにおいてガソリン直接噴射が行われる内燃機関における再生ガスの燃料含有量を突き止める方法
JP2001193545A (ja) 内燃機関を運転する方法
US6871135B2 (en) Method for operating an internal combustion engine, the internal combustion engine and a control apparatus therefor
JPH09317568A (ja) ディーゼルエンジンの異常検出装置
US6474299B1 (en) Process for operating an internal combustion engine, in particular of a motor vehicle
US6654679B2 (en) Method, computer program and control system for determining the air mass which is supplied to an internal combustion engine via an intake manifold
GB2357153A (en) Monitoring of engine air / fuel ratio
JPH066218Y2 (ja) 内燃機関におけるアルコールセンサ診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050701

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070220

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070328

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070521

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070817

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080311

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080704

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080724

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20081009

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090701

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090710

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100122

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100329

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees