JP4460077B2 - 内燃機関の制御方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は内燃機関の制御方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関を少なくとも部分的にリーンな空気/燃料混合物で運転することがドイツ特許公開第3808696号(米国特許第5014668号)から既知である。この場合、燃料噴射パルスを形成するために、測定されたエンジン負荷(空気質量流量、空気容積流量または吸気管圧力)およびエンジン回転速度から求められた充填量信号が、空燃比に対する所定の目標値ならびに制御装置の出力信号により修正される。この制御装置は、空気/燃料混合物に対する所定の目標値を設定するための制御回路を形成している。さらに、既知の内燃機関の制御においては、内燃機関への空気供給量がドライバの希望の関数として電動操作式出力設定要素、たとえば電動操作式絞り弁により設定される。
【0003】
このような制御においては、正しい目標値に反して増大された燃料供給量が許容できないほどのトルク上昇を発生することがある。この場合、増大された燃料供給量は、負荷測定(空気質量流量測定、空気容積流量測定または吸気管圧力測定)におけるエラー、空燃比制御回路におけるエラー(たとえばゾンデのエラー)、電子式制御ユニットにおける信号処理におけるエラー、または噴射時間のバッテリ電圧修正におけるエラーの結果として発生することがある。
【0004】
この場合、負荷測定におけるエラーは、量論混合物を用いた内燃機関の通常の運転においてもまたエンジントルクの許容できない上昇として作用することがあることに注目すべきである。たとえば、空気質量流量計が小さすぎる充填量信号(たとえば1.5倍小さい)を測定した場合、混合物制御および/またはレベル適応がなければ、混合物は完全にリーンな状態となり、これによりエンジントルクは増大されずにむしろ低下される。しかしながら、通常の制御は混合物制御器および/またはレベル適応を備えているので、これらの機能が空気質量流量エラーをその所定の限界内で修正する。これらの機能は、これらのエラーが発生した場合でも、実質的に正常なエンジン運転を維持するように作動する。ここで、充填量信号におけるこの潜在エラーに応答して、絞り弁を電動式で調節する装置において、絞り弁が許容値以上に開放され、これにより充填量がたとえば1.5倍に上昇した場合、これが予期しない1、5倍のエンジントルク上昇を発生することがある。これは、絞り弁の電動式制御のモニタリングが、位置信号に基づいて行われないで、小さすぎる充填量信号から計算により求められた実際エンジントルクに基づいて行われたときに発生するのである。
【0005】
上記の従来技術においては、エラーの検出のための手段は記載されていない。
【0006】
ドイツ特許公開第4243449号から、内燃機関の燃料供給のための電子式制御装置が既知であり、この電子式制御装置においては、充填量信号が過渡修正(壁膜修正)に対する修正信号により修正される。修正された充填量信号に対して、さらに、実際の噴射時間を形成するためにバッテリ電圧に関する他の修正が行われる。この場合もまた、エラーを検出するための手段は記載されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、燃料噴射信号の形成範囲内において、許容できないトルク上昇を発生することがあるエラーを検出する手段を提供することが本発明の課題である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
負荷と、バッテリ電圧、希望の空燃比、混合物制御器の制御信号、壁膜修正値のような内燃機関の少なくとも1つのその他の運転変数とが測定され、噴射時間が、測定された負荷の関数として決定され、少なくとも1つのその他の運転変数の関数として修正される内燃機関の制御方法および装置において、測定された負荷の関数として決定された噴射時間と、少なくとも1つのその他の運転変数の関数として修正された噴射時間とが、相互に許容値以上に相違しているときに、エラー状態が検出され、および/または少なくとも1つのエラー反応が導かれる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は内燃機関10を略図で示し、内燃機関10の吸気系統12内に電動操作式絞り弁14ならびに負荷(空気質量流量、空気容積流量、吸気管圧力)を測定するための測定装置16が設けられている。内燃機関10の排気系統18内に少なくとも1つの排気ガスセンサ(λゾンデ)20が設けられている。内燃機関10の各シリンダ22ないし24に燃料を供給するために噴射弁26ないし28が設けられている。電子式制御ユニット30は、供給された運転変数の関数として、出力ライン32ないし34を介して、燃料供給のための噴射弁26ないし28を操作し、ならびに出力ライン36および電動機38を介して絞り弁14を操作する。燃料供給量および空気供給量を調節するほかに、制御ユニット30は内燃機関の点火角もまた調節する。電子式制御ユニット30には排気ガスセンサ20から入力ライン40が供給され、入力ライン40を介して排気ガスの組成を示す測定信号が伝送される。負荷を測定するための測定装置16から電子式制御ユニット30に入力ライン42が供給され、入力ライン42を介してエンジン負荷を示す測定信号が伝送される。さらに、測定装置44ないし46が設けられ、測定装置44ないし46は入力ライン48ないし50を介して電子式制御ユニット30に接続されている。これらの測定装置により、内燃機関および/または自動車のその他の運転変数、たとえばエンジン回転速度、エンジン温度、ドライバの希望等が測定され、これらの運転変数はライン48ないし50を介して電子式制御ユニット30に伝送される。その他の入力ライン52を介して電子式制御ユニット30に、自動車の少なくとも1つのバッテリ54から、バッテリ電圧を示す信号が供給される。
【0010】
基本的には、噴射パルスを形成するために、これらは次のように設けられている。負荷信号およびエンジン回転速度に基づいて、特性曲線群により充填量信号が決定される。充填量信号は、空燃比に対する目標値、壁膜修正ならびに有効噴射時間のための混合物制御器の制御動作を考慮して修正される。このとき、有効噴射時間は、噴射弁特性が考慮されて行われるバッテリ電圧修正により実際の噴射時間に変換され、実際の噴射時間は個々の噴射弁に出力される。有効噴射時間の形成、したがってエンジントルクに影響を与えるエラー(負荷測定、混合物制御回路または信号処理制御装置におけるエラー)を検出するために、求められた有効噴射時間が理論λ値を形成するための充填量信号と比較される。この理論λ値は空燃比のための目標値と比較され、この場合、一致が見られなかったときエラーが検出される。バッテリ電圧修正におけるエラーは、原則として、実際の噴射時間と有効噴射時間との間の時間差が所定の制限値と比較されることにより検出され、この場合、この制限値を超えたときにエラーが検出される。
【0011】
好ましい実施態様を図2ないし4に示す流れ図により説明する。
【0012】
図2において、噴射弁の実際の操作時間の計算方法を、図示の流れ図により説明する。
【0013】
所定時点においてプログラム部分がスタートした後、第1のステップ200において、実際の操作時間を計算するための運転変数が読み込まれる。これらの運転変数には、混合物組成のための目標値λsoll、負荷信号QL、エンジン回転速度Nmot、バッテリ電圧Ubat、混合物制御器の出力信号λR、従来技術により他のプログラム部分の範囲内において求められる壁膜修正値Korr等が含まれる。それに続くステップ202において、あらかじめプログラミングされた特性曲線群に基づいて、負荷信号QLおよびエンジン回転速度Nmotから、充填量信号tLが形成される。次にこれに続くステップ204において、充填量信号tLが、空気/燃料組成のための目標値λsollにより修正される(tE1)。これは乗算の範囲内で行われることが好ましい。たとえば、目標値がλ=1.5のとき、求められた充填量信号tLに係数1.5が乗算される。それに応じて、それに続くステップ206において、最初に修正された充填量値が2回目に壁膜修正係数で修正される(tE2)。それに続くステップ208において、2回目に修正された充填量信号値ならびに混合物制御の出力信号λRに基づき、好ましくは乗算により有効噴射時間tEが形成される。有効噴射時間tEは、与えられた条件下で物理的に噴射すべき燃料供給量を示す。この燃料供給量は、それに続くステップ210の範囲内において、噴射弁の実際の操作時間tiを決定するために実際のバッテリ電圧Ubatにより修正される。これは、実際の電源を背景とした噴射弁の電気特性を考慮している。その後プログラム部分は終了され、所定時間経過後反復される。
【0014】
車両が量論混合物でのみ運転される場合は、ステップ204を省略することができる。
【0015】
負荷測定におけるエラーにより、またはたとえば混合物制御回路におけるエラーにより、とくにリーン混合物で運転される内燃機関の場合、上記の計算の結果として過大な有効噴射時間ないしは噴射弁に対する過大な操作時間が得られ、したがって過大な燃料噴射量となることがあり、これは、対応する空気供給量において、それぞれの混合物組成に対して与えられる目標値に対応しないものである。この結果過大なエンジントルクが発生することになる。
【0016】
正常運転においては、充填量信号tLは、内燃機関の量論運転に対して必要な燃料供給量に比例する。有効噴射時間tEと充填量信号tLとの比を形成することにより、理論λ値が求められる。この理論λ値が所定のλ目標値と比較される。一致が検出されない場合、充填量信号内および/または混合物制御回路内ないしは制御装置の信号処理部分内にエラーが存在することが特定される。このようなエラーが検出されたとき、適切なエラー反応、たとえばすべてのシリンダまたは選択されたシリンダへの燃料供給の遮断、空気供給量の制限ないし絞り弁の電動操作の遮断、または警報ランプを介してのエラー指示ないしエラーメモリへの記憶が行われる。
【0017】
エラー検出のための好ましい方法が図3の流れ図に示されている。所定時点においてプログラムがスタートした後、第1のステップ300において、求められた充填量信号tLならびに計算により求められた有効噴射時間tEが読み込まれる。さらに、制御ユニットにより与えられる実際運転状態に対する燃料混合物の目標組成λsollが読み込まれる。次にステップ302において、有効噴射時間tEと充填量信号tLとの間の比を形成することにより、理論λ値λerwが求められる。図3に示す両方の信号の商の形成のほかに、比を形成するための他の数学的手法を用いてもよい。たとえば、信号値間のパーセント偏差を求め、それからλerwを導くことも可能である。それに続く問い合わせステップ304において、制御ユニットによりあらかじめ決定された混合物組成のための目標値λsollが理論λ値λerwと比較される。好ましい実施態様においては、これは、ステップ304において、両方の値の差を形成し、この差を所定の公差値Δと比較することにより示されている。この公差値としては、充填量信号から有効噴射時間を求める計算過程において存在する公差が使用される。そのほかに、2つの値の間の一致を決定する各数学手法を使用してもよい。目標値と理論値との間の一致が存在したとき、このことから、制御ユニットはエラーなしに作動することが特定されるので、プログラム部分は終了され、所定時間経過後反復される。好ましくは複数回のプログラムランの後に、またはフィルタリング時間の経過後に、両方の値が相互に公差値以上に相違している場合、ステップ306により、充填量信号形成の範囲内または混合物制御回路の範囲内にエラーが特定され、非常運転に対する対応手段が導かれ、ないしはエラー情報の出力が行われる。ステップ306の後も同様に、プログラム部分は終了され、所定時間経過後反復される。
【0018】
有効噴射時間のバッテリ電圧修正にエラーがある場合、このエラーにより噴射弁の開放時間が長くなり、これにより過大なエンジントルクを発生することがある。したがって、このエラーもまた検出することが必要である。本発明による方法の範囲内で、噴射時間のバッテリ電圧修正におけるエラーは、噴射弁の実際の操作時間tiと有効噴射時間tEとの間の時間差を所定の制限値と比較することにより求められる。両方の噴射時間の値の差は、最大でもバッテリ電圧修正の最大可能値に対応していなければならない。正常状態においては、最大可能な修正は、所定の回転速度値(たとえば1000rpm)以下の回転速度においてのみ許容される。その理由は、この回転速度範囲において、発電機が正常であるかぎり、(たとえばアイドリング中に負荷を投入することにより)バッテリ電圧が著しく低下することがあるからである。これに対して、より高い回転速度に対しては、小さいバッテリ電圧修正のみが許容される。いずれにしても、発電機または歯付ベルトが故障した場合は、回転速度が高い場合においても、低い回転数範囲に対応する最大バッテリ電圧修正が行われ、この場合、より高い回転速度の場合においてもまた、最大可能な修正値が許容される。したがって、本発明の方法により、制限回転速度以下の回転速度においては、時間差と所定の最大値との比較が行われる。回転速度が制限回転速度を超えている場合、この差は、場合によりスタート値から出発して時間と共に少しずつ変化するある制限値と比較され、この比較は制限値が最大可能値に到達するまで行われる。これにより、小さい回転速度の範囲内においては、時間差が最大可能修正値よりも大きいときにエラーが検出される。より大きい回転速度においては、制限値より大きい急激な電圧修正が行われたときにエラーが検出される。バッテリ電圧が(発電機または歯付ベルトの故障により)次第に低下した場合、制限値は次第に最大値まで上昇し、これにより大きい回転速度の場合においても、修正値が最大可能最大値に到達したときにエラーが検出される。図4に、本発明による方法を説明するその流れ図が示されている。
【0019】
所定時点において図示のプログラム部分がスタートした後、第1のステップ400において、有効噴射時間tE、実際の操作時間tiおよびエンジン回転速度Nmotが読み込まれる。それに続く問い合わせステップ402において、エンジン回転速度がより大きい回転速度の範囲内に存在するか否か、すなわちエンジン回転速度Nmotが、好ましい実施態様においては1000rpmの値を有する制限値Nmot0より大きいか否かが検査される。これが否定の場合、ステップ406において、制限値Δtが最大許容値t0(好ましい実施態様においては、3ミリ秒)にセットされる。次にそれに続くステップ408において、実際操作時間と有効噴射時間との間の時間差(ti−tE)が所定の制限値Δtと比較される。時間差がこの制限値を下回った場合、エラーのないバッテリ電圧修正が特定されてプログラム部分は終了され、所定時間経過後反復される。この差がこの所定の制限値を超えた場合、ステップ410によりバッテリ電圧修正内のエラーが特定され、エラー情報が出力され、および/または非常走行運転が導かれる。
【0020】
回転速度がより高い回転速度範囲内にある場合、すなわち回転速度が制限値Nmot0を超えた場合、それに続くステップ412において、実際の噴射時間tiと有効噴射時間tEとの間の差が適用制限値Δtの付近に存在するか否かが検査される。このために、好ましい実施態様においては、この差が、値Δ1だけ低減された制限値Δtと比較される。これが否定の場合、ステップ414において、実際噴射時間tiと有効噴射時間tEとの差がさらに、適用制限値Δt以下にあるか否かが検査される。このために、好ましい実施態様においては、この差が、値Δ1より大きい値Δ2だけ低減された制限値Δtと比較される。
【0021】
実際の噴射時間tiと有効噴射時間tEとの間の差が適用制限値Δtの付近に存在する場合、ステップ416において、時間的に可変な制限値Δtが、最小制限値(スタート値、好ましくは0.5ミリ秒)と時間的に可変な部分とのいずれかの最大値として形成される。時間的に可変な部分は、前のプログラムランの制限値Δtaltを所定の増分dt2だけ増加した値として計算される。その後ステップ418において、時間的に可変な制限値Δtが制限値t0に制限され、ステップ408がそれに続く。この場合、制限値Δtの時間的な可変性は、発電機または歯付ベルトが故障したときにはエラーが検出されないように与えられている。
【0022】
ステップ414が、実際噴射時間tiと有効噴射時間tEとの間の差がさらに適用制限値Δt以下にあることを与えた場合、ステップ420において、時間的に可変な制限値Δtが、最小制限値t1(スタート値、好ましくは0.5ミリ秒)と時間的に可変な部分とのいずれかの最大値として形成される。時間的に可変な部分は、前のプログラムランの制限値Δtaltから所定の減分dt1だけ低減された値として計算される。それに続くステップ422において、時間的に可変な制限値Δtが最小制限値t1に制限され、ステップ408がそれに続く。この場合、制限値Δtの時間的な可変性は、とくに負の方向の変化が他の方向の変化より急速に行われるように与えられる(dt1>dt2)。
【0023】
この差が、ステップ412により適用制限値Δtの付近になく、またステップ414により適用制限値Δt以下にない場合、ステップ424において、適用制限値Δtは不変のまま保持され、プログラム部分はステップ408にさらに導かれる。
【0024】
【効果】
本発明の方法により、噴射時間形成の範囲内において、許容できないエンジントルク上昇を発生することがあるエラーが確実に検出される。
【0025】
とくにリーンな混合物により運転される内燃機関において、混合物をリッチにしたことが原因で許容できないトルク上昇を発生することがある燃料供給エラーがとくに検出される。
【0026】
充填量信号における潜在エラーの結果として行われる混合物制御回路および/またはレベル適応におけるエラー適応およびその他のエラーと関連して、とくに意図しないエンジントルクの上昇を発生することがある前記充填量信号における潜在エラーがさらに検出可能であることはとくに有利である。
【0027】
バッテリ電圧修正におけるエラーもまた確実に検出されることはとくに有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子式制御ユニットを含む内燃機関の制御装置の全体ブロック回路図である。
【図2】本発明による方法の好ましい実施態様における燃料噴射弁の実際の操作時間の計算の流れ図である。
【図3】本発明による方法の好ましい実施態様における負荷測定および混合物制御回路におけるエラーの検出の流れ図である。
【図4】本発明による方法の好ましい実施態様における有効噴射時間のバッテリ電圧修正におけるエラーの検出の流れ図である。
【符号の説明】
10 内燃機関
12 吸気系統
14 絞り弁
16 測定装置(空気質量流量/空気容積流量、吸気管圧力)
18 排気系統
20 λゾンデ(排気ガスセンサ)
22−24 シリンダ
26−28 燃料噴射弁
30 電子式制御ユニット
32、34、36、40、42、48、50、52 ライン
38 電動機
44−46 測定装置(運転変数)
54 バッテリ
dt1 減分
dt2 増分
Korr 壁膜修正値
Nmot エンジン回転速度
Nmot0 エンジン回転速度の制限値
QL 負荷信号
tE 有効噴射時間
tE1、tE2 修正充填量信号
ti 噴射弁の実際の操作時間(実際の噴射時間)
tL 充填量信号
t0 適用制限値の最大制限値
t1 適用制限値の最小制限値
Ubat バッテリ電圧
Δ 公差値
Δt 適用制限値
Δtalt 前のプログラムランの制限値
λerw 理論λ値
λR 出力信号(混合物制御器)
λsoll 目標値(混合物組成)
Claims (11)
- 内燃機関の負荷として、空気質量、空気容積または吸気管圧力を示す負荷信号(QL)と、空燃比に対する目標値(λsoll)および少なくとも、空燃比を制御する混合物制御器の出力信号(λR)、吸気系に対する壁膜修正値(Korr)のいずれかを含む内燃機関の他の運転変数とが検出され、噴射時間が、検出された負荷信号(QL)の関数として形成され、且つ前記他の運転変数の関数として有効噴射時間(tE)を形成するために修正される、内燃機関の制御方法において、
前記有効噴射時間(tE)と、前記負荷信号(QL)から導かれた充填量信号(tL)との比から理論空燃比(λerw)が形成され、前記理論空燃比(λerw)が前記空燃比に対する目標値(λsoll)と比較され、
前記空燃比に対する目標値(λsoll)と、前記理論空燃比(λerw)とが一致しないときに、前記負荷の検出におけるエラー状態または前記混合物制御器におけるエラー状態が検出されること、
を特徴とする内燃機関の制御方法。 - 前記エラー状態が検出されるとき、すべてのシリンダまたは選択されたシリンダへの燃料供給の遮断、空気供給量の制限ないし絞り弁の電動操作の遮断、または警報ランプを介してのエラー指示ないしメモリへの記憶が行われることを特徴とする請求項1の方法。
- 前記有効噴射時間(tE)は、その噴射パルスがバッテリ電圧の関数である修正を含まないことにより、弁に出力される噴射パルスとは異なることを特徴とする請求項1または2の方法。
- 内燃機関の負荷として、空気質量、空気容積または吸気管圧力を示す負荷信号(QL)と、少なくとも1つのバッテリ電圧を示す変数(Ubatt)を検出するステップと、
前記負荷信号(QL)の関数として有効噴射時間(tE)を形成するステップと、
実際の噴射時間(ti)を得るために、前記有効噴射時間(tE)を前記バッテリ電圧(Ubatt)の関数として修正するステップと、
前記有効噴射時間(tE)を前記実際の噴射時間(ti)と比較するステップと、
前記有効噴射時間(tE)および前記実際の噴射時間(ti)が予め定めた制限値(Δt)より大きく相互に偏差を有するときに、前記バッテリ電圧の修正におけるエラー状態を検出するステップと、
を実行する燃料供給制御を含むことを特徴とする内燃機関の制御方法。 - 前記実際の噴射時間(ti)と、前記負荷信号(QL)の関数として求めた前記有効噴射時間(tE)との差(ti―tE)が最大許容値(t0)を超えたときに、前記エラー状態を検出することを特徴とする請求項4の方法。
- エンジン回転速度が予め定めた制限回転速度(Nmot0)以下のときに、予め定めた制限値(Δt)が最大許容値(t0)にセットされるように、前記予め定めた制限値(Δt)がエンジン回転速度に依存することを特徴とする請求項5の方法。
- 前記予め定めた制限値(Δt)が、時間的に変化可能であることを特徴とする請求項6の方法。
- 前記予め定めた制限値(Δt)の変化は、前記実際の噴射時間(ti)と前記有効噴射時間(tE)との間の差(ti―tE)の値が、前記予め定めた制限値(Δt)と予め定めた第1の差値(Δ1)との間の差(Δt―Δ1)の値を超えるときに、前記予め定めた制限値(Δt)が徐々に増加する変化であることを特徴とする請求項7の方法。
- 予め定めた第2の差値(Δ2)が前記予め定めた第1の差値(Δ1)より大きい場合に、前記実際の噴射時間(ti)と前記有効噴射時間(tE)との間の差(ti―tE)が、前記予め定めた制限値(Δt)と前記予め定めた第2の差値(Δ2)との間の差(Δt―Δ2)の値を下回るときに、前記予め定めた制限値(Δt)が低減されることを特徴とする請求項8の方法。
- 内燃機関の負荷として、空気質量、空気容積または吸気管圧力を示す負荷信号(QL)と、空燃比に対する目標値(λsoll)および少なくとも、空燃比を制御する混合物制御器の出力信号(λR)、吸気系に対する壁膜修正値(Korr)のいずれかを含む内燃機関の他の運転変数とを検出する手段と、
噴射時間を、検出された負荷信号(QL)の関数として決定し、且つ前記他の運転変数の関数として有効噴射時間(tE)を形成するために修正する電子式の制御ユニットと、
を備えた、内燃機関の制御装置において、前記制御ユニットが、
前記有効噴射時間(tE)と、前記負荷信号(QL)から導かれた充填量信号(tL)との比から理論空燃比(λerw)を形成し、前記理論空燃比(λerw)と前記空燃比に対する目標値(λsoll)とを比較し、
前記空燃比に対する目標値(λsoll)と、前記理論空燃比(λerw)とが一致しないときに、前記負荷の検出におけるエラー状態または前記混合物制御器におけるエラー状態を検出すること
を特徴とする内燃機関の制御装置。 - 内燃機関の負荷として、空気質量、空気容積または吸気管圧力を示す第1の信号(QL)を測定する測定装置(16)と、
バッテリ電圧を示す第2の信号(Ubatt)を供給するバッテリ(54)と、
前記第1の信号(QL)および前記第2の信号(Ubatt)を受け、前記第1の信号(QL)に基づいて有効噴射時間(tE)を求め、実際の噴射時間(ti)を得るために前記第2の信号(Ubatt)に基づいて前記有効噴射時間(tE)を修正する制御ユニット(30)であって、さらに、前記有効噴射時間(tE)と前記実際の噴射時間(ti)とを比較する手段と、前記有効噴射時間(tE)と前記実際の噴射時間(ti)とが予め定めた制限値(Δt)より大きく相互に偏差を有するときに、前記バッテリ電圧の修正におけるエラー状態を検出する手段とを含む制御ユニット(30)と、
を含むことを特徴とする、燃料供給装置を備えた内燃機関の制御装置。
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