JP4487195B2 - 管継手 - Google Patents

管継手 Download PDF

Info

Publication number
JP4487195B2
JP4487195B2 JP2005113621A JP2005113621A JP4487195B2 JP 4487195 B2 JP4487195 B2 JP 4487195B2 JP 2005113621 A JP2005113621 A JP 2005113621A JP 2005113621 A JP2005113621 A JP 2005113621A JP 4487195 B2 JP4487195 B2 JP 4487195B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
sleeve
diameter
pipe joint
inner cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005113621A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006292070A (ja
Inventor
秀一 嵯峨
直人 増田
正次 岡田
道三 渡邉
Original Assignee
ニッタ・ムアー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ニッタ・ムアー株式会社 filed Critical ニッタ・ムアー株式会社
Priority to JP2005113621A priority Critical patent/JP4487195B2/ja
Publication of JP2006292070A publication Critical patent/JP2006292070A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4487195B2 publication Critical patent/JP4487195B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

この発明は、流体を移送するための配管(チューブ、ホース等)を接続するための管継手に関するものである。
従来より、フッ素樹脂製その他の合成樹脂製等の配管を接続して空気や水、薬品類などの流体を流す管継手が知られている。
この種の管継手としては、例えば、図5や図6に示すように、この管継手は、本体部71と外筒部72とが螺合して成り、前記本体部71には、配管Tが圧入される膨出部74を有した内筒部75が延設され、外筒部72と内筒部75との間にはスリーブ76が挿入されているものがある。この管継手では、内筒部75に配管Tを挿入した後、本体部71と外筒部72とを螺合させて締めつけていくと、内筒部75とスリーブ76との間で配管73は挟圧されて固定される(例えば、非特許文献1参照)。
ところで、現場で機器Kに配管接続する場合、手動により配管Tを膨出部74に圧入しなければならないことが多いが、配管Tの条件(例えば、材質や流体の種類・温度等)よっては内筒部75への圧入力200N以上が(手動による圧入は100N程度が限度)必要になり現場では配管接続ができないという事態が生じることがある。
そこで、上記のような配管条件であっても、以下の(1) (2) に示すような管継手によると、現場での配管接続作業が手動により容易にできる。
(1) 一つ目の管継手は、図7に示すように、工具対応部81における一端側にナット82を回動自在に備え且つ他端側にソケット83をカシメ止めして成る本体部80と、工具対応部85を有したニップル84とから構成されている。
この管継手では、工場内においてソケット83に配管Tを挿入した状態で、ソケット83をカシメることにより配管Tを抜け止め状態に取り付けておく。そして、ニップル84を機器K側に螺入し、その後ニップル84に対してナット82とを螺入接続すると、機器Kへの配管接続ができる。つまり、この管継手の構成を使用した場合、現場における内筒部に対する配管の圧入作業が不要であり、機器Kに対する配管Tの接続が非常に容易にできる。
(この管継手の欠点)
しかしながら、この管継手は、ソケット83、工具対応部81、ナット82及びニップル84が直線的に配列されることになるから全長がかなり長くなってしまう。これでは、狭い場所での配管接続は困難になってしまう。
(2) 二つ目の管継手は、図8に示すように、配管Tの一端部から突出する状態で配管Tの一端部内に圧入されて挿し込み部93を形成するインナリング9Bの配管Tからの突出部92に押輪9Cの螺進に伴い軸方向から当接させて一次シール部9Fを形成する突出内端面94よりも軸方向の外方へ向かって突出する円筒状シール部95を形成するとともに、継手本体9Aの受口9Dの奥部には、円筒状シール部95の圧入に伴って径方向の面圧を発生させて二次シール部9Eを形成する円筒状溝部90を形成している。そして、継手本体9A側の円筒状溝部90の径方向幅を、インナリング9Bにおける円筒状シール部95の肉厚の60〜99%に設定している(例えば、特許文献1参照)。
この管継手によると、インナリング9Bの円筒状シール部を継手本体9A側の円筒状溝部90内に圧入するに際して、手作業で押輪9Cを螺進させるだけで簡単に圧入させることができ、現場での対応が容易である。
(この管継手の欠点)
しかしながら、この管継手では、インナリング9Bを塑性変形させてシールするものであるから、再度使用することができない。
したがって、この種の管継手を使用する業界では、再使用でき、全長が短く、現場での配管接続作業が容易である管継手が開発されることを待ち望んでいる。
NITTA MOORE COMPANY ホームページ、"製品情報 ケミフィット継手 CSシリーズ"、[online]、[2003/5/28 検索] 、インターネット<URL:http://www.nittamoore.co.jp./products/ci_item3.asp?i2code=48 > 特開2001−107587
そこで、この発明では、再使用できると共に全長が比較的短く、手動による現場での配管接続作業が容易にできる管継手を提供することを課題とする。
(請求項1記載の発明)
この発明は、相互に螺合する本体部と外筒部とを有し、前記本体部を、外筒部と螺合される機器接続部と、配管を圧入接続するための配管挿入部を一端側に有した内筒部から構成し、
前記外筒部の内周域には大径孔部が設けられ、この大径孔部に、前記一端側に対して大径孔部よりも小径のスリーブが抜け止め状態に収容されており、配管はスリーブと内筒部との間で挟圧されて固定されるようにしてある形式の管継手であって、
内筒部は、機器接続部に挿入される挿入部を他端側に有すると共に、この挿入部と前記配管挿入部との間に、大径孔部よりも小径の張出鍔が形成されており、
内筒部の挿入部が、シールリングを装着された上で、機器接続部に対して同軸線上で挿脱自在に挿入され、その外周にて外筒部の一端側が機器接続部に螺入されるものであり、
機器接続部に外筒部をネジ込んだ状態において、前記張出鍔が機器接続部とスリーブとの間に位置して大径孔部内に嵌合すると共に、外筒部の大径孔部の一端側の端部とこれに対向するスリーブの端部との圧接状態が回避されることで、前記内筒部とスリーブと配管の一体物が機器接続部に対して軸芯方向に移動できるようにしてある
(請求項2記載の発明)
この発明は、上記請求項1記載の発明に関し、機器接続部には流体経路と同軸上に、内筒部の挿入部が挿脱自在に挿入される円孔が形成され、この円孔に挿入部を挿入した状態では、挿入部に装着されたシールリングにより流体密性が確保される
(請求項3記載の発明)
この発明の管継手は、請求項1又は2記載の発明に関し、スリーブは、外径を大径孔部よりも小径に設定し且つ機器接続部側の一部の内径のみを大きくして配管との間に隙間ができるようにしてある
(請求項4記載の発明)
この発明の管継手は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明に関し、内筒部の配管挿入部には、配管の内径よりも大きな径の膨出部が形成され、配管は、この膨出部を超えて配管の先端部が張出鍔に当接するまで内筒部を圧入接続される。
(請求項5記載の発明)
この発明の管継手は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明に関し、外筒部には、大径孔部の奥側の端部にテーパ部が形成され、スリーブには、前記外筒部のテーパ部と対向する側の端部に、前記外筒部のテーパ部と対応するテーパ部が形成されている
この発明の管継手によると、再使用でき、全長が短く、現場での配管接続作業が容易である。
図1はこの発明の実施例の管継手Jを機器Kに取り付けた状態を示す半断面図、図2は前記管継手Jの分解図を示す半断面図、図3は前記管継手Jを機器Kに接続する直前の半断面図を示している。
(この管継手Jの基本的構成について)
この管継手Jは、図1〜図3に示すように、相互に螺合する本体部1と外筒部4とを有し、前記本体部1には機器接続部2と、配管Tを圧入接続するための内筒部3を備えてあり、前記外筒部4の内周域には前記配管挿入側に対してスリーブ5が抜け止め状態に収容されており、配管Tはスリーブ5と内筒部3との間で挟圧されて固定されるようにしてある。ここで、この管継手Tでは、図1〜図3に示すように、本体部1を、外筒部4と螺合され機器接続部2と、前記機器接続部2と別体に構成された内筒部3から構成すると共に、機器接続部2に対して内筒部3の一部が同軸線上で挿脱自在に挿入されている。
以下に、この管継手Jを構成する本体部1、外筒部4、スリーブ5等について詳述する。
(本体部1の構成について)
本体部1は、上述した如く、機器接続部2と内筒部3とを別部材で構成し、二つの部品としてある。
機器接続部2は、図1〜図3に示すように、機器K側に螺合される雄ネジ部20、シールリング装着溝21、レンチ等が嵌まり込む工具対応部22、外筒部4に螺合される雄ネジ部23が直線的に連続して形成された筒状のものとしてあり、前記シールリング装着溝21にはシールリングS1を装着してある。前記雄ネジ部23及びその近傍には、図2に示すように、流体経路25と同軸上にあり且つ流体経路25よりも大きな径の円孔24が形成されている。
内筒部3は、図1〜図3に示すように、上記上記流体経路25と同径の流体経路35を有する円筒状のものであり、上記円孔24に挿入し得る径に設定されていると共に、配管Tの内径よりも少し大きな径の膨出部34を有した配管挿入部33を備え、更に挿入部30と配管挿入部33との間には後述する大径孔部41よりも僅かに小径の張出鍔32を備えている。なお、前記シールリング装着溝31にはシールリングS2を装着してある。
上記機器接続部2及び内筒部3は上記のような構成であるから、機器接続部2と張出鍔32が当たるまで円孔24に挿入部30を挿入した状態では、シールリングS2により円孔24に挿入部30相互間は流体密性が確保された状態になっている。
(外筒部4の構成について)
外筒部4は図1〜3に示すように、外周面側に工具対応部40が形成されている大径孔部41と、配管Tが挿入できる程度の径を有する小径孔部42とから構成された筒状のものである。
大径孔部41の一端側部には、図1〜図3に示すように、上記張出鍔32よりも僅かに大きな径に設定してあり、一端側には上記した雄ネジ部23が螺入される雌ネジ部43が形成されている。
ここで、上記大径孔部41と小径孔部42相互間には後述するスリーブ5のテーパ部51と対応するテーパ部44が形成されている。
(スリーブ5の構成について)
スリーブ5は、図1〜図3に示すように、外径が大径孔部41よりも僅かに小径に設定され且つ内径が配管Tとほぼ同径に設定されており、上記膨出部3と対向する側の内径のみを大きくして配管Tとの間に隙間50ができるようにしてあると共に、上記テーパ部44と対向する側の端部にテーパ部51を形成してある。
(この管継手Jの優れた機能について)
この管継手Jは上記のような構成であるから、現場での配管接続作業等において以下に示すような優れた機能を発揮する。
「配管接続作業について」
配管Tが接続される内筒部3と機器Kに螺着される機器接続部2とは相対回動自在であるから、配管Tを予め工場内において、内筒部3の膨出部34を越えて張出鍔32に配管先端部が当接するまで治具等で圧入しておくことができる。
ここで、事前に配管Tにスリーブ5及び外筒部4を外挿させておき、工場で治具等を用いて図3に示すように、内筒部3、外筒部4、スリーブ5、配管Tを一体化しておくと、配管接続作業は、雄ネジ部23に対して雌ネジ部43をネジ込むだけであるから、現場における配管接続作業は非常に容易である。上記の如く内筒部3、外筒部4、スリーブ5、配管Tを一体化する場合において、図4に示す如く機器接続部2に外筒部4をネジ込んだ状態において、内筒部3の膨出部34とスリーブ5とこれらにより挟持された配管Tの一体物が機器接続部2に対して軸芯方向に少し移動できるようにしておくことが重要である。前記重要な構成によりテーパ部44とテーパ部51との圧接状態は回避されることとなり、その結果、内筒部3、スリーブ5及び配管Tは、機器接続部2及び外筒部4に対して自由に回動できることとなり、配管Tが捩じれるという事態は回避できる。
「再使用について」
背景の技術に記載した二番目の管継手の如く、部品の一部を塑性変形させてシールするものでは無いから、再使用が可能である。
「全長が長くならないことについて」
この実施例の管継手Jは、図5に示したものと比較してもほとんど全長が大きくなっておらず、図8の如き欠点はないものである。
「まとめ」
この管継手によると、再使用できると共に全長が比較的短く、手動による現場での配管接続作業が容易になる。
「その他」
この管継手では、張出鍔32を大径孔部41内に密に嵌合する形態を採ることにより、機器接続部2の軸線と内筒部3の軸線との変位が抑制されており、シールリングS2によるシール性は良好なものとなる。このことは張出部32の有効幅が大きい程その効果は顕著である。
この発明の実施例の管継手を機器に取り付けた状態を示す半断面図。 前記管継手の分解図を示す半断面図。 前記管継手を機器Kに接続する直前の半断面図。 前記管継手の部分拡大図。 従来の管継手の説明図。 従来の管継手の説明図。 従来の管継手の説明図。 従来の管継手の説明図。
符号の説明
J 管継手
K 機器
1 本体部
2 機器接続部
3 内筒部
4 外筒部
5 スリーブ

Claims (5)

  1. 相互に螺合する本体部と外筒部とを有し、前記本体部を、外筒部と螺合される機器接続部と、配管を圧入接続するための配管挿入部を一端側に有した内筒部から構成し、
    前記外筒部の内周域には大径孔部が設けられ、この大径孔部に、前記一端側に対して大径孔部よりも小径のスリーブが抜け止め状態に収容されており、配管はスリーブと内筒部との間で挟圧されて固定されるようにしてある形式の管継手であって、
    内筒部は、機器接続部に挿入される挿入部を他端側に有すると共に、この挿入部と前記配管挿入部との間に、大径孔部よりも小径の張出鍔が形成されており、
    内筒部の挿入部が、シールリングを装着された上で、機器接続部に対して同軸線上で挿脱自在に挿入され、その外周にて外筒部の一端側が機器接続部に螺入されるものであり、
    機器接続部に外筒部をネジ込んだ状態において、前記張出鍔が機器接続部とスリーブとの間に位置して大径孔部内に嵌合すると共に、外筒部の大径孔部の一端側の端部とこれに対向するスリーブの端部との圧接状態が回避されることで、前記内筒部とスリーブと配管の一体物が機器接続部に対して軸芯方向に移動できるようにしてあることを特徴とする管継手。
  2. 機器接続部には流体経路と同軸上に、内筒部の挿入部が挿脱自在に挿入される円孔が形成され、この円孔に挿入部を挿入した状態では、挿入部に装着されたシールリングにより流体密性が確保される請求項1記載の管継手。
  3. スリーブは、外径を大径孔部よりも小径に設定し且つ機器接続部側の一部の内径のみを大きくして配管との間に隙間ができるようにしてある請求項1又は2記載の管継手。
  4. 内筒部の配管挿入部には、配管の内径よりも大きな径の膨出部が形成され、配管は、この膨出部を超えて配管の先端部が張出鍔に当接するまで内筒部を圧入接続される請求項1乃至3のいずれかに記載の管継手。
  5. 外筒部には、大径孔部の奥側の端部にテーパ部が形成され、スリーブには、前記外筒部のテーパ部と対向する側の端部に、前記外筒部のテーパ部と対応するテーパ部が形成されている請求項1乃至4のいずれかに記載の管継手。
JP2005113621A 2005-04-11 2005-04-11 管継手 Active JP4487195B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005113621A JP4487195B2 (ja) 2005-04-11 2005-04-11 管継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005113621A JP4487195B2 (ja) 2005-04-11 2005-04-11 管継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006292070A JP2006292070A (ja) 2006-10-26
JP4487195B2 true JP4487195B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=37412838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005113621A Active JP4487195B2 (ja) 2005-04-11 2005-04-11 管継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4487195B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6110779B2 (ja) * 2013-11-08 2017-04-05 アラム株式会社 継手

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006292070A (ja) 2006-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7293804B2 (en) Press fitting
JP4939826B2 (ja) 管継手の組立て方法
JP6757718B2 (ja) パイプ連結装置
JP5915918B2 (ja) 高圧パイプ用継手および継手構造
JP7489170B2 (ja) センサコネクタ付きスリーブ及び導管にセンサを取り付けるための方法
JP5269178B2 (ja) 管継手の組立て方法
JP4487195B2 (ja) 管継手
JP2007162730A (ja) ホース継手
JP2007292128A (ja) 管継手用結合部材
JP2009174648A (ja) スイベル管継手
US10208875B1 (en) Quick-connect dielectric union
JP2008019980A (ja) ホース接続管継手
JP2015078749A (ja) 管継手
JP3328415B2 (ja) ネジ込式管継手
JP2961288B2 (ja) 管継手
JP2007255684A (ja) 管継手
EP2504612B1 (en) Hybrid tube connector port
JP2007309503A (ja) 樹脂チューブ用ステンレス製継手
JP2007292127A (ja) カップリング取付用のコネクタ及びこれを用いた配管装置
JP2019157927A (ja) 管継手及び管継手の装着構造
JP4381725B2 (ja) 管継手ユニット
KR200310138Y1 (ko) 배관용연결구
JP4810267B2 (ja) 管継手
JP2008075807A (ja) 継手及び継手の製造方法
TWM616229U (zh) 流體管路之連接頭

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100301

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100317

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4487195

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 4