JP4486438B2 - 波高分布表示機能を備えたx線分析装置 - Google Patents

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本発明は、波長分散形X線分光器(WDS)とエネルギー分散形X線分光器(EDS)とを装着した電子プローブマイクロアナライザ(EPMA)や蛍光X線分析装置(XRF)に係わり、特に波長分散形X線分光器(WDS)で検出したX線信号の波高分布の表示方法にかかわる。
物質に電子やX線を照射して発生する特性X線を検出して元素分析を行う方法は、EPMAやXRFで広く使われている。
特性X線を検出する方法には、大別して分光素子を用いる波長分散形X線分光器(WDS)と半導体検出器を用いるエネルギー分散形X線分光器(EDS)がある。EPMAやXRFはWDSまたはEDSを搭載しているが、WDSとEDSはそれぞれ機能、性能に特徴があるので、WDSとEDSの双方を搭載し、ひとつのコンピュータシステムでコントロールする装置も多く実用化されている。
上記の装置例として、WDSとEDSを同時に装着し、X線検出器と信号処理回路と波高分析器等から構成されるX線測定系を、WDSとEDSとで別々に備え、WDS/EDS共用のホストコンピュータシステムと表示装置を備えたEPMAの構成例を図1に示す。電子銃1から発生した電子線2は図示しない電子光学系により細く絞られて分析試料3に照射され、X線が発生する。EDS4で検出されたX線はEDS用信号処理装置6、EDS用MCA8を経てホストコンピュータ10に送られる。WDS5で検出されたX線はWDS用信号処理装置7、WDS用SCA9を経てホストコンピュータ10に送られる。
ここで、MCAはマルチチャンネルアナライザ(MCA:Multi Channel Analyzer)、SCAはシングルチャンネルアナライザ(SCA:Single Channel Analyzer)の略称である。
次に、WDSにおけるSCAの役割を説明する。WDSにおいて分光素子に入射したX線は、図10に示すブラッグの法則と呼ばれる下記の条件、
2d×sinθ=n×λ …(1)
d:分光素子の面間隔
θ:X線の入射角及び反射角
λ:X線の波長
n:反射次数(1,2…)
を満足して回折されるX線がX線検出器に導かれる。
WDSでは、入射X線量子1個のエネルギーに比例した波高値を持つ電流パルスを取り出すことのできるガス増幅形X線検出器が多く使われている。X線検出器に入射したX線量子はガス分子を電離して電子/イオン対を生成する。検出器にかけられているバイアスにより電離した電子が増幅されて電流パルスとして取り出される。初期電離する電子/イオン対の数は統計変動によりばらつくので、入射X線のエネルギーは一定であっても、パルスの波高値はばらつきを持つ。
式(1)から分かるように、ある波長のX線が回折されて検出される位置には、そのX線の整数倍のエネルギーを持った高次回折線が重畳する。従って、もし分析目的元素の特性X線の近傍に、他の元素の高次回折された特性X線が妨害線として重畳する場合は、波高分析器(PHA:Pulse Height Analyzer)を正確に設定して、 検出したX線の信号から妨害線の信号を取り除くことが必要になる。
PHAは、X線信号パルスの高さを調べ、フィルタをかけるなどの機能を有する。WDSにおいてこの役目を果たすのがSCAで、図1にWDS用SCA9として示されている。SCAはその名のとおり、X線信号の波高値を選別するためのChannelをひとつ(すなわちWindow)のみ設定できる。PHAの設定を正確に行うためには、検出したX線信号の波高分布を測定して、その波高分布に適した条件に設定しなければならない。図6、7によってWDS用SCA9の設定方法の概念を説明する。図6に示すように、Window(=Upper level-Lower level)を適当に小さな幅に設定したまま、Lower levelをゼロ近傍から最大値まで設定したステップ幅で順次スキャンしながら、ステップ毎にX線を計数しプロットする。図7に示すように、プロットされた波高分布を見て一次線のみがWindow の範囲に入るようにLower levelとUpper levelを決める。Lower levelより波高値の低い電気ノイズや2次以上の高次回折線は除去される。
一方EDSは、半導体に入射したX線量子1個が、そのエネルギーに比例した数の電子/正孔対を生成させ、その結果エネルギーに比例した波高値を持つ電流パルスとして取り出す。このパルス波高値は入射したX線のエネルギーに比例するので、順次検出器に入射するX線量子の増幅したパルスをMCAで選別し、対応するチャンネンルに積算して表示すればX線スペクトルが得られる。図5にEDSで検出されたX線スペクトルの表示例を示す。横軸はX線のエネルギーに対応したチャンネルで、通常1000チャンネル程度を備え、その一部を拡大表示する機能などを備えている。縦軸は検出したX線量子の積算値を表し、スケールの拡大/縮小やオートスケール機能を備えている装置が一般的である。
特開2002−357571号 特開平1−185480号
上述したように、WDSの波高分析器を正確に設定するために、従来はWDS用のSCAのWindowを適当に小さな幅に設定したままLower Levelをゼロ近傍から順次上げてゆき、そのステップ毎にX線強度を計数する方法が行われていた。この方法は、Windowとステップの幅やステップ毎の計数時間を決めたりするのに知識や経験が必要な上に、1ステップ毎に計数していくため測定に時間がかかった。そのため熟練者でも、時間をかけて波高分布をとってから条件を変えて再度波高分布を取り直さなければならないこともあった。
上記の問題を解決するために、本発明は、試料に電子線またはX線を照射して、試料から発生する特性X線を検出するための波長分散形X線分光器とエネルギー分散形X線分光器とを装着したX線分析装置において、前記波長分散形X線分光器のX線検出器に接続されている信号処理回路からの出力信号を、前記エネルギー分散形X線分光器用に構成されているマルチチャンネルアナライザに入力するための切換手段と、前記マルチチャンネルアナライザにより求められた前記出力信号に基づく波高分布を前記X線分析装置の表示装置に表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、前記マルチチャンネルアナライザにより求められて前記X線分析装置の表示装置に表示される前記波高分布の波高値、前記波長分散形X線分光器用に構成されているシングルチャンネルアナライザにより表示される波高値と同じ値を示すように換算する手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、前記マルチチャンネルアナライザにより求められて前記X線分析装置の表示装置に表示される前記波高分布から、入力手段を用いて設定したLower levelとUpper levelの情報に基づいて、前記波長分散形X線分光器の波高分析器の設定条件を自動的に設定する手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、前記マルチチャンネルアナライザにより求められた前記波高分布を表示する表示装置は、前記波長分散形X線分光器と前記エネルギー分散形X線分光器が共用する表示装置であることを特徴とする。
また本発明は、前記マルチチャンネルアナライザにより求められた前記波高分布を表示する表示装置は、前記エネルギー分散形X線分光器用の表示装置であることを特徴とする。
本発明によれば、波長分散形X線分光器のX線検出器で検出したX線信号の波高分布を、エネルギー分散形X線分光器用マルチチャンネルアナライザにより求めて表示装置に表示できるようになったので、波長分散形X線分光器の波高分布をリアルタイムで簡単に得ることが可能となった。
また本発明によれば、エネルギー分散形X線分光器用マルチチャンネルアナライザにより求めて表示された波長分散形X線分光器の波高分布から決めたLower levelとUpper levelの情報に基づいて、波長分散形X線分光器の波高分析器の設定条件を自動的に設定することができるので、初心者にも波長分散形X線分光器の波高分析器の設定が素早く正確に行えるようになった。
EPMAを例にとり、図2に本発明の第1の実施形態を示す。
図1の従来構成に、WDSからの出力信号をEDS用に構成されているMCAに入力するための信号切換器12と信号マッチング装置13、EDS用MCAにより表示されたWDSの波高分布からLower levelとUpper levelをきめるための入力装置14が追加されている。また、ホストコンピュータ10は入力装置14から入力されたLower levelとUpper level条件に基づいてWDSの波高分析器の設定条件を設定するための指令信号を、WDS用SCA9へ供給する。
第1の実施形態の構成では、ホストコンピュータ10と表示装置11はWDSとEDSの共用である。
第1の実施形態の動作について図2に基づいて説明する。
信号切換器12はEDS測定時には端子A側に切換えられていて、EDS用信号処理装置6からの信号がEDS用MCA8に送られている。ホストコンピュータ10からの信号切換の指示により、信号切換器12は端子B側に切換えられる。WDSからの信号は、WDS用信号処理装置7の出力をEDS用MCA8の入力可能範囲の信号になるように信号マッチング装置13によって調整され、EDS用MCA8に送られる。
EDS用MCA8は、入力された信号の波高を識別し、対応するチャンネルに割り当てて順次積算する。ホストコンピュータ10は、識別された波高値に対応してチャンネンル毎に積算されているX線量子数をバーの高さなどに変換し、リアルタイムで波高分布として表示装置11に表示する。
図8に、WDSからの信号の波高値をEDS用MCA8により表示した例を示す。横軸が波高値を表し、最大/最小値がWDS用SCA9のスケールと同じ大きさとなるように、ホストコンピュータ10により換算されて表示される。縦軸はX線信号の積算値である。WDSからの信号が各チャンネルに積算されるにつれて、対応するバーが順次高くなっていく。図5や図8では縦軸の強度を表すのにバーを使用しているが、本発明がこれに限定されることはなく、同様に図6、図7の強度表示についても何ら限定されることはない。
図9に、WDSのSCA条件をEDSのMCAにより設定する例を示す。表示装置11に表示された波高分布から、2次線や電気ノイズを除去して1次線のみがWindowの中に含まれるように、マウス等の入力装置14を用いてLower levelとUpper levelを指定する。指定された前記Lower levelとUpper levelの条件は、WDS用SCA9に送られ、前記WDS用SCA9のLower levelとUpper levelがホストコンピュータ10からの指示により設定される。SCAの設定が終了すると、信号切換器12はホストコンピュータ10からの指示により再び端子A側に切換えられ、WDS用信号処理装置7からの信号はWDS用SCA9を経てホストコンピュータ10に送られる。またEDS用信号処理装置6からの信号もEDS用MCA8を経てホストコンピュータ10に送られ、EDSスペクトルを表示する状態となるので、WDSとEDSによる分析を同時に行うことが可能となる。
次に、第2の実施形態について図3に基づいて説明する。
図2の第1の実施形態では、ホストコンピュータ10と表示装置11はWDSとEDSの共用であるが、第2の実施形態ではWDSとEDSは別々のホストコンピュータを持っている。
EDS用ホストコンピュータ10-1は、WDSから信号切換器12を介してEDS用MCA8に入力した信号の識別された波高値を、リアルタイムで波高分布として表示装置11に表示する。入力装置14から指定したLower levelとUpper level設定値は、WDS用ホストコンピュータ10-2からEDS用ホストコンピュータ10-1に送られ、表示装置11に表示されるので、オペレータはこれを見ながら適当なWindowの設定条件を決める。決められたLower levelとUpper level設定値は、WDS用ホストコンピュータ10-2からWDS用SCA9に送られて条件設定される。その他の動作は第1の実施形態と同様である。
次に、第3の実施形態について図4に基づいて説明する。
図2の第1の実施形態では、ホストコンピュータ10と表示装置11はWDSとEDSの共用であるが、第3の実施形態ではWDSとEDSは別々のホストコンピュータと表示装置を持っている。
EDS用ホストコンピュータ10-1は、WDSから信号切換器12を介してEDS用MCA8に入力した信号の識別された波高値を、リアルタイムで波高分布としてEDS用表示装置11-1に表示する。入力装置14から指定したLower levelとUpper level設定値は、WDS用ホストコンピュータ10-2からEDS用ホストコンピュータ10-1に送られ、EDS用表示装置11-1に表示されるので、オペレータはこれを見ながら適当なWindowの設定条件を決める。決められたLower levelとUpper level設定値は、WDS用ホストコンピュータ10-2からWDS用SCA9に送られて条件設定される。その他の動作は第1の実施形態と同様である。
EPMAを例にとった従来装置の構成例。 EPMAを例にとった本発明の第1の実施形態を示す構成例。 EPMAを例にとった本発明の第2の実施形態を示す構成例。 EPMAを例にとった本発明の第3の実施形態を示す構成例。 EDSでとられたX線スペクトルをMCAにより表示する例。 WDSのSCAによる波高分布測定を説明するための図。 WDSのSCAにおける条件設定を説明するための図。 WDSの波高分布をEDSのMCAにより表示する例を説明するための図。 WDSのSCA条件をEDSのMCAにより表示された波高分布から設定する例を説明するための図。 ブラッグの法則を説明するための図。
符号の説明
(図1〜4について共通のものには同じ番号を付している。)
1:電子銃 10:ホストコンピュータ
2:電子線 10-1:EDS用ホストコンピュータ
3:分析試料 10-2:WDS用ホストコンピュータ
4:WDS 11:表示装置
5:EDS 11-1:EDS用表示装置
6:EDS用信号処理装置 11-2:WDS用表示装置
7:WDS用信号処理装置 12:信号切換器
8:EDS用MCA 13:信号マッチング装置
9:WDS用SCA 14:入力装置





Claims (5)

  1. 試料に電子線またはX線を照射して、試料から発生する特性X線を検出するための波長分散形X線分光器とエネルギー分散形X線分光器とを装着したX線分析装置において、前記波長分散形X線分光器のX線検出器に接続されている信号処理回路からの出力信号を、前記エネルギー分散形X線分光器用に構成されているマルチチャンネルアナライザに入力するための切換手段と、前記マルチチャンネルアナライザにより求められた前記出力信号に基づく波高分布を前記X線分析装置の表示装置に表示する表示手段を備えたことを特徴とするX線分析装置。
  2. 前記マルチチャンネルアナライザにより求められて前記X線分析装置の表示装置に表示される前記波高分布の波高値、前記波長分散形X線分光器用に構成されているシングルチャンネルアナライザにより表示される波高値と同じ値を示すように換算する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のX線分析装置。
  3. 前記マルチチャンネルアナライザにより求められて前記X線分析装置の表示装置に表示される前記波高分布から、入力手段を用いて設定したLower levelとUpper levelの情報に基づいて、前記波長分散形X線分光器の波高分析器の設定条件を自動的に設定する手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のX線分析装置。
  4. 前記マルチチャンネルアナライザにより求められた前記波高分布を表示する表示装置は、前記波長分散形X線分光器と前記エネルギー分散形X線分光器が共用する表示装置であることを特徴とする請求項1乃至3何れかに記載のX線分析装置。
  5. 前記マルチチャンネルアナライザにより求められた前記波高分布を表示する表示装置は、前記エネルギー分散形X線分光器用の表示装置であることを特徴とする請求項1乃至3何れかに記載のX線分析装置。
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