JP4485154B2 - シワ予防改善用皮膚外用剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シワ予防改善用皮膚外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
シワやタルミを特徴とする皮膚の老化現象は、真皮におけるコラーゲンやヒアルロン酸合成の低下が原因の一つと考えられており、シワやタルミの改善にはビタミンAやその誘導体が広く用いられている(特許文献1、非特許文献1)。ビタミンAは皮膚の細胞に存在するレセプターを介してシワ予防改善効果を発揮すると考えられているが(非特許文献2)、紫外線を浴びた皮膚ではそのレセプターが減少しており(非特許文献3)、ビタミンAやその誘導体は十分なシワ予防改善効果を発揮することができないのが現状である。
ビタミンAレセプターの防御とは、このような紫外線によるレセプターの減少を防ぐことを意味する。ビタミンAレセプターを防御することで、ビタミンAやその誘導体のコラーゲン合成促進効果が十分に発揮され、シワやタルミが改善されると考えられる。
【0003】
【特許文献1】
特開平08−073338号
【非特許文献1】
圷信子,フレグランスジャーナル,2001,29(2),37−42
【非特許文献2】
Zoubolis C.C.,IFSCC Magagine,2000,3,9−19
【非特許文献3】
Wang Z.,Nature Medicine,1999,5,418−422
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、紫外線によるビタミンAレセプターの減少を防ぎ、ビタミンAやその誘導体の老化防止効果が十分に得られる皮膚外用剤が求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような事情により、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、コリウスの抽出物が、紫外線によるビタミンAレセプターの減少を防ぐ効果に優れ、ビタミンAやその誘導体のシワ予防改善効果を高める作用があることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】
すなわち、本発明は、コリウスの抽出物を含有することを特徴とするシワ予防改善用皮膚外用剤である。
【0007】
本発明に用いるシソ科の植物としては、シソ科ソレステロン属、コリウス属などに属し、ソレノステモンスクテラリオイデス(Solenostemon scutellarioides)、コリウスブルメイ(Coleus blumei)、コリウススクテラリオイデス(Coleus scutellarioides)などがある。特に、ソレノステモンスクテラリオイデス、コリウスブルメイは園芸品種「コリウス」として広く販売されている。中でも中国で彩葉草といわれているコリウススクテラリオイデスが好ましい。
【0008】
抽出する溶媒としては、例えば、水、低級1価アルコール類(メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール等)、液状多価アルコール(1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等)、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン等)、アセトニトリル、エステル類(酢酸エチル、酢酸ブチル等)、炭化水素類(ヘキサン、ヘプタン、流動パラフィン等)、エーテル類(エチルエーテル、テトラヒドロフラン、プロピルエーテル等)が挙げられる。好ましくは、水、エタノール、1,3−ブチレングリコールおよびプロピレングリコールが良い。これらの溶媒は一種でも二種以上を混合しても良い。
【0009】
また、コリウスの抽出物は、抽出した溶液のまま用いても良く、必要に応じて、濃縮、希釈、濾過等の処理及び活性炭等による脱色、脱臭処理をして用いても良い。さらには、抽出した溶液を濃縮乾固、噴霧乾燥、凍結乾燥等の処理を行い、乾燥物として用いても良い。
【0010】
本発明の皮膚外用剤、ビタミンAレセプター防御剤、コラーゲン合成促進剤中に配合されるコリウスの抽出物は、剤型や期待する効果の程度により異なるが、通常0.0001〜50%程度、好ましくは0.001〜10%程度配合するのがよい。0.0001%未満では十分な効果は望みにくい場合があり、50%を超えて配合した場合、効果の増強は認められにくく不経済である。また、添加の方法については、予め加えておいても、製造途中で添加して良く、作業性を考えて適宜選択すれば良い。
【0011】
本発明の皮膚外用剤、ビタミンAレセプター防御剤、コラーゲン合成促進剤は上記必須成分の他に、通常の化粧料、医薬部外品、医薬品等に用いられる各種成分、例えば油性成分、乳化剤、保湿剤、増粘剤、薬効成分、防腐剤、顔料、粉体、pH調整剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、香料等を適宜配合することができる。
【0012】
具体的には油性成分としては、例えば流動パラフィン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス、スクワラン、ホホバ油、ミツロウ、カルナウバロウ、ラノリン、オリーブ油、ヤシ油、高級アルコール、脂肪酸、高級アルコールと脂肪酸のエステル、シリコーン油等が挙げられる。乳化剤としては、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等の非イオン界面活性剤、ステアロイル乳酸ナトリウム等のアニオン界面活性剤、大豆リン脂質等の両性界面活性剤、塩化アルキルトリメチルアンモニウム等のカチオン界面活性剤が挙げられる。保湿剤としては、例えばグリセリン、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,3−ブチレングリコールなどが挙げられる。増粘剤としては、例えばカルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、メチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ゼラチン、ベントナイト等の粘土鉱物等が挙げられる。薬効成分としては、例えば各種ビタミンおよびその誘導体、アラントイン、グリチルリチン酸およびその誘導体、各種動植物抽出物等が挙げられる。
【0013】
本発明のシワ予防改善用皮膚外用剤は、化粧品、医薬部外品、医薬品のいずれにも用いることができ、その剤型としては、例えば、化粧水、クリーム、乳液、ゲル剤、エアゾール剤、パップ剤、エッセンス、パック、洗浄剤、浴用剤、ファンデーション、打粉、口紅、軟膏等が挙げられる。
【0014】
【実施例】
次に本発明を詳細に説明するため、実施例として本発明に用いる抽出物の製造例、本発明の処方例及び実験例を挙げるが、本発明はこれに限定されるものではない。実施例に示す配合量は重量%を示す。
【0015】
製造例1 コリウスの熱水抽出物
コリウス(Coleus scutellarioides)の乾燥物20gに400mlの精製水を加え、95〜100℃で2時間抽出した後、濾過し、その濾液を濃縮し、凍結乾燥してコリウスの熱水抽出物を1.8g得た。
【0016】
製造例2 コリウスのエタノール抽出物
コリウス(Coleus scutellarioides)の乾燥物100gに900mlのエタノールを加え、常温で7日間抽出した後、濾過し、その濾液を濃縮乾固して、コリウスのエタノール抽出物を5.9g得た。
【0017】
製造例3 コリウスの1,3−ブチレングリコール水溶液抽出物
コリウス(Coleus scutellarioides)の乾燥物100gに1kgの精製水と1kgの1,3−ブチレングリコールを加え、常温で7日間抽出した後、濾過し、コリウスの1,3−ブチレングリコール水溶液抽出物を1.9kg得た。
【0018】
[製造方法]成分2〜10を加熱溶解して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1および12〜15を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、かき混ぜながら冷却し、45℃で成分11を加え、さらに30℃まで冷却して製品とする。
【0019】
比較例1 従来のクリーム
実施例1において、コリウスの熱水抽出物(製造例1)を精製水に置き換えたものを従来のクリームとした。
【0020】
[製造方法]成分1、3〜7および12と、成分2および8〜11をそれぞれ均一に溶解し、両者を混合し濾過して製品とする。
【0021】
[製造方法]成分2〜9を加熱溶解して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1および11〜14を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、かき混ぜながら冷却し、45℃で成分10を加え、さらに30℃まで冷却して製品とする。
【0022】
成分2〜6と、成分1および7〜12をそれぞれ均一に溶解し、両者を混合して製品とする。
【0023】
[製造方法]成分2〜6を加熱溶解して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1および7〜9を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化し、かき混ぜながら30℃まで冷却して製品とする。
【0024】
[製造方法]成分1〜11を均一に溶解し製品とする。
【0025】
[製造方法]成分2〜10を加熱溶解し、80℃に保ち油相とする。成分21に成分11をよく膨潤させ、続いて、成分1および12〜15を加えて均一に混合する。これに粉砕機で粉砕混合した成分16〜20を加え、冷却し、45℃で成分を加え、かき混ぜながら30℃まで冷却して製品とする。
【0026】
[製造方法]成分1〜6を均一に混合し製品とする。
【0027】
次に、本発明の効果を詳細に説明するため、実験例を挙げる。
【0028】
実験例1 ビタミンAレセプター防御作用
6週齢のICRマウス背部を毛刈し、そこに紫外線A波10J/cm2を7日間連続で照射した。紫外線照射したマウスには実施例1のクリームを適量塗布し、最終照射の翌日に皮膚をサンプリングした。皮膚のビタミンAレセプターは、ウェスタンブロット法により測定を行った。操作は定められた方法(Fisher G.J.,J.Biol.Chem.,1994,269,20629−20635)に従い、タンパク抽出液をポリアクリルアミドゲル電気泳動に供し、トランスファーメンブレンにブロッティングしたレセプタータンパクを抗体染色した。すなわち、ビタミンAレセプター抗体を1μg/mlとなるように2%スキムミルクで希釈し、メンブレンを入れてハイブリバック中で37℃、2時間インキュベーションした。洗浄後、メンブレンを二次抗体となるHRP標識抗マウス抗体とともにハイブリバックに入れ、37℃で1時間インキュベーションした。洗浄したメンブレンをECLウェスタンブロッティング検出試薬に1分間浸した後、暗室下、オートラジオグラフィー用カセットにX線フィルムを入れ、その上にメンブレンを乗せて2〜10分間露光し、フィルムを現像した。このようにして得られたビタミンAレセプターのバンドをデンシトメーターを用いて定量化し、紫外線未照射時の皮膚レセプター量を100として比較した。
【0029】
結果を表1に示した。その結果、紫外線照射皮膚では明らかにビタミンAレセプターは減少したが、実施例1のクリームを塗布することによってその減少は抑えられ、コリウスにビタミンAレセプターに対する防御作用が認められた。
【0030】
【表1】
【0031】
実験例2 マウス皮膚におけるコラーゲン合成
6週齢のICRマウス背部を毛刈し、そこに紫外線A波を4週間連続で5J/cm2照射した。照射後、実施例1のクリーム、比較例1のクリームを塗布し、最終照射の翌日に皮膚をサンプリングした。皮膚コラーゲン量はヒドロキシプロリンを定量することによって行った。
【0032】
結果を表2に示した。まず、紫外線未照射のマウスにおいて、比較例1のクリームでコラーゲン合成は促進し、ビタミンAの効果を確認した。一方、紫外線照射マウスでは比較例1のビタミンAによる効果は紫外線未照射のマウスに比べて著しく減少した。これは実験例1の結果より、紫外線照射によって皮膚ビタミンAレセプターが減少したことによるものと推測された。これに対して、実施例1のクリームによるコラーゲン合成促進効果は紫外線照射マウスでも認められ、彩葉草によってビタミンAレセプターの減少が抑えられ、ビタミンAのコラーゲン合成促進効果が紫外線を照射していない場合と同じように現われた結果と思われる。
【0033】
【表2】
【0034】
コリウスブルメイ、ソレノステモンスクテラリオイデスの熱水抽出物もビタミンAレセプター防御作用、コラーゲン合成促進作用がみられた。
【0035】
実験例3 シワやタルミの改善効果
実施例1のクリーム、比較例1の従来のクリームを用いて、肌のタルミ及びシワに悩む女性20人(25〜40才)を対象に1ヶ月間の使用試験を行った。使用後、肌のタルミやシワの改善効果をアンケートにより評価した。
【0036】
【表3】
【0037】
【表4】
【0038】
実施例2〜8についても同様の試験を行い、同様の改善作用が認められた。また、皮膚トラブルもなく、安全であった。
【発明の効果】
以上のことから、本発明のコリウス抽出物は紫外線によるビタミンAレセプターの減少を防ぐことによって、ビタミンAやその誘導体のコラーゲン合成促進作用高め、これを含有することを特徴とするシワ改善用皮膚外用剤は安全性に優れ、肌に対して優れた効果を示した。
Claims (3)
- コリウススクテラリオイデス(Coleus scutellarioides)の抽出物を含有することを特徴とする、紫外線によって減少するビタミンAレセプターの減少抑制剤。
- レチノール、パルミチン酸レチノール、酢酸レチノールから選択される1種または2種以上と、コリウススクテラリオイデス(Coleus scutellarioides)の抽出物を含有することを特徴とするコラーゲン合成促進剤。
- レチノール、パルミチン酸レチノール、酢酸レチノールから選択される1種または2種以上と、コリウススクテラリオイデス(Coleus scutellarioides)の抽出物を含有することを特徴とするシワ予防改善用皮膚外用剤。
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