JP4484654B2 - 受止ナット - Google Patents

受止ナット Download PDF

Info

Publication number
JP4484654B2
JP4484654B2 JP2004289928A JP2004289928A JP4484654B2 JP 4484654 B2 JP4484654 B2 JP 4484654B2 JP 2004289928 A JP2004289928 A JP 2004289928A JP 2004289928 A JP2004289928 A JP 2004289928A JP 4484654 B2 JP4484654 B2 JP 4484654B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
screw
receiving
support
engagement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004289928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005121220A (ja
Inventor
ショルツ ミヒャエル
Original Assignee
ボッシュ レックスロート メカトロニクス ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ボッシュ レックスロート メカトロニクス ゲーエムベーハー filed Critical ボッシュ レックスロート メカトロニクス ゲーエムベーハー
Publication of JP2005121220A publication Critical patent/JP2005121220A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4484654B2 publication Critical patent/JP4484654B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/24Elements essential to such mechanisms, e.g. screws, nuts
    • F16H25/2472Safety nuts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/22Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
    • F16H25/2204Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
    • Y10T74/18576Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
    • Y10T74/186Alternate power path operable on failure of primary
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
    • Y10T74/18576Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
    • Y10T74/18728Backlash
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19642Directly cooperating gears
    • Y10T74/19698Spiral
    • Y10T74/19702Screw and nut
    • Y10T74/19707Plural longitudinally variably spaced nuts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

本発明はネジ伝動装置(スクリューアセンブリ)に関し、このネジ伝動装置は、縦軸線を有するネジスピンドルと、ネジスピンドルとは第1所定遊びを有する捩込係合状態にあり且つネジスピンドルに対して相対的にその縦軸線を中心に回転可能である支持ナットと、ネジスピンドルとは第2所定遊びを有する捩込係合状態にある受止ナットとを含んでいて、この際、第2所定遊びは第1所定遊びよりも大きな値を有する。
受止ナット(キャッチナット)が装備されているネジ伝動装置は、特に、ネジスピンドルが実質的に鉛直に配置構成されている場合に使用される。この際、受止ナットは、支持ナットが故障した際、ネジ伝動装置により支持されている負荷が落下することを防止するという役割をもっている。このことは、コマーシャル負荷だけで重要なのではなく、特にこの種のネジ伝動装置を手術台などの昇降のために使用する場合にも極めて重要である。
例えば特許文献1から次のようなネジ伝動装置が知られている。即ち、受止ナットが支持ナットとネジ止めされていて、詳しくは、支持ナットが正常に機能する場合、受止ネジがそのより大きな遊びに基づきネジスピンドルと捩込係合状態にはないというようにである。例えばネジ破壊などのために支持ナットとネジスピンドルとの間の捩込係合が故障すると、受止ナットがネジスピンドルと捩込係合状態になる。受止ナットとネジスピンドルとの間の摩擦の増加に基づき、受止ナットを支持ナットにて保持する捩込ボルトが切断される。その結果、受止ナットはその現在位置に留まり、支持ナットは、既に破壊されたネジスピンドルとの捩込係合に基づき、このネジスピンドル上で自由回転し得る。
また特許文献2から知られているネジ伝動装置においても受止ナットが軸方向ボルトを介して支持ナットと接続されていて、即ちここでも、支持ナットが正常に機能する場合、受止ナットがネジスピンドルと捩込係合状態にはないというようにである。支持ナットの雌ネジの摩耗が増加すると、徐々に受止ナットの雌ネジもネジスピンドルと捩込係合状態に達する。それにより発生するトルクに基づき、受止ナットは次第に支持ナット内に引き入れられる。この際、受止ナットに形成されている制動舌片は、支持ナットと受止ナットの楔形状の面が協働することにより、益々とネジスピンドルに向かって変形され、このことは受止ナットとネジスピンドルとの間の摩擦を更に増加させる。
念のためにではあるが追加的に特許文献3も参照とされる。
前述の従来技術の解決策における短所は、中でも、受止ナットが軸方向ボルトを介して支持ナットと互いに相対回転不能に接続されているということである。これらのボルトを受容する或いは通過させるための軸方向孔が既に受止ナットと支持ナットに予め製造されている場合、これらの受止ナットと支持ナットは所定の相対回転位置だけで互いに固定され得る。それにより、受止ナットをネジスピンドルに対して最適な相対位置にもたらすことは実際には不可能である。その最適の相対位置とは、即ち、受止ナットの雌ネジの側面が実質的にネジスピンドルの雄ネジの側面間で中央に配置されているという「中央位置」のことである。
中央以外の配置というこの問題を回避しようとすると、支持ナットに受止ナットを取り付けるために、手間がかかり且つ面倒な手順が必要である。即ち先ずは、まだ軸方向孔の設けられていない受止ナットがネジスピンドル上に捩じ付けられ、支持ナットと接触状態にもたらされなくてはならない。引き続き、ネジスピンドルに対して相対的に受止ナットの中央配置が決定されなくてはならず、また、受止ナットの固定フランジにおける軸方向孔のポジションが、支持ナットの固定フランジに設けられている軸方向孔に基づいてけがきされなくてはならない。その後、受止ナットをネジスピンドルから捩って取り外した後にそれらの孔が穿孔されなくてはならない。そして受止ナットを新たに捩じ付けた後、この受止ナットが最終的に捩込ボルトを用いて支持ナットに固定され得る。
独国実用新案登録第20112533号明細書 欧州特許出願公開第0995714号明細書 日本国特開平11−082665号明細書
従って本発明の課題は、受止ナットとネジスピンドルの相対位置の無段調節が可能であり同時に取り付けが容易であるように、冒頭に掲げた形式のネジ伝動装置を構成することである。
この課題は、本発明に従い、受止ナットが、支持ナットに対して自由回転可能に形成されているが、支持ナットと締付係合状態にもたらされ得て、それにより支持ナットにて任意の所望の相対回転位置に固定可能である、冒頭に掲げた形式のネジ伝動装置により解決される。この際「自由回転可能に形成されている」という言葉では、支持ナットと受止ナットの相対回転が決して形状拘束(形状により互いの部材が拘束しあうこと)により妨害されることはなく、これらの支持ナットと受止ナットが周方向にて摩擦拘束的にのみ互いに協働するということが表現される。この摩擦拘束(摩擦により互いの部材が拘束しあうこと)は、受止ナットが支持ナットにて締結されているほどに強いものであり得る。
本発明に従うネジ伝動装置において、受止ナットは以下のように支持ナットに取り付けられ得る:先ずは受止ナットがネジスピンドル上に捩じ付けられ、また、受止ナットが確かに支持ナットに接するがこの支持ナットに対して相対的にいまだに自由回転され得るように受止ナットが支持ナットの方へ導かれる。この状態において受止ナットは、ネジスピンドルに対して相対的に予め定義されている中央位置へともたらされ、引き続き、支持ナットと締結される。この際に受止ナットが支持ナットに向かって実施しなくてはならない僅かな軸方向運動は、ネジスピンドルに対して相対的に受止ナットの中央位置を調節する際に考慮される。
受止ナットは例えば締付ユニット(クランプユニット)を用いて支持ナットと締付係合状態にもたらされ得る。
この際、第1選択実施バリエーションに従う締付ユニットは、支持ナットと受止ナットとの間の締付係合の確立後、これらの支持ナットと受止ナットにより形成されている構成グループに留まることができる。この締付ユニットは、支持ナットと受止ナットとの間の締付係合を例えば次のことにより固定する。即ち、好ましくは、この締付ユニットがキャップユニットの形式により、支持ナットから離れてゆく受止ナットの軸方向運動を防止することによってである。更に本発明の別の構成では、締付ユニットが支持ナットと好ましくは捩込ボルトを用いて固定接続可能であることが提案される。
この第1選択実施バリエーションの第1実施形態に従い、受止ナットの外周面は少なくとも部分的に円錐面として形成され得て、この円錐面は、支持ナットから離れてゆく方向で先細りされていて、締付ユニットの対向円錐面と協働する。この実施形態は、この実施形態が極めて大きなトルクを支持ナットから締付ユニットを介して受止ナットに伝達し得るという長所を有する。このことは、特に支持ナットの故障時における所望の経過に関して重要である。
支持ナットが故障し、それにより受止ナットがネジスピンドルと係合状態になると、受止ナットとネジスピンドルとの間の摩擦が、受止ナットと支持ナット或いはこの支持ナットと接続されている締付ユニットとの間の摩擦よりも大きいということが起こり得る。この場合、受止ナットと支持ナット或いはこの支持ナットと接続されている締付ユニットとの間の締付係合が弛み、受止ナットが支持ナットに対して滑り抜けてしまうことになる。従って前記の特許文献1のものと類似する状況が得られる。しかしながらこのことの望まれるものではなく、その理由は、この場合、利用者が、破損された支持ナットをネジスピンドルから取り外し、正常に機能する新たな支持ナットと交換するという危険が生じるためである。しかしながら経験上、支持ナットの故障はネジスピンドルの修理不能な損傷と平行して現われるので、この場合、支持ナットの交換は、正常に機能するネジ伝動装置を導くとは限らない。
支持ナットが故障した場合に受止ナットがこの支持ナットと周方向にて固定接続されたままであると、特に受止ナットが、軽金属或いは軽金属合金、好ましくはアルミニウム或いはアルミニウム合金から製造されている場合、ネジスピンドルと受止ナットとの間の高い摩擦が受止ナットを強く加熱し、それにより受止ナットが短時間内でネジスピンドルと焼き付けられる或いは溶接される。このようにして全ナット装置はネジスピンドル上で動かなくなり、このことは、支持ナットを駆動する電動機の強い電流上昇が原因で制御ユニットにより検知され得る。焼付或いは溶接が原因で、利用者によりナット・スピンドル・ユニットが自動的に交換され、それにより、修理の後、完全に機能可能なユニットも実際に使用可能とされる。
第1選択実施バリエーションの第2実施形態に従い、受止ナットは、この受止ナットにて支持ナットから離れてゆく側で、縦軸線に対して好ましくは実質的に直角に延在する係合面を有し得て、この係合面は、締付ユニットの対応する対向係合面と係合状態にもたらされ得る。この実施形態は、前述の円錐形の実施形態に対し、簡単な製造性により傑出している。
第2選択バリエーションに従い、締付ユニットは、支持ナットと受止ナットとの間の締付係合の確立後、受止ナットから取り外し可能である。この場合、締付ユニットは、取付補助ユニットの機能をより担うことなる。この補助ユニットはネジスピンドルと例えば実質的に遊びのない状態の捩込係合状態にあり得る。受止ナットがこの補助ユニット或いは締付ユニットに固定されると、この際には、ネジスピンドルの雄ネジの側面に対する相対的な受止ナットの雌ネジの側面の相対位置が変更することなく、受止ナットがネジスピンドルに対して相対的に移動され得る。それにより、締付ユニットにて受止ナットがネジスピンドルに対する相対的な所望の中央位置にて固定され、支持ナットと受止ナットが互いに締結されるに至るまで、その中央位置を維持しながら受止ナットが支持ナットに向かって導かれる。引き続き、締付ユニットは受止ナットから取り外され得る。その後、受止ナットと支持ナットとの間の所望の締結を達成するために、支持ナットに向かい受止ナットの僅かな軸方向運動が必要とされるべき場合、この僅かな軸方向運動は、受止ナットを締付ユニットに固定する際に既に同時に考慮され得る。
この第2選択実施バリエーションの更なる構成では、受止ナットの外周面が少なくとも部分的に円錐面として形成されていて、この円錐面が、支持ナットに向かう方向で先細りされていて、支持ナットの対向円錐面と締付係合状態にもたらされ得ることが提案される。この場合にも、円錐面は、高いトルクを伝達し得るという長所を有する。
同時に取り付けが容易である、受止ナットと支持ナットの無段階の相対位置決め可能性と並び、本発明の他の長所は、一方ではネジスピンドルのネジ直径とピッチ、他方では支持ナットのフランジ直径、それらの数多くの組み合わせ可能性が、より少ない数量の部材を有する受止ナットの側で実現され得る。つまり受止ナットは、ネジスピンドルのネジ直径とピッチに適合されるだけでよい。支持ナットのフランジ直径に対する適合は、第2選択実施バリエーションに従い、全く必要ではないか、又は第1選択実施バリエーションに従って支持ナット・受止ナット・ユニットに留まる締付ユニットにより実現される。
受止ナットと支持ナットの本発明に従う形式の接続は、支持ナットが転動体循環ナットである場合も、支持ナットが捩込ナットであり、この捩込ナットが、この捩込ナットに固定形成された雌ネジを有する場合も、任意の各形式のネジ伝動装置に使用され得る。
次に、添付の図面に基づく実施形態により、本発明を詳細に説明する。
図1には本発明に従うネジ伝動装置(スクリューアセンブリ)が全体として符号10で図示されている。このネジ伝動装置はネジスピンドル12を含んでいて、このネジスピンドル12から図1では短い部分だけが描かれている。ネジスピンドル12は軸線Aの方向に延びていて、この軸線Aは、特にネジ伝動装置10を昇降駆動装置として使用する場合、実質的に鉛直に延在する。この種の昇降駆動装置は例えば手術台や病院ベットにおいて使用される。
ネジスピンドル12上には支持ナット14が配置されていて、この支持ナット14は、描かれている実施形態では転動体循環ナットとして形成されている。そのために、ネジスピンドル12の外周面には螺旋形状の溝12aが形成され、支持ナット14の内周面には螺旋形状の溝14aが形成されていて、これらの溝は共同で循環路の負荷受容部分を形成し、その循環路内では無限列の転動体20が循環する。しかし基本的には、支持ナット14が固定雌ネジを有するように形成されていてこの固定雌ネジがネジスピンドルの対応する対向ネジと捩込係合状態にあるという構成も可能である。
両方の場合において支持ナット14とネジスピンドル12の捩込係合は僅かな遊びを有し、それにより、ネジスピンドル12に対して相対的に支持ナット14の運動方向が反転する場合のヒステリシス効果が小さく維持され得る。
ネジスピンドル12上には更に受止ナット(キャッチナット)16が配置されていて、この受止ナット16は支持ナット14と締付ユニット(クランプユニット)18を介して接続されている。受止ナット16はその内周面において固定ネジ16aを有し、この固定ネジ16aはネジスピンドル12のネジ12aと捩込係合状態にある。この際、受止ナット16とネジスピンドル12との間の捩込係合の遊びは、支持ナット14とネジスピンドル12との間の遊びよりも大きい。
ネジ伝動装置10の通常機能時、即ち、支持ナット14がネジスピンドル12と完全に機能可能な捩込係合状態にある場合、支持ナット14と、この支持ナット14と共に運動する受止ナット16との間の相対回転位置は次のように選択されている。即ち、受止ナット16の雌ネジ16aの側面(フランク)がネジスピンドル12のネジ溝12aの側面(フランク)に接触せず、それらに対して相対的に好ましくは中央に配置されているようにである。
例えば、転動体20の破損、又は、ネジスピンドル12或いは支持ナット14の走行溝12a或いは14aの破損により、ネジ伝動装置10が故障した場合、受止ナット16の雌ネジ16aがネジスピンドル12のネジ溝12aと摩擦接触状態になる。ネジスピンドル12は通常は鋼材から製造されていて、それに対して受止ナット16は軽金属或いは軽金属合金、好ましくはアルミ二ウム又はアルミニウム合金から製造されているので、前記の摩擦接触は受止ナット16を強く加熱することになり、受止ナット16はネジスピンドル12と焼き付けられる或いは溶接される。その結果、受止ナット16はネジスピンドル12上で動かなくなり、支持ナット14及びこの支持ナット14と接続されている負荷の落下を防止する。このことは、特に本発明に従うネジ伝動装置10を手術台の昇降駆動装置として使用する場合に特に安全技術的に重要である。
ネジスピンドル12のネジ溝12a内で受止ナット16のネジ16aを前述のように中央配置することを簡単に達成し得るために、受止ナット16は支持ナット14に対して自由回転可能に形成されていて、即ち、軸線Aの回りの周方向で支持ナット14と受止ナット16との間には形状拘束的な係合がなく、摩擦拘束的な係合だけがあるようにである。しかしながらこの摩擦拘束的な係合は支持ナット14に受止ナット16を取り付ける経過で最終的には次のように大きくなる。即ち、受止ナット16が支持ナット14にて固定式で締め付けられていて、それにより、ネジ伝動装置10の少なくとも通常の正常稼動時には受止ナット16が支持ナット14に対して相対的にそれ以上回転しないようにである。
図1に従う実施形態においてこの締付係合は締付ユニット18を使って実現され、この締付ユニット18は、取り付け後も、即ちネジ伝動装置10の稼動中も、支持ナット14と受止ナット16により形成されているユニットに留まる。
支持ナット14に受止ナット16を結合するためには、本発明に従い、受止ナット16がネジスピンドル12上に捩じ付けられ、ネジスピンドル12上には既に支持ナット14が設けられている。受止ナット16は、その端面16bを用いて支持ナット14の端面14bに接するまで、支持ナット14の方へ導かれる。受止ナット16の突出部16cは、支持ナット14内に係合し、支持ナット14に対して相対的に受止ナット16をセンタリングするためだけに用いられる。この接触状態においてキャップユニット或いは締付ユニット18が受止ナット16上に載置され、捩込ボルト22を用い、締付ユニット18の対応的な通過部18a及び支持ナット14の対応的な通過部14cが通過され、締付ナット18が先ずはルーズな状態で支持ナット14に固定される。
受止ナット16が締付ユニット18に対しても相対的に軸線Aの回りで周方向に自由回転可能であることが重要である。それにより、前記のように達成された取り付け状態において、受止ナット16は、端面14b及び16bの接触を維持しながら、支持ナット14に対して相対的に、受止ナット16の雌ネジ16aの側面がネジスピンドル12のネジ溝12aの側面間でほぼ中央に配置されている位置へと回転され得る。受止ナット16と支持ナット14のこの所望の相対回転位置が調節された場合、捩込ボルト22が固定締結され、その結果、受止ナット16は締付ユニット18を用いて支持ナット14と固定式で締結される。
図1に従う実施形態において締付ユニット18と受止ナット16との間の締付力は、互いに協働する円錐面であって締付ユニット18の内周における円錐面18bと受止ナット16の外周における円錐面16dとを介して伝達される。特に受止ナット16の円錐面16dは、この受止ナット16の支持ナット14側の端部から、この受止ナット16の支持ナット14とは反対側の端部に向かい、先細りされている。図1に従う実施形態の長所は、締付ユニット18と受止ナット16の協働する円錐面18b及び16dを用いて極めて高いトルクが伝達され得るということに見てとれる。
図2には本発明に従うネジ伝動装置の他の実施形態が描かれていて、この実施形態は、図1に従う実施形態に実質的に対応する。それにより図2で対応する部材には図1と同じ符号が100を加えてふられている。それに加え、図2に従うネジ伝動装置110は、以下、図1に従うネジ伝動装置10と異なることに関してのみ説明され、その他の説明については図1に従うネジ伝動装置10に関する説明を参照すべきである。
図2に従うネジ伝動装置110と図1に従うネジ伝動装置10との間の唯一の違いは次のことにある。即ち、受止ナット116を支持ナット114と締付係合状態に保持する、締付ユニット118と受止ナット116との間の締付力が、締付ユニット118と受止ナット116の協働する円錐面で生成されるのではなく、受止ナット116の端面116eと締付ユニット118の対向端面118cとの協働により生成されるということである。この際、受止ナット116の端面116eも締付ユニット118の対向端面118cも実質的にネジスピンドル112の軸線Aに対して直角に延在している。
図3には本発明に従うネジ伝動装置の他の実施形態が描かれていて、この実施形態は、図1及び図2に従う実施形態に実質的に対応する。それにより図3で対応する部材には図1と同じ符号が200を加えてふられている。それに加え、図3に従うネジ伝動装置210は、以下、図1及び図2に従うネジ伝動装置10及び110と異なることに関してのみ説明され、その他の説明については図1及び図2に従うネジ伝動装置10及び110に関する説明を参照すべきである。
図3に描かれているネジ伝動装置210の実施形態において、受止ナット216と支持ナット214との間の締付係合の確立後、締付ユニット218は、それらの両方のナットにより形成されるユニットには留まらない。つまり、図3に従う実施形態における受止ナット216は支持ナット214と直接的に締結され、それにより、締付ユニット218が問題なく再び取り外され得る。受止ナット216と支持ナット214を取り付けるには以下のように処理される:
先ず、受止ナット216と締付ユニット218が、図3には描かれていないが既に支持ナット214が設けられているネジスピンドル上に捩じ付けられる。そのために、図3に描かれている実施形態では締付ユニット218が雌ネジ218dをもって形成されていて、この締付ユニット218は、この場合、取付補助ユニットとしてのみ用いられる。雌ネジ218dは固定雌ネジであり得る。選択的に締付ユニットは転動体循環ナットとしても形成され得る。しかしながら締付ユニット218はネジスピンドルに対して相対的に遊びを有し得て、この遊びは実質的に支持ナット214とネジスピンドルとの間の遊びに対応し、好ましくはむしろこの遊びよりも小さいものである。この締付ユニット218に対し、受止ナット216が、次のような相対回転位置、即ち、受止ナット216の雌ネジ216aの側面がネジスピンドルのネジ溝の側面間で実質的に中央に配置されているという相対回転位置にもたらされる。締付ユニット218と受止ナット216との間のこの相対回転位置は止め具224により固定される。そして、受止ナット216と締付ユニット218により形成されたユニットは、支持ナット214に向かい、受止ナット216がその円錐形の外周面216fを用い、対応的に円錐形に形成されている受止ナット214の内周面214dと締付係合状態に入るまで移動される。受止ナット216が締付係合により確実に支持ナット214にて保持されていると、止め具224は弛緩され、締付ユニット218が、支持ナット214と受止ナット216により形成されているユニットから除去され得る。
稼動時に締付ユニットが、支持ナットと受止ナットにより形成されているユニットに留まるという実施形態の断面図を示す図である。 稼動時に締付ユニットが、支持ナットと受止ナットにより形成されているユニットに留まるという実施形態の断面図を示す図である。 受止ナットと支持ナットの締結後に締付ユニットが再び受止ナットから取り外される実施形態を示す図である。
符号の説明
A 軸線
10、110、210 ネジ伝動装置
12、112 ネジスピンドル
12a 溝
14、114、214 支持ナット
14a 溝
14b 端面
14c 通過部
214d 内周面
16、116、216 受止ナット
16a 固定ネジ
16b 端面
16c 突出部
16d 円錐面
116e 端面
216a 雌ネジ
216f 外周面
18、118、218 締付ユニット
18a 通過部
18b 円錐面
118c 対向端面
218d 雌ネジ
20 転動体
22 捩込ボルト
224 止め具

Claims (7)

  1. ネジ伝動装置(10;11)であって、
    − 縦軸線(A)を有するネジスピンドル(12;112)と、
    − ネジスピンドル(12;112)とは第1所定遊びを有する捩込係合状態にあり且つネジスピンドル(12;112)に対して相対的にその縦軸線(A)を中心に回転可能である支持ナット(14;11)と、
    − ネジスピンドル(12;112)とは第2所定遊びを有する捩込係合状態にある受止ナット(16;11)とを含んでいて、その第2所定遊びが第1所定遊びよりも大きい値を有し、
    受止ナット(16;11)が、支持ナット(14;11)に対して自由回転可能に形成されているが、支持ナット(14;11)と締付係合状態にもたらされ得て、それにより支持ナット(14;11)にて任意の所望の相対回転位置に固定可能である
    前記ネジ伝動装置において、
    受止ナット(16;116)が締付ユニット(18;118)を用いて支持ナット(14;114)と締付係合状態にもたらされ得て、締付ユニット(18;118)が捩込ボルト(22)を用いて支持ナット(14;114)と固定接続可能であること
    を特徴とするネジ伝動装置。
  2. 締付ユニット(18;118)が、支持ナット(14;114)と受止ナット(16;116)との間の締付係合の確立後、これらの支持ナット(14;114)と受止ナット(16;116)により形成されている構成グループに留まることを特徴とする、請求項に記載のネジ伝動装置。
  3. 受止ナット(16)の外周面が少なくとも部分的に円錐面(16d)として形成されていて、この円錐面(16d)が、支持ナット(14)から離れてゆく方向で先細りされていて、締付ユニット(18)の対向円錐面(18b)と協働することを特徴とする、請求項1又は2に記載のネジ伝動装置。
  4. 受止ナット(116)が、この受止ナット(116)にて支持ナット(114)から離れてゆく側で、縦軸線(A)に対して好ましくは実質的に直角に延在する係合面(116e)を有し、この係合面(116e)が、締付ユニット(118)の対応する対向係合面(118c)と係合状態にもたらされ得ることを特徴とする、請求項1又は2に記載のネジ伝動装置。
  5. 支持ナット(14;11)が転動体循環ナットであることを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載のネジ伝動装置。
  6. 支持ナットが捩込ナットであり、この捩込ナットが、この捩込ナットに固定形成された雌ネジを有することを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載のネジ伝動装置。
  7. 受止ナット(16;11)が、軽金属或いは軽金属合金、好ましくはアルミニウム或いはアルミニウム合金から形成されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載のネジ伝動装置。
JP2004289928A 2003-10-17 2004-10-01 受止ナット Expired - Fee Related JP4484654B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10348320A DE10348320A1 (de) 2003-10-17 2003-10-17 Fangmutter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005121220A JP2005121220A (ja) 2005-05-12
JP4484654B2 true JP4484654B2 (ja) 2010-06-16

Family

ID=34442039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004289928A Expired - Fee Related JP4484654B2 (ja) 2003-10-17 2004-10-01 受止ナット

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7458292B2 (ja)
JP (1) JP4484654B2 (ja)
DE (1) DE10348320A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2844326B1 (fr) * 2002-09-11 2005-05-13 Trw Sys Aeronautiques Civil Verin a vis a moyen de blocage en cas de passage sur ecrou secondaire
DE102004056881A1 (de) 2004-11-25 2006-06-01 Bosch Rexroth Mechatronics Gmbh Gewindetrieb mit federnder Fangmutter
DE502005009819D1 (de) * 2004-12-22 2010-08-12 Skf Ab Gewindemuttereinrichtung für eine Linearantriebsvorrichtung
FR2892786B1 (fr) * 2005-11-02 2008-01-04 Ratier Figeac Soc Par Actions Ensemble vis-ecrou a protection anticorrosion.
US20070295128A1 (en) * 2006-05-19 2007-12-27 Erikson Keith W Lead screw actuator with torsional anti-backlash nut
US7891265B2 (en) * 2006-11-16 2011-02-22 Haydon Kerk Motion Solutions, Inc. Motor assembly with anti-backlash nut and thermal insensitive mechanism
FR2916023B1 (fr) * 2007-05-11 2009-08-21 Goodrich Actuation Systems Sas Liaison mecanique fusible entre deux ecrous sur un ensemble a vis de securite a defaillance.
DE102007038204A1 (de) 2007-08-14 2009-02-19 Robert Bosch Gmbh Gewindetrieb
JP5040666B2 (ja) * 2008-01-15 2012-10-03 株式会社ジェイテクト ボールねじ装置
US20090249910A1 (en) * 2008-04-04 2009-10-08 Kerk Motion Products, Inc. Lead screw device
DE102010019344B3 (de) * 2010-05-05 2011-05-19 Stabilus Gmbh Antriebseinrichtung
DE102011117107A1 (de) * 2011-10-27 2013-05-02 Neumayer Tekfor Holding Gmbh Befestigungsbaugruppe
US9339895B2 (en) * 2012-06-15 2016-05-17 Anne E. Neale Universal retrofit kit apparatus and methods thereof
TW201422946A (zh) * 2012-12-14 2014-06-16 Nat Univ Chung Cheng 可供即時監控預壓力之滾珠螺桿
WO2017125890A1 (en) * 2016-01-20 2017-07-27 Eaton Corporation Ball screw with secondary lead for failure detection
US10890237B2 (en) * 2017-10-03 2021-01-12 Eaton Intelligent Power Limited Actuator with ball nut

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4677869A (en) * 1985-11-25 1987-07-07 Cincinnati Milacron Inc. Linear actuator
US4872795A (en) * 1988-09-09 1989-10-10 Dana Corporation Nut assembly with rotatable sleeve for taking up backlash
DK171217B1 (da) * 1992-09-01 1996-07-29 Linak As Lineær aktuator
DE4333335A1 (de) * 1993-09-29 1995-03-30 Bayerische Park Und Lagersyste Unter Last stehende Tragmutter
ATE178980T1 (de) * 1994-12-21 1999-04-15 Kerk Motion Prod Mutteranordnung mit spielbeseitigung
DE19625999C2 (de) * 1996-06-28 2000-09-28 Thyssen Aufzugswerke Gmbh Gewindespindelantrieb für eine Transportvorrichtung
US6467362B2 (en) * 1997-04-17 2002-10-22 Kerk Motion Products, Inc. Reinforced lead screw with spring biased anti-backlash nut
US6422101B2 (en) * 1997-04-17 2002-07-23 Kerk Motion Products, Inc. Reinforced lead screw with springless anti-backlash nut
JPH1182665A (ja) * 1997-09-16 1999-03-26 Nippon Seiko Kk ボールねじ装置
US6041671A (en) * 1998-06-04 2000-03-28 Kerk Motion Products, Inc. Miniature anti-backlash nut assembly
US6158720A (en) * 1998-08-03 2000-12-12 Joyce/Dayton Corporation Anti-backlash nut assembly
DE19848974A1 (de) * 1998-10-23 2000-04-27 Alltec Gmbh Sicherheitseinrichtung für einen linearen Gewindetrieb
DE29823115U1 (de) * 1998-12-28 1999-03-25 OKIN Gesellschaft für Antriebstechnik mbH & Co. KG, 51645 Gummersbach Linearantrieb
US6131478A (en) * 1999-01-07 2000-10-17 Kerk Motion Products, Inc. Anti-backlash nut assembly
US6240798B1 (en) * 1999-07-01 2001-06-05 Kerk Motion Products, Inc. Reinforced anti-backlash nut with graduated thread depth fingers
DE20112533U1 (de) * 2001-07-30 2001-10-25 Neff Antriebstech Automation Gewindetrieb mit Sicherheitsfunktion
KR100426071B1 (ko) * 2001-11-20 2004-04-06 광주과학기술원 백래쉬없는 선형 스크류장치
JP4311620B2 (ja) * 2003-05-26 2009-08-12 ケーエスエス株式会社 バックラッシュ除去ナット
DE502005002885D1 (de) * 2004-08-17 2008-04-03 Eichenberger Gewinde Ag Zweiteilige, spielarme Spindelmutter

Also Published As

Publication number Publication date
US7458292B2 (en) 2008-12-02
JP2005121220A (ja) 2005-05-12
DE10348320A1 (de) 2005-05-19
US20050132831A1 (en) 2005-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4484654B2 (ja) 受止ナット
KR102270032B1 (ko) 공구 맞물림 부분을 가지는 나사 요소
US7025552B2 (en) Assembly for automatically compensating variations in the spacing between two structural members
US9643645B2 (en) Ball stud system for use within a ball joint
US20100290862A1 (en) Detachable joint for large thickness pieces
US6953212B2 (en) Weld mount hoist ring
JP2009515104A (ja) テーパボルト接続装置及びその使用方法
EP2551236B1 (en) Manual chain block
JPH07113369B2 (ja) 脱着ピン装置
US9132998B2 (en) Adjustable bearing foot
US6994501B2 (en) Stopping point
JP2000027832A (ja) トルク角制限ホイ―ルナット
US4981389A (en) Flexible hub assembly having a hub for clamping a shaft
US7309187B2 (en) Releasable keyless bushing assembly
CN1096411C (zh) 过载离合器设备
JP2022525612A (ja) 縦溝を有する変形可能スリーブを使用したボルト継手
US5580110A (en) Lifting ring for laterally picking up loads
CN107226414A (zh) 一种可变阻尼的钢丝绳扭转力释放装置
CN209835399U (zh) 一种u形吊环
BRPI0808492A2 (pt) Estrutura de ligação para ligação de um mancal de desengate de embreagem em uma barra de comando
JP2009180133A (ja) 立軸ポンプの原動機架台
EP3513082B1 (en) Wheel nut
US20180312373A1 (en) Securing element for a deflecting unit
JP2536576B2 (ja) チェ―ンアンカ―ボルトの固定装置
EP3880597B1 (en) Joint element provided with swing dampener brake, joint assembly comprising the joint element, and machine comprising the joint assembly

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100302

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees