JP4484198B2 - 磁気ベクトル測定装置 - Google Patents
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Description
モータの界磁と回転子の間には、回転子の回転に伴って複雑な磁界が発生する。その磁気ベクトルの分布が、モータのゴギングトルクに大きな関連性があるとされている。この磁気ベクトルは、必ずしも回転子の軸に垂直な平面上でのみ変化するものではなく、複雑な方向に変化する。従って、3次元方向の磁気ベクトルを高い精度で測定する必要がある。しかしながら、従来は、磁界の3次元測定のために、X軸方向の磁界を測定するセンサで測定処理を行った後に、Y軸方向の磁界を測定するセンサに交換をして、同じ測定をし、その後、Z軸方向の磁界を測定するセンサに交換をして、再度同じ測定を繰り返す様にしていた。このように、3回の測定でそれぞれ磁気検出方向を別方向に向けたセンサの測定条件を正確に一致させることは容易でなく、測定精度に限界があった。
本発明は、この多軸磁気センサを使用した新たな磁界測定装置と磁界測定方法を提供することを目的とする。
〈構成1〉
測定対象物の近傍磁界の動的な変化を測定するものであって、周辺磁界の3軸方向成分の同時測定ができる多軸磁気センサと、この多軸磁気センサを支持する支持体と、測定対象物を支持する支持体と、上記センサの支持体に所定の運動をさせる動力装置と、上記測定対象物の支持体に所定の運動をさせる動力装置と、測定条件を設定して記憶装置に記憶する測定条件設定手段と、上記測定条件に応じた所定の動作モードで上記センサ用の動力装置と上記測定対象物用の動力装置とを同期させて駆動制御する制御手段と、上記動力装置の動作と同期させて、上記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値を一括して読み取って、記憶装置に記憶させるセンサ出力取得手段と、上記記憶装置に記憶された上記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値から求められた磁気ベクトルと、上記制御手段から、当該測定値を取得したときの上記測定対象物と多軸磁気センサとの相対位置データを取得して、イメージデータにより、上記測定対象物の近傍に上記磁気ベクトルを描画する処理を連続的に実行する、磁気ベクトル描画手段と、描画した結果を表示出力する表示手段とを備えたことを特徴とする磁気測定装置。
構成1に記載の磁界測定装置において、上記測定対象物に励磁電流を供給する電源装置と、上記測定条件に応じた所定の電流パタンで上記測定対象物に上記励磁電流を供給するように上記電源装置を制御する制御手段と、上記励磁電流パタンによる磁気ベクトルの時間的な変化を、上記測定対象物と多軸磁気センサとの相対位置ごとに求めた結果を出力する磁界データ演算手段を備えたことを特徴とする磁界測定装置。
構成1に記載の磁界測定装置において、上記測定対象物が、複数の部品を組み合わせて成り、それぞれの部品を支持する支持体と、各支持体に別個に所定の運動をさせる動力装置を備えたことを特徴とする磁界測定装置。
構成1に記載の磁界測定装置において、上記測定対象物はモータのロータとステータであって、 上記ロータとステータのいずれか一方を支持する支持体を、所定の回転軸を中心に連続回転させる一方,他方を支持する支持体を、回転角2π以内に制限をして回転運動をさせる動力装置を備えたことを特徴とする磁界測定装置。
構成1に記載の磁界測定装置において、上記測定対象物はモータのロータとステータであって、上記モータのロータとステータの間のギャップに沿って、上記モータのロータの外周近傍を公転するように、多軸磁気センサの支持体を運動させる動力装置を備えたことを特徴とする磁界測定装置。
構成1に記載の磁界測定装置において、2以上の測定対象物を別々の支持体で支持して、各支持体に別個に所定の運動をさせる動力装置を備え、上記多軸磁気センサを支持する支持体は,上記測定対象物のいずれか一方に上記多軸磁気センサを直接またはスペーサを介して接触させて、当該測定対象物と多軸磁気センサとを一体に運動させる動力装置を備えたことを特徴とする磁界測定装置。
測定対象物の近傍磁界の動的な変化を測定するものであって、周辺磁界の3軸方向成分の同時測定ができる多軸磁気センサと、この多軸磁気センサを支持する支持体と、測定対象物を支持する支持体と、上記センサの支持体に所定の運動をさせる動力装置と、上記測定対象物の支持体に所定の運動をさせる動力装置と、測定条件を設定して記憶装置に記憶する測定条件設定手段と、上記測定条件に応じた所定の動作モードで上記センサ用の動力装置と上記測定対象物用の動力装置とを同期させて駆動制御する制御手段と、上記動力装置の動作と同期させて、上記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値を一括して読み取って、記憶装置に記憶させるセンサ出力取得手段と、上記記憶装置に記憶された、上記多軸磁気センサの所定の運動範囲における、磁界の3軸方向成分のベクトル和を計算するベクトル和演算手段と、上記ベクトル和を出力表示する表示手段とを備えたことを特徴とする磁界測定装置。
測定対象物の近傍磁界の動的な変化を測定するものであって、周辺磁界の3軸方向成分の同時測定ができる多軸磁気センサと、この多軸磁気センサを支持する支持体と、測定対象物を支持する支持体と、上記測定対象物の支持体に所定の運動をさせる動力装置と、上記測定対象物の磁気的環境を動的に変化させる環境変更手段と、測定条件を設定して記憶装置に記憶する測定条件設定手段と、上記測定条件に応じた所定の動作モードで上記環境変更手段と上記測定対象物用の動力装置とを同期させて駆動制御する制御手段と、上記動力装置の動作と同期させて、上記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値を一括して読み取って、記憶装置に記憶させるセンサ出力取得手段と、上記記憶装置に記憶された上記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値から求められた磁気ベクトルと、上記制御手段から、当該測定値を取得したときの上記測定対象物と多軸磁気センサとの相対位置データを取得して、表示出力する表示手段とを備えたことを特徴とする磁気測定装置。
測定対象物の近傍磁界の動的な変化を測定するものであって、周辺磁界の3軸方向成分の同時測定ができる多軸磁気センサと、この多軸磁気センサを支持する支持体と、複数の測定対象物をそれぞれ支持する複数の支持体と、上記各センサの支持体にそれぞれ独立して所定の運動をさせる動力装置と、測定条件を設定して記憶装置に記憶する測定条件設定手段と、上記測定条件に応じた所定の動作モードで上記複数の動力装置を同期させて駆動制御する制御手段と、上記動力装置の動作と同期させて、上記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値を一括して読み取って、記憶装置に記憶させるセンサ出力取得手段と、上記記憶装置に記憶された上記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値から求められた磁気ベクトルと、上記制御手段から、当該測定値を取得したときの上記測定対象物と多軸磁気センサとの相対位置データを取得して、表示出力する表示手段とを備えたことを特徴とする磁気測定装置。
測定対象物の近傍磁界の動的な変化を測定するものであって、周辺磁界の3軸方向成分の同時測定ができる多軸磁気センサと、この多軸磁気センサを支持する支持体と、モータのロータとステータの相対的な位置関係を変化させる動力装置と、上記動力装置の動作と同期させて、上記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値を一括して読み取って、記憶装置に記憶させるセンサ出力取得手段と、上記記憶装置に記憶された上記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値を表示出力する手段と、上記モータのロータとステータの相対的な位置関係の変化に伴う、磁束ベクトルの絶対値と方向の変化を、上記3軸方向成分の測定値と合わせて表示出力する手段とを備えたことを特徴とする磁気測定装置。
この装置は、測定対象物の近傍磁界の動的な変化を測定して解析することができる機能を持つ。この図の例では、測定対象物は、モータのロータ32とステータ31である。近傍磁界の動的な変化を測定するために、多軸磁気センサ1と、測定対象物、即ち、ロータ32とステータ31とをそれぞれ独立に位置制御する。このために、それぞれを支持する支持体と、支持体に回転運動その他の運動をさせる動力装置と、この動力装置を駆動制御する制御手段とを備える。図の例では、多軸磁気センサ1の支持体はアーム21とクランプ22と支持棒23である。この支持棒23の下端に多軸磁気センサ1のチップが支持されている。ロータ32の支持体は、ロータ32の回転軸33を掴むチャック25である。ステータ31の支持体はステータ31を乗せるターンテーブル24である。
図2(a)は、多軸磁気センサの測定動作を示す。多軸磁気センサ1は、図に示すように、X軸Y軸Z軸方向の磁界成分を同時に測定する。これらの磁界成分から、図に示すような磁気ベクトルHを演算することができる。図2(b)は、例えば従来の磁気センサで磁界を測定した場合の説明図である。測定対象となる磁石2の正面に、図に示すように、まず、Y軸方向の磁界を測定する磁気センサ3を配置する。そして、その測定出力からY軸方向の磁界成分Dyを得る。これを測定装置のメモリに記憶させておく。次に、同じ磁石2の正面に、磁気センサ3の代わりに、Z軸方向の磁界を測定する磁気センサ4を配置する。これにより、Z軸方向の磁界成分Dzを得る。これもメモリに記憶させておく。さらに、同じ位置に、今度は、X軸方向の磁界を測定する磁気センサ5を配置する。これによってX軸方向の磁界成分Dxを得る。これらのデータをコンピュータのメモリに記憶した後、演算処理によって磁気ベクトルHを求める。
図3(a)は、多軸磁気センサ1の出力信号を取り入れる入出力ポート部分のブロック図である。多軸磁気センサ1は、X成分Y成分Z成分の磁界を測定して出力する。これらの信号は、入出力ポートのサンプリング回路73に入力する。サンプリング回路73には、取得したデータを一時的に記憶するレジスタ74が接続されている。サンプリング回路の動作は、センサ出力取得手段65から出力されるサンプリングパルス75により制御される。
図の(a)に示すハウジング30の中には、ステータ31が一対固定されている。そして、その内部にロータ32が軸33を中心に回転するよう支持されている。このモータの回転動作中の磁気ベクトルを測定するために次のような操作を行う。
図5(a)に示すように、ステータ31とロータ32の間のギャップに形成される磁界は、上記のように、多軸磁気センサを静止させて、ステータとロータとを回転させることにより測定できる。しかし、図1に示すような装置を使用すると、ステータ31を静止させて、ロータ32を矢印83方向に回転させ、同時に多軸磁気センサ1を図の破線84に沿って移動させることで測定が可能である。具体的には、ステータ31を静止させた状態でロータ32を時計方向に角速度ω1で回転させて、ロータとステータの間の、ギャップ各部での磁気ベクトルの時間的変化を測定する。ロータが一回転した時に多軸磁気センサがロータの円周方向に沿って時計方向に単位角θだけ移動するように、多軸磁気センサの位置制御を行う。多軸磁気センサが測定希望範囲だけ移動した時に測定を終了する。このような方法によって、モータの内部でロータ32が回転中のギャップに生じる磁気ベクトルを、直接、高精度で測定することができる。
(a)の実施例では、ロータ32を静止させ、ステータ31を回転させて測定をする。このとき多軸磁気センサ1を、静止しているロータ32の側壁に、直接あるいは図示しないスペーサを介して密着させる。ロータ32とステータ31の間のギャップは非常に狭いから、多軸磁気センサの位置決めに狂いがあると、なんらかの原因で回転体が多軸磁気センサに接触し多軸磁気センサを破損するおそれがある。また、多軸磁気センサが振動したりしても同様のことがおきる。そこで、多軸磁気センサ1を、ロータ32の側壁に密着させて位置決め精度を高め、センサの振動を防止して、破損を防いだ。もちろん、この状態で、ステータ31を静止させ、ロータ32と多軸磁気センサ1とを回転させて測定をしても構わない。図の(b)は、ステータ31を静止させ、ロータ32を回転させて測定をする例を示す。このとき多軸磁気センサ1を、静止しているステータ31の側壁に、直接あるいはスペーサを介して密着させる。動作は(a)の場合とまったく同様である。
図の(a)は、磁界変化測定の対象となるモータの断面図である。このモータは、ステータ41とロータ42を備える。ロータ42は軸43を中心に回転する。ステータ41には、軸43に向かう方向に、合計13個の、電磁石による磁極45が設けられている。ロータ42は、周面をS・N・S・N・・・・というように16極に着磁されたマグネットからなる。このモータのロータ42を回転させた時の、ステータ41とロータ42の間のギャップにおける、磁界の動的な変化を測定する。磁気センサには上記3軸磁気センサを使用し、動力装置を用いてロータを所定の速度で回転させる。
21 アーム
22 クランプ
23 支持棒
24 ターンテーブル
25 チャック
26 ステッピングモータ
27 ステッピングモータ
28 ステッピングモータ
31 ロータ
32 ステータ
33 回転軸
51 記憶装置
52 演算処理装置
53 ディスプレイ
54 キーボード
55 マウス
57 入出力ポート
61 センサ位置制御手段
62 ステータ回転制御手段
63 ロータ回転制御手段
64 位置データ演算手段
65 センサ出力取得手段
66 磁界データ演算手段
67 測定条件設定手段
68 磁気ベクトル描画手段
71 支持位置制御データ
72 測定データ
Claims (1)
- 測定対象物の近傍磁界の動的な変化を測定するものであって、
周辺磁界の3軸方向成分の同時測定ができる多軸磁気センサと、
この多軸磁気センサを支持する支持体と、
測定対象物を支持する支持体と、
前記センサの支持体に所定の運動をさせる動力装置と、
前記測定対象物の支持体に所定の運動をさせる動力装置と、
測定条件を設定して記憶装置に記憶する測定条件設定手段と、
前記測定条件に応じた所定の動作モードで前記センサ用の動力装置と前記測定対象物用の動力装置とを同期させて駆動制御する制御手段と、
前記測定対象物に励磁電流を供給する電源装置と、
前記測定条件に応じた所定の電流パタンで前記測定対象物に前記励磁電流を供給するように前記電源装置を制御する制御手段と、
前記動力装置の動作と同期させて、前記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値を一括して読み取って、記憶装置に記憶させるセンサ出力取得手段と、
前記記憶装置に記憶された前記多軸磁気センサの3軸方向成分の測定値から求められた磁気ベクトルと、前記制御手段から、当該測定値を取得したときの前記測定対象物と多軸磁気センサとの相対位置データを取得して、前記磁気ベクトルの時間的な変化を、前記測定対象物と多軸磁気センサとの相対位置ごとに求めた結果を出力する磁界データ演算手段と
イメージデータにより、前記測定対象物の近傍に前記磁気ベクトルを描画する処理を連続的に実行する、磁気ベクトル描画手段とを備え、
前記測定対象物はモータのロータ及びステータであって、前記多軸磁気センサは、前記モータのロータ及びステータの間に形成される近傍磁界の動的な変化を測定し、
前記描画した結果を表示出力し、かつ、前記ロータとステータの相対的な位置関係の時間的な変化に伴う磁束ベクトルの絶対値と方向の変化を表示出力する表示手段とを備えたことを特徴とする磁気測定装置。
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