JP4482727B2 - シンクロナスモータの駆動制御回路、および駆動制御cpu - Google Patents

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本発明は、シンクロナスモータの駆動を制御するシンクロナスモータの駆動制御回路、および駆動制御CPUに関する。
従来、パルス信号(交流または直流)によって駆動制御されるシンクロナスモータが知られている。この種のシンクロナスモータは、一般の交流電源を用いることができる利便性があり、かつ、1コイル構造(バイファイラー捲きを含む単相隈取り型)でありながら、瞬時に起動/停止し、電源電圧や負荷の変動にかかわらず、パルス信号の周波数に同期する特性を有し、常に一定の回転数が得られ、安価なことから、バルブ制御、複写機、遊技機器などに広く用いられている(例えば、特許文献1、2参照。)。
図4は、シンクロナスモータ駆動制御回路の従来例を示すブロック回路図である。この図に示すように、シンクロナスモータを駆動制御するシンクロナスモータ駆動制御回路100は、励磁信号及び駆動シーケンスに基づいてパルス信号を生成し、このパルス信号によりシンクロナスモータを駆動するように構成されている。励磁信号は、スタート/ストップ信号を兼ねるシンクロナスモータの駆動及び停止を規定するON/OFF信号であり、駆動シーケンスは、シンクロナスモータの回転数を規定するクロックパルス信号である。
また、交流電源を用いることができない水回り箇所や地域などの環境の場合、このシンクロナスモータ駆動制御回路100に、直流電源により駆動できるように公知のバイポーラ駆動回路やユニポーラ駆動回路を組み込んで使用される。バイポーラ駆動回路は、Hブリッジ回路とも呼ばれるもので、電流をモータに交互に流すことで交流を供給することができるものであり、ユニポーラ駆動回路は、一方のモータコイルの巻き始め側と、他方のモータコイルの巻き終わり側から電流を流し、モータ内で交流磁界を発生させるようにしたものである。
ところで、図4に示すシンクロナスモータ駆動制御回路100は、標準のクロック信号を発生させる発振器(標準クロック発生回路)101と、該発振器101からのクロック信号に基づいて駆動シーケンスを出力する制御回路102と、駆動電源V及び駆動シーケンスの入力に応じてシンクロナスモータMをパルス信号により駆動する駆動回路103と、駆動電源Vと駆動回路103の間に介設され、スタート/ストップ信号に応じてON/OFFする接点104とを備えている。つまり、上記のシンクロナスモータ駆動制御回路100は、駆動回路103に対して駆動シーケンスを常時出力し、接点104のON/OFFのみでシンクロナスモータMの駆動及び停止を行うように構成されている。
しかしながら、上記のシンクロナスモータ駆動制御回路100では、駆動回路103に対する励磁信号入力経路と駆動シーケンス入力経路が別々に構成され、モータ起動時において励磁信号と駆動シーケンスが非同期となるため、シンクロナスモータM自体の構造的特性から、交流や直流の使用電源に関わりなく、その起動が不安定になったり、シンクロナスモータMが意に反して逆転してしまう可能性がある。つまり、シンクロナスモータMを所定の回転方向に起動させるには、回転方向に対応する極性の初期駆動信号を所定時間以上出力する必要があるが、上記のシンクロナスモータ駆動制御回路100では、図5の(A)、(B)に示すように、シンクロナスモータの起動電流のゼロクロスポイントにおいて初期駆動信号の極性と出力時間Tsにバラツキが生じるため、モータを正常に起動するに充分な時間を確保することができない場合や、ワーストケースでは、+極性電源必要とするにもかかわらず−極性電源を印加して逆転したり、逆位相で電流が殆ど流れない場合が生じ、結果、起動が不安定になるだけでなく、意に反して逆転する可能性がある。このため、例えば、タイマー装置など連続的に起動・停止動作の精度が要求されるものに用いられる場合には、これが時間的誤差となって表れるなどの不具合が生じ、特許文献1に記載されているように原点復帰用の位置センサを設けたりしなければならず、シンクロナスモータにおいても、この様な不具合を生じないステッピングモータと同等の起動性能を備えたものの出現が望まれていた。
本発明は、上記の如き問題点を一掃すべく創案されたものであって、励磁信号及び駆動シーケンスに基づいてシンクロナスモータを駆動/停止させるものでありながら、駆動シーケンス及び励磁信号を、クロック信号が入力された状態から、スタート/ストップ信号の入力に応じて、同期させた状態でその出力を開始し、これを停止させることにより、モータの駆動/停止を制御できるようにして、シンクロナスモータの起動が不安定になったり、シンクロナスモータが意に反して逆転してしまう不都合を解消し得て、ステッピングモータの起動特性と略同等の機能を具備することができるシンクロナスモータの駆動制御回路、および駆動制御CPUの提供を目的とする。
上記課題を解決するために本発明のシンクロナスモータの駆動制御回路は、パルス信号によって駆動制御されるシンクロナスモータの駆動制御回路であって、前記シンクロナスモータの励磁信号及び駆動シーケンスを出力する制御回路部と、該制御回路部が出力する励磁信号及び駆動シーケンスに基づいてパルス信号を生成し、このパルス信号によりシンクロナスモータを駆動する駆動回路部とを備え、前記制御回路部には、発振器から出力される所定周波数のクロック信号と、スタート/ストップ信号とが入力されるよう構成すると共に、前記制御回路部は、シンクロナスモータを起動するとき、前記励磁信号と駆動シーケンス、前記クロック信号が入力された状態から、前記スタート信号の入力に応じて、前記駆動回路部に対して同期させて出力を開始し、前記ストップ信号の入力に応じて、その出力を停止するよう構成されていることを特徴とするものである。
また、上記課題を解決するために本発明のシンクロナスモータの駆動制御CPUは、シンクロナスモータをパルス信号によって駆動制御する駆動回路部を、CPUに備えられた制御回路部によって制御するに、前記制御回路部には、発振器から出力される所定周波数のクロック信号と、スタート/ストップ信号とが入力されるよう構成すると共に、前記制御回路部は、前記励磁信号と駆動シーケンスとを、シンクロナスモータの起動時に、前記クロック信号が入力された状態から、前記スタート信号の入力に応じて、前記駆動回路部に対して同期せしめて出力を開始し、前記ストップ信号の入力に応じて、その出力を停止するよう構成されていることを特徴とするものである。
本発明は、上記のように構成したことにより、駆動シーケンス及び励磁信号に基づいてシンクロナスモータの駆動/停止を行うものでありながら、制御回路部は、駆動シーケンス及び励磁信号を、クロック信号が入力された状態から、スタート/ストップ信号の入力に応じて、完全に同期させた状態でその出力を開始し、これを停止させることができるので、発振器からのクロック信号入力の開始/停止のみに依存することなく、その出力と停止を行い得て、モータの駆動/停止を、スタート/ストップ信号を操作信号として制御することができる。しかも、モータを所定の回転方向に起動させるべく、回転方向に対応する極性の初期駆動信号を出力するにあたり、初期駆動信号の極性と出力時間にバラツキが生じることを回避し、モータを正常に起動するに充分な時間を確保することができるばかりか、起動時に必要な+極性電源を常に印加することができ、逆位相で電流が殆ど流れないなどの不具合を解消することができる。その結果、生成される駆動シーケンスと共に励磁信号を同期出力する制御回路部によって、モータ起動時における動作の安定性を確保できるだけでなく、意に反した逆転駆動を確実に防止することができ、シンクロナスモータにおいても、交流電源を用いることができない地域や水回り箇所など使用電源に関わりなく、ステッピングモータと略同等の起動特性を有する制御が行えるようになり、タイマー装置などの起動精度が要求されるものにおいても、原点復帰用の位置センサなどの別途部品を設ける必要性がなくなり、高価なステッピングモータに替えて利用することをも可能ならしめ、その用途、利用範囲を拡大することができる。
以下、本発明の実施の形態を好適な実施の形態として例示するシンクロナスモータ駆動制御回路を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係るシンクロナスモータ駆動制御回路のブロック回路図である。この図に示されるシンクロナスモータ駆動制御回路10は、CPU1と駆動回路部13によってシンクロナスモータMの駆動制御を行うように構成されている。シンクロナスモータMは、交流電圧の印加によって同期駆動する交流モータであり、通常の交流電源(必要において直流電源)を用いて駆動することが可能であるが、一定の回転数を得たい場合や、回転数を任意に変化させたい場合には、任意のパルス信号を生成可能なシンクロナスモータ駆動制御回路10が用いられる。このシンクロナスモータ駆動制御回路10は、シンクロナスモータMの駆動及び停止を規定する励磁信号と、シンクロナスモータMの回転数を規定する駆動シーケンスとに基づいてパルス信号(交流、直流)を生成するように構成されており、シンクロナスモータMの駆動/停止及び回転数を制御することが可能である。以下、本発明の実施形態に係るシンクロナスモータ駆動制御回路10の構成及び作用を説明する。
図1に示すように、シンクロナスモータ駆動制御回路10は、発振器(クロック発生回路)11、制御回路(制御回路部)12及び駆動回路(駆動回路部)13を備えて構成されている。駆動回路13は、上述した励磁信号及び駆動シーケンスを入力すると共に、駆動電源Vから供給される直流電圧を、励磁信号及び駆動シーケンスに対応したパルス信号に変換し、このパルス信号を用いてシンクロナスモータMに電源を出力するものであり、回路構成は、従来のものとほぼ同様であり、発振器11と制御回路12は回路ブロックとしてCPU1に備えられている。
発振器11は、所定周波数のクロック信号を発生する回路であり、発生したクロック信号は制御回路12に入力される。本実施形態の発振器11は、スタート/ストップ信号(シンクロナスモータMの操作信号)を入力するようにしてあり、スタート信号の入力に応じて、クロック信号の出力を開始する一方、ストップ信号の入力に応じて、クロック信号の出力を停止するように構成されている。
制御回路12は、発振器11から入力したクロック信号に基づいて所定の駆動シーケンスを生成し、これを励磁信号と共に駆動回路13に出力するように構成されている。図4に示す従来の制御回路102では、駆動回路103に対して駆動シーケンスを常時出力していたが、本実施形態の制御回路12は、スタート信号の入力に応じて、駆動シーケンス及び励磁信号の出力を開始し、ストップ信号の入力に応じて、駆動シーケンス及び励磁信号の両方の出力を停止するようになっている。しかも、前述したように、制御回路12にクロック信号を入力する発振器11も、スタート/ストップ信号に応じて、クロック信号の出力を開始/停止させるので、図2に示すように、駆動シーケンスと励磁信号は、完全に同期された状態で出力が開始される。これにより、駆動回路13では、初期駆動信号(回転方向を規定する極性の初期電流)の出力時間Tsが十分に確保されたパルス信号を生成することが可能になる。また、出力時間Tsは、モータ起動時の固定子と回転子の正しい位置関係を定めるための時間であり、この最初の出力時間Tsを他の周期より長く設定することで更に動作を安定させることが可能となる。尚、図2に示すT1〜T4は、トーテムポール貫通電流保護のためのタイマー時間である。
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、シンクロナスモータ駆動制御回路10は、励磁信号及び駆動シーケンスに基づいてパルス信号を生成し、このパルス信号によってシンクロナスモータMを駆動させるのであるが、制御回路12には、発振器11から出力される所定周波数のクロック信号と、スタート/ストップ信号とが入力されるよう構成されており、図2に示すように、駆動シーケンスと励磁信号は、クロック信号が入力された状態から、スタート信号の入力に応じて、駆動回路13に対し、シンクロナスモータの起動電流のゼロクロスポイントにおいて完全に同期された状態で出力が開始され、ストップ信号の入力に応じて、その出力を停止する構成となっているので、制御回路12は、駆動シーケンスと励磁信号について、発振器11からのクロック信号入力の開始/停止のみに依存することなく、その出力と停止を行い得て、モータの駆動/停止を、スタート/ストップ信号を操作信号として制御することができると共に、駆動回路13では、初期駆動信号の出力時間Tsが充分に確保されたパルス信号を生成することが可能になる。これにより、必要とする+極性電源を確実に印加できるようになり、初期駆動信号の極性と出力時間Tsにバラツキが生じたり、逆位相が生じたりすることを回避し、電源ONを含むモータ起動時における動作の安定性を確保できるだけでなく、意に反した逆転駆動を確実に防止することができ、その結果、生成される駆動シーケンスと共に励磁信号を同期出力する制御回路12によって、シンクロナスモータにおいても、交流電源を用いることができない地域や水回り箇所など使用電源に関わりなく、ステッピングモータと略同等の起動特性をもたせた制御が行えるようになり、タイマー装置などの起動精度が要求されるものにおいても、原点復帰用の位置センサなどの別途部品を設ける必要性がなくなるばかりか、高価なステッピングモータに替えて利用することをも可能ならしめ、その用途、利用範囲を拡大することができる。
また、本実施形態のシンクロナスモータ駆動制御回路10は、シンクロナスモータMを停止するとき、駆動回路13に対する励磁信号だけでなく駆動シーケンスの出力をも停止させるため、モータ起動時において励磁信号と駆動シーケンスを容易に同期させることができるだけでなく、最初に流れるモータ電流の時間Tsを充分確保することができ、モータ停止時の信号出力によって誤作動をまねく不都合も回避することができる。
図1に示す本発明のシンクロナスモータ駆動制御回路10と、図4に示す従来のシンクロナスモータ駆動制御回路100とを用い、下記の条件でモータ起動時における逆転駆動の発生回数を測定した。ちなみに、シンクロナスモータ駆動制御回路10によるモータ起動は、励磁信号及び駆動シーケンスを同期出力させるシンクロスタートであり、シンクロナスモータ駆動制御回路100によるモータ起動は、駆動シーケンスを常時出力し、励磁信号を任意のタイミングで出力するランダムスタートである。
モータ:定格がAC7Vのシンクロナスモータ
駆動回路:矩形波駆動回路(バイポーラ駆動)
駆動周波数:50Hz
回路電圧:5V
モータ電圧:3〜5V
モータ電圧を3〜5Vの範囲で変更しながら、各モータ電圧で300〜800回のモータ起動を行ったところ、従来のシンクロナスモータ駆動制御回路100によって起動させたシンクロナスモータMでは、0〜26回の逆転駆動が発生した。これに対して、本発明のシンクロナスモータ駆動制御回路10によって起動させたシンクロナスモータMでは、逆転駆動の発生が0回であった。また、従来のシンクロナスモータ駆動制御回路100によって起動させたシンクロナスモータMでは、不安定な動作が確認されたが、本発明のシンクロナスモータ駆動制御回路10によって起動させたシンクロナスモータMは、動作が常に安定していた。これにより、本発明に係るシンクロナスモータ駆動制御回路10の逆転防止効果及び動作安定効果が確認された。
本発明の実施形態に係るシンクロナスモータ駆動制御回路のブロック回路図である。 本発明の実施形態に係るシンクロナスモータ駆動制御回路の出力波形を示す説明図である。 従来例と実施例の逆転発生回数を比較した表図である。 シンクロナスモータ駆動制御回路の従来例を示すブロック回路図である。 (A)及び(B)は従来例に係るシンクロナスモータ駆動制御回路の出力波形を示す説明図である。
符号の説明
1 CPU
10 シンクロナスモータ駆動制御回路
11 発振器
12 制御回路
13 駆動回路
100 シンクロナスモータ駆動制御回路
101 発振器
102 制御回路
103 駆動回路
104 接点
M シンクロナスモータ

Claims (6)

  1. パルス信号によって駆動制御されるシンクロナスモータの駆動制御回路であって、前記シンクロナスモータの励磁信号及び駆動シーケンスを出力する制御回路部と、該制御回路部が出力する励磁信号及び駆動シーケンスに基づいてパルス信号を生成し、このパルス信号によりシンクロナスモータを駆動する駆動回路部とを備え、
    前記制御回路部には、発振器から出力される所定周波数のクロック信号と、スタート/ストップ信号とが入力されるよう構成すると共に、
    前記制御回路部は、シンクロナスモータを起動するとき、前記励磁信号と駆動シーケンスとを、前記クロック信号が入力された状態から、前記スタート信号の入力に応じて、前記駆動回路部に対して同期させて出力を開始し、前記ストップ信号の入力に応じて、その出力を停止するよう構成されていることを特徴とするシンクロナスモータの駆動制御回路。
  2. シンクロナスモータをパルス信号によって駆動制御する駆動回路部を、CPUに備えられた制御回路部によって制御するに、
    前記制御回路部には、発振器から出力される所定周波数のクロック信号と、スタート/ストップ信号とが入力されるよう構成すると共に、
    前記制御回路部は、前記励磁信号と駆動シーケンスとを、シンクロナスモータの起動時に、前記クロック信号が入力された状態から、前記スタート信号の入力に応じて、前記駆動回路部に対して同期せしめて出力を開始し、前記ストップ信号の入力に応じて、その出力を停止するよう構成されていることを特徴とするシンクロナスモータの駆動制御CPU。
  3. 前記発振器には、スタート/ストップ信号が入力されるよう構成すると共に、前記シンクロナスモータを停止するとき、前記発振器と制御回路部の何れかにストップ信号が入力されることに応じて、前記駆動回路部に対する励磁信号及び駆動シーケンスの出力を停止させることを特徴とする請求項1に記載のシンクロナスモータの駆動制御回路。
  4. 前記発振器には、スタート/ストップ信号が入力されるよう構成すると共に、前記シンクロナスモータを停止するとき、前記発振器と制御回路部の何れかにストップ信号が入力されることに応じて、前記駆動回路部に対する励磁信号及び駆動シーケンスの出力を停止させることを特徴とする請求項2に記載の駆動制御CPU。
  5. 前記制御回路部は、前記クロック信号入力に基づいて所定の駆動シーケンスを生成し、前記励磁信号と共に出力することを特徴とする請求項1または3に記載のシンクロナスモータの駆動制御回路。
  6. 前記制御回路部は、前記クロック信号入力に基づいて所定の駆動シーケンスを生成し、前記励磁信号と共に出力することを特徴とする請求項2または4に記載の駆動制御CPU。
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