JP4482376B2 - 警報発生装置 - Google Patents

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本発明は、警報音を発生させる警報発生装置に関するものである。
一般に、上述した警報発生装置としては、高い音圧を得るために共振周波数付近の周波数の警報音を発生させている。例えば、図2に示すような周波数特性を有する警報発生装置では、最も高い音圧が得られる2.6kHzの警報音を発生させている。
また、警報ブザー音を低音から高音に連続的に周波数変動させるものにおいて、周波数の変動範囲を、共振周波数を中心とした範囲に設定するものも提案されている(特許文献1)。
特開平9−147269号公報 特開平9−270088号公報
ところで、高齢になると高い周波数(一般的には2kHzより高い周波数)の音が聞き取りにくくなる。従って、上述したように高い音圧を得るために2.6kHz付近といった高い周波数の警報音を発生した場合、高齢者に対して警報音が聞き取りにくい状況となっている。これに対して、高齢者に合わせて低い周波数に設定すると、今度は高い音圧を確保するのが難しくなる。つまり、図2に示すような周波数特性を持つ警報音発生装置では、高齢者が聞き取りやすい、高い音圧を確保できるという2つの条件を同時に満たすことができなかった。
そこで、低周波数であっても高い音圧が得られる周波数特性を持つ警報発生装置を用いることも考えられるが、このような警報発生装置はコスト的に問題がある。
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、高齢者に対しても聞き取りやすく、かつ、高い音圧を確保した警報音発生装置を提供することを課題とする。
請求項1記載の発明は、警報音を発生させる警報発生装置であって、当該警報発生装置が発生する全ての警報音は、高齢者に対して聞き取りやすい2kHz以下の低周波数と、音圧が確保できる2kHzより高い周波数であって、2kHz以下の低周波数帯域における最大音圧より高い音圧が得られる高周波数と、を交互に繰り返し出力することにより発生されることを特徴とする警報発生装置に存する。
請求項1記載の発明によれば、警報音が、高齢者に対して聞き取りやすい2kHz以下の低周波数と音圧を確保できる2kHzより高い高周波数とを交互に繰り返し出力することにより発生される。従って、高齢者が聞き取りやすい低周波数帯域では高い音圧が確保できない周波数特性を持つ場合であっても、低周波数により高齢者が聞き取りやすくなり、高周波数によって高い音圧を確保することができる。しかも、高周波数は、2kHz以下の低周波数帯域における最大音圧より高い音圧が得られる周波数である。従って、低周波数により高齢者が聞き取りやすくなり、高周波数によって2kHz以下の低周波数帯における最大音圧より高い音圧を確保することができる。
請求項記載の発明は、請求項記載の警報発生装置であって、前記高周波数は、2kHzより高い高周波数帯域において最大音圧が得られる周波数付近であることを特徴とする警報発生装置に存する。
請求項記載の発明によれば、高周波数は、2kHzより高い高周波数帯域において最大音圧が得られる周波数付近の周波数である。従って、低周波数により高齢者が聞き取りやすくなり、高周波数によって2kHzより高い高周波数帯における最大音圧を確保することができる。
請求項記載の発明は、請求項記載の警報発生装置であって、前記高周波数は、2kHzより高い高周波数帯域において70dB/m以上の音圧が得られる周波数であることを特徴とする警報発生装置に存する。
請求項記載の発明によれば、高周波数は、高周波数帯において70dB/m以上の音圧が得られる周波数である。従って、低周波数により高齢者が聞き取りやすくなり、高周波数によって警報器のJIS規格を満たす70dB/m以上の音圧を確保することができる。
請求項記載の発明は、請求項1〜3何れか1項記載の警報発生装置であって、前記低周波数及び前記高周波数を含んだ所定周波数帯域の全領域に亘って周波数を変化させて、前記警報音を発生することを特徴とする警報発生装置に存する。
請求項記載の発明によれば、警報音が、低周波数及び高周波数を含んだ所定周波数帯の全領域に亘って周波数を変化させて発生されている。従って、低周波数により高齢者が聞き取りやすくなり、高周波数によって高い音圧を確保することができる。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、高齢者が聞き取りやすい低周波数帯域では高い音圧が確保できない周波数特性を持つ場合であっても、低周波数により高齢者が聞き取りやすくなり、高周波数によって高い音圧を確保することができるので、全ての警報音について、高齢者が聞き取りやすく、かつ、高い音圧を確保した警報発生装置を得ることができる。しかも、低周波数により高齢者が聞き取りやすくなり、高周波数によって2kHz以下の低周波数帯における最大音圧より高い音圧を確保した警報発生装置を得ることができる。
請求項記載の発明によれば、低周波数により高齢者が聞き取りやすくなり、高周波数によって2kHzより高い高周波数帯における最大音圧を確保した警報発生装置を得ることができる。
請求項記載の発明によれば、低周波数により高齢者が聞き取りやすくなり、高周波数によって警報器のJIS規格を満たす70dB/m以上の音圧を確保した警報発生装置を得ることができる。
請求項記載の発明によれば、低周波数により高齢者が聞き取りやすくなり、高周波数によって高い音圧を確保した警報発生装置を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明による警報発生装置を組み込んだガス漏れ警報器を示す図である。同図に示すように、ガス漏れ警報器は、メタンなどのガスの濃度に応じた検出信号を出力するガスセンサ11と、CO(一酸化炭素)の濃度に応じた検出信号を出力するCOセンサ12と、周囲温度に応じた検出信号を出力する温度センサ13とを備えている。
また、上述したガスセンサ11、COセンサ12、温度センサ13から出力される検出信号は、マイクロコンピュータ(以下、μCOM)20に対して供給されている。μCOM20は、プログラムに従って各種の処理を行う中央処理ユニット(CPU)21、CPU21が行う処理のプログラムなどを格納した読み出し専用のメモリであるROM22、CPU21での各種の処理過程で利用するワークエリア、各種データを格納するデータ格納エリアなどを有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM23などを内蔵している。また、上述したCPU21には、ガス漏れ、不完全燃焼、火災などが発生したことを知らせる警報音を発生するスピーカ30が接続されている。
上述した構成のガス漏れ警報器の動作について以下説明する。まず、ガス漏れ警報器に対する電源投入に応じて、CPU21はガスセンサ11、COセンサ12、温度センサ13から出力される検出信号の監視を開始する。CPU21は、温度センサ13から出力される検出信号が警報レベルを超えると、火災が発生している可能性が高いと判断して、火災警報を行う。また、CPU21は、ガスセンサ11から出力される検出信号が警報レベルを超えると、ガス漏れが発生している可能性が高いと判断して、ガス漏れ警報を発生する。
また、CPU21は、COセンサ12から出力される検出信号が警報レベルを超えると、不完全燃焼が発生していると判断して、CO警報を行い、COセンサ12だけでなく温度センサ13から出力される検出信号も警報レベルを超えた場合、火災が発生していると判断して、火災+CO警報を発生する。
上述した各種警報はスピーカ30を用いて行われる。以下、スピーカ30から発生する警報音の詳細について説明する。なお、本実施形態では、スピーカ30とガス漏れ警報器のケースとを合わせた標準周波数特性が、図2に示すようなものの場合について述べる。一般に、高齢者が聞き取りやすい周波数は2kHz以下と言われている。また、図2に示すように、高齢者が聞き取りにくい周波数帯である2kHzより高い高周波数帯域AHには、2kHz以下の低周波数帯域ALにおける最大音圧VLMAXより高い音圧が得られる周波数がある。
そこで、本実施形態のガス漏れ警報器は、例えば、2.6kHzの高周波数と900Hzの低周波数とを組み合わせた警報音を発生させる。上述した2.6kHzの高周波数は、図2に示すように、低周波数帯ALにおける最大音圧VLMAXよりも高い音圧が得られる周波数であり、かつ、高周波数帯AHにおける最大音圧85dB/m(>70dB/m)が得られる周波数でもある。また、900Hzの低周波数は、高齢者が聞き取りやすい周波数となっている。
具体的な警報音について、図3に示すスピーカ30を駆動するための駆動信号のタイムチャートを参照して説明する。図3は、スピーカ30に対して出力される駆動信号のタイムチャートである。火災警報を発生するとき、CPU21は、同図(a)に示すような駆動信号をスピーカ30に対して供給する。この駆動信号に応じてスピーカ30からは「ピ(2.6kHz)ポー(900Hz)ピ(2.6kHz)ポー(900Hz)」との警報音を鳴らした後、「火災警報器が作動しました。確認して下さい。」との音声が流れる。
また、ガス漏れが発生している旨を伝えるガス漏れ警報を発生するとき、CPU21は、同図(b)に示すような駆動信号をスピーカ30に対して供給する。この駆動信号に応じてスピーカ30からは「ピッ(2.6kHz)ピッ(2.6kHz)ポッ(900Hz)ポッ(900Hz)」との警報音が発生した後、「ガスが漏れていませんか。」との音声が流れる。
また、不完全燃焼が発生している旨を伝えるCO警報を発生するとき、CPU21は、同図(c)に示すような駆動信号をスピーカ30に対して供給する。この駆動信号に応じてスピーカ30からは「ピッ(2.6kHz)ポッ(900Hz)ピッ(2.6kHz)ポッ(900Hz)」との警報音が発生した後、「空気が汚れて危険です。窓を開けて確認して下さい。」との音声が流れる。
さらに、火災と同時に不完全燃焼も発生している旨を伝える火災+CO警報を発生するとき、CPU21は、同図(d)に示すような駆動信号をスピーカ30に対して供給する。この駆動信号に応じてスピーカ30からは「ピ(2.6kHz)ポー(900Hz)ピ(2.6kHz)ポー(900Hz)」との警報音が発生した後、「火災です。火災です。」との音声が流れる。
上述したガス漏れ警報器によれば、高齢者が聞き取りやすい900Hzの低周波数と、85dB/mの音圧が確保することができる2.6kHzの高周波数とを組み合わせて、全ての警報音を発生させている。従って、900Hzの低周波数により高齢者が聞き取り易くなり、2.6kHzの高周波数により低周波数帯域ALにおける最大音圧VLMAXより高く、しかも、高周波数帯域AHにおける最大音圧85dB/m(>70dB/m)という高い音圧を確保することができる。
また、最大音圧85dB/mは、「警報機能を有するものにあっては、JISZ8731(環境騒音の表示・測定方法に定める方法)によって、警報を発する状態にした警報器から1m離れた正面の位置において、JISC1502(普通騒音計)に定める規格に適合する普通騒音計により測定し、70dB/m以上であることを確認する」という規格を満たすことができる。
なお、上述した実施形態では、高周波数として、高周波帯域AHにおける最大音圧85dB/mが得られる周波数付近に設定していた。しかしながら、低周波数帯域ALにおける最大音圧VLMAXより高い音圧が得られる周波数であればこの場合に限られない。
また、上述した実施形態では、例えば2.6kHzの高周波数と例えば900Hzの低周波数とを組み合わせて警報音を発生していた。しかしながら、警報音としては、少なくとも上述したような高周波数と低周波数とが含まれていればよく、例えば、高周波数及び低周波数を含んだ所定周波数帯の全領域に亘って周波数を変化させて警報音を発生させることも考えられる。具体的には600Hz〜2.6kHzを所定周波数帯として、図4に示すように一定時間(例えば10ms)毎に、周波数を段階的に高くした駆動信号をスピーカ30に出力する。
この駆動信号に応じてスピーカからは「ピロピロピロピロ…」との警報音が発生した後、「火災警報器が作動しました。確認して下さい。」又は「火災です。火災です。」との音声が流れる。
本発明による警報発生装置を組み込んだガス漏れ警報器を示す図である。 スピーカ30とガス漏れ警報器のケースとを合わせた標準周波数特性を示すグラフである。 スピーカ30に対して出力される駆動信号のタイムチャートである。 スピーカ30に対して出力される駆動信号のタイムチャートである。
符号の説明
L 低周波数帯域
H 高周波数帯域
LMAX 低周波帯域における最大音圧

Claims (4)

  1. 警報音を発生させる警報発生装置であって、
    当該警報発生装置が発生する全ての警報音は、高齢者に対して聞き取りやすい2kHz以下の低周波数と、音圧が確保できる2kHzより高い周波数であって、2kHz以下の低周波数帯域における最大音圧より高い音圧が得られる高周波数と、を交互に繰り返し出力することにより発生されることを特徴とする警報発生装置。
  2. 請求項記載の警報発生装置であって、
    前記高周波数は、2kHzより高い高周波数帯域において最大音圧が得られる周波数付近であることを特徴とする警報発生装置。
  3. 請求項記載の警報発生装置であって、
    前記高周波数は、2kHzより高い高周波数帯域において70dB/m以上の音圧が得られる周波数であることを特徴とする警報発生装置。
  4. 請求項1〜3何れか1項記載の警報発生装置であって、
    前記低周波数及び前記高周波数を含んだ所定周波数帯域の全領域に亘って周波数を変化させて、前記警報音を発生することを特徴とする警報発生装置。
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