JP2009104496A - 火災警報器 - Google Patents

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伯公 浅井
Makoto Masuyama
誠 増山
Daizo Matsuda
大造 松田
Takaharu Uehara
隆晴 上原
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Abstract

【課題】 低消費電流としながらも、居住者が気づきやすい火災警報音を出力することができる火災警報器を得る。
【解決手段】 火災検出により、火災音声フレーズを含む火災警報音を音声合成部で生成し、スピーカから出力させる火災警報器において、前記火災警報音は、少なくとも注意喚起音フレーズと前記火災音声フレーズとで構成されて、前記注意喚起音フレーズ、前記火災音声フレーズの順序で出力されるものであり、かつ、前記注意喚起音フレーズは、前記スピーカが高音圧で出力可能な周波数帯域の周波数を用いた音フレーズである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、火災警報器に関する。
従来から、火災に基づく煙や熱等を検出して火災警報音を鳴動する火災警報器が利用されており、とくに戸建の住宅に適している。このような火災警報器では、火災警報音として、従来はブザー音が用いられていたが、居住者が内容を理解しやすいように、近年は音声を利用する傾向が高まっている(特許文献1参照)。
実開平05−092892号公報
特許文献1の火災警報器は、音声による火災警報音を出力するので、居住者はブザー音よりも内容を理解しやすい。
ところで、近年、内部電池駆動式の火災警報器などでは、長寿命化の目的のため、低消費電流化が要望されている。そのため、火災警報音の出力時においても、低消費電流としながらも、居住者が気づきやすい火災警報音を出力することが要望されている。
したがって、この発明では、低消費電流としながらも、居住者が気づきやすい火災警報音を出力することができる火災警報器を得ることを目的としている。
この発明は、火災検出により、火災音声フレーズを含む火災警報音を音声合成部で生成し、スピーカから出力させる火災警報器において、前記火災警報音は、少なくとも注意喚起音フレーズと前記火災音声フレーズとで構成されて、前記注意喚起音フレーズ、前記火災音声フレーズの順序で出力されるものであり、かつ、前記注意喚起音フレーズは、前記スピーカが高音圧で出力可能な周波数帯域の周波数を用いた音フレーズであることを特徴とする。
また、前記火災警報音は、前記注意喚起音フレーズとスイープ音フレーズと前記火災音声フレーズとで構成されて、前記注意喚起音フレーズ、スイープ音フレーズ、前記火災音声フレーズの順序で出力されるものであることを特徴とする。
請求項1に係る火災警報器は、注意喚起音フレーズは、スピーカが高音圧で出力可能な周波数帯域の周波数を用いた音フレーズであるので、スピーカへの供給電流を抑えつつ、高い音圧を確保した注意喚起音フレーズを出力することができ、より広範囲の居住者が火災警報音に気づくことができる。そして、注意喚起音フレーズの後に、火災音声フレーズが出力されるので、居住者は余裕を持って、音声内容(火災が発生したこと)を理解することができる。
また、請求項2に係る火災警報器は、まず、より広範囲の居住者に気づかせるために注意喚起音フレーズを出力し、つぎに、低周波数帯域から高周波数帯域まで出力音の周波数をスイープさせたスイープ音フレーズを出力するので、子供から高齢者までの住居内の居住者は誰でも、火災警報音に気づくことができる。そして、スイープ音フレーズの後に、火災音声フレーズが出力されるので、居住者は余裕を持って、音声内容(火災が発生したこと)を理解することができる。
図1はこの発明を利用する一実施形態としての火災警報器の構成を示すブロック図、図2は図1の音出力関連の構成を詳細に示すブロック図、図3は図2の音声データROMの記憶内容を示す図、図4はスピーカの出力音圧レベルの周波数特性を示す図である。
図において、1は火災警報器の内部回路を駆動させるための内部電源である例えば5Vの電池、2は電池1の電圧を監視する電源監視回路、3は電源監視回路2への電源供給用スイッチ回路、4は定電圧回路であって、ここから先の各回路に電池1の電圧によって変動しない一定の電圧(例えば3V)を供給する機能を有する。5はサーミスタ6と抵抗7とからなる熱式の火災検出部(センサー部)である。また、火災検出部5は断線検出(センサー部の自己診断)にも利用される。ちなみに、サーミスタ6には、a温度上昇により抵抗値が上昇するタイプと、b温度上昇により抵抗値が減少するタイプ、の2タイプがあるが、ここではbタイプが使用され、このbタイプのサーミスタの検出電圧値が火災検出用閾値(例えば2V)以上となれば、火災と判断されるようになっている。また、サーミスタの検出電圧値が断線用閾値(例えば略0V)となれば、サーミスタの断線と判断されるようになっている。
8は電流制限用の抵抗9が直列に接続された各種試験兼音響停止用のスイッチであり、このスイッチ8のオンによって、火災検出部5の断線検出(センサー部の自己診断)や電池1の電池電圧低下検出などの各種試験が行われて、その試験結果がスピーカ11から出力されたり、また、後述する各種警報音出力時の場合は各種警報音が所定時間停止させられたりするようになっている。
12は制御部の一例としてのマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)で、火災警報器全体における各種の処理動作を行い、記憶部13とタイマ部14が内蔵されている。
15は音声合成回路であり、音声データROM15aが内蔵されている。音声データROM15aは、各種警報音に対応する各種フレーズを記憶している。具体的には、図3に示されるように、火災警報音「ピー ヒュー ヒュー 火事です 火事です」に対応して、注意喚起音フレーズF1「ピー」、スイープ音フレーズF2「ヒュー」、火災音声フレーズF3「火事です」の音データが格納されている。また、前記各種試験結果が異常の場合の試験異常警報音として、火災検出部5の断線検出時のセンサ異常警報音「ピ ピ ピ 異常です」に対応して、注意喚起音フレーズF4「ピ」、異常音声フレーズF5「異常です」の音データが格納され、また、電池1の電池電圧低下検出時の電池異常警報音「ピ 電池切れです」に対応して、注意喚起音フレーズF6「ピ」、電池異常音声フレーズF7「電池切れです」の音データが格納されている。音声合成回路15は、マイコン12からの指令により、各種警報音に対応する各種フレーズを増幅回路17で増幅してスピーカ11から出力させる機能を有する。16は音声合成回路15への電源供給用スイッチ回路である。
増幅回路17は、例えば差動増幅回路であり、図2に示されるように、一端が電圧源に接続され、他端が常時オフのトランジスタ20を介して接地されている。また、増幅回路17は、一方の入力端子が固定抵抗19(19b)及びフレーズ出力ライン22を介して音声合成回路15と接続され、他方の端子が固定抵抗19(19a)を介して接地されている。また、トランジスタ20のゲートは、オンオフ出力ライン21を介してマイコン12と接続されている。固定抵抗19は、増幅回路17の増幅率を調整するものである。なお、増幅回路17は、差動増幅回路以外の増幅回路であってもよい。
マイコン12の記憶部13には、火災を検出したらセットされる火災フラグと、断線を検出したらセットされる断線フラグと、電池1の電圧が所定の電圧値以下、例えば3V以下に低下したことを検出したらセットされる電圧低下検出フラグと、各種警報音出力時にスイッチ8のオンを検出したらセットされる警報音停止フラグと、が記憶されており、マイコン12は、各監視処理の結果に基づいて、音声合成回路15に対し、音を出してくださいという音出力指令信号LMに、各種フレーズF1〜F7の選択信号L1〜L7の中のいずれかの選択信号をつけて出力するようになっている。また、信号LBは、音声合成回路15からマイコン12に対して、指令された選択音を出力したことを知らせる信号(バック信号)である。この音出力時、マイコン12は、オンオフ出力ライン21をHiにしてトランジスタ20をオンし、増幅回路17に電源を供給するとともに、スイッチ回路16をオンして音声合成回路15に電源を供給する。音出力後、オンオフ出力ライン21をLoにしてトランジスタ20をオフし、増幅回路17をオフするとともに、スイッチ回路16をオフして音声合成回路15への電源供給を停止する。これによって、消費電力を低減している。
ここで、一例として、火災警報音「ピー ヒュー ヒュー 火事です 火事です」を出力させる処理について説明する。まず、マイコン12は、火災検出部5によって火災が検出されたときに、火災フラグを記憶部13にセットし、オンオフ出力ライン21をHiにして増幅回路17をオンし、スイッチ回路16をオンして音声合成回路15に電源を供給する。つぎに、音出力信号LMと注意喚起音フレーズF1「ピー」に対応する選択信号L1を音声合成回路15に出力する。そして、音声合成回路15からバック信号LBを受けると、例えば1秒間隔をおいてマイコン12から音声合成回路15に、音出力指令信号LMと後続するスイープ音フレーズF2「ヒュー」に対応する選択信号L2を出力する。それ以降のスイープ音フレーズF2「ヒュー」、火災音声フレーズF3「火事です」、「火事です」の出力動作についても同様に行われる。
音声合成回路15は、最初の音出力信号LMと選択信号L1が入力されると、選択信号L1に対応した注意喚起音フレーズF1「ピー」の音データを音声データROM15aから読み出して、フレーズ出力ライン22に出力し、バック信号LBをマイコン12に出力する。それ以降の選択信号L2の2つと選択信号L3の2つの入力時についても同様に、それぞれ対応するスイープ音フレーズF2「ヒュー」または火災音声フレーズF3「火事です」の音データをフレーズ出力ライン22に出力し、バック信号LBをマイコン12に出力する。
以上の動作によって、スピーカ11からは、各フレーズ「ピー」、「ヒュー」、「ヒュー」、「火事です」、「火事です」が順番に出力されて、これにより、火災警報音「ピー ヒュー ヒュー 火事です 火事です」が出力される。なお、火災フラグが記憶部13にセットされている状態では、マイコン12が上記動作を繰り返すので、火災警報音はスピーカ11から連続鳴動される。また、この警報音鳴動中にスイッチ8が操作されると、マイコン12は、警報音停止フラグを記憶部13にセットし、オンオフ出力ライン21をLoにして増幅回路17をオフするとともに、スイッチ回路16をオフして音声合成回路15への電源供給を停止する。
その後、マイコン12は、タイマ部14で鳴動停止期間をカウントし、所定期間経過したときに記憶部13の警報音停止フラグをクリアする。そして、記憶部13に火災フラグがセットされていれば、また火災警報音を鳴動させる動作を行う。
なお、異常警報音、電池異常警報音の出力時の動作も火災警報音と同様であるため、ここでは詳細を省略するが、異常警報音、電池異常警報音は、センサ異常警報音「ピ ピ ピ 異常です」、電池異常警報音「ピ 電池切れです」を例えば30分周期で出力し、かつ、その30分周期間は、注意喚起音フレーズF4、F6に対応した「ピ」×3回(「ピ ピ ピ」)、「ピ」のみを例えば1分周期で出力するようにして、消費電流を低減している。
つぎに、火災警報音について詳細に説明する。火災警報音は、前述のように、注意喚起音フレーズF1、スイープ音フレーズF2、火災音声フレーズF3で構成される。ここで、注意喚起音フレーズF1は「ピー」という警報音であり、その周波数は例えば3KHz、鳴動期間は例えば1秒間としている。スイープ音フレーズF2は「ヒュー」、「ヒュー」という警報音であり、その周波数は例えば300Hzから4kHzまでスイープさせており、鳴動期間は例えば1秒間としている。最後の火災音声フレーズF3は「火事です」、「火事です」という音声メッセージであり、鳴動期間は例えば0.6秒間としている。スイープ音フレーズF2として、低周波数帯域から高周波数帯域(例えば300Hzから4kHz)まで出力音の周波数をスイープさせることによって、子供から高齢者まで年齢を問わず、全ての住居人がスイープ音を聞き取ることができる。
図4はスピーカ11の出力音圧レベルの周波数特性を示す図であり、横軸は周波数(Hz)、縦軸は出力音圧レベル(dB)である。スピーカ11は、300Hzから15KHzまでの周波数帯に音出力特性を有する。そして、略2.5KHzから4.5KHzまでの周波数帯で高音圧の音を出力できる特性を有している。
この特性を利用して、注意喚起音フレーズF1「ピー」として、スピーカ11の出力音圧レベルの周波数特性における高音圧周波数帯域の周波数(例えば3KHz)の音を用いたので、注意喚起音フレーズF1「ピー」は、スイープ音フレーズF2や火災音声フレーズF3よりも高い音圧、例えば、85dBの音圧で出力することができ、スピーカ11(増幅回路17)への供給電流を抑えつつ、高い音圧を確保した注意喚起音フレーズF1を出力することができる。なお、出力音の周波数は、2.5KHzから4.5KHzまでの高音圧周波数帯域の周波数であれば、3KHzに限定されない。
また、300Hzから4kHzまでのスイープ音フレーズF2の周波数帯において、低音圧出力特性の周波数帯(例えば、図4の300Hzから2.5KHzまで)を高音圧出力特性の周波数帯(例えば、図4の2.5KHzから4KHzまで)よりも、録音音圧レベルを上げて音声データROM15aに格納しており、これによって、スイープ音がその鳴動期間に亘って、略一定の音圧で出力されるようにしている。なお、スイープ音がその鳴動期間に亘って、略一定の音圧で出力されるように、スイープ音フレーズF2の各周波数に応じて録音音圧レベルを設定すればよく、設定方法は上記に限定されない。また、録音レベルの代わりに増幅回路17の増幅率(固定抵抗19の抵抗値)を変えてもよい。増幅率を変化させる回路としては、例えば、固定抵抗19の代わりに可変抵抗を設けて、各周波数帯に応じて、一定の音圧で出力されるように、抵抗値を変化させればよい。
ここで、火災警報器は、関係法令や規格などにより、火災警報音をその鳴動期間に亘って、例えば70dB以上の音圧(推奨音圧)で出力することが推奨されている。そのため、固定抵抗19は、低音圧出力特性の周波数帯(例えば、図4の300Hzから2.5KHzまで)を含むスイープ音の音圧が推奨音圧を確保できる必要最小限の電流をスピーカ11(増幅回路17)に供給する抵抗値に設定されている。これによって、音圧が出にくい部分だけ録音音圧レベルを上げながら、火災警報音出力時の消費電流を必要最小限とし、また、増幅率を変化させる回路も不要として、低消費電力かつ低コストで推奨音圧を確保している。
以上のように構成された火災警報器は、火災が発生すると、スピーカ11から火災警報音「ピー ヒュー ヒュー 火事です 火事です」が出力される。まず、注意喚起音フレーズF1「ピー」が高音圧で出力されて、より広範囲の居住者に火災警報音を気づかせることができ、つぎに、スイープ音フレーズF2「ヒュー」、「ヒュー」が出力されて、年齢を問わない全ての居住者に火災警報音を気づかせることができる。そして、スイープ音フレーズF2の後に、火災音声フレーズF3が出力されるので、居住者は余裕を持って、音声内容(火災が発生したこと)を理解することができる。
この発明に利用される火災警報器は、火災検出により、火災音声フレーズF3を含む火災警報音を音声合成部15で生成し、スピーカ11から出力させる火災警報器において、前記火災警報音は、少なくとも注意喚起音フレーズF1と前記火災音声フレーズF3とで構成されて、前記注意喚起音フレーズF1、前記火災音声フレーズF3の順序で出力されるものであり、かつ、前記注意喚起音フレーズF1は、前記スピーカ11が高音圧で出力可能な周波数帯域の周波数を用いた音フレーズである。このように、注意喚起音フレーズF1は、スピーカ11が高音圧で出力可能な周波数帯域の周波数を用いた音フレーズであるので、スピーカ11(増幅回路17)への供給電流を抑えつつ、高い音圧を確保した注意喚起音フレーズF1を出力することができ、より広範囲の居住者が火災警報音に気づくことができる。そして、注意喚起音フレーズF1の後に、火災音声フレーズF3が出力されるので、居住者は余裕を持って、音声内容(火災が発生したこと)を理解することができる。
また、前記火災警報音は、前記注意喚起音フレーズF1とスイープ音フレーズF2と前記火災音声フレーズF3とで構成されて、前記注意喚起音フレーズF1、前記スイープ音フレーズF2、前記火災音声フレーズF3の順序で出力される。このように、まず、より広範囲の居住者に気づかせるために注意喚起音フレーズF1を出力し、つぎに、低周波数帯域から高周波数帯域まで出力音の周波数をスイープさせたスイープ音フレーズF2を出力するので、子供から高齢者までの住居内の居住者は誰でも、火災警報音に気づくことができる。そして、スイープ音フレーズF2の後に、火災音声フレーズF3が出力されるので、居住者は余裕を持って、音声内容(火災が発生したこと)を理解することができる。
上記実施例において、注意喚起音フレーズ、スイープ音フレーズ、音声フレーズで構成される警報音は火災警報音のみとしたが、試験異常警報音などのその他の警報音を同様のフレーズ構成としてもよく、その場合、その他の警報音が、上記した火災警報音と同様の特徴を有する構成としてもよい。
また、上記実施例において、火災警報器は電池駆動式としたが、商用電源駆動式であってもよい。
この発明の火災警報器の構成を示すブロック図。 図1の音声出力関連の構成を詳細に示すブロック図。 図2の音声データROMの記憶内容を示す図。 スピーカの出力音圧レベルの周波数特性を示す図。
符号の説明
1…電池、2…電源監視回路、3…電源供給用スイッチ回路、4…定電圧回路、5…火災検出部、6…サーミスタ、7…抵抗、8…スイッチ、9…抵抗、11…スピーカ、12…マイコン(制御部)、13…記憶部、14…タイマ部、15…音声合成回路、15a…音声データROM、16…電源供給用スイッチ回路、17…増幅回路、18…電源ライン、19(19a、19b)…固定抵抗、20…トランジスタ、21…オンオフ出力ライン、22…フレーズ出力ライン。

Claims (2)

  1. 火災検出により、火災音声フレーズを含む火災警報音を音声合成部で生成し、スピーカから出力させる火災警報器において、
    前記火災警報音は、少なくとも注意喚起音フレーズと前記火災音声フレーズとで構成されて、前記注意喚起音フレーズ、前記火災音声フレーズの順序で出力されるものであり、かつ、前記注意喚起音フレーズは、前記スピーカが高音圧で出力可能な周波数帯域の周波数を用いた音フレーズであることを特徴とする火災警報器。
  2. 前記火災警報音は、前記注意喚起音フレーズとスイープ音フレーズと前記火災音声フレーズとで構成されて、前記注意喚起音フレーズ、前記スイープ音フレーズ、前記火災音声フレーズの順序で出力されるものであることを特徴とする請求項1記載の火災警報器。
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