JP4482224B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱交換器に送風されて熱交換した後の熱交換空気を外部へ吐出案内する吹出し口に取付けられ、同心円状の円状桟と放射状桟とから構成されるファンガードの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
被空調室に配置される室内ユニットと、屋外に配置される室外ユニットとを、冷媒配管などで連通して構成される分離形の空気調和機が多用される。
特に室外ユニットにおいては、ユニット本体である筐体内に熱交換器および室外送風機が相対向して配置される。また、筐体の背面および側面に吸込み口が設けられ、筐体前面に吹出し口が設けられる。
【0003】
特に、吹出し口は筐体の前面側に設けられるところから、ここから筐体内に人が誤って指を入れたり、物が入り込むことが考えられる。そこで、この吹出し口には熱交換空気の通風を損なわない程度で、指や物の侵入を阻止するファンガードが取付けられている。
【0004】
従来、室外ユニット前面は、たとえば図13に示すように形成される。
筐体1の前面に吹出し口2が開口され、ここにファンガード3が嵌め込まれる。このファンガード3は、所定ピッチをもって同心円状に設けられる複数の円状桟4と、これら円状桟4と交差し、かつ円状桟4中心部から最外周部に亘って放射状に設けられる複数の放射状桟5から構成される。
【0005】
上記円状桟4および放射状桟5は、たとえば合成樹脂材から成形される。また、放射状桟5は幾何学的な特性から円状桟4の中心部に近づくにしたがって相互間隔が狭くなる。当然、放射状桟5の間隔はファンガード3の最外周部で必要な強度を保持するように設計されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のファンガード3は最外周部で必要とされる設計強度にもとづいて放射状桟5の間隔を設定するため、円状桟4の中心部に近づくにしたがってファンガード強度から計算される必要な間隔よりも密になる。このことにより、風の流れに対して抵抗の大きい放射状桟5が存在してしまう。
【0007】
そして、円状桟4と放射状桟5を構成する合成樹脂材は強度的に弱いので、これら桟の強度の増大を図るため、それぞれ厚肉板状のものを採用している。その結果、実際の通風面積が狭められてしまい、通風抵抗が増大してしまうなどの不具合があった。
【0008】
本発明は上述の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、筐体の吹出し口に取付けられるファンガードの強度増大を図る一方で、吹出し口における通風面積の拡大を図り、通風抵抗を抑制して送風性能の大幅な向上を得られる空気調和機を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を満足するため請求項1の発明は、筐体内に熱交換器と、この熱交換器に熱交換空気を送風する送風機とを配置した空気調和機において、上記筐体に設けられ熱交換器に送風されて熱交換した後の熱交換空気を外部へ吐出案内する吹出し口と、この吹出し口に取付けられ熱交換空気の通風面積を確保したうえで内部への物の侵入を阻止するファンガードとを具備し、上記ファンガードは、合成樹脂材を用いて一体成形され、所定ピッチを存して同心円状に設けられた複数の円状桟および、これら円状桟と交差する方向に円状桟の中心部から最外周部に亘って同一直線上に設けられた複数の放射状桟とから構成され、放射状桟は円状桟相互間の1ピッチ分の欠落部が複数設けられていることを特徴とする。
【0010】
請求項2として、請求項1記載の空気調和機において、放射状桟は円状桟相互間の1ピッチ置きに設けられ、周方向に隣接する放射状桟が互い違いに設けられることを特徴とする。
【0011】
請求項3として、請求項1および請求項2のいずれかに記載の空気調和機において、所定の放射状桟は円状桟の中心部に対向する端部が欠落形成されることを特徴とする。
【0012】
請求項4として、請求項3記載の空気調和機において、円状桟の最外周部おいて隣接する放射状桟相互の間隔mに対して、円状桟の中心部に対向する放射状桟相互の間隔がm/2の位置で、一方の放射状桟の端部が欠落形成されることを特徴とする。
【0013】
請求項5として、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の空気調和機において、放射状桟を、円状桟の中心部に対して傾いた状態に形成し、全体で渦巻き状となるように形成したことを特徴とする。
【0018】
このような課題を解決する手段を採用することにより、熱交換空気吹出し流の強さに対応するとともに、強度上不必要な放射状桟を欠落し間引くことにより、通風抵抗の減少と送風特性の大幅な向上を得られる。
【0019】
さらに、放射状桟を互い違いに配置することにより、ファンガードとしての強度の増大を図り、通風面積の拡大による通風抵抗の低減と、送風性能の向上を図れる。
【0020】
さらに本実施の形態を採用すれば、放射状桟の数を連続的に低減することにより、ファンガードとしての強度の増大を図り、通風面積の拡大による通風抵抗の低減と、送風性能の向上を図れる。
【0021】
さらに本実施の形態を採用すれば、熱交換空気がファンガードを通過する際の通風抵抗の低減を得られて送風特性の向上を図り、気流の剥離を抑制して通風騒音の低減を得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
図1は、室内ユニットと室外ユニットからなる分離形の空気調和機であって、特に室外ユニットを横断面にした平面図である。
【0023】
図中10はユニット本体をなす筐体であり、この筐体10内は仕切り板11によって熱交換室12と機械室13とに区画される。上記熱交換室12には、平面L字状に形成される室外熱交換器14が配置され、さらにこの室外熱交換器14と対向して室外送風機15が配置される。
【0024】
上記機械室13には圧縮機16が配置されていて、上記室外熱交換器14および、図示しない室内ユニット内に配置される室内熱交換器などと冷媒配管を介して冷凍サイクル回路を構成するように接続される。
【0025】
上記室外送風機15は、ファンモータ15Mと、このファンモータ15Mの回転軸に嵌着されるプロペラファン15Fとから構成される。上記プロペラファン15Fは筐体10の前面側に対向して取付けられるところから、筐体10の前面側が吹出し側であり、背面側が吸込み側となる。上記室外熱交換器14は筐体10背面側とプロペラファン15Fとの間に介設されるので、プロペラファン15Fの吸込み側に位置することになる。
【0026】
一方、熱交換室12の背面側と側面側の筐体10に、それぞれ吸込み口17が設けられる。すなわち、上記室外送風機15を駆動することにより、外部空気が吸込み口17を介して筐体10内に吸込まれるようになっている。
【0027】
また、熱交換室12の前面側の筐体10に、吹出し口18が設けられている。上記室外送風機15を駆動することにより、吸込み口17から吸込まれた外部空気は室外熱交換器14を通過して熱交換をなし、吹出し口18から吹出されるようになっている。
【0028】
この吹出し口18には、後述するファンガード20が嵌め込まれていて、指や物の侵入を確実に阻止する。勿論、吹出し口18を通風する熱交換空気の通風抵抗とならない寸法形状に設計されている。
【0029】
なお、上記プロペラファンは、図2(A)(B)(C)に示すように、図において時計回り方向に回転駆動されたとき、中心軸Laから外周部に亘ってa,b,cの順で吹出し流の強さが大になる。また、吹出し角度αがa,b,cの順で小(軸芯に平行)から大(軸芯とは角度大)であるとき、この順で吹出し流の強さが大になる特性を有している。
【0030】
つぎに、上記ファンガード20について詳述する。
図3(A)は、筐体10の前面側を示していて、上記吹出し口18に第1の実施の形態のファンガード20Aが嵌め込まれている。このファンガード20Aは、合成樹脂材を用いて一体成形される複数の桟部からなる。
【0031】
具体的には、中心部から最外周部に亘って所定ピッチを存して同心円状に設けられる複数の円状桟4と、これら円状桟4と交差し、円状桟4の中心部から最外周部に亘って放射状に設けられる複数の放射状桟5とから構成される。
【0032】
互いに隣接する上記放射状桟5相互の間隔は、円状桟4の中心部から最外周部に亘って漸次拡大する(円状桟4の最外周部から中心部に亘って漸次縮小する)ことは勿論であるが、これら放射状桟5は、所定の部位において円状桟4の中心部に対向する端部が欠落形成されている。
【0033】
つぎに、上記放射状桟5端部の欠落構成について詳述する。
上記円状桟4の完全円形をなす最外周部Psにおいて、隣接する放射状桟5の端部相互の間隔をmとする。放射状桟5が円状桟4の最外周部Psを基点として中心部Zに向かって延出されると、隣接する放射状桟5相互の間隔がmよりも漸次狭まっていく。
【0034】
そして、ついには所定部位の円状桟4において、隣接する放射状桟5相互の間隔がm/2になる位置がある。この位置において、一方の放射状桟5の端部を欠落させ、これから先の部分を間引く。
【0035】
他方の放射状桟5は、そのまま円状桟4の中心部に向かって延出される。すると、先に欠落されずに延出される放射状桟5と隣接することになり、互いの間隔が順次狭まる。
【0036】
ついには、円状桟4の所定部位において隣接する放射状桟5相互の間隔がm/2になり、そこで一方の放射状桟5の端部を欠落して、これから先を間引く。このようにして、残った放射状桟5が円状桟4の中心部に延出されるまで上述の条件で欠落形成が繰り返される。
【0037】
さらに、図3(B)にもとづいて具体的に説明する。円状桟4の中心部から最外周部に亘って縦横直交する基準放射状桟Sを設け、これら基準放射状桟S相互の中間部(すなわち45°)の位置にある放射状桟をAと呼ぶ。
【0038】
この放射状桟Aの両側に放射状桟B,Bがあり、さらにこの両側に放射状桟C,Cが配置される。円状桟4の完全円形をなす最外周部Psにおける放射状桟A,B,C相互の間隔はmである。
【0039】
これら放射状桟A,B,Cが円状桟4の最外周部から中心部に向かって延出されるが、円状桟4の所定のピッチ円位置Paにおいて、放射状桟Aと放射状桟Bとの相互間隔と、放射状桟Bと放射状桟Cとの相互間隔が、それぞれm/2になる。
【0040】
この位置では、放射状桟Aと放射状桟Cはそのまま残され、両側の放射状桟Bの端部が欠落されてこれより先が間引かれる。放射状桟Aと放射状桟Cはさらに延出されるので、今度は、放射状桟Aと放射状桟Cとが互いに隣接し、かつ互いの間隔が漸次狭ばまる。
【0041】
円状桟4の所定のピッチ円位置Pbにおいて、放射状桟Aと放射状桟Cの相互間隔と、放射状桟Cと放射状桟Sの相互間隔が、それぞれm/2になる。そこで、今度は放射状桟Cの端部を欠落形成して、放射状桟Aと放射状桟Sをさらに延出させる。
【0042】
したがって、これより先は放射状桟Aと基準放射状桟Sとが互いに隣接し、相互間隔が漸次狭まる。円状桟4の所定ピッチ円位置Pcにおいて、放射状桟A,S相互間隔がm/2になる。ここでは放射状桟Aの端部が欠落形成され、先の中心部側には基準放射状桟Sのみ存在する。
【0043】
このようにして、プロペラファン15Fの吹出し流の強さに合致し、強度上不必要な放射状桟5を欠落して間引くことになり、室外送風機15の吹出し特性に対応するファンガード形態となって、ファンガード20Aにおける通風抵抗の減少と、室外送風機15の送風特性の大幅な向上を得られ、熱交換性能の向上に繋げられる。
【0044】
図4は、上述の第1の実施の形態における変形例としてのファンガード20Aaを示している。ここでは、先に図3(A)で説明したファンガード20Aを2組同時に備えていて、上下が対称となるように向けられている。
【0045】
図示しない内部構成として、基本的には先に図1で説明したものと変わりがないが、比較的大型の空気調和機における室外ユニットとして採用されるところから、室外熱交換器は上下のファンガードそれぞれに対向して2組配置され、あるいは上下のファンガードに亘る大型の室外熱交換器が配置される。また、室外送風機は上下のファンガードそれぞれに対向して配置されるので、上述したものと同様の作用効果が得られる。
【0046】
図5(A)は、第2の実施の形態のファンガード20Bを示している。
このファンガード20Bにおいて、所定ピッチを存して同心円状に設けられる複数の円状桟4と、これら円状桟4と交差し、円状桟4の中心部から最外周部に亘って放射状に設けられる複数の放射状桟5とからなる構成は、先に説明したものと同一である。
【0047】
互いに隣接する上記放射状桟5相互の間隔は、基本的には、円状桟4の中心部から最外周部に亘って漸次拡大する(円状桟4の最外周部から中心部に亘って漸次縮小する)が、ここでは後述するように備えられる。
【0048】
すなわち、円状桟4の最外周部から中心部に向かう同一直線上にある上記放射状桟5が、円状桟4相互間に形成される同心円の1ピッチ置きに設けられる。周方向に隣接する放射状桟5は、1ピッチずれた円状桟4相互間の同心円上から円状桟4の中心部に向かって、円状桟4相互間に形成される同心円の1ピッチ置きに設けられる。このことから、上記放射状桟5は、円状桟4の隣接する同心円上に対して互い違いに設けられることになる。
【0049】
そして、先に説明したように、円状桟4相互間の所定の同心円上において隣接する放射状桟5が所定間隔になると、一方の放射状桟5の端部を欠落させ、これから先の部分が間引かれる。
【0050】
具体的には、図5(B)に拡大して示すように、放射状桟Dの両側に放射状桟E,Eがあり、この両側に放射状桟F,Fが隣接して配置されるとき、円状桟4相互間の同一の同心円Ra上に放射状桟Dと放射状桟Fが配置され、その同心円上には放射状桟Eは位置しない。
【0051】
上記放射状桟Eは、放射状桟D,Fが配置される円状桟4相互間の同心円Raから1ピッチずれた同心円Rb上に配置される。さらに、この同心円Rbから1ピッチずれた同心円Ra上に放射状桟D,Fが配置され、これ以降、放射状桟Eと放射状桟D,Fとが円状桟4相互間の同心円RaとRb毎に、すなわち1ピッチ置きに配置される。そのため、放射状桟D,Fと放射状桟Eとは互い違いに配置されることになる。
【0052】
ここでも隣接する放射状桟D,E,Fが所定間隔(円状桟4の完全円形最外周部における間隔のほぼ半分)になった位置で、一方の放射状桟の端部が欠落される。
【0053】
たとえば、同心円R1位置まで放射状桟Eが設けられ、これから先の端部が欠落される。また、同心円R2位置まで放射状桟Fが設けられ、これから先の端部が欠落される。そして、最内周部位置で放射状桟D,D相互が所定間隔になって、これから先の端部が欠落形成される。
【0054】
なお、同心円R1の放射状桟E端部から1ピッチ内側の同心円R3上では放射状桟Dのみ配置し、放射状桟Fは配置しない。この放射状桟Fは、さらに1ピッチ内側の同心円R4から1ピッチ置きに配置される。
【0055】
すなわち、円状桟4の最外周部から放射状桟D,Fと放射状桟Eとが互い違いに配置されるが、最初に欠落形成される放射状桟Eの同心円R1から中心部側においては、放射状桟Dと放射状桟Fが互い違いに配置されることとなる。
【0056】
結果的に、円状桟4の最外周部から中心部に向かって、同心円上における放射状桟5相互の間隔が漸次狭まっていくが、最初に欠落形成される放射状桟Eの端部から1ピッチ内側の同心円R3上においては、放射状桟D−D相互の間隔が最外周における間隔とほぼ同一程度まで拡大する。そして、この同心円R3の1ピッチ内側の同心円R4から中心部に亘って互い違いに設けられる放射状桟Fと放射状桟Dの相互間隔が順次狭まることになる。
【0057】
このようにして、ファンガード20Bとして必要な強度を確保する放射状桟5の間隔がより広く設定できるため、風の流れに対して抵抗が大きい放射状桟5の数を低減できる。
【0058】
したがって、プロペラファン15Fの吹出し流の強さに合致し、室外送風機15の吹出し特性に対応する形態となって、ファンガード20Bにおける通風抵抗の減少と、室外送風機15の送風特性の大幅な向上を得られ、熱交換性能の向上に繋げられる。
【0059】
図6は、上述の第2の実施の形態における変形例としてのファンガード20Baを示している。ここでは、先に図5(A)で説明したファンガード20Bを2組同時に備えていて、上下が対称となるように向けられている。
【0060】
図示しない内部構成として、基本的には先に図1で説明したものと変わりがないが、比較的大型の空気調和機における室外ユニットとして採用されるところから、室外熱交換器は上下のファンガードそれぞれに対向して2組配置され、あるいは上下のファンガードに亘る大型の室外熱交換器が配置される。また、室外送風機は上下のファンガードそれぞれに対向して配置されるので、上述したものと同様の作用効果が得られる。
【0061】
図7は、図6で示したファンガード20Baを備えた室外ユニットと、先に図13で説明した従来構成のファンガード3を備えた室外ユニットとにおける、室外送風機15の送風量に対する運転騒音の変化を測定した結果である。
同一の室外送風機15における送風量に対する運転騒音の程度は、本発明Gのものが従来構成Hのものよりも低いことが分かる。
【0062】
図8(A)は、第2の実施の形態における変形例としてのファンガード20Bbを示している。
すなわち、同心円状に形成される円状桟4に対し上述した放射状桟D,E,Fと同様条件で、各放射状桟5が配置される。ただし、ここでの放射状桟5の全ては、円状桟4の中心部とは所定角度傾いた状態にして配置される。
このような構成のファンガード20Bbにおいても、効果的には上述のファンガード20Bと全く同様である。
【0063】
また、全ての放射状桟5を、円状4桟の中心部とは所定角度傾いた状態に形成したが、これに限定されるものではなく、傾き方向を適宜異ならせて、たとえば全体で渦巻き状となるように形成してもよい。
【0064】
図8(B)は、第2の実施の形態におけるさらなる変形例としてのファンガード20Bcを示している。
上記円状桟4の最外周部から中心部に向かって所定のピッチ円までは、従来と同様の等間隔の放射状桟5が設けられる。そして、上記ピッチ円位置から中心部までは、円状桟4相互間の同心円に対して互い違いに放射状桟5が設けられる。効果的には上述のファンガード20Bと全く同様である。
【0065】
図9(A)は、第3の実施の形態のファンガード20Cを示している。
このファンガード20Cは、最外周部から中心部に亘って全て同一ピッチの同心円状に設けられる複数の円状桟4と、これら円状桟4に交差して設けられる放射状桟5とからなっている。ただし、後述するような放射状桟5の配置条件によって、放射状桟5は変形した放射状をなす。
【0066】
すなわち、上記放射状桟5は円状桟4相互間の同心円上において互いに等間隔に配置されるが、この同心円上における放射状桟5の本数を、円状桟4の最外周部から中心部に向かう同心円の1ピッチ毎に漸次1本づつ減少させている。
【0067】
このことにより上記放射状桟5は、円状桟4の最外周部から中心部に亘って直状に形成される直線状部5Aと、この直線状部5Aの両側に放物線状に形成される放物線状部5Bおよび、直線状部5Aおよび放物線状部5B以外で、円状桟4相互間の同心円上に互い違いに形成される互い違い部5Cとから構成される。
【0068】
図9(B)から放射状桟5の本数を具体的に説明するのに、円状桟4の中心部から外周方向に亘る方が説明し易い。
上記円状桟4の中心部から最外周部に亘って1本の放射状桟5を直状に設け、これを基準放射状桟(直線状部)5Aとなす。円状桟4の中心部から1ピッチ外周側の円状桟4相互間の同心円R7上には、上記基準放射状桟5Aを入れて合計7本の放射状桟5が等間隔で配置される。さらに、これよりも1ピッチ外周側の同心円R8上には、基準放射状桟5Aを入れて合計8本の放射状桟5が等間隔で配置される。
【0069】
さらに、これよりも1ピッチ外周側の同心円R9上には、基準放射状桟5Aを入れて9本の放射状桟5が等間隔で配置され、これよりも1ピッチ外周側の同心円R10上には、基準放射状桟5Aを入れて10本の放射状桟5が等間隔で配置される。
【0070】
このようにして、1ピッチ外周側の円状桟4相互間の同心円上における放射状桟5の数を1本づつ増やす。図において完全円形をなす最外周側の同心円R28上では、基準放射状桟5Aを入れて28本の放射状桟5が等間隔で配置される。また、同心円R28より外側の円弧状に形成される同心円上では、同一の変化割合で放射状桟5の間隔が設定されている。
【0071】
結果として、放射状桟5は、円状桟4の最外周部から中心部に亘って直状に形成される直線状部5Aと、この直線状部5Aの両側の放物線状部5Bおよび、それ以外の互い違い部5Cとが形成される。
【0072】
したがって、プロペラファン15Fの吹出し流の強さに合致し、室外送風機15の吹出し特性に対応する形態となって、ファンガード20Cにおける通風抵抗の減少と、室外送風機15の送風特性の大幅な向上を得られ、熱交換性能の向上に繋げられる。
【0073】
図10は、上述の第3の実施の形態における変形例としてのファンガード20Caを示している。ここでは、先に図9(A)で説明したファンガード20Cを2組同時に備えていて、上下が対称となるように向けられている。
【0074】
図示しない内部構成として、基本的には先に図1で説明したものと変わりがないが、比較的大型の空気調和機における室外ユニットとして採用されるところから、室外熱交換器は上下のファンガードそれぞれに対向して2組配置され、あるいは上下のファンガードに亘る大型の室外熱交換器が配置される。また、室外送風機は上下のファンガードそれぞれに対向して配置されるので、上述したものと同様の作用効果が得られる。
【0075】
図11は、第3の実施の形態におけるさらなる変形例としてのファンガード20Cbを示している。
これは、上述の設定にように直線状部5Aを基準として、放物線状部5Bと互い違い部5Cが形成されるうちの、互い違い部5Cの一部のみを変形したものである。
【0076】
具体的には、上記基準放射状桟5Aを入れて合計7本の放射状桟5が等間隔で配置される同心円R7よりも1ピッチ外側の同心円R8上で、かつ上記互い違い部5Cに対応する部分は、放射状桟5相互の間隔が広げられて配置される。
【0077】
同様に、同心円R9においても、互い違い部5Cに対応する部分の放射状桟5相互の間隔が広げられて配置される。図において、これら放射状桟5の間隔を広げた部分をハッチングして示す。
【0078】
したがって、ファンガード20Cbとして必要な強度以上の数の放射状桟5が不要となり、放射状桟5の数を極限まで低減できて、ファンガード20Cbの通風抵抗の減少と、室外送風機15の送風特性の大幅な向上を得られ、熱交換性能の向上に繋げられる。
【0079】
以下の表1は、円状桟4の最外周部の半径をたとえばLaとし、以下、中心部に向かって円状桟4半径をLb,Lc,Ld……の順で小さくした場合における、円状桟4相互間の同心円上での放射状桟5の本数を示している。したがって、これまで図面にもとづいて説明したファンガード構成における放射状桟5の本数と、表1における放射状桟5の本数とは必ずしも対応しない。
【0080】
【表1】
【0081】
同表における、従来例欄では、最外周部Laから中心部Lwに亘る全ての円状桟4相互間の同心円上に、たとえば32本の放射状桟が必要であって、合計736本となる。
【0082】
これに対して第1の実施の形態欄に記載される放射状桟5の本数は、先に図3(A)で説明したように放射状桟5の端部を欠落形成した例である。最外周部Laにおける放射状桟5の本数は従来例と同様、32本が必要であるが、所定のピッチ円上で放射状桟の端部を欠落するので、中途部では半分の16本であり、中心部近傍では半分の8本ですみ、合計520本でよい。
【0083】
また、第2の実施の形態欄に記載される放射状桟5の本数は、先に図5(A)で説明したように放射状桟5を互い違いに配置した構成である。円状桟4の最外周部Laから中心部Lwに亘る放射状桟5の本数が、たとえば24本のグループと、12本のグループおよび6本のグループの3種類のグループに分かれる。合計で390本となり、従来例構造の736本と比較すると、放射状桟5の数の比が0.53ですむ。
【0084】
第3の実施の形態欄に記載される放射状桟5の本数は、先に図9(A)において説明したように最外周部Laから中心部Lwに亘る円状桟4相互の同心円上で放射状桟5を1本づつ減らした構成である。
【0085】
最外周部Laにおいて、従来例構造と同様、32本必要であるけれども、1ピッチ毎に1本ずつ本数を減少することにより、最小では10本ですむ。合計で483本となり、第2の実施の形態よりも多いが、第1の実施の形態よりも少なくてすみ、当然、従来例よりも大幅に少なくなる。
【0086】
以上説明したファンガード20の全てに亘って、円状桟4と放射状桟5を、図12(A)ないし(D)に示すように構成してもよい。
すなわち、円状桟4が所定間隔を存して平行に設けられ、これら円状桟4と直交する方向に放射状桟5が設けられるのだが、円状桟4は、その断面形状を略扁平形状となし、もしくは略翼形状となす。したがって、円状桟4相互間の通風抵抗が低減し、かつ気流の剥離にともなう騒音の増大を抑制して、送風特性の大幅な向上に繋げられる。
【0087】
また、上記放射状桟5の断面形状は、円形もしくは略扁平状もしくは略翼状をなす。したがって、上記ファンガード20の通風抵抗をほとんど増大することなく、この強度の増大を図り、それにともない円状桟4の断面寸法を抑制することができる。
【0088】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、筐体の吹出し口に取付けられるファンガードの強度増大を図る一方で、吹出し口における通風面積の拡大を図り、通風抵抗を抑制して送風性能の大幅な向上を得られるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す、空気調和機を構成する室外ユニットの概略の横断平面図。
【図2】同実施の形態を示す、室外送風機を構成するプロペラファンの形状構造と送風特性を説明する図。
【図3】第1の実施の形態の、ファンガードを備えた室外ユニットの正面図と、ファンガードを構成する円状桟と放射状桟の特徴を説明する図。
【図4】第1の実施の形態における変形例としてのファンガードを備えた室外ユニットの正面図。
【図5】第2の実施の形態の、ファンガードを備えた室外ユニットの正面図と、ファンガードを構成する円状桟と放射状桟の特徴を説明する図。
【図6】第2の実施の形態における変形例としてのファンガードを備えた室外ユニットの正面図。
【図7】第2の実施の形態でのファンガードと、従来例構造のファンガードを備えた場合の、室外送風機の送風量に対する運転騒音の特性を示す図。
【図8】第2の実施の形態における、互いに異なる変形例としてのファンガードを備えた室外ユニットの正面図。
【図9】第3の実施の形態の、ファンガードを備えた室外ユニットの正面図と、ファンガードを構成する円状桟と放射状桟の特徴を説明する図。
【図10】第3の実施の形態における変形例としてのファンガードを備えた室外ユニットの正面図。
【図11】第3の実施の形態における、さらなる変形例としてのファンガード一部の正面図。
【図12】第1ないし第3の実施の形態に適用される円状桟と放射状桟の形状構造と断面形状を説明する図。
【図13】従来の、ファンガードを備えた室外ユニットの正面図。
【符号の説明】
10…筐体、
14…室外熱交換器、
15…室外送風機、
18…吹出し口、
20…ファンガード、
4…円状桟、
5…放射状桟。
Claims (5)
- 筐体内に熱交換器と、この熱交換器に熱交換空気を送風して熱交換させる送風機とを配置した空気調和機において、
上記筐体に設けられ、上記熱交換器に送風されて熱交換した後の熱交換空気を外部へ吐出案内する吹出し口と、
この吹出し口に取付けられ、熱交換空気の通風面積を確保したうえで、内部への物の侵入を阻止するファンガードとを具備し、
上記ファンガードは、合成樹脂材を用いて一体成形され、所定ピッチを存して同心円状に設けられた複数の円状桟および、これら円状桟と交差する方向に円状桟の中心部から最外周部に亘って同一直線上に設けられた複数の放射状桟とから構成され、
上記放射状桟は、上記円状桟相互間の1ピッチ分の欠落部が複数設けられていることを特徴とすることを特徴とする空気調和機。 - 上記放射状桟は、上記円状桟相互間の1ピッチ置きに設けられ、周方向に隣接する上記放射状桟が互い違いに設けられることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
- 所定の上記放射状桟は、上記円状桟の中心部に対向する端部が欠落形成されることを特徴とする請求項1および請求項2のいずれかに記載の空気調和機。
- 上記円状桟の最外周部おいて隣接する放射状桟相互の間隔mに対して、円状桟の中心部に対向する放射状桟相互の間隔がm/2の位置で、一方の放射状桟の端部が欠落形成されることを特徴とする請求項3記載の空気調和機。
- 上記放射状桟を、上記円状桟の中心部に対して傾いた状態に形成し、全体で渦巻き状となるように形成したことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の空気調和機。
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