JP4481177B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像素子を備えた撮像装置に関する。
従来、例えば図11に示されるように、撮像素子の多くは、一画素あたりの集光率を高める為に、各画素毎にマイクロレンズ100やカラーフィルタ101等を備えているが、当該マイクロレンズ100の屈折率は、入射する光の波長に依存する(波長依存性)。
特に、この図11に示すように、光がマイクロレンズ100の斜め方向から入射した場合には、上記波長依存性が顕著になり、受光部102に集光されない波長のものも生じる(斜入射特性)。このため、撮影レンズの絞り等で撮像素子に入射する光の入射角が変化するとホワイトバランス調整不良の原因となる。
ここで、特許文献1では、予め格納されているホワイトバランス微調整係数を交換レンズの焦点距離及び絞り値に基づいて読み出し、当該係数に基づいてホワイトバランス調整値を補正する技術が開示されている。
特開2000−244930号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、撮像素子の製造時のばらつきや各画素毎に配設されるマイクロレンズの光学特性等について何等考慮されていない。例えば、異なる光学特性の撮像素子を用ることができる場合、撮影レンズの光学特性がホワイトバランス調整の精度にどう影響するかについては考慮されていなかった。
本発明の目的とするところは、ホワイトバランス調整の精度を向上させ、撮影レンズや撮像素子の交換が可能な撮像装置において、いかなる組合せでも適正なホワイトバランスの画像を得ることにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様によれば、本撮影に先立って、予め白基準となる被写体を撮像することによりホワイトバランス調整用ゲインを算出する事前撮影を行うことが可能な撮像装置であって、光学系を通過した被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、上記撮像手段から出力された画像信号についてホワイトバランス調整を行う画像信号処理手段と、本撮影時においては、上記光学系の絞りに係る特性に対応した補正を行う為のもので事前撮影時の絞り値に対応する第1のホワイトバランス補正係数を読出し、更に上記光学系の絞りに係る特性に対応した補正を行う為のもので本撮影時の絞り値に対応する第2のホワイトバランス補正係数、当該第1及び第2のホワイトバランス補正係数を更に修正するもので上記撮像手段の光学特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス修正係数を読出し、第1及び第2のホワイトバランス補正係数、ホワイトバランス修正係数により上記撮像手段から出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅する為のデジタルゲインを算出し、当該デジタルゲインに基づいて上記画像信号処理手段によるホワイトバランス調整を行うように制御する制御手段と、を具備することを特徴とする撮像装置が提供される。
本発明の第2の態様によれば、光学系を通過した被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、上記撮像手段から出力された画像信号に基づきホワイトバランス調整を行う画像信号処理手段と、絞り値と上記光学系の絞りに係る特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス補正係数とを対応付けた第1のテーブルと、当該ホワイトバランス補正係数と当該ホワイトバランス補正係数を更に修正するもので上記撮像手段の光学特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス修正係数とを対応付けた第2のテーブルと、を少なくとも記憶する記憶手段と、本撮影時においては、事前撮影時の絞り値に対応する第1のホワイトバランス補正係数を上記第1のテーブルに基づき算出し、更に本撮影時の絞り値に対応する第2のホワイトバランス補正係数、ホワイトバランス修正係数を上記第1及び第2のテーブルに基づいて読出し、上記ホワイトバランスゲインに、第1のホワイトバランス補正係数で第2のホワイトバランス補正係数を除算した値と上記ホワイトバランス修正係数とを乗算した値を上記撮像手段から出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅する為のデジタルゲインとし、当該デジタルゲインに基づいて上記画像信号処理手段によるホワイトバランス調整を行うように制御する制御手段と、を具備することを特徴とする撮像装置が提供される。
本発明の第3の態様によれば、光学系を通過した被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、上記撮像手段から出力された画像信号についてホワイトバランスゲインに基づきホワイトバランス調整を行う画像信号処理手段と、絞り値と上記光学系の絞りに係る特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス補正係数とを対応付けた第1のテーブルと、当該ホワイトバランス補正係数と当該ホワイトバランス補正係数を更に修正するもので上記撮像手段の光学特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス修正係数とを対応付けた第2のテーブルと、を少なくとも記憶する記憶手段と、撮影モードを切り換えるための切換手段と、第1の撮影モード時には、上記第1及び第2のテーブルに基づいて、絞り値に対応するホワイトバランス補正係数、ホワイトバランス修正係数を読出し、上記ホワイトバランスゲインに当該ホワイトバランス補正係数、ホワイトバランス修正係数を乗算した値を上記撮像手段から出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅する為のデジタルゲインとし、当該デジタルゲインに基づいて上記画像信号処理手段によるホワイトバランス調整を行うように制御し、第2の撮影モード時には、事前撮影時の絞り値に対応する第1のホワイトバランス補正係数を上記第1のテーブルに基づき読出し、更に本撮影時の絞り値に対応する第2のホワイトバランス補正係数、ホワイトバランス修正係数を上記第1及び第2のテーブルに基づいて読出し、上記ホワイトバランスゲインに、第1のホワイトバランス補正係数で第2のホワイトバランス補正係数を除算した値と上記ホワイトバランス修正係数とを乗算した値を上記撮像手段から出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅する為のデジタルゲインとし、当該デジタルゲインに基づいて上記画像信号処理手段によるホワイトバランス調整を行うように制御する制御手段と、を具備することを特徴とする撮像装置が提供される。
本発明によれば、ホワイトバランス調整の精度を向上させ、撮影レンズや撮像素子の交換が可能な撮像装置において、いかなる組合せでも適正なホワイトバランスの画像を得る撮像装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
先ず、図1には、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の構成を示し説明する。
ここでは、この撮影装置の一例として、カメラ本体に交換可能な撮影レンズ(以下、交換レンズと称する)が組み合わされたカメラシステムを例に挙げて説明する。
図1に示されるように、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置としてのカメラシステムは、レンズモジュール1、撮像モジュール2、RAM3、画像信号処理回路4、マイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する)5、ROM6、EEPROM7、モード設定SW8、記録媒体9等を有している。レンズモジュール1は交換レンズ側に配設されており、他の構成要素は当該交換レンズを装着可能なカメラ本体側に配設されている。レンズモジュール1と撮像モジュール2とは、コネクタを介して着脱自在にされ、また、通信部1d,2dを介して電気的に接続されている。この通信部1d、2dは、コネクタとして構成することで着脱可能にされている。
交換レンズ側のレンズモジュール1には、撮影レンズやズームレンズ、絞り等を含む光学系1aや、レンズモジュールの全体の制御を司るマイコン1b、各種データ等が記憶されたROM1c、通信部1d等が設けられている。このROM1cには、詳細は後述するが、第1のテーブルが少なくとも記憶されている。
そして、カメラ本体側の撮像モジュール2には、CCD等の撮像素子2aやインターエース(以下、I/Fと称する)回路2b、各種データを一時記憶するためのROM2cが設けられている。撮像モジュール2と画像信号処理回路4の間に介在するRAM3は、I/F回路2bより送出された画像信号を記憶するためのものである。撮像モジュール2は、カメラ本体とコネクタを介して着脱自在になされ、また、通信部10を介して電気的に接続されている。
画像信号処理回路4は、より詳細には、デジタルゲイン回路4a、同時化回路4b、色変換回路4c、ガンマ変換回路4dを有している。
デジタルゲイン回路4aは、RAM3に一時記憶されている画像信号の色毎のR(赤)信号、Gr(緑)信号、Gb(緑)信号、B(青)信号を、マイコン5が詳細は後述する手法で算出したデジタルゲインで増幅することでレベル調整した信号として、R’信号、Gr’信号、Gb’信号、B’信号を出力するためのものである。
即ち、デジタルゲインとは撮像素子2aから出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅するためのものである。
そして、同時化回路4bは、不図示のサンプルホールド回路等を含み、R’信号、Gr’信号、Gb’信号、B’信号の同時化処理を行い、R信号、G信号、B信号を出力するためのものである。色変換回路4cは、これらR信号、G信号、B信号を色変換し、R’信号、G’信号、B’信号を出力するためのものである。そして、ガンマ変換回路4dは、これらR’信号、G’信号、B’信号をγ変換し、その結果を記録媒体9に記録するためのものである。
以上のほか、ROM6は、詳細は後述する第2のテーブルを少なくとも記憶するためのものである。EEPROM7は、各種データを記憶するためのものである。モード設定SW8は、各種モードを切り換えるためのものである。
尚、請求項に記載の撮像手段とは撮像素子2a或いはそれを含む撮像モジュール2等に相当し、画像信号処理手段とは画像信号処理回路4等に相当し、記憶手段とはレンズモジュール1内のROM1c或いはカメラ本体側のROM6等に相当し、制御手段とはマイコン5等に相当する。
また、請求項に記載の補正係数記憶手段とはレンズモジュール1のROM1c等に相当し、修正係数記憶手段とはROM6等に相当し、ホワイトバランス調整手段とは画像信号処理回路4等に相当する。
そして、通信手段とは、通信部1d,10等に相当するものである。但し、以上の関係には限定されない。
このような構成において、レンズモジュール1の光学系1aの撮影レンズ、ズームレンズ、絞りを介して入射した被写体像は、撮像モジュール2の撮像素子2aによって撮像され、画像信号がI/F回路2bを介してRAM3に出力され記憶される。
交換レンズ側のレンズモジュール1のROM1cには、絞り値と光学系1aの絞りに係る特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス(以下、WBと称する)補正係数とを対応付けた第1のテーブルが少なくとも記憶されている。
ここで、WB補正係数とは、本実施の形態では、光学系1aの絞りに係る特性に対応した補正を行うための係数である。
一方、カメラ本体側のROM6には、WB補正係数と当該WB補正係数を更に修正するもので撮像素子2aの光学特性に対応した補正を行う為のWB修正係数とを対応付けた第2のテーブルが少なくとも記憶されている。
ここで、WB修正係数とは、WB補正係数を更に修正するもので、使用される撮像素子2aの光学特性に対応した補正を行うための係数である。
この第2のテーブルは、撮像素子2aの光学的特性に基づき予め定められる。
各テーブルの記憶先は一例であり、これらに限定されないことは勿論である。
マイコン5は、モード設定SW8により設定されたWBモードに基づいて、デジタルゲインを算出することになる。ここで、WBモードとして第1のWBモード、第2のWBモードの異なる2つのモードを有する場合について以下に述べる。
例えば、第1のWBモードの動作は、以下のように行う。即ち、上記第1及び第2のテーブルに基づいて、絞り値に対応するWB補正係数、WB修正係数を算出する。
そして、上記WBゲインに当該WB補正係数、WB修正係数を乗算した値を上記撮像素子2aから出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅する為のデジタルゲインとする。
デジタルゲイン=WBゲイン×WB補正係数×WB修正係数 ・・・(1)
このデジタルゲインに基づいて画像信号処理回路4によるWB調整を行うように制御する。
RAM3の画像信号は、画像信号処理回路4により読み出され、前述したように算出されたデジタルゲインに基づいて当該画像信号についてホワイトバランス調整が行われる。
一方、第2のWBモードの動作は、以下のように行う。即ち、マイコン5は、事前撮影時の絞り値に対応する第1のWB補正係数を上記第1のテーブルに基づき算出する。
ここで、事前撮影とは実際の被写体像の撮影に先立って行われる所定のデータを得るための撮影をいい、これに対し実際の所望とする被写体像の撮影を本撮影という。
更に、本撮影時の絞り値に対応する第2のWB補正係数、WB修正係数を上記第1及び第2のテーブルに基づいて読み出す。
そして、上記WBゲインに、第1のWB補正係数で第2のWB補正係数を除算した値と上記WB修正係数とを乗算した値を上記撮像素子2aから出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅する為のデジタルゲインとする。
デジタルゲイン=WBゲイン
×(WB補正係数(本撮影時F値)/WB補正係数(事前撮影時F値))
×WB修正係数(本撮影時WB補正係数)
・・・(2)
このデジタルゲインに基づいて画像信号処理回路4によるWB調整を行うように制御する。
RAM3の画像信号は、画像信号処理回路4により読み出され、前述したように算出されたデジタルゲインに基づいて当該画像信号についてWB調整が行われる。
ここで、図2には撮像素子の分光感度分布を示し説明する。
撮像素子2aは、この図2に示されるような分光感度特性を有している。R,G,Bの各光成分の特性は図2に示されるようになり、また、色に対する人間の目の感度はGの光成分に対して最も強く、Gの光成分が最も明るく見えることになる。
なお、この撮像素子2aを含む撮像モジュール2は、異なる光学特性の撮像素子を有する他の撮像モジュールと交換可能にされている。これによって、例えば夜間撮影に適した撮像モジュールや広いダイナミックレンジに適した撮像モジュールなど、撮影目的に適した撮像モジュールを使用することができるようにされている。
図3には撮像素子の受光感度の入射角依存特性を示し説明する。
この図3に示されるように、撮像素子2aは入射角依存性を有しており、光の入射角によって相対感度に差が生じる。即ち、光の入射角が大きくなるにつれて、R,G,Bの各光成分に係る相対感度の落ち込みには、差が生じる。また、特にGの光成分に係る相対感度(R/G、B/G)として表した場合の落ち込み度合は大きくなる。さらに、マイクロレンズの設計や撮像素子2aの製造時のばらつき等により撮像素子毎に当該ばらつきの度合も相違してくる。
図4は撮像素子の出力のF値依存特性を示し説明する。
この図4に示されるように、画素毎に配設されるマイクロレンズが同じ設計の下で制作されたものであっても、F値の逆数(1/F)と相対感度(R/G、B/G)の関係においては、1/F値が大きくなる(即ち、絞りが開放になる)につれてR,G,Bの各光成分に係る相対感度の落ち込みが生じる。そして、この相対感度の落ち込みの度合は、各光成分により大きく相違してくる。
以上の特質に鑑みて、本発明の一実施の形態に係る撮像装置では、上記第1のテーブルとしてのWB補正係数対応表、第2のテーブルとしてのWB修正係数対応表を用いてデジタルゲインを算出し、当該デジタルゲインで色毎の信号を増幅する。以下、詳述する。
先ず、図5にはWB補正係数対応表を示し説明する。
この図5に示されるように、WB補正係数対応表は、絞り値とR,B信号のWB補正係数とを対応付けたものである。このWB補正係数対応表は、選定された一の撮像素子を基準となる撮像素子と位置付け、当該基準となる撮像素子の入射角依存性等をふまえて、R信号、B信号のゲインの補正係数を定めたものである。前述したように、撮像素子の入射角依存性は入射角が大きくなるにつれてR信号、B信号の相対感度の低下が顕著に表れるが、このWB補正係数は、それを補うものである。なお、このWB補正係数対応表は、例えば図1のレンズモジュール1内のROM1c等に記憶されている。
次に、図6にはWB修正係数対応表を示し説明する。
この図6に示されるように、WB修正係数対応表は、図5により読み出されたWB補正係数と、R,B信号のWB修正係数とを対応付けたものである。
例えば、このWB補正係数が1.03であれば、撮像素子2aの光学特性に対応するWB修正係数_RはWB修正係数対応表より1.01、WB修正係数_Bは0.99となる。
尚、このWB修正係数対応表は、撮像モジュール2のROM2cに記憶されている。
この実施の形態に係る撮像装置では、マイコン5が、図5及び図6の対応表を参照してデジタルゲインを算出する。
より具体的には、マイコン5は、図5の対応表を参照して光学系1aの絞り値に対応するWB補正係数_R及びWB補正係数_BをROM1cから読み出す。
また、図6の対応表を参照してROM6から当該WB補正係数_Rに対応するWB修正係数_R、及びWB補正係数_Bに対応するWB修正係数_Bを読み出す。そして、これらに基づいてデジタルゲインを算出する。例えば、マイコン5は前記第1のWBモードでは式(1)に基づいて、式(2)は前記第2のWBモードでは式(2)に基づいてデジタルゲインを算出する。
以下、図7のフローチャートを参照して、本発明の一実施の形態に係る撮像装置の事前撮影時の動作を詳細に説明する。ここでは、図5,6を適宜参照する。
不図示のレリーズスイッチがオンされ、この事前撮影時の動作に入ると、先ずマイコン5は、所定の測光演算、露出制御、撮像制御を行う(ステップS1乃至S3)。そして撮像素子2aからの撮像データ(画像信号)をRAM3に格納する(ステップS4)。
次にマイコン5は、当該画像信号に基づいてWBゲインを検出し(ステップS5)、当該WBゲインをEEPROM7に格納する(ステップS6)
更に、事前撮影時のF値をEEPROM7に格納し(ステップS7)、事前撮影時の動作を終了する。
以上の一例の処理により、後の処理に用いられる事前撮影時のWBゲインとF値とが対応付けられてEEPROM7記憶されることになる。
次に、図8のフローチャートを参照して、本発明の一実施の形態に係る撮像装置の本撮影時の動作を詳細に説明する。ここでも、図5,6を適宜参照する。
この本撮影時の動作に入ると、先ずマイコン5は、所定の測光演算、露出制御、撮像制御を行う(ステップS11乃至S13)。撮像素子2aは撮像データ(画像信号)をRAM3に格納する(ステップS14)。次いで、図5のWB補正係数対応表を参照して、本撮影時のF値に対応するWB補正係数_R、WB補正係数_Bを(ROM1cから)読み出す(ステップS15)。
さらに、図6のWB修正係数対応表を参照して、上記WB補正係数_R、WB補正係数_Bに対応するWB修正係数_R、WB修正係数_Bを(ROM6から)読み出す(ステップS16)。
次いで、マイコン5は、モード設定SW8にて、WBモードがオートWB(以下、AWBと称する)、マニュアルWB(以下、MWBと称する)、ワンタッチWB(以下、OTWBと称する)のいずれに設定されているかを判断する(ステップS17)。
ここで、AWBモードとは、撮像データを基にシーンに適したホワイトバランス調整を自動で行うモードである。
また、MWBモードとは、予めシーンに適したホワイトバランス調整を撮影者が手動で指定するモードである。
そして、OTWBモードとは、予め白基準となる被写体を撮像して得られたホワイトバランス調整用ゲインを基にホワイトバランス調整を行うモードである。
先ず、マイコン5は、ステップS17でAWBモードに設定されていると判断した場合には、上記撮像データを解析して、WBゲインに係る判断を行う(ステップS18)。
そして、上記算出式(1)に、ステップS15で読み出したWB補正係数_R、WB補正係数_B、ステップS16で読み出したWB修正係数_R、WB修正係数_B、及びステップS18で得たWBゲインを代入することで、R信号、B信号のデジタルゲインを算出する(ステップS19)。
その後、ステップS25以降の処理に進むことになる。
一方、マイコン5は、ステップS17でMWBモードに設定されていると判断した場合には、予め撮影者により指定されたWBゲインをROM6より読み出す(ステップS20)。
そして、ステップS21の判断をMWB側に進み、上記算出式(1)に、ステップS15で読み出したWB補正係数_R、WB補正係数_B、ステップS16で読み出したWB修正係数_R、WB修正係数_B、ステップS20で得た事前撮影時のWBゲインをそれぞれ代入し、R信号、B信号のデジタルゲインを算出する(ステップS19)。
その後、ステップS25以降の処理に進む。ここで、MWBモードで指定されるホワイトバランス調整用ゲインは、予めROM6に記憶されているものである。
さらに、マイコン5は、ステップS17でOTWBモードに設定されていると判断した場合には、事前撮影時に得られたWBゲインを(EEPROM7から)読み出す(ステップS20)。そして、ステップS21の判断をOTWB側に進み、事前撮影時のF値を読み出し(ステップS22)、EEPROM7から事前撮影時のWB補正係数を読み出す(ステップS23)。そして、上記算出式(2)に、ステップS15で読み出した本撮影時のWB補正係数_R及びWB補正係数_B、ステップS20で読み出した事前撮影時のWBゲイン、ステップS22,23で読み出した事前撮影時のF値及びWB補正係数_R、WB補正係数_Bをそれぞれ代入し、R信号、B信号のデジタルゲインを算出する(ステップS24)。その後、ステップS25以降の処理に進む。
こうして、デジタルゲイン回路4aが、RAM3に一時記憶されている画像信号であるR信号、Gr信号、Gb信号、B信号をマイコン5が算出したデジタルゲインで増幅することでレベル調整し、R’信号、Gr’信号、Gb’信号、B’信号を出力する(ステップS25)。
更に、同時化回路4bが、R’信号、Gr’信号、Gb’信号、B’信号の同時化処理を行い、R信号、G信号、B信号を出力する。
そして、色変換回路4cが、このR信号、G信号、B信号を色変換し、R’信号、G’信号、B’信号を出力する。さらに、ガンマ変換回路4dが、これらR’信号、G’信号、B’信号をγ変換する(ステップS26)。
こうして得た結果を記録媒体9に記録する(ステップS27)。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置では、上記図6のWB修正係数対応表及びこの特性を有するCCDを備えた撮像モジュールに替えて、図9のWB修正係数対応表及びこの特性を有するCCDを備えた撮像モジュールを装着した場合について説明する。この撮像モジュールのCCDは、隣接画素間隔(ピッチ)が撮像素子2aよりも狭いCCDを用いたものである(以下、狭ピッチモジュールと称す)。
ここで、図1に示すように撮像モジュールとレンズモジュールとは通信部1d、2dを介して電気的に接続される。また、撮像モジュールと撮像装置のマイコンやROM3等とは通信部10を介して電気的に接続される。この通信部1d,2d及び通信部10は、コネクタとして構成することで、撮像モジュールを着脱可能にされている例である。
本発明第2の実施の形態に係る撮像装置では、上記第1のテーブルとして図5のWB補正係数対応表、第2のテーブルとしての図9のWB修正係数対応表を用いてデジタルゲインを算出し、当該デジタルゲインで色毎の信号を増幅する。以下、詳述する。
図5については、先の実施の形態で説明しているのでここでは省略し、図9のWB修正係数対応表について説明する。
この図9に示されるように、WB修正係数対応表は、図5により読み出されたWB補正係数と、R,B信号のWB修正係数とを対応付けたものである。
ここで、図9のWB修正係数は、基準となる撮像素子の有する光学特性に対しての補正の過不足分を更に修正するための係数である。この狭ピッチモジュールのWB修正係数でWB補正係数を補正すれば、例えば第1の実施の形態で適正なWB補正を行ったのと同様な補正が行える。図9と図6とを比較すると、絞り込みをしていくと狭ピッチモジュールに対応する図9のWB修正係数のほうが入射角の影響をより強く受けるため修正係数も修正量の大きいものとなっている。
なお、装着される撮像モジュールの撮像素子の光学特性によって、最適な補正となるように修正係数と各絞りとの対応関係や精度の分解能を異なるようにしてもよい。例えば、修正係数と各絞り値の対応関係を補正量に合った分解能としたり、ズーム位置に対する補正係数をTELE、WIDE位置だけでなく更に異なる焦点距離に対して持つようにしてもよい。
このWB修正係数対応表は、第1の実施の形態と同様に撮像モジュール2のROM2cに記憶される。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態に係る撮像装置では、上記図5のWB補正係数対応表に替えて、図10のWB補正係数対応表及びこの特性を有するズームレンズを備えたレンズモジュール(以下、ズームレンズモジュールと称する)を装着した場合について説明する。
ここで、図1に示すように撮像モジュールとズームレンズモジュールとは通信部1d,2dを介して電気的に接続される。この通信部1d、2dは、第2の実施の形態と同様にコネクタとして構成することで着脱可能にされている。
本発明第3の実施の形態に係る撮像装置では、第1のテーブルとして図10のWB補正係数対応表、第2のテーブルとしての図6のWB修正係数対応表を用いてデジタルゲインを算出し、当該デジタルゲインで色毎の信号を増幅する。以下、詳述する。
図10のWB補正係数対応表について説明する。
ズームレンズでは、焦点距離によって撮像素子に入射する光束の絞りの影響が異なることが生じる。よって、図5に示されるようにWB補正係数対応表を広角側(WIDE)と望遠側(TELE)の焦点距離で絞り値とR,B信号のWB補正係数とを対応付ける。なお、このWB補正係数対応表は、例えばズームレンズモジュール内のROM1cに記憶される。
ここで、図10のWB補正係数は、基準となる撮影レンズの有する光学特性に対しての補正の過不足分を表す係数である。このズームレンズモジュールのWB補正係数と撮像モジュールのWB修正係数により補正を行うことで、例えば第1の実施の形態で適正なWB補正を行ったのと同様な補正が行える。図10から解るように、焦点距離が短い(即ち、ワイド側)の方が同じ絞りの場合でもWB補正係数の補正値が大きいものとなっている。
なお、装着されるレンズモジュールの撮影レンズの光学特性によって、最適な補正となるように修正係数と各絞りとの対応関係や精度の分解能を異なるようにしてもよい。
上記のように、レンズモジュールと撮像モジュールとの組み合わせを替えるような場合でも上記各実施の形態の何れの場合でも適正なWB補正を行うことができるようになる。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、WB調整の精度を向上させ、所謂色かぶり現象を抑制し、適正な露出の画像を得ることができる。
また、WB調整に係るデジタルゲインの算出にあたり、各種の撮影モードに対応した好適な処理を行うことができる。更には、撮像素子の製造時のバラツキやマイクロレンズの光学特性等を十分に考慮したWB調整を行うことができる。
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明はこれらに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の構成図。 撮像素子の分光感度分布を示す図。 撮像素子の受光感度の入射角依存特性を示す図。 撮像素子の出力のF値依存特性を示す図。 WB補正係数対応表を示す図。 WB補正係数対応表を示す図。 本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の事前撮影時の動作を示すフローチャート。 本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の本撮影時の動作を示すフローチャート。 本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置が採用するWB補正係数対応表を示す図。 本発明の第3の実施の形態に係る撮像装置が採用するWB補正係数対応表を示す図。 従来技術に係る撮像素子の波長依存性、斜入射特性についての説明図。
符号の説明
1・・・レンズモジュール、1a・・・光学系、1b・・・マイクロコンピュータ、1c・・・ROM、2・・・撮像モジュール、2a・・・撮像素子、2b・・・I/F回路、2c・・・ROM、3・・・RAM、4・・・画像信号処理回路、4a・・・デジタルゲイン回路、4b・・・同時化回路、4c・・・色変換回路、4d・・・ガンマ変換回路、5・・・マイクロコンピュータ、6・・・ROM、7・・・EEPROM、8・・・モード設定SW、9・・・記録媒体。

Claims (4)

  1. 本撮影に先立って、予め白基準となる被写体を撮像することによりホワイトバランス調整用ゲインを算出する事前撮影を行うことが可能な撮像装置であって、
    光学系を通過した被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、
    上記撮像手段から出力された画像信号についてホワイトバランス調整を行う画像信号処理手段と、
    本撮影時においては、上記光学系の絞りに係る特性に対応した補正を行う為のもので事前撮影時の絞り値に対応する第1のホワイトバランス補正係数を読出し、更に上記光学系の絞りに係る特性に対応した補正を行う為のもので本撮影時の絞り値に対応する第2のホワイトバランス補正係数、当該第1及び第2のホワイトバランス補正係数を更に修正するもので上記撮像手段の光学特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス修正係数を読出し、第1及び第2のホワイトバランス補正係数、ホワイトバランス修正係数により上記撮像手段から出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅する為のデジタルゲインを算出し、当該デジタルゲインに基づいて上記画像信号処理手段によるホワイトバランス調整を行うように制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 光学系を通過した被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、
    上記撮像手段から出力された画像信号に基づきホワイトバランス調整を行う画像信号処理手段と、
    絞り値と上記光学系の絞りに係る特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス補正係数とを対応付けた第1のテーブルと、当該ホワイトバランス補正係数と当該ホワイトバランス補正係数を更に修正するもので上記撮像手段の光学特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス修正係数とを対応付けた第2のテーブルと、を少なくとも記憶する記憶手段と、
    本撮影時においては、事前撮影時の絞り値に対応する第1のホワイトバランス補正係数を上記第1のテーブルに基づき算出し、更に本撮影時の絞り値に対応する第2のホワイトバランス補正係数、ホワイトバランス修正係数を上記第1及び第2のテーブルに基づいて読出し、上記ホワイトバランスゲインに、第1のホワイトバランス補正係数で第2のホワイトバランス補正係数を除算した値と上記ホワイトバランス修正係数とを乗算した値を上記撮像手段から出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅する為のデジタルゲインとし、当該デジタルゲインに基づいて上記画像信号処理手段によるホワイトバランス調整を行うように制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  3. 光学系を通過した被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、
    上記撮像手段から出力された画像信号についてホワイトバランスゲインに基づきホワイトバランス調整を行う画像信号処理手段と、
    絞り値と上記光学系の絞りに係る特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス補正係数とを対応付けた第1のテーブルと、当該ホワイトバランス補正係数と当該ホワイトバランス補正係数を更に修正するもので上記撮像手段の光学特性に対応した補正を行う為のホワイトバランス修正係数とを対応付けた第2のテーブルと、を少なくとも記憶する記憶手段と、
    撮影モードを切り換えるための切換手段と、
    第1の撮影モード時には、上記第1及び第2のテーブルに基づいて、絞り値に対応するホワイトバランス補正係数、ホワイトバランス修正係数を読出し、上記ホワイトバランスゲインに当該ホワイトバランス補正係数、ホワイトバランス修正係数を乗算した値を上記撮像手段から出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅する為のデジタルゲインとし、当該デジタルゲインに基づいて上記画像信号処理手段によるホワイトバランス調整を行うように制御し、
    第2の撮影モード時には、事前撮影時の絞り値に対応する第1のホワイトバランス補正係数を上記第1のテーブルに基づき読出し、更に本撮影時の絞り値に対応する第2のホワイトバランス補正係数、ホワイトバランス修正係数を上記第1及び第2のテーブルに基づいて読出し、上記ホワイトバランスゲインに、第1のホワイトバランス補正係数で第2のホワイトバランス補正係数を除算した値と上記ホワイトバランス修正係数とを乗算した値を上記撮像手段から出力された画像信号に含まれる色毎の信号を増幅する為のデジタルゲインとし、当該デジタルゲインに基づいて上記画像信号処理手段によるホワイトバランス調整を行うように制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  4. 上記第2のテーブルは、撮像素子の光学的特性に基づき予め定められるものであることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の撮像装置。
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