JP4480416B2 - プリンタの開閉機構 - Google Patents

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本発明は、プリンタの開閉機構に関し、詳しく述べると、プリンタ本体と本体カバー側との開閉及びロックをスムーズに行う機構に関する。
第1の従来の技術のプリンタについて説明する。このプリンタにおいては、プリンタ本体に対してカバーを開閉し易くするために、また、カバーがプリンタ本体にスムーズにロックされるために、次の構造が採用されている。すなわち、カバーの両側に長孔を形成し、プリンタ本体に軸を設ける。両長孔を軸にはめ込むが、両長孔と軸との間には、クリアランスが設けられている。
第2の従来の技術として、ファクシミリ装置及び電子写真プリンタ等に装備される上蓋のロック機構について説明する(例えば、特許文献1参照。)。
図7は、側面側から見た要部の模式的断面図である。図8は、一部を破断して示す要部の平面図である。
上蓋のロック機構は、図8(A),(B)に示されるように、装置フレーム31の前面31a側に設けられる一対のストッパ32,32、各ストッパ32,32にスライド可能にはめられるスライド軸33、スライド軸33に軸方向に移動しないように固定され、かつ、一方向のみに回転可能な一対の歯車34,34、スライド軸33の一端に固定される操作レバー35、上蓋41に設けられ、上蓋41を閉じるときに各歯車34,34の歯部34a,34aを図8の紙表側(手前側)から紙背側(向側)に押圧して各歯車34,34を回転させる一対のフック42,42、及び各歯車34,34を矢印X′方向に付勢する一対の復帰ばね36,36を有する。
なお、各歯車34,34は、例えば爪車等を内蔵することによって一方向のみに回転可能に構成される。また、各ストッパ32,32が各歯車34,34に従動して回転しないように、スライド軸33にはまる各ストッパ32,32の孔32a,32aは正方形等の断面形状に形成される。
上蓋41のロック機構の動作を図7と図8を参照して説明する。図8(A)は上蓋41がロックされた状態、図8(B)は上蓋41のロックが解除された状態を、それぞれ示す。
1.上蓋41をロックする場合(図8(A))
(1)装置フレーム31に支点軸40によって支持された上蓋41を図7(A)の矢印A方向に回転させて閉じる。
(2)上蓋41の回転によって、各フック42,42が各係止位置K,Kに位置する各歯車34,34の歯部34a,34aを押圧するので、各歯車34,34は矢印B方向に回転する。
(3)上蓋41が完全に閉じられると、各フック42,42は、図7(B)に示されるように、各歯車34,34の歯部34a,34aによって挟持される状態に至る。
(4)各歯車34,34は逆方向には回転しないため、上蓋41は、矢印A′方向に復帰することができず、閉じられた状態でロックされる。
2.上蓋41のロックを解除する場合(図8(B))
(1)操作レバー35を図8(B)の矢印X方向に押圧する。
(2)スライド軸33が矢印X方向に移動するので、スライド軸33に固定されている各歯車34,34は各係止位置K,Kから復帰ばね36,36を圧縮して係止解除位置L,Lまで移動して停止する。
(3)各歯車34,34の移動によって、各歯部34a,34aにロックされている上蓋41の各フック42,42は、解放される。
(4)各フック42,42が各歯部34a,34aのロックから解放されると、上蓋41は図示しないばねの作用によって矢印A′方向に開く。
実願昭62−106776号(実開昭64−11758号)のマイクロフィルム(第6頁第13行−第9頁第9行、図1,2)
前記第1の従来の技術プリンタでは、カバー全体がプリンタ本体に対してクリアランスの寸法分だけ移動を許容されるために、カバーの回転動作に支障を来たす。また、カバーは、プリンタ本体にスムーズにロックされ難い。
前記第2の従来の技術のプリンタ等の上蓋のロック機構は、構造が複雑で、また、部品点数が多く、更に、コストが高価である。
そこで、本発明は、前記両従来の技術の欠点を改良し、プラテン本体に対する本体カバー側の開閉及びロックがスムーズに行われ、しかも、構造が簡素で、また、部品点数が少なく、更に、コストが安価なプリンタの開閉機構を提供しようとするものである。
本発明は、前記課題を解決するため、次の手段を採用する。
1.プリンタ本体と、前記プリンタ本体に回転可能に取付けられる本体カバー側とから構成され、前記プリンタ本体は、プリンタベースと、前記プリンタベースに取付けられるプリンタ部と、前記プリンタベースに取付けられるロック兼解除部材とを有し、前記本体カバー側は、前記プリンタベースに回転可能に取付けられる開閉用アームと、前記開閉用アームとは別体に設けられるプラテン部取付板と、前記プラテン部取付板に取付けられるプラテン部と、前記開閉用アームに取付けられるカバーとを有し、前記プラテン部取付板は、前記プラテン部がロック兼解除部材に係合可能となる方向に移動可能な状態で前記開閉用アームに対して取り付けられ、前記本体カバー側が前記プリンタ本体に対して閉じるとき、前記プラテン部が前記ロック兼解除部材と係合することによって、前記本体カバー側が前記プリンタ本体にロックされるプリンタの開閉機構。
2.前記開閉用アームに形成される長孔に前記プラテン部取付板に固定される軸がはまることによって、前記プラテン部取付板は前記開閉用アームに移動可能に取付けられる前記1記載のプリンタの開閉機構。
3.前記長孔はトラック状の孔である前記2記載のプリンタの開閉機構。
4.前記ロック兼解除部材は略L字状に構成されてロック凹部を有する前記1記載のプリンタの開閉機構。
5.前記ロック凹部に前記プラテン部に設けられる軸が係合することによって、前記本体カバー側が前記プリンタ本体にロックされる前記4記載のプリンタの開閉機構。
6.前記プラテン部に設けられる軸に動力伝達用の歯車が固定される前記5記載のプリンタの開閉機構。
明細書の説明から明らかなように、本発明は、次の効果を奏する。
1.プラテン部取付板のみが開閉用アームに移動可能に取付けられているから、プラテン部はロック兼解除部材と容易に係合するので、本体カバー側はスムーズに回転してプリンタ本体にロックされる。
2.本体カバー側は、開閉用アームと、プラテン部取付板と、プラテン部と、カバーとから構成されるので、構造が簡素で、また、部品点数が少なく、更に、コストが安価である。
本発明の一実施例のプリンタの開閉機構について説明する。
本発明の実施例1について図1〜図6を参照して説明する。図1はプリンタ本体から本体カバー側を開いた状態の斜視図、図2は本体カバー側をプリンタ本体に対して閉じた状態の斜視図、図3は図2においてカバーを取り除いた状態の斜視図、図4は開閉用アーム、プラテン部取付板、及びプラテン部取付板の可動軸の付近の拡大側面図、図5は本体カバー側をプリンタ本体に対して閉じた状態の正面図、図6は図5における線A−Aによる断面図を、それぞれ示す。
まず、図1を参照して、実施例1のプリンタ本体1の構造を説明する。プリンタ本体1は、プリンタベース(プリンタ取付板)2と、プリンタ部3と、一対のモータ4,5と、各モータ4,5の出力軸に固定される各歯車(図示せず)と、電気ケーブル6,7と、プリンタ部3の右側付近に設置されている略L字状のロック兼解除レバー8とを有する。プリンタ部3と、各モータ4,5、各電気ケーブル6,7、及びロック兼解除レバー8は、プリンタベース2に取付けられる。
次に、図1〜図4を参照して、本体カバー側11の構造を説明する。本体カバー側11は、プリンタベース2に回転軸12によって取付けられる左右対称形状の開閉用アーム13と、開閉用アーム13の長孔13a(詳細は後述する。)に可動軸14によって若干移動可能に取付けられるプラテン部取付板15と、開閉用アーム13に取付けられるカバー16と、プラテン部取付板15の左右両側に設けられる一対の支持部15a,15bと、各支持部15a,15bに回転可能に取付けられるプラテン部17と、プラテン部17の左右両側の各軸17a,17bに固定される歯車18,19と、各歯車18,19とかみ合う各中間歯車20,21と、ロール状に巻回された用紙の左右両側をガイドする一対の側面ガイド16a,16bと、同用紙の上部の位置を規制する一対の上面ガイド16c,16dとを有する。各中間歯車20,21は、プラテン部取付板15に取付けられ、各側面ガイド16a,16bと各上面ガイド16c,16dは、カバー16に設けられる。
開閉用アーム13の長孔13aは、図3(B)に示されるように、陸上競技等用のトラック状(長方形の両短辺に半円を連結することによって得られる形状)に形成され、この長孔13aにプラテン部取付板15に固定される可動軸14はクリアランスをもってはまる。
本体カバー側11のプリンタ本体1に対する開閉について説明する。
まず、本体カバー側11を図1に示される開いた状態からプリンタ本体1に対して図2、図5、図6に示される閉じた状態に回転させる操作について説明する。本体カバー側11をプリンタ本体1に接近するように回転させる。すると、開閉用アーム13が、回転軸12を中心として回転するから、プラテン部17の軸17bは、ロック兼解除レバー8のロック凹部8aに係合する。ロック兼解除レバー8は、ばね(図示せず)によって図1における上方へ常時付勢されている。したがって、本体カバー側11は、プリンタ本体1に対して図2、図5、図6に示される閉じた状態に至ってロックされる。このとき、プラテン部取付板15に固定される可動軸14が、開閉用アーム13の長孔13aにクリアランスをもってはまっているので、プラテン部17の軸17bは、ロック兼解除レバー8のロック凹部8aに対して位置が若干ずれていても、ロック凹部8aにスムーズに係合する。
各モータ4,5が回転すると、回転力は、各モータ4,5の出力軸に固定される各歯車、各中間歯車18,19、及び各歯車20,21を介してプラテン部17に伝達される。プラテン部17が回転すると、プリンタの内部に収容されている用紙は、搬送されて、図6に示されるように、プリンタ部3とプラテン部17の間を通過するときに印字され、用紙経路Pを経てプリンタの外部に排出される。
次に、本体カバー側11のプリンタ本体1に対するロックを解除する操作について説明する。ロック兼解除レバー8を手指によって図1における下方へ押すと、ロック凹部8aは、プラテン部17の軸17bから離間する。したがって、本体カバー側11は、図2、図5、図6に示されるプリンタ本体1に対する閉じた状態から図1に示される開いた状態まで回転することができる。
実施例1における略L字状のロック兼解除レバー8を、他の形状のロック兼解除ボタン等の部材に設計変更することができる。また、ロック兼解除部材は、プリンタ部3の左右両側付近に設置することもできる。
本発明の実施例1に係るプリンタにおいて、プリンタ本体から本体カバー側が開いた状態の斜視図である。 同プリンタにおいて、同本体カバー側が同プリンタ本体に対して閉じた状態の斜視図である。 図2において、カバーが取り除かれた状態の斜視図である。 図3における開閉用アーム、プラテン部取付板、及び同プラテン部取付板の可動軸の付近の拡大側面図である。 同プリンタにおいて、同本体カバー側が同プリンタ本体に対して閉じた状態の正面図である。 図5における線A−Aによる断面図である。 第2の従来の技術の側面側から見た要部の模式的断面図であり、(A)は上蓋が装置フレームに対して閉じる途中の状態、(B)は同上蓋が同装置フレームに対して閉じた状態を、それぞれ示す。 第2の従来の技術の一部を破断して示す要部の平面図であり、(A)は同上蓋がロックされた状態、(B)は同上蓋のロックが解除された状態を、それぞれ示す。
符号の説明
1 プリンタ本体
2 プリンタベース(プリンタ取付板)
3 プリンタ部
4,5 モータ
6,7 電気ケーブル
8 ロック兼解除レバー
8a ロック凹部
11 本体カバー側
12 回転軸
13 開閉用アーム
13a 長孔
14 可動軸
15 プラテン部取付板
15a,15b 支持部
16 カバー
16a,16b 側面ガイド
16c,16d 上面ガイド
17 プラテン部
17a,17b 軸
18,19 歯車
20,21 中間歯車
P 用紙経路

Claims (6)

  1. プリンタ本体と、前記プリンタ本体に回転可能に取付けられる本体カバー側とから構成され、
    前記プリンタ本体は、プリンタベースと、前記プリンタベースに取付けられるプリンタ部と、前記プリンタベースに取付けられるロック兼解除部材とを有し、
    前記本体カバー側は、前記プリンタベースに回転可能に取付けられる開閉用アームと、前記開閉用アームとは別体に設けられるプラテン部取付板と、前記プラテン部取付板に取付けられるプラテン部と、前記開閉用アームに取付けられるカバーとを有し、
    前記プラテン部取付板は、前記プラテン部がロック兼解除部材に係合可能となる方向に移動可能な状態で前記開閉用アームに対して取り付けられ、
    前記本体カバー側が前記プリンタ本体に対して閉じるとき、前記プラテン部が前記ロック兼解除部材と係合することによって、前記本体カバー側が前記プリンタ本体にロックされることを特徴とするプリンタの開閉機構。
  2. 前記開閉用アームに形成される長孔に前記プラテン部取付板に固定される軸がはまることによって、前記プラテン部取付板は前記開閉用アームに移動可能に取付けられることを特徴とする請求項1記載のプリンタの開閉機構。
  3. 前記長孔はトラック状の孔であることを特徴とする請求項2記載のプリンタの開閉機構。
  4. 前記ロック兼解除部材は略L字状に構成されてロック凹部を有することを特徴とする請求項1記載のプリンタの開閉機構。
  5. 前記ロック凹部に前記プラテン部に設けられる軸が係合することによって、前記本体カバー側が前記プリンタ本体にロックされることを特徴とする請求項4記載のプリンタの開閉機構。
  6. 前記プラテン部に設けられる軸に動力伝達用の歯車が固定されることを特徴とする請求項5記載のプリンタの開閉機構。
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