JP4479605B2 - 非常用照明自動点検システム - Google Patents

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本発明は、非常用照明器具と、非常用照明器具の点検を制御する制御装置と、を有する非常用照明自動点検システムに関するものである。
従来から、照明器具と、照明器具の点検を制御する制御装置と、を有する照明自動点検システムとして、特開2003−347072号公報(特許文献1)に記載されている技術が知られている。
これは、複数の照明器具の異常を点検するシステムであり、点検結果である状態データと、自局を識別する識別データは、各照明器具から制御装置へと送信されるものである。
特開2003−347072号公報
この照明自動点検システムを非常用照明器具に応用すると、煩雑な点検作業をなくすことができ、非常に有益である。
ここで、非常用照明器具には蛍光灯誘導灯、蛍光灯非常灯、ミニハロゲン灯非常灯といったものがある。これらは点検時間及び使用される二次電池の充電時間等が相違することから、一の非常用照明自動点検システムにおいて、複数の照明器具又は照明負荷が混在する場合には、これらの種別を判別しながら点検作業を進める必要がある。
しかしながら、非常用照明器具と、非常用照明器具の点検を制御する制御装置と、を有する非常用照明自動点検システムにおいて、非常用照明器具の種別を判別する判別情報が、特許文献1における識別データのごとく、各非常用照明器具から制御装置へ送信されるものであると、各非常用照明器具ごとに判別手段が必要となり、かつ判別情報を送信するための別個の情報チャネルが必要となり、非常用照明器具、ひいては非常用照明自動点検システム自体が大型化、高コスト化する可能性がある。
本願発明は、上記背景技術に鑑みてなされたものであり、その課題は、非常用照明器具と、非常用照明器具の点検を制御する制御装置と、を有する非常用照明自動点検システムにおいて、非常用照明器具、ひいては非常用照明自動点検システム自体の大型化、高コスト化を抑制できる非常用照明自動点検システムを提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、照明負荷と照明負荷を点灯させる点灯回路と商用電源から充電され非常時に点灯回路を介して照明負荷を点灯させる二次電池と点検回路とを備えた非常用照明器具と、非常用照明器具の種別を判別する判別手段と非常用照明器具の種別を記憶する記憶手段とを備え非常用照明器具の点検を制御する制御装置と、を有する非常用照明自動点検システムであって、非常用照明器具の点検は、制御装置に設けられた点検命令送信手段から非常用照明器具へ複数種類の点検命令を送信する送信ステップと、非常用照明器具に設けられた点検回路が前記複数種類の点検命令のうち所定の点検命令で非常用照明器具を点検する点検ステップと、非常用照明器具から制御装置が点検結果情報を受信する受信ステップと、点検結果情報から非常用照明器具の種別を判別手段が判別する判別ステップと、非常用照明器具の種別と受信する点検結果情報とを記憶手段が記憶する記憶ステップと、を備える第一の点検手続、又は、制御装置に設けられた点検命令送信手段から非常用照明器具へ複数種類の点検命令を送信する送信ステップと、非常用照明器具に設けられた点検回路が前記複数種類の点検命令のうち所定の点検命令で非常用照明器具を点検する点検ステップと、非常用照明器具から制御装置が点検結果情報を受信する受信ステップと、送信ステップ前に記憶手段に記憶された非常用照明器具の種別と受信する点検結果情報とを記憶手段が記憶する記憶ステップと、を備える第二の点検手続、のいずれかを選択して行うものであり、前記所定の点検命令による点検は、二次電池の充電電流測定による点検、二次電池の電池電圧測定による点検、点灯回路から照明負荷に流れるランプ電流測定による点検、累積点灯時間測定による点検、二次電池の電池容量測定による点検の全部もしくは一部であることを特徴とする非常用照明自動点検システムである。
また、請求項に記載された発明は、表示手段を備えており、記憶手段からの情報に基づいて、非常用照明器具の種別又は点検結果情報を表示手段に自動的に表示させる事を特徴とする請求項に記載の非常用照明自動点検システムである。
請求項1に記載された発明によれば、非常用照明器具の種別を判別する判別手段を制御装置に備えているので、非常用照明器具の個別の判別手段が不要となり、非常用照明器具の大型化、コスト高を回避できる。
また点検結果情報から非常用照明器具の種別を判別できるので、別段の判別装置が不要であり、コスト高を回避できる。
また非常用照明器具に送信する点検命令の内容を変更することなく、非常用照明器具の種別判別を含む点検手続と、既に記憶された種別を前提とする点検手続と、を選択できるので、すなわち各非常用照明器具に設けられた点検回路が行う点検の内容を変更することなく、各非常用照明器具の種別を判別する必要がある初回点検時のみ第一の点検手続を使用し、第二回目以降は判別ステップのない第二の点検手続を使用するといったことが可能となり、システムが簡素化され、コスト高を回避できる。
請求項に記載された発明によれば、表示手段を有することから、異常が発生した非常用照明器具の確認を直ちに行うことができ、交換部品の発注作業が容易となる。
本願発明の第一実施形態として、本願の請求項1から請求項に対応した非常用照明自動点検システム1について図1〜3により説明する。
本実施形態の非常用照明自動点検システム1は、図1〜3に示す如く、非常用照明器具2と、非常用照明器具2の点検を制御する制御装置3と、を有する非常用照明自動点検システム1であって、制御装置3は、非常用照明器具の種別を判別する判別手段31と、非常用照明器具2の種別を記憶する記憶手段32と、を備えている。
ここで、非常用照明器具2の点検は、制御装置3に設けられた点検命令送信手段33から非常用照明器具2へ点検命令を送信する送信ステップと、非常用照明器具2に設けられた点検部5が非常用照明器具2を点検する点検ステップと、非常用照明器具2から制御装置3が点検結果情報を受信する受信ステップと、点検結果情報から非常用照明器具2の種別を判別手段31が判別する判別ステップと、非常用照明器具2の種別と受信する点検結果情報とを記憶手段32が記憶する記憶ステップと、を備える第一の点検手続、又は、制御装置3に設けられた点検命令送信手段33から非常用照明器具2へ点検命令を送信する送信ステップと、非常用照明器具2に設けられた点検部5が非常用照明器具2を点検する点検ステップと、非常用照明器具2から制御装置3が点検結果情報を受信する受信ステップと、送信ステップ前に記憶手段32に記憶された非常用照明器具2の種別と受信する点検結果情報とを記憶手段32が記憶する記憶ステップと、を備える第二の点検手続、のいずれかを選択して行うものである。
また、表示手段4を備えており、記憶手段32からの情報に基づいて、非常用照明器具2の種別又は点検結果情報を表示手段4に自動的に表示させる事を特徴とする。
以下、本実施形態による非常用照明自動点検システム1を、より具体的詳細に説明する。
最初に、非常用照明自動点検システム1であるが、図1に示すごとく、非常用照明器具2と、制御部3と、表示手段4とが、通信線を介して接続されて構成される。
本実施例では、制御部3から四系統の通信線が延びており、第一系統の通信線には照明負荷6が蛍光灯である誘導灯が、第二系統及び第三系統の通信線には照明負荷6が蛍光灯である非常灯が、第四系統の通信線には照明負荷6がミニハロゲン灯である非常灯が、各系統に32個、すわなち非常用照明自動点検システム1として128個の非常用照明器具2を点検するものとなっている。
次に、非常用照明器具2であるが、図2に示すごとく、点検回路5と、照明負荷6と、通信部21と、アドレス設定部22と、二次電池23と、点灯回路24と、で構成される。
点検回路5であるが、非常用照明器具2を点検するもので、本実施例においては、充電検出部52と、電圧検出部53と、点灯検出部54と、点灯時間検出部55と、放電時間検出部56と、充電検出部52、電圧検出部53、点灯検出部54、点灯時間検出部(図示しない)、二次電池容量検出部(図示しない)の検出結果を記憶するとともに、この結果から二次電池23及び照明負荷6の異常を判断する判断部51と、で構成される。
充電検出部52は、商用電源8から二次電池23へ流れる充電電流の有無を検出するもので、充電電流の有無により二次電池23の破損又は外れの有無を確認するためのものである。
電圧検出部53は、非常用照明器具を点灯させる二次電池の電圧(以下、電池電圧という)、を検出するもので、二次電池23の電池電圧不足の有無を確認するためのものである。
点灯検出部54は、ランプ電流を計測して照明負荷6の点灯、不点灯を検出するもので、ランプ電流の有無により照明負荷6の破損又は外れの有無を確認するためのものである。
点灯時間検出部(図示しない)は、照明負荷6の累積点灯時間を計測するものである。
二次電池容量検出部(図示しない)は、電池容量を検出するものである。
判断部51は、マイクロコンピュータとEEPROM等の不揮発性メモリとを主構成要素としており、二次電池23の破損又は外れ、照明負荷6の破損又は外れがあった場合に、これを異常として記憶する。
また、不揮発性メモリに予め記憶された二次電池23の標準電池電圧と、検出された電池電圧とを比較し、検出された電池電圧が標準電池電圧を下回った場合に、これを異常として記憶する。
また、不揮発性メモリに予め記憶された照明負荷6の寿命時間と、検出された点灯時間とを比較し、点灯時間が寿命時間を超過した場合に、これを異常として記憶する。
さらに、不揮発性メモリに予め記憶された法定の電池容量と、検出された電池容量とを比較し、検出された電池容量が法定の電池容量を下回った場合に、これを異常として記憶する。
通信部21であるが、これは制御部3からの点検命令を受信するとともに、点検回路5による非常用照明器具2の点検結果情報(詳細は後述)を制御部3へ送信するもので、汎用の通信ユニットが例示される。
アドレス設定部22であるが、これは各々の非常用照明器具2に固有のアドレスを設定するもので、本実施例ではディップスイッチで構成され、これは非常用照明器具2の施工時にアドレス設定がされる。
二次電池23であるが、これは商用電源8によって充電され、非常時に照明負荷2を点灯させるもので、ニッケル−カドミニウム電池又はニッケル−水素電池等の汎用の二次電池が例示される。
なお図示しない整流平滑回路によって、商用電源8からの電力は一端直流に変換されて、二次電池23を充電することとなる。
点灯回路24であるが、これは二次電池23又は商用電源8からの電力供給を受けて高周波電力を発生させて照明負荷2を点灯させるもので、汎用の回路が例示される。
ここで点灯回路24は常時と非常時の二種類を備えていてもよく、この場合はリレー等の汎用の切替部によって二種類の回路が切替えられることとなる。
なお照明負荷6がミニハロゲン灯である場合には、図3に示すごとく、二次電池23からの電力供給を受けて高周波電力を発生させて照明負荷6を点灯させるものとなり、点灯回路24は非常時のみとなる。
照明負荷6であるが、点灯回路24から供給される電力によって点灯されるもので、本実施例では、上述の通り、蛍光灯又はミニハロゲンランプが採用されている。
次に、制御部3であるが、図2に示すごとく、判別手段31と、記憶手段32と、点検命令送信手段33で構成される。
判別手段31であるが、マイクロコンピュータを主構成要素としており、制御部3が受信する点検結果情報(詳細は後述)から非常用照明器具2に備えられた非常用照明器具2の種別を判断し、その結果と制御部3が受信する点検結果情報とを記憶手段に送信する。
記憶手段32であるが、EEPROM等の不揮発性メモリを主構成要素としており、制御部3が受信する点検結果情報のうち、アドレス情報と、判別手段31が判断するアドレス情報に対応する非常用照明器具2の種別と、制御部3が受信する点検結果情報を記憶する。
点検命令送信手段33であるが、EEPROM等の不揮発性メモリを主構成要素としており、非常用照明器具2の種別に応じた点検命令及び点検スケジュールが記憶され、点検スケジュールに応じて点検命令を非常用照明器具2に送信する。
次に、表示手段4であるが、液晶ディスプレイ等からなり、記憶手段32に記載された情報を表示するものである。
続いて、本実施形態による非常用照明自動点検システム1の点検動作を、図4に基づいて、より具体的詳細に説明する。
本実施形態による非常用照明自動点検システム1の点検動作は、非常用照明自動点検システム1の施工直後等の点検初期に実施する第一の点検手続と、点検初期以降に実施する第二の点検手続とに大別される。この第一の点検手続きと第二の点検手続きはいずれか一方を選択することができる。
また第一の点検手続及び第二の点検手続いずれも、3分間に一度の割合で128個の非常用照明器具2を点検する常時点検と、3ヶ月に一度の割合で128個の非常用照明器具2を点検する定期点検との、2種類の点検に小別される。
まず第一の点検手続における常時点検では、制御装置3から非常用照明器具2へ、充電検出部52による充電電流測定と、電圧検出部53による電池電圧測定と、点灯検出部54によるランプ電流測定と、について3種類の点検命令を送信する(以下、送信ステップという)。
送信ステップを受けて、非常用照明器具2に設けられた点検部5が非常用照明器具2を点検する(以下、点検ステップという)が、照明負荷6が蛍光灯である場合には、点灯検出部54によるランプ電流測定はキャンセルされる。
点検ステップを受けて、非常用照明器具2から制御装置3が、アドレス情報、二次電池の破損又は外れの有無、電池電圧の異常の有無、ランプ破損又は外れの有無、について4種類の点検結果情報を受信する(以下、受信ステップという)。
ただし、照明負荷6が蛍光灯である場合には、ランプ破損又は外れの有無についての点検結果情報はない。
受信ステップを受けて、制御部3は、アドレス情報とランプ破損又は外れの有無についての点検結果情報の存否から、任意のアドレスが設定された非常用照明器具2の種別、具体的には、非常用照明器具2に備えられた照明負荷6が蛍光灯であるかミニハロゲン灯であるかを判別する(以下、判別ステップという)。
判別ステップを受けて、記憶部4は、任意のアドレスが設定された非常用照明器具2の種別と、点検結果情報を記憶する(以下、記憶ステップという)。
次に第一の点検手続における定期点検では、制御装置3から非常用照明器具2へ、点灯検出部54によるランプ電流測定と、点灯時間検出部55による累積点灯時間測定と、二次電池容量検出部56による電池容量測定と、について3種類の点検命令を送信する(以下、送信ステップという)。
送信ステップを受けて、非常用照明器具2に設けられた点検部5が非常用照明器具2を点検する(以下、点検ステップという)が、照明負荷6がミニハロゲン灯である場合には、点灯検出部54によるランプ電流測定はキャンセルされる。
また、照明器具が誘導灯である場合には、電池容量を測定するための法定時間は20分が、照明器具が非常灯である場合には、電池容量を測定するための法定時間は30分が、選択される。これらの法定時間は点検部5に予め設定されることとなる。
点検ステップを受けて、非常用照明器具2から制御装置3が、アドレス情報、電池容量を測定するための法定時間、電池容量の異常の有無、ランプ破損又は外れの有無、について5種類の点検結果情報を受信する(以下、受信ステップという)。
ただし、照明負荷6がミニハロゲン灯である場合には、ランプ破損又は外れの有無についての点検結果情報はない。
受信ステップを受けて、制御部3は、アドレス情報と電池容量を測定するための法定時間から、任意のアドレスが設定された非常用照明器具2が誘導灯であるか非常灯であるかを判別する(以下、判別ステップという)。
判別ステップを受けて、記憶部4は、任意のアドレスが設定された非常用照明器具2の種別と、点検結果情報を記憶する(以下、記憶ステップという)。
次に第二の点検手続であるが、常時点検と定期点検のいずれも、判別ステップが省略され、記憶ステップにおいて、記憶手段に記憶された非常用照明器具2の種別と、点検結果情報を記憶する点以外は第一の点検手続と同じである。
いずれの点検結果も、表示手段4に表示される。本実施例においては、点検が行われると、点検日時、非常用照明器具2の種別、及び点検結果が表示される。
従って、本実施形態によれば、非常用照明器具2の種別を判別する判別手段31を制御装置3に備えているので、非常用照明器具2の個別の判別手段が不要となり、非常用照明器具2の大型化、コスト高を回避できる。
また、ランプ電流、電池容量といった点検結果情報から非常用照明器具2の種別を判別できるので、別段の判別装置が不要であり、コスト高を回避できる。
また非常用照明器具2に送信する点検命令の内容を変更することなく、非常用照明器具2の種別判別を含む点検手続と、既に記憶された種別を前提とする点検手続と、を選択できるので、すなわち各非常用照明器具に設けられた点検部が行う点検の内容を変更することなく、各非常用照明器具の種別を判別する必要がある初回点検時のみ第一の点検手続を使用し、第二回目以降は判別ステップのない第二の点検手続を使用するといったことが可能となり、システムが簡素化され、コスト高を回避できる。
さらに、表示手段4を有することから、異常が発生した非常用照明器具2の確認を直ちに行うことができ、交換部品の発注作業が容易となる。
本願発明の一実施形態のブロック構成図 本願発明の一実施形態の蛍光灯を用いた非常用照明器具のブロック構成図 本願発明の一実施形態のミニハロゲン灯を用いた非常用照明器具のブロック構成図 本願発明の一実施形態における点検手続きのフロー図、(a)は第一の点検手続のフロー図、(b)は第二の点検手続のフロー図、 本願発明の一実施形態における照明負荷別の点検項目一覧表
符号の説明
1 非常用照明自動点検システム
2 非常用照明器具
3 制御部
31 判別手段
32 記憶手段
33 点検命令送信手段
4 表示手段
5 点検部
6 照明負荷

Claims (2)

  1. 照明負荷と照明負荷を点灯させる点灯回路と商用電源から充電され非常時に点灯回路を介して照明負荷を点灯させる二次電池と点検回路とを備えた非常用照明器具と、非常用照明器具の種別を判別する判別手段と非常用照明器具の種別を記憶する記憶手段とを備え非常用照明器具の点検を制御する制御装置と、を有する非常用照明自動点検システムであって、非常用照明器具の点検は、制御装置に設けられた点検命令送信手段から非常用照明器具へ複数種類の点検命令を送信する送信ステップと、非常用照明器具に設けられた点検回路が前記複数種類の点検命令のうち所定の点検命令で非常用照明器具を点検する点検ステップと、非常用照明器具から制御装置が点検結果情報を受信する受信ステップと、点検結果情報から非常用照明器具の種別を判別手段が判別する判別ステップと、非常用照明器具の種別と受信する点検結果情報とを記憶手段が記憶する記憶ステップと、を備える第一の点検手続、又は、制御装置に設けられた点検命令送信手段から非常用照明器具へ複数種類の点検命令を送信する送信ステップと、非常用照明器具に設けられた点検回路が前記複数種類の点検命令のうち所定の点検命令で非常用照明器具を点検する点検ステップと、非常用照明器具から制御装置が点検結果情報を受信する受信ステップと、送信ステップ前に記憶手段に記憶された非常用照明器具の種別と受信する点検結果情報とを記憶手段が記憶する記憶ステップと、を備える第二の点検手続、のいずれかを選択して行うものであり、前記所定の点検命令による点検は、二次電池の充電電流測定による点検、二次電池の電池電圧測定による点検、点灯回路から照明負荷に流れるランプ電流測定による点検、累積点灯時間測定による点検、二次電池の電池容量測定による点検の全部もしくは一部であることを特徴とする非常用照明自動点検システム。
  2. 表示手段を備えており、記憶手段からの情報に基づいて、非常用照明器具の種別又は点検結果情報を表示手段に自動的に表示させる事を特徴とする請求項に記載の非常用照明自動点検システム。
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