JP4474812B2 - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、上方から横倒し状態で投入された複数の商品を、上下方向に積重ねて収納する自動販売機の商品収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の商品収納装置を、本出願人は実用新案登録第2562799号公報において既に提案している。この商品収納装置は、上下方向に蛇行して延びる商品収納通路を有している。そして、この商品収納通路を形成する通路壁は、上下方向に延びかつ外方に凸に湾曲した複数の円弧部材を、互いに所定の間隔を存し、上下方向に配置したものである。そして、各円弧部材の下端部には、商品の投入時に、商品の落下速度をおよび落下姿勢を制御するための制御部材が取付けられている。
【0003】
この制御部材は、弾性を有する樹脂からなり、平面形状がほぼ矩形状の本体部と、本体部を円弧部材に回転自在に連結する連結軸と、本体部を商品通路に突出させる方向に付勢するスプリング部とで、一体に形成されている。この制御部材は、商品が商品収納通路に無い状態では、本体部が商品収納通路の内方に向かって前上がりに傾斜した姿勢で商品収納通路に突出している。そして、商品が商品収納通路に投入されると、その商品は、上方から順に各制御部材に当たりながら、商品収納通路に沿って落下する。ところで、商品が制御部材の本体部に当たると、その本体部は、商品の自重で押し下げられ、スプリング部に抗して、商品収納通路から退避するように連結軸を中心に下方に大きな角度で回動する。この場合、本体部に当たった商品は、スプリング部の緩衝によって減速されるとともに、落下姿勢が安定した横倒しの姿勢に制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような商品収納装置は、もともとは缶やビンなどの円筒形の容器入り商品を損傷させることなく、確実に販売するために考案されたものであった。しかし、近年、顧客嗜好の多様化からペットボトルに入った飲料商品が多く販売されるようになり、さらに前記缶やビンとほぼ同容量のペットボトル商品が、前記商品収納装置を搭載する自動販売機で販売されるようになった。
【0005】
そして、自動販売機で販売されるペットボトル商品の中には、断面形状が角型の商品があり、この断面角型のペットボトル商品は、商品の横幅(一辺)寸法と、断面の対角寸法が大きく異なるものがある。(例えば、内容量500mmlの標準的な角型ペットボトルの横幅(一辺)は60mm、対角寸法は74mmである。)このような角型ペットボトル商品を前記商品収納装置に上方から投入すると、缶やビンと同様に角型ペットボトル商品は、商品収納通路を形成する円弧部材に沿って転動落下し、円弧部材の下端部に取付けられる制御部材に当たって減速されると共に落下姿勢を横倒し姿勢に制御されて商品収納通路の中を通過し、その下方の商品払出装置が配設される商品払出通路に進入して上下方向に積重ねられて収納される。
【0006】
ところで、前記商品収納通路の通路幅は、角型ペットボトル商品が詰まらずに転動落下するように角型ペットボトル商品の対角寸法より若干広く設定されている。しかしながら、前記商品収納通路の下方に設けられる商品払出装置が配設される商品払出通路の幅は、最下位の収納商品を確実に支持すると共に下位の商品から順に詰まりなく払い出すために、通路幅調整板等により角型ペットボトル商品の横幅寸法より若干広く、かつ対角寸法より狭い寸法(例えば63mm)に規制されている。
【0007】
このように構成される商品収納装置に角型ペットボトル商品を投入する際に、商品収納通路の中を転動落下してきた角型ペットボトル商品が、商品収納通路の下方の商品払出通路との繋ぎ部分に差し掛かると、通路幅が角型ペットボトル商品の対角寸法より狭く設定されるため、商品が通路内でブリッジして商品詰まりが発生する場合があった。なお、従来技術に記載した制御部材は、もともと缶やビン等の円筒形容器の横倒し姿勢を制御することは可能であっても、角型ペットボトル商品が商品収納通路を通過するときの対角方向の向きを制御するものではないため、このような商品詰まりを回避できない。
【0008】
そこで本発明は、以上のような問題を解決するためになされたものであり、角型ペットボトル商品を販売する場合に、商品払出通路に収納される直前で、その対角方向の向きを制御して落下姿勢を規制することにより商品詰まりを防止し、商品を確実に収納して販売する自動販売機の商品収納置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、互いに間隔を存して対向配置された左右一対の側板間に上下方向に蛇行して配列され、かつ、互いに間隔を存して前後方向に対向配置された複数の走行部材により形成された商品収納通路と、前記商品収納通路の下方に垂直方向に延びるように形成された商品払出装置を有する商品払出通路と、上端部が前記商品収納通路の一側に支持され、下端部が自由端として他側に延びる案内部材を備え、横倒し状態で収納された商品を前記商品払出装置の販売動作により最下位の商品から順に払出す自動販売機の商品収納装置において、前記走行部材は上下方向に延在するとともに前記商品収納通路の外方に凸に湾曲し、かつ、その上端には左右方向に延びるとともにその両端が左右の側板に支持される態様の断面C字状であってその付け根部分に開口が形成されたカール部を備えてなり、前記案内部材は可撓性を有し、前記走行部材のカール部の内径よりも小さく、かつ、開口よりも大きい寸法で屈曲形成されてなる上端部が前記商品収納通路の一側の走行部材における開口を介してカール部に係止され、前記商品収納通路から前記商品払出通路に角型商品が落下する際、前記下端部が前記商品払出通路の一側に当接して前記商品収納通路から前記商品払出通路に渡る案内面を形成し、前記案内面が角型商品の一面を垂直方向に案内する。
【0010】
この構成によれば、前記案内面によって、角型商品が前記商品収納通路から前記商品払出通路に落下する際に、その一面が垂直方向になるように落下姿勢が制御されて通路内を案内される。
【0011】
請求項2にかかる発明によれば、請求項1に記載の発明において、前記案内面は、前記商品収納通路の内方に向かう凸状面であることによって、前記凸状面が角型商品の外周の一面を垂直に押し、その一面が垂直になるように落下姿勢を容易にかえることができる。
【0012】
請求項3にかかる発明によれば、請求項2に記載の発明において、前記案内面は、前記角型商品の角部と当接する第1の案内面と、前記第1の案内面よりも傾斜が急で前記角型商品の一面を垂直方向に案内する第2の案内面とを備えていることによって、前記第1の案内面が角型商品の角部と当接してその落下姿勢を変動させ、前記第2の案内面が一面が垂直方向になるように角型商品の落下姿勢を規制して下方の商品払出通路に案内する。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図を参照して説明する。
【0014】
図1は、本発明の実施形態を示す自動販売機の商品収納装置の要部を示している。この商品収納装置1は、例えばペットボトル商品、缶飲料商品あるいはビン飲料商品を横倒し状態で上下方向に積み重ねて自動販売機に収納するためのものである。
【0015】
この商品収納装置1は、図に示すように、湾曲部を連ねて上下方向に蛇行して延びる2つの商品収納通路2を備えており、各商品収納通路2の下方には、最下位の販売商品Sを支持すると共に、商品販売時には最下位の販売商品Sから順に払い出す商品払出装置3を備えた商品払出通路4が垂直方向に延びるように設けられている。この商品払出装置3は、商品払出通路4の下端部を開閉することにより販売商品Sの支持および払い出しを行うストッパ5と、そのすぐ上の次販商品Sを支持するエジェクタ6と、このストッパ5およびエジェクタ6を同時に駆動するソレノイド7を有している。また、図に示すように、商品払出装置3は、互いに背中合わせにした状態で配置され、販売時に各商品払出装置3がそれぞれ独立して各商品払出通路4に収納された販売商品Sを払い出すようになっている。
【0016】
商品収納通路2は、上下方向に延び、互いに(図1の紙面に垂直な方向に)間隔を存して対向配置された1対の側板11と、この側板11間に上下方向に蛇行して配列され、かつ互いに間隔を存して対向配置された複数の円弧部材(走行部材)12から形成されている。また円弧部材12の上端にはカール部14が形成され、さらに商品払出装置3の直上に配設される円弧部材12のカール部14には、姿勢制御部材(案内部材)21がその上端部21aを係止されて取り付けられている。また、商品収納通路2の下方の商品払出通路4には、商品払出装置3の対面側に通路幅調整板13が配設され、販売商品Sの形状に応じて通路幅が調整可能である。
【0017】
図2(a)は、商品収納通路2を形成する円弧部材12に姿勢制御部材21を取り付けた状態を示す側断面図である。円弧部材12は、2つの側板11間の距離と同程度の横幅(図2の紙面に垂直な方向の幅)を有し、上下方向に延びかつ外方に凸に湾曲するように形成されている。さらに、円弧部材12の上端には横幅方向に延びる断面C字状のカール部14が円弧部材12の横幅より若干長く形成され、両端部が側板11に回動自在に加締られて支持されている。また、姿勢制御部材21は、表面が平滑なステンレス製の板ばねから成り、円弧部材12と同程度の横幅を有し、上端部21aをカール部14に係止するとともに、第1の案内面21cとこれより傾斜が急な第2の案内面21dとが商品収納通路2の内方に向かって凸状に折曲しながら前下がりに延びて形成されている。また、図2(b)に示すようにカール部14の付け根の部分には姿勢制御部材21の板厚よりも若干大きく開口14aが形成され、姿勢制御部材21の上端部21aが開口14aを介してカール部14に係止されている。また、姿勢制御部材21の上端部21aは円弧部材12のカール部14の内径よりも小さくかつ開口14aよりも大きい寸法で屈曲形成されている。そして、姿勢制御部材21を円弧部材12に取り付ける場合は、姿勢制御部材21の上端部21aを円弧部材12のカール部14の一方端から差し込むことにより、姿勢制御部材21を円弧部材12のカール部14に係止して容易に取り付けることができる。これによって、商品収納装置1の組立を容易にすることができる。
【0018】
図3は、商品払出通路4の直上に配設される湾曲部の凹面側に設けられた姿勢制御部材21に上方から投入された角型ペットボトル商品(角型商品)Sの角部が当たって、落下姿勢が規制される状態を示した図である。図3(a)に示すように、商品Sがその断面の対角方向を落下方向に略直交した姿勢で落下し、前記湾曲部の商品収納通路2内にブリッジするようにして姿勢制御部材21の第1の案内面21cに当たると、姿勢制御部材21はばねの弾性による反力によって商品Sを矢印A方向に押す。これによって商品Sは、時計方向に回転し、商品Sの一端部が商品収納通路2を形成する円弧部材12の内周面に沿って下方にずり落ちて図3(b)に示すように回動する。さらに商品Sは、姿勢制御部材21を通路外方に押し広げながら下方に落下して、前記湾曲部の凸面側を形成する円弧部材12の凸部とに挟まれ、この凸部と姿勢制御部材21の第2の案内面21dが商品Sの外周平面を垂直に押すことによって、図3(c)に示すように商品Sの外周の一面が略垂直になるように落下姿勢が規制される。このとき姿勢制御部材21の下端部21bは、商品払出通路4内に位置して商品払出装置3の側壁に接する。そして、この落下姿勢を維持しながら商品Sを下方の商品払出通路4に案内する。このようにして商品Sは、落下姿勢を制御されて、詰まりなく確実に、商品収納通路2から商品払出通路4に案内される。さらに、図3(d)に示すように投入された商品Sが、商品払出通路4に積み重ねられて収納されると、姿勢制御部材21は、その下端部21bを商品Sの上方に位置する待機状態に復帰する。このとき、姿勢制御部材21を通過して投入された商品Sが既に収納されている商品S等に当たって跳ね返ると、上方に位置する姿勢制御部材21の下端部21bに下方から当たる。このことによって、商品Sの跳ね返りによる縦立ち等の収納姿勢の乱れが規制され、商品Sを横倒し姿勢に保持して確実に商品収納装置1に収納することが可能である。そして、これによって商品収納装置の商品詰まりを防止し、商品Sを確実に販売することができる。
【0019】
図4は、商品収納装置1において姿勢制御部材21に代えて他の形状の姿勢制御部材(案内部材)22を備えた場合における投入商品Sの落下姿勢の制御状態を示した図である。ここで、姿勢制御部材22は、表面が平滑なステンレス製の板ばねから成り、円弧部材12と同程度の横幅を有し、上端部22aをカール部14に係止するとともに、商品収納通路2の内方に向かって案内面22cが前下がりに平板状に形成されている。このように構成される商品収納装置1において、図4(a)に示すように、角型ペットボトル商品Sがその断面の対角方向を落下方向に略直交した姿勢で商品収納通路2内にブリッジするように姿勢制御部材22の案内面22cに当たると、姿勢制御部材22はばねの弾性による反力によって商品Sを矢印A方向に押す。これによって商品Sは、時計方向に回転し、商品収納通路2を形成する円弧部材12と当接する商品Sの一端部がその円弧部材12の内周面に沿って図4(b)に示すように下方にずり落ちる。さらに商品Sは姿勢制御部材22を通路外方に押し広げ、案内面22cを商品収納通路2の内方に凸状に変形させながら下方に落下して、図4(c)に示すように姿勢制御部材22の凸状の案内面22cと商品収納通路2の湾曲部の凸面部とに挟まれ、商品Sの外周の一面が略垂直になるように落下姿勢が規制される。このとき姿勢制御部材22の下端部22bは、商品払出装置3の側壁に当接し、この落下姿勢を維持しながら商品Sを、詰まりなく、下方の商品払出通路4に案内する。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に係る発明によれば、商品収納通路から商品払出通路に渡る案内面によって、角型商品が前記商品収納通路から前記商品払出通路に落下する際に、その一面が垂直方向になるように落下姿勢が制御されて通路内を案内される。これによって、角型商品が通路内でブリッジして詰まることを防止し、商品を適正な姿勢で確実に収納して販売する商品収納装置を提供することが可能になる。
【0021】
請求項2に係る発明によれば、凸状面が角型商品の外周の一面を垂直に押し、その一面が垂直になるように落下姿勢を容易にかえることによって、商品の落下姿勢を確実に制御し商品詰まりを防止することができる。
【0022】
請求項3に係る発明によれば、第1の案内面が角型商品の角部と当接して落下姿勢を変動させ、第2の案内面が、一面が垂直方向になるように角型商品の落下姿勢を規制して下方の商品払出通路に案内することによって、商品の落下姿勢を容易に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す自動販売機の商品収納装置の要部を示す部分側断面図である。
【図2】(a)は、円弧部材に姿勢制御部材を取り付けた状態を示す側断面図、(b)はその上端の取付部の拡大図である。
【図3】(a)は上方から投入された角型ペットボトル商品が、その断面の対角方向を落下方向に直交した姿勢で、本発明の実施例の姿勢制御部材に当たった状態を示す図、(b)は角型ペットボトル商品が時計方向に回転し、円弧部材の内周面に沿ってずり落ちる状態を示す図、(c)は角型ペットボトル商品が姿勢制御部材と円弧部材の一部分とによって挟まれ、落下姿勢が規制される状態を示す図、(d)は投入された角型ペットボトル商品が商品払出通路に積み重ねて収納された後、姿勢制御部材の下端部が商品上方の待機位置に復帰した状態を示す図である。
【図4】(a)は上方から投入された角型ペットボトル商品が、その断面の対角方向を落下方向に直交した姿勢で、本発明の実施例を示す平板状に形成された姿勢制御部材に当たった状態を示す図、(b)は角型ペットボトル商品が時計方向に回転し、円弧部材の内周面に沿ってずり落ちる状態を示す図、(c)は角型ペットボトル商品が平板状の姿勢制御部材と円弧部材の一部分とによって挟まれ、落下姿勢が規制される状態を示す図である。
【符号の説明】
1 商品収納装置
2 商品収納通路
3 商品払出装置
4 商品払出通路
12 円弧部材(走行部材)
14 カール部
21 姿勢制御部材(案内部材)
21a 上端部
21b 下端部
21c 第1の案内面
21d 第2の案内面
22 姿勢制御部材(案内部材)
22a 上端部
22b 下端部
22c 案内面
S 角型ペットボトル商品(角型商品)、商品
Claims (3)
- 互いに間隔を存して対向配置された左右一対の側板間に上下方向に蛇行して配列され、かつ、互いに間隔を存して前後方向に対向配置された複数の走行部材により形成された商品収納通路と、前記商品収納通路の下方に垂直方向に延びるように形成された商品払出装置を有する商品払出通路と、上端部が前記商品収納通路の一側に支持され、下端部が自由端として他側に延びる案内部材を備え、横倒し状態で収納された商品を前記商品払出装置の販売動作により最下位の商品から順に払出す自動販売機の商品収納装置において、
前記走行部材は上下方向に延在するとともに前記商品収納通路の外方に凸に湾曲し、かつ、その上端には左右方向に延びるとともにその両端が左右の側板に支持される態様の断面C字状であってその付け根部分に開口が形成されたカール部を備えてなり、前記案内部材は可撓性を有し、前記走行部材のカール部の内径よりも小さく、かつ、開口よりも大きい寸法で屈曲形成されてなる上端部が前記商品収納通路の一側の走行部材における開口を介してカール部に係止され、前記商品収納通路から前記商品払出通路に角型商品が落下する際、前記下端部が前記商品払出通路の一側に当接して前記商品収納通路から前記商品払出通路に渡る案内面を形成し、前記案内面が角型商品の一面を垂直方向に案内することを特徴とする自動販売機の商品収納装置。 - 前記案内面は、前記商品収納通路の内方に向かう凸状面であることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機の商品収納装置。
- 前記案内面は、前記角型商品の角部と当接する第1の案内面と、前記第1の案内面よりも傾斜が急で前記角型商品の一面を垂直方向に案内する第2の案内面とを備えていることを特徴とする請求項2に記載の自動販売機の商品収納装置。
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