JP4473488B2 - 自動注入装置用ピストンアダプタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種のシリンジを自動注入装置に搭載可能にするためのシリンジ搭載補助治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
医療用を初めとする多様な分野において、液体の注入にシリンジが用いられている。X線CT撮影の造影剤、MRI(磁気共鳴画像診断装置)用の造影剤のような粘度の高い薬液の注入には、高い圧力を要し、人手で操作するのが困難であったり、非常に手間が掛かったりする。そこで自動注入装置等の機械的なシリンジ駆動機構を用いて注入することが一般的である。図10は、そのような自動注入装置10にシリンジ20を装着する様子を示したものである。自動注入装置10は、シリンダホルダ11、ピストンホルダ12、内部にモーター(図示していない)を備え、シリンダホルダ11はフランジ22を保持することよってシリンジ外筒21を固定し、ピストンホルダ12は爪状の把持機構12bによりピストンフランジ24を保持する。モーターによってピストンホルダを前進または後退させることにより、ピストンロッド23をシリンジ外筒に対して相対移動させて、液体の注入(液体のシリンジからの排出)または吸引を行うことができる。図11は、自動注入装置にシリンジを装着した様子を示す図である。
【0003】
また、図12に示すように、この自動注入装置に、サイズの小さいシリンジを装着するときは、取り外し可能なシリンダアダプタ13(シリンジに対してはシリンダホルダとして機能する)に、シリンジ外筒を装着し、さらに自動注入装置10に装着する。図13に、シリンジが自動注入装置に装着された様子を示す。また、図13では、ピストンフランジ24がピストンホルダ12により保持されている。
【0004】
一方、シリンジの型によっては図14に示すシリンジ30のように、ピストンロッドを持たないものもある。この型では、造影剤等の薬液を手動で注入することが不可能なので、ピストンヘッド31の後端に設けられた突起32(円盤とそれをつなぐ円柱からなる)を保持する機構を有する専用の自動注入装置が用いられる。従って、シリンジ30のような型のシリンジを図10〜13に示したような自動注入装置に搭載することはできず、使用者は自動注入装置にあったシリンジを用意しなければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、ピストンロッドを有するシリンジ用の自動注入装置に対して、ピストンロッドのない型のシリンジを搭載可能にする補助治具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本出願の発明は、以下に示すとおりである。
【0007】
〔1〕 フランジ保持型のピストンホルダを備えた自動注入装置に、ピストンロッドを有さないシリンジを搭載するためのピストンアダプタであって、
前記自動注入装置のピストンホルダに連結されるピストンホルダ連結部と、前記シリンジのピストンヘッドに連結されるピストンヘッド連結部とを、ロッドの両端に備え、
前記ピストンホルダは、円筒状のプレッシャー部を有する形状であると共に、2つの爪を有する把持機構を備え、
前記ピストンホルダ連結部はフランジ部を有すると共に、前記プレッシャー部を挟んで固定する挟持機構を有し、該挟持機構は、固定時に上側となる固定側挟持突起と、下側となる可動側挟持突起とを有するものであり、
前記ロッドを軸と直角方向に貫通するネジと、前記ロッドの固定時に上側となる位置に配置されたつまみと、を更に備え、
該つまみを回して前記ネジを締めることで、前記可動側挟持突起と固定側挟持突起とで前記プレッシャー部が上下から挟まれ、かつ、この状態で、前記フランジ部が前記把持機構により左右から把持されることを特徴とするピストンアダプタ。
【0008】
〔2〕 前記可動側挟持突起が爪状の係止部を有し、
固定時に前記爪状の係止部と前記フランジ部により前記プレッシャー部の上面と底面を挟む、上記〔1〕に記載のピストンアダプタ。
【0009】
〔3〕 前記固定側挟持突起及び前記可動側挟持突起は、前記プレッシャー部と接触する面が円弧状に形成されている、上記〔1〕又は〔2〕に記載のピストンアダプタ。
【0011】
〔4〕 前記ピストンヘッドは、把持することのできる突起を有し、前記ピストンヘッド連結部は、開閉可能な可動部、およびこの可動部と共に前記突起を収納する凹部を形成する固定部とを有し、可動部が閉じた状態のときに突起を把持してピストンヘッドの脱落を防止する上記〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載のピストンアダプタ。
【0012】
〔5〕 ピストンヘッドの前記突起は、円盤を円柱でピストンヘッドに固定した形状であり、ピストンアダプタの前記可動部は、この突起と係合する爪を有することを特徴とする上記〔4〕記載のピストンアダプタ。
【0013】
以上のような本発明のピストンアダプタを用いることにより、従来、搭載が不可能であったピストンロッドのない型のシリンジを、ピストンロッドを有するシリンジ用の自動注入装置に搭載ができる。特に、造影剤等の薬液は、シリンジに薬液が充填されたプレフィルドシリンジの形態でも多く供給されており、一つの自動注入装置に異なる型のシリンジが搭載できることにより、プレフィルドシリンジの選択の幅が広がり、極めて便利である。
【0014】
【発明の実施の形態】
前述のとおり、本発明のピストンアダプタは、自動注入装置のピストンホルダに連結されるピストンホルダ連結部と、シリンジのピストンヘッドに連結されるピストンヘッド連結部とを有するものである。
【0015】
図1に示すピストンアダプタ33は、本発明の1例である。
【0016】
ピストンアダプタ33は、ピストンホルダ連結部34とピストンヘッド連結部35とをそれぞれ両端側に有し、その中間は剛体のロッド36で構成されている。
【0017】
ピストンホルダ連結部34は、フランジ部37と挟持突起(固定側挟持突起38、可動側挟持突起39)を有する。フランジ部37は、ピストンロッドを有するシリンジのピストンフランジ24(図10)に相当する部分で、自動注入装置のピストンホルダ12(図10)が保持できるような構造である。従って、フランジ部37は、通常ピストンホルダ12のプレッシャー部12aの平面と対向できる平面と、ピストンホルダの把持機構12b(図10)が把持できる形状(ロッドからはみ出しているフランジ幅とフランジ厚さ)に形成されている必要がある。把持機構12bは、通常のシリンジのピストンフランジを把持するのと同じように、プレッシャー部12aの平面と協働してピストンアダプタのピストンホルダ連結部のフランジ部37を把持して固定する。
【0018】
可動挟持突起39は、ロッド36を軸と直角方向に貫通する孔を通したネジ40で止められ、ネジを緩めた状態でピストンアダプタの軸方向に前後に動かすことができる(図1(a)、(b)参照)。
【0019】
そして、ピストンホルダに連結するときは、図2に示すように可動挟持突起39を後退させた状態で、ピストンアダプタのフランジ部37の平坦面をピストンホルダのプレッシャー面と合わせる。この様子が図3(a)である。この例のピストンホルダの把持機構12bは、閉じた状態(図3(a)の状態)にバネ等により付勢されている開閉可能な2つの爪を有し、フランジ部37を挟んで固定している。次に、図3(b)に示すように、可動側挟持突起39をネジ40とつまみ41と共に前進させ、つまみ41によりネジ40を締めて、固定側挟持突起38と可動側挟持突起39でピストンホルダのプレッシャー部12aの円筒面を上下から挟んでしっかりと固定することができる。図4は、固定された様子を示す図である。固定側挟持突起38および可動側挟持突起39は、ピストンホルダと接触する面が円弧状に形成されていることにより、より確実に固定できる。
【0020】
図15に、ピストンホルダ連結部の異なる実施形態を示す。この形態では、可動挟持突起52が爪状の係止部53を有する。図16は係止部53の拡大斜視図であり、この図に示すように、係止部53は、プレッシャー部12aの円筒底面と係合するように平坦部54有している。図15(a)の状態から可動挟持突起52を前方に移動し、図15(b)に示すようにプレッシャー部12aの上面をフランジ部37に押し付けながら、底面に係止部53を掛けた状態でつまみ41を回してネジを締めて固定する。このように、ピストンホルダのプレッシャー部12aを円筒状(図に示すように、円筒の底面の直径より高さの方が短い方が好ましい。)であるときに、円筒部の円筒面を挟むと共に、上面と底面を挟んで固定すると、使用時に極めて安定するので好ましい。
【0021】
尚、ピストンホルダ連結部は、自動注入装置のピストンホルダに合わせて種々の変更が可能であり、上記の例では確実に固定するために、固定側挟持突起および可動側挟持突起を用いたが、ピストンホルダがフランジ部37をしっかり保持できるのであれば必ずしも必要ではない。この形態のピストンアダプタを図17((a)上面図、(b)平面図)に示す。即ち、このアダプタでは、ロッド36に対して、フランジ部37が設けられているだけである。このフランジは、ピストンロッドを有する通常のシリンジと同様の形状とすることができる。この形態では、ピストンホルダへの装着が極めて簡単である点で有利である。
【0022】
次に、ピストンヘッド連結部35の方を説明する。図6、図7はピストンヘッド連結部の1例を示す図であり、図5は、ピストンヘッド31の突起32とピストンアダプタが連結する様子を示す図である。
【0023】
この例のピストンヘッド連結部は、爪43、レバー44、その支点45、およびレバーを押していないときに常に図6の状態に復帰させるばね等の付勢部材(図示していない)等を有する可動部46と、固定部47とを有し、可動部と固定部とで、突起32を収納する凹部48を形成する。
【0024】
図7に示すように、レバー44を押すと支点45を中心にして爪43が持ち上がるので、図8に示すように突起32を凹部48に収納可能になる。
【0025】
また、図17で示す例のピストンヘッド連結部も図6で示した形態とほぼ同様である。図18はピストンアダプタをピストンヘッド31と連結した様子を示す図である。図17および図18を参照しながら説明すると、まず、レバー44を押して支点45の周りの回転により爪43を持ち上げ、空間56に突起32を収納する。レバー44を押すのをやめるとバネ42の働きにより爪43が戻る。爪43は図17(c)に示すように突起32の円盤部分より狭く且つ円盤をつなぐ円柱部分より広いスリット57を有しているので、爪43が戻った時には図18に示すように突起32との掛かりが生じる。また、ピストンヘッド31を押すにはピストンアダプタのピストンヘッド連結側の平面58でピストンヘッドを押すことで注入が行われる(他の例でも同じ。)。
【0026】
また、図9の例では、ピストンヘッド連結部の固定部49の掛かり部が除かれており、また可動部48の爪50の外面にテーパ面51を設けたものである。また、爪50が押されたときに支点を中心に内側に回転でき、押すのを止めたときに初期位置に戻るように弾性部材により付勢されている。そこで、突起32を凹部48に収納する際にレバーを押さなくても、そのまま前進させたときにテーパ−面51が突起32に押されて爪50が内側に回転し、突起32が収納される状態まで押されると爪と突起との掛かりが外れて、爪が初期位置に戻るようになるので、連結が非常に楽にできる。突起32を外すときはレバーを押して爪50を持ち上げながらピストンアダプタを後退させればよい。
【0027】
尚、ピストンヘッド連結部の構成は、シリンジのピストンヘッドに設けられた突起の形状に合わせて適宜変更が可能である。
【0028】
また、シリンジの外筒の径が異なるときは、図12に示したようなシリンダアダプタ13として、シリンジの外筒の径に合わせたものを用意することで、容易に搭載が可能になる。
【0029】
【発明の効果】
本発明のピストンアダプタを用いることにより、従来、搭載が不可能であったピストンロッドのない型のシリンジを、ピストンロッドを有するシリンジ用の自動注入装置に搭載ができるようになる。その結果、造影剤等の薬液等のように、シリンジに充填されたプレフィルドシリンジの形態で供給されている薬液を、シリンジの型が異なっていても、一つの自動注入装置に搭載できるので、プレフィルドシリンジの選択の幅が広がり、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピストンアダプタの1例を示す図である。
【図2】ピストンアダプタをピストンホルダに装着する様子を示す図である。
【図3】ピストンアダプタのピストンホルダ連結部を示す図である。
(a)フランジ部37の平坦面をピストンホルダのプレッシャー面と合わせた様子を示す図である。
(b)固定側挟持突起38と可動側挟持突起39でピストンホルダを上下から挟んでしっかりと固定した様子を示す図である。
【図4】ピストンアダプタとピストンホルダが連結された様子を示す図である。
【図5】ピストンヘッドの突起とピストンアダプタを連結する様子を示す図である。
【図6】ピストンアダプタのピストンヘッド連結部を示す図である。
(a)側面図
(b)軸方向から見た前面図
【図7】ピストンアダプタのピストンヘッド連結部を示す図であり、レバーを押して可動部の爪が持ち上がった状態を示す図である。
(a)側面図
(b)軸方向から見た前面図
【図8】爪を持ち上げて突起32を凹部に収納する様子、または爪を持ち上げて突起を外す様子を示す図である。
【図9】ピストンアダプタのピストンヘッド連結部の異なる例を示す図である。
【図10】自動注入装置に、シリンダアダプタを用いてシリンジを装着する様子を示す図である。
【図11】自動注入装置にシリンジを装着した様子を示す図である。
【図12】図11、図10で示した自動注入装置のシリンダホルダ(シリンダアダプタ)によるシリンジの保持、位置決めを説明する図である。
【図13】シリンダアダプタの拡大図である。
【図14】ピストンロッドを持たない型のシリンジを示す図である。
【図15】ピストンアダプタのピストンホルダ連結部の異なる形態を示す図である。
(a)フランジ部37の平坦面をピストンホルダのプレッシャー面と合わせた様子を示す図である。
(b)固定側挟持突起38と可動側挟持突起52でピストンホルダを上下から挟むと共に、可動側挟持突起52の爪状の係止部53とフランジ部37で円筒部の上面と底面を挟んでしっかりと固定した様子を示す図である。
【図16】可動側挟持突起52の爪状の係止部53の拡大斜視図である。
【図17】本発明のピストンアダプタの1例を示す図である。
(a)上面図
(b)側面図;図(b)の左側は図(a)中のX−X’断面である。
(c)図(b)のA方向からみた爪を示す図である。
【図18】図17のピストンアダプタとシリンジのピストンヘッドを連結した様子を示す図である。
【符号の説明】
10 自動注入装置
11 シリンダホルダ
12 ピストンホルダ
12a ピストンホルダの円筒部
12b ピストンホルダの把持機構
13 シリンダアダプタ
14 フランジ挿入溝
21 シリンジ外筒
22 フランジ
23 ピストンロッド
24 ピストンフランジ
25 フランジカット部
30 シリンジ
31 ピストンヘッド
32 突起
33 ピストンアダプタ
34 ピストンホルダ連結部
35 ピストンヘッド連結部
36 ロッド
37 フランジ部
38 固定側挟持突起
39 可動側挟持突起
40 ネジ
41 つまみ
42 バネ
43 爪
44 レバー
45 支点
46 可動部
47 固定部
48 可動部
49 固定部
50 爪
51 テーパ面
52 可動挟持突起
53 爪状の係止部
54 平坦部
56 空間
57 スリット
Claims (5)
- フランジ保持型のピストンホルダを備えた自動注入装置に、ピストンロッドを有さないシリンジを搭載するためのピストンアダプタであって、
前記自動注入装置のピストンホルダに連結されるピストンホルダ連結部と、前記シリンジのピストンヘッドに連結されるピストンヘッド連結部とを、ロッドの両端に備え、
前記ピストンホルダは、円筒状のプレッシャー部を有する形状であると共に、2つの爪を有する把持機構を備え、
前記ピストンホルダ連結部はフランジ部を有すると共に、前記プレッシャー部を挟んで固定する挟持機構を有し、該挟持機構は、固定時に上側となる固定側挟持突起と、下側となる可動側挟持突起とを有するものであり、
前記ロッドを軸と直角方向に貫通するネジと、前記ロッドの固定時に上側となる位置に配置されたつまみと、を更に備え、
該つまみを回して前記ネジを締めることで、前記可動側挟持突起と固定側挟持突起とで前記プレッシャー部が上下から挟まれ、かつ、この状態で、前記フランジ部が前記把持機構により左右から把持されることを特徴とするピストンアダプタ。 - 前記可動側挟持突起が爪状の係止部を有し、
固定時に前記爪状の係止部と前記フランジ部により前記プレッシャー部の上面と底面を挟む、請求項1に記載のピストンアダプタ。 - 前記固定側挟持突起及び前記可動側挟持突起は、前記プレッシャー部と接触する面が円弧状に形成されている、請求項1又は2に記載のピストンアダプタ。
- 前記シリンジのピストンヘッドは、把持することのできる突起を有し、前記ピストンヘッド連結部は、開閉可能な可動部、およびこの可動部と共に前記突起を収納する凹部を形成する固定部とを有し、可動部が閉じた状態のときに突起を把持してピストンヘッドの脱落を防止する請求項1〜3のいずれかに記載のピストンアダプタ。
- ピストンヘッドの前記突起は、円盤を円柱でピストンヘッドに固定した形状であり、ピストンアダプタの前記可動部は、この突起と係合する爪を有することを特徴とする請求項4記載のピストンアダプタ。
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