JP4473347B2 - 包装袋の製造方法及び装置 - Google Patents
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Description
多くの包装袋およびそれらを製造するための多くのシステムが既に提案されている。
薄手の袋、即ち、畳まれた状態で平らな袋については、公知のシステムでほぼ満足が得られる。この場合、通常は袋が二枚の平らなシートを用いて形成され、両シートは三方の縁部に沿って互いに接着され、袋の口には閉鎖部、例えば相補的な雄雌帯片が設けられる。
これに対し、現在までのところ、厚い内容物を受け入れるようにした袋については、この極めて特殊な分野で多くの調査を行ったが、全体的に満足できるものは生産されていない。
特に、このような袋には、製作が困難な側部蛇腹折りがしばしば要求される。
添付の図1は、袋の二つの主要面を構成する二枚のシート12及び14の間に予め成形された蛇腹片10を挿入することにより側部蛇腹付袋を製作する公知の技法を模式的に示しており、この場合、蛇腹片は、シートの送り方向Sに対して90度の角度で挿入される。両シート12および14は長手方向の雄雌ファスナー帯13および15を備えている。蛇腹片10は、好ましくはファスナー帯13及び15から離れるに従って幅が増加する異形幅のものであり、それにより袋を膨らませることができるようにしてある。この公知の技法は確かに側部蛇腹折りを有する包装袋の製造を可能にしているが、極めて複雑であることは否めない。特に、シート12および14の送り方向に対して蛇腹片10を90度の角度で挿入しなければならないので、高い製造スループットが得られず、また蛇腹片10の挿入をシート12及び14の搬送移動に正確に同期させる必要がある。
仏国特許出願公開第2686063号明細書には蛇腹付包装袋の別の製造技法が述べられており、これは蛇腹付袋を予備成形することと、蛇腹外部の折り線に沿って袋の長さの一部に裂け目を入れることと、このようにして画定された翼片を袋の外側へ重ねるように折り込むことと、この翼片上にファスナー帯を配置することと、袋を成形し直すことと、正しく位置合わせされた翼片にファスナー帯を接着することからなっている。しかしながら、この技法もその複雑さから完全な満足を与えるものではない。
本出願人はまた、1996年2月27日付で出願した仏国特許出願第9602389号(仏国特許第2745263号)で側部蛇腹付包装袋の製造の種々の代替技法を提案している。
本発明は、側部蛇腹付包装袋の公知の方式を改良しようとするものである。
この目的は、本発明の理念によれば、以下の各工程を備えたことを特徴とする包装袋製造法によって解決される。すなわち、本発明による包装袋製造法は、一枚の包装袋用シートから両側部に蛇腹折りを有する包装袋を製造する方法であって、
包装袋用シートの長手方向と直交する幅方向に間隔を開けて前記長手方向に延在する二列の側部蛇腹形成用領域の各々に、包装袋の口部分における両側部蛇腹部分で包装袋が少なくとも幅の一部に亘り単に二枚重ねとなるように、それぞれシート長手方向の一対の縦縁およびシート幅方向の一対の横縁で画定された切り抜き部を形成する工程と、
前記二列の側部蛇腹形成用領域の各々にシートの長手方向に平行な襞折り部を形成する工程とを備え、
前記各工程によって両側部蛇腹形成用領域の各々に切り抜き部と襞折り部が予め形成されたシートに対して、該シートの両側部自由端縁同士を接合して筒状に成形する工程、及び該シートの前記切り抜き部の周縁で重なる隣接縁同士を互いに熱封着して袋を閉じる工程を更に備えたことを特徴とする。
本発明はまた、上記方法を実施するための装置も提供する。
本発明の上記以外の特徴、目的及び利点は、以下の詳細な説明と非限定的実施例を示す添付図面とから明らかである。
図1は、上述の通り側部蛇腹付包装袋を製造するための従来の技法を示す説明図であり、
図2は、本発明の方法の第1工程、即ち薄シートに二つのZ字状襞折り部を形成する工程を示す説明図であり、
図3は、同薄シートの断面図であり、
図4は、切り抜き部を形成するために変位させたシートの一部分を図2と同様に示す説明図であり、
図5は、切り抜き部を取り去った同薄シートを平らに広げた状態で示す説明図であり、
図5bisは、本発明の変形例による切り抜き部の設けられた薄シートを同様に広げた状態で示す説明図であり、
図6、7、8、9は、袋に成形するための本発明の方法の4つの後続工程を順に示す説明図である。
図2に示されているように、薄シート100は二つのZ字状の襞折り部110と120を備えており、これらはシート100の長手方向Dに平行である。
これら二つの襞折り部110及び120は、いずれかの適切な手段で形成可能である。
各襞折り部は、図3に示すように、シート100を間に咬み込むバッフルを形成するように部分的にオーバーラップさせて重ねた複数のブレード200と202または200と204による一対のオーバーラップ部により形成すると良い。
これらの襞折り部110及び120は、完成時には袋の二つの側部蛇腹折りを形成するように設計されている。
両折り部110及び120の形成後、図2の状態のシートは平らな主面130をもつことになり、この主面が完成後の袋の主表面を構成する。上記主面130には、その長手方向の両縁のいずれにも第1縦帯片112および122が延在しており、これら帯片には更に第2縦帯片114および124がそれぞれ隣接して延在している。帯片112と114は襞折り部110を形成する。また帯片122と124は襞折り部120を形成する。帯片112と122はそれぞれ折り線111と121を介して主面130に連続している。帯片112と122は、それぞれ折り線111及び121から主面130の中間部に向かって折り込まれ、主面130に重ねられている。帯片114と124は、それぞれ折り線113と123を介して帯片112と122に連続している。帯片114と124は、それぞれ折り線113及び123から外側に向かって延在している。帯片114と124はまた、帯片112及び122と同一幅であり、それらが互いに隣接して重なるようになっている。更にこれら帯片114と124は、それぞれ外側へ延在して付属セグメント部140及び142を形成している。これら付属セグメント部140及び142は、互いが組み合わさって袋の第2の主表面を構成する。図2に示したように、これら二つのセグメント部140及び142は好ましくは同一長さとする。但し、この条件は重要ではない。重要なのは、セグメント部140と142が主面130の幅よりも若干大きな合計幅となるようにすることであり、それによって、図8を参照して後述するように、それぞれの外側自由縁に沿って折り曲げられた後に袋の第2主要面が形成される。
図2に示したような襞折り部110と120の形成工程の後、帯片114と124はセグメント部140及び142とほぼ同一平面とされる。これら帯片114及び124は折り線115及び125を介してセグメント部140及び142に連続している。
上述のように、本発明の本質的な特徴に従う袋の製造法は、側部蛇腹折りを形成すべき各領域に一定間隔で対構成の切り抜き部150及び160を形成する工程を含んでいる。
これらの切り抜き部150及び160は図5では展開された状態で示されている。
最終的には、切り抜き部150及び160は、襞折り部110及び129内における真の形態として図6に示す通りとなる。
切り抜き部150及び160は襞折り部110及び120の形成前にシート100に形成することもできる。その場合、切り抜き部の初期形状は図5に示す通りである。
但し、切り抜き部150及び160は襞折り部110及び120の形成後に形成することが望ましい。これら切り抜き部150及び160は適宜な手段によってシート100に形成することができる。好ましくは切り抜き部150及び160は、シートの主面130に手を触れないようにするためにブレード200を切り抜き用パンチのアンビルとして利用して形成するのが良い。
切り抜き部150及び160の形状は種々変更可能である。
切り抜き部150及び160は、図5に示すように、好ましくは一方の側で折り線111と115の間に延在し、他方の側で折り線121と125の間に延在する。但し、変形例として、図5bisに示すように、折り線150及び160を上記各折り線111と115、または121と125から後退させた形態に形成することもできる。
より正確には、添付図面に示すように、各切り抜き部150又は160は、それぞれ一対の縦縁152と154又は162と164と、それぞれ一対の横縁156と158又は166と168によって画定されている。
縦縁152と154又は162と164は、図5においてはそれぞれ直線で且つ折り線111,115,121,125と一致しており、これら折り線はそれ自身で側部蛇腹の最終的な外縁線を形成する。図6に示す折り畳み状態では、各対の縦縁152と154又は162と164とが重なり合うことになる。
横縁156と166は袋の口側に位置し、好ましくは一直線でシート100の長手方向Dを横切る向きに延在する。
第2の横縁158と168は袋の底側に位置し、好ましくは一直線ではなく袋の口側に向って凹んだ形状となっている。更に正確に言えば、第2の横縁158と168は好ましくはそれぞれ二つの直線区分158aと158b又は168aと168bからなる折れ線状の形態である。これら第2の横縁158と168を形成する各直線区分158aと158b及び168aと168bとは、好ましくは互いに等しい長さとする。これら直線区分はそれぞれ帯片112と114及び122と124の幅に亘って延在している。このようにして、各直線区分158aと158b及び168aと168bは中間折り線113及び123上で交わっている。
限定を意図しない実施例として、直線区分158aと158b及び168aと168bは、前記長手方向Dと直交する線分に対して約15度の角度で傾いており、それにより直線区分158aと158b及び168aと168bとの間に形成される2直線間の角度は約150度とされている。
図5又は図5bisに示すようなそれぞれ切り抜き部150又は160を含む二つの襞折り部110及び120を備えたほぼ平らなシート100は、好ましくは直接に従来からの製袋用成形(form)充填(fill)封着(seal)装置に導かれる。
このような装置は、その頭文字をとってFFS装置と呼ばれることが多い。
この種の装置としては多くのものがすでに提案されている。
係る装置の殆どは、平坦な状態のシートを受け入れる入り口及び筒状に成形されたシート(以下、筒状シートと称す)を送り出す出口を有した成形通路と、成形通路内で前記筒状シート内に開口した充填シュートと、筒状シートを縦に封止する縦熱封着装置と、充填シュートを介して内容物が筒状シート内に送り込まれる前に第1の幅方向熱封着線を形成すると共に次いで内容物が筒状シート内に送り込まれたら第2の幅方向熱封着線を形成して内容物の周囲で袋を閉じるように適合された幅方向熱封着装置とを備えている。
この様な装置の全体的構成は当業者に周知であり、従って以下の説明ではその構成の詳細は述べないことにする。
本発明においては、相補的な雄雌のファスナー帯170は、図7に示すように袋の口の領域近傍において長手方向Dと直交して、好ましくはシート100がFFS装置の成形通路に導入される前に、シート100に被着しておくことが望ましい。
更に正確には、閉鎖用の雄雌の各ファスナー帯170は、切り抜き部150と160で挟まれた箇所の主面130、即ち一端側では横縁156と158の間、他端側では横縁166と168の間に配置される。
ファスナー帯170は好ましくは主面130の幅、即ち折り線111と121の間の距離に等しい長さとすると良い。
シート100上に配置した後、ファスナー帯170は適宜の手段でシート上の位置に固定される。好ましくは、各ファスナー帯を配置した後にスポット熱融着技術によってファスナー帯をシート100に端部のみで仮固定する。次いで各ファスナー帯170を袋の両主要面の内側に全幅に亘って接合するが、これは図9を参照して後述するように、熱封着による横断線を形成する際に同時に処理することが好ましい。尚、ファスナー帯170をその端部でスポット熱融着により仮固定する際に、襞折り部110と120を、その折り込みの保持とシートの移動に伴う変形の防止のために、図9に示す熱封着横断線が順次形成される領域内にてスポット熱融着によって同時に固定しておくことも可能である。
但し、一つの変形例では、少なくとも一方のファスナー帯170を位置決め直後にその全長に亘ってシート100に熱接合することもできる。
上述のスポット熱融着用の装置は好ましくはシート100の長手方向に位置調整可能とし、それにより熱融着装置を袋の必要長さ寸法とそれに次いで熱封着横断線に対応する領域に正確に位置合わせできるようにする。
当然のことながら、シートの移動に対してスポット熱融着装置の作動タイミングも正確に同期させる必要があり、これは、スポット熱融着装置の作動時点がそれによる熱融着領域の位置とピッチの双方を決定するからである。
スポット熱融着により各ファスナー帯170をその端部で固定し、また同時に襞折り部110及び120もスポット熱融着で固定しておくことによって、その後のシート100の搬送移動が容易となると共に、特にファスナー170の両端部を熱融着時に潰しておくことによって、引き続き図9に示すような熱封着を容易に実行可能となる。
上述の熱融着のスポットを形成する装置は、通常は仏国特許出願公開第2638419号明細書に述べられているような装置でよい。
一つの変形例では、各ファスナー帯170を固定し、そして襞折り部110及び120を一時的にスポットで止めるが、これは熱融着によらずに例えば静電気または接着剤などの任意の代替手段で行われる。
各ファスナー帯170をシート100の長手方向Dと直交してシート100上に止着するための装置は、種々の構成のものを利用可能である。
限定的でない例として、係る止着用装置は、例えば米国特許第4617683号、同第4655862号、同第4666536号、同第4701361号、同第4709398号、同第4878987号、同第4844759号、同第4929225号、同第4909017号、及び同第5111643号各明細書に記載されている。
襞折り部110及び120を形成し、そしてファスナー帯170を配置して少なくとも一時的に固定した後、図7に示す状態の成形シート100は前述のようにFFS装置の成形通路に送り込まれる。
好適には、成形通路に特に襞折り部110及び120の通過を容易にするための特別な手段が設けられる。例えば、相補的な複数の窓を成形通路に設けて襞折り部110及び120を受け入れるようにする。
成形通路から出てくるときにはシート100は図8に示すように筒状に成形されている。その後、二つのセグメント部140及び142の各自由端縁141と143は互いに合わせられて上述したFFS装置の長手方向熱封着手段により従来法と同様にして熱封着される。
筒状シートには次いで目的に応じて準備された充填シュートを介して内容物が送り込まれる。
その後、筒状シートは図9に示す熱封着線を形成するために準備された複数の熱融着装置に対面される。
これら熱融着装置で形成されるのは、
互いに平行な二つの熱封着線180および182、および
切り抜き部150及び160の周縁の各熱封着線184及び186
である。
互いに平行な二つのうちの一方の横断熱封着線180は切り抜き部の横縁156及び166と合致している。この一方の熱封着線180は袋の床の封着線を形成するように設計されている。この熱封着線は、側部蛇腹折り内で4重のシート(二枚の主面と二枚の側部蛇腹片)を接合する役目を果たし、蛇腹の間では2重のシート(二枚の主面に対応)を接合する役目を果たす。
他方の横断熱封着縁182は切り抜き部の横縁156と158及び166と168との間に形成されている。この横断熱封着線182は、袋の口の封着線を形成するように設計されている。この熱封着線は第1と第2の主面を相互接合している。
これら両方の熱封着線180及び182が形成されると、それらの間に隣接の袋同士を分離するための直線状の幅方向切り離し線181を形成することができる。
熱封着線184と186はそれぞれ一対ずつの直線区分184aと184b及び186aと186bからなり、これら直線区分は、それぞれ切り抜き部の縦縁152と154及び162と164並びに横縁158と168を覆っている。
この場合、熱封着線184と182並びに186は互いに交わっており、従って袋の口を適正に封止することができる。より正確には、直線区分184aと186aは袋の二つの主面の外縁同士をひとつに接合し、直線区分184bと186bは切り抜き部の横縁の直線区分158aと158b及び168aと168bとをひとつに接合している。
本発明の方法は、特に両ファスナー帯170が固定される部分で熱封着線184、182及び186をシート二枚分に制限できる基本的な利点を有しており、これに対して殆どの従来法では側部蛇腹部分で4枚重ねのシートを熱封着する必要がある。
勿論、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、本発明の理念の範疇に入る種々の変形を包含するものである。
例えば、図7に示したタイプの切り抜き150と160並びにファスナー帯170を有するシート材を用いて、シート材を前述のようなFFS装置に適用することなく袋を制作することが可能である。この場合、係るシート材は適宜の従来の装置で筒状に形成することができる。
本発明において、シート100を種々の形態で変えることができる。シートは好ましくは熱可塑性フィルムからなる。勿論、本発明は包装袋を製造するのに利用可能なあらゆる可撓性フィルムに適用可能である。
更に、当業者なら容易に理解できるように、図5に示した実施例では各切り抜き部150及び160の縦縁152,154,162,164が折り線111,115,121,125に合致し、それによって熱封着線184aと186aはシート二枚分の厚みで形成されているが、各切り抜き部150及び160の縦縁152,154,162,164を折り線111,115,121,125の内側に後退させた場合は、熱封着線184aと186aは少なくとも部分的にシート四枚分の厚みで形成される。このことは横断熱封着線180及び182にも言えることである。熱封着線184aと186aも、図9に示したように少なくとも部分的に折り線111,115,121,125から後退させて形成しても良い。図5bisに示した切り抜き部の変形例では、袋の側部封止を改善することができる。
Claims (31)
- 一枚の包装袋用シート(100)から両側部に蛇腹折りを有する包装袋を製造する方法であって、
包装袋用シート(100)の長手方向(D)と直交する幅方向に間隔を開けて前記長手方向に延在する二列の側部蛇腹形成用領域の各々に、包装袋の口部分における両側部蛇腹部分で包装袋が少なくとも幅の一部に亘り単に二枚重ねとなるように、それぞれシート長手方向の一対の縦縁(152,154; 162,164)およびシート幅方向の一対の横縁(156,158; 166,168)で画定された切り抜き部(150,160)を形成する工程と、
前記二列の側部蛇腹形成用領域の各々にシートの長手方向に平行な襞折り部(110,120)を形成する工程とを備え、
前記各工程によって両側部蛇腹形成用領域の各々に切り抜き部と襞折り部が予め形成されたシートに対して、該シートの両側部自由端縁同士を接合して筒状に成形する工程、及び該シートの前記切り抜き部(150,160)の周縁で重なる隣接縁同士を互いに熱封着(184,186)して袋を閉じる工程を更に備えたことを特徴とする包装袋の製造方法。 - シート(100)の長手方向(D)に平行な二つのZ字状の襞折り部(110,120)を形成することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記二列の側部蛇腹形成用領域の一方における襞折り部(110)と、前記二列の側部蛇腹形成用領域の他方における襞折り部(120)を、折り部形成ブレード(200)の両縁にそれぞれ第1のブレード(202)と第2のブレード(204)とをシート幅方向に部分的にオーバーラップさせて形成した一対のブレード間隙にシート(100)を咬み込ませることにより形成することを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 各襞折り部(110,120)を形成した後に各切り抜き部(150,160)を形成することを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。
- 各襞折り部(110,120)を形成する前に各切り抜き部(150,160)を形成することを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。
- 折り部形成用ブレード(200)を切り抜きパンチ用アンビルとして利用して各切り抜き部(150,160)を形成し、それによりシートの主面(130)に触れずに処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 襞折り部(110,120)が形成された状態でシートには平らな主面(130)が形成されており、該主面にはその長手方向の両縁のいずれにもそれぞれ第1の縦帯片(112,122)が延在され、これら第1の縦帯片には更に第2の縦帯片(114,124)がそれぞれ隣接して延在され、更にこれら第2の縦帯片はそれぞれ外側へ延在されて付属セグメント部(140,142)が形成されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 各切り抜き部(150,160)が、それぞれ側部蛇腹の外縁線と合致する二つの一直線状の縦縁(152,154; 162,164)と、シート(100)の幅方向に延在する一直線状の第1の横縁(156,166)と、袋の口側に向って凹んだ形状でシート(100)の幅方向に延在する第2の横縁(158,168)とによって画定されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
- 各切り抜き部(150,160)が、それぞれ側部蛇腹の外縁線から内側に後退した位置の二つの一直線状の縦縁(152,154; 162,164)と、シート(100)の幅方向に延在する一直線状の第1の横縁(156,166)と、袋の口側に向って凹んだ形状の第2の横縁(158,168)とによって画定されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
- 第2の横縁(158,168)の各々がそれぞれ二つの直線区分(158a,158b; 168a,168b)からなる折れ線状に形成されていることを特徴とする請求項8又は9に記載の方法。
- 二つの襞折り部(110,120)と二つの切り抜き部(150,160)が形成されたシート(100)を成形充填封着装置を用いて成形することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
- 成形充填封着装置が、平坦な状態のシート(100)を受け入れる入り口及び筒状に成形されたシートを送り出す出口を有した成形通路と、成形通路内で前記筒状に成形されたシートの内部に開口する充填シュートと、筒状に成形されたシートを長手方向(D)に沿って封止する縦熱封着装置と、それぞれ袋の口の封着線と底の封着線とを順次形成して袋を閉じる手段とを備えていることを特徴とする請求項11に記載の方法。
- 袋の口の領域内でシート(100)の長手方向(D)と直交して両切り抜き部(150,160)に亘るシート上の位置に相補的な雄雌の閉鎖用ファスナー帯(170)を配置する工程を備えたことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法。
- 各ファスナー帯(170)を両端部でスポット熱融着によりシート(100)上の所定位置に仮止めすることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 襞折り部(110,120)の領域内で、それぞれ袋の口の封着線と底の封着線とを形成すべき部分を幅方向熱封着線の形成前に予めスポット熱融着で止着しておくことを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 一方が各切り抜き部の第1の横縁(156,166)と一致して袋の底の封着線を形成し、他方が前記各切り抜き部の第1と第2の横縁(156,158; 166,168)の間で袋の口の封着線を形成する相互に平行な二つの幅方向熱封着線(180,182)と、それぞれ両切り抜き部の各縦縁(152,154; 162,164)と第2の横縁(158,168)とを覆う二つずつの直線区分(184a,184b; 186a,186b)によって形成された付加的熱封着線(184,186)とを形成する各工程を備えたことを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の方法。
- 前記二つの幅方向熱封着線(180,182)の間に隣接の袋同士を分離するための直線状の切り離し線(181)を形成することを特徴とする請求項16に記載の方法。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載の包装袋の製造方法を実施するための装置であって、
包装袋用シート(100)の二列の側部蛇腹形成用領域の各々に、包装袋の口部分における両側部蛇腹部分で包装袋が少なくとも幅の一部に亘り単に二枚重ねとなるように、それぞれシート長手方向の一対の縦縁(152,154; 162,164)およびシート幅方向の一対の横縁(156,158; 166,168)で画定された切り抜き部(150,160)を形成する手段と、
前記二列の側部蛇腹形成用領域の各々にシートの長手方向に平行な襞折り部(110,120)を形成する手段とを備え、
これら各手段によって両側部蛇腹形成用領域の各々に切り抜き部と襞折り部が予め形成されたシートに対して、該シートの両側部自由端縁同士を接合して筒状に成形する手段、及び該シートの前記切り抜き部(150,160)の周縁で重なる隣接縁同士を互いに熱封着して袋を閉じる手段(184,186)を更に備えたことを特徴とする包装袋製造装置。 - シート(100)の長手方向(D)に平行な二つのZ字状の襞折り部(110,120)を形成する手段を含むことを特徴とする請求項18に記載の装置。
- 前記二列の側部蛇腹形成用領域の一方における襞折り部(110)と前記二列の側部蛇腹形成用領域の他方における襞折り部(120)とを形成するために、折り部形成ブレード(200)と、該折り部形成ブレード(200)の両縁に沿ってそれぞれシート幅方向に部分的にオーバーラップさせた第1のブレード(202)と第2のブレード(204)とを備え、折り部形成ブレード(200)の両縁における第1のブレード(202)と第2のブレード(204)との間にシート(100)を咬み込ませる一対のブレード間隙が形成されていることを特徴とする請求項19に記載の装置。
- 折り部形成用ブレード(200)が各切り抜き部(150,160)の形成時に切り抜きパンチ用アンビルを構成し、それによりシートの主面(130)に触れずに処理可能としたことを特徴とする請求項20に記載の装置。
- 各切り抜き部(150,160)が、それぞれ側部蛇腹の外縁線と合致する二つの一直線状の縦縁(152,154; 162,164)と、シート(100)の幅方向に延在する一直線状の第1の横縁(156,166)と、袋の口側に向って凹んだ形状でシート(100)の幅方向に延在する第2の横縁(158,168)とによって画定されていることを特徴とする請求項18〜21のいずれか1項に記載の装置。
- 各切り抜き部(150,160)が、それぞれ側部蛇腹の外縁線から内側に後退した位置の二つの一直線状の縦縁(152,154; 162,164)と、シート(100)の幅方向に延在する一直線状の第1の横縁(156,166)と、袋の口側に向って凹んだ形状の第2の横縁(158,168)とによって画定されていることを特徴とする請求項18〜21のいずれか1項に記載の装置。
- 第2の横縁(158,168)の各々がそれぞれ二つの直線区分(158a,158b; 168a,168b)からなる折れ線状に形成されていることを特徴とする請求項22又は23に記載の装置。
- 成形充填封着装置として構成されていることを特徴とする請求項18〜24のいずれか1項に記載の装置。
- 平坦な状態のシート(100)を受け入れる入り口及び筒状に成形されたシートを送り出す出口を有した成形通路と、成形通路内で前記筒状に成形されたシートの内部に開口する充填シュートと、筒状に成形されたシートを長手方向(D)に沿って封止する縦熱封着装置と、それぞれ袋の口の封着線と底の封着線とを順次形成して袋を閉じる手段とを含むことを特徴とする請求項18〜25のいずれか1項に記載の装置。
- 袋の口の領域内でシート(100)の長手方向(D)と直交して両切り抜き部(150,160)に亘るシート上の位置に相補的な雄雌の閉鎖用ファスナー帯(170)を配置する手段を更に備えたことを特徴とする請求項18〜26のいずれか1項に記載の装置。
- 各ファスナー帯(170)を両端部でスポット熱融着によりシート(100)上の所定位置に仮止めする手段を含むことを特徴とする請求項27に記載の装置。
- 襞折り部(110,120)の領域内で、それぞれ袋の口の封着線と底の封着線とを形成すべき部分を幅方向熱封着線の形成前に予めスポット熱融着で止着する手段を含むことを特徴とする請求項18〜28のいずれか1項に記載の装置。
- 一方が各切り抜き部の第1の横縁(156,166)と一致して袋の底の封着線を形成し、他方が前記各切り抜き部の第1と第2の横縁(156,158; 166,168)の間で袋の口の封着線を形成する相互に平行な二つの幅方向熱封着線(180,182)と、それぞれ両切り抜き部の各縦縁(152,154; 162,164)と第2の横縁(158,168)とを覆う二つずつの直線区分(184a,184b; 186a,186b)からなる付加的熱封着線(184,186)とを形成する熱封着手段を備えたことを特徴とする請求項18〜29のいずれか1項に記載の装置。
- 上記二つの幅方向熱封着線(180,182)の間に隣接の袋同士を分離するための直線状の切り離し線(181)を形成する手段を備えたことを特徴とする請求項30に記載の装置。
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