JP4471440B2 - 折畳みテーブル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は上側支柱およびロック機構の主要部を一体成形してユニット化し、部品点数の低減と構成の簡潔化、並びに寸法精度の向上を図り、これを容易かつ安価に製作するとともに、ロック作動や天板使用時の安定性と、上側支柱の取り付け強度の向上を図れる折畳みテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の折畳みテーブルは、例えば実用新案登録第2572757号公報のように、脚支柱の上部に上側脚支柱を連結し、該上側脚支柱の内側に連結板を取り付け、該連結板にロックピンと係合可能な複数の係合溝を形成し、該連結板に天板を取り付ける支持フレームを回動可能に連結し、その中間部に横枠の端部を溶接するとともに、上側脚支柱の上端部に合成樹脂製のキャップを装着し、該キャップの上端部を支持フレームの内側面に係合させていた。
【0003】
しかし、この従来の折畳みテーブルは、上側脚支柱と別個に鋼板製の連結板とキャップを要し、その分部品点数が多くなるとともに、連結板はプレス成形によるため各部の寸法のバラツキが大きく、その上この連結板に横枠の端部を溶接しているため、寸法精度が更に悪くなり、しかもプレス成形や溶接作業は煩雑で手間が掛かり、コスト高になる等の問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような問題を解決し、上側支柱およびロック機構の主要部を一体成形してユニット化し、部品点数の低減と構成の簡潔化、並びに寸法精度の向上を図り、これを容易かつ安価に製作するとともに、ロック作動や天板使用時の安定性と、上側支柱の取り付け強度の向上を図れる折畳みテーブルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1の発明は、天板の下面に取り付ける下枠と、該下枠を回動可能に支持する上側支柱と、前記下枠の内側面と係合可能な係止部と、ロックレバーに連係するロックピンと係脱可能な係合溝と、前記ロックピンを誘導可能なカム部とを備え、前記上側支柱を支柱本体に着脱可能に取り付けた折畳みテーブルにおいて、前記上側支柱の上部にカムプレート部を設け、該カムプレート部に前記係合溝と係止部およびカム部とを一体成形し、上側支柱とロック機構の主要部を一体成形してユニット化し、部品点数を低減して構成を簡潔にし、これを容易かつ安価に製作するとともに、各部の寸法のバラツキを防止し、寸法精度を向上できるようにしている。
【0006】
請求項2の発明は、前記上側支柱の少なくとも上部周面を枢軸方向に突出成形し、前記係合溝と係止部およびカム部の各接触面積を広く確保して、対応するロックピンや下枠との係合の安定化を図り、ロック作動と天板使用時の安定性を向上するようにしている。
請求項3の発明は、前記カムプレート部の一側に、周面を枢軸方向に突出成形した掛止部を突設し、該掛止部の下面を前記支柱本体の上端部に係合可能にするとともに、前記上側支柱の掛止部の下側周面を支柱本体の周面に取り付け、組み立ての容易化とその作業性の向上を図るとともに、上側支柱と支柱本体との接触面積を増やし、それらの取り付け強度の向上を図るようにしている。
【0007】
請求項4の発明は、前記掛止部の上端部に、前記カムプレート部の係止部と同一面の係止部を設け、前記掛止部とカムプレート部の係止部とによって広い係止部を形成し、これらの係止部と下枠との係合を安定化し、天板使用時の安定性を向上するようにしている。
請求項5の発明は、前記上側支柱の中間部に補強枠を連結可能な連結突起を一体成形し、従来の連結板に対する補強枠の溶接を廃し、補強枠の連結作業を容易かつ精度良く行なうようにしている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を会議用テーブルに適用した図示の実施形態について説明すると、図1乃至図6において1は横長矩形の天板で、その下面に鋼板製の略逆U字形断面の下枠2がビス3を介して取り付けられている。
前記下枠2は内側に突出する平坦面状の複数の補強凸部4を有し、その一対の屈曲片2a,2a間に上側脚支柱5が回動可能に連結され、換言すれば上側支柱5に下枠2が回動可能に連結されている。
【0009】
前記上側支柱5は図4のように、アルミニウムダイカストによって肉厚の略縦長矩形板状に成形され、その周面は後述の枢軸方向に突出成形され、かつその外側部は周壁および補強リブ(図示略)を残して外側に開口されていて、その上部にカムプレート部6と掛止部7とが一体に成形されている。
【0010】
このうち、カムプレート部6は、その一側周面に緩やかな湾曲面状のカム部8が形成され、該カム部8の上下位置に係合溝9,10が上向きおよび下向きに成形され、これらに後述のロックピン(図示略)を係合可能にしている。
【0011】
また、前記掛止部7はカムプレート部6の外側に突設され、これはカムプレート部6と同厚の略縦長矩形板状に成形され、かつその上面はカムプレート部6と同高面に形成されていて、前記カムプレート部6の上面と共に幅広な平面状の係止部11を形成し、前記補強凸部4と係合可能にされている。
【0012】
前記カムプレート部6のカム部8と反対側に枢支部12が突設され、その軸孔13に枢軸であるピン14が挿入され、その螺軸端を屈曲片2aの外側からナット15で緊締している。
図中、16,17は屈曲片2a,2aに形成したピン孔で、それらに前記ピン14とピン18が挿入されている。
【0013】
前記屈曲片2a,2a間にロックレバ−19とロックリンク20とが配置され、それらの筒状の枢支部21,22に前記ピン18が挿入され、該ピン18に前記枢支部21,22からビスがねじ込まれ、ロックレバ−19とロックリンク20とをピン18と同動可能にしている。
【0014】
前記枢支部21,22の間のピン18に捩りバネ23が介挿され、その一端を下枠2に掛け止め、その他端をロックリンク20に掛け止めている。
そして、前記捩りバネ23の弾性を介して、ロックリンク20を上側支柱5側へ付勢し、前記リンク20と一体のロックピン24を前記係合溝10に係合可能に付勢し、ロックレバ−19を下方へ回動可能に付勢している。
【0015】
図中、25は下枠2の下端部に取り付けた下枠カバーで、その一端の開口窓26からロックレバ−19の先端部の操作部27を出没可能にしている。
28は下枠2,2の内側に突出したピン18,18を同動可能に連結した回動軸で、左右のロックレバー19を同期作動可能にしている。
【0016】
前記上側支柱5の中間部から下端部は、前記カムプレート部6より若干幅狭で、かつ同厚の縦長矩形板状に形成され、その上下位置にボルト29若しくはビスを挿入可能な通孔30が設けられ、上側支柱5を支柱本体31の上部に取り付けている。
【0017】
前記支柱本体31は上側支柱5と略同幅の角管材で構成され、該本体31の下端部はキャスター(図示略)を取り付けた脚柱32に垂直に取り付けられ、その上部内側周面に透孔33,33が前記通孔30と同ピッチに形成されている。
【0018】
前記支柱本体31の内部に、該本体31よりも幅狭なコ字形断面の補強金具34が収容され、その上下位置にネジ孔35,35が前記通孔30と同ピッチに形成され、該ネジ孔35に前記ボルト29がねじ込まれている。
図中、36は支柱本体31の内側面に形成したビス孔、37は前記補強金具34に形成したネジ孔で、ビス38がねじ込まれている。
【0019】
前記支柱本体31の上端部に略L字形断面の合成樹脂製のキャップ39が装着され、その上面に前記掛止部7の下面を掛け止め、かつその屈曲片39aを前記屈曲片2aの外側に近接して配置し、前記ピン14,18の端部を隠蔽するとともに、天板1のセット時に支柱本体31の上端部に手指が挟まれる事態を防止している。
【0020】
前記キャップ39の下面に一対の係止爪40,41が下方に突設され、該係止爪40,41を前記支柱本体31の上端部内に差し込み、係止爪40,41の間に前記補強金具34の上端部を挟持させている。
【0021】
前記上側支柱5の前記通孔30,30の間に略角柱状の連結突起42が一体成形され、その上下端面に複数のネジ孔43が形成されていて、前記突起42に差し込んだ連結枠44の端部にビス45を挿入し、これを前記ネジ孔43にねじ込み可能にしている。図中、46は上側支柱5の端縁に突設した係合突起である。
【0022】
この他、図中47は天板1の下面に取り付けた左右一対の棚枠で、それらの下端部間に複数の棚棒48が取り付けられている。49は屈曲片2aに突設した補強用の張出部である。
【0023】
このように構成した折畳みテーブルは、カムプレート部6と掛止部7と連結突起42とをダイカスト成形して上側支柱5を構成したから、鋼板をプレス成形した従来の連結板に比べて、堅牢で溶接の手間もなく、またプレス成形や溶接における寸法のバラツキがなくなり、これを容易かつ安価にしかも精度良く製作できる。
【0024】
しかも、カムプレート部6を枢軸方向に張り出し、その分係合溝9,10の長さやカム部8を長く形成しているから、従来の鋼板製の連結板に比べて、ロックピン24の係合状態や滑動状態が安定し、また係止部11を構成する上面を広く形成できる。
更に、掛止部7を枢軸方向に張り出し、その分上面を広く確保しているから、前述のカムプレート部6の上面と相俟って、従来の鋼板製の連結板に比べて広い係止部11を得られ、天板1の使用時の安定性が向上する。
【0025】
そこで、前記上側脚支柱5を使用して折畳みテーブルを組み立てる場合は、例えば支柱本体31に補強金具34を挿入し、そのネジ孔37にビス38をねじ込んで仮止めし、更に支柱本体31の上端部にキャップ39を差し込み、その係合爪40,41の間に補強金具34の上端部を挟持する。
【0026】
次に左右一対の上側支柱5を用意し、それらの連結突起42に連結枠44を差し込み、これをビス45で固定する。
また、上側支柱5の上部と、ロックリンク20と、捩りバネ23とロックレバー19とを下枠2の屈曲片2a,2a間に位置付け、それらにピン孔17,17を介してピン18を差し込み、その枢支部をピン18にビス止めするとともに、屈曲片2aの内側に突出したピン18,18に回動軸28をビス止めする。
【0027】
更に、ピン孔16,16にピン14を差し込み、その螺軸端をナット15で緊締後、屈曲片2a,2aの下端部にカバー25を取り付け、該下枠2を天板1の下面にビス止めする。
したがって、下枠2と上側支柱5を組み付けた天板1のアセンブリと、補強金具34を組み込んだ支柱本体31のアセンブリに分けられるから、これらを一体にしたものに比べて、各アセンブリの取り扱いが容易になり、それらの梱包や梱包のコンパクト化を図れる。
【0028】
また、前記のように二つのアセンブリに分けることで、双方のアセンブリのメンテナンスが可能になるとともに、例えば天板1や脚部のデザインや構造が相違するアセンブリを選択的に組み付け、多様なテーブルを簡単に組み付けられる。
【0029】
次に前記アセンブリを組み立てる場合は、例えば天板1を平坦な作業台に載せて倒立し、その上側支柱5の掛止部7の底面上に、支柱本体31のアセンブリのキャップ39を載せ、この掛け止め状態を保持しながら、上側支柱5の外面と支柱本体31の内側面とを密着する。
【0030】
そして、それらの通孔30および透孔33にボルト29を挿入し、かつこれを補強金具34のネジ孔35にねじ込んで、上側支柱5を支柱本体31に固定すれば良い。
したがって、上側支柱と支柱本体とを嵌合してボルト締めする従来のものに比べて、両者の接触面積が増大し、その分両者を強固に取り付けられるとともに、支柱本体31のアセンブリを保持して組み付ける面倒がなく、この組み立て作業を容易に行なえる。
【0031】
こうして組み立てた折畳みテーブルの主要部は図1,5,6のようで、天板1のセット時はロックピン24が係合溝10に係合し、ロックレバー29の操作部27が開口窓26の外側に突出し、また下枠2の補強部4に上側支柱5上端部の係止部11が直接係合している。
【0032】
この場合、前記係止部11は前述のように、カムプレート部6の上面と掛止部7の上面とで平坦な広い係合面に形成されているから、従来の鋼板製の連結板に比べて、下枠2を安定して支持し、天板1の使用時の安定性が向上する。
また、ロックピン24は前述のように、係合溝10の長さ分広い面積で係合しているから、従来の鋼板製の連結板に比べて、ロックピン24と係合溝10との係合状態が安定し、前述と相俟って天板1の使用時の安定性が向上する。
【0033】
その際、上側支柱5はその上部、特に外側に表出する成形内部を屈曲片2a,2aで隠蔽し、その下部側の成形内部を支柱本体31に密着して隠蔽し、更に外側に配置した屈曲片2aの外側にキャップ39の屈曲片39aを近接して配置し、ピン14の頭部を隠蔽しているから、当該部の体裁が良い。
しかも、キャップ39上に掛止部7の下面が係合し、該掛止部7に天板1の荷重が作用するから、キャップ39が抜け止めされ、補強金具34を強固に保持する。
【0034】
次に天板1を折り畳む場合は、何れか一方または双方のロックレバー19の操作部27を押し上げ、ロックレバー19とロックリンク20とを捩りバネ23の弾性に抗して、ピン18を中心に図1上反時計方向へ回動し、ロックピン24と係合溝10との係合を解除する。
【0035】
この後、前記状態を維持しながら、天板1と下枠2をピン14を中心に上向きに回動する。このようにすると、ロックピン24が係合溝10から抜け出てカム部8を滑動し、天板1が90°起立回動したところで、ロックピン24が捩りバネ23の弾性によって係合溝9に係合し、この係合状態を維持する。
【0036】
この場合、ロックピン24は前述のように、係合溝9の長さ分広い面積で係合するから、従来の鋼板製の連結板に比べて、ロックピン24と係合溝9との係合状態が安定し、天板1の折り畳み時の安定性が向上する。
また、前記天板1の折り畳み時は、天板1が移動して上側支柱5の上端部が表出するが、当該部は広い係止面11で、しかも周辺の隅角部はアール状に成形されているから、当該部に接触しても怪我をする惧れがなく、従来の鋼板製の連結板に比べて、使用上の安全性が向上する。
【0037】
次に前記の状態から天板1をリセットする場合は、何れか一方または双方のロックレバー19の操作部27を押し、ロックレバー19とロックリンク20とを捩りバネ23の弾性に抗して、ピン18を中心に回動し、ロックピン24と係合溝90との係合を解除する。
【0038】
この後、前記状態を維持しながら、天板1と下枠2をピン14を中心に下向きに回動する。このようにすると、ロックピン24が係合溝9から抜け出てカム部8上を滑動し、天板1が90°転倒回動したところで、ロックピン24が捩りバネ23の弾性によって係合溝10に係合し、この係合状態を維持する。
したがって、この後天板1の利用が可能になる。
また、前記天板1のリセット回動時、キャップ39の屈曲片39aが最外側に位置しているから、脚支柱31の上端部に手指が挟まれる事態を未然に防止する
【0039】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明は、上側支柱の上部にカムプレート部を設け、該カムプレート部に前記係合溝と係止部およびカム部とを一体成形したから、上側支柱とロック機構の主要部を一体成形してユニット化し、部品点数の低減と構成の簡潔化を図れ、これを容易かつ安価に製作できるとともに、各部の寸法のバラツキを防止し、精度良く製作できる効果がある。
請求項2の発明は、前記上側支柱の少なくとも上部周面を枢軸方向に突出成形したから、前記係合溝と係止部およびカム部の各接触面積を広く確保することができ、対応するロックピンや下枠との係合の安定化を図れ、ロック作動と天板使用時の安定性を向上することができる。
【0040】
請求項3の発明は、前記カムプレート部の一側に、周面を枢軸方向に突出成形した掛止部を突設し、該掛止部の下面を前記支柱本体の上端部に係合可能にするとともに、前記上側支柱の掛止部の下側周面を支柱本体の周面に取り付けたから、組み立ての容易化とその作業性の向上を図れるとともに、上側支柱と支柱本体との接触面積を増やし、それらの取り付け強度を向上することができる。
請求項4の発明は、前記掛止部の上端部に、前記カムプレート部の係止部と同一面の係止部を設けたから、前記掛止部とカムプレート部の係止部によって広い係止部を得られ、該係止部と下枠との係合を安定化し、天板使用時の安定性を向上することができる。
請求項5の発明は、前記上側支柱の中間部に補強枠を連結可能な連結突起を一体成形したから、従来の連結板に対する補強枠の溶接を廃し、補強枠の連結作業を容易かつ精度良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図で、天板のセット時の使用状態を示している
【図2】本発明に適用した天板側のアセンブリと、支柱本体側のアセンブリとの組み立て状況を分解して示す斜視図である。
【図3】本発明の要部を分解して示す斜視図で、天板と下枠と上側支柱と支柱本体との組み付け状態を示している。
【図4】本発明に適用した上側支柱の一例を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態を示す正面図で、支柱本体とキャップと補強金具との組み立て状態を示している。
【図6】図5の側面図である。
【符号の説明】
1 天板
2 下枠
5 上側支柱
6 カムプレート部
7 掛止部
8 カム部
9,10 係合溝
11 係止部
14 枢軸(ピン)
19 ロックレバー
24 ロックピン
31 支柱本体
42 連結突起
44 補強枠
Claims (5)
- 天板の下面に取り付ける下枠と、該下枠を回動可能に支持する上側支柱と、前記下枠の内側面と係合可能な係止部と、ロックレバーに連係するロックピンと係脱可能な係合溝と、前記ロックピンを誘導可能なカム部とを備え、前記上側支柱を支柱本体に着脱可能に取り付けた折畳みテーブルにおいて、前記上側支柱の上部にカムプレート部を設け、該カムプレート部に前記係合溝と係止部およびカム部とを一体成形したことを特徴とする折畳みテーブル。
- 前記上側支柱の少なくとも上部周面を枢軸方向に突出成形した請求項1記載の折畳みテーブル。
- 前記カムプレート部の一側に、周面を枢軸方向に突出成形した掛止部を突設し、該掛止部の下面を前記支柱本体の上端部に係合可能にするとともに、前記上側支柱の掛止部の下側周面を支柱本体の周面に取り付けた請求項1記載の折畳みテーブル。
- 前記掛止部の上端部に、前記カムプレ−ト部の係止部と同一面の係止部を設けた請求項3記載の折畳みテ−ブル。
- 前記上側支柱の中間部に補強枠を連結可能な連結突起を一体成形した請求項1記載の折畳みテーブル。
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