JP4470716B2 - 道路標識柱 - Google Patents

道路標識柱 Download PDF

Info

Publication number
JP4470716B2
JP4470716B2 JP2004353528A JP2004353528A JP4470716B2 JP 4470716 B2 JP4470716 B2 JP 4470716B2 JP 2004353528 A JP2004353528 A JP 2004353528A JP 2004353528 A JP2004353528 A JP 2004353528A JP 4470716 B2 JP4470716 B2 JP 4470716B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pedestal
body pipe
main body
pin hole
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004353528A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006161382A (ja
Inventor
隆 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unimatec Co Ltd
Original Assignee
Unimatec Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unimatec Co Ltd filed Critical Unimatec Co Ltd
Priority to JP2004353528A priority Critical patent/JP4470716B2/ja
Publication of JP2006161382A publication Critical patent/JP2006161382A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4470716B2 publication Critical patent/JP4470716B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Description

本発明は、道路の車線分離、歩道の保護、車歩道の境界標示用、駐車場、公園、街路などへの車の進入禁止などに使用される道路標識柱に関するものである。
この種の道路標識柱は、一般に、図6に示すように、主要部材である本体パイプ101と、その本体パイプ101を路面に起立設置するための台座102とから構成され、その本体パイプ101に再帰反射テープ103を巻装すると共に、その内部に補強体104を配設して、走行車輌の衝突などの大きな負荷を受けると本体パイプ101が屈曲してその衝撃を吸収緩和すると共に車輌が通過すると復元し得るように構成されている。105は道路への固定設置用のボルトである。
また、各部材の材質としては、前記の如く大きな負荷を受けるため、樹脂の中でも材料強度の高いポリウレタン材を用いることが多く、かつ、本体パイプとの結合を強固にするために、一般には注型(キャスティング)による成形が行なわれている。
しかし、注型による製法の場合は、熱硬化材料のため硬化(加硫)するまでの成形時間が非常に長く、30分〜1時間程度かかり、生産性を上げる上で問題となっていた。また、製造面においても、限られた加熱板の上で同時に成形作業ができる金型の面数にも制限があり、成形者一人当りの成形の出来高にも限界がある。
前記の如き道路標識柱の台座の生産性を上げてコストを低くおさえるためには、台座を生産性の高い射出成形法で製作することが考えられる。
しかし、本体パイプと台座とを強固に結合させるためには、本体パイプと台座とを一体として射出成形すれば良いが、これだけ大きな製品となると材料の重量の点と射出成形時の製品投影面積による型締め圧力の問題で非常に大型の射出成形機が必要となり、設備投資の点や大型成形機の稼動などの点で非常に効率的でない生産となってしまうという問題がある。
なお、本体発明と直接関係するものではないが、本体パイプと別体に成形した台座をリベットなどで本体パイプと締結することは下記特許文献1に示すように公知である。また、台座を複数に分割成形することは下記特許文献2〜4に示すように公知である。
特開平10−102438号公報 特開2000−136513号公報 特開2000−144655号公報 特開2000−319829号公報
本発明は、前記の如き従来技術の問題点を改善するため、台座を本体パイプと別体に成形して小形の射出成形機により成形し得るようにし、しかもその台座を本体パイプと強固に組み付けることができる道路標識を提供せんとするものである。
本発明は、前記の如き目的を達成するため、本体パイプの下端に台座を具備する道路標識柱において、前記の台座を、それぞれ単体として射出成形法により別々に成形された内側台座部とその内側台座部をとり囲む外側台座部との2部材により構成し、かつ、該内側台座部の外周壁と外側台座部の内周壁との間に本体パイプの差込み部を形成し、本体パイプを前記差し込み部中に差し込んだ状態において外側台座部に設けたピン孔と本体パイプに設けたピン孔と内側台座部に設けたピン孔とに亘り結合ピンを挿入することにより本体パイプと内外台座部とを一体的に結合させたことを特徴とする。
また、本発明は、前記の如く構成すると共に、外側台座部のピン孔の開口部を抑えリングで覆うことによりピンの抜け止めを行なって前記内外台座部と本体パイプとの結合を確実に維持し得るようにしたことを特徴とする。
本発明は、前記の如く、それぞれ単体として射出成形法により成形された内側台座部とその内側台座部をとり囲む外側台座部との2部材により台座を構成して両者の間に本体パイプの差し込み部を形成し、その差し込み部中に本体パイプを差し込んだ状態において、外側台座部に設けたピン孔と本体パイプに設けたピン孔と内側台座部に設けたピン孔とに亘って、結合ピンを挿入することにより本体パイプと内外台座部とを一体的に結合させた道路標識柱を廉価に製造することができる。
また、本発明は、前記の如く構成すると共に、外側台座部のピン孔上を抑えリングで覆うことにより結合ピンの抜け止めを行って前記内外台座部と本体パイプとの結合を確実に維持することができる。
さらに、本発明は結合ピンを着脱することにより各部を分解又は組立てることができるので、部品の一部が損傷した場合にはその損傷部品のみを新品と交換して使用することができる。
以下、添付図面について本発明の実施の一例を説明する。
図1は、路面に対しボルトにより着脱し得るように構成した道路標識柱に本発明を適用した実施の一例を示す要部の断面図、図2は図1のA−A線にそう断面図、図3は上段ピンの変形例を示す説明図、図4は台座と本体パイプとの組み付け方法の説明図である。
これらの図に示すように、本発明を適用する道路標識柱は、ポリウレタンなどの強度の高い材料により形成された本体パイプ1と、その下端に結合された路面設置用の台座2とから構成されている。
本発明においては、前記の台座2を、それぞれ単体として射出成形法により形成された内側台座部2−1と、その内側台座部2−1の周囲をとり囲む外側台座部2−2との2部材により構成し、その内側台座部2−1の外周壁と外側台座部2−2の内周壁との間に本体パイプの差し込み部3を形成する。
なお、この実施例は、前記の如くボルトによる着脱式のものであって、従って、内側台座部2−1の中心部にはボルト4の頭部が内側台座部と一体に埋設されると共にネジ部が内側台座部の底面から下方に向けて突設されている。5は前記ボルト4に螺着された路面設置用の埋設脚である。
この実施例は、本体パイプ1の内部にこれと同心円筒状をなす補強体6を配設した例を示すものであって、従って、この実施例においては、前記本体パイプの差し込み部3と共にこれと隣接する補強体の差し込み部7が形成されている。すなわち、前記内側台座部2−1は、その外周壁を、上部が下部より小径になっている段差部8を有する形状に形成され、その段差部8より上方の本体パイプ1および補強体6の差し込み部7と、段差部8より下方の本体パイプのみの差し込み部とが形成されている。
前記本体パイプ1には、その円同上に等間隔で設けられた複数(例えば4個)の上段ピン孔9と、同じく複数の下段ピン孔10とが形成されている。また、前記補強体6には、前記本体パイプに形成された上段ピン孔9と対応するピン孔11が形成されている。さらに、前記内側台座部2−1と外側台座部2−2には、両者の間に本体パイプ1と補強体6とを差し込んだ状態において本体パイプのピン孔9と補強体のピン孔11にわたって挿入された上段ピン12の両端を支持するピン孔13,14と、本体パイプの下段ピン孔10に挿入された下段ピン15の両端を支持するピン孔16,17が形成されている。
前記外側台座部のピン孔14は、台座根元部において側方に向って開口しており、その開口部からピン孔14に挿入した上段ピン12を本体パイプのピン孔9、補強体のピン孔11を経て内側台座部2−1のピン孔13中に挿脱自在に挿入し得るように構成されている。なお、このピン孔13は有底のピン孔である。
前記の上段ピン12は、図の(A)に示すようにネジ孔121を形成しておき、そのネジ孔に螺着したネジ棒122を引張ってピン12を挿脱し得るようにする。あるいは、図の(B)に示すように、ピン12の外端に小突起123を形成しておき、その小突起をペンチで引張ってピン12を挿脱し得るようにする。

前記ピン孔14を含む外側台座部の根元部にはリング状の凹溝18が形成され、そのリング状凹溝に射出成形法により成形された樹脂製の抑えリング19を着脱自在に嵌着して上段ピン12の抜け止めを行ない得るように構成されている。なお、この実施例においては、前記抑えリング19の表面に外部入射光を反射する反射材191が形成されているが、この点は必らずしも必要とするものではない。
なお、外側台座部2−2に形成された前記ピン孔17は、図2に示すように、外側台座部2−2の底面に向って開口された切欠部171と連通するものとして形成されている。
本発明の道路標識柱は、前記の如く、内側台座2−1および外側台座部2−2と、本体パイプ1と、補強体6と、上下2段のピン12および15とにより構成されているので、以下述べるようにして本体パイプと台座とが一体的に結合した製品を組立てることができる。
<第1工程>
図4の矢印1に示すように、内側台座部2−1の段差部8より上方に補強体6を嵌め込んで補強体のピン孔11と内側台座部の上段ピン孔13とを対向させる。
<第2工程>
次に、矢印2に示すように、内側台座部2−1の段差部8より下方位置まで本体パイプを嵌め込み、その本体パイプの上段のピン孔9を補強体のピン孔11および内側台座部の上段のピン孔13と対向せしめると共に、本体パイプの下段のピン孔10を内側台座部の下段のピン孔16と対向させる。
<第3工程>
次に、矢印3に示すように、複数の下段ピン15(この実施例の場合4本)をそれぞれ本体パイプの下段のピン孔10を経て内側台座部2−1のピン孔16に挿入する。
<第4工程>
次に、矢印4に示すように、外側台座部2−2を内側台座部2−1の外周をとり巻くように上方から嵌め込む。
すると、前記第3工程により内側台座部2−1のピン孔16に挿入された下段ピン15の一端が本体パイプ1より外方に突出しているけれども、外側台座部2−2に形成されたピン孔17は、底面に向って開口された切欠部171と連通して形成されているので、下段ピン15は切欠部171を経て外側台座部2−2のピン孔17中に挿入される。
<第5工程>
次に、矢印5に示すように、複数の上段ピン12(この実施例の場合4本)を外側台座部2−2に形成されたピン孔14から本体パイプ1のピン孔9および補強体6のピン孔11を経由して内側台座部2−1に形成されたピン孔13中に挿入する。
<第6工程>
最後に、矢印6に示すように、外側台座部2−2の根元部に形成された凹溝18に抑えリング19を嵌め込んで上段ピン12が抜け出すおそれがないようにする。
なお、本発明の道路標識柱を分解するには、前記矢印1〜6の組立てと逆の順序、方法をたどることにより容易に行なうことができる。
図5は、本発明を路面に接着して設置するタイプの道路標識柱に適用した実施例を示すもので、図1に示す実施例においてはボルトを埋設した内側台座部を使用したのに対し、この実施例においてはボルトがない接着タイプの内側台座部を使用した点が異なるだけで、その他の構成は図1に示す実施例と同一であるので、図1と同一部分に同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
以上述べたように、本発明によれば、台座を、それぞれ単体として射出形成法により形成された内側台座部とその内側台座部をとり囲む外側台座部とにより構成し、その内側台座部と外側台座部とをピン結合により本体パイプと一体となすように組立てることができるようにしたので、廉価な部品を使用した道路標識柱を廉価に適用することができる。
また、本発明によれば、構成部材を部品化して分解組立し得るようにしているので、構成部材の一部が損傷した場合、その一部の部品のみを新たな部品と交換してその他の部品を再使用することができ、これにより産業廃棄物の減量化に寄与することができる。
本発明の一実施例を示す要部の断面図である。 図1のA−A線にそう断面図である。 上段ピンの変形例を示す説明図である。 台座と本体パイプの組み付け方法の説明図である。 本発明の他の実施例を示す断面図である。 道路標識柱の一般的な構成を示す外観図である。
符号の説明
1・・・本体パイプ、2・・・台座、2−1・・・内側台座部、2−2・・・外側台座部、3・・・差し込み部、4・・・ボルト、5・・・埋設脚、6・・・補強体、7・・・差し込み部、8・・・段差部、9、10、11、13、14、16、17・・・ピン孔、12・・・上段ピン、15・・・下段ピン、18・・・凹溝、19・・・抑えリング、191・・・反射材

Claims (2)

  1. 本体パイプの下端に台座を具備する道路標識柱において、前記の台座を、本体パイプと別体に成形された内側台座部とその内側台座部をとり囲む外側台座部との2部材により構成すると共にその内側台座部の外周壁と外側台座部の内周壁との間に本体パイプの差し込み部を形成し、その差し込み部中に本体パイプを差し込んだ状態において外側台座部に設けたピン孔と本体パイプに設けたピン孔と内側台座部に設けたピン孔とに亘りピンを挿入して本体パイプと内外台座部とを一体的に結合させるとともに、前記外側台座部のピン孔の開口部を抑えリングで覆うことによりピンの抜け止めを行わせるようにしたことを特徴とする道路標識柱。
  2. 本体パイプの下端に台座を具備する道路標識柱において、前記の台座を、本体パイプと別体に成形された内側台座部とその内側台座部をとり囲む外側台座部との2部材により構成すると共にその内側台座部の外周壁と外側台座部の内周壁との間に本体パイプの差し込み部とその内側の補強体の差し込み部とを形成し、その本体パイプ差し込み部中に本体パイプを差し込むと共に補強体差し込み部中に補強体を差し込んだ状態において外側台座部に設けたピン孔と本体パイプに設けたピン孔と補強体に設けたピン孔と内側台座部に設けたピン孔とに亘りピンを挿入して本体パイプおよび補強体と内外台座部とを一体的に結合させるとともに、前記外側台座部のピン孔の開口部を抑えリングで覆うことによりピンの抜け止めを行わせるようにしたことを特徴とする道路標識柱。
JP2004353528A 2004-12-07 2004-12-07 道路標識柱 Expired - Fee Related JP4470716B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004353528A JP4470716B2 (ja) 2004-12-07 2004-12-07 道路標識柱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004353528A JP4470716B2 (ja) 2004-12-07 2004-12-07 道路標識柱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006161382A JP2006161382A (ja) 2006-06-22
JP4470716B2 true JP4470716B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=36663705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004353528A Expired - Fee Related JP4470716B2 (ja) 2004-12-07 2004-12-07 道路標識柱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4470716B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5210022B2 (ja) * 2008-03-31 2013-06-12 積水樹脂株式会社 支柱型道路標識の台座、および台座を用いた支柱型道路標識装置
JP5204546B2 (ja) * 2008-05-14 2013-06-05 東洋ゴム工業株式会社 標識柱の製造方法
JP2009299306A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Unimatec Co Ltd 道路標識柱
JP2010144356A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Sekisui Jushi Co Ltd 道路用標示体
JP6032979B2 (ja) * 2011-07-13 2016-11-30 東洋ゴム工業株式会社 道路標識柱

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006161382A (ja) 2006-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4682049B2 (ja) 可倒式標示柱
KR100736862B1 (ko) 반사체의 교체가 용이한 도로표지병
WO2006070788A1 (ja) ポール支持用支柱及び道路標識
JP4470716B2 (ja) 道路標識柱
KR101983594B1 (ko) 열경화성 수지를 이용한 신호등의 가로 부재의 결합 구조
KR100827373B1 (ko) 탄성 지지봉용 하부 고정부
KR20080079361A (ko) 가로등 등주의 연결구조
JP4465428B2 (ja) 道路標識柱及びその製造方法
JP5519989B2 (ja) 可倒式車止め
JP2009013629A (ja) 道路標識柱
JP5334807B2 (ja) 道路用標示体
KR20100086629A (ko) 고무제의 본체와 플라스틱으로 성형된 표시대가 조립되는 구조를 갖는 차선규제봉
KR20210002107U (ko) 매입형 앵커
KR20170078194A (ko) 거푸집 고정 장치
JP2007198072A (ja) 道路用標示体
JP5417121B2 (ja) 道路用標示体
JP5341692B2 (ja) 道路用標示体
KR102447431B1 (ko) 탄성 기둥의 교체형 하부 고정구조
JP5341675B2 (ja) 道路用標示体
JP5639219B2 (ja) 道路用標示体
JP5341694B2 (ja) 道路用標示体
KR101784464B1 (ko) 체결 부위의 강도가 보강된 차선분리대용 보강 브래킷
KR200263359Y1 (ko) 차선유도 표시기
KR200293164Y1 (ko) 도로표지병
KR200350745Y1 (ko) 교체가 용이한 안전 유도봉.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090811

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091002

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100209

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees