JP4470453B2 - 画像処理装置、画像形成装置及びプログラム - Google Patents
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Description
これを図10に示す例を用いて説明する。図10は、データA(8ビット)とデータB(8ビット)という2つのデータがメモリに記憶されている場合を示している。このメモリにおいては、実線に示すように1行単位でデータが読み出される。したがって、1回に8個のメモリセル(つまり8ビット)のデータをバースト転送する場合、1行に連続して記憶されているデータAについては、読み出し開始がアドレスA1を選択すると1回で転送が終了にするのに対して、複数行に分割されて記憶されているデータBは、4つの読み出しアドレスB1,アドレスB2,アドレスB3,アドレスB4を選択して4回の転送を行わなければならない。上述のクリッピング領域を示すデータは一般に、ページ上のクリッピング領域にそのまま対応するべく、このデータBのように複数の行をなしてクリッピングメモリ上に記憶されているので、バーストモードによるデータ転送において非効率的となることは明らかである。
また、本発明に係る画像処理装置は、より好ましい態様においては、前記記憶手段におけるデータの書き込みまたは読み出しがバーストモードで行われる。
或いは、本発明に係る画像処理装置は、より好ましい態様においては、前記入力手段に入力されるラスタ画像データ及び描画領域情報がページ記述言語により記述されている。
これにより、画像処理装置はラスタライズ処理を高速に行うことが可能となる。
(1)構成
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の構成を示したブロック図である。同図に示されているように、画像形成装置1は画像処理装置10と印刷装置20とを備える。
印刷装置20は例えば電子写真方式の印刷装置であり、図示せぬ感光体、帯電装置、露光装置、現像装置、及び転写装置等を備え、画像処理装置10より出力されたデータに基づいて記録紙等の記録媒体上にC,M,Y,BKの4色のトナーからなる画像を形成する。
入力IF11は外部のコンピュータ等に接続されており、例えばPostScript(登録商標)等のPDLで記述された印刷データの入力を受け付ける。CPU12は各種の演算を実行し、画像処理装置10の各部を制御する。また、CPU12はPDLを解釈し、上述の印刷データから中間コードを生成する。
描画領域情報格納メモリ17に描画領域情報が書き込まれるときには、メモリの初期化が行われる。具体的には、描画領域情報格納メモリ17のメモリ領域のうち、描画領域情報を書き込む部分のメモリセルの電荷を解放して、当該領域のデータをすべて「0」にする。この動作のことを、以下では便宜的に「データ『0』を書き込む」という表現を用いる。
ラスタライズ部15においてラスタライズされることにより得られる描画データは、出力IF18を介して印刷装置20に出力される。印刷装置20はこの描画データに基づいて記録紙上に画像を形成する。
以上に示された構成のもとで行われる、本実施形態の画像処理装置10の動作例を説明する。
まず、本動作例の説明に用いられるラスタ画像データと描画領域情報、及びこれらのデータが記憶される描画メモリ16と描画領域情報格納メモリ17について、図面を参照しつつ説明する。
同図において、ラスタ画像データRは主走査方向(図中横方向)に50画素、副走査方向(図中縦方向)に4画素、すなわち合計200画素の画像データである。ラスタ画像データRの各画素は印刷装置20で印刷されるための色情報を有しており、この色情報は1画素当たり32ビットで記述されている。
また、このラスタ画像データRの描画領域を示す描画領域情報CRは、主走査方向及び副走査方向に対してラスタ画像データRと等しい画素数で示されたデータである。描画領域情報CRは1画素当たり1ビットで記述されており、その値が「0」の場合には当該画素のラスタ画像データは出力されず、その値が「1」の場合には当該画素のラスタ画像データは出力されることを意味している。同図においては、領域CR0を前者、CR1を後者として示している。すなわち本動作例においては、ラスタ画像データRのうち領域CR1に対応した領域のみが印刷されることを意味しており、これが上述した描画データに相当する(以下、描画データDRと称す)。
なお、以下の説明においては、これらのデータについて、主走査方向に連続した画素の一群を「画素列」と称し、副走査方向に対して順に第1行〜第4行の画素列と称することとする。
既に述べたように、図2のラスタ画像データRと描画領域情報CRから得られた描画データDRは、図3に示されるようにクリッピングされて描画領域のみのラスタ画像データとなっている。同図において、描画データDRの左右に点線で示されている領域が、クリッピングされたことにより印刷されない領域(すなわち図2におけるCR0)を示している。
また、それぞれのメモリセルのアドレスは、「0x0000」〜「0x09ff」で示される(アドレス「0x0000」の「0x」は、このアドレスが16進数で表記されていることを示している)。このアドレスは、上位2バイト(上位アドレス)がメモリセルの行方向の位置を示し、下位2バイト(下位アドレス)が列方向の位置を示している。すなわち、同図に示されたメモリの左上端を原点Oとしたとき、左上端(第0行第0列)のメモリセルのアドレスが「0x0000」であり、第0行第255列のメモリセルのアドレスは「0x00ff」であり、以下同様に、第1行第0列なら「0x0100」、第2行第1列なら「0x0201」というように定められている。
図5は、画像処理装置10が印刷データを受信し、これを描画データとして印刷装置20に出力するまでの処理を示したフローチャートである。以下、このフローチャートをもとに、本処理を説明する。
中間コードがRAM13に記憶されると、ラスタライズ部15がこの中間コードの解釈を行う(ステップS02)。そしてラスタライズ部15は、中間コード中に記述されている描画情報がラスタ画像データの描画情報であるかどうかを判断する(ステップS03)。ここで、ラスタ画像データの描画情報とは、あるラスタ画像を所定の位置に配置する命令が記述されている情報であり、ラスタ画像データ以外の描画情報とは、例えばある矩形領域を指定してその領域を所定の色で描画させるように、ラスタ画像が含まれない描画についての命令が記述されている情報である。
このように、連続するメモリ領域に対してアクセスを行うことにより、上述の描画領域情報CRそのままの形状のビットパターンに従ってアクセスを行う場合よりも高速に処理を完了させることができる。この2つの場合について、連続する32ビット(1回のバースト転送におけるデータ転送量)のメモリ領域に「0」のデータを書き込む動作を行う回数を比較した場合、連続する200ビットのメモリ領域に対してであれば、200÷32=6.25であるから7回の書き込み動作で処理が完了するが、描画領域情報CRそのままの形状のビットパターンのメモリ領域に対してであれば、各行に対しては50÷32=1.5625であるから2回、これを4行について行えば2×4=8なので、つまり合計8回の書き込み動作を行わなければ処理が完了しない。
以上のように、連続するメモリ領域に「0」のデータを書き込む初期化を行うことにより、上述の描画領域情報CRそのままの形状のビットパターンに従って「0」のデータを書き込む初期化を行う場合に比べ、より高速に初期化を行うことが可能となる。
図7は、ラスタライズ部15が行うアドレスシフト演算処理を説明するための図である。同図に示されているように、ラスタ画像データRは原点Oから主走査方向に8画素分、副走査方向に1画素分移動した点Pから描画されるデータである。描画領域情報CRの位置情報はラスタ画像データRと等しい。そのため、描画領域情報CRは、この点Pを始点とした50画素の画素列が副走査方向に4行並んでいる状態となっている。これを便宜的に描画領域情報格納メモリ17のアドレスで示せば、第1行の画素列はアドレス「0x0107」からアドレス「0x0138」のメモリ領域を占めており、同様に、第2行、第3行、第4行はそれぞれアドレス「0x0207」からアドレス「0x0238」、アドレス「0x0307」からアドレス「0x0338」、アドレス「0x0407」からアドレス「0x0438」のメモリ領域を占めている。
ラスタライズ部15は、領域CR1に該当するアドレス「0x0109」からの連続した30ビットの領域のデータに対し、第1行の画素列が描画領域情報格納メモリ17の先頭に記憶されるようなアドレスシフト演算処理を行う。すなわち、これは第1行第0列のメモリ領域のアドレスが「0x0107」から「0x0000」に変換されるような処理であるから、領域CR1に該当するアドレス「0x0109」,「0x010a」,「0x010b」,…,「0x0126」のデータは、それぞれのアドレスに対して0x0107との差分を取る要領で、アドレス「0x0102」,「0x0103」,「0x0104」,…,「0x011f」というように変換される。このときラスタライズ部15は、変換前の画素列の先頭に当たるアドレス「0x0107」と、画素列全体が占めるメモリ上のサイズ(50ビット)とを記憶する。
ラスタライズ部15は、このような処理を各行の50ビットの画素列に対してそれぞれ実行することにより、描画領域情報CRを読み出す。
図8はラスタライズ部15による描画領域情報CRの読み出し動作を説明するための図である。同図に示されているように、第1行の描画領域情報を読み出す際には、2回のバースト転送を行う必要がある。しかし、第1行の描画領域情報が50ビットであるのに対して1回のデータ転送量が32ビットであることから、2回目のデータ転送時には36ビット分の余裕があることになる。この部分を用いて、ラスタライズ部15は第2行の画素領域情報の先頭から36ビット分をあらかじめ読み出しておき、これを一時記憶しておく。このような処理を順次繰り返すことにより、合計7回の転送回数で描画領域情報CRの全体を読み出すことができ、データの転送効率を上げることが可能となる。
図9はラスタライズ部15による描画メモリ16への書き込み処理を説明するためのフローチャートである。同図に示されているように、まず、ラスタライズ部15は、描画領域情報を1ビットずつ読み出していき、対応するメモリ領域に「1」が書き込まれている画素、すなわち表示すべき画素であるかどうかを判断する(ステップS101)。そして、値が「1」であれば(ステップS101;YES)、ラスタライズ部15はラスタ画像データの該当する画素のデータを描画メモリ16に書き込み(ステップS102)、「0」であれば(ステップS101;NO)、該当する画素部分には何も書き込まない。ラスタライズ部15は、データ末尾、すなわち各行の末尾の描画領域情報を走査するまでこの動作を繰り返し(ステップS103;NO)、データ末尾に達したら(ステップS103;YES)、本処理を終了して図5のフローチャートのステップS11へと進む。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されず、以下に示されるような種々の変形が可能である。
まず、上述の実施形態は、本発明の理解を容易ならしめるためにラスタ画像データRと描画領域情報CRを用いて説明したが、ラスタ画像データと描画領域情報とが上述の例に限定されないのは言うまでもない。例えば、ラスタ画像データは上述のような矩形の画像に限定されず、同様に描画領域情報もさまざまな形状のクリッピング領域に対応することが可能である。
また、上述の動作例においては、画像処理装置10が描画メモリ16にページ全体の画像イメージを構成してから印刷装置10に出力する態様にて説明したが、本発明の実施はこのような態様に限定されるものではない。例えば、ページ全体の描画データをある所定の矩形領域に分割し、この領域をひとつの単位として画像イメージを構成して画像形成を行う、いわゆるバンディング技術を用いた画像形成においても本発明を適用することが可能である。
Claims (5)
- ラスタ画像データと、該ラスタ画像データによって表される画像のうちの描画される領域を示す描画領域情報とが入力される入力手段と、
前記入力手段に入力された前記描画領域情報によって示される領域をビットパターンにて記憶する記憶手段と、
前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素数を特定して、前記記憶手段において該画素数と等しいビット数で、かつ、アドレスが連続した記憶領域を初期化するメモリ初期化手段と、
前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素に割り当てられているアドレスを、前記メモリ初期化手段によって初期化される記憶領域に記憶するための連続したアドレスに変換するアドレス変換手段と、
前記メモリ初期化手段により初期化された前記記憶領域に対し、前記アドレス変換手段により変換された前記連続したアドレスを指定して前記描画領域情報を書き込む書込手段と、
前記書込手段により書き込まれた前記描画領域情報と、前記ラスタ画像データとに基づいて描画データを生成して出力する出力手段と
を備えた画像処理装置。 - 前記記憶手段におけるデータの書き込みまたは読み出しがバーストモードで行われる請求項1記載の画像処理装置。
- 前記入力手段に入力されるラスタ画像データ及び描画領域情報がページ記述言語により記述されている請求項1ないし2記載の画像処理装置。
- 請求項1ないし3記載のいずれかの画像処理装置と、
前記出力手段によって出力された描画データに基づき画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置。 - コンピュータを、
ラスタ画像データと、該ラスタ画像データによって表される画像のうちの描画される領域を示す描画領域情報とが入力される入力手段と、
前記入力手段に入力された前記描画領域情報によって示される領域をビットパターンにて記憶部に記憶させる記憶手段と、
前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素数を特定して、前記記憶部において該画素数と等しいビット数で、かつ、アドレスが連続した記憶領域を初期化するメモリ初期化手段と、
前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素に割り当てられているアドレスを、前記メモリ初期化手段によって初期化される記憶領域に記憶するための連続したアドレスに変換するアドレス変換手段と、
前記メモリ初期化手段により初期化された前記記憶領域に対し、前記アドレス変換手段により変換された前記連続したアドレスを指定して前記描画領域情報を書き込む書込手段と、
前記書込手段により書き込まれた前記描画領域情報と、前記ラスタ画像データとに基づいて描画データを生成して出力する出力手段と
として機能させるためのプログラム。
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