JP4470453B2 - 画像処理装置、画像形成装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ページ記述言語で記述された印刷データをより高速にラスタライズ処理して出力する画像処理装置に関する。
高速かつ高画質なデジタル印刷を行うために、ページ記述言語(Page Description Language,以下「PDL」と称す)を用いるページプリンタ等の画像形成装置が、電子写真方式等の種々の記録方式において普及している。PDLで記述された印刷データは、ページ内の画像、図形、文字を表すデータと、ページ上におけるそれらの位置を指定するデータとを有する。このようなPDLで記述された印刷データに基づいて印刷を行うためには、印刷データをビットマップデータに変換するラスタライズという処理が必要となる。
このラスタライズを行う際には、既にラスタ化されたイメージ画像の特定領域をクリッピング(切り抜き)して、この部分のみを表示させたい場合がある。特許文献1にはこのような技術について記載されており、同文献においては、ラスタライズのための画像メモリとクリッピングのためのクリッピング用メモリとを設けて、これらのメモリのアドレスを対応づけて同時に制御するようにしている(以下、これを「従来技術」と称する)。
ところで、画像形成装置には今まで以上に高速化・高画質化が求められており、電子写真方式のページプリンタにおいては、C(Cyan),M(Magenta),Y(Yellow),BK(Black)の4色、或いはそれ以上の色のトナーに対応するラスタデータが必要とされている。ゆえに、画像の1画素当たりを表現するのに要するビット情報も多くなり、いきおい大容量の画像メモリが必要とされている。この要請に応えるために、画像メモリとしてSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)が用いられている。しかし、SDRAMを画像メモリとして用いた場合には、以下のような2つの問題が生じる。
まず第一に、SDRAMはその構造上、蓄積された電荷が徐々にリークしてしまうため、電荷を復帰させるために電圧を印加するリフレッシュという処理を定期的に行う必要がある。リフレッシュ中のメモリに対してはアクセスができず、またメモリの容量が異なればリフレッシュのサイクルも異なる。そのため、メモリとしてSDRAMを用いた場合には、メモリ数に応じてアクセス管理やリフレッシュ制御が必要とされ、従来技術のように複数のメモリを同時に制御することが困難となる。
第二に、SDRAMは基本的にバーストモードによるデータ転送(バースト転送)を行っているので、連続していないランダムなアドレスにアクセスする場合には、アクセスによる負荷が高まって転送効率が下がってしまう。このため、書き込みや読み出しを行うデータは、アドレスが連続していることが望ましい。しかし、例えば上述の従来技術に記載されたクリッピング用メモリのように、メモリ上にクリッピング領域を1画素が1ビットに対応するビットパターンで指定するような場合には、クリッピング領域を示すデータのアドレスは隣接する行のアドレスどうしが不連続であり、バースト転送をおこなうことによるメリットは少ない。
これを図10に示す例を用いて説明する。図10は、データA(8ビット)とデータB(8ビット)という2つのデータがメモリに記憶されている場合を示している。このメモリにおいては、実線に示すように1行単位でデータが読み出される。したがって、1回に8個のメモリセル(つまり8ビット)のデータをバースト転送する場合、1行に連続して記憶されているデータAについては、読み出し開始がアドレスA1を選択すると1回で転送が終了にするのに対して、複数行に分割されて記憶されているデータBは、4つの読み出しアドレスB1,アドレスB2,アドレスB3,アドレスB4を選択して4回の転送を行わなければならない。上述のクリッピング領域を示すデータは一般に、ページ上のクリッピング領域にそのまま対応するべく、このデータBのように複数の行をなしてクリッピングメモリ上に記憶されているので、バーストモードによるデータ転送において非効率的となることは明らかである。
特開平7−147632号公報
本発明はこのような背景の下になされたものであり、その目的は、大量のデータに基づいてラスタライズを行う場合であっても、そのラスタライズ処理を高速に行うことが可能な画像形成装置を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本発明に係る画像処理装置は、ラスタ画像データと、該ラスタ画像データによって表される画像のうちの描画される領域を示す描画領域情報とが入力される入力手段と、前記入力手段に入力された前記描画領域情報によって示される領域をビットパターンにて記憶する記憶手段と、前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素数を特定して、前記記憶手段において該画素数と等しいビット数で、かつ、アドレスが連続した記憶領域を初期化するメモリ初期化手段と、前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素に割り当てられているアドレスを、前記メモリ初期化手段によって初期化される記憶領域に記憶するための連続したアドレスに変換するアドレス変換手段と、前記メモリ初期化手段により初期化された前記記憶領域に対し、前記アドレス変換手段により変換された前記連続したアドレスを指定して前記描画領域情報を書き込む書込手段と前記書込手段により書き込まれた前記描画領域情報と、前記ラスタ画像データとに基づいて描画データを生成して出力する出力手段とを備える。
また、本発明に係る画像処理装置は、より好ましい態様においては、前記記憶手段におけるデータの書き込みまたは読み出しがバーストモードで行われる。
或いは、本発明に係る画像処理装置は、より好ましい態様においては、前記入力手段に入力されるラスタ画像データ及び描画領域情報がページ記述言語により記述されている。
これにより、画像処理装置はラスタライズ処理を高速に行うことが可能となる。
また、本発明は、上述の画像処理装置と、画像形成装置の出力手段によって出力された描画データに基づき画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置として提供することも可能である。
また、本発明は、コンピュータを、ラスタ画像データと、該ラスタ画像データによって表される画像のうちの描画される領域を示す描画領域情報とが入力される入力手段と、前記入力手段に入力された前記描画領域情報によって示される領域をビットパターンにて記憶部に記憶させる記憶手段と、前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素数を特定して、前記記憶部において該画素数と等しいビット数で、かつ、アドレスが連続した記憶領域を初期化するメモリ初期化手段と、前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素に割り当てられているアドレスを、前記メモリ初期化手段によって初期化される記憶領域に記憶するための連続したアドレスに変換するアドレス変換手段と、前記メモリ初期化手段により初期化された前記記憶領域に対し、前記アドレス変換手段により変換された前記連続したアドレスを指定して前記描画領域情報を書き込む書込手段と前記書込手段により書き込まれた前記描画領域情報と、前記ラスタ画像データとに基づいて描画データを生成して出力する出力手段ととして機能させるためのプログラムとして提供することも可能である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について詳細に説明する。
(1)構成
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の構成を示したブロック図である。同図に示されているように、画像形成装置1は画像処理装置10と印刷装置20とを備える。
印刷装置20は例えば電子写真方式の印刷装置であり、図示せぬ感光体、帯電装置、露光装置、現像装置、及び転写装置等を備え、画像処理装置10より出力されたデータに基づいて記録紙等の記録媒体上にC,M,Y,BKの4色のトナーからなる画像を形成する。
画像処理装置10は、入力IF(インタフェース)11と、CPU(Central Processing Unit)12と、RAM(Random Access Memoy)13と、ROM(Read Only Memory)14と、ラスタライズ部15と、描画メモリ16と、描画領域情報格納メモリ17と、出力IF18とを備える。
入力IF11は外部のコンピュータ等に接続されており、例えばPostScript(登録商標)等のPDLで記述された印刷データの入力を受け付ける。CPU12は各種の演算を実行し、画像処理装置10の各部を制御する。また、CPU12はPDLを解釈し、上述の印刷データから中間コードを生成する。
中間コードには、図形や文字を配置するための情報である描画情報と、配置される画像そのものを示すデータであるラスタ画像データが含まれる。また、描画情報には、上述のラスタ画像データの表示領域を指示する描画領域情報が含まれる。ラスタ画像データは、対応する描画領域情報に記述された内容に従ってクリッピングされる。この、描画領域情報に従ってクリッピングされたラスタ画像データ、すなわち記録紙上に形成される画像そのものを表すラスタ画像データのことを、以下では「描画データ」と称する。
RAM13はCPU12の主記憶部であり、CPU12のワーキングエリアとして利用される。上述の中間コードはこのRAM13に一時記憶される。ROM14は画像処理装置10が動作するためのアプリケーションプログラムや各種のデータが記憶されている。ラスタライズ部15はいわゆるRIP(Raster Image Processor)の機能を有しており、RAM13とDMA(Direct Memory Access)転送を行うことによって受け取った中間コードを解釈し、ラスタライズを行う。ラスタライズにおいては、描画領域情報は描画領域情報格納メモリ17に記憶され、描画データは描画メモリ16に記憶される。なお、描画領域情報格納メモリ17にはSDRAMが用いられている。また、このSDRAMが1回のバースト転送で転送するデータ量は、32ビットである。
描画領域情報格納メモリ17に描画領域情報が書き込まれるときには、メモリの初期化が行われる。具体的には、描画領域情報格納メモリ17のメモリ領域のうち、描画領域情報を書き込む部分のメモリセルの電荷を解放して、当該領域のデータをすべて「0」にする。この動作のことを、以下では便宜的に「データ『0』を書き込む」という表現を用いる。
ラスタライズ部15においてラスタライズされることにより得られる描画データは、出力IF18を介して印刷装置20に出力される。印刷装置20はこの描画データに基づいて記録紙上に画像を形成する。
(2)動作例
以上に示された構成のもとで行われる、本実施形態の画像処理装置10の動作例を説明する。
まず、本動作例の説明に用いられるラスタ画像データと描画領域情報、及びこれらのデータが記憶される描画メモリ16と描画領域情報格納メモリ17について、図面を参照しつつ説明する。
図2は、本動作例におけるラスタ画像データと描画領域情報とを示した模式図である。なお、説明の便宜上、本図の縦横の比率は異ならせて示している。
同図において、ラスタ画像データRは主走査方向(図中横方向)に50画素、副走査方向(図中縦方向)に4画素、すなわち合計200画素の画像データである。ラスタ画像データRの各画素は印刷装置20で印刷されるための色情報を有しており、この色情報は1画素当たり32ビットで記述されている。
また、このラスタ画像データRの描画領域を示す描画領域情報CRは、主走査方向及び副走査方向に対してラスタ画像データRと等しい画素数で示されたデータである。描画領域情報CRは1画素当たり1ビットで記述されており、その値が「0」の場合には当該画素のラスタ画像データは出力されず、その値が「1」の場合には当該画素のラスタ画像データは出力されることを意味している。同図においては、領域CR0を前者、CR1を後者として示している。すなわち本動作例においては、ラスタ画像データRのうち領域CR1に対応した領域のみが印刷されることを意味しており、これが上述した描画データに相当する(以下、描画データDRと称す)。
なお、以下の説明においては、これらのデータについて、主走査方向に連続した画素の一群を「画素列」と称し、副走査方向に対して順に第1行〜第4行の画素列と称することとする。
図3は、描画メモリ16に描画データが記憶されている様子を示した模式図である。同図において、描画メモリ16のメモリ領域は、印刷される記録紙の印刷領域に対応している。すなわち、描画メモリ16上の任意の位置に記憶された描画データは、記録紙上の対応する位置に対応するサイズで印刷される。
既に述べたように、図2のラスタ画像データRと描画領域情報CRから得られた描画データDRは、図3に示されるようにクリッピングされて描画領域のみのラスタ画像データとなっている。同図において、描画データDRの左右に点線で示されている領域が、クリッピングされたことにより印刷されない領域(すなわち図2におけるCR0)を示している。
図4は、描画領域情報格納メモリ17を示した模式図である。同図に示されているように、本実施例においては、描画領域情報格納メモリ17は、横方向、すなわち画像領域情報の主走査方向に256個のメモリセルが配置され、同数のメモリセルが縦方向、すなわち画像領域情報の副走査方向に10行並んでいるメモリである。また、それぞれのメモリセルは1ビットの情報量を有し、これが描画領域情報の「0」または「1」の値に対応する。
また、それぞれのメモリセルのアドレスは、「0x0000」〜「0x09ff」で示される(アドレス「0x0000」の「0x」は、このアドレスが16進数で表記されていることを示している)。このアドレスは、上位2バイト(上位アドレス)がメモリセルの行方向の位置を示し、下位2バイト(下位アドレス)が列方向の位置を示している。すなわち、同図に示されたメモリの左上端を原点Oとしたとき、左上端(第0行第0列)のメモリセルのアドレスが「0x0000」であり、第0行第255列のメモリセルのアドレスは「0x00ff」であり、以下同様に、第1行第0列なら「0x0100」、第2行第1列なら「0x0201」というように定められている。
続いて、上述したようなラスタ画像データRと描画領域情報CRとが入力されたときに画像処理装置10が行う処理について、図面を参照しつつ説明する。
図5は、画像処理装置10が印刷データを受信し、これを描画データとして印刷装置20に出力するまでの処理を示したフローチャートである。以下、このフローチャートをもとに、本処理を説明する。
まず、画像処理装置10には、PDLで記述された印刷データが入力される。画像処理装置10内部では、CPU12がこの印刷データを解釈し、描画情報を含む中間コードを生成する(ステップS01)。生成された中間コードはRAM13に記憶される。
中間コードがRAM13に記憶されると、ラスタライズ部15がこの中間コードの解釈を行う(ステップS02)。そしてラスタライズ部15は、中間コード中に記述されている描画情報がラスタ画像データの描画情報であるかどうかを判断する(ステップS03)。ここで、ラスタ画像データの描画情報とは、あるラスタ画像を所定の位置に配置する命令が記述されている情報であり、ラスタ画像データ以外の描画情報とは、例えばある矩形領域を指定してその領域を所定の色で描画させるように、ラスタ画像が含まれない描画についての命令が記述されている情報である。
いま、このステップS03において判断される描画情報が、上述の描画領域情報CRであるとする。ラスタライズ部15はこの描画領域情報CRを読み取ると、それがラスタ画像データの描画情報であることを判断して(ステップS03;YES)、描画領域情報格納メモリ17の初期化を行う(ステップS04)。この初期化の手順は、具体的には以下の通りである。
図6は、描画領域情報格納メモリ17の初期化の手順を示したフローチャートである。同図に示されているように、まず、ラスタライズ部15は、描画領域情報CRのサイズを特定する(ステップS041)。上述したように、ラスタ画像データRは主走査方向に50画素、副走査方向に4画素の合計200画素の画像データであるから、描画領域情報CRも同様のサイズである。つまり、この描画領域情報CRを格納するのに必要な描画領域情報格納メモリ17のメモリ領域は、200画素分に相当する200ビットである。ラスタライズ部15は描画領域情報格納メモリ17のうち、アドレスの連続した200ビットのメモリ領域をこの描画領域情報CRを格納するために確保する(ステップS042)。具体的には、アドレス「0x0000」からアドレス「0x00c7」の200ビットのメモリ領域である。そして、ラスタライズ部15は、このようにして確保したアドレス「0x0000」からアドレス「0x00c7」の200ビットのメモリ領域に「0」のデータを書き込むことで初期化を行う(ステップS043)。
このように、連続するメモリ領域に対してアクセスを行うことにより、上述の描画領域情報CRそのままの形状のビットパターンに従ってアクセスを行う場合よりも高速に処理を完了させることができる。この2つの場合について、連続する32ビット(1回のバースト転送におけるデータ転送量)のメモリ領域に「0」のデータを書き込む動作を行う回数を比較した場合、連続する200ビットのメモリ領域に対してであれば、200÷32=6.25であるから7回の書き込み動作で処理が完了するが、描画領域情報CRそのままの形状のビットパターンのメモリ領域に対してであれば、各行に対しては50÷32=1.5625であるから2回、これを4行について行えば2×4=8なので、つまり合計8回の書き込み動作を行わなければ処理が完了しない。
以上のように、連続するメモリ領域に「0」のデータを書き込む初期化を行うことにより、上述の描画領域情報CRそのままの形状のビットパターンに従って「0」のデータを書き込む初期化を行う場合に比べ、より高速に初期化を行うことが可能となる。
このように描画領域情報格納メモリ17の初期化を行ったら、続いてラスタライズ部15は、描画領域情報格納メモリ17上の初期化の行われた領域に描画領域情報CRを書き込むために、描画領域情報CRに対してアドレスシフト演算処理を実行する(ステップS05)。
図7は、ラスタライズ部15が行うアドレスシフト演算処理を説明するための図である。同図に示されているように、ラスタ画像データRは原点Oから主走査方向に8画素分、副走査方向に1画素分移動した点Pから描画されるデータである。描画領域情報CRの位置情報はラスタ画像データRと等しい。そのため、描画領域情報CRは、この点Pを始点とした50画素の画素列が副走査方向に4行並んでいる状態となっている。これを便宜的に描画領域情報格納メモリ17のアドレスで示せば、第1行の画素列はアドレス「0x0107」からアドレス「0x0138」のメモリ領域を占めており、同様に、第2行、第3行、第4行はそれぞれアドレス「0x0207」からアドレス「0x0238」、アドレス「0x0307」からアドレス「0x0338」、アドレス「0x0407」からアドレス「0x0438」のメモリ領域を占めている。
この描画領域情報CRのうち、実際に描画領域情報格納メモリ17にデータが書き込まれるのは領域CR1に該当する領域である。上述のステップS04において描画領域情報格納メモリ17の連続した200ビット分のメモリ領域には既に「0」が書き込まれているから、あとはこの領域CR1に該当する領域に「1」を書き込むことにより、描画領域情報格納メモリ17上に描画領域情報CRを表現することができることになる。そこでラスタライズ部15は、描画領域情報格納メモリ17の連続した200ビット分のメモリ領域のうちの領域CR1に該当する領域のデータを書き込むために、以下のような演算を行う。
ラスタライズ部15は、領域CR1に該当するアドレス「0x0109」からの連続した30ビットの領域のデータに対し、第1行の画素列が描画領域情報格納メモリ17の先頭に記憶されるようなアドレスシフト演算処理を行う。すなわち、これは第1行第0列のメモリ領域のアドレスが「0x0107」から「0x0000」に変換されるような処理であるから、領域CR1に該当するアドレス「0x0109」,「0x010a」,「0x010b」,…,「0x0126」のデータは、それぞれのアドレスに対して0x0107との差分を取る要領で、アドレス「0x0102」,「0x0103」,「0x0104」,…,「0x011f」というように変換される。このときラスタライズ部15は、変換前の画素列の先頭に当たるアドレス「0x0107」と、画素列全体が占めるメモリ上のサイズ(50ビット)とを記憶する。
上述のアドレスシフト演算処理が終了したら、ラスタライズ部15は、このアドレスシフト演算処理が終了したデータ(第1行の画素列に相当する描画領域情報)を描画領域情報格納メモリ17に書き込む(ステップS06)。具体的には、ラスタライズ部15は、上述の第1行の画素列に相当する描画領域情報のうち、領域CR1に対応する部分のメモリ領域に「1」を書き込む。ここにおいて、アドレス「0x0000」からアドレス「0x0031」の50ビットのメモリ領域には、第1行の画素列に相当する描画領域情報によって示される「0」または「1」のデータが書き込まれる。
その後、ラスタライズ部15は、次の描画領域情報があるかどうかを判断する(ステップS07)。上述の第1行の画素列に相当する分の描画領域情報を書き込んだ後であれば、その次には第2行の画素列に相当する分の描画領域情報があるため、この判断は肯定的となる(ステップS07;YES)。この場合、上述のステップS05とステップS06の処理を繰り返す。なお、第2行の画素列は、第1行の画素列と連続するように記憶されるため、ラスタライズ部15はこの画素列の左端が第1行の画素列の右端に隣接するようなアドレスシフト演算処理を行う。すなわちラスタライズ部15は、第2行第0列のメモリ領域のアドレスが「0x0207」から「0x0032」に変換されるような処理を領域CR1に該当する領域のアドレスに対して実行する。そしてラスタライズ部15は、シフト後のメモリ領域に第2行の画素列に相当する描画領域情報によって示される「0」または「1」のデータを書き込む。
ラスタライズ部15は、このようなアドレスシフト演算とメモリへの書き込みを、読み込むべき描画領域情報がなくなるまで繰り返す。すなわち描画領域情報CRを例とすれば、ラスタライズ部15は第4行の画素列に相当する描画領域情報をすべて描画領域情報格納メモリ17に書き込むまで、ステップS05とステップS06の処理を繰り返す。
そして、書き込むべき描画領域情報がなくなったら(ステップS07;NO)、続いてラスタライズ部15は、描画メモリ16に描画データを書き込むために、まずラスタ画像データを読み出し(ステップS08)、続いて描画領域情報格納メモリ17に書き込まれている、読み出したラスタ画像データに対応する描画領域情報を行単位で読み出す(ステップS09)。このとき、上述のステップS05においてアドレスシフト演算処理を行った描画領域情報をラスタ画像データと対応させるために、ラスタライズ部15は上述のアドレスシフト演算処理と逆の処理を行う。すなわちこの処理は、ステップS04で初期化を行ったメモリ領域に記憶されている描画領域情報のアドレスを、もとのアドレス、つまりラスタ画像データの位置に応じたアドレスに復元する処理である。以下、これを描画領域情報CRを例に説明する。
ラスタライズ部15は、CPU12から描画領域情報CRの読み出し要求を受け付ける。この読み出し要求における描画領域情報のアドレスは、ラスタ画像データRを描画メモリ16に書き込むためのアドレス、すなわちアドレスを変換する前の描画領域情報CRのアドレス(図7の「処理前」に相当)である。ラスタライズ部15はそのままのアドレスによって描画領域情報格納メモリ17の内容を読み出すことはできないから、これを描画領域情報格納メモリ17に記憶された内容に対応づけられるような処理を行う。具体的には、CPU12から要求されたアドレスとステップS05において記憶した画素列の先頭のアドレス(0x0107)との差分を取る。このように算出された差分の値は、描画領域情報格納メモリ17に定義されたアドレスと一致する。例えば、CPU12から要求されたアドレスが画素列の先頭のアドレス「0x0107」であれば、この値とステップS05で記憶された「0x0107」の差分は当然「0x0000」であり、この値は描画領域情報格納メモリ17における画素列の先頭のアドレス「0x0000」と一致する。
ラスタライズ部15は、このような処理を各行の50ビットの画素列に対してそれぞれ実行することにより、描画領域情報CRを読み出す。
なお、このとき、データはバースト転送により読み出されるべく、1回に32ビットずつ読み出される。各行の画素列に相当する描画領域情報は50ビットであるから、単純にそれぞれの行の描画領域情報を読み出そうとすれば各行2回ずつ、すなわち4行なら8回のデータ転送が必要である。しかし、前述したように、各行の描画領域情報のアドレスが連続していることから、ラスタライズ部15は各行の描画領域情報を読み出す際に、次の行の描画領域情報の一部をあらかじめ読み出しておくことができ、これによりデータの転送回数を減らすことが可能である。これを図を用いて説明する。
図8はラスタライズ部15による描画領域情報CRの読み出し動作を説明するための図である。同図に示されているように、第1行の描画領域情報を読み出す際には、2回のバースト転送を行う必要がある。しかし、第1行の描画領域情報が50ビットであるのに対して1回のデータ転送量が32ビットであることから、2回目のデータ転送時には36ビット分の余裕があることになる。この部分を用いて、ラスタライズ部15は第2行の画素領域情報の先頭から36ビット分をあらかじめ読み出しておき、これを一時記憶しておく。このような処理を順次繰り返すことにより、合計7回の転送回数で描画領域情報CRの全体を読み出すことができ、データの転送効率を上げることが可能となる。
このようにアドレスシフト演算処理実行前の描画領域情報が得られたら、ラスタライズ部15はこれらのラスタ画像データと描画領域情報とに基づいて、描画メモリ16に描画データを書き込む(ステップS10)。
図9はラスタライズ部15による描画メモリ16への書き込み処理を説明するためのフローチャートである。同図に示されているように、まず、ラスタライズ部15は、描画領域情報を1ビットずつ読み出していき、対応するメモリ領域に「1」が書き込まれている画素、すなわち表示すべき画素であるかどうかを判断する(ステップS101)。そして、値が「1」であれば(ステップS101;YES)、ラスタライズ部15はラスタ画像データの該当する画素のデータを描画メモリ16に書き込み(ステップS102)、「0」であれば(ステップS101;NO)、該当する画素部分には何も書き込まない。ラスタライズ部15は、データ末尾、すなわち各行の末尾の描画領域情報を走査するまでこの動作を繰り返し(ステップS103;NO)、データ末尾に達したら(ステップS103;YES)、本処理を終了して図5のフローチャートのステップS11へと進む。
続いて、ラスタライズ部15は次に読み出すべき描画領域情報が存在するかどうかを判断する(ステップS11)。描画領域情報CRを例に説明すると、第1行〜第3行の描画領域情報を読み出した後でのステップS11の判断においては、次に読み出すべき行の描画領域情報が存在するので(ステップS11;YES)、ラスタライズ部15はステップS08以降の処理を繰り返すことによって描画領域情報の描画メモリ16への書き込みを行う。一方、第4行の描画領域情報を読み出した後でのステップS11の判断においては、描画メモリ16には描画データDR全体が書き込まれたので、次に読み出すべき行の描画領域情報が存在しない(ステップS11;NO)。そのため、ラスタ画像データRに対する処理はここで終了し、続いてラスタライズ部15は次の描画情報があるかどうかを判断し(ステップS12)、次の描画情報が存在すれば(ステップS12;YES)、その描画情報に対してもステップS02以降の処理を繰り返す。
なお、上述の説明は、ステップS03において中間コード中に記述されている描画情報がラスタ画像データの描画情報であった場合について述べているが、中間コード中に記述されている描画情報がラスタ画像データ以外の描画情報であった場合には、ラスタ画像データとの対応付けが不要であるので、ラスタライズ部15はその描画情報に応じたデータを描画メモリ16に書き込む(ステップS14)。
このような処理を繰り返し、中間コード中に記述された全ての描画情報を描画メモリ16に書き込んだら(ステップS12;NO)、ラスタライズ部15は、描画メモリ16に記憶されている描画データを出力IF18を介して印刷装置20へと出力し(ステップS13)、本処理を終了する。
以上に示されたように動作することで、本実施形態の画像処理装置10は、描画領域情報格納メモリ17にSDRAMを用いた場合に高速なラスタライズ処理を行うことが可能となる。また、上述の説明から明らかなように、本実施形態のように画像処理装置10を動作させれば2つのメモリを同時制御させる必要もなくなるから、前述した従来技術においてSDRAMを用いた場合に懸念される問題も解消する。
(3)変形例
なお、本発明は上述の実施形態に限定されず、以下に示されるような種々の変形が可能である。
まず、上述の実施形態は、本発明の理解を容易ならしめるためにラスタ画像データRと描画領域情報CRを用いて説明したが、ラスタ画像データと描画領域情報とが上述の例に限定されないのは言うまでもない。例えば、ラスタ画像データは上述のような矩形の画像に限定されず、同様に描画領域情報もさまざまな形状のクリッピング領域に対応することが可能である。
また、装置構成についても、勿論上述の実施形態に限定されることはない。例えば、上述の実施形態においては画像処理装置10が画像形成装置1の内部に備わっている構成としたが、この他にも、外部のコンピュータに画像処理装置20と同等の機能を有する装置を備え、コンピュータが画像形成装置に描画データを出力することで画像形成を行うような構成においても、本発明を適用することは可能である。
さらには、上述の動作例についても、種々の変形が可能である。例えば、画像処理装置10に描画データを圧縮する圧縮手段を設け、描画データを圧縮してから印刷装置20に出力しても良い。このような態様は、特に画像処理装置10と印刷装置20との間のデータ転送速度が低い場合に効果的である。
また、上述の動作例においては、画像処理装置10が描画メモリ16にページ全体の画像イメージを構成してから印刷装置10に出力する態様にて説明したが、本発明の実施はこのような態様に限定されるものではない。例えば、ページ全体の描画データをある所定の矩形領域に分割し、この領域をひとつの単位として画像イメージを構成して画像形成を行う、いわゆるバンディング技術を用いた画像形成においても本発明を適用することが可能である。
また、本発明は、図1に示されるハードウェア構成にて実行されるものとして説明したが、ラスタライズ部15が実行する諸機能は、CPU12がROM14等に記憶されたプログラムを実行することによって実現されることも可能である。
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示したブロック図である。 同実施形態の一動作例におけるラスタ画像データと描画領域情報とを示した模式図である。 同実施形態における描画メモリを示した模式図である。 同実施形態における描画領域情報格納メモリを示した模式図である。 同実施形態において画像処理装置が印刷データを受信し、これを描画データとして印刷装置に出力するまでの処理を示したフローチャートである。 同実施形態における描画領域情報格納メモリの初期化の手順を示したフローチャートである。 同実施形態においてラスタライズ部が行うアドレスシフト演算処理を説明するための図である。 同実施形態におけるラスタライズ部による描画領域情報の読み出し動作を説明するための図である。 同実施形態におけるラスタライズ部による描画メモリへの書き込み処理を説明するためのフローチャートである。 バーストモードによるデータ転送を説明するための図である。
符号の説明
1…画像形成装置、10…画像処理装置、20…印刷装置、11…入力IF、12…CPU、13…RAM、14…ROM、15…ラスタライズ部、16…描画メモリ、17…描画領域情報格納メモリ、18…出力IF。

Claims (5)

  1. ラスタ画像データと、該ラスタ画像データによって表される画像のうちの描画される領域を示す描画領域情報とが入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された前記描画領域情報によって示される領域をビットパターンにて記憶する記憶手段と、
    前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素数を特定して、前記記憶手段において該画素数と等しいビット数で、かつ、アドレスが連続した記憶領域を初期化するメモリ初期化手段と、
    前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素に割り当てられているアドレスを、前記メモリ初期化手段によって初期化される記憶領域に記憶するための連続したアドレスに変換するアドレス変換手段と、
    前記メモリ初期化手段により初期化された前記記憶領域に対し、前記アドレス変換手段により変換された前記連続したアドレスを指定して前記描画領域情報を書き込む書込手段と、
    前記書込手段により書き込まれた前記描画領域情報と、前記ラスタ画像データとに基づいて描画データを生成して出力する出力手段と
    を備えた画像処理装置。
  2. 前記記憶手段におけるデータの書き込みまたは読み出しがバーストモードで行われる請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記入力手段に入力されるラスタ画像データ及び描画領域情報がページ記述言語により記述されている請求項1ないし2記載の画像処理装置。
  4. 請求項1ないし3記載のいずれかの画像処理装置と、
    前記出力手段によって出力された描画データに基づき画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置。
  5. コンピュータを、
    ラスタ画像データと、該ラスタ画像データによって表される画像のうちの描画される領域を示す描画領域情報とが入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された前記描画領域情報によって示される領域をビットパターンにて記憶部に記憶させる記憶手段と、
    前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素数を特定して、前記記憶部において該画素数と等しいビット数で、かつ、アドレスが連続した記憶領域を初期化するメモリ初期化手段と、
    前記描画領域情報によって示される領域に含まれる画素に割り当てられているアドレスを、前記メモリ初期化手段によって初期化される記憶領域に記憶するための連続したアドレスに変換するアドレス変換手段と、
    前記メモリ初期化手段により初期化された前記記憶領域に対し、前記アドレス変換手段により変換された前記連続したアドレスを指定して前記描画領域情報を書き込む書込手段と、
    前記書込手段により書き込まれた前記描画領域情報と、前記ラスタ画像データとに基づいて描画データを生成して出力する出力手段と
    として機能させるためのプログラム。
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