JP4470374B2 - 接眼レンズ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は接眼レンズに関し、特に正立光学系を用いた観察に好適な接眼レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、観察倍率が大きく、アイレリーフが長く、視度の調節が可能な接眼レンズが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−324684号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、上述のような接眼レンズを搭載する機器は、接眼レンズの近傍に液晶板などの外部表示部材や操作部材が配置され、大型化する傾向にある。このため、斯かる機器に対して、対物レンズによって形成される像面からアイポイントまでの距離を大きくすることが求められている。しかしながら、上述のような接眼レンズは、その全長が短いため、前述の要求を満たせるものではないという問題がある。
【0005】
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、観察倍率が大きく、アイレリーフが長く、視度の調節が可能であり、かつ全長の大きな接眼レンズを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、
対物レンズによって結像された実像を、正立光学系を介して観察する接眼レンズにおいて、
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズとからなり
以下の条件式を満足することを特徴とする接眼レンズを提供する。
0.4 < D2/L
ただし、
D2:視度が−1ディオプターの時の前記第2レンズと前記第3レンズとの間隔,
L :視度が−1ディオプターの時の前記第1レンズにおける最も物体側のレンズ面から前記第3レンズにおける最もアイポイント側のレンズ面までの距離.
【0007】
また、本発明の好ましい態様によれば、
以下の条件式を満足することが望ましい。
−0.2 < (R31+R22)/(R31−R22) < 0.6
ただし、
R22:前記第2レンズにおける最もアイポイント側のレンズ面の曲率半径,
R31:前記第3レンズにおける最も物体側のレンズ面の曲率半径.
【0008】
また、本発明の好ましい態様によれば、
以下の条件式を満足することが望ましい。
0.5 < |f3|/fe < 1.2
ただし、
f3:前記第3レンズの焦点距離,
fe:視度が−1ディオプターの時の前記接眼レンズ全体の焦点距離.
また、本発明の好ましい態様によれば、
少なくとも1つのレンズを光軸に沿って移動させることによって視度調節を行うことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、
前記第2レンズを光軸に沿って移動させることによって視度調節を行うことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、
前記第2レンズは、非球面を有することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、
前記第3レンズは、非球面を有することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、
前記第1レンズは、非球面を有することが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の接眼レンズは、対物レンズによって結像された実像を、正立光学系を介して観察する接眼レンズであって、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群とを有する。そして本発明の接眼レンズは、以下の条件式(1)を満足する。
(1) 0.4 < D2/L
ただし、
D2:視度が−1ディオプターの時の第2レンズ群と第3レンズ群との間隔,
L :視度が−1ディオプターの時の接眼レンズ全体の厚さ.
【0010】
上記条件式(1)は、接眼レンズの全長を大きく確保するための条件式である。本発明の接眼レンズは、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔を大きくすることによって、その全長を大きく確保している。条件式(1)の下限値を下回ると、本発明の目的である接眼レンズの全長を大きくすることが達成できなくなってしまう。さらに本発明の接眼レンズは、全長を大きく確保しつつ、良好な収差の状態を確保するために、条件式(1)の上限値を0.6としてこれを満足することが望ましい。
【0011】
ここで、視度の単位「ディオプター」に関して、視度X[ディオプター]とは、接眼レンズによる像がアイポイントから光軸上1/X[m(メートル)]の位置にできる状態のことを示す。尚、符号は像がアイポイントより物体側にできた時を負とする。
【0012】
また、本発明の接眼レンズは、以下の条件式(2)を満足することが望ましい。
(2) −0.2 < (R31+R22)/(R31−R22) < 0.6
ただし、
R22:第2レンズ群における最もアイポイント側のレンズ面の曲率半径,
R31:第3レンズ群における最も物体側のレンズ面の曲率半径.
【0013】
上記条件式(2)は、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔を大きくしつつ、特に良好なコマ収差の状態を確保するための条件式である。条件式(2)の上限値を上回ると、コマ収差の外コマ傾向が強くなってしまうため望ましくない。一方、条件式(2)の下限値を下回ると、コマ収差の内コマ傾向が強くなってしまうため望ましくない。
【0014】
また、本発明の接眼レンズは、以下の条件式(3)を満足することが望ましい。
(3) 0.5 < |f3|/fe < 1.2
ただし、
f3:第3レンズ群の焦点距離,
fe:視度が−1ディオプターの時の接眼レンズ全体の焦点距離.
【0015】
上記条件式(3)は、条件式(1)、または、条件式(1)と(2)を満足しつつ、接眼レンズ群の一部を移動させて視度の調節を行う際に良好な収差の状態を確保するための条件式である。条件式(3)の下限値を下回ると、第3レンズ群の屈折力が大きくなる。このため、第3レンズ群以外のレンズ群によって視度の調節を行おうとすると、その移動量が大きくなり、移動による収差の変動が大きくなってしまうため望ましくない。一方、条件式(3)の上限値を上回ると、視度を調節するレンズ群に大きな屈折力が必要になる。このため、収差の状態が良好で、視度調節の範囲を広く確保することが困難になってしまう。
【0016】
また、本発明の接眼レンズは、少なくとも1つのレンズ群を光軸に沿って移動させることによって視度の調整を行うことができる。特に、正の屈折力を有するレンズ群(第2レンズ群)を移動させることにより、少ない移動量で視度の調整を行うことが可能になる。また、複数のレンズ群を移動させることによっても同様の効果を得ることができる。
【0017】
また、本発明の接眼レンズは、非球面を導入することが望ましい。特に、第2レンズ群や第3レンズ群に非球面を導入することによって、コマ収差をより改善することができる。またこれにより、視度の調節を行った際の各視度におけるコマ収差を良好に補正することもできる。また、第1レンズ群に非球面を導入することにより、歪曲収差を改善することもできる。
【0018】
以下、本発明の各実施例に係る接眼レンズを添付図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
図1は、本発明の第1実施例に係る接眼レンズのレンズ構成を示す図である。
本実施例に係る接眼レンズは、物体側から順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、第3レンズ群G3とから構成されている。そして、第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させることによって視度の調節を行う。
本実施例に係る接眼レンズは、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔を大きく確保することによって、接眼レンズ全長を大きくしている。
【0019】
斯かる構成の本実施例に係る接眼レンズは、対物レンズの焦点面Iに形成された実像を観察するものである。そして本実施例に係る接眼レンズは、焦点面Iと接眼レンズとの間に、ミラーで構成した正立光学系を配置して使用することを想定するものである。
【0020】
以下の表1に、本発明の第1実施例に係る接眼レンズの諸元値を掲げる。
(レンズデータ)において、面は物体側からの光学面の順序、間隔は光学面の間隔をそれぞれ示す。また、屈折率はd線(λ=587.56nm)に対する値である。さらに、曲率半径0.00000は平面を示し、E.Pはアイポイントを示す。
【0021】
ここで、本実施例に係る接眼レンズ中の非球面は、以下の非球面式で表される。尚、yは光軸からの高さ、xはサグ量、rは基準球面の曲率半径(近軸曲率半径)、κは円錐定数、C4,C6,C8,C10 は各々4,6,8,10次の非球面係数とする。また非球面は、(レンズデータ)におけるその面番号に*印を付して示している。
【0022】
【数1】
x=(y2/r)/(1+(1−k・y2/r21/2
+C4y4+C6y6+C8y8+C10y10
【0023】
ここで、以下の全ての諸元値において掲載されている焦点距離、曲率半径、その他長さの単位は一般に「mm」が使われる。しかし光学系は、比例拡大または比例縮小しても同等の光学性能が得られるため、単位はmmに限られるものではない。
尚、以下の全実施例の諸元値においても、本実施例と同様の符号を用いる。
【0024】
【表1】
Figure 0004470374
【0025】
図2(a),(b),(c)はそれぞれ、本発明の第1実施例に係る接眼レンズについて、視度調節範囲のマイナス端、−1ディオプター時、プラス端の諸収差を示す図である。各諸収差図は左から順に、球面収差、非点収差、コマ収差、歪曲収差を示している。
【0026】
収差図において、Y1は正立系への光線の入射高さを示し、Y0は焦点板上での物体高をそれぞれ示している。球面収差と非点収差の横軸の単位D.は、ディオプターを示し、コマ収差におけるminは角度単位の分を示している。また、C,F,Dはそれぞれ、C線(λ=656.28nm)、F線(λ=486.13nm)、d線(λ=587.56nm)での収差曲線を示している。
尚、以下の全実施例の諸収差図において、本実施例と同様の符号を用いる。
【0027】
各諸収差図から本実施例に係る接眼レンズは、視度調節範囲内において良好な光学性能が確保されていることがわかる。
【0028】
(第2実施例)
図3は、本発明の第2実施例に係る接眼レンズのレンズ構成を示す図である。
本実施例に係る接眼レンズは、物体側から順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、第3レンズ群G3とから構成されている。そして、第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させることによって視度の調節を行う。
本実施例に係る接眼レンズは、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔を大きく確保することによって、接眼レンズ全長を大きくしている。
【0029】
斯かる構成の本実施例に係る接眼レンズは、対物レンズの焦点面Iに形成された実像を観察するものである。そして本実施例に係る接眼レンズは、焦点面Iと接眼レンズとの間に、ミラーで構成した正立光学系を配置して使用することを想定するものである。
以下の表2に、本発明の第2実施例に係る接眼レンズの諸元値を掲げる。
【0030】
【表2】
Figure 0004470374
【0031】
図4(a),(b),(c)はそれぞれ、本発明の第2実施例に係る接眼レンズについて、視度調節範囲のマイナス端、−1ディオプター時、プラス端の諸収差を示す図である。各諸収差図は左から順に、球面収差、非点収差、コマ収差、歪曲収差を示している。
各諸収差図から本実施例に係る接眼レンズは、視度調節範囲内において良好な光学性能が確保されていることがわかる。
【0032】
(第3実施例)
図5は、本発明の第3実施例に係る接眼レンズのレンズ構成を示す図である。
本実施例に係る接眼レンズは、物体側から順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、第3レンズ群G3とから構成されている。そして、第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させることによって視度の調節を行う。
本実施例に係る接眼レンズは、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔を大きく確保することによって、接眼レンズ全長を大きくしている。
【0033】
斯かる構成の本実施例に係る接眼レンズは、対物レンズの焦点面Iに形成された実像を正立光学系を介して観察するものである。本実施例において、焦点面Iと接眼レンズとの間に、正立光学系として正立化プリズムPが配置されている。図5においてこの正立化プリズムPは、展開した状態で示している。
以下の表3に、本発明の第3実施例に係る接眼レンズの諸元値を掲げる。
【0034】
【表3】
Figure 0004470374
【0035】
図6(a),(b),(c)はそれぞれ、本発明の第3実施例に係る接眼レンズについて、視度調節範囲のマイナス端、−1ディオプター時、プラス端の諸収差を示す図である。各諸収差図は左から順に、球面収差、非点収差、コマ収差、歪曲収差を示している。
各諸収差図から本実施例に係る接眼レンズは、視度調節範囲内において良好な光学性能が確保されていることがわかる。
【0036】
(第4実施例)
図7は、本発明の第4実施例に係る接眼レンズのレンズ構成を示す図である。本実施例に係る接眼レンズは、物体側から順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、第3レンズ群G3とから構成されている。そして、第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させることによって視度の調節を行う。
本実施例に係る接眼レンズは、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔を大きく確保することによって、接眼レンズ全長を大きくしている。
【0037】
斯かる構成の本実施例に係る接眼レンズは、対物レンズの焦点面Iに形成された実像を正立光学系を介して観察するものである。本実施例において、焦点面Iと接眼レンズとの間に、物体側から順に、コンデンサレンズCと、正立光学系として正立化プリズムPが配置されている。本実施例では、このコンデンサレンズCを追加することによって、歪曲収差の改善が図られている。図7において正立化プリズムPは、展開した状態で示している。
以下の表4に、本発明の第4実施例に係る接眼レンズの諸元値を掲げる。
【0038】
【表4】
Figure 0004470374
Figure 0004470374
【0039】
図8(a),(b),(c)はそれぞれ、本発明の第4実施例に係る接眼レンズについて、視度調節範囲のマイナス端、−1ディオプター時、プラス端の諸収差を示す図である。各諸収差図は左から順に、球面収差、非点収差、コマ収差、歪曲収差を示している。
各諸収差図から本実施例に係る接眼レンズは、視度調節範囲内において良好な光学性能が確保されていることがわかる。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、観察倍率が大きく、アイレリーフが長く、視度の調節が可能であり、かつ全長の大きな接眼レンズを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る接眼レンズのレンズ構成を示す図である。
【図2】(a),(b),(c)はそれぞれ、本発明の第1実施例に係る接眼レンズについて、視度調節範囲のマイナス端、−1ディオプター時、プラス端の諸収差を示す図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る接眼レンズのレンズ構成を示す図である。
【図4】(a),(b),(c)はそれぞれ、本発明の第2実施例に係る接眼レンズについて、視度調節範囲のマイナス端、−1ディオプター時、プラス端の諸収差を示す図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る接眼レンズのレンズ構成を示す図である。
【図6】(a),(b),(c)はそれぞれ、本発明の第3実施例に係る接眼レンズについて、視度調節範囲のマイナス端、−1ディオプター時、プラス端の諸収差を示す図である。
【図7】本発明の第4実施例に係る接眼レンズのレンズ構成を示す図である。
【図8】(a),(b),(c)はそれぞれ、本発明の第4実施例に係る接眼レンズについて、視度調節範囲のマイナス端、−1ディオプター時、プラス端の諸収差を示す図である。
【符号の説明】
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
I 焦点面
E.P アイポイント
P 正立化プリズム(正立光学系)
C コンデンサレンズ

Claims (8)

  1. 対物レンズによって結像された実像を、正立光学系を介して観察する接眼レンズにおいて、
    物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズとからなり、
    以下の条件式を満足することを特徴とする接眼レンズ。
    0.4 < D2/L
    ただし、
    D2:視度が−1ディオプターの時の前記第2レンズと前記第3レンズとの間隔,
    L :視度が−1ディオプターの時の前記第1レンズにおける最も物体側のレンズ面から前記第3レンズにおける最もアイポイント側のレンズ面までの距離.
  2. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の接眼レンズ。
    −0.2 < (R31+R22)/(R31−R22) < 0.6
    ただし、
    R22:前記第2レンズにおける最もアイポイント側のレンズ面の曲率半径,
    R31:前記第3レンズにおける最も物体側のレンズ面の曲率半径.
  3. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の接眼レンズ。
    0.5 < |f3|/fe < 1.2
    ただし、
    f3:前記第3レンズの焦点距離,
    fe:視度が−1ディオプターの時の前記接眼レンズ全体の焦点距離.
  4. 少なくとも1つのレンズを光軸に沿って移動させることによって視度調節を行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の接眼レンズ。
  5. 前記第2レンズを光軸に沿って移動させることによって視度調節を行うことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の接眼レンズ。
  6. 前記第2レンズは、非球面を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の接眼レンズ。
  7. 前記第3レンズは、非球面を有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の接眼レンズ。
  8. 前記第1レンズは、非球面を有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の接眼レンズ。
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