JP4468673B2 - 車両用パワーウインドウ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、乗員の操作により、電気的にウインドウの開閉動作を行う車両用パワーウインドウ装置に関するものである。
自動車車両には、ドアのウインドウを電気的に開閉させるパワーウインドウ装置が設置されるものが一般的である(例えば、特許文献1参照。)。この車両用パワーウインドウ装置は、車両ドアの室内側のトリムに設置された操作スイッチと、車両ドアの開口を開閉するよう上下動するウインドウ本体と、操作スイッチの操作状態に応じてウインドウ本体を電気的に駆動するウインドウ駆動部と、を備えている。ウインドウ駆動部は、ウインドウ本体に接続し電気モータの駆動により駆動されるアーム類を有し、アーム類の運動によりウインドウ本体が上下動する。ウインドウ駆動部の電気モータへは、鍵装置がON状態のときに通電され、OFF状態のときには通電されないよう構成される。
このパワーウインドウ装置によれば、車両室内に乗員が存在していないと判定されると、存在しているときの速度よりも、昇降速度が増大するようになっている。乗員の存在の検出は、キーレスエントリシステムのドア操作用の携帯機、シートに埋設された乗員センサ等により行われる。
また、他のパワーウインド装置として、車両の鍵装置がON状態からOFF状態となると、運転席のドアが開閉されるまで、ウインドウ駆動部へ通電するものが知られている。これによれば、運転席から乗員が下車するまでは、たとえ鍵装置がOFF状態であっても、ウインドウ操作が可能となる。
特開2001−234653号公報
しかしながら、鍵装置がOFF状態のときに運転席のドア開閉時まで通電制御する車両用パワーウインドウ装置では、運転者がウォークスルー機能を用いて助手席側から降車した場合、ウインドウ駆動部へ継続して通電されることとなる。すなわち、通電が長時間となるとバッテリが消耗し尽くすおそれがあるし、盗難者が車両の開口部分から棒などを差し込んでスイッチ操作するとウインドウ本体の下降操作が可能であるという問題点がある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、乗員が室内に確実に存在するときにのみ、ウインドウ駆動部へ通電することのできる車両用パワーウインドウ装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車両の鍵装置がON状態となると、ウインドウ駆動部に電力が供給され、ウインドウ操作が許容される車両用パワーウインドウ装置において、乗員が所持する携帯機からの信号を受信して、乗員が室内に存在する室内存在状態か、乗員が室外に存在する室内非存在状態かを判定する室内外判定手段と、前記鍵装置がOFF状態のときに、前記室内外判定手段により前記室内存在状態であると判定された際、前記ウインドウ駆動部に電力を供給する電力供給手段と、前記室内外判定手段により前記室内存在状態であると判定された後に、ウインドウが駆動した積算時間を計測する計測手段と、前記計測手段により計測された前記積算時間が、予め設定されたバッテリ保護時間を超えると、前記電力供給手段によるウインドウ駆動部への電力供給を禁止する時間禁止手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、鍵装置がOFF状態であっても、室内外判定手段により室内存在状態であると判定されれば、電力供給手段によりウインドウ駆動部に電力が供給される。ここで、室内外判定手段は、乗員が所持する携帯機からの信号を受信することにより、乗員が室内に存在するか否かを判定するので、判定を的確に行うことができる。
従って、乗員の存否を的確に行うようにして、乗員が室内に確実に存在するときにのみウインドウ駆動部へ通電することができ、バッテリの消耗を最小限に抑えることができる。
また、鍵装置がOFF状態となってからウインドウが駆動した積算時間がバッテリ保護時間を超えると、ウインドウ駆動部への電力供給が禁止される。これにより、ウインドウ駆動部へ長時間にわたって電力が供給されてバッテリが消耗し尽くすことはなく、バッテリを的確に保護することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の車両用パワーウインドウ装置において、前記携帯機及び前記室内外判定手段は、乗員が室内に存在するときにエンジンの始動を許容するスマートキーシステムのものであることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の作用に加え、携帯機及び室内外判定手段として、車両に備え付けのスマートキーシステムを用いることにより、部品点数を増大させることなく装置を構成することができる。
また、スマートキーシステムの携帯機からの信号が受信されない限りエンジンを始動することができないため、乗員は常に携帯機を所持することとなる。すなわち、乗員が常に所持している携帯機からの信号に基づいて動作するので、乗員の存否の判断がより的確となる。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の車両用パワーウインドウ装置において、前記携帯機は、所定の置き忘れ条件が成立すると、該携帯機を室内に置き忘れたことを警報により報知する置き忘れ警報機能を有するものであって、前記携帯機の前記置き忘れ警報機能が作動した後に、ウインドウ駆動部への電力供給を禁止する置き忘れ禁止手段を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の作用に加え、乗員が携帯機を室内に置き忘れて室外へ移動した状態で、ウインドウ駆動部への電力供給が禁止される。これにより、バッテリの消耗をさらに低減することができる。
ここで、乗員が携帯機を室内に置き忘れた状態では、車両室内に誰も存在しないため、盗難者による盗難行為を監視することができない。このとき、ウインドウ駆動部が通電状態であると、盗難者が車両の開口部分から棒などを差し込んでスイッチ操作するとウインドウの下降操作が可能である。
しかし、携帯機の置き忘れ警報機能が作動した後、ウインドウ駆動部への電力供給を禁止することにより、このような盗難行為を防止することができる。
請求項に記載の発明では、請求項1からのいずれか一項に記載の車両用パワーウインドウ装置において、前記電力供給手段により前記ウインドウ駆動部へ電力が供給された後、前記室内外判定手段により前記室内非存在状態となったと判定されると、前記ウインドウ駆動部への電力供給を禁止する非存在禁止手段を備えたことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、請求項1からのいずれか一項の作用に加え、鍵装置がOFF状態のときにウインドウ駆動部へ電力が供給された状態で、乗員が室内から室外へ移動して室内非存在状態となったと判定されると、ウインドウ駆動部への電力供給が禁止される。これにより、バッテリの消耗をさらに低減することができる。
ここで、室内非存在状態では、車両室内に誰も存在しないため、盗難者による盗難行為を監視することができない。このとき、ウインドウ駆動部が通電状態であると、盗難者が車両の開口部分から棒などを差し込んでスイッチ操作するとウインドウの下降操作が可能である。
しかし、乗員が室内から室外へ移動したときに、ウインドウ駆動部への電力供給を禁止することにより、このような盗難行為を防止することができる。
請求項に記載の発明では、請求項に記載の車両用パワーウインドウ装置において、前記非存在禁止手段は、前記室内外判定手段により前記室内非存在状態となったと判定されてから、予め設定された設定許容時間が経過した後に、前記ウインドウ駆動部への電力供給を禁止することを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、請求項の作用に加え、乗員が短時間だけ車両外へ移動した場合であっても、設定許容時間を経過する前に車両室内へ戻れば、継続してウインドウ操作が可能となる。これにより、乗員の利便性がより一層向上する。
請求項に記載の発明では、請求項1からのいずれか一項に記載の車両用パワーウインドウ装置において、前記電力供給手段により前記ウインドウ駆動部に電力が供給され、ウインドウ操作が可能な状態であることを、乗員に報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、請求項1からのいずれか一項の作用に加え、鍵装置がOFF状態であってもウインドウ操作が可能な状態であることを、乗員は報知手段により認識することができる。
従って、乗員は、報知手段によりウインドウ操作が可能な状態であることを認識したときに、鍵装置をOFF状態からON状態とすることなく速やかにウインドウ操作を行うことができる。
請求項に記載の発明では、請求項に記載の車両用パワーウインドウ装置において、前記報知手段は、室内に配されたランプを制御することによりウインドウ操作が可能な状態であることを乗員に報知するランプ制御手段を有することを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、請求項の作用に加え、室内に配されたランプが点灯、点滅等することにより、乗員は、ウインドウ操作が可能であることを認識することができる。
また、車両室内に設置されているキー操作部のランプ、ウインドウ操作スイッチのランプ等を利用すれば、部品点数を増大させることなく報知手段を構成することができる。
請求項に記載の発明では、請求項またはに記載の車両用パワーウインドウ装置において、前記報知手段は、車両に設置されたブザーを制御することによりウインドウ装置が可能な状態であることを乗員に報知するブザー制御手段を有することを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、請求項またはの作用に加え、車両に設置されたブザーが鳴ることにより、乗員は、ウインドウ操作が可能であることを認識することができる。
また、車両に設置されているシフト操作用のブザー等を利用すれば、部品点数を増大させることなく報知手段を構成することができる。
このように、本発明によれば、乗員が室内に存在している状態では鍵装置がOFF状態となってから所定時間が経過しても通電が許容され、且つ、乗員が室内に確実に存在するときにのみ、ウインドウ駆動部へ通電することができる。
図1から図3は本発明の一実施形態を示すもので、図1は車両用パワーウインドウ装置の概略構成ブロック図、図2は記憶部の概略構成ブロック図、図3は通電制御部の動作を示すフローチャートである。
図1に示すように、この車両用パワーウインドウ装置1は、車両ドア2の開口を開閉するウインドウ本体3と、このウインドウ本体3を昇降移動させるウインドウ駆動部4と、ウインドウ駆動部4への通電制御を行う通電制御部5と、通電制御部5に接続され車両ドア2に設置されたウインドウ操作部6とを備えている。
ウインドウ駆動部4は、電気モータと、この電気モータとウインドウ本体3に接続されたアーム類とを有する。これにより、電気モータが駆動するとウインドウ本体3が上下動するようになっている。ここで、車両の鍵装置7がON状態となると、リレー回路等によりバッテリからウインドウ駆動部4へ電力が供給されてウインドウ操作が共用されるようになっている。また、鍵装置7がOFF状態のときには、原則としてウインドウ駆動部4へは電力が供給されない。
本実施形態においては、通電制御部5は、車両の鍵装置7に接続され、鍵装置7のON・OFF状態に関する信号を受信する。また、通電制御部5は、乗員が所持する携帯機9からの信号を受信する通信アンテナ8を有する。尚、本実施形態の携帯機9及び通信アンテナ8は、車両に備えられたスマートキーシステムSKのものである。
このスマートキーシステムSKは、乗員が室内に存在するときにエンジンの始動を許容するよう構成され、従来公知のものと同様の構成である。また、携帯機9は、所定の置き忘れ条件が成立すると、携帯機9を室内に置き忘れたことを警報により報知する置き忘れ警報機能を有する。所定の置き忘れ条件としては、例えば、携帯機9が室内に存在しているにもかかわらずに車両のドアが全てロックされた状態の検出を条件とするとよい。
また、通電制御部5は、ウインドウ操作部6の発光ランプ6aと、鍵装置7のキーシリンダランプ7aとに接続され、各ランプ6a,7aの点灯、点滅制御等が可能となっている。さらに、通電制御部5は、警告ブザー10に接続され、警告ブザー10を鳴らす制御が可能となっている。この警告ブザー10は、ライトの消灯を乗員に促したり、車両ドア2のロックを促したりするためのものである。
図1に示すように、通電制御部5は、例えばCPU等からなる演算部101と、例えばROM、RAM等からなる記憶部102とを有する。尚、本実施形態においては、演算部101及び記憶部102を、スマートキーシステムSKと共用となっている。図2に示すように、記憶部102には、ウインドウ操作部6の操作状態に基づいてウインドウ駆動部4を通電制御するための通常通電プログラム111が記憶されている。これにより、ウインドウ駆動部4へ電力が供給された状態であれば、乗員の意志によりウインドウ本体3が昇降する。
また、記憶部102には、乗員が室内に存在する室内存在状態か乗員が室外に存在する室内非存在状態かを判定するための室内外判定プログラム112と、室内存在状態であると判定された際にウインドウ駆動部4に電力を供給するための電力供給プログラム113とが記憶されている。すなわち、本実施形態においては、通電制御部5が、室内外判定手段及び電力供給手段をなしている。
本実施形態においては、室内外判定プログラム112はスマートキーシステムSKにて使用されるものを流用する。室内外判定プログラム112の判定に際しては、例えば信号の感度の大きさ等のように、携帯機9からの信号の受信状態を基準に用いるとよい。また、特に図示しないが、電力供給プログラム113による電力供給時に、ウインドウに関する部分だけに電力を供給するように、電気系の配線が構成されている。
また、記憶部102には、鍵装置7がOFF状態のときに、室内外判定プログラム112により室内存在状態であると判定された後に、ウインドウ本体3が駆動した積算時間を計測するための計測プログラム114が記憶されている。すなわち、本実施形態においては、通電制御部5が計測手段をなしている。
さらに、記憶部102には、この積算時間が、予め設定されたバッテリ保護時間を超えると、電力供給プログラム113によるウインドウ駆動部4への電力供給を禁止するための時間禁止プログラム115が記憶されている。すなわち、本実施形態においては、通電制御部5が時間禁止手段をなしている。
また、記憶部102には、電力供給プログラム113によりウインドウ駆動部4へ電力が供給された後、室内外判定プログラム112により室内非存在状態となったと判定されると、ウインドウ駆動部4への電力供給を禁止するための非存在禁止プログラム116が記憶されている。すなわち、本実施形態においては、通電制御部5が非存在禁止手段をなしている。本実施形態においては、室内非存在状態となったと判定されてから、予め設定された設定許容時間が経過した後に、ウインドウ駆動部4への電力供給が禁止されるようになっている。
また、記憶部102には、電力供給プログラム113によりウインドウ駆動部4へ電力が供給された状態で、携帯機9の置き忘れ警報機能が作動した後に、ウインドウ駆動部4への電力供給を禁止する置き忘れ禁止プログラム117が記憶されている。すなわち、本実施形態においては、通電制御部5が置き忘れ禁止手段をなしている。本実施形態においては、携帯機9の置き忘れ警報機能が作動したから所定時間が経過した後に、電力供給が禁止されるようになっている。
また、記憶部102には、電力供給プログラム113によりウインドウ駆動部4に電力が供給され、ウインドウ操作が可能な状態であることを、乗員に報知するための報知プログラム118が記憶されている。本実施形態においては、報知プログラム118は、室内に配された鍵装置7のキーシリンダランプ7aと、ウインドウ操作部6の発光ランプ6aを点滅制御するためのランプ制御プログラム118aを含んでいる。また、報知プログラム118は、車両に配された警告ブザー10を鳴らすよう制御するためのブザー制御プログラム118bを含んでいる。すなわち、本実施形態においては、通電制御部5がランプ制御手段及びブザー制御手段を有する報知手段をなしている。
以上のように構成された車両用パワーウインドウ装置1の通電制御部5の動作を、図3に示すフローチャートを参照して説明する。尚、鍵装置7がON状態となって、ウインドウ駆動部4に電力が供給された状態が初期状態である。
まず、鍵装置7がON状態からOFF状態になったか否かを判別する(ステップS1)。このとき、鍵装置7がON状態のままであれば、ステップS1へ戻り待機状態となる。
ステップS1にて鍵装置7がOFF状態になったと判別されると、乗員が室内に存在するか否かを判別する(ステップS2)。本実施形態においては、前述のように、スマートキーシステムSKを用いて判別を行う。このとき、乗員が室内に存在する室内存在状態であると判別されると、ウインドウ駆動部4へ電力を供給する(ステップS3)。そして、鍵装置7のキーシリンダランプ7aと、ウインドウ操作部6の発光ランプ6aとを点滅制御するとともに、警告ブザー10を鳴らすように制御する(ステップS4)。尚、ステップS3にて、乗員が室内に存在しない室内非存在状態であると判別されると、ウインドウ駆動部4への電力供給を停止する(ステップS5)。
この後、乗員が降車するなどして室内非存在状態に移行したか否かを判別し(ステップS6)、室内非存在状態となっている場合は、ステップS5へ進んでウインドウ駆動部4への電力供給を停止する。ステップS6にて室内存在状態が継続していると判別された場合には、携帯機9の置き忘れ機能が作動したか否かを判別する(ステップS7)。携帯機9の置き忘れ機能が作動していると判別された場合は、ステップS5へ進んで、所定時間が経過した後にウインドウ駆動部4への電力供給を停止する。
ステップS7にて、携帯機9の置き忘れ機能が作動していないと判別された場合は、ウインドウ本体3が駆動した積算時間が、バッテリ保護時間を超えたか否かを判別する(ステップS8)。この積算時間が、バッテリ保護時間を超えている場合は、ウインドウ駆動部4への電力供給を停止して制御を終了する(ステップS8)。積算時間がバッテリ保護時間を超えていない場合は、ステップS4へ戻り、ウインドウ駆動部4への電力供給と、各ランプ6a,7a及び警告ブザー10による報知制御を継続する。
このように、本実施形態の車両用パワーウインドウ装置1によれば、鍵装置7がOFF状態であっても、室内外判定プログラム112により室内存在状態であると判定されれば、電力供給プログラム113によりウインドウ駆動部4に電力が供給される。ここで、室内外判定プログラム112は、乗員が所持する携帯機9からの信号を受信することにより、乗員が室内に存在するか否かを判定するので、判定を的確に行うことができる。
従って、乗員の存否を的確に行うようにして、乗員が室内に確実に存在するときにのみウインドウ駆動部4へ通電することができ、バッテリの消耗を最小限に抑えることができる。
また、本実施形態の車両用パワーウインドウ装置1によれば、携帯機9及び室内外判定プログラム112として、車両に備え付けのスマートキーシステムSKを用いることにより、部品点数を増大させることなく装置を構成することができる。また、スマートキーシステムSKの携帯機9からの信号が受信されない限りエンジンを始動することができないため、乗員は常に携帯機9を所持することとなる。すなわち、乗員が常に所持している携帯機9からの信号に基づいて動作するので、乗員の存否の判断がより的確となる。
また、本実施形態の車両用パワーウインドウ装置1によれば、乗員が携帯機9を室内に置き忘れて室外へ移動した状態で、ウインドウ駆動部4への電力供給が禁止される。これにより、バッテリの消耗をさらに低減することができる。
ここで、乗員が携帯機9を室内に置き忘れた状態では、車両室内に誰も存在しないため、盗難者による盗難行為を監視することができない。このとき、ウインドウ駆動部4が通電状態であると、盗難者が車両の開口部分から棒などを差し込んでウインドウ操作部6をスイッチ操作して、ウインドウ本体3の下降操作が可能である。
しかし、携帯機9の置き忘れ警報機能が作動した後、ウインドウ駆動部4への電力供給を禁止することにより、このような盗難行為を防止することができる。
また、本実施形態の車両用パワーウインドウ装置1によれば、鍵装置7がOFF状態となってからウインドウ本体3が駆動した積算時間がバッテリ保護時間を超えると、ウインドウ駆動部4への電力供給が禁止される。これにより、ウインドウ駆動部4へ長時間にわたって電力が供給されてバッテリが消耗し尽くすことはなく、バッテリを的確に保護することができる。
また、本実施形態の車両用パワーウインドウ装置1によれば、鍵装置7がOFF状態のときにウインドウ駆動部4へ電力が供給された状態で、乗員が室内から室外へ移動して室内非存在状態となったと判定されると、ウインドウ駆動部4への電力供給が禁止される。これにより、バッテリの消耗をさらに低減することができる。
ここで、前述のように、室内非存在状態ではウインドウ本体3の下降操作が可能であるところ、乗員が室内から室外へ移動したときにウインドウ駆動部4への電力供給を禁止することにより、盗難行為を防止することができる。
ここで、本実施形態においては、室内非存在状態となってから設定許容時間が経過した後に、ウインドウ駆動部4への電力供給が禁止されるので、乗員が短時間だけ車両外へ移動した場合であっても、設定許容時間を経過する前に車両室内へ戻れば、継続してウインドウ操作が可能となる。これにより、乗員の利便性がより一層向上する。
また、本実施形態の車両用パワーウインドウ装置1によれば、鍵装置7がOFF状態であってもウインドウ操作が可能な状態であることを、乗員は認識することができる。本実施形態においては、室内に配された各ランプ6a,7aが点滅し、さらに、車両に設置された警告ブザー10が鳴ることにより、ウインドウ操作が可能であることが認識される。
従って、乗員はウインドウ操作が可能な状態であることを認識したときに、鍵装置7をOFF状態からON状態とすることなく速やかにウインドウ操作を行うことができる。また、車両室内に設置されているキー操作部のキーシリンダランプ7a、ウインドウ操作部のランプ6aを利用するとともに、車両に設置されているシフト操作用の警告ブザー10を利用しているので、部品点数を増大させることなく報知手段を構成することができる。
尚、前記実施形態においては、携帯機9及び室内外判定プログラム112として、車両に搭載されたスマートキーシステムSKのものを用いたが、これらをスマートキーシステムSKと別個に設けてもよいことは勿論である。また、携帯機9が置き忘れ警報機能を有さないものであってもよい。
また、例えば、図5に示すように、車両ドア2側に、例えばCPU等からなる演算部201と、例えばEEPROM、RAM等からなる記憶部202とを有するウインドウ制御部16が設けられたものであってもよい。この場合、図6(b)に示すように、記憶部202に、通常通電プログラム111、電力供給プログラム113、計測プログラム114、時間禁止プログラム115、非存在禁止プログラム116、置き忘れ禁止プログラム117、報知プログラム118が記憶される。すなわち、ウインドウ制御部16が、電力供給手段、計測手段、時間禁止手段、非存在禁止手段、置き忘れ禁止手段、報知手段等をなしている。また、図5に示すように、スマートキーシステムSKのスマート制御部15は、前記実施形態における通電制御部5と同様に、演算部101及び記憶部102を有する。図6(a)に示すように、記憶部102には室内外判定プログラム111が記憶され、スマート制御部15が室内外判定手段をなしている。このような構成としても、制御系の動作は図3及び図4のフローチャートと同様となり、前記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
また、前記実施形態においては、室内に配されたランプと車両に設置されたブザーの両方を用いて、乗員にウインドウ操作が可能であることを報知するものを示したが、いずれか一方により報知するようにしてもよい。なお、乗員にウインドウ操作に関する報知を行わないものであってもよい。
また、前記実施形態においては、鍵装置7がOFF状態となってウインドウ駆動部4へ電力が供給された後、ウインドウ本体3が駆動した積算時間がバッテリ保護時間を超えたり、乗員が携帯機9を室内に置き忘れて室外へ移動したり、乗員が室内から室外へ移動したりすると、ウインドウ駆動部4への電力供給が禁止されるものを示したが、図4のフローチャートに示すように、これらの禁止手段を設けない構成としてもよい。図4のフローチャートでは、鍵装置7がOFF状態となってウインドウ駆動部4へ電力が供給されてから所定時間が経過すると(ステップS18)、電力供給を停止するようになっている。
また、前記実施形態においては、室内非存在状態となってから設定許容時間が経過した後に、電力供給を禁止するものを示したが、室内非存在状態となった直後に電力供給を禁止してもよいし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の一実施形態を示すもので、車両用パワーウインドウ装置の概略構成ブロック図である。 記憶部の概略構成ブロック図である。 通電制御部の動作を示すフローチャートである。 変形例を示すものであって、通電制御部の動作を示すフローチャートである。 変形例を示すもので、車両用パワーウインドウ装置の概略構成ブロック図である。 記憶部の概略構成ブロック図であって、(a)はスマート制御部の記憶部を示し、(b)はウインドウ制御部の記憶部を示している。
符号の説明
1 車両用パワーウインドウ装置
2 車両ドア
3 ウインドウ本体
4 ウインドウ駆動部
5 通電制御部
6 ウインドウ操作部
6a 発光ランプ
7 鍵装置
7a キーシリンダランプ
9 携帯機
10 警告ブザー
15 スマート制御部
16 ウインドウ制御部
101 演算部
102 記憶部
111 通常通電プログラム
112 室内外判定プログラム
113 電力供給プログラム
114 計測プログラム
115 時間禁止プログラム
116 非存在禁止プログラム
117 置き忘れ禁止プログラム
118 報知プログラム
118a ランプ制御プログラム
118b ブザー制御プログラム
201 演算部
202 記憶部
SK スマートキーシステム

Claims (8)

  1. 車両の鍵装置がON状態となると、ウインドウ駆動部に電力が供給され、ウインドウ操作が許容される車両用パワーウインドウ装置において、
    乗員が所持する携帯機からの信号を受信して、乗員が室内に存在する室内存在状態か、乗員が室外に存在する室内非存在状態かを判定する室内外判定手段と、
    前記鍵装置がOFF状態のときに、前記室内外判定手段により前記室内存在状態であると判定された際、前記ウインドウ駆動部に電力を供給する電力供給手段と、
    前記室内外判定手段により前記室内存在状態であると判定された後に、ウインドウが駆動した積算時間を計測する計測手段と、
    前記計測手段により計測された前記積算時間が、予め設定されたバッテリ保護時間を超えると、前記電力供給手段によるウインドウ駆動部への電力供給を禁止する時間禁止手段と、を備えたことを特徴とする車両用パワーウインドウ装置。
  2. 前記携帯機及び前記室内外判定手段は、乗員が室内に存在するときにエンジンの始動を許容するスマートキーシステムのものであることを特徴とする請求項1に記載の車両用パワーウインドウ装置。
  3. 前記携帯機は、所定の置き忘れ条件が成立すると、該携帯機を室内に置き忘れたことを警報により報知する置き忘れ警報機能を有するものであって、
    前記携帯機の前記置き忘れ警報機能が作動した後に、ウインドウ駆動部への電力供給を禁止する置き忘れ禁止手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の車両用パワーウインドウ装置。
  4. 前記電力供給手段により前記ウインドウ駆動部へ電力が供給された後、前記室内外判定手段により前記室内非存在状態となったと判定されると、前記ウインドウ駆動部への電力供給を禁止する非存在禁止手段を備えたことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の車両用パワーウインドウ装置。
  5. 前記非存在禁止手段は、前記室内外判定手段により前記室内非存在状態となったと判定されてから、予め設定された設定許容時間が経過した後に、前記ウインドウ駆動部への電力供給を禁止することを特徴とする請求項に記載の車両用パワーウインドウ装置。
  6. 前記電力供給手段により前記ウインドウ駆動部に電力が供給され、ウインドウ操作が可能な状態であることを、乗員に報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の車両用パワーウインドウ装置。
  7. 前記報知手段は、室内に配されたランプを制御することによりウインドウ操作が可能な状態であることを乗員に報知するランプ制御手段を有することを特徴とする請求項に記載の車両用パワーウインドウ装置。
  8. 前記報知手段は、車両に設置されたブザーを制御することによりウインドウ装置が可能な状態であることを乗員に報知するブザー制御手段を有することを特徴とする請求項またはに記載の車両用パワーウインドウ装置。
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