JP4466150B2 - 自動車のサスペンション取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、サスペンションをサイドメンバに取り付ける自動車のサスペンション取付構造に関し、特に、衝撃荷重入力時のエネルギーを吸収する自動車のサスペンション取付構造に関する。
従来の自動車のサスペンション取付構造としては、例えば、後述の特許文献1に開示されるものが知られている。
この特許文献1に開示されるものは、自動車のコンプレッションロッド取付構造に関するものである。このコンプレッションロッドの取付構造では、図6に示すように、前輪のナックルを支持するサスペンション機構の一部を構成するトランスバースリンクから車体後方に向かってコンプレッションロッド1が延びている。コンプレッションロッド1はサスペンション機構の一部を構成するものである。
サイドメンバ2にはコンプレッションロッド1の後端部3を支持するサスペンションブラケット4が固着されている。コンプレッションロッド1の後端部3は左右一対のサスペンションブラケット4内に保持された状態で取り付けられ、コンプレッションロッド1の後端部3とサスペンションブラケット4とにボルト5、6を通して固定することにより、結合されている。
コンプレッションロッド1とサイドメンバ2との結合点は、音や振動を少なくしたり、操縦安定性を向上させるために、取付剛性を高められており、サスペンションブラケット4は厚板を用いた強固なものとされている。
特開2003−2026号公報(第3−5頁、第1図)
しかしながら、上述のコンプレッションロッド取付構造の場合、正面からの衝撃荷重入力時などのように車体の前方側から後方側に向かう衝撃荷重が働いたときに、コンプレッションロッド1が後方に変位すると、コンプレッションロッド1の後端部3が車体後部に変位することとなる。この変位がボルト5、6及びサスペンションブラケット4を介してサイドメンバ2に伝達されることとなるため、図6の破線に示したように、コンプレッションロッド1’或いはサイドメンバ2’が上方に屈曲変形し、サイドメンバ2に支持されるダッシュパネル等が変形する恐れがあった。
本発明は、このような問題に着目してなされたものであり、車体への衝撃荷重入力時にサイドメンバの上方変位を抑制することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願の第1の自動車のサスペンション取付構造は、車体前部からフロア底部に配置され、ダッシュパネルの下方付近において車体後方に向かって斜め下方に傾斜した傾斜部分が形成されたサイドメンバと、前記サイドメンバの傾斜部分に設けられ、サスペンション機構の一部であるコンプレッションロッドの後端部が取り付けられて、当該コンプレッションロッドの後端部を前記サイドメンバに結合するサスペンションブラケットとを備え、前記サスペンションブラケットは、車体前後方向に沿って前半部が前記サイドメンバの傾斜部分の下面に固定され、後半部は前記サイドメンバの傾斜部分の下面から離間して、前記前半部と前記後半部との間に境界部が形成され、車体前方より前記コンプレッションロッドに衝撃荷重が入力された時、前記サスペンションブラケットは、前記前半部が前記サイドメンバの下面から剥離するとともに前記境界部を中心に回転して、前記衝撃荷重が前記サイドメンバに伝達されるのを緩和することを特徴とする。
本願の第2の自動車のサスペンション取付構造は、第1の自動車のサスペンション取付構造において、前記サイドメンバには、前記サスペンションブラケットの前記境界部の近傍に、当該サイドメンバを補強する補強部が設けられていることを特徴とする。
本願の第3の自動車のサスペンション取付構造は、第1、第2の何れかの自動車のサスペンション取付構造において、前記サスペンションブラケットは、前記コンプレッションロッドの後端部が結合される一対の縦板部と、前記縦板部間の上部に設けられた上板部とを有し、前記上板部の前部側に前記前半部が、後部側に前記後半部がそれぞれ形成され、前記後半部は前記境界部で前記前半部に対して斜め下方に折り曲げられていることを特徴とする。
本願の第1の自動車のサスペンション取付構造によれば、車体前方よりコンプレッションロッドに衝撃荷重が入力された時、その衝撃荷重により、サスペンションブラケットは、その前半部がサイドメンバの下面から剥離するとともに、前半部と後半部との境界部を中心にして回転する。これによって、サイドメンバへの入力伝達緩和され、サイドメンバの屈曲変形が減少し、サイドメンバの上方変位を抑制できる。
本願の第2の自動車のサスペンション取付構造によれば、補強部はサスペンションブラケットの境界部の近傍に位置し、サイドメンバの当該位置を補強している。
本願の第3の自動車のサスペンション取付構造によれば、コンプレッションロッドの後端部がサスペンションブラケットの縦板部に取付可能であると共に、サスペンションブラケットの上板部の後半部はサイドメンバの傾斜部分の下面から離間しているので、車体前方よりコンプレッションロッドに衝撃荷重が入力されて、サスペンションブラケットが境界部を中心にして回転した時、前記離間による空間部は衝撃吸収領域として機能する。
以下、本発明を実施するための最良の形態にかかる自動車のサスペンション取付構造を実施例に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例にかかる自動車のサスペンション取付構造を示す。符号10は自動車の前部に設置されるエンジンルーム下部に設置されるサイドメンバであり、左右一対のサイドメンバ10の後部の上にダッシュパネル等が支持される。サイドメンバ10は車体全長方向に延びており、サイドメンバ10の後部10Rが車室フロアを支えるように低く設定され、サイドメンバ10の後部10Rから上方に傾斜する傾斜部分10Mとされ、サイドメンバ10の前輪近傍の前部10Fが後部10Rより高い位置に位置している。サイドメンバ10は「コ」の字形断面の両端縁部10Sが外側に突出したいわゆる「ハット」型帽子の断面形状とされており、サイドメンバ10の幅方向の両端縁部10Sの間の凸状部分が路面側に向けられて設置されている。
サイドメンバ10の傾斜部分10Mの中間部分には補強板からなるブレース11が縦方向に延びるように取り付けられている。ブレース11の平面形状はサイドメンバ10の断面内側形状と同形に形成され、ブレース11のサイドメンバ10の内側壁面に接する周縁部は溶接されている。傾斜部分10Mの下面には、サスペンションブラケット12がスポット溶接により接合されている。サイドメンバ10の傾斜部分10Mの前部位10Fには、前輪用の図示しないサスペンションメンバが固定される。
サスペンションブラケット12は、路面に臨む下方側が開放された箱形の形状を有している。サスペンションブラケット12には、サスペンション機構を構成するコンプレッションロッド13の後端部13AがボルトB1、B2によって結合される。
コンプレッションロッド13の前端部(図1の左側方向)側は、車体前方の前輪のトランスバースリンク(図示省略)に結合されており、コンプレッションロッド13の後端部13Aに突設された結合突起14、15にはボルトB1、B2を通すボルト穴が開口されている。
結合突起14、15は、サスペンションブラケット12の内部に挿入されており、ボルトB1、B2を通すボルト穴を備えている。サスペンションブラケット12の左右の縦板部12A(サスペンション機構を結合する縦板部)には、ボルトB1、B2を通す穴17、18が開口されている。ボルトB1、B2はサスペンションブラケット12の縦板部12A及び結合突起14、15の前述のボルト穴に通されており、ボルトB1、B2のサスペンションブラケット12の縦板部12Aから突出する先端部は図示しないナットが螺着されて溶接固定されている。
サスペンションブラケット12は、前述のように、箱形形状を有しており、路面に臨む下方が開放され、サイドメンバ10に溶接される上方が上板部19により閉鎖されている。
サスペンションブラケット12の左右の縦板部12Aの間には、コンプレッションロッド13の後端部13Aの結合突起14、15の側面が回動可能に当接して挿入される。サスペンションブラケット12の上板部19はサイドメンバ10の下面に固着される板部とされており、上板部19の前半部19Fは、サイドメンバ10の下面10Aの平らな部位に結合される。
サスペンションブラケット12においては、上板部19は前半部19Fと後半部19Rとにより構成され、前半部19Fと後半部19Rは所定の角度(この例では鈍角)をなして連なるように形成されている。前半部19Fのスポット溶接部位19Sは、車体への衝撃荷重入力時に車体前方から加わる所定の力によって、剥離するように溶接されている。前半部19Fが剥離するとき、前半部19Fは、後半部19Rとの境界部19Bを中心として回動し、後半部19Rがサイドメンバ10の下面10Aに当接する。
後半部19Rと傾斜部分10Mとの空間部は、この衝撃荷重入力時の衝撃吸収空間領域SZとされている。
この実施例では、後半部19Rの後方に後半部19Rから更に角度の変わる第2傾斜面19R2が形成されており、衝撃吸収空間部SZの範囲が拡大されている。衝撃吸収空間部SZが形成されていることによって、コンプレッションロッド13の後方変位量が所定値以上の場合に、第2傾斜面19R2が傾斜部分10Mの下面10Aに支持されうるようになっている。
この衝撃吸収空間SZは、空間で構成されているが、汚泥等の堆積を防止するために、衝撃吸収空間SZの周囲をプラスチック板やゴム板或いは軟らかい金属板でカバーしたり、衝撃吸収空間SZにゴム等の軟らかい物質を詰める等の手法により、塞いだ構成としても良い。
補強部としてのブレース11は、サスペンションブラケット12の前半部19Fと後半部19R(衝撃吸収部)の境界部19B近傍に位置する傾斜部分10Mの内側部位に形成されている。
上板部19における前半部19Fは、サイドメンバ10と結合されるサイドメンバ結合部とされ、上板部19における後半部19Rが衝撃吸収部とされている。前半部19Fがサイドメンバ10と結合されるときに、後半部19Rはサイドメンバ10と所定の角度をもって離間する構成とされている。なお、衝撃吸収部となる後半部19Rはその少なくとも一部がサイドメンバ10と離間して配置されていても良い。
後半部19Rがサイドメンバ10の下面10Aとなす角度或いは前半部19Fと後半部19Rとの長さ、面積の比は、傾斜部分10Mの水平面に対する角度、車体後方に向かう衝撃荷重入力時にコンプレッションロッド13が車体後方に変位する際の許容変位量、或いは衝撃荷重入力時の速度等によって異なるが、通常走行時にはコンプレッションロッド13の後半部13Rに振動や音等を防止できる程度であることは言うまでもなく、衝突が生じてもコンプレッションロッド13の変位がサイドメンバ10を屈曲変形させない場合には、サイドメンバ10との結合状態を十分に維持できるものとする。
図1に示すサスペンション取付構造によれば、サスペンションブラケット12にサスペンション機構を構成するコンプレッションロッド13が取付可能であり、サスペンションブラケット12の上板部19の前半部19Fがサイドメンバ10の傾斜部分10Mの下面10Aに結合可能とされ、更に、サイドメンバ10の傾斜部分10Mにサスペンションブラケット12の上板部19の前半部19Fを結合したときに、後半部19Rが傾斜部分10Mの下面10Aと離間して、サスペンションブラケット12の後半部19Rとサイドメンバとの間が開いて衝撃吸収領域SZが形成される。
このため、図2に示すように、サスペンションのコンプレッションロッド13からサスペンションブラケット12に対して車体後方側に所定以上の衝突荷重が入力されるとき、サイドメンバ10の下面10Aとサスペンションブラケット12の前半部19Fとの溶接部19Sにせん断力が加わり、このせん断力は下面10Aと前半部19Fから剥離方向に変わる。下面10Aと前半部19Fとの剥離が進むと、サスペンションブラケット12の脱落が助長され、サスペンションブラケット12が前半部19Fと後半部19Rとの境界部分19Bを中心として回転する。サスペンションブラケット12が回転するときに、ブレース11が、サイドメンバ10の断面変動を押さえて回転中心となり、モーメントによる回転変形を確実に発生させ、サスペンションブラケット12を回転させる。
これによって、コンプレッションロッド13の後方移動がサイドメンバ10に極力伝わりにくくなり、ダッシュパネル等の変形量が少なくなる。
図3は、サスペンションブラケット12を一体の箱形形状とした他の構成例を示す。このサスペンションブラケット12の下部の開口縁部には、外側に突出する鍔部20が形成されており、鍔部20はサスペンションブラケット12自身が歪むときの変形強度を向上させてコンプレッションロッド13の後端部13Aの支持剛性を高めている。その他の構成は、図1,図2と同様であるのでその説明を援用する。
図4は、サスペンション取付構造の他の実施例を示す。サイドメンバ10の下面10Aにサスペンションブラケット30の上板部の前半部30Fが固定され、サスペンションブラケット30の上板部の後半部30Rとサイドメンバ10の下面10Aとの間に空間部からなる衝撃吸収空間SZが形成されている。
サスペンションブラケット30の両側壁には、車体外側に位置するアウターブラケット31と、車体内側に位置するインナーブラケット32が接合されている。アウターブラケット31の上部とインナーブラケット32の上部はそれぞれサイドメンバ10の左右側壁部に固定されている。アウターブラケット31とインナーブラケット32には、ボルトB1、B2を通す穴が形成されており、サスペンションブラケット30にもボルトB1、B2を通す穴が形成されている。
サスペンションブラケット30は、路面側の下方が開放された箱形形状を有しており、内部にコンプレッションロッド13の後端部13Aが挿入されている。コンプレッションロッド13の後端部13AにはボルトB1、B2を通す穴を有する結合突起14、15が形成されており、ボルトB1、B2は、アウターブラケット31からサスペンションブラケット30及び結合突起14、15の穴を通ってインナーブラケット32を貫通しており、図示しないナットが螺着後溶接して固定されている。
このサスペンション取付構造では、アウターブラケット31とインナーブラケット32との間に、サスペンションブラケット30が挟持されており、サスペンションブラケット30の上板前半部30Fがサイドメンバ10の下面10Aに接合され、サスペンションブラケット30の上板部の後半部30Rがサイドメンバ10の下面10Aから離間しており、上板部の後半部30Rとサイドメンバ10の下面10Aとの間に衝撃吸収空間SZが形成されている。また、アウターブラケット31とインナーブラケット32の板厚を薄くすることが可能とされ、アウターブラケット31とインナーブラケット32が変形しやすくなっている。
このために、コンプレッションロッド13が車体後方に変位する衝撃荷重が加わると、衝撃荷重が所定値以上であると、サスペンションブラケット30の上板前半部30Fがサイドメンバ10の下面10Aから剥離され、アウターブラケット31とインナーブラケット32が図5に示すように座屈して屈曲する。
これによって、コンプレッションロッド13の後方変位の衝撃エネルギーが吸収され、アウターブラケット31とインナーブラケット32がサイドメンバ10に溶接されている溶接部分30Sに剥離方向の入力が加わり、コンプレッションロッド13の後端部13Aが下方に脱落しやすくなる。また、サイドメンバ10に直接伝わることが緩和されるとともに、サイドメンバ10が上方に変形することが極力防止される。
本発明にかかる自動車のサスペンション取付構造は、サスペンションのコンプレッションロッドをサイドメンバに結合する構造において、衝撃荷重入力時にサイドメンバの上方変位を防止し、ひいては車室の変形を極力防止することができる。
本願の実施例にかかるサスペンション取付構造を示す図。 本願の実施例にかかるサスペンション取付構造に衝撃荷重が加わったときにコンプレッションロッドが脱落する状態を示す図。 本願の実施例にかかるサスペンションブラケットの構成例を示す図。 本願の他の実施例にかかるサスペンション取付構造を示す図。 図4のV−V線断面図。 従来のサスペンション取付構造を示す図。
符号の説明
10 サイドメンバ
10M サイドメンバの傾斜部分
11 ブレース(補強部)
12 サスペンションブラケット
12A 縦板部(サスペンションと結合される縦板部)
13 コンプレッションロッド(サスペンション機構)
14、15 結合突起
B1、B2 ボルト
19 上板部
19F 上板部の前半部(サイドメンバ結合部)
19R 上板部の後半部(衝撃吸収部)
19B 境界部
19S スポット溶接部

Claims (3)

  1. 車体前部からフロア底部に配置され、ダッシュパネルの下方付近において車体後方に向かって斜め下方に傾斜した傾斜部分が形成されたサイドメンバと、
    前記サイドメンバの傾斜部分に設けられ、サスペンション機構の一部であるコンプレッションロッドの後端部が取り付けられて、当該コンプレッションロッドの後端部を前記サイドメンバに結合するサスペンションブラケットとを備え、
    前記サスペンションブラケットは、車体前後方向に沿って前半部が前記サイドメンバの傾斜部分の下面に固定され、後半部は前記サイドメンバの傾斜部分の下面から離間して、前記前半部と前記後半部との間に境界部が形成され、
    車体前方より前記コンプレッションロッドに衝撃荷重が入力された時、前記サスペンションブラケットは、前記前半部が前記サイドメンバの下面から剥離するとともに前記境界部を中心に回転して、前記衝撃荷重が前記サイドメンバに伝達されるのを緩和することを特徴とする自動車のサスペンション取付構造。
  2. 請求項1の自動車のサスペンション取付構造において、前記サイドメンバには、前記サスペンションブラケットの前記境界部の近傍に、当該サイドメンバを補強する補強部が設けられていることを特徴とする自動車のサスペンション取付構造。
  3. 請求項1、請求項2の何れかの自動車のサスペンション取付構造において、前記サスペンションブラケットは、前記コンプレッションロッドの後端部が結合される一対の縦板部と、前記縦板部間の上部に設けられた上板部とを有し、前記上板部の前部側に前記前半部が、後部側に前記後半部がそれぞれ形成され、前記後半部は前記境界部で前記前半部に対して斜め下方に折り曲げられていることを特徴とする自動車のサスペンション取付構造。
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