JP4465214B2 - 圧縮繊維パネル製棺 - Google Patents

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本発明は、遺体を納めて葬る棺に関し、詳しくは、複数の中空部を有する圧縮繊維パネルにより構成された圧縮繊維パネル製棺に関するものである。
棺は、通常、上部が開口した細長い箱状の棺本体と、その開口に被せる蓋体とから成り、その棺本体および蓋体の両者が、厚手の木材で構成されているのが一般的である。
そして、棺は、告別式が終了すると霊柩車に運び入れられ、火葬場に到着すると霊柩車から運び出されて遺体と共に火葬されることとなるが、棺を運ぶ作業は、遺族や専門業者が棺の底面に手を掛けて棺を支え持つことによって行われるが、厚手の木材でできた棺はかなりの重量物となり、その棺の持ち運びは容易なものではなく、また、火葬に際しても燃えにくく、遺骨収集のための待ち時間が長くなるという弊害があった。
また、従来の棺は、木の板材を釘等の金具を使用して組み立てているため、火葬後の遺骨収集時に焦げた金具が残り、厳粛な雰囲気がそがれるだけではなく、遺骨の収集がしにくいと言う弊害もあった。
そこで、近年においては、軽量で燃焼し易く、また釘等の金具を使用することなく接合できる段ボール、厚紙等の紙を使用した紙製棺が種々開発されている(例えば、特許文献1乃至3等)。
実開平5−65326号公報 実用新案登録第3036027号公報 特許第3247227号公報
しかしながら、上述した従来の紙製棺は、段ボール、厚紙等を複数枚積層することにより強度を持たせ、これを接着剤により接着することにより組み立てたものが一般的であり、木製のものに匹敵する堅牢な紙製棺を得ようとすると、紙の使用量が増え、また製造工程が複雑となることからコスト高となる憂いがあった。また、災害時等の緊急に多くの棺が必要となる場合に、釘等で容易に堅牢な棺に組み立てることができる木製棺に比して、接着剤による貼り付けで組み立てる紙製棺はその製作に時間を要し、緊急時に対応できるものではなかった。
また、儀式として、葬儀が終わり出棺をするときに、会葬者、特に遺族、近親者等が故人と最後の別れをするために祭壇から棺を下ろし、蓋体を開けて棺本体の中に横たわる故人と最後の対面を行い、その後、故人に近い遺族から順に石を使って釘を打ち付けることにより棺本体を蓋体で閉じて固定することが成されているが、このような儀式は、釘を打ち付けることのできない従来の紙製棺では、到底行なうことができなかった。
また、湯灌と言う儀式を行なう場合がある。この儀式は、単に故人の体を拭くだけではなく、お湯に入れて体を洗い清めるものであるが、やはり、水に弱い従来の紙製棺の場合には、別途、専用の浴槽を持つ専門業者に頼む必要が生じ、容易に行なうことができる儀式ではなかった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、従来の紙製棺が有する軽くて燃焼し易く、火葬した後に金具等の異物が残らないと言う利点を備えつつ、且つ、堅牢な棺に容易に組み立てることができ、また、上記した種々の儀式にも対応することができる棺を提供することにある。
上述した課題を解決するため、請求項1の本発明では、上部が開口した箱状の棺本体と、その開口に被せる蓋体とからなる棺において、前記棺本体および蓋体が、複数のセル壁により画成された中空部と、該中空部の一方の開口部を覆う連続的な平板と、他方の開口部の一部を覆うフランジとが緻密な圧縮繊維により一体成形されたパネルの積層接着品である圧縮繊維パネルにより構成されていると共に、該圧縮繊維パネルの組み立てが、前記複数の中空部の内、接合部に位置する中空部に合成樹脂が充填され、該合成樹脂が充填された中空部において焼失する接合手段を打ち込むことにより成されている圧縮繊維パネル製棺とした。
また、請求項の本発明では、上記請求項の発明において、圧縮繊維パネル
を組み立てる上記焼失する接合手段を、木製釘或いは樹脂製釘とした。
また、請求項の本発明では、上記請求項1または2の発明において、圧縮繊維パネルにより構成された上記棺本体および蓋体の表面に、合成樹脂塗装を施すこととした。
上記した請求項1の本発明に係る圧縮繊維パネル製棺によれば、復元力に富む合成樹脂を接合部に位置する中空部に充填し、該合成樹脂が充填された中空部において焼失する接合手段を打ち込むことにより圧縮繊維パネルを組み立てる構成としたため、圧縮繊維パネルを木材と同様に容易に堅牢な棺に組み立てることができ、また、合成樹脂の充填は接合部に位置する中空部のみに行なえば良いため、圧縮繊維パネルの軽量性は損なわれず、軽くて燃焼し易く、且つ火葬した後に金具等の異物が残らないと言う利点を備えた棺を提供することができる。
また、上記した請求項1の本発明に係る圧縮繊維パネル製棺によれば、複数の中空部を有する圧縮繊維パネルを、複数のセル壁により画成された中空部と、該中空部の一方の開口部を覆う連続的な平板と、他方の開口部の一部を覆うフランジとが緻密な圧縮繊維により一体成形されたパネルの積層接着品としたため、軽量であると共に高強度のパネルとなり、より堅牢な棺を提供することができる。
また、上記した請求項の本発明に係る圧縮繊維パネル製棺によれば、圧縮繊維パネルを組み立てる上記焼失する接合手段を、木製釘或いは樹脂製釘としたため、例えば、故人と最後の対面を行い、その後石を使って該木製釘或いは樹脂製釘を打ち付けることにより棺本体を蓋体で閉じて固定すると言う儀式を行なうことができる。
また、上記した請求項の本発明に係る圧縮繊維パネル製棺によれば、圧縮繊維パネルにより構成された上記棺本体および蓋体の表面に、合成樹脂塗装を施すこととしたため、棺の防汚性、耐水性および耐湿摩耗性が向上し、汚れ、水、更には拭き取りに対して強い棺となり、例えば、お湯を入れて故人の体を洗い清める湯灌の儀式を行なう浴槽を兼ねた棺を提供することができる。
以下に、上記した本発明に係る圧縮繊維パネル製棺の好適な実施の形態を、図面等を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る圧縮繊維パネル製棺の全体を示した斜視図であり、この棺1は、箱状の棺本体2と、該棺本体2の開口に被せる蓋体3とから構成されている。
上記棺本体2は、前後の端板4,5と、左右の側板6,7と、底板8を備え、上部が開口した箱状をなし、内部に遺体を収納し得る大きさに形成されている。また、蓋体3は、上記棺本体2の開口を塞ぐ長方形状に形成されている。
そして、棺本体2および蓋体3の適所には、図示したように蓮の絵9等が描かれ、その表面に合成樹脂塗装が施されている。
上記棺1において、棺本体2の各面、つまり前後の端板4,5、左右の側板6,7、底板8、および蓋体3は、圧縮繊維パネルにより構成されている。
この本発明に係る棺1において使用される圧縮繊維パネルは、例えば、図2に示したように、木材繊維、再生紙等の原料Kを、複数のエラストマーパッド51が配設された型枠50上に打設し、加熱下において垂直方向の圧力を加えることにより原料Kを加熱圧縮成形して形成したものが好ましい。
なお、図2中、52は上記エラストマーパッド51が固定された多孔性キャリア、53は上記エラストマーパッド51の圧縮量を規制するプレスストッパである。
このようにして得られた圧縮繊維パネル10は、図3および図4に示したように、セル壁11により画成された複数の中空部12と、該中空部12の一方の開口部を覆う連続的な平板13と、他方の開口部の一部を覆うフランジ14とが、緻密な圧縮繊維により一体成形されたパネルとなる。
そして、上記図3および図4に示したパネル10を2枚、その開口部の一部を覆うフランジ14,14同士の部分で接着し、図5および図6に示したように、内部にセル壁11により画成された複数の中空部12を有する、両側板面が閉塞した圧縮繊維パネル20を形成する。
なお、更に丈夫なパネルとするため、図7に示したように、3枚のパネル10を積層接着し、両側板面が閉塞した圧縮繊維パネル20としてもよい。
上記した圧縮繊維パネル20を用い、本発明に係る棺1を組み立てるにあたっては、先ず、図8に示したように、棺本体2の前後の端板4,5、左右の側板6,7、底板8、および蓋体3を構成する各部材を、圧縮繊維パネル20から切り出す。
そして、切り出した各部材の端部に、厚紙21等を貼着し、内部に存在する中空部12を塞ぐと共に、部材同士が当接する適所を切り欠き、接合代22を形成する。続いて、図9および図10に示したように、接合部に位置する中空部12に合成樹脂Pを充填する。この合成樹脂Pを中空部12に充填する方法としては、例えば、接合部に位置する中空部12に連通する小さな孔23を穿設し、該孔23を利用して、例えばホットメルト接着剤塗布器等を利用し、溶融した合成樹脂Pを中空部12内に圧入する方法が挙げられる。
充填する合成樹脂Pとしては、加熱により可塑性が現れて自由に変形できるようになる熱可塑性樹脂が好ましく、例えば、ポリ酢酸ビニル、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチロール、アセチル・セルロースなどを挙げることができ、また、これらの熱可塑性樹脂を主原料とした接着剤であってもよい。
このようにして中空部12内に充填された合成樹脂Pは、中空部12の形状に沿い、且つ中空部12を画成するセル壁11に密着した状態で冷却硬化する。
そして、中空部12内において半硬化状態と成った時点において、該合成樹脂Pが充填された中空部12において、図11に示したように、該圧縮繊維パネル20,20同士を木製釘Tを打ち込むことにより接合する。
木製釘Tとしては、和家具や細工物に使用されている、「うつぎ」や「つげ」等を楔状に削り、煎って硬くしたものを使用できる。また、木製釘Tに変えて、やはり燃焼により焼失する樹脂製釘を用いることもできる。
上記のようにして接合された圧縮繊維パネル20は、復元力に富む合成樹脂Pによって、木材の場合と同様に打ち込まれた木製釘Tが強固に挟持され、強固な接合が容易に実現できる。また、合成樹脂Pの充填は、接合部に位置する中空部12のみに行なえばよいため、圧縮繊維パネル20の軽量性を損なうこともない。
上記の圧縮繊維パネル20,20同士の接合方法により、棺本体2を構成する前後の端板4,5、左右の側板6,7および底板8の各部材を組み立て、棺本体2を形成する。
組み立てた棺本体2と蓋体3との接合は、葬儀の後に故人と最後の対面を行い、その後遺族等が石を使って釘を打ち付けることにより棺本体2を蓋体3で閉じて固定すると言う儀式を行なうことができるように、棺本体2の開口端縁の適所、及び蓋体3の周縁の適所に位置する中空部12に、上記と同様の方法によって予め合成樹脂Pを充填しておき、該合成樹脂Pが充填された中空部12において、該棺本体2と蓋体3とを木製釘Tを打ち込むことにより接合する。
なお、木製釘Tは、鉄製釘に比して強度的に弱く、硬化した合成樹脂Pへの打ち込みは容易ではないこと、また合成樹脂Pが充填された中空部12が外部からは容易に分からないことから、図1および図12に示したように、接合するために打ち込む木製釘Tより一回り小さい穴24を、接合部となる合成樹脂P等に予め穿設しておき、その位置に木製釘Tを打ち込むようにすることが好ましい。
また、組み立てた棺本体2、および該棺本体2の開口を塞ぐ蓋体3の適所に、蓮の絵9等を描き、その表面に合成樹脂塗装を施すことも好ましい。
これは、塗装された合成樹脂層を介して描いた蓮の絵9等が立体的に浮かんで見えることとなり、高級感のある棺を提供できると共に、合成樹脂層が棺本体2および蓋体3の防汚性、耐水性および耐湿摩耗性を向上させる機能を果たし、例えば、お湯を入れて故人の体を洗い清める湯灌の儀式を行なう浴槽としても使用できる棺を提供できるために好ましい。
塗布する合成樹脂としては、強度及び耐水性に優れたアクリル酸エステル系樹脂、ブタジエン・スチレン共重合体、ブタジエン・メチルメタクリレート共重合体、スチレン−アクリル系樹脂等が使用でき、必要に応じてワックスや艶消し剤等の無機粉体をこれらの樹脂に配合して使用することもできる。
以上、本発明に係る圧縮繊維パネル製棺の好適な実施の形態を説明したが、本発明は、何ら既述の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した本発明の技術的思想の範囲内において、種々の変形および変更が可能である。
例えば、上記実施の形態においては、棺本体2および蓋体3を構成する圧縮繊維パネル20として、木材繊維、再生紙等の天然繊維を加熱圧縮成形したパネルを用いたが、容易に燃焼するプラスチック等の合成繊維を原料として使用した圧縮繊維パネルを使用してもよい。
また、圧縮繊維パネルの製造方法、使用する型枠の構造等は、一例を示したに過ぎず、何ら既述の実施の形態のものに限定されない。
更に、上記実施の形態においては、中空部12の形状が断面6角形の圧縮繊維パネル20に付き説明したが、断面3角形、4角形、円形等の中空部を有する圧縮繊維パネルであっても良い。
また、上記実施の形態においては、中空部12に充填した合成樹脂Pが半硬化状態と成った時点において、該合成樹脂Pが充填された中空部12において木製釘Tを打ち込むことにより棺本体2を組み立てる構成に付き説明したが、接合部に位置する中空部12に合成樹脂Pを充填した後、組み立てることなく平板の部材状態のままで倉庫等に保管しておき、災害時等の緊急に多くの棺が必要になった場合に、倉庫等から構成部材を運び出して組み立てるようにしてもよい。
但しこの場合、中空部12に充填した合成樹脂Pは既に硬化し、容易に木製釘Tを打ち込むことはできないため、棺本体2と蓋体3との接合において既に説明したように、予め打ち込む木製釘Tより一回り小さい穴を接合部となる合成樹脂P等に穿設しておくことが好ましい。
本発明に係る圧縮繊維パネル製棺の全体を示した斜視図である。 本発明において使用する圧縮繊維パネルの製造工程中の加熱圧縮工程の一例を概念的に示した断面図である。 本発明において使用する圧縮繊維パネルの一例を示した斜視図である。 図3に示した圧縮繊維パネルの側面図である。 図3に示した圧縮繊維パネルを2枚積層接着したパネルを示した斜視図である。 図5に示した圧縮繊維パネルの側面図である。 図3に示した圧縮繊維パネルを3枚積層接着したパネルを示した側面図である。 図5に示した圧縮繊維パネルから棺の構成部材を切り出した状態を示した斜視図である。 圧縮繊維パネルの中空部に合成樹脂を充填した状態を示した斜視図である。 図9のA−A線に沿う部分の断面図である。 圧縮繊維パネル同士の接合構造を示した断面図である。 棺本体と蓋体との接合構造を示した断面図である。
符号の説明
1 棺
2 棺本体
3 蓋体
4,5 端板
6,7 側板
8 底板
9 蓮の絵
10 圧縮繊維パネル
11 セル壁
12 中空部
13 平板
14 フランジ
20 圧縮繊維パネル
21 厚紙
22 接合代
23 合成樹脂を充填する際の孔
24 打ち込む木製釘より一回り小さい穴
P 合成樹脂
T 木製釘

Claims (3)

  1. 上部が開口した箱状の棺本体と、その開口に被せる蓋体とからなる棺において、前記棺本体および蓋体が、複数のセル壁により画成された中空部と、該中空部の一方の開口部を覆う連続的な平板と、他方の開口部の一部を覆うフランジとが緻密な圧縮繊維により一体成形されたパネルの積層接着品である圧縮繊維パネルにより構成されていると共に、該圧縮繊維パネルの組み立てが、前記複数の中空部の内、接合部に位置する中空部に合成樹脂が充填され、該合成樹脂が充填された中空部において焼失する接合手段を打ち込むことにより成されていることを特徴とする、圧縮繊維パネル製棺。
  2. 上記焼失する接合手段が、木製釘或いは樹脂製釘であることを特徴とする、請求項1に記載の圧縮繊維パネル製棺。
  3. 上記圧縮繊維パネルにより構成された棺本体および蓋体の表面に、合成樹脂塗装が施されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の圧縮繊維パネル製棺。
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