JP4464570B2 - 冊子状物の搬送装置及び搬送方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば光ディスク等のCDが収容されるプラスチック包装容器内に解説書等の小冊子(通称、ブックレットという)を自動供給するための冊子状物の搬送装置及び搬送方法に関し、詳しくは連量の小さい、いわゆる薄く腰の弱い紙質の小冊子の搬送において、小冊子に皺等の変形が生じることなく搬送することができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プラスチック包装容器内へCDや解説書等の小冊子の収容は、自動組込み機によって行われている。例えば、プラスチック包装容器は、本体側容器と蓋側容器とが開放された状態でメインコンベア上を移送されてきて、本体側容器内にCDの受け容器となるトレイが供給され、この後、トレイ上にCDが収容される。次の工程で蓋側容器内に解説書等の小冊子が収容される。
【0003】
詳しくは、解説書等の小冊子は、メインコンベアに対して直交するコンベア上に例えば、刺し身状に斜めに重ね合わされた状態で供給され、最前部より1冊ずつその表紙部分が平行する一対の吸着ヘッドを備えたアーム移動機構により吸着保持され、蓋側容器内に収容される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、小冊子の表紙に使用される紙質が一般的に連量の大きい用紙(四六版サイズの用紙が1000枚で重量135kg)、いわゆる紙質が厚く腰のある用紙の場合では、吸着ヘッドにより吸着されても表紙部分に何ら影響を受けることなく、蓋側容器内への小冊子の自動組込みが可能となる。
【0005】
しかし、コスト削減等の理由で表紙部分に使用される紙質が連量の小さい用紙(四六版サイズの用紙が1000枚で重量73kg)、いわゆる紙質が薄く腰の弱い用紙を使用した場合では、吸着ヘッドにより吸着された表紙部分に皺等の変形が生じ、しかも、表紙全体が弛みによる皺等の変形が生じてしまうことから、自動組込み機による操作は困難となる。このため、表紙部分に連量の小さい用紙を使用した小冊子を包装容器に収容する際には手作業で行わざるを得ず、自動組込み機の効率が損なわれるといった問題がある。
【0006】
本発明は、上述したような課題を解消するためになされたもので、表紙部分に連量の小さい用紙を使用した小冊子の場合であっても蓋側容器への自動組込みを可能とした冊子状物の搬送装置及び搬送方法を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明による冊子状物の搬送装置及び搬送方法は、斜めに重ね合わされ移送されてきた多数の冊子状物が最前列より一冊ずつ一対のアーム機構の先端部に備えた吸着ヘッドにより吸着保持され、搬送されるようにした冊子状物の搬送において、アーム機構に張力発生手段を備え、吸着ヘッドにより吸着保持された冊子状物に張りを持たせて搬送させるようにしたものである。
【0008】
上述した張力発生手段、アーム機構が逆ハの字型の姿勢にされてストローク動作する一対のシリンダの先端部に冊子状物と直角をなすように正対する吸着ヘッドを備え、シリンダが縮む動作に伴い吸着ヘッド間のスパンが広がることを利用して吸着保持された冊子状物に張りを持たせるようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における冊子状物の搬送装置及び搬送方法の実施の形態を光ディスク等のCDが収容される包装容器に連量の小さい解説書等の小冊子を組み込むための搬送装置を例にとって図面を参照して説明する。
【0011】
図1は包装容器にCDや解説書等の小冊子を組み込むための一連のライン工程を示した自動組込み機の全体の概要図である。
【0012】
始めに、自動組込み機による一連の工程の概要について説明する。
まず、本体側容器と蓋側容器とが結合されたプラスチック製の包装容器1が多数、横向きに積層された状態で準備され、ここから包装容器1は本体側容器2と蓋側容器3とが展開状態に開放された状態でメインコンベア上に搬送される。始めに第1の工程として本体側容器2内にCDのタイトル等を印刷表示したバックカバー4が収容される。次に第2の工程として予め積み重ねられて用意されているCDの受け皿となるトレイ5がバックカバー4の上から本体側容器2内に収容され、この後、第3の工程として円筒状に積み重ねられている状態からCD6をトレイ5内に収容しチャッキング保持させる。
【0013】
次に、第4の工程として刺し身状に斜めに重なって送給されている最前部の小冊子7が図示しない吸着ヘッドにより吸着保持され蓋側容器3内に収容される。この後、第5の工程として同じく刺し身状に斜めに重なって送給されている葉書8やその他のカード類9をCD6の上から本体側容器2内に収容する。そして、この後、蓋側容器3を本体側容器2に閉止された包装容器1はフィルム包装工程に移送される。
【0014】
さて、ここで、本発明の要部である解説書等の小冊子の搬送装置の詳細を図2〜図4について説明する。図2は搬送装置の側面図、図3は小冊子を吸着ヘッドにより吸着する直前の平面図、図4は小冊子を吸着ヘッドにより吸着し搬送される状態の平面図である。
【0015】
上述した小冊子7は刺し身状に斜めに重ねられてベルトコンベア10上を移送される。そして、最前部の小冊子7の前方側に所定間隔を隔てて左右一対のエアシリンダ11,11が可動軸12に固定されている。両エアシリンダ11,11のストローク動作するロッド11a,11aの先端部にはアタッチメント13,13を介して蛇腹状の吸着ヘッド14,14が取り付けられている。両吸着ヘッド14,14はアタッチメント13,13に接続されたバキュームホース15,15からエア引きされるようになっている。
【0016】
さらに詳しく説明すると、エアシリンダ11,11及び吸着ヘッド14,14は、図2に示すように斜めに傾いている小冊子7に対してほぼ直交する向きに配置されていると共に、エアシリンダ11,11は幅方向には図3に示すように一例として傾斜角度θが6.0°前後にされた逆「ハ」の字形に傾斜されている。尚、本例ではアタッチメント13,13及び吸着ヘッド14,14は小冊子7と直角をなすようにされている。また、吸着ヘッド14,14により小冊子7が吸着される位置は、小冊子7の綴じ部分であるステッチ側に近い部分が吸着される。
【0017】
以上のように構成された搬送装置は、エアシリンダ11,11のロッド11a,11aのストロークが伸びて吸着ヘッド14,14が図3に示すように最前部の小冊子7に接触した状態では、小冊子7の表紙は連量の小さいいわゆる薄い用紙であることから一時的に皺7a等が発生するが、バキュームホース15,15により吸着ヘッド14,14がエア抜きされて小冊子7が吸着され、エアシリンダ11,11のロッド11a,11aのストークが縮んで取り出される動作が開始されると、小冊子7は図4に示すように皺等が発生しない張りを持たせた状態で搬送される。
【0018】
すなわち、図3に示したようにエアシリンダ11,11のロッド11a,11aのストロークが伸びているときの吸着ヘッド14,14のスパンSに対して、図4に示したようにエアシリンダ11,11のロッド11a,11aのストロークが縮んだときの吸着ヘッド14,14のスパンS1 が広まることで、小冊子7を外側に引き合う張力が生じ、いわゆる張りを持たせて腰を強くし変形や破損が生じることもなく、薄い表紙の小冊子7を包装容器内に確実に収容することができるようになる。尚、小冊子7は表紙部分が吸着ヘッド14,14により吸着されるものであるため、搬送動作中には表紙以外の冊子部分が開かないように裏表紙側に図示しないバー等を沿わせるようにしている。
【0019】
また、エアシリンダ11,11が傾斜しているのに対して吸着ヘッド14,14は小冊子7と直角をなすように正対されているので、吸着ヘッド14,14による小冊子7の吸着動作を確実に行うことができる。尚、吸着ヘッド14,14がエアシリンダ11,11の傾斜角度に沿って傾いている場合であっても、吸着ヘッド14,14の蛇腹部分が小冊子に強く当たる部分と弱く当たる部分とで伸び縮み調整されて正対し吸着動作を損なうことはない。
【0020】
さらに、吸着ヘッド14,14はそのバキューム力にもよるが、径が大きいほど小冊子に吸着による皺等の変形が生じ易いため、一例として直径が10〜20mm程度のものが皺等の発生も殆どなく最適である。
【0021】
図5及び図6に搬送装置の別の実施の形態を示す。
この搬送装置はフレーム16に所定間隔を隔てて左右一対のアーム17,17を並行に垂設し、両アーム17,17の先端部に蛇腹状の吸着ヘッド18,18を備え、両吸着ヘッド18,18はフレーム16に接続されたバキュームホース19,19からエア引きされるようになっている。また、吸着ヘッド18,18の間にフレーム16に固定された支持枠20を介してローラ21が垂設されている。
【0022】
ここで、ローラ21の最下点は小冊子7が吸着ヘッド18,18により吸着されて蛇腹部分が偏平にされたとき、吸着ヘッド18,18の先端面までの長さよりHの長さ距離(数ミリ)長く突出するように設定されている。
【0023】
このように構成することで小冊子7の搬送動作は、図5に示したように小冊子7に吸着ヘッド18,18が接触し、この後、吸着ヘッド18,18がエア引きされて小冊子7を吸着した状態で搬送動作が開始されると、図6に示すように小冊子7の中央部にHの長さ距離突出するローラ21が接触し、これによって、小冊子7は緩く湾曲する張力が発生し、いわゆる小冊子に張りを持たせて腰が強くされた状態となり、上述した実施の形態と同様に薄い表紙の小冊子7を変形や破損が生じることなく搬送することができる。
【0024】
尚、この実施の形態では小冊子7に張りを持たせる手段として支持枠20の先端部にローラ21を取り付けた場合について説明したが、その他、図示しないがフレーム16に棒状の突起部材を取り付け、この突起部材の先端部で小冊子に張りを持たせるようにすることであってもよい。
【0025】
尚、本発明は、上述しかつ図面に示した実施の形態に限定するものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能となる。
【0026】
本例では、いずれの実施の形態においても小冊子の表紙を吸着し搬送する場合について説明したが、連量の小さい薄紙からなる一枚の用紙を吸着し張りを持たせて搬送する装置にも広く適用可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明における冊子状物の搬送装置及び搬送方法は、重ね合わされ移送されてきた多数の冊子状物が最前列より一冊ずつ一対のアーム機構の先端部に備えた吸着ヘッドにより吸着保持され、搬送されるようにした冊子状物の搬送において、アーム機構に張力発生手段を備え、吸着ヘッドにより吸着保持された冊子状物に張りを持たせて搬送させるようにしたことで、冊子状物の腰を強くし変形や破損が生じることもなく、包装容器等へ自動的に組み込むことができるようになり、連量の小さいいわゆる、薄い表紙の冊子状物の搬送に極めて好適であり信頼性の高い搬送装置及び搬送方法となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】包装容器にCDや解説書等の小冊子を組み込むための一連の工程を示した自動組込み機の全体の概要図である。
【図2】一実施形態による小冊子の搬送装置の側面図である。
【図3】同じく小冊子の吸着前の平面図である。
【図4】同じく小冊子が吸着された搬送状態の平面図である。
【図5】別の実施形態による小冊子の吸着前の平面図である。
【図6】同じく小冊子が吸着された搬送状態の平面図である。
【符号の説明】
7…小冊子、11…エアシリンダ、11a…ロッド、12…可動軸、13…アタッチメント、14…吸着ヘッド、15…バキュームホース、16…フレーム、17…アーム、18…吸着ヘッド、19…バキュームホース、20…支持枠、21…ローラ

Claims (2)

  1. 斜めに重ね合わされ移送されてきた多数の冊子状物が最前列より一冊ずつ一対のアーム機構の先端部に備えた吸着ヘッドにより吸着保持され、搬送するようにした冊子状物の搬送装置において、
    上記アーム機構に、上記吸着ヘッドにより吸着保持された上記冊子状物に張りを持たせるための張力発生手段を備え、
    上記張力発生手段は、逆ハの字型の姿勢にされてストローク動作する一対のシリンダの先端部に上記冊子状物と直角をなすように正対する上記吸着ヘッドを備え、上記シリンダが縮む動作に伴い上記吸着ヘッド間のスパンが広がることを利用して吸着保持された上記冊子状物に張りを持たせることを特徴とする冊子状物の搬送装置。
  2. 斜めに重ね合わされ移送されてきた多数の冊子状物が最前列より一冊ずつ一対のアーム機構の先端部に備えた吸着ヘッドにより吸着保持され、搬送するようにした冊子状物の搬送方法において、
    上記アーム機構が逆ハの字型の姿勢にされてストローク動作する一対のシリンダの先端部に上記冊子状物と直角をなすように正対する上記吸着ヘッドを備え、上記シリンダが縮む動作に伴い上記吸着ヘッド間のスパンが広がることを利用して吸着保持された上記冊子状物に張りを持たせることを特徴とする冊子状物の搬送方法。
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