JP2658795B2 - 紙袋用紙筒の製袋機 - Google Patents

紙袋用紙筒の製袋機

Info

Publication number
JP2658795B2
JP2658795B2 JP5028211A JP2821193A JP2658795B2 JP 2658795 B2 JP2658795 B2 JP 2658795B2 JP 5028211 A JP5028211 A JP 5028211A JP 2821193 A JP2821193 A JP 2821193A JP 2658795 B2 JP2658795 B2 JP 2658795B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
bag
rail
folding
folded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5028211A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06238781A (ja
Inventor
剛治 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NYUU PATSUKU KK
Original Assignee
NYUU PATSUKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NYUU PATSUKU KK filed Critical NYUU PATSUKU KK
Priority to JP5028211A priority Critical patent/JP2658795B2/ja
Publication of JPH06238781A publication Critical patent/JPH06238781A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2658795B2 publication Critical patent/JP2658795B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ショッピング
バック等の紙袋として用いられる紙筒を連続的に成型す
る紙袋用紙筒の製袋機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ショッピングバックなどの紙袋
は、両側が略M字状に折り込まれ、かつ底を折込んで角
底部分を形成している。このような角底紙袋を成型する
場合、まず両側を略M字状に折り込んだ偏平な紙筒を作
り、この紙筒の袋口を折り込んで紙袋の底部となる底折
りを行う。そして、偏平な紙筒を作る方法として、図14
に示すように1枚の袋用紙1の一端縁部とほぼ中央部分
をM字状に折り込み、袋用紙1の外端縁部に糊付けした
後、袋用紙1を中央部から2つ折りに折畳んで外端縁の
糊付部を貼り合わせることによって、両側にM字状の折
込部2を有して前後を開口する偏平な紙筒3を形成す
る。そして、このように2つ折りされた紙筒3を角底製
袋機に供給して紙筒3の底を折込んで角底紙袋を成型し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、紙袋
の装飾性を高めるために風景、人物、あるいは各種の模
様等を紙袋に印刷する場合があり、紙袋に印刷する場合
には、紙袋を折り込む前に袋用紙1に印刷してから袋用
紙1を折り込むようにしている。そして、袋用紙1への
印刷は主として、枚葉印刷機が使用されが一般的な枚葉
印刷機の胴幅サイズには限度があり、当然、印刷可能な
袋用紙1の幅Wは胴幅サイズの最大幅以内のものであ
る。しかし、従来の袋用紙1を2つ折りに折畳んで紙筒
3を形成する方法では、紙袋の袋幅に対して折込部2を
含め2倍以上の幅が必要となる。そして、紙筒3の袋幅
が標準的なサイズであれば一般的な枚葉印刷機の胴幅サ
イズの範囲内であり、袋用紙1への印刷に支障はない
が、紙袋は各種サイズがあり、特に大型な紙袋では紙袋
の幅が500mmを越えるものもある。このように大型
紙袋では、2つ折りに折畳んで紙筒3を形成する方法で
はその袋用紙1の幅Wが1200mm以上となり、一般
的な枚葉印刷機の胴幅サイズの最大幅(1200mm)
を越えてしまう。したがって、一般的な枚葉印刷機では
袋用紙1の印刷が不可能となり、大型紙袋を印刷するた
めには胴幅サイズの大きな特注の枚葉印刷機が必要とな
り、このような特注の枚葉印刷機を用いることは、実質
的に無理であり、仮に特注の枚葉印刷機を用いた場合で
あったとしても、製造コストが極めて高くなるため、こ
のような大型な紙袋においては、手作業に頼らざるを得
なかった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、一般的な胴幅サイズの枚葉印刷機で印刷
可能な袋用紙によって袋幅の大きな大型紙袋を成型する
ことのできる紙袋用紙筒の製袋機を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、袋用紙を供給
する2台の紙供給装置を並設し、この各紙供給装置に前
記袋用紙の先端縁部を略M字状に折り込んで折込部を形
成する折機をそれぞれ連設し、これら折機の下部には前
記折込部を形成した前記袋用紙を支持するレールを設
け、前記一方の折機と前記レールの間にその折機から送
り出される袋用紙を引き出し、この袋用紙の折込部を表
側に向けて前記レール上へと案内する紙送り装置を設け
るとともに、前記他方の折機と前記レールの間にはその
折機から送り出される袋用紙の先端側を前記紙送り装置
の送り方向に対して逆方向に案内する反転機構を有し、
この反転機構を経由して送られる袋用紙をその折込部を
裏側に向けて前記レール上に待機させる紙反転送り装置
を設け、かつ、前記レールの下方にはレール上の袋用紙
を上下に重ね合わせて搬送する搬送装置を設けるととも
に、前記紙送り装置から送り出される袋用紙の両側縁に
糊付けする糊付装置を前記搬送装置に併設し、この搬送
装置の終端側には上下に重ね合わせた袋用紙を挟んで貼
り合わせるプレス装置を設けたものである。
【0006】
【作用】本発明は上記構成により、袋用紙が紙供給装置
によってそれぞれ折機に供給され、折機によって袋用紙
の先端縁部が略M字状に折り込まれる。そして、一方の
折機で折り込まれた袋用紙は紙送り装置によって折込部
を表側に向けてレールに載せられる。この袋用紙は搬送
装置によって搬送されその搬送途中で糊付装置によって
両側縁が糊付された後、他方の折機の下部に設けたレー
ルへと搬送される。また、他方の折機で折り込まれる袋
用紙は反転機構で紙送り装置の送り方向とは逆方向に案
内され、かつ紙反転送り装置によって折込部が裏側とな
るように引き出されてレール上に待機し、この後、搬送
装置によって糊付された袋用紙がレール上で待機する袋
用紙の下面側に潜り込み、各袋用紙が上下に重ね合わさ
れる。そして、上下に重ね合わせた袋用紙は搬送装置に
よってプレス装置へと搬送され、プレス装置によって貼
り合されて紙袋用の紙筒が成型される。そして、このよ
うに成型された紙袋用の紙筒は2枚の袋用紙を貼り合わ
されて成型するので、その袋用紙の幅は、紙袋の幅に略
M字状の折り込部を加えた幅で済み、一般的な印刷機で
も十分印刷可能な幅に抑えることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。
【0008】図1ないし図13は本発明の一実施例を示
し、前述した従来例と重複する部分には同一符号を用い
て説明すると、本発明は2枚の袋用紙1A、1Bを貼り
合わせ紙袋用紙筒3を形成する。この紙袋用紙筒3の製
袋機は図1ないし図3の概略図で示すように、袋用紙1
A、1Bを並設された2台の紙供給装置10A、10Bによ
って折機11A、11Bに供給し、その折機11A、11Bによ
って各袋用紙1A,1Bの一側部を略M字状に折り込
む。なお、並設された2台の紙供給装置10A、10Bと折
機11A、11Bは実質的に同様な構造である。そして、一
方の折機11Aで折り込まれた袋用紙1Aは紙送り装置12
Aによりレール13上に送られ、搬送装置16によって他方
の折機11B側に設けたレール14へと搬送され、その搬送
途中で糊付装置17によって袋用紙1Aが糊付される。一
方、折機11Bで折り込まれる袋用紙1Bは反転レバー15
と紙反転送り装置12Bによって裏返しとなって前記レー
ル14上に送り出されてレール14上で待機する。この後、
糊付された袋用紙1Aを搬送装置16によってレール14上
で待機する袋用紙1Bの下側に潜り込ませて各袋用紙1
A、1Bを上下に重ね合わせる。そして、レール14上の
袋用紙1A、1Bを搬送装置16によって貼り合わせてな
がらプレス装置18に搬送し、さらに、プレス装置18で袋
用紙1A、1Bをプレスして紙袋用の紙筒3を成型す
る。
【0009】さらに詳細に説明すると、前記袋用紙1
A、1Bは、図1および図2に示すようにそれぞれ紙袋
のサイズに合わせて予め所定寸法に裁断され、各紙供給
装置10A、10Bに対応して設けた紙収納部20の内部に積
層状態で収納されている。この紙収納部20の内部には複
数本の昇降用案内杆21が設けられ、この昇降用案内杆21
に取り付けた上下2段の昇降台22に袋用紙1A(袋用紙
1B)の受板23を載せている。そして、図示しない昇降
駆動機構によって昇降台22を間歇的に上昇させて最上部
の袋用紙1A(袋用紙1B)を紙収納部20の枠フレーム
24上部に取り付けた回転搬送ローラ25の下部に位置させ
た後、図示しないエア噴出機構によって、最上部の袋用
紙1Aを浮かせて回転搬送ローラ25に当接させ、この回
転搬送ローラ25の回転によって上段の昇降台22に載せた
袋用紙1A(袋用紙1B)を順次、紙供給装置10A、10
B側に連続的に送り出す。このようにして袋用紙1A
(袋用紙1B)を送り出して上段の昇降台22に載せた袋
用紙1A(袋用紙1B)が無くなった段階で、上段の昇
降台22に載せていた受板23を外し、下段の昇降台22側に
載せた袋用紙1A(袋用紙1B)を先に説明した上段の
昇降台22に載せた袋用紙1A(袋用紙1B)と同様な手
順で回転搬送ローラ25に密接させることで紙収納部20の
内部に多数積み重ねて収容された上段及び下段の袋用紙
1A(袋用紙1B)を迅速に切り替えて紙供給装置10
A、10Bへと連続的に送り出す。
【0010】紙供給装置10A、10Bは、図1および図4
に示すようにそれぞれ無端状ベルト30を軸31に掛け渡し
た上部コンベア32Aと下部コンベア32Bから成る従来か
ら周知のコンベア装置32とこのコンベア装置32の搬送方
向前方側に設けた駆動回転軸33に間隔を置いて取付固定
した複数の回転搬送爪34とを組み合わせたものである。
回転搬送爪34は円盤35に湾曲状の切欠部36を設けて鎌状
の爪部37を形成したものであり、この回転搬送爪34の下
部には回転搬送爪34の下面を覆う湾曲状の案内板38が設
けられている。さらに、前記コンベア装置32の終端側に
はコンベア装置32によって送り出される袋用紙1A、1
Bの先端側を前記回転搬送爪34へと案内するL型の載板
39が設けられている。この載板39はその取付腕40が載板
39の上部に設けた軸41に固定されて回動可能に取付けら
れている。また、載板39の前方には載板39を位置決めす
る当板42が設けられており、この当板42と載板39の取付
腕40とをスプリング43で連結することによって、前記取
付腕40に設けたストッパ44が当板42に突き当たり、前記
載板39は前記上部コンベア32Aの下面側に位置して下部
コンベア32Bとほぼ面一に保持されてる。そして、載板
39を駆動するカム板45は前記回転搬送爪34の駆動回転軸
33に一体的に固定され、このカム板45と前記載板39の軸
41とを連結するリンクアーム48にカム板45に沿って転動
する回転ローラ47を軸支している。また、前記カム板45
の外周には円弧部46Aと平坦部46Bとを有するカム面46
が形成され、一方、前記リンクアーム48の一端部には前
記駆動回転軸33に挿入する長孔48Aが切欠形成されてお
り、その長孔48Aを前記駆動回転軸33に挿入し、リンク
アーム48の多端側を前記載板39の軸41に取付固定した連
結リンクアーム48Bに枢着する。なお、前記連結リンク
アーム48Bには前記回転ローラ47をカム面46に常に押し
付けるためのスプリング43Aが取り付けられている。そ
して、リンクアーム48に軸支する回転ローラ47を駆動回
転軸33と同体的に回転するカム板45に沿って転動させて
リンクアーム48を作動し、このリンクアーム48によって
載板39を回転させることによって載板39上に送られる袋
用紙1A、1Bの先端を回転搬送爪35の切欠部36に誘い
込む。このように回転搬送爪35に案内された袋用紙1
A、1Bは回転搬送爪34の回転により、回転搬送爪34と
案内板38の間を通って図示しないバキューム機構を備え
た吸着ドラム49に送られ、吸着ドラム49で袋用紙1A、
1Bを吸着させて吸着ドラム49の回転により折機11A、
11B側へと送り出すものである。
【0011】折機11A、11Bは、図5ないし図8に示す
ように、袋用紙1A、1Bの先端縁を突き当てる第1な
いし第3折曲案内体50、51、52と、これら折曲案内体5
0、51、52によって生じる袋用紙1A、1Bの弛みを噛
み込んで袋用紙1A、1Bを折り込む第1ないし第4挟
着ローラ53A、53B、53C、53Dとで構成される。前記
各折曲案内体50、51、52の内部には、それぞれ袋用紙1
A、1Bの先端縁を突き当てるストッパ54が設けられて
いるが、このストッパ54は調整ネジ55によって各折曲案
内体50、51、52の内部に移動可能に取り付けられてお
り、ストッパ54の位置を調整することで各折曲案内体5
0、51、52内に差し入れる袋用紙1A、1Bの挿入量を
変えて紙袋サイズに応じて折り込み長さの調整が可能で
ある。この場合、第2折曲案内体51については、吸着ド
ラム49下方の手などが入いりずらい位置に取り付けられ
ているため、比較的長い調整ネジ55の先端にリンクアー
ム56を連結し、そのリンクアーム56を介してストッパ54
を動かすように構成している。
【0012】前記第1ないし第4挟着ローラ53A、53
B、53C、53Dの位置関係は図5に示すように、第1お
よび第2挟着ローラ53A、53Bが共に前記吸着ドラム49
の周面に接し、第3の挟着ローラ53Cは吸着ドラム49と
間隔を置いて前記第2挟着ローラ53Bと接して第2挟着
ローラ53Aの下部に配置され、一方、第4挟着ローラ53
Dは第3の挟着ローラ53Cと接して第3の挟着ローラ53
Cの側部に取り付けられている。また、前記各折曲案内
体50、51、52のうち第2折曲案内体51は前記吸着ドラム
49と第3挟着ローラ53Cとの間に位置して固定される
が、第1並びに第3折曲案内体50、52は図6および図7
で鎖線に示すように、それぞ駆動用のカム57、57Aによ
って、第1折曲案内体50は若干起立しながら上下方向に
移動し、一方、第1折曲案内体50は前後方向にほぼ平行
に移動する。この第1および第3折曲案50、52を駆動す
るカム57、57Aはカム軸58に同軸的に固定され、かつ第
1折曲案内体50は2本の連結片59、59により取付軸60に
取付固定され、一方、第3折曲案内体52は1本の連結片
59Aにより取付軸60Aに取付固定されている。これら各
取付軸60、60Aに取付けた連結アーム62、62Aにそれぞ
れリンクアーム61、61Aの一端側を軸支し、その各リン
クアーム61、61Aの多端側に切欠形成する長溝63、63A
を前記カム軸に58に挿入してる。そして、各リンクアー
ム61、61Aに前記カム57、57Aに沿って転動する回転ロ
ーラ64、64Aを軸支するとともに、これら各回転ローラ
64、64Aを各カム57、57Aに押し付けるため、第1折曲
案内体50の連結リンクアーム62と第3折曲案内体52のリ
ンクアーム61Aにスプリング65、65Aを連結している。
【0013】また、前記カム軸58には図8に示すように
前記第3挟着ローラ53Cに近接してピン66に沿って昇降
する紙押さえローラ67の駆動用のカム57Bが固定されて
おり、前記紙押さえローラ67は2本の連結アーム59B、
59Cを介して取付軸60Bに取り付けられ、前記連結アー
ム59Bには前記ピン66を嵌め入れる溝68が設けられてい
る。前記取付軸60Bにはリンクアーム61Bの一端が連結
固定さており、そのリンクアーム61Bの多端側にカム57
Bに沿って転動する回転ローラ64Bを軸支している。ま
た、取付軸60Bには取付腕69が一体的に固定され、この
取付腕69に前記回転ローラ64Bを前記カム57Bに押し付
けをスプリング65Bを取付けている。そして、カム軸58
の回転によって各カム57、57A、57Bを駆動し、これら
カム57、57A、57Bに沿って転動する回転ローラ64、64
A、64Bを取付けたリンクアーム61、61A、61Bによっ
て各取付軸60、60A、61Bを回転させ、その各取付軸6
0、60A、61Bの回転により第1および第3折曲案内体5
0、52と紙押さえローラ67を作動するように構成してい
る。
【0014】そして、袋用紙1A、1Bは前記各折曲案
内体50、51、52と各挟着ローラ53A、53B、53C、53D
によって先端縁部を折り込みながら搬送され、最終的に
前記第3および第4挟着ローラ53C、53Dの回転によっ
て略M字状の折込部2が折り込まれ、かつ、第3および
第4挟着ローラ53C、53Dの下方に送り出される。この
場合、袋用紙1Aが紙送り装置12Aへと送り出され、一
方、袋用紙1Bは紙反転送り装置12Bへと送り出され
る。この時、紙押さえローラ67を降下させて第3挟着ロ
ーラ53Cに突き当てることにより、袋用紙1A、1Bの
浮き上がりを抑えて袋用紙1A、1Bを安定的に送り出
すように構成している。
【0015】前記紙送り装置12Aと紙反転送り装置12B
は実質的ほぼ同一な構造であり、まず、紙送り装置12A
を図9を参照して説明する。
【0016】製袋機の機体フレームAに固定するカムプ
レート71に長孔72を形成するとともに平坦部73A とこの
平坦部73Aから緩やかに立ち上がる傾斜部73Bとを有す
るカム面73を形成し、このカムプレート71に沿って往復
動するスライド体74を配設する。このスライド体74に前
記長孔72とカム面73に沿って移動するローラ75を軸支す
るとともに、スライド体74の端部に取付腕76Aを介して
折機11A、11Bから送り出される袋用紙1A先端の折込
部2を掴む開閉可能なクランプ部材76を回動可能に取り
付ける。このクランプ部材76は、図示しないバネによっ
て常に閉じる方向に付勢され、そのバネに抗してクラン
プ部材76を強制的に開くため、クランプ部材76の上面に
は前記機体フレームAに設けたコ字状の受け部77に突き
当ててクランプ部材76を開く方向に回動させる係合用ロ
ーラ78を先端に設けた突片79が上向きに突設されてい
る。
【0017】また、前記スライド体74とこのスライド体
74を作動するリンクアーム80とは連結アーム81によって
連結され、前記リンクアーム80に取り付けたガイドロー
ラ82をスプリング83によってスライド体74の駆動源とな
る偏心カム84の周面に押し付けている。また、袋用紙1
Aが送り出される折機11Aの排紙位置には、袋用紙1A
をクランプ部材76側に誘い込むガイド板85が取り付けら
れている。
【0018】そして、偏心カム84の回転によりスライド
体74をカムプレート71に沿わせて往復動作させ、スライ
ド体74に取り付けたクランプ部材76で袋用紙1Aを掴
み、袋用紙1Aの折込部2を表面側に向けた状態でその
袋用紙1Aを前方側に引き出して袋用紙1Aをカムプレ
ート71に垂設するレール13上に送り出す。この場合、袋
用紙1Aを引き出すクランプ部材76はレール13を通過す
るがクランプ部材76によって引き出される袋用紙1Aは
その先端縁に形成する折込部2が前記レール13に突き当
たり、袋用紙1Aはクランプ部材76から抜け出してレー
ル13上に載置される。
【0019】次に、紙反転送り装置12Bを図10を参照し
て説明する。この紙反転送り装置12Bは前述した紙送り
装置12Aと実質同様な構成であるので、先に説明した紙
送り装置12Aと同一部分には同一符号を用いその詳細は
省略して説明する。
【0020】紙反転送り装置12Bはカムプレート71と、
このカムプレート71に沿って往復動するスライド体74
と、このスライド体72に取り付けたクランプ部材76と、
スライド体72の駆動源となる偏心カム84とを備え、か
つ、前記カムプレート71とスライド体74は前記紙送り装
置12Aと左右対称に配置され、偏心カム84の回転により
クランプ部材76で掴んだ袋用紙1Bを前述した紙送り装
置12Aの紙送り方向とは逆方向に引き出して袋用紙1B
の折込部2を裏面側に向けた状態で後方側に引き出すよ
うに構成している。また、紙反転送り装置12Bでは前記
紙送り装置12Aのガイド板86に変えて反転機構となる反
転レバー15を軸87に回転可能に軸支している。この反転
レバー15には連結アーム88の一端が枢着され、この連結
アーム88の多端側に形成する段部89をリンクアーム80に
取付けたピン89に引掛けてリンクアーム80と反転レバー
15を連結することによって、リンクアーム80の動作に連
動して反転レバー15を軸87を中心として振り子のように
作動させる。そして、反転レバー15によって折機11Bか
ら送り出される袋用紙1Bをクランプ部材76へと案内
し、クランプ部材76の移動に伴って、袋用紙1Bを反転
させてレール14上で浮かせた状態で待機させる。この場
合、先に説明した紙送り装置12Aによりレール13上に載
置する袋用紙1Aは搬送装置16によって紙反転送り装置
12B側のレール14に搬送され、紙反転送り装置12Bで前
記レール14上で浮かせた状態で待機する袋用紙1Bの下
面側に潜り込ませて各袋用紙1A、1Bを上下に重ね合
わせる。したがって、折込部2を形成した袋用紙1A、
1Bは図12で示すように、折込部2を上側に向けた袋用
紙1Aと折込部2を下側に向けた袋用紙1Bとが上下に
対向し、かつその折込部2同志が重なり合うことなく、
レール14に位置する。
【0021】前記搬送装置16は図9、図10に示すよう
に、軸90に取り付けた2個1組の回転プーリ90Aを対向
させて配置し、この回転プーリ90Aに搬送ベルト91を無
端状に掛け渡し、搬送ベル91に設けた送り爪92により被
搬送物(袋用紙1A、1B)を搬送する従来から周知の
構造である。この搬送装置16は前記折機11A、11Bを連
設するように、機体フレームAと直交して配置され、ま
た、搬送装置16の搬送途中には前記折機11A、11Bのほ
ぼ中間部に位置してエマルジョン系あるいはホットメル
ト系接着剤を噴射して糊付けする糊付装置17が配設さ
れ,かつ搬送装置16の終端側には袋用紙1A、1Bを上
下一対の挟付ローラ95でプレスする従来から周知のプレ
ス装置18が配設される。なお、本実施例では、接着剤を
噴射して糊付けした場合を示したが、ベルトによる輪写
式の糊付装置を用いてもよい。
【0022】上記構成において、本発明の作用について
説明する。
【0023】まず、昇降台22を上昇させて紙収納部20の
内部に積層状態で収納された袋用紙1A、1Bをエアに
よって浮き上がらせて搬送ローラ24に当接させ、回転搬
送ローラ25の回転によって袋用紙1A、1Bを紙供給装
置10A、10Bの載板39上へと連続的に送り出す。載板39
上の袋用紙1A、1Bは載板39の回転により袋用紙1
A、1Bの先端側が回転搬送爪34の切欠部36に誘い込ま
れ、回転搬送爪34の回転動作に追従して袋用紙1A、1
Bは案内板38と回転搬送爪34との隙間を通って吸着ドラ
ム49へと送られる。そして、吸着ドラム49に袋用紙1
A、1Bを吸い付け、その袋用紙1A、1Bを吸着ドラ
ム49の回転によって折機11A、11Bへと送り出す。
【0024】折機11A、11Bに送られた袋用紙1A、1
Bはまず第1折曲案内体50の内部に入り、その先端縁が
ストッパ54に突き当たると、吸着ドラム49の回転により
袋用紙1A、1Bに弛みが生じる。この場合、折曲案内
体50は初期状態では袋用紙1A、1Bを受け入れるた
め、吸着ドラム49の周面に密接し、かつ吸着ドラム49に
よって供給される袋用紙1A、1Bの送り方向に沿って
後方側に傾斜しているが、第1折曲案内体50の内部に入
り込んだ後は、第1折曲案内体50を駆動するカム57によ
って傾斜状態から図示反時計方向に回転しながら起立す
るように上昇し、このようにして第1折曲案内体50の向
きを変えることによって袋用紙1A、1Bの弛み部分を
第1挟着ローラ53A側に誘い込む。そして、袋用紙1
A、1Bに生じる弛みを吸着ドラム49と第1挟着ローラ
53Aで噛み込むことによって、袋用紙1A、1Bの送り
方向先端側に図11(A)に示すように糊代2Aを形成す
る。この後、糊代2Aを折り込んだ袋用紙1A、1Bを
吸着ドラム49と第1および第2挟着ローラ53A、53Bの
回転によって送り出すと、袋用紙1A、1Bの糊代2A
が吸着ドラム49と第3挟着ローラ53Cとの間に配置する
第2折曲案内体51に入り、袋用紙1A、1Bに生じる弛
みを第2および第3挟着ローラ53B、53Cで噛み込んで
図11(B)に示すように、略Z字状の折込部2Bを形成
する。このようにして折り込まれた折込部2Bは第2お
よび第3挟着ローラ53B、53Cの回転送り方向前方側に
臨ませて配置する第3折曲案内体52内へと誘い込まれる
が、第3折曲案内体52はカム57Aによって袋用紙1A、
1Bの紙送りとほぼ同期して第4挟着ローラ53D側へと
平行に移動し、第4挟着ローラ53Dに密接する位置で停
止する。これと同時に紙押さえローラ66がカム58Bによ
って降下し、袋用紙1A、1Bを挟んで第3挟着ローラ
53Cに突き当たる。このため、紙送りによって生じる袋
用紙1A、1Bの弛みが第3および第4挟着ローラ53
C、53Dの間に誘い込まれ、その第3および第4挟着ロ
ーラ53C、53Dの回転によって袋用紙1A、1Bの弛み
を噛み込みながら袋用紙1A、1Bを下方へと送し、図
11(C)に示すように袋用紙1A、1Bの一側に略M字
状の折込部2が形成される。なお、袋用紙1A、1Bの
折り込み動作はまず袋用紙1Aが折機11Aによって先に
折り込まれ、所定時間経過後、袋用紙1Bが折機11Bに
よって折り込まれる。
【0025】そして、前記第3および第4挟着ローラ53
C、53Dの回転によって送り出される袋用紙1Aは、紙
送り送装置12Aへと供給される。紙送り装置12Aに送り
出される袋用紙1Aはまずその先端の折込部2が第3お
よび第4挟着ローラ53C、53Dの下部に配置するガイド
板85によってクランプ部材76に案内される。この時、ク
ランプ部材76はクランプ部材76の上面に設けた係合ロー
ラ78がコ字状の受け部77に突き当って開いた状態で保持
されており、ガイド板85によって案内される袋用紙1A
がクランプ部材76内に入り込む。そして、偏心カム84の
回転によってスライド体74がカムプレート71に沿って移
動し、このスライド体74の移動に伴ってスライド体74に
取り付けたローラ75が傾斜部73Bから平坦部73Aへと移
り、前記係合ローラ78が受け部77から外れてクランプ部
材76がバネ(図示せず)により閉じるため、クランプ部
材76で袋用紙1Aの折込部2をくわえ、この状態でスラ
イド体74の移動により袋用紙1Aを引き出してレール13
に載せる。このようにしてレール13上に案内された袋用
紙1Aは搬送装置16によって、折機11B側へと送り出さ
れ折機11A、11Bのほぼ中央部分に設けた糊付装置17に
よって袋用紙1Aの両側縁(一方は糊代2A)が糊付け
される。そして、糊付けされた袋用紙1Aは前記搬送装
置16によって紙反転送り装置12B側のレール14へと送ら
れる。
【0026】一方、紙反転送り装置12Bによって引き出
される袋用紙1Bは、反転レバー15によって前記紙送り
装置12Aの方向に対して逆方向に案内され、スライド体
74の移動によってスライド体74と同体的に移動するクラ
ンプ部材76で袋用紙1Aの折込部2をくわえた状態で裏
返しとなるように引き出され、かつ反転レバー15がクラ
ンプ部材76の移動方向とは反対向きに首振りし、反転レ
バー15の先端部がレール14の外側に位置し、クランプ部
材76で引き出される袋用紙1Bをレール14上で浮かせた
状態で待機させる。このような状態で先に説明した袋用
紙1Aを搬送装置16によって、レール14上で浮かせた状
態で待機させた袋用紙1Bの下側に潜り込ませ各袋用紙
1A、1Bを上下に重ね合わせる。
【0027】そして、レール14上の重ね合わせた袋用紙
1A、1Bは搬送装置16の送り爪92で引掛けて袋用紙1
Aと袋用紙1Bとが相互に重なり合った状態で同時にプ
レス装置17へと搬送される。そして、プレス装置17によ
って袋用紙1A、1Bをプレスして図13に示すように、
紙袋用となる両側にM字状の折込部2を有する紙筒3が
成型される。
【0028】以上のように本発明は、2枚の袋用紙1
A、1Bを貼り合わせて紙袋用となる紙筒3を成型する
ことにより、従来、長尺な紙を2つ折り折り畳んで紙筒
3を成型するものに比べ、袋用紙1A、1Bの紙幅は半
分で済むため、袋幅の大きな大型紙袋用の紙筒3を成型
する場合であっても、袋用紙1A、1Bの紙幅を一般的
な枚葉印刷機サイズの範囲内に抑えることが可能であ
り、その印刷処理した袋用紙1A、1Bを用いて装飾性
に優れた大型紙袋用の紙筒3を自動的に連続成型するこ
とができるため、従来、手作業による紙筒3の成型作業
を自動化し、製造コストを大幅に低減することができ
る。
【0029】また、2枚の袋用紙1A、1Bによって紙
筒3を成型する場合、各袋用紙1A、1Bの相互の位置
を揃えた状態で貼り合わせることが、紙筒3に正確に貼
り合わせるうえで重要な課題となるが、本発明は、同一
線上に形成するレール13、14に袋用紙1A、1Bを載
せ、その袋用紙1A、1Bを送り爪92に引掛けてプレス
装置17へと搬送することにより、各袋用紙1A、1Bの
前後左右の位置を揃えた状態で貼り合わせることがで
き、各袋用紙1A、1Bの位置が前後左右にずれること
なく、正確に貼り合わせることができる。
【0030】以上、本発明の一実施例を詳述したが、本
発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、
予め裁断した袋用紙を紙供給装置によって送り出した例
を示したが、ロール紙を紙供給装置で送りだし、折機の
手前にカッター装置によって、所定の形状に裁断するよ
うに構成してもよい。また、紙供給装置、搬送装置ある
いはプレス装置などの構成は適宜設定すればよいのもの
であり、さらに、糊付装置としてエマルジョン系、ホッ
トメルト系接着剤を袋用紙に吹き付けて糊付けした例を
示したが糊付ローラで袋用紙に挟み付けて糊付けするよ
うにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、袋用紙を供給する2台
の紙供給装置を並設し、この各紙供給装置に前記袋用紙
の先端縁部を略M字状に折り込んで折込部を形成する折
機をそれぞれ連設し、これら折機の下部には前記折込部
を形成した前記袋用紙を支持するレールを設け、前記一
方の折機と前記レールの間にその折機から送り出される
袋用紙を引き出し、この袋用紙の折込部を表側に向けて
前記レール上へと案内する紙送り装置を設けるととも
に、前記他方の折機と前記レールの間にはその折機から
送り出される袋用紙の先端側を前記紙送り装置の送り方
向に対して逆方向に案内する反転機構を有し、この反転
機構を経由して送られる袋用紙をその折込部を裏側に向
けて前記レール上に待機させる紙反転送り装置を設け、
かつ、前記レールの下方にはレール上の袋用紙を上下に
重ね合わせて搬送する搬送装置を設けるとともに、前記
紙送り装置から送り出される袋用紙の両側縁に糊付けす
る糊付装置を前記搬送装置に併設し、この搬送装置の終
端側には上下に重ね合わせた袋用紙を挟んで貼り合わせ
るプレス装置を設けたことにより、一般的な胴幅サイズ
の枚葉印刷機で印刷可能な袋用紙によって袋幅の大きな
大型紙袋を成型することのできる紙袋用紙筒の製袋機を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す製袋機の概略を正面図
である。
【図2】同製袋機の概略を側面図である。
【図3】同製袋機の概略を平面図である。
【図4】同紙供給装置を示す正面図である。
【図5】同折機の概略を示す正面図である。
【図6】同折機の第1折曲案内板を示す正面図である。
【図7】同折機の第2折曲案内板を示す正面図である。
【図8】同折機の第3折曲案内板を示す正面図である。
【図9】同紙送り装置を示す正面図である。
【図10】同紙反転送り装置を示す正面図である。
【図11】同袋用紙の折込状態を示す斜視図である。
【図12】同袋用紙がレールに支持された状態を示す要
部の斜視図である。
【図13】同完成した紙筒の斜視図である。
【図14】従来の紙筒の成型方法を示す斜視図である。
【符号の説明】
1A、1B 袋用紙 10A、10B 紙供給装置 11A、11B 折機 12A 紙送り装置 12B 紙反転送り装置 13、14 レール 15 反転レバー(反転機構) 16 搬送装置 17 糊付け装置 18 プレス装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋用紙を供給する2台の紙供給装置を並
    設し、この各紙供給装置に前記袋用紙の先端縁部を略M
    字状に折り込んで折込部を形成する折機をそれぞれ連設
    し、これら折機の下部には前記折込部を形成した前記袋
    用紙を支持するレールを設け、前記一方の折機と前記レ
    ールの間にその折機から送り出される袋用紙を引き出
    し、この袋用紙の折込部を表側に向けて前記レール上へ
    と案内する紙送り装置を設けるとともに、前記他方の折
    機と前記レールの間にはその折機から送り出される袋用
    紙の先端側を前記紙送り装置の送り方向に対して逆方向
    に案内する反転機構を有し、この反転機構を経由して送
    られる袋用紙をその折込部を裏側に向けて前記レール上
    に待機させる紙反転送り装置を設け、かつ、前記レール
    の下方にはレール上の袋用紙を上下に重ね合わせて搬送
    する搬送装置を設けるとともに、前記紙送り装置から送
    り出される袋用紙の両側縁に糊付けする糊付装置を前記
    搬送装置に併設し、この搬送装置の終端側には上下に重
    ね合わせた袋用紙を挟んで貼り合わせるプレス装置を設
    けたことを特徴とする紙袋用紙筒の製袋機。
JP5028211A 1993-02-17 1993-02-17 紙袋用紙筒の製袋機 Expired - Lifetime JP2658795B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5028211A JP2658795B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 紙袋用紙筒の製袋機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5028211A JP2658795B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 紙袋用紙筒の製袋機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06238781A JPH06238781A (ja) 1994-08-30
JP2658795B2 true JP2658795B2 (ja) 1997-09-30

Family

ID=12242321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5028211A Expired - Lifetime JP2658795B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 紙袋用紙筒の製袋機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2658795B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108568988A (zh) * 2018-03-26 2018-09-25 广东铭威精工机械有限公司 上印真空吸附印刷开槽模切机
CN108656634A (zh) * 2018-03-28 2018-10-16 江苏南江智能装备股份有限公司 一种手提纸带的连续双头供料装置及供料方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108568988A (zh) * 2018-03-26 2018-09-25 广东铭威精工机械有限公司 上印真空吸附印刷开槽模切机
CN108656634A (zh) * 2018-03-28 2018-10-16 江苏南江智能装备股份有限公司 一种手提纸带的连续双头供料装置及供料方法
CN108656634B (zh) * 2018-03-28 2019-07-09 江苏南江智能装备股份有限公司 一种手提纸带的连续双头供料装置及供料方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06238781A (ja) 1994-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2001045925A1 (fr) Procede et dispositif d'assemblage de boites en carton
JP2658795B2 (ja) 紙袋用紙筒の製袋機
JP3236948B2 (ja) 折畳みカートンの取出し開口方法および装置
US3650524A (en) Apparatus for and method of opening interpositioned folded sheets
JP3788154B2 (ja) うちわ製造装置
JP3573900B2 (ja) 本の紙葉ブロックへの表紙付け装置
JPH11292025A (ja) 吸引搬送装置,それを用いた包装方法及び包装機
JP2021074931A (ja) 用紙束供給装置
JP2576082B2 (ja) 角底袋製袋機
JPS63165144A (ja) 綴止め用紙層の追刷り装置
JPH11309793A (ja) 製袋機
JPH0460904B2 (ja)
JPS6042094B2 (ja) 樹脂シ−トのための台紙貼り合せ機
JP2682412B2 (ja) 角底袋製袋機
JP4392535B2 (ja) ブランクシートの供給装置
JPH08113214A (ja) 袋開口装置
JPH1191003A (ja) 製袋機および製袋方法
JPH0232916A (ja) 包装装置
JP2000025130A (ja) 製袋機
JPH10324430A (ja) 製本機の給紙装置
JP3111308B2 (ja) 自動封書作成装置
JPH11333951A (ja) 角底袋製袋機
JP2023105324A (ja) 紙折り装置
JP2001080232A (ja) 表紙位置決め搬送装置
KR200326384Y1 (ko) 공책 포장기의 공책 공급장치