JP4464159B2 - 防犯錠 - Google Patents

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本発明は、例えば、マンション等の開き戸(扉)に後付けの補助錠として使用する防犯錠に関し、特に、不正侵入者に在宅か不在かを判断できないようにするとともに、施錠部材の手による挿入作業を省略することができる防犯錠に関するものである。
近年、ピッキングによる盗難対策として、マンション等の開き戸に後付けの防犯錠が設置される機会が多くなっている。
この防犯錠としては、開き戸の戸枠側に、開き戸の開き方向に突出する施錠部材保持片を取り付け、この施錠部材保持片に施錠部材を装着し、この施錠部材を開き戸に外側から当接させることにより施錠を行う防犯錠が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−100665号公報
ところで、上記従来の防犯錠においては、在宅時は施錠部材を取り外し、外出時に施錠部材を取り付けることから、外から見ただけで不正侵入者から「在宅か不在なのか」がわかってしまい防犯上好ましくなかった。
また、この従来の防犯錠は、出かけるときには、扉を閉めたあとに施錠部材を施錠部材保持片にその都度挿入しなければならないという手間があった。
本発明は、上記従来の防犯錠が有する問題点に鑑み、不正侵入者に在宅か不在かを判断できないようにするとともに、施錠部材の手による挿入作業を省略することができる防犯錠を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の防犯錠は、開き戸の戸枠側に、開き戸の開き方向に突出する施錠部材保持片を取り付け、該施錠部材保持片に施錠部材を装着し、該施錠部材を開き戸に当接させることにより施錠を行う防犯錠において、施錠部材が施錠部材保持片に装着して施錠される開き戸の位置に固定するようにした受座と、該受座に施錠部材を仮固定状態で保持するマグネット又は圧縮ばねからなる位置保持部材とを備えるとともに、受座又は施錠部材に、相手側に掛合した状態で施錠部材を受座に沿い上下方向及び左右方向に移動可能となるようにする係止爪又はフック片を設け、受座及び施錠部材が掛合した位置で施錠部材が施錠部材保持片に装着されるようにしたことを特徴とする。
本発明の防犯錠によれば、施錠部材は常に開き戸に固定されたままとなり、これにより、不正侵入者は在宅か不在かを判断することができないため、防犯効果を向上させることができる。
また、施錠部材が施錠部材保持片の挿入位置で開き戸に固定されることから、開き戸を閉めた際に自動的に施錠部材が施錠部材保持片に装着されることになり、これにより、手による施錠部材の装着作業を省略し、通常の1ドア・ツーロックの感覚で簡単に使用することができる。
また、開き戸を長期的に使用すると扉が下がること等により施錠位置が変動することになるが、施錠部材を受座に沿い上下方向及び左右方向に移動可能に支持することにより、施錠部材と施錠部材保持片の位置が多少ずれたとしても、施錠部材が自動的に移動してその位置を保持することができ、これにより、使用者は常に調子よくこの防犯錠を使用することができる。
また、施錠部材と受座との間に、施錠部材を保持する位置保持部材を配設することにより、施錠部材と受座の位置関係を最適な状態に保持することができる。
また、施錠部材が施錠部材保持片に装着された状態で施錠部材を受座から外れないようにすることができ、これにより、解錠状態で扉を閉めた際のいたずら等による施錠部材の取り外しを防止することができる。
そして、扉を開き、受座及び施錠部材が掛合した状態を解除することにより、受座から施錠部材を簡単に取り外すことができる。
以下、本発明の防犯錠の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図8に、本発明の防犯錠の一実施例を示す。
この防犯錠は、図1に示すように、開き戸1の戸枠2の一部に、開き戸の開き方向に突出する施錠部材保持片3を取り付けるとともに、この施錠部材保持片3に施錠部材5を装着し、該施錠部材5を開き戸1に外側から当接させることにより施錠を行うように構成されている。
そして、この防犯錠は、図1〜図3に示すように、前記施錠部材5を、施錠部材保持片3の挿入位置で受座6を介して開き戸1に固定し、該受座6により開き戸1の固定面に沿い移動可能に支持するとともに、施錠部材5と受座6との間に、施錠部材5を移動位置で保持する位置保持部材7としてのマグネットを配設している。
施錠部材保持片3には、図6〜図8に示すように、施錠用係止部としての透孔31が形成されている。
この施錠部材保持片3は、通常は延設した基部をビス止めすることにより戸枠2に固定されるが、本実施例では、図6〜図8に示すように、この施錠部材保持片3は、クランプホルダー4を介して戸枠2に取り付けられている。
クランプホルダー4は、ホルダー本体41に回動可能に枢支したねじボルト42に把持片43を螺合させており、これにより、ねじボルト42を軸方向に出没させることなく把持片43のみを移動させ、クランプホルダー4を戸枠2に固定できるようにしている。
施錠部材5は、特に限定されるものではないが、例えば、特願2003−200383において開示した施錠部材の構成(図9に示すように、本体50に、錠機構として、シリンダ錠51と、シリンダ錠51と反対側に形成され、施錠部材保持片3が挿入されるスリット状の穴53とを有し、シリンダ錠51に鍵52を差し込んで回すことにより、スリット状の穴53の奥に出没可能に設けられたラッチボール54を突出状態で固定するようにし、スリット状の穴53に挿入された施錠部材保持片3の透孔31を、このラッチボール54で係止することにより、これら施錠部材保持片3に施錠できるようにした構成)を採用することができる。
このように、施錠部材5に施錠部材保持片3が挿入されるスリット状の穴53を形成し、スリット状の穴53の奥に出没可能に設けられたラッチボール54を突出状態で固定するようにしているので、ラッチボール54が外部に露出せず、このため、不正開錠がされにくいという利点がある。
受座6は、図1〜図4に示すように、施錠部材5の裏面に固定される上下1対の爪部材61と、該爪部材61を上下左右に摺動可能に嵌挿させる受座本体62とを備えている。
爪部材61は、施錠部材5の裏面からやや浮いた状態で対向方向に延設された所定幅の薄板からなり、受座本体62は、この薄板からなる爪部材61を開き戸1の固定面に沿い移動可能に嵌挿させる薄いチャネル形状の筒板状に形成されている。
受座6は、本実施例では、粘着テープ63によって開き戸1に固定されているが、図5に示すように、ビス孔64を設けてビス固定することも可能である。
位置保持部材7は、図1〜図2に示すように、本実施例では、施錠部材5の裏面に固定され、かつ受座本体62の溝部65に移動可能に遊嵌された状態で、磁性体の受座本体62に吸着するマグネットにより構成されている。
この位置保持部材7は、施錠部材5の摺動に抵抗を付与することにより、受座6に対し施錠部材5を移動位置で仮固定状態で保持するものであり、例えば、このマグネットに代えて、施錠部材5と受座6との間に介装される圧縮ばね(図示省略)によっても構成することができる。
一方、本実施例の防犯錠は、図6〜図8に示すように、施錠部材保持片3とクランプホルダー4とを室内側で分離可能に構成することにより、施錠部材5が施錠状態のときに、施錠部材保持片3とクランプホルダー4とを室内側で分離して解錠できるようにしている。
施錠部材保持片3とクランプホルダー4とを室内側で分離可能にする機構として、具体的には、クランプホルダー4にロックプレート44をばね45の付勢力に抗して押し下げ操作可能に配設し、ロックプレート44に形成した係止爪44aと、施錠部材保持片3の基端側に形成した係止孔32とを嵌合させることにより、施錠部材保持片3とクランプホルダー4とを一体化させ、さらに、ロックプレート44をばね45の付勢力に抗して押し下げ操作することにより、ロックプレート44に形成した係止爪44aと、施錠部材保持片3の基端側に形成した係止孔32との嵌合を解除し、施錠部材保持片3とクランプホルダー4とを室内側で分離できるようにしている。
この場合、ロックプレート44は、図7及び図8に示すように、クランプホルダー4に固定したベース46上にばね45を介して設置し、カバー47で覆うことにより配設するようにする。
そして、この状態で、係止孔32を形成した施錠部材保持片3の基端側をカバー47内に挿入することにより、ロックプレート44に形成した係止爪44aと、施錠部材保持片3の基端側に形成した係止孔32とを嵌合させ、施錠部材保持片3とクランプホルダー4とを一体化させるようにする。
これにより、施錠部材5が施錠状態のときに、施錠部材保持片3と取付部材としてのクランプホルダー4を室内側で分離して解錠でき、これにより、いたずらの施錠による部屋への閉じ込めを防止するとともに、施錠時の室内からの緊急脱出を可能にすることができる。
そして、特に、本実施例に示すように、ロックプレート44、より具体的には、ロックプレート44に形成した押釦44bをばね45の付勢力に抗して押し下げ操作して、ロックプレート44に形成した係止爪44aと、施錠部材保持片3の基端側に形成した係止孔32との嵌合を解除し、施錠部材保持片3とクランプホルダー4とを室内側で分離できるようにすることにより、子供でも解錠を行うことができ、これにより、安全性を一層向上することができる。
かくして、本実施例の防犯錠は、開き戸1の戸枠2側に、開き戸1の開き方向に突出する施錠部材保持片3を取り付け、該施錠部材保持片3に施錠部材5を装着し、該施錠部材5を開き戸1に当接させることにより施錠を行う防犯錠において、前記施錠部材5を、施錠部材保持片3の挿入位置で受座6を介して開き戸1に固定し、該受座6により開き戸1の固定面に沿い移動可能に支持するとともに、施錠部材5と受座6との間に、施錠部材5を移動位置で保持する位置保持部材7を配設することから、施錠部材5は常に開き戸1に固定されたままとなり、これにより、不正侵入者は在宅か不在かを判断することができないため、防犯効果を向上させることができる。
また、施錠部材5が施錠部材保持片3の挿入位置で開き戸1に固定されることから、開き戸1を閉めた際に自動的に施錠部材5が施錠部材保持片3に挿入されることになり、これにより、手による施錠部材5の挿入作業を省略し、通常の1ドア・ツーロックの感覚で簡単に使用することができる。
また、開き戸1を長期的に使用すると扉が下がること等により施錠位置が変動することになるが、施錠部材5を受座6により移動可能に支持するとともに、位置保持部材7により移動位置を保持することにより、施錠部材5と施錠部材保持片3の位置が多少ずれたとしても、施錠部材5が自動的に移動してその位置を保持することができ、これにより、使用者は常に調子よくこの防犯錠を使用することができる。
次に、本発明の防犯錠の第2実施例を、図10〜図13を参照して説明する。
この防犯錠は、図10に示すように、開き戸1の戸枠2の一部に、開き戸1の開き方向に突出する施錠部材保持片3を取り付けるとともに、この施錠部材保持片3に施錠部材5を装着し、該施錠部材5を開き戸1に外側から当接させることにより施錠を行うように構成されている。
そして、この防犯錠は、開き戸1に施錠部材保持片3に隣接して施錠部材5の受座6を設けるとともに、該受座6に、施錠部材5を受座6に沿いスライド移動させることにより施錠部材5に掛合するフック片66を設け、該フック片66の掛合位置で施錠部材5を施錠部材保持片3に挿入するようにしている。
また、この防犯錠は、施錠部材5を、受座6により開き戸1の固定面に沿い移動可能に支持するとともに、施錠部材5と受座6との間に、施錠部材5を移動位置で保持するマグネットからなる位置保持部材7を配設している。
施錠部材保持片3には、図13に示すように、施錠用係止部としての透孔31が形成されており、この透孔31は、施錠部材5の挿入方向に長い長円に形成されることにより、取り付ける扉の厚みに対応している。
この施錠部材保持片3は、第1実施例と同様に、クランプホルダー4を介して戸枠2に取り付けられている。
クランプホルダー4は、ホルダー本体41に回動可能に枢支したねじボルト42に把持片43を螺合させており、これにより、ねじボルト42を軸方向に出没させることなく把持片43のみを移動させ、クランプホルダー4を戸枠2に固定できるようにしている。
施錠部材5は、図11に示すように、第1実施例と同様、施錠部材5に施錠部材保持片3が挿入されるスリット状の穴53を形成し、スリット状の穴53の奥に出没可能に設けられたラッチボール(図示省略)を突出状態で固定するようにしている。
この施錠部材5の底壁には、受座6のフック片66が挿入される1対の孔55が形成されており、フック片66をこの孔55に挿入して施錠部材5をスライド移動させるとともに、マグネットからなる位置保持部材7で受座6に吸着することにより、フック片66を孔55縁部に掛合させた状態を保持し、施錠部材5の受座6からの離反や脱落を防止することができる。
また、孔55は、フック片66より上下幅が広く形成されており、これにより、位置保持部材7により仮位置を保持しながら、受座6に対する施錠部材5の上下移動を許容している。
受座6は、図12に示すように、一端に位置決め片67が形成された磁性体の金属板からなり、施錠部材保持片3の側方で、開き戸1に粘着テープ63により固定されている。
受座6には、施錠部材5に掛合する1対のフック片66が設けられており、各フック片66は、図10に示すように、押し当てた施錠部材5を施錠部材保持片3側にスライド移動させることにより、施錠部材5の底壁に形成された孔55の縁部56に掛合する。
そして、このフック片66の掛合位置で施錠部材5が施錠部材保持片3に挿入されるように、受座6を開き戸1に固定することにより、施錠部材保持片3により施錠部材5のスライド移動を止めて、フック片66の掛合状態を固定し、施錠部材5を受座6から外れないようにしている。
なお、本実施例では、フック片66を受座6に設けるようにしているが、フック片を施錠部材5側に設けるようにし、この施錠部材5のフック片を、受座6側に形成した孔縁部に掛合させることもできる。
また、受座6は、粘着テープ63の代わりにビス等で固定することもできるが、扉を閉じた状態で施錠部材5を外そうとする場合は、施錠部材5に挿入される施錠部材保持片3により、粘着テープ63に直交する方向の外力しか受けることがないため、容易には剥がれることがない。
位置保持部材7は、図10〜図11に示すように、本実施例では、施錠部材5の裏面に固定されたマグネットからなり、受座6のフック片66が施錠部材5の孔縁部56に掛合した状態で、磁性体の受座6に吸着するようになっている。
位置保持部材7は、このように受座6に吸着することにより、フック片66の掛合状態を保持しながら、受座6に対する施錠部材5の上下移動を許容している。
かくして、本実施例の防犯錠は、開き戸1の戸枠2側に、開き戸1の開き方向に突出する施錠部材保持片3を取り付け、該施錠部材保持片3に施錠部材5を装着し、該施錠部材を開き戸1に当接させることにより施錠を行う防犯錠において、前記施錠部材5を、施錠部材保持片3の挿入位置で開き戸1に固定することから、施錠部材5は常に開き戸1に固定されたままとなり、これにより、不正侵入者は在宅か不在かを判断することができないため、防犯効果を向上させることができる。
また、施錠部材5が施錠部材保持片3の挿入位置で開き戸1に固定されることから、開き戸1を閉めた際に自動的に施錠部材5が施錠部材保持片3に挿入されることになり、これにより、手による施錠部材5の挿入作業を省略し、通常の1ドア・ツーロックの感覚で簡単に使用することができる。
さらに、開き戸1に施錠部材保持片3に隣接して施錠部材5の受座6を設けるとともに、該受座6又は施錠部材5に、施錠部材5を受座6に沿いスライド移動させることにより相手側に掛合するフック片66を設け、該フック片66の掛合位置で施錠部材5を施錠部材保持片3に挿入することから、挿入した施錠部材保持片3により施錠部材5のスライド移動を止めて、施錠部材5を受座6から外れないようにすることができ、これにより、解錠状態で扉を閉めた際のいたずら等による施錠部材5の取り外しを防止することができる。
そして、扉を開き、施錠部材5を施錠部材保持片3から抜いてスライド移動可能にすることにより、受座6から施錠部材5を簡単に取り外すことができる。
また、開き戸1を長期的に使用すると扉が下がること等により施錠位置が変動することになるが、施錠部材5を受座6により移動可能に支持するとともに、位置保持部材7により移動位置を保持することにより、施錠部材5と施錠部材保持片3の位置が多少ずれたとしても、施錠部材5が自動的に移動してその位置を保持することができ、これにより、使用者は常に調子よくこの防犯錠を使用することができる。
以上、本発明の防犯錠について、複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、各実施例に記載した構成を適宜組み合わせる等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
本発明の防犯錠は、不正侵入者に在宅か不在かを判断できないようにするとともに、施錠部材の手による挿入作業を省略することができるという特性を有していることから、後付けの防犯錠の用途に好適に用いることができる。
本発明の防犯錠の第1実施例を示す一部断面平面図である。 同防犯錠の受座及び位置保持部材の組立工程を示す説明図である。 受座及び位置保持部材を取り付けた施錠部材を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図であり、また、(d)は施錠時の動作、(e)は解錠時の動作を示す。 受座を示し、(a)は爪部材の3面図、(b)は受座本体の3面図である。 受座本体の他の例を示し、(a)は施錠部材を取り付けた正面図、(b)は受座本体の3面図である。 同防犯錠を示し、(a)は施錠部材保持片とクランプホルダーとを一体化した状態を、(b)は施錠部材保持片とクランプホルダーとを分離した状態を、それぞれ示す平面図である。 クランプホルダーの組立工程を示す平面図である。 クランプホルダーの組立工程を示す正面図である。 施錠部材の参考例を示す分解斜視図である。 本発明の防犯錠の第2実施例を示す組立工程図である。 施錠部材を示し、(a)〜(d)はその4面図、(e)は(d)のA−A線断面図である。 受座の3面図である。 施錠部材保持片とクランプホルダーの2面図である。
1 開き戸(扉)
2 戸枠
3 施錠部材保持片
31 透孔
4 クランプホルダー
41 ホルダー本体
42 ねじボルト
43 把持片
44 ロックプレート
45 ばね
5 施錠部材
50 本体
51 シリンダ錠(錠機構)
52 鍵
53 スリット状の穴
54 ラッチボール
55 孔
56 孔縁部
6 受座
61 爪部材
62 受座本体
63 粘着テープ
64 ビス孔
65 溝部
66 フック片
67 位置決め片
7 位置保持部材(マグネット)

Claims (1)

  1. 開き戸の戸枠側に、開き戸の開き方向に突出する施錠部材保持片を取り付け、該施錠部材保持片に施錠部材を装着し、該施錠部材を開き戸に当接させることにより施錠を行う防犯錠において、施錠部材が施錠部材保持片に装着して施錠される開き戸の位置に固定するようにした受座と、該受座に施錠部材を仮固定状態で保持するマグネット又は圧縮ばねからなる位置保持部材とを備えるとともに、受座又は施錠部材に、相手側に掛合した状態で施錠部材を受座に沿い上下方向及び左右方向に移動可能となるようにする係止爪又はフック片を設け、受座及び施錠部材が掛合した位置で施錠部材が施錠部材保持片に装着されるようにしたことを特徴とする防犯錠。
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