JP4464036B2 - 液体注入方法及び装置、液体付与方法及び装置 - Google Patents

液体注入方法及び装置、液体付与方法及び装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基材上に液体を付与するための液体付与装置及び方法に関する。
【0002】
【背景技術】
従来、複数の液体を基材の所望の位置に付与する付与装置は、液体タンク毎に液体を付与するために駆動する駆動部を備え、各駆動部と各液体用タンクとを一義的に結合させていた(特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平02−063746号公報(第3頁、第2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の液体塗布装置では、数多く用意されている液体用のタンクの中から、必要とするタンクを選び出し、装置にセットするので、タンクを並べる為に装置自体が大きくなることや、タンクの交換に多大の時間がかかってしまうことが考えられる。
【0005】
そこで、本発明は、液体毎にタンクを設けることなく、複数種類の液体を効率よく基材上に効率よく付与するための液体付与装置及び方法、及び、液体注入装置及び方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の液体注入方法は、液体を空間を飛翔させて基材上の所望の位置に付与するための液体付与部に前記液体を注入する方法であって、前記液体付与部は、異なる種類の前記液体を付与する複数の付与口と、前記付与口の反対側に開放された、前記付与口に対応した複数の液室とを備え、且つ前記複数の液室は同一ピッチで行列配置されており、前記液体付与部とは異なる位置に配置され、且つ前記複数の液体が前記行列配置に対応してそれぞれ異なる位置のウエルに収容されている液体収容部から、複数のシリンジにそれぞれ吸引させる工程と、前記吸引した液体を保持する複数のシリンジを対応する前記液室上に移動させ、該複数のシリンジから前記複数の液室にそれぞれ注入する工程と、を有することを特徴とする。
【0007】
また、本発明の液体付与方法は、液体を空間を飛翔させて基材上の所望の位置に付与する液体付与方法であって、前記液体付与部は、異なる種類の前記液体を付与する複数の付与口と、前記付与口の反対側に開放された、前記付与口に対応した複数の液室とを備え、且つ前記複数の液室は同一ピッチで行列配置されており、前記液体付与部とは異なる位置に配置され、且つ前記複数の液体が前記行列配置に対応してそれぞれ異なる位置のウエルに収容されている液体収容部から、複数のシリンジにそれぞれ吸引させる工程と、前記吸引した液体を保持する複数のシリンジを対応する前記液室上に移動させ、該複数のシリンジから前記複数の液室にそれぞれ注入する工程と、前記液室に注入された前記液体を前記基材上に付与する工程とを有する方法である。
【0008】
更に、本発明の液体注入装置は、液体を空間を飛翔させて基材上の所望の位置に付与する液体付与部に前記液体を注入する装置であって、前記液体付与部は、異なる種類の前記液体を付与する複数の付与口と、前記付与口の反対側に開放された、前記付与口に対応した複数の液室とを備え、且つ前記複数の液室は同一ピッチで行列配置されており、前記液体付与部とは異なる位置に配置され、且つ前記複数の液体が前記行列配置に対応してそれぞれ異なる位置のウエルに収容されている液体収容部と、前記液体収容部から前記液体付与部へ複数の液体をそれぞれ移送するための、複数のシリンジを有する液体搬送部と、を有する装置である。
【0009】
更に、本発明の液体付与装置は、液体を空間を飛翔させて基材上の所望の位置に付与する液体付与装置であって、前記液体付与部は、異なる種類の前記液体を付与する複数の付与口と、前記付与口の反対側に開放された、前記付与口に対応した複数の液室とを備え、且つ前記複数の液室は同一ピッチで行列配置されており、前記液体付与部とは異なる位置に配置され、且つ前記複数の液体が前記行列配置に対応してそれぞれ異なる位置のウエルに収容されている液体収容部と、前記液体収容部から前記液体付与部へ複数の液体をそれぞれ移送するための、複数のシリンジを有する液体搬送部と、前記液室に注入された前記液体を前記基材上に付与する手段とを有する装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る液体注入装置及び液体付与装置について図面を参照して詳細に説明する。
【0011】
図1は、本実施形態における液体付与装置の模式図である。図1に示す液体付与装置は、液体収容部1、液体搬送部2、液体付与部3、基材搬送部4、チップ交換部5、洗浄部6を有する。
【0012】
液体収容部1には、液体が収容されたプレートが配置されており、プレートは1つであっても複数であってもよい。プレートは交換可能である。
【0013】
液体搬送部2には、シリンジ7が設けられている。ここで、シリンジ7とは、内蔵された駆動部の動きによって、液体を吸引したり吐き出したりすることができるものをいう。シリンジ7の先端には、液体を保持する筒状形のチップが取り付けられており、このチップは、液体収容部1から液体を吸引する前に、チップ交換部5にてチップの取り付け、または取り外しが行われる。
【0014】
液体付与部3は、図3に示すような構成をしており、液体を注入するための開放された液室11と、その反対側には、図示されていないが、液体を付与するための付与口12を有する。また、液体付与部3には、液室11が、図4に示すように16列16行に同一ピッチで並べられている。液室11には、例えば図4のような番号付けがされている。そして、液体付与部3の液室11の番号は、液体収容部1に配置された複数のプレートAからHと図5に示すような関係で対応している。即ち、Aの位置に配置されたプレートに収容された液体は、液体搬送部2のシリンジ7により吸引された後、液体搬送部は液体付与部の位置まで移動し、液体付与部3のAのプレートと対応する液体付与部の液室11に液体を注入する。同様にBからHの位置のプレートに収容されている液体を、対応する液体付与部の液室に注入する。また、付与口12は、液体を付与した後、洗浄部6にて洗浄される。
【0015】
洗浄部6は、上下に移動することができ、洗浄する際に上方に移動し、液体付与部3の付与口12に接する。その後、液体付与部3に残っている液体を、洗浄部に内蔵するポンプの働きによって吸引することで洗浄する。
【0016】
液体搬送部2、液体付与部3、基材搬送部4は、それぞれガイドレールに沿って移動可能である。つまり、液体収容部1に収容された液体を、液体搬送部2、液体付与部3によって基材搬送部4上の基材に移動する際に、それぞれをガイドレールに沿って移動させることで、液体収容部1から液体搬送部2、液体搬送部2から液体付与部3、液体付与部3から基材搬送部4上の基材への液体の受け渡しを行う。液体搬送部2を移動させるためのガイドレールと液体付与部3を移動させるためのガイドレール、及び、液体付与部3を移動させるためのガイドレールと基材搬送部4を移動させるためのガイド−レールは、互いに交差している。
【0017】
図2は、液体付与装置の主要構成を示すブロック図である。CPU部101は、プログラムが書き込まれているROM101a、プログラムやデータの書き込み及び読み出しが可能なRAM101bから成り、RAM101bは、ROM101aに書き込まれているプログラムに従って各部に動作の指示や、その動作の結果の受け取り等を行う。操作部106は、動作指示のためのキー群が備わっており、キー群が操作されると、CPU部101に液体付与動作の開始等の指示を与えることで、液体付与部、液体搬送部、洗浄部、基材搬送部の制御手段102〜105に信号が送られ、CPU部101は、それぞれの動作の制御を行う。
【0018】
次に、本実施形態における液体付与動作のシーケンスについて図6〜図9のフローチャートを参照して説明する。
【0019】
まず、メインの流れを説明する。図6の最初のステップS1において、液体付与装置の電源が投入されると、各部が動作可能な状態となる。CPU部101の働きにより、各部は初期状態に設定される。次に、ステップS2において、キー群からの指示の有無を判定し、指示がない場合は再度指示の有無を判定する。指示がある場合はステップS3に進む。ステップS3では、指示内容を判定し、各指示に応じた処理へとステップを進める。ステップS4の液体の供給動作やステップS5の液体の付与動作やステップS6の洗浄動作やステップS7のその他の動作へと進む。各動作終了後はステップS2に戻り次の指示を待つ。
図7は、図6に示したステップS4の液体の供給動作の詳細な動作を説明するためのフローチャートである。まず、ステップS41で、CPU部101は、液体付与部3を液体収容部1のウエルプレートAからDの液体を受容される位置へ移動の指示を与える。それに従って液体付与部3が移動する。移動終了後、ステップS42へ進む。ステップS42では、CPU部101は、液体搬送部2に対してシリンジ7の先端に、チップ交換部5において新しいチップを取り付ける指示を与える。それに従って液体搬送部2のシリンジ7は、チップ交換部5まで移動し新しいチップをシリンジ7の先端に取り付ける。取り付け終了後、ステップS43へ進む。ステップS43では、CPU部101は、液体搬送部2に対して液体収容部1のAの位置にあるウエルプレートの液体を液体付与部3に供給する指示を与える。それに従って液体搬送部2は、シリンジ7を液体収容部1のAの位置に移動させた後、吸引動作を行う。次にシリンジ7を液体付与部3のAの位置に移動させて吸引した液体を液室11に吐き出す。吐き出し終了後、ステップS44へ進む。ステップS44では、CPU部101は、液体搬送部2に対してチップの交換を指示する。指示に従ってシリンジ7はチップ交換部5へ移動後、チップを取り替える。同様な流れでステップS45からステップS49まで進み液体付与部3のAからDの位置に液体が供給される。
【0020】
ステップS50でチップが交換され、ステップS51に進むと、CPU部101は液体付与部3に対して液体収容部1のウエルプレートEからHに収容されている液体を受容するための位置へ移動する指示を与える。それに従って液体付与部3が移動する。移動終了後、ステップS52へ進む。その後は、同様の流れでステップS53からステップS59へと進み、液体付与部3のEからHの位置に液体が供給されて一連の液体供給動作が終了する。
【0021】
図8は、液体の付与動作の詳細を説明するためのフローチャートである。まず、ステップS70では、CPU部101は基材搬送部4に対して、液体付与部3から基材に液体を受け取るための位置へ移動することを指示する。それに従って基材搬送部4は、液体付与部から液体を受け取る始めの付与位置へ移動する。移動終了後、ステップS71へ進む。ステップS71では、CPU部101は液体付与部3に対して基材上空のガイドレールを移動しながら付与口12を動作させて液体付与動作を行うよう指示を与える。それに従って、液体付与部3は基材上空のガイドレールを移動しながら液体付与動作を行う。この動作終了後、ステップS72に進む。ステップS72では、CPU部101は基材全面の塗布が終了したかどうかを判断する。まだ終了でない場合は、ステップS73へ進む。終了である場合には、一連の液体付与動作を終了する。ステップS73では、CPU部101は基材搬送部4に対して基材の次の付与位置への移動を指示する。それに従って、基材搬送部4は基材を次の付与位置へ移動する。そしてステップS71に戻る。
【0022】
図9は、洗浄動作の詳細を説明するためのフローチャートである。まず、ステップS80では、CPU部101は液体付与部3に対して洗浄位置へ移動することを指示する。それに従って、液体付与部3は洗浄位置へ移動する。移動終了後、ステップS81に進む。ステップS81では、CPU部101は、洗浄部3に対して洗浄動作の指示を与える。それに従って、洗浄部3は、洗浄動作を始める。この時洗浄部3は、液体付与部1の下面に接するまで上昇する。接触後に、内臓のポンプを動作させて液体付与部3に残っている液体を吸い出す。十分吸引をした後、洗浄部3は下降し、元の位置に戻り洗浄動作を終了する。
【0023】
以上説明したように、本実施形態によれば、複数のウエルプレートの液体を液体付与部3に供給した上で基材上に液体を付与することができる。また、ウエルプレート単位に液体を用意していることで、液体付与装置が液体付与動作を行っている間に次の付与動作に使われるウエルプレートを用意することができる。
【0024】
また、プレートは、液体収容部1に複数並べられる構造でも、1枚だけ配置して同じ所で液体を吸引する構造でもよい。液体収容部1にウエルプレートを1枚だけ配置した構成の場合も、ウエルプレート8枚分の液体を液体付与部3に供給するのと同じ手順で推移するが、動作の途中で、ウエルプレートから液体が吸い出されたことを確認の上、液体収容部1のウエルプレートを次のウエルプレートと交換するという手順を毎回繰り返す必要がある。そうすることで、ウエルプレート8枚分の液体を液体付与部3に供給できる。
【0025】
【発明の効果】
本発明の構成とすることで、付与するための液体を効率よく交換または選択することができるので、時間的ロスを大幅に減少することができる。また、コンパクトな装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の液体付与装置を示す模式図である。
【図2】本発明の実施の形態の液体付与装置の主要部の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態の液体付与装置の液体付与部を示す模式図である。
【図4】本発明の実施の形態の液体付与装置の液体付与部の液室に付けられた位置番号を示す模式図である。
【図5】本発明の実施の形態の液体付与装置の液室に付けられた位置番号との対応関係を示すプレートの模式図である。
【図6】本発明の実施の形態の液体付与装置の主要な動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】液体を液体付与部に供給する供給動作の手順を示すフローチャートである。
【図8】液体を基材に付与する付与動作の手順を示すフローチャートである。
【図9】付与後の付与口を洗浄する洗浄動作の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 液体収納部
2 103 液体搬送部
3 102 液体付与部
4 105 基材搬送部
5 チップ交換部
6 104 洗浄部
7 シリンジ
11 液室
12 付与口
101 CPU部
101−a ROM
101−b RAM
106 操作部

Claims (13)

  1. 液体を空間を飛翔させて基材上の所望の位置に付与するための液体付与部に前記液体を注入する方法であって、
    前記液体付与部は、異なる種類の前記液体を付与する複数の付与口と、前記付与口の反対側に開放された、前記付与口に対応した複数の液室とを備え、且つ前記複数の液室は同一ピッチで行列配置されており、
    前記液体付与部とは異なる位置に配置され、且つ前記複数の液体が前記行列配置に対応してそれぞれ異なる位置のウエルに収容されている液体収容部から、複数のシリンジにそれぞれ吸引させる工程と、
    前記吸引した液体を保持する複数のシリンジを対応する前記液室上に移動させ、該複数のシリンジから前記複数の液室にそれぞれ注入する工程と、を有することを特徴とする液体注入方法。
  2. 第1および第2の前記液体収容部を備え、
    第1の液体収容部から吸引した液体を前記液体付与部まで移動させ、前記液室に注入する工程と、
    第2の液体収容部から液体を吸引し前記液体付与部まで移動して、前記第一の液体収容部から吸引した液体が注入されている液室とは異なる液室に注入する工程とを更に有することを特徴とする請求項1記載の液体注入方法。
  3. 前記シリンジの先端に前記液体を一時保持するための取替え可能な保持部を設け、
    前記液体を吸引する工程の前に、前記シリンジに前記保持部を取り付ける工程を更に有することを特徴とする請求項2記載の液体注入方法。
  4. 前記第2の液体収容部から液体を吸引する前に、前記保持部を付け替える工程を有することを特徴とする請求項に記載の液体注入方法。
  5. 請求項2記載の工程を繰り返すことで複数の前記液室を満たすことを
    特徴とする液体注入方法。
  6. 液体を空間を飛翔させて基材上の所望の位置に付与する液体付与方法であって、
    前記液体付与部は、異なる種類の前記液体を付与する複数の付与口と、前記付与口の反対側に開放された、前記付与口に対応した複数の液室とを備え、且つ前記複数の液室は同一ピッチで行列配置されており、
    前記液体付与部とは異なる位置に配置され、且つ前記複数の液体が前記行列配置に対応してそれぞれ異なる位置のウエルに収容されている液体収容部から、複数のシリンジにそれぞれ吸引させる工程と、
    前記吸引した液体を保持する複数のシリンジを対応する前記液室上に移動させ、該複数のシリンジから前記複数の液室にそれぞれ注入する工程と、前記液室に注入された前記液体を前記基材上に付与する工程とを有することを特徴とした液体付与方法。
  7. 前記液体付与部は、前記基材上の所望の位置に移動して、前記液体を付与することを特徴とする請求項6記載の液体付与方法。
  8. 前記液体を前記基材上に付与した後、前記付与口を洗浄することを特徴とする請求項6または7に記載の液体付与方法。
  9. 液体を空間を飛翔させて基材上の所望の位置に付与する液体付与部に前記液体を注入する装置であって、
    前記液体付与部は、異なる種類の前記液体を付与する複数の付与口と、前記付与口の反対側に開放された、前記付与口に対応した複数の液室とを備え、且つ前記複数の液室は同一ピッチで行列配置されており、
    前記液体付与部とは異なる位置に配置され、且つ前記複数の液体が前記行列配置に対応してそれぞれ異なる位置のウエルに収容されている液体収容部と、
    前記液体収容部から前記液体付与部へ複数の液体をそれぞれ移送するための、複数のシリンジを有する液体搬送部と、
    を有することを特徴とする液体注入装置。
  10. 前記液体収容部は、複数の液体収容部を備え、
    第1の液体収容部から吸引した液体を前記液室に注入する手段と、
    第2の液体収容部から液体を吸引し、前記第1の液体収容部から吸引した液体が注入されている液室とは異なる液室に注入する手段とを有することを特徴とする請求項に記載の液体注入装置。
  11. 前記シリンジの先端に前記液体を一時保持するための取替え可能な保持部を有することを特徴とする請求項9乃至10のいずれかに記載の液体注入装置。
  12. 液体を空間を飛翔させて基材上の所望の位置に付与する液体付与装置であって、
    前記液体付与部は、異なる種類の前記液体を付与する複数の付与口と、前記付与口の反対側に開放された、前記付与口に対応した複数の液室とを備え、且つ前記複数の液室は同一ピッチで行列配置されており、
    前記液体付与部とは異なる位置に配置され、且つ前記複数の液体が前記行列配置に対応してそれぞれ異なる位置のウエルに収容されている液体収容部と、
    前記液体収容部から前記液体付与部へ複数の液体をそれぞれ移送するための、複数のシリンジを有する液体搬送部と、前記液室に注入された前記液体を前記基材上に付与する手段とを有することを特徴とした液体付与装置。
  13. 前記液体を前記基材上に付与後、前記付与口を洗浄する手段を有することを特徴とする請求項12記載の液体付与装置。
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