JP4462606B2 - 表示修正機構付き時計 - Google Patents
表示修正機構付き時計 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4462606B2 JP4462606B2 JP2004018503A JP2004018503A JP4462606B2 JP 4462606 B2 JP4462606 B2 JP 4462606B2 JP 2004018503 A JP2004018503 A JP 2004018503A JP 2004018503 A JP2004018503 A JP 2004018503A JP 4462606 B2 JP4462606 B2 JP 4462606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- correction
- display
- winding stem
- correction transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 221
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 300
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 241
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 18
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 47
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 9
- 210000003423 ankle Anatomy 0.000 description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/24—Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
- G04B19/243—Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
- G04B19/247—Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator disc-shaped
- G04B19/25—Devices for setting the date indicators manually
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B27/00—Mechanical devices for setting the time indicating means
- G04B27/001—Internal gear therefor, e.g. for setting the second hand or for setting several clockworks
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B27/00—Mechanical devices for setting the time indicating means
- G04B27/02—Mechanical devices for setting the time indicating means by making use of the winding means
- G04B27/026—Mechanical devices for setting the time indicating means by making use of the winding means for several clockworks or pairs of hands and/or supplementary functions
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
従来の第1タイプの表示修正機構付き時計は、巻真と、巻真に組み込まれた暦修正伝え車と、暦修正伝え車に噛合いかつ偏心ピンを保持する暦修正車と、暦修正車の回転により偏心ピンと摩擦係合して日車または曜車を修正する暦修正部材とを備える。暦修正伝え車はプラスチック材で形成され、地板の溝の中に配置され、常に暦修正車と噛合っている。巻真が軸方向の修正位置にあるとき、巻真の径大部が暦修正伝え車の径小部に直接摩擦係合して、巻真の回転を暦修正車に伝達することができる(例えば、特許文献1参照)。
従来の第2タイプの表示修正機構付き時計は、巻真の軸方向の移動と、巻真の回転に連動するツヅミ車の外周側周面に角型凸部を形成している。修正伝え車の角型凸部と対向する側には、角型凹部が形成されている。付加機能を修正するとき、カンヌキがツヅミ車と修正伝え車を時計の外周方向に弾性力により押しつける。(例えば、特許文献2参照)。
(3)従来の第3タイプの時計
従来の第3タイプの時計の暦修正装置は、位置決めの為に設けられた少なくとも1つ以上の溝部と、伝達車に噛合うかなと、前記かなと溝部との間に設けられた面取り部とを有する巻真軸上に、日車に直接噛合う第1修正歯と、曜星車に直接又は間接的に係合する第2修正歯と、前記巻真の面取り部に係合して巻真の回転を受ける突起部を有する暦修正車を摺動可能に設け、かつ、前記修正車を巻真引き出し方向へ押圧するばね部材と、前記暦修正車の位置を規正する位置決め部材とを備えている(例えば、特許文献3参照)。
(1・1)ムーブメントの全体構成
最初に、本発明の表示修正機構付き時計の第1の実施の形態について説明する。この第1の実施の形態は、カレンダ修正機構付き時計に関するものである。図1〜図4を参照すると、本発明のカレンダ修正機構付き時計はムーブメント100を備える。「ムーブメント」とは、駆動部分を含む時計の機械体を示す。また、「コンプリート」とは、時計のムーブメントに文字板、指針(時針、分針、秒針など)、りゅうずなどを取り付けて時計ケース(時計外装)に収容した時計の完成体を示す。ムーブメント100は、地板102、第二地板112、日車押え116を含む。ムーブメント100において、「表側」とは、地板102の両面のうちで、時計ケースのガラスから遠い方の側、すなわち、「裏蓋側」を示す。ムーブメント100において、「裏側」とは、地板102の両面のうちで、時計ケースのガラスに近い方の側、すなわち、「文字板側」を示す。ムーブメント100は、さらに、輪列受103と、一番受104と、二番受105と、アンクル受106と、てんぷ受107とを備える。第二地板112、日車押え116は地板102の裏側に配置される。文字板110が第二地板112のガラス側に配置される。文字板110は文字板受リング109を介して地板102に取付けられる。巻真118が地板102に回転可能で、軸線方向に移動可能なように組み込まれる。
次に、表輪列の構成について説明する。図1〜図3を参照すると、香箱車120が一番受104及び地板102に対して回転可能に支持される。香箱車120は、ぜんまい(図示せず)を有する。ぜんまいは機械式時計の動力源を構成する。ぜんまいが巻き戻される(解放される)ことにより、香箱車120の香箱歯車は1つの方向に回転し、表輪列及び裏輪列の回転を介して、指針(時針、分針、秒針など)により時刻情報を表示する。ぜんまいの動力により回転する香箱歯車の回転は、調速装置及び脱進装置によって制御される。調速装置はてんぷ142を含む。脱進装置はアンクル144及びがんぎ車146を含む。てんぷ142はてんぷ受107及び地板102に対して回転可能に支持される。アンクル144はアンクル受106及び地板102に対して回転可能に支持される。がんぎ車146は一番受104及び地板102に対して回転可能に支持される。香箱歯車の回転により、二番車122(図4参照)が1時間に1回転するように構成される。二番車122は二番受105及び地板102に対して回転可能に支持される。二番車122の回転により、三番車124が回転するように構成される。
次に、自動巻機構の構成について説明する。図2において、ぜんまいを巻き上げるための自動巻機構がムーブメント100の表側に設けられる。自動巻機構は、回転錘210と、一番伝え車212と、つめレバー214と、二番伝え車216とを含む。回転錘210はボールベアリング210bを介して一番受104に回転可能に組み込まれる。一番伝え車212は一番受104及び地板102に対して回転可能に支持される。一番伝え車212の歯車部は回転錘210の回転錘かな210cに噛み合うように構成される。つめレバー214の基部の穴(図示せず)が、一番伝え車212の偏心カム部分(図示せず)に回転可能に組み込まれる。つめレバー214は2つのつめ部分、すなわち引きつめ214fと、押しつめ214gとを有する。二番伝え車216は一番受104に対して回転可能に支持される。つめレバー214の引きつめ214fと、押しつめ214gは、二番伝え車216のラチェット歯(図示せず)に噛合うように構成される。回転錘210が回転すると、一番伝え車212が回転して、つめレバー214を作動させるように構成される。つめレバー214の引きつめ214fは、二番伝え車216を1つの方向(図2において反時計回り方向)にのみ回転させることができるように構成される。つめレバー214の押しつめ214gは、二番伝え車216を1つの方向(図2において反時計回り方向)にのみ回転させることができるように構成される。したがって、回転錘210が回転すると、つめレバー214が作動し、二番巻伝え車216の回転に基づいて、角穴車130が時計回り方向に回転するように構成される。その結果、回転錘210が回転すると、自動巻機構の作動により、ぜんまいを巻きあげることができる。
次に、裏輪列の構成について説明する。図4を参照すると、裏輪列は、日の裏車230と、筒車232とを含む。日の裏車230は地板102に対して回転可能に支持される。二番車122の回転により、日の裏車230が回転するように構成される。日の裏車230の回転により、筒車232が12時間で1回転するように構成される。筒車232に取付けられた時針(図示せず)が「時」を表示する。筒車232の回転中心と二番車122の回転中心とは同じ位置にあるように構成される。日の裏車230の回転中心は地板基準垂直軸線205の上に配置されるのが好ましい。
次に、切換機構の構成について説明する。本発明の時計では、時計の時刻を合わせるために、切換機構と、時刻合わせ機構とが設けられている。図1および図3を参照すると、切換機構は、おしどり236、かんぬき237、かんぬき押え238を含むように構成される。おしどり236、かんぬき237、かんぬき押え238は、地板102に対して作動可能なように支持される。時刻合わせ機構は、巻真118と、つづみ車272とを含む。巻真118は、先端部から外方部に向かって順番に形成された、先端軸部118a、角軸部118b、きち車案内部118c、修正伝達部118d、第1修正伝え車案内部118e、おしどり内壁部118f、おしどり受け入れ部118g、おしどり外壁部118h、などを含む。巻真118の修正伝達部118dのムーブメント100の内側方向の部分には、内側斜面118mが設けられるのが好ましい。巻真118の修正伝達部118dのムーブメント100のの外側方向の部分には、外側斜面118nが設けられるのが好ましい。巻真118の先端軸部118aは地板102の巻真先端穴に対して回転可能に支持される。
次に、日車送り機構の構成について説明する。図1および図4を参照すると、カレンダ付き時計では、裏輪列の回転に基づいて日車送り機構が作動するように構成される。日車送り機構は、日回し車250と、日回し中間車251と、日車252とを含む。筒車232の回転により、日回し中間車251が回転するように構成される。日回し中間車251の回転により、日回し車250が回転するように構成される。日回し車250に設けられた日送りつめ250bにより、日車252を1日に1度、(1/31)回転させるように構成される。日車252は31日間で1回転するように構成される。日車252の回転方向の位置は、日ジャンパ253により規正される。日車252に設けられた「1」から「31」の日文字(図示せず)が文字板110の窓(図示せず)から「日」を表示するように構成される。変形例として、曜車送り機構を備えた構成では、日回し車に設けられた曜送りつめ(図示せず)により、曜車を1日に1度、(1/7)回転させるように構成することができる。曜車は7日間で1回転するように構成される。曜車の回転方向の位置は、曜ジャンパ(図示せず)により規正される。曜車に設けられた曜日を表す文字(図示せず)が文字板110の窓(図示せず)から「曜」を表示するように構成される。
次に、日修正機構の構成について説明する。図1及び図4を参照すると、本発明のカレンダ修正機構付き時計において、ムーブメント100の裏側には、文字板110の窓から日車252により日の表示を修正するための日修正機構が設けられる。日修正機構は、第1修正伝え車281と、第2修正伝え車282と、第3修正伝え車283と、第4修正伝え車284と、第5修正伝え車258と、修正車259とにより構成される。第2修正伝え車282は、第二地板112に対して回転可能に支持される。巻真118を0段目にした状態で、第1修正伝え車281は、巻真118の第1修正伝え車案内部118eに対して回転可能に支持される。すなわち、第1修正伝え車281と巻真118は、互いに同軸になるように配置される。
以下に、日修正機構の作動について説明する。図1及び図4を参照すると、巻真118を0段目にした状態では、前述したように、第1修正伝え車281は、巻真118の第1修正伝え車案内部118eに対して回転可能に支持される。この状態で巻真118を回転させても第1修正伝え車281は回転せず、日修正を行うことはできない。次に、図1、図7および図8を参照すると、巻真118を0段目から1段目に引き出すとき、巻真118の外側斜面118nは修正伝えばね280のキー部280の先端に当たり、修正伝えばね280のキー部280を半径方向外方に広げる。次いで、修正伝えばね280のキー部280が外側斜面118nの上を摺動する状態を経て、修正伝えばね280のキー部280d巻真118のキー溝118kの中に入るか、巻真118の修正伝達部118dの外周面118pの上に(キー溝118kがない外周面の上に)のることができる。巻真118に外側斜面118nを設けることにより、修正伝えばね280は容易に巻真118の修正伝達部118dの上を摺動することができ、巻真118および修正伝えばね280の摩耗を効果的に阻止することができる。
図9を参照すると、巻真118を2段目にした状態で、つづみ車272の甲歯272aは日の裏車230の歯車部と噛合うように構成される。巻真118を2段目にした状態で巻真118を回転させると、つづみ車272が回転し、日の裏車230が回転する。日の裏車230が回転すると、二番車122の筒かなと、筒車232とが回転し、時針(図示せず)および分針(図示せず)を回転させて、針合わせ(すなわち、時刻の修正)を行うことができる。さらに、図1、図3、図7および図8を参照すると、巻真118を2段目にした状態では、てんぷ規正レバー140は、てんぷ142の天輪142cに接触し、てんぷ142の回転を規正する。巻真118を2段目から0段目に押し込むと、てんぷ規正レバー140は、てんぷ142の天輪142cから離れる。したがって、巻真118を1段目にした状態および巻真118を0段目にした状態では、天輪142cは自由に回転することができる。
次に、表示車送り機構の構成について説明する。図1及び図4を参照すると、必要ならば、本発明のカレンダ修正機構付き時計において、ムーブメント100の裏側には、曜表示機構、曜修正機構、24時表示機構、月表示機構、月齢表示機構、クロノグラフ表示機構、ぜんまい巻き状態表示機構などのうちの1つの機構、又は、複数の機構を配置することができる。表示車190は第二地板112、日車押え116に対して回転可能に支持される。表示車190の回転中心は、日車252の歯先円よりも内側に配置される。本発明の実施形態では、表示車190は巻真118の中心軸線にオーバーラップするように配置されるのが好ましい。表示車190の回転中心は、巻真118の中心軸線上に配置されるのが一層好ましい。表示車190の真部に取り付けた表示針196により、時刻情報、暦情報、ぜんまい巻き状態などを表示することができる。
次に、本発明の表示修正機構付き時計の第2の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の表示修正機構付き時計の第2の実施形態が本発明の表示修正機構付き時計の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の表示修正機構付き時計の第1の実施形態についての説明をここに準用する。本発明の表示修正機構付き時計の第2の実施の形態の特徴は、手巻き機構が設けられておらず、巻真の中心軸線上に配置された表示車は設けられていないことにある。本発明の表示修正機構付き時計の第2の実施の形態では、第二地板は設けられていない。しかしながら、本発明の表示修正機構付き時計の第2の実施の形態において、第二地板を設けることもできる。
最初に、切換機構の構成について説明する。本発明の表示修正機構付き時計の第2の実施の形態では、ムーブメント300において、時計の時刻を合わせるために、切換機構と、時刻合わせ機構とが設けられている。図10を参照すると、切換機構は、おしどり336と、かんぬき337と、かんぬき押え(図示せず)とを含む。おしどり336、かんぬき337、かんぬき押えは、地板302に対して作動可能なように支持される。時刻合わせ機構は、巻真318と、つづみ車372とを含む。巻真318は、先端部から外方部に向かって順番に形成された、先端軸部318a、角軸部318b、第1修正伝え車案内部318c、修正伝達部318d、中間軸部318e、おしどり内壁部318f、おしどり受け入れ部318g、おしどり外壁部318h、などを含む。巻真318の修正伝達部318dのムーブメント300の内側方向の部分には、内側斜面318mが設けられるのが好ましい。巻真318の修正伝達部318dのムーブメント300のの外側方向の部分には、外側斜面318nが設けられるのが好ましい。巻真318の先端軸部318aは地板302の巻真先端穴に対して回転可能に支持される。つづみ車372の角穴部は巻真318の角軸部318bに組み込まれる。おしどり336の巻真接触部は、巻真318のおしどり内壁部318eと、おしどり外壁部318gとの間に位置する。つづみ車372は、ムーブメント100の中心部に近い方に位置する甲歯372aを備える。
次に、日修正機構の構成について説明する。図10を参照すると、本発明のカレンダ修正機構付き時計において、ムーブメント300の裏側には、文字板310の窓から日車352により日の表示を修正するための日修正機構が設けられる。日修正機構は、第1修正伝え車381と、第2修正伝え車382と、第3修正伝え車383と、第4修正伝え車(図示せず)と、修正車(図示せず)とにより構成される。第1修正伝え車381の構造は、本発明の時計の第1の実施形態における第1修正伝え車281の構造と同様である。修正伝えばね380の構造は、本発明の時計の第1の実施形態における修正伝えばね280の構造と同様である。修正伝えばね380のベース内径部は、第1修正伝え車381の環状帯部の外周部に嵌め込まれる。したがって、修正伝えばね380を取付けた第1修正伝え車381の構造は、本発明の時計の第1の実施形態における修正伝えばね280を取付けた第1修正伝え車281の構造と同様である(図5参照)。
以下に、日修正機構の作動について説明する。図10を参照すると、巻真318を0段目にした状態では、前述したように、第1修正伝え車381は巻真318の修正伝達部318dの外周部318pに対して回転可能に支持される。この状態で巻真318を回転させても第1修正伝え車381は回転せず、日修正を行うことはできない。次に、図11を参照すると、巻真318を0段目から1段目に引き出すとき、巻真318の外側斜面318nは修正伝えばね380のキー部380の先端に当たり、修正伝えばね380のキー部380dを半径方向外方に広げる。次いで、修正伝えばね380のキー部380dが外側斜面318nの上を摺動する状態を経て、修正伝えばね380のキー部380dは巻真318のキー溝318kの中に入るか、巻真318の修正伝達部318dの外周面318pの上(キー溝318kがない外周面の上)にのることができる。巻真318を0段目から1段目に引き出した状態では、巻真318のキー溝318kは、修正伝えばね380のキー部380dを受け入れることができる。
図12を参照すると、巻真318を2段目にした状態で、つづみ車372の甲歯372aは日の裏車230の歯車部と噛合うように構成される。この状態で巻真318を回転させると、つづみ車372が回転し、日の裏車230が回転する。日の裏車230が回転すると、二番車の筒かな(図示せず)と、筒車(図示せず)とが回転し、針合わせを行うことができる。本発明の時計の第2の実施形態において、巻真318を2段目から0段目に押し込むときの作動は、前述した本発明の時計の第1の実施形態における作動と同様である。
次に、本発明の時計の第2の実施の形態において、修正伝えばねの他の構成を説明する。以下の説明は、修正伝えばねの他の構成が本発明の時計の第1の実施形態における修正伝えばね280と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の時計の第1の実施形態についての説明をここに準用する。図13を参照すると、変形例において、修正伝えばね390は、ほぼC字形に形成されたベース部390bと、ベース部390bの一方の端部に対して垂直に形成された第1位置決め部390cと、ベース部390bの他方の端部に対して垂直に形成された第2位置決め部390fとを含む。第1キー部390dが第1位置決め部390cの先端に設けられる。第2キー部390gが第2位置決め部390fの先端に設けられる。ベース部390bの開角は180度であるのが好ましい。修正伝えばね280は、ステンレス鋼などの弾性材料で形成される。本発明の時計の第2の実施の形態における修正伝えばね390は、本発明のカレンダ修正機構付き時計の第1の実施の形態に適用することもできる。
次に、本発明の表示修正機構付き時計の第3の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の表示修正機構付き時計の第3の実施形態が本発明の表示修正機構付き時計の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の表示修正機構付き時計の第1の実施形態についての説明をここに準用する。本発明の表示修正機構付き時計の第3の実施の形態の特徴は、ぜんまい巻き状態表示機構を備えず、日車および日修正機構と、曜車および曜修正機構とを備えたデイ・デイト付き時計であることにある。
図14を参照すると、本発明の表示修正機構付き時計の第3の実施の形態では、ムーブメント400は、日車452と、日送り機構と、日修正機構と、曜車460と、曜送り機構と、曜修正機構とを備える。日送り機構は、日回し車450と、日回し中間車451と、日車452とを含む。日を表す文字(図示せず)が日車452の日表示面に設けられる。日車452は、31個の歯部452cを含む。筒車232の回転により、日回し中間車451が回転するように構成される。日回し中間車451の回転により、日回し車450が回転するように構成される。日送りつめ450bが日回し車450に設けられる。日回し車450が回転すると、日回し車450に設けられた日送りつめ450bにより、日車452を1日に1度、(1/31)回転させるように構成される。日車452は31日間で1回転するように構成される。日車452の回転方向の位置は、日ジャンパ253により規正される。
前述したように、日修正機構は、第1修正伝え車281と、第2修正伝え車282と、第3修正伝え車283と、第4修正伝え車284と、第5修正伝え車258と、修正車259とを含む。巻真118を0段目から1段目に引き出した状態で、巻真118を第1の方向に回転させると、第1修正伝え車281が回転する。第1修正伝え車281の回転により、第2修正伝え車282の回転を介して第3修正伝え車283が回転する。第3修正伝え車283の回転により、第4修正伝え車284が回転する。第4修正伝え車284の回転により、第5修正伝え車258が回転する。前述したように、修正車259の軸部(図示せず)は、第5修正伝え車258の軸部(図示せず)に対して回転可能に設けられた揺動レバー257のフォーク部に組み込まれる。フォーク部の内側に向かう弾性力により、修正車259は揺動して止まったいちにおいて回転できるように構成される。修正車259は、第二地板112に対して、一定の角度だけ揺動しかつ揺動した位置で回転可能なように支持される。修正車259の回転中心は、日車252の歯先円よりも内側に配置される。第5修正伝え車258が回転すると、修正車259が日車452の歯部452cに近づく第1の方向に揺動して、修正車259の歯部が日車452の歯部452cと噛合う第1の位置で止まる。この状態でさらに巻真118を前記第1の方向に回転させると、前記第1の位置で修正車259が回転し、日車252を回転させることができるように構成される。修正車259の揺動範囲は、地板に設けられた揺動案内穴(図示せず)により定められる。
図14、図15を参照すると、曜送り機構は、日回し車450と、日回し中間車451と、曜車460とを含む。曜車460は、曜星車460bと、曜板(図示せず)とを含む。曜日を表す文字(図示せず)が曜板(図示せず)の曜表示面に設けられる。曜星車460bは、14個の歯部460cを含む。曜送りつめ450cが日回し車450に設けられる。日回し車450が回転すると、曜送りつめ450cにより、曜車460を1日に1度、(1/7)回転させるように構成される。曜車460は7日間で1回転するように構成される。曜車460の回転方向の位置は、曜ジャンパ464により規正される。曜車460の曜板(図示せず)に設けられた曜日を表す文字(図示せず)が文字板の窓(図示せず)から「曜」を表示するように構成される。
曜修正機構は、前述した日車修正機構を構成する部品が作動することより作動するように構成される。曜修正機構は、第二地板412に回転可能なように配置された曜修正車470を含む。曜修正車470は、曜修正歯車470aを含む。曜修正歯車470aは曜星車460bと噛合うように配置される。曜修正伝え歯車470bは、修正車259が日車252の歯部から離れる方向に揺動して、修正車259と噛合うことができるように構成される。巻真118を0段目から1段目に引き出した状態で、巻真118を、前記第1の方向と異なる第2の方向に回転させると、第1修正伝え車281が回転する。第1修正伝え車281の回転により、第2修正伝え車282の回転を介して第3修正伝え車283が回転する。第3修正伝え車283の回転により、第4修正伝え車284が回転する。第4修正伝え車284の回転により、第5修正伝え車258が回転する。第5修正伝え車258が回転すると、修正車259は日車452の歯部452cから離れる第2の方向に揺動して、修正車259の歯部は曜修正伝え歯車470bと噛合う第2の位置で止まる。この状態でさらに巻真118を前記第2の方向に回転させると、前記第1の位置で修正車259が回転し、曜修正伝え歯車470bを回転させることができるように構成される。曜修正車470が回転すると、曜修正歯車470aは曜星車460bを回転させることができるように構成される。この構成により、確実に日修正と曜修正を行うことができ、修正機構を構成する部品の耐久性がよい表示修正機構付き時計を実現することができる。
次に、本発明の表示修正機構付き時計の第4の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の表示修正機構付き時計の第4の実施形態が本発明の表示修正機構付き時計の第3の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の表示修正機構付き時計の第3の実施形態についての説明をここに準用する。本発明の表示修正機構付き時計の第4の実施の形態の特徴は、アナログ電子時計であって、日車および日修正機構と、曜車および曜修正機構とを備えたデイ・デイト付き時計であることにある。ここで、本発明の表示修正機構付き時計の第4の実施形態において、日車および日修正機構と、曜車および曜修正機構の構成および作用は、上述した本発明の表示修正機構付き時計の第3の実施形態の構成および作用と同じである。したがって、以下にそれらの構成および作用を重複記載することは省略する。
102 地板
112 第二地板
118 巻真
118k キー溝
120 香箱車
122 二番車
124 三番車
126 四番車
130 角穴車
190 表示車
210 回転錘
232 筒車
252 日車
258 第5修正伝え車
259 修正車
280 修正伝えばね
280d キー部
281 第1修正伝え車
282 第2修正伝え車
283 第3修正伝え車
284 第4修正伝え車
Claims (7)
- 表示部材が表示している表示内容を修正する機構を備えた表示修正機構付き時計において、
時計の輪列の回転に基づいて回転して、情報を表示するための表示部材(252)と、 前記表示部材(252)の表示内容を修正するための巻真(118)と、
前記巻真(118)と同軸になるように配置された修正伝え車(281)と、
弾性材料で形成され、かつ、前記修正伝え車(281)と連動する修正伝えばね(280)と、
前記修正伝え車(281)および前記修正伝えばね(280)の回転に基づいて作動して、前記表示部材(252)の表示内容を修正するための修正部材(259)とを備え、 前記表示部材の表示内容を修正するための位置に前記巻真(118)をセットした状態において、前記巻真(118)を回転させることにより、前記修正伝え車(281)および前記修正伝えばね(280)は一体となって回転して前記修正部材(259)を作動させ、前記表示部材(252)が表示している表示内容を修正することができるように構成されており、
さらに、キー溝(118k)が前記巻真(118)に設けられ、
キー部(280d)が前記修正伝えばね(280)に設けられ、
前記表示部材の表示内容を修正するための位置に前記巻真(118)をセットした状態において、前記キー部(280d)は前記キー溝(118k)の中に入り、前記巻真(118)を回転させることにより、前記修正伝え車(281)および前記修正伝えばね(280)は一体となって回転するように構成され、
前記表示部材の表示内容を修正するための位置以外の位置に前記巻真(118)をセットした状態において、前記キー部(280d)は前記キー溝(118k)の中に入らず、前記巻真(118)を回転させても、前記修正伝え車(281)および前記修正伝えばね(280)は回転しないように構成される、
ことを特徴とする、表示修正機構付き時計。 - 複数のキー溝(118k)が、前記巻真(118)の外周部に等間隔で配置されることを特徴とする、請求項1に記載の表示修正機構付き時計。
- 前記修正伝えばね(280)は、C字形に形成されたベース部(280b)と、ベース部(280b)の一方の端部に対して垂直に形成された位置決め部(280c)と、位置決め部(280c)の先端に設けられたキー部(280d)とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の表示修正機構付き時計。
- 前記修正伝え車(281)は、リング状の本体筒部(281b)と、複数の歯部(281c)と、本体筒部(281b)に設けられた中心穴(281d)と、本体筒部(281b)の一方の面に形成された環状帯部(281e)と、環状帯部(281e)に形成された溝部(281f、281g)とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の表示修正機構付き時計。
- 前記修正伝え車(281)と噛合う第2の修正伝え車(282)を備え、該第2の修正伝え車(282)は前記巻真(118)の中心軸線にオーバーラップするように配置されることを特徴とする、請求項4に記載の表示修正機構付き時計。
- 前記表示部材(252)は日車(252)であり、前記第2の修正伝え車(282)の回転中心は、前記日車(252)の歯先円よりも外側に配置されるように構成されることを特徴とする、請求項5に記載の表示修正機構付き時計。
- 前記表示部材(252)の表示内容と異なる第2の情報を表示するための表示車(190)を更に備え、該表示車(190)の回転中心は、前記日車(252)の歯先円よりも内側に配置され、前記表示車(190)は前記巻真(118)の中心軸線にオーバーラップするように配置されることを特徴とする、請求項6に記載の表示修正機構付き時計。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004018503A JP4462606B2 (ja) | 2004-01-27 | 2004-01-27 | 表示修正機構付き時計 |
US11/043,883 US7275860B2 (en) | 2004-01-27 | 2005-01-26 | Display correcting mechanism and timepiece having display correcting mechanism |
DE602005024328T DE602005024328D1 (de) | 2004-01-27 | 2005-01-26 | Uhr mit Mechanismus zur Korrektur der Anzeige |
SG200500415A SG113588A1 (en) | 2004-01-27 | 2005-01-26 | Timepiece having display correcting mechanism |
EP05250390A EP1560084B1 (en) | 2004-01-27 | 2005-01-26 | Timepiece having display correcting mechanism |
CNB2005100541785A CN100451876C (zh) | 2004-01-27 | 2005-01-27 | 具有显示校准机构的时钟 |
HK06101133.0A HK1081280A1 (en) | 2004-01-27 | 2006-01-25 | Timepiece having display correcting mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004018503A JP4462606B2 (ja) | 2004-01-27 | 2004-01-27 | 表示修正機構付き時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005214657A JP2005214657A (ja) | 2005-08-11 |
JP4462606B2 true JP4462606B2 (ja) | 2010-05-12 |
Family
ID=34650764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004018503A Expired - Lifetime JP4462606B2 (ja) | 2004-01-27 | 2004-01-27 | 表示修正機構付き時計 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7275860B2 (ja) |
EP (1) | EP1560084B1 (ja) |
JP (1) | JP4462606B2 (ja) |
CN (1) | CN100451876C (ja) |
DE (1) | DE602005024328D1 (ja) |
HK (1) | HK1081280A1 (ja) |
SG (1) | SG113588A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2694780C1 (ru) * | 2017-12-11 | 2019-07-16 | Омега Са | Часовой механизм звуковой индикации, в частности хронограф с репетиром |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1791041A1 (fr) * | 2005-11-24 | 2007-05-30 | Vaucher Manufacture Fleurier SA | Mouvement d'horlogerie |
JP4692967B2 (ja) * | 2006-01-27 | 2011-06-01 | セイコーインスツル株式会社 | 偏心配置した2つの日車を有するカレンダ時計 |
DE602006001647D1 (de) * | 2006-04-25 | 2008-08-14 | Swatch Group Man Serv Ag | Uhr mit einem drehbaren Teil |
EP1939699B1 (fr) * | 2006-12-29 | 2012-05-30 | Montres Breguet S.A. | Dispositif correcteur coaxial multifonction |
EP2124112A1 (fr) * | 2008-05-22 | 2009-11-25 | CT Time S.A. | Mécanisme de pièce d'horlogerie et module comprenant un tel mécanisme |
JP4849348B2 (ja) * | 2008-12-09 | 2012-01-11 | カシオ計算機株式会社 | 回転スイッチ |
JP5844985B2 (ja) * | 2011-03-08 | 2016-01-20 | セイコーインスツル株式会社 | 手巻時計用戻しばね構造体、これを備えた手巻機構並びに手巻時計 |
EP2701015B1 (fr) * | 2012-08-21 | 2018-11-14 | Blancpain SA. | Dispositif de correction de fonctions affichées par une pièce d'horlogerie |
CN103425038B (zh) * | 2013-08-17 | 2015-11-04 | 吴中一 | 手表机芯日历过轮结构 |
EP2950164A1 (fr) * | 2014-05-28 | 2015-12-02 | Omega SA | Système de correction rapide d'une information horaire ou non |
CN105487368B (zh) * | 2016-02-23 | 2017-10-10 | 辽宁孔雀表业有限公司 | 一种机械手表的年历结构机芯 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US792414A (en) * | 1904-12-29 | 1905-06-13 | Longines Francillon Et Cie Fab Des | Stem winding and setting mechanism for watches. |
US2633950A (en) * | 1949-09-21 | 1953-04-07 | Gen Electric | Spring type one-way drive |
US3443375A (en) * | 1967-08-11 | 1969-05-13 | Gen Time Corp | Friction mechanism for clock |
GB1414010A (en) * | 1972-06-30 | 1975-11-12 | Citizen Watch Co Ltd | Calendar timepiece |
JPS56752B2 (ja) * | 1972-12-27 | 1981-01-09 | ||
CH607556GA3 (en) | 1974-11-06 | 1978-08-31 | Bulova Watch Co Inc | Device for rapid manual correction of the date indicator in a watch |
JPS5443773A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-06 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Change-over mechanism for watch |
US4363554A (en) * | 1981-01-16 | 1982-12-14 | Eta S.A., Fabriques D'ebauches | Setting mechanism for an analog display watch |
JPS6027884A (ja) | 1983-07-26 | 1985-02-12 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 暦修正装置付時計 |
US4800545A (en) * | 1987-04-03 | 1989-01-24 | Timex Corporation | Removable stem and switch actuator for electronic wristwatch |
DE59207589D1 (de) * | 1991-04-26 | 1997-01-09 | Scherrer Inst Paul | Verfahren und vorrichtung zur bestimmung einer messgrösse mittels eines integriert-optischen sensormoduls |
CH681191B5 (ja) * | 1991-09-11 | 1993-08-13 | Ebauchesfabrik Eta Ag | |
CH684920B5 (fr) * | 1993-08-31 | 1995-08-15 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Pièce d'horlogerie. |
JPH0961522A (ja) | 1995-06-13 | 1997-03-07 | Japan Radio Co Ltd | 気象レーダ装置 |
JP3391947B2 (ja) * | 1995-08-22 | 2003-03-31 | セイコープレシジョン株式会社 | 物体検知装置 |
CH691199A5 (fr) * | 1997-06-12 | 2001-05-15 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Dispositif de débrayage dans un train d'engrenages de pièce d'horlogerie. |
DE19748324C2 (de) * | 1997-10-31 | 1999-08-26 | Siemens Ag | Optoelektronisches Sensormodul |
JPH11183649A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-09 | Seiko Instruments Inc | 表示修正装置付き時計 |
JP5025855B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2012-09-12 | セイコーインスツル株式会社 | 腕携帯用機器 |
-
2004
- 2004-01-27 JP JP2004018503A patent/JP4462606B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2005
- 2005-01-26 EP EP05250390A patent/EP1560084B1/en active Active
- 2005-01-26 US US11/043,883 patent/US7275860B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-01-26 SG SG200500415A patent/SG113588A1/en unknown
- 2005-01-26 DE DE602005024328T patent/DE602005024328D1/de active Active
- 2005-01-27 CN CNB2005100541785A patent/CN100451876C/zh active Active
-
2006
- 2006-01-25 HK HK06101133.0A patent/HK1081280A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2694780C1 (ru) * | 2017-12-11 | 2019-07-16 | Омега Са | Часовой механизм звуковой индикации, в частности хронограф с репетиром |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HK1081280A1 (en) | 2006-05-12 |
EP1560084A3 (en) | 2006-09-13 |
SG113588A1 (en) | 2005-08-29 |
EP1560084A2 (en) | 2005-08-03 |
DE602005024328D1 (de) | 2010-12-09 |
CN1648795A (zh) | 2005-08-03 |
US7275860B2 (en) | 2007-10-02 |
CN100451876C (zh) | 2009-01-14 |
JP2005214657A (ja) | 2005-08-11 |
EP1560084B1 (en) | 2010-10-27 |
US20050162983A1 (en) | 2005-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1560084B1 (en) | Timepiece having display correcting mechanism | |
EP0971274B1 (en) | Multi-functional timepiece | |
US7215602B2 (en) | Multifunction timepiece capable of constituting plural fan shape moving hand train wheel layouts | |
JP4692967B2 (ja) | 偏心配置した2つの日車を有するカレンダ時計 | |
JP4626972B2 (ja) | 第一日車と第二日車とを含むカレンダ機構付き時計 | |
JP5210557B2 (ja) | 時計 | |
CN107577134B (zh) | 用于手表的具有滚轮的显示机构 | |
JPH10104365A (ja) | カレンダ付き腕時計 | |
JP4453645B2 (ja) | 時計の表示装置、ムーブメント、および時計 | |
JP4745918B2 (ja) | 複数の日車によって日付を表示するカレンダ機構付き時計 | |
JP2005214655A (ja) | 変形セグメント歯車を含むぜんまい巻き状態表示装置付き時計 | |
US6814483B2 (en) | Self-winding timepiece having train wheel setting apparatus | |
US20230185239A1 (en) | Horological movement comprising a movable member provided with means for variably adjusting the inclination | |
US20230185243A1 (en) | Horological movement comprising a member provided with means for variably adjusting the inclination | |
JP4947119B2 (ja) | 時計 | |
JP2012013457A (ja) | 暦時計 | |
US20180164745A1 (en) | Timepiece movement and mechanical timepiece | |
CN110095971B (zh) | 机芯和钟表 | |
US8284632B2 (en) | Calendar mechanism equipped timepiece including two date indicators | |
JP4840752B2 (ja) | 小針表示機構付き機械式時計 | |
JP5396133B2 (ja) | 扇形表示部付き計時装置 | |
US20230341817A1 (en) | Three-dimensional karussel- or tourbillon-type regulating member provided with a peripheral ball bearing | |
US20230341818A1 (en) | Three-dimensional karussel for a horological movement | |
JP2010216988A (ja) | 時計 | |
JP4858418B2 (ja) | 時計 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060922 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090812 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090824 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100208 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20100212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100215 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4462606 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |