JP4461649B2 - 監視用カメラ及び監視カメラを用いたセキュリュティシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画像と高解像度の静止画像を同時に撮影できる監視用カメラに関するものである。
【0002】
また、ネットワークを用いて監視用カメラの動画、静止画像を監視センターに伝送して、監視センターが侵入者等を確認できる監視カメラを用いたセキュリュティシステムに関する。
【0003】
【従来の技術】
従来の監視用カメラは、光学系によって結像された被写体の動画像を監視するのが主な目的で,NTSC相当の動画像を遠隔地のモニタ上に表示している。
【0004】
このような監視カメラは、動画像の伝送中にアラーム信号を検知したときは、内蔵のメモリ或いは外部機器に内蔵されたメモリに動画像を静止画像として取り込んで、前述したモニタ上に表示するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来の監視用カメラは、動画像或いは動画相当の解像度の静止画像のみではアラーム検知によるものなのか、それとも単なる誤報なのかを判定するのが困難であったため、モニタを通して監視している警備担当者が現場に急行して確認をしなければならなかった。
【0006】
また、この従来の監視用カメラは、例えばインターレース走査のNTSC相当の画素数であり、動画像をブレのない静止画像としてメモリに取り込む場合には、さらに1フィールド単位でメモリに格納する必要があったが、垂直の解像度は240本程度となり、垂直解像度が低下してモニタ上に表示される人物の顔等を識別するのが困難であった。
【0007】
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、アラーム検知時の静止画像を高解像度でモニタ上に表示できる監視用カメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の監視用カメラは、光学系を介しての被写体からの反射光を分光する分光器と、
前記分光器からの一方の反射光を結像し、該結像光を取得して、その動画信号を生成する動画用撮像器と、
前記分光器からの他方の反射光を結像し、該結像光を取得して、その静止画信号を生成する静止画用撮像器と、
前記動画信号を第1の外部装置に供給する第1の供給手段と、
前記動画信号または前記静止画信号を第2の外部装置に供給する第2の供給手段と、
前記第2の供給手段が、前記動画信号を前記第2の外部装置に供給している状態と、前記第2の供給手段が、前記静止画信号を前記第2の外部装置に供給している状態とを切り替える切替部と、
外部からアラーム信号が入力されていないときは、前記第2の供給手段から前記動画信号を供給されるよう前記切替部を制御し、外部からアラーム信号が入力されると、前記第2の供給手段から前記静止画信号が供給されるよう前記切替部を制御する制御手段と
を有し、
前記第1の供給手段は、前記第2の供給手段が前記静止画信号を供給しているときも、前記動画信号を前記第1の外部装置に供給することを要旨とする。
【0009】
また、本発明は、外光の照度を検出可能に設けられた照度センサと、
前記被写体の方向に光を照射可能に設けられたフラッシュライトと
をさらに備え、
前記制御手段は、外部から前記アラーム信号が入力されたときに、前記照度センサで検知した照度が基準照度より低下しているときは前記フラッシュライトを動作させることを要旨とする。
【0010】
また、本発明は、監視用カメラと、
前記監視カメラが供給する動画信号及び静止画信号の内、少なくとも一方を、ネットワークを介して受信して生成する再生部と、
前記再生部によって再生された動画及び静止画の内、少なくとも一方を表示する表示部と
を有するセキュリティシステムにおいて、
前記監視用カメラは、
光学系を介しての被写体からの反射光を分光する分光器と、
前記分光器からの一方の反射光を結像し、該結像光を取得して、その動画信号を生成する動画用撮像器と、
前記分光器からの他方の反射光を結像し、該結像光を取得して、その静止画信号を生成する静止画用撮像器と、
前記動画信号を第1の外部装置に供給する第1の供給手段と、
前記動画信号または前記静止画信号を第2の外部装置に供給する第2の供給手段と、
前記第2の供給手段が、前記動画信号を前記第2の外部装置に供給している状態と、前記第2の供給手段が、前記静止画信号を前記第2の外部装置に供給している状態とを切り替える切替部と、
外部からアラーム信号が入力されていないときは、前記第2の供給手段から前記動画信号が供給されるよう前記切替部を制御し、外部からアラーム信号が入力されると、前記第2の供給手段から前記静止画信号が供給されるよう前記切替部を制御する制御手段と
を有し、
前記第1の供給手段は、前記第2の供給手段が前記静止画信号を供給しているときも、前記動画信号を前記第1の外部装置に供給し、
前記再生部は、前記静止画信号を受信していないときは、前記表示部に前記動画を表示させ、前記静止画信号を受信すると、前記表示部に、前記動画とともに、前記静止画を表示させることを要旨とする。
【0011】
また、本発明は、前記監視用カメラは、
外光の照度を検出可能に設けられた照度センサと、
前記被写体の方向に光を照射可能に設けられたフラッシュライトと
をさらに備え、
前記制御手段は、外部から前記アラーム信号が入力されたときに、前記照度センサで検知した照度が基準照度より低下しているときは前記フラッシュライトを動作させることを要旨とする。
【0012】
さらに、監視カメラを用いたセキュリュティシステムは、前記監視カメラは、光学系を介しての被写体からの反射光を入光させて分光する分光器と、前記分光器からの一方の反射光を結像し、該結像光を取得して、その動画信号を生成する動画用撮像器と、前記分光器からの他方の反射光を結像し、該結像光を取得して、その静止画信号を生成する静止画用撮像器と、外光の照度を検出可能に設けられた照度センサと、外部からアラーム信号が入力するまでは、前記動画用撮像器を動作させて動画を取得させ、前記アラーム信号の入力に伴って、前記照度センサで検知した照度が基準照度より低下しているときは、前記基準照度より高い撮影照度が得られるような電力をフラッシュライトに供給して発光させる制御手段とを備えたことを要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態に係る監視用カメラの適用例を示すシステム図、図2は監視用カメラの概要を示すブロック構成図、図3は画像の表示例を示す画面図である。
【0014】
本実施の形態の監視用カメラ(以下、「ハイブリッドカメラ」という)21は、例えばコンビニ店舗内に他の標準監視カメラ11〜14と共に配置されていて映像回線15に接続されており、また、通信回線のISDN41を介して警備会社の画像再生装置42とも接続されている。
【0015】
前記映像回線15には、ハイブリッドカメラ21及び他の標準監視カメラ11〜14により撮影された動画像を1フレーム毎に切り替えるフレームスイッチ16が接続されており、このフレームスイッチ16には動画像をそれぞれ記録するハードディスクレコーダ17が接続され、さらに、ハードディスクレコーダ17には、リモコン(図示せず)の操作に基づいて動画像を切り替えて表示するモニタ18が接続されている。
【0016】
また、警備会社に設置された画像再生装置42は、ISDN41を介して受信されるハイブリッドカメラ21からの動画信号(デジタル)に基づき動画像を再生してモニタ43に表示し(図3(a)参照)、静止画信号(デジタル)が受信されたときは、モニタ43の画面を2分割して、一方に静止画像を、他方に動画像を表示すると共に、静止画像の下方にアラームボタン43aを表示してブリンクさせる(同図(b)参照)。
【0017】
ハイブリッドカメラ21は、図2の(a)に示すように撮影レンズユニット22と、2板式光学プリズム23と、動画用信号処理回路24と、静止画用信号処理回路25と、圧縮エンジン26と、フレームメモリ27と、切替回路28と、ネットワークI/F29と、照度センサ30と、フラッシュライト31と、このフラッシュライト31を発光させるための駆動回路32と、リアルタイムクロックジェネレータ33と、本カメラ21を制御するためのCPU34とを備えている。
【0018】
前述した撮影レンズユニット22は、図示していないが、撮影光学系を構成する各種の光学レンズを有すると共に、この各種の光学レンズをCPU34からの制御に基づいて駆動する駆動機構等を備えている。
【0019】
動画用信号処理回路24は、撮影レンズユニット22及び2板式光学プリズム23、CCD24aを介して入力する被写体像の動画信号を生成する。このCCD24a、動画用信号処理回路24を総称して動画用カメラともいう。
【0020】
また、静止画用信号処理回路25は、2板式光学プリズム23によって分光された光をCCD25aを介して入力して静止画信号を生成する。この静止画用信号処理回路25とCCD25aとを総称してスチルカメラともいう。
【0021】
また、静止画用信号処理回路25は図示しないA/D変換器、DSP等を備えると共に、図2(b)に示すように、静止画用信号処理回路25b、圧縮エンジン26、フレームメモリ27を備えている。
【0022】
圧縮エンジン26は静止画用信号処理回路25からの静止画信号をJPEG圧縮し、フレームメモリ27は、圧縮エンジン26によって圧縮された静止画信号を一時的に保存するもので、CPU34によって制御されている。
【0023】
切替回路28は、通常、動画用信号処理回路24とネットワークI/F29とを接続しており、CPU34からの切替信号が入力されたときにフレームメモリ27とネットワークI/F29とを接続し、この切替信号の入力が断たれたときは復帰して動画用信号処理回路24とネットワークI/F29とを接続するように構成されている。
【0024】
前述したCPU34は、通常、撮影レンズユニット22及び動画用信号処理回路24を制御して被写体像の動画信号をネットワークI/F29からISDN41を介して警備会社の画像再生装置42に伝送すると共に、コンビニ店舗内の映像回線15を通じてフレームスイッチ16に伝送し、アラーム信号が入力されたときは、切替回路28に切替信号を出力してフレームメモリ27とネットワークI/F29とを接続させる。
【0025】
そして、照度センサ30を通じて周囲の照度Lxを検出し、予め設定された撮影照度(静止画を撮影するのに最適な照度のこと)と比較する。
【0026】
検出照度Lxが撮影照度以上のときは、フラッシュライト31を発光させることなく静止画用信号処理回路25を起動してアラーム信号入力時の被写体像の静止画を取り込み、検出照度Lxが撮影照度より低いときは、その検出照度Lxに基づいて電力値Pを算出して、この電力値Pでフラッシュライト31が発光するよう駆動回路32を制御する。つまり、撮影照度が得られるようにフラッシュライト31を発光させる。
【0027】
また、動画用信号処理回路24は、図示しないA/D変換器、DSP等を備えると共に、図2の(c)に示すように映像信号を生成して出力する動画用撮像回路24a、圧縮エンジン26を備えている。
【0028】
この時、静止画用信号処理回路25からの静止画信号を圧縮エンジン26にてJPEG圧縮させ、このJPEG圧縮された静止画データをフレームメモリ27に一旦格納してからISDN41を介して警備会社の画像再生装置42に伝送する。なお、静止画像が撮影されているとき、動画用信号処理回路24から動画像が映像回線15を介してフレームスイッチ16に伝送されている。
【0029】
次に、実施の形態のハイブリッドカメラの動作を図4のフローチャートに基づいて説明する。
【0030】
通常は切替回路28によって動画用信号処理回路24とネットワークI/F29とが接続状態になっているので、撮影レンズユニット22によって結像された被写体像は、2板式プリズム23を介して動画用信号処理回路24に取り込まれ、ここで動画信号に変換されてネットワークI/F29からISDN41を介して警備会社の画像再生装置42に伝送されると共に、コンビニ店舗内の映像回線15を通じてフレームスイッチ16に伝送されている(S1、S2)。
【0031】
この時、CPU34は、アラーム信号が入力されたかどうかを監視しており(S3)、このアラーム信号の入力を検知しなかったときは、動画信号が前述した各経路に伝送されるように保持し(S1、S2)、アラーム信号の入力を検知したときは切替回路28に切替信号を出力して、フレームメモリ27とネットワークI/F29と接続させ(S4)、照度センサ30を通じて周囲の照度Lxを検出する(S5)。
【0032】
そして、この検出照度Lxと予め設定された撮影照度とを比較し(S6)、この撮影照度より検出照度Lxの方が高いときは、フラッシュライト31を発光させることなく静止画用信号処理回路25を起動してアラーム信号入力時の被写体像の静止画を取り込ませる(S7)。
【0033】
この時、静止画用信号処理回路25により生成された静止画信号を圧縮エンジン26にてJPEG圧縮させ(S8)、このJPEG圧縮された静止画データをフレームメモリ27に一旦格納する(S9)。
【0034】
また、この時、CPU34は、リアルタイムクロックジェネ33で発生しているタイマ情報をその静止画データと関連づけてフレームメモリ27に格納する。
【0035】
その後は、フレームメモリ27から静止画データとタイマ情報を読み出して、ネットワークI/F29からISDN41を介して警備会社の画像再生装置42に伝送し(S10)、フレームメモリ27を通じて静止画データの伝送が終了したかどうかを監視する(S11)。
【0036】
静止画データの伝送が終了していないときはこのステップ11で待機し、静止画データの伝送が終了したときは切替信号の出力を遮断して、切替回路28の切り替えを復帰させる。つまり、動画用信号処理回路24とネットワークI/F29と接続させる(S12)。
【0037】
なお、この場合、前述したように動画用信号処理回路24からは動画像が映像回線15を介してフレームスイッチ16に伝送されている。
【0038】
また、CPU34は、ステップ6において検出照度Lxと撮影照度とを比較した際に検出照度Lxが低いと判断したときは、検出照度Lxに基づいて電力値Pを算出して(S13)、この電力値Pでフラッシュライト31が発光するよう駆動回路32を制御する(S14)。そして、前述したように静止画用信号処理回路25によってアラーム信号入力時の被写体像の静止画を取り込ませ(S7)、静止画用信号処理回路25により生成された静止画信号を圧縮エンジン26にてJPEG圧縮させ(S8)、このJPEG圧縮された静止画データをタイマ情報と共にフレームメモリ27に一旦格納し(S9)、ネットワークI/F29からISDN41を介して警備会社の画像再生装置42に伝送する(S10)。この時、フレームメモリ27を通じて静止画データの伝送が終了したかどうかを監視し(S11)、静止画データの伝送が終了したときは切替回路28への切替信号の出力を遮断して、動画用信号処理回路24とネットワークI/F29とを接続させる(S12)。
【0039】
一方、警備会社側の画像再生装置42は、動画信号がISDN41を介して受信されたときはその動画信号に基づいて動画像を再生し、モニタ43の画面上に表示する(図3(a)参照)。また、静止画信号が受信されたときはその静止画信号に基づいて静止画像を再生し、モニタ43の画面を2分割し、一方に静止画像を、他方に動画像を表示すると共に、静止画像の下方にアラームボタン43aを表示してブリンクさせる(同図(b)参照)。
【0040】
以上のように本実施の形態においては、アラーム信号の検知により静止画を撮影するとき、照度センサ30から周囲の照度Lxを検出して、静止画を撮るのに最適な撮影照度と比較し、検出照度Lxがその撮影照度以上のときは、フラッシュライト31を発光させることなく静止画を撮影し、検出照度Lxが撮影照度より低いときは、その検出照度Lxに基づいて電力値Pを算出して、この電力値Pでフラッシュライト31が発光するよう駆動回路32を制御するようにしたので、警備会社側のモニタ43に表示される静止画像が明かりすぎたり、逆に暗く表示されることがなくなり、しかも、高解像度の静止画用信号処理回路25によって撮影されているため、人物の顔が詳細に映し出されるという効果がある。
【0041】
また、モニタ43に静止画像を表示した際、動画像も表示するようにしているので、異常時の状態を動画像を通して判別できるという効果がある。
【0042】
なお、前記の実施の形態では、ハイブリッドカメラ21をコンビニ店舗に用いて説明したが、これに限定されることなく、例えば、駐車場の車輌や道路を走行する車輌のナンバー等の撮影にも用いることができる。
【0043】
また、警備会社の画像再生装置42側から静止画用信号処理回路24をマニュアルで起動させるようにしてもよいし、また、画像再生装置42にその起動をアプリケーションのシーケンスにより自動的に行うようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、静止画を提供しているときでも途切れることなく動画を供給できる。
【0045】
また、屋内又は屋外の所定場所に静止画、動画像を取得可能で送信機能を有する監視カメラを配置し、通常は動画像を送信し、アラームを検知したときにフラッシュを用いて静止画を取得して監視センターに送信し、監視センターでは動画と静止画とを同一画面にするようにしたので、遠隔地の監視センターでモニタに表示される静止画像から本当に怪しい人物の侵入でアラームが発生されたかが直ぐに分かる。
【0046】
このため、遠隔地点の監視センターの警備員は誤報によって現場に急行しなくとも良くなるから警備の負担を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る監視用カメラの適用例を示すシステム図である。
【図2】監視用カメラの概要を示すブロック構成図である。
【図3】画像の表示例を示す画面図である。
【図4】実施の形態のハイブリッドカメラの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
21 ハイブリッドカメラ
22 撮影レンズユニット
23 2板式光学プリズム
24 動画用信号処理回路
25 静止画用信号処理回路
26 圧縮エンジン
27 フレームメモリ
28 切替回路
29 ネットワークI/F
30 照度センサ
31 フラッシュライト
32 駆動回路
33 リアルタイムクロックジェネレータ
34 CPU
Claims (4)
- 光学系を介しての被写体からの反射光を分光する分光器と、
前記分光器からの一方の反射光を結像し、該結像光を取得して、その動画信号を生成する動画用撮像器と、
前記分光器からの他方の反射光を結像し、該結像光を取得して、その静止画信号を生成する静止画用撮像器と、
前記動画信号を第1の外部装置に供給する第1の供給手段と、
前記動画信号または前記静止画信号を第2の外部装置に供給する第2の供給手段と、
前記第2の供給手段が、前記動画信号を前記第2の外部装置に供給している状態と、前記第2の供給手段が、前記静止画信号を前記第2の外部装置に供給している状態とを切り替える切替部と、
外部からアラーム信号が入力されていないときは、前記第2の供給手段から前記動画信号を供給されるよう前記切替部を制御し、外部からアラーム信号が入力されると、前記第2の供給手段から前記静止画信号が供給されるよう前記切替部を制御する制御手段と
を有し、
前記第1の供給手段は、前記第2の供給手段が前記静止画信号を供給しているときも、前記動画信号を前記第1の外部装置に供給することを特徴とする監視用カメラ。 - 外光の照度を検出可能に設けられた照度センサと、
前記被写体の方向に光を照射可能に設けられたフラッシュライトと
をさらに備え、
前記制御手段は、外部から前記アラーム信号が入力されたときに、前記照度センサで検知した照度が基準照度より低下しているときは前記フラッシュライトを動作させることを特徴とする請求項1記載の監視用カメラ。 - 監視用カメラと、
前記監視カメラが供給する動画信号及び静止画信号の内、少なくとも一方を、ネットワークを介して受信して生成する再生部と、
前記再生部によって再生された動画及び静止画の内、少なくとも一方を表示する表示部と
を有するセキュリティシステムにおいて、
前記監視用カメラは、
光学系を介しての被写体からの反射光を分光する分光器と、
前記分光器からの一方の反射光を結像し、該結像光を取得して、その動画信号を生成する動画用撮像器と、
前記分光器からの他方の反射光を結像し、該結像光を取得して、その静止画信号を生成する静止画用撮像器と、
前記動画信号を第1の外部装置に供給する第1の供給手段と、
前記動画信号または前記静止画信号を第2の外部装置に供給する第2の供給手段と、
前記第2の供給手段が、前記動画信号を前記第2の外部装置に供給している状態と、前記第2の供給手段が、前記静止画信号を前記第2の外部装置に供給している状態とを切り替える切替部と、
外部からアラーム信号が入力されていないときは、前記第2の供給手段から前記動画信号が供給されるよう前記切替部を制御し、外部からアラーム信号が入力されると、前記第2の供給手段から前記静止画信号が供給されるよう前記切替部を制御する制御手段と
を有し、
前記第1の供給手段は、前記第2の供給手段が前記静止画信号を供給しているときも、前記動画信号を前記第1の外部装置に供給し、
前記再生部は、前記静止画信号を受信していないときは、前記表示部に前記動画を表示させ、前記静止画信号を受信すると、前記表示部に、前記動画とともに、前記静止画を表示させることを特徴とするセキュリティシステム。 - 前記監視用カメラは、
外光の照度を検出可能に設けられた照度センサと、
前記被写体の方向に光を照射可能に設けられたフラッシュライトと
をさらに備え、
前記制御手段は、外部から前記アラーム信号が入力されたときに、前記照度センサで検知した照度が基準照度より低下しているときは前記フラッシュライトを動作させることを特徴とする請求項3記載のセキュリティシステム。
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