JP2003023554A - 監視用カメラ及び監視カメラを用いたセキュリュティシステム - Google Patents

監視用カメラ及び監視カメラを用いたセキュリュティシステム

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重和 吉原
Kinya Nishioka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アラーム検知時の静止画像を高解像度でモニ
タ上に表示できる監視用カメラ及び遠隔地点から監視で
きるシステムを得る。 【解決手段】 動画用信号処理回路24からの動画信号
をISDNを介して遠隔地点の警備会社のモニタに伝送
し、アラーム信号を検知したときは、静止画用信号処理
回路25を起動して静止画信号を前記モニタに伝送し、
また、静止画用信号処理回路25の起動時に照度センサ
30から周囲の照度を検出して予め設定された撮影照度
と比較し、検出照度が低いときはその撮影照度が得られ
るようにフラッシュライト31を発光させるCPU34
を有する監視用カメラ21を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像と高解像度
の静止画像を同時に撮影できる監視用カメラに関するも
のである。
【0002】また、ネットワークを用いて監視用カメラ
の動画、静止画像を監視センターに伝送して、監視セン
ターが侵入者等を確認できる監視カメラを用いたセキュ
リュティシステムに関する。
【0003】
【従来の技術】従来の監視用カメラは、光学系によって
結像された被写体の動画像を監視するのが主な目的で,
NTSC相当の動画像を遠隔地のモニタ上に表示してい
る。
【0004】このような監視カメラは、動画像の伝送中
にアラーム信号を検知したときは、内蔵のメモリ或いは
外部機器に内蔵されたメモリに動画像を静止画像として
取り込んで、前述したモニタ上に表示するようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の監視用
カメラは、動画像或いは動画相当の解像度の静止画像の
みではアラーム検知によるものなのか、それとも単なる
誤報なのかを判定するのが困難であったため、モニタを
通して監視している警備担当者が現場に急行して確認を
しなければならなかった。
【0006】また、この従来の監視用カメラは、例えば
インターレース走査のNTSC相当の画素数であり、動
画像をブレのない静止画像としてメモリに取り込む場合
には、さらに1フィールド単位でメモリに格納する必要
があったが、垂直の解像度は240本程度となり、垂直
解像度が低下してモニタ上に表示される人物の顔等を識
別するのが困難であった。
【0007】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、アラーム検知時の静止画像を高解像度で
モニタ上に表示できる監視用カメラを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の監視用カメラ
は、光学系を介しての被写体からの反射光を入光させて
分光する分光器と、前記分光器からの一方の反射光を結
像し、該結像光を取得して、その動画信号を生成する動
画用撮像器と、前記分光器からの他方の反射光を結像
し、該結像光を取得して、その静止画信号を生成する静
止画用撮像器と、外光の照度を検出可能に設けられた照
度センサと、前記被写体の方向に光りを照射可能に設け
られたフラッシュライトと、外部からアラーム信号が入
力するまでは、前記動画用撮像器を動作させて動画を取
得させ、前記アラーム信号の入力に伴って、前記照度セ
ンサで検知した照度が基準照度より低下しているときは
前記フラッシュライトを動作させると共に、前記静止画
用撮像器を動作させる制御手段とを備えたことを要旨と
する。
【0009】また、前記制御手段は、前記照度が基準照
度より低下したときは、前記基準照度より高い撮影照度
が得られるような電力をフラッシュライトに供給して発
光させることを要旨とする。
【0010】また、監視カメラを用いたセキュリュティ
システムは、屋内又は屋外の所定場所に監視カメラを配
置し、該監視カメラと監視センターとをネットワークで
接続して監視する監視カメラを用いたセキュリュティシ
ステムにおいて、前記監視用カメラは、被写体の動画
像、静止画像を取得する撮像手段と、前記被写体の方向
に光りを照射可能に設けられたフラッシュライトと、外
部からアラーム信号が入力するまでは、前記動画用撮像
器を動作させて動画を取得させ、前記アラーム信号の入
力に伴って、前記照度センサで検知した照度が基準照度
より低下しているときは前記フラッシュライトを動作さ
せると共に、前記静止画用撮像器を動作させる制御手段
と、前記動画信号を前記ネットワークを用いて前記監視
センターに送信すると共に、前記アラーム信号の入力に
伴って、動画に代えて前記静止画像を前記ネットワーク
を用いて前記監視センターに伝送する伝送切替制御手段
とを備える。
【0011】前記監視センターは、前記ネットワークを
介しての監視カメラから前記動画を画面の所定領域に表
示させ、前記静止画が送信されたときは、前記動画が表
示されている領域とは異なる領域に前記静止画を表示す
る端末を備えたことを要旨とする。
【0012】さらに、監視カメラを用いたセキュリュテ
ィシステムは、前記監視カメラは、光学系を介しての被
写体からの反射光を入光させて分光する分光器と、前記
分光器からの一方の反射光を結像し、該結像光を取得し
て、その動画信号を生成する動画用撮像器と、前記分光
器からの他方の反射光を結像し、該結像光を取得して、
その静止画信号を生成する静止画用撮像器と、外光の照
度を検出可能に設けられた照度センサと、外部からアラ
ーム信号が入力するまでは、前記動画用撮像器を動作さ
せて動画を取得させ、前記アラーム信号の入力に伴っ
て、前記照度センサで検知した照度が基準照度より低下
しているときは、前記基準照度より高い撮影照度が得ら
れるような電力をフラッシュライトに供給して発光させ
る制御手段とを備えたことを要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
監視用カメラの適用例を示すシステム図、図2は監視用
カメラの概要を示すブロック構成図、図3は画像の表示
例を示す画面図である。
【0014】本実施の形態の監視用カメラ(以下、「ハ
イブリッドカメラ」という)21は、例えばコンビニ店
舗内に他の標準監視カメラ11〜14と共に配置されて
いて映像回線15に接続されており、また、通信回線の
ISDN41を介して警備会社の画像再生装置42とも
接続されている。
【0015】前記映像回線15には、ハイブリッドカメ
ラ21及び他の標準監視カメラ11〜14により撮影さ
れた動画像を1フレーム毎に切り替えるフレームスイッ
チ16が接続されており、このフレームスイッチ16に
は動画像をそれぞれ記録するハードディスクレコーダ1
7が接続され、さらに、ハードディスクレコーダ17に
は、リモコン(図示せず)の操作に基づいて動画像を切
り替えて表示するモニタ18が接続されている。
【0016】また、警備会社に設置された画像再生装置
42は、ISDN41を介して受信されるハイブリッド
カメラ21からの動画信号(デジタル)に基づき動画像
を再生してモニタ43に表示し(図3(a)参照)、静
止画信号(デジタル)が受信されたときは、モニタ43
の画面を2分割して、一方に静止画像を、他方に動画像
を表示すると共に、静止画像の下方にアラームボタン4
3aを表示してブリンクさせる(同図(b)参照)。
【0017】ハイブリッドカメラ21は、図2の(a)
に示すように撮影レンズユニット22と、2板式光学プ
リズム23と、動画用信号処理回路24と、静止画用信
号処理回路25と、圧縮エンジン26と、フレームメモ
リ27と、切替回路28と、ネットワークI/F29
と、照度センサ30と、フラッシュライト31と、この
フラッシュライト31を発光させるための駆動回路32
と、リアルタイムクロックジェネレータ33と、本カメ
ラ21を制御するためのCPU34とを備えている。
【0018】前述した撮影レンズユニット22は、図示
していないが、撮影光学系を構成する各種の光学レンズ
を有すると共に、この各種の光学レンズをCPU34か
らの制御に基づいて駆動する駆動機構等を備えている。
【0019】動画用信号処理回路24は、撮影レンズユ
ニット22及び2板式光学プリズム23、CCD24a
を介して入力する被写体像の動画信号を生成する。この
CCD24a、動画用信号処理回路24を総称して動画
用カメラともいう。
【0020】また、静止画用信号処理回路25は、2板
式光学プリズム23によって分光された光をCCD25
aを介して入力して静止画信号を生成する。この静止画
用信号処理回路25とCCD25aとを総称してスチル
カメラともいう。
【0021】また、静止画用信号処理回路25は図示し
ないA/D変換器、DSP等を備えると共に、図2
(b)に示すように、静止画用信号処理回路25b、圧
縮エンジン26、フレームメモリ27を備えている。
【0022】圧縮エンジン26は静止画用信号処理回路
25からの静止画信号をJPEG圧縮し、フレームメモ
リ27は、圧縮エンジン26によって圧縮された静止画
信号を一時的に保存するもので、CPU34によって制
御されている。
【0023】切替回路28は、通常、動画用信号処理回
路24とネットワークI/F29とを接続しており、C
PU34からの切替信号が入力されたときにフレームメ
モリ27とネットワークI/F29とを接続し、この切
替信号の入力が断たれたときは復帰して動画用信号処理
回路24とネットワークI/F29とを接続するように
構成されている。
【0024】前述したCPU34は、通常、撮影レンズ
ユニット22及び動画用信号処理回路24を制御して被
写体像の動画信号をネットワークI/F29からISD
N41を介して警備会社の画像再生装置42に伝送する
と共に、コンビニ店舗内の映像回線15を通じてフレー
ムスイッチ16に伝送し、アラーム信号が入力されたと
きは、切替回路28に切替信号を出力してフレームメモ
リ27とネットワークI/F29とを接続させる。
【0025】そして、照度センサ30を通じて周囲の照
度Lxを検出し、予め設定された撮影照度(静止画を撮
影するのに最適な照度のこと)と比較する。
【0026】検出照度Lxが撮影照度以上のときは、フ
ラッシュライト31を発光させることなく静止画用信号
処理回路25を起動してアラーム信号入力時の被写体像
の静止画を取り込み、検出照度Lxが撮影照度より低い
ときは、その検出照度Lxに基づいて電力値Pを算出し
て、この電力値Pでフラッシュライト31が発光するよ
う駆動回路32を制御する。つまり、撮影照度が得られ
るようにフラッシュライト31を発光させる。
【0027】また、動画用信号処理回路24は、図示し
ないA/D変換器、DSP等を備えると共に、図2の
(c)に示すように映像信号を生成して出力する動画用
撮像回路24a、圧縮エンジン26を備えている。
【0028】この時、静止画用信号処理回路25からの
静止画信号を圧縮エンジン26にてJPEG圧縮させ、
このJPEG圧縮された静止画データをフレームメモリ
27に一旦格納してからISDN41を介して警備会社
の画像再生装置42に伝送する。なお、静止画像が撮影
されているとき、動画用信号処理回路24から動画像が
映像回線15を介してフレームスイッチ16に伝送され
ている。
【0029】次に、実施の形態のハイブリッドカメラの
動作を図4のフローチャートに基づいて説明する。
【0030】通常は切替回路28によって動画用信号処
理回路24とネットワークI/F29とが接続状態にな
っているので、撮影レンズユニット22によって結像さ
れた被写体像は、2板式プリズム23を介して動画用信
号処理回路24に取り込まれ、ここで動画信号に変換さ
れてネットワークI/F29からISDN41を介して
警備会社の画像再生装置42に伝送されると共に、コン
ビニ店舗内の映像回線15を通じてフレームスイッチ1
6に伝送されている(S1、S2)。
【0031】この時、CPU34は、アラーム信号が入
力されたかどうかを監視しており(S3)、このアラー
ム信号の入力を検知しなかったときは、動画信号が前述
した各経路に伝送されるように保持し(S1、S2)、
アラーム信号の入力を検知したときは切替回路28に切
替信号を出力して、フレームメモリ27とネットワーク
I/F29と接続させ(S4)、照度センサ30を通じ
て周囲の照度Lxを検出する(S5)。
【0032】そして、この検出照度Lxと予め設定され
た撮影照度とを比較し(S6)、この撮影照度より検出
照度Lxの方が高いときは、フラッシュライト31を発
光させることなく静止画用信号処理回路25を起動して
アラーム信号入力時の被写体像の静止画を取り込ませる
(S7)。
【0033】この時、静止画用信号処理回路25により
生成された静止画信号を圧縮エンジン26にてJPEG
圧縮させ(S8)、このJPEG圧縮された静止画デー
タをフレームメモリ27に一旦格納する(S9)。
【0034】また、この時、CPU34は、リアルタイ
ムクロックジェネ33で発生しているタイマ情報をその
静止画データと関連づけてフレームメモリ27に格納す
る。
【0035】その後は、フレームメモリ27から静止画
データとタイマ情報を読み出して、ネットワークI/F
29からISDN41を介して警備会社の画像再生装置
42に伝送し(S10)、フレームメモリ27を通じて
静止画データの伝送が終了したかどうかを監視する(S
11)。
【0036】静止画データの伝送が終了していないとき
はこのステップ11で待機し、静止画データの伝送が終
了したときは切替信号の出力を遮断して、切替回路28
の切り替えを復帰させる。つまり、動画用信号処理回路
24とネットワークI/F29と接続させる(S1
2)。
【0037】なお、この場合、前述したように動画用信
号処理回路24からは動画像が映像回線15を介してフ
レームスイッチ16に伝送されている。
【0038】また、CPU34は、ステップ6において
検出照度Lxと撮影照度とを比較した際に検出照度Lx
が低いと判断したときは、検出照度Lxに基づいて電力
値Pを算出して(S13)、この電力値Pでフラッシュ
ライト31が発光するよう駆動回路32を制御する(S
14)。そして、前述したように静止画用信号処理回路
25によってアラーム信号入力時の被写体像の静止画を
取り込ませ(S7)、静止画用信号処理回路25により
生成された静止画信号を圧縮エンジン26にてJPEG
圧縮させ(S8)、このJPEG圧縮された静止画デー
タをタイマ情報と共にフレームメモリ27に一旦格納し
(S9)、ネットワークI/F29からISDN41を
介して警備会社の画像再生装置42に伝送する(S1
0)。この時、フレームメモリ27を通じて静止画デー
タの伝送が終了したかどうかを監視し(S11)、静止
画データの伝送が終了したときは切替回路28への切替
信号の出力を遮断して、動画用信号処理回路24とネッ
トワークI/F29とを接続させる(S12)。
【0039】一方、警備会社側の画像再生装置42は、
動画信号がISDN41を介して受信されたときはその
動画信号に基づいて動画像を再生し、モニタ43の画面
上に表示する(図3(a)参照)。また、静止画信号が
受信されたときはその静止画信号に基づいて静止画像を
再生し、モニタ43の画面を2分割し、一方に静止画像
を、他方に動画像を表示すると共に、静止画像の下方に
アラームボタン43aを表示してブリンクさせる(同図
(b)参照)。
【0040】以上のように本実施の形態においては、ア
ラーム信号の検知により静止画を撮影するとき、照度セ
ンサ30から周囲の照度Lxを検出して、静止画を撮る
のに最適な撮影照度と比較し、検出照度Lxがその撮影
照度以上のときは、フラッシュライト31を発光させる
ことなく静止画を撮影し、検出照度Lxが撮影照度より
低いときは、その検出照度Lxに基づいて電力値Pを算
出して、この電力値Pでフラッシュライト31が発光す
るよう駆動回路32を制御するようにしたので、警備会
社側のモニタ43に表示される静止画像が明かりすぎた
り、逆に暗く表示されることがなくなり、しかも、高解
像度の静止画用信号処理回路25によって撮影されてい
るため、人物の顔が詳細に映し出されるという効果があ
る。
【0041】また、モニタ43に静止画像を表示した
際、動画像も表示するようにしているので、異常時の状
態を動画像を通して判別できるという効果がある。
【0042】なお、前記の実施の形態では、ハイブリッ
ドカメラ21をコンビニ店舗に用いて説明したが、これ
に限定されることなく、例えば、駐車場の車輌や道路を
走行する車輌のナンバー等の撮影にも用いることができ
る。
【0043】また、警備会社の画像再生装置42側から
静止画用信号処理回路24をマニュアルで起動させるよ
うにしてもよいし、また、画像再生装置42にその起動
をアプリケーションのシーケンスにより自動的に行うよ
うにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明の監視用カメラによ
れば、分光器と、動画像用撮像回路(動画カメラ)と静
止画用信号処理回路(スチルカメラ)とを備え、通常は
動画を撮影させ、外部からアラーム信号が入力したとき
静止画用信号処理回路で静止画を取得させる。このと
き、照度センサから周囲の照度が低いときはその撮影照
度が得られるようにフラッシュライトを発光させるよう
にしたので、静止画の解像度が向上する。このため、本
当に怪しい人物が侵入したかを監視用カメラが取得する
ことになる。
【0045】また、屋内又は屋外の所定場所に静止画、
動画像を取得可能で送信機能を有する監視カメラを配置
し、通常は動画像を送信し、アラームを検知したときに
フラッシュを用いて静止画を取得して監視センターに送
信し、監視センターでは動画と静止画とを同一画面にす
るようにしたので、遠隔地の監視センターでモニタに表
示される静止画像から本当に怪しい人物の侵入でアラー
ムが発生されたかが直ぐに分かる。
【0046】このため、遠隔地点の監視センターの警備
員は誤報によって現場に急行しなくとも良くなるから警
備の負担を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る監視用カメラの適用
例を示すシステム図である。
【図2】監視用カメラの概要を示すブロック構成図であ
る。
【図3】画像の表示例を示す画面図である。
【図4】実施の形態のハイブリッドカメラの動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
21 ハイブリッドカメラ 22 撮影レンズユニット 23 2板式光学プリズム 24 動画用信号処理回路 25 静止画用信号処理回路 26 圧縮エンジン 27 フレームメモリ 28 切替回路 29 ネットワークI/F 30 照度センサ 31 フラッシュライト 32 駆動回路 33 リアルタイムクロックジェネレータ 34 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA05 AA13 AB15 AC69 AC78 5C054 AA01 CC02 CE16 CH01 CH04 DA09 EA01 EA03 EA05 FE11 HA18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系を介しての被写体からの反射光を
    入光させて分光する分光器と、 前記分光器からの一方の反射光を結像し、該結像光を取
    得して、その動画信号を生成する動画用撮像器と、 前記分光器からの他方の反射光を結像し、該結像光を取
    得して、その静止画信号を生成する静止画用撮像器と、 外光の照度を検出可能に設けられた照度センサと、 前記被写体の方向に光りを照射可能に設けられたフラッ
    シュライトと、 外部からアラーム信号が入力するまでは、前記動画用撮
    像器を動作させて動画を取得させ、前記アラーム信号の
    入力に伴って、前記照度センサで検知した照度が基準照
    度より低下しているときは前記フラッシュライトを動作
    させると共に、前記静止画用撮像器を動作させる制御手
    段とを有することを特徴とする監視用カメラ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記照度が基準照度よ
    り低下したときは、前記基準照度より高い撮影照度が得
    られるような電力をフラッシュライトに供給して発光さ
    せることを特徴とする請求項1記載の監視用カメラ。
  3. 【請求項3】 屋内又は屋外の所定場所に監視カメラを
    配置し、該監視カメラと監視センターとをネットワーク
    で接続して監視する監視カメラを用いたセキュリュティ
    システムにおいて、 前記監視用カメラは、 被写体の動画像、静止画像を取得する撮像手段と、 前記被写体の方向に光りを照射可能に設けられたフラッ
    シュライトと、 外部からアラーム信号が入力するまでは、前記動画用撮
    像器を動作させて動画を取得させ、前記アラーム信号の
    入力に伴って、前記照度センサで検知した照度が基準照
    度より低下しているときは前記フラッシュライトを動作
    させると共に、前記静止画用撮像器を動作させる制御手
    段と、 前記動画信号を前記ネットワークを用いて前記監視セン
    ターに送信すると共に、前記アラーム信号の入力に伴っ
    て、動画に代えて前記静止画像を前記ネットワークを用
    いて前記監視センターに伝送する伝送切替制御手段とを
    備え、 前記監視センターは、 前記ネットワークを介しての監視カメラから前記動画を
    画面の所定領域に表示させ、前記静止画が送信されたと
    きは、前記動画が表示されている領域とは異なる領域に
    前記静止画を表示する端末を有することを特徴とする監
    視カメラを用いたセキュリュティシステム。
  4. 【請求項4】 前記監視カメラは、 光学系を介しての被写体からの反射光を入光させて分光
    する分光器と、 前記分光器からの一方の反射光を結像し、該結像光を取
    得して、その動画信号を生成する動画用撮像器と、 前記分光器からの他方の反射光を結像し、該結像光を取
    得して、その静止画信号を生成する静止画用撮像器と、 外光の照度を検出可能に設けられた照度センサと、 外部からアラーム信号が入力するまでは、前記動画用撮
    像器を動作させて動画を取得させ、前記アラーム信号の
    入力に伴って、前記照度センサで検知した照度が基準照
    度より低下しているときは、前記基準照度より高い撮影
    照度が得られるような電力をフラッシュライトに供給し
    て発光させる制御手段とを有することを特徴とする監視
    カメラを用いたセキュリュティシステム。
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JP2011030140A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Hitachi Automotive Systems Ltd 外界認識装置

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