JP4460495B2 - 道路用防護柵のビームパイプ連結構造 - Google Patents

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本発明は、ガードパイプ等の道路用防護柵に接触する走行車両から剥離した金属片の付着を防止する際に好適な道路用防護柵のビームパイプ連結構造並びに道路用防護柵のビームパイプ連結方法に関する。
一般道路や高速道路等に設けられる道路用防護柵として、ガードレール、ガードパイプ等が従来から広く知られている。これらの道路用防護柵は、進行方向を誤った車両が路外、対向車線または歩道等に逸脱するのを防ぐとともに、車両乗員の傷害および車両の破損を最小限にとどめて、車両を正常な進行方向に復元させることを目的とし、また、歩行者および自転車の転落もしくはみだりな横断を抑制するなどの目的を備えている。
特に、路肩に沿って配置されるガードパイプは、道路に臨んで帯状に走るように施工されるので、急カーブ等の道路の状況変化を誘導するための設備としても有用である。また、夜間における交通事故を軽減させる目的で、支柱の上部やビームパイプの表面に、ヘッドライトの光を効率よく反射させる反射材を設置したガードパイプも開発されている。
一般にガードパイプは、所定の間隔をおいて立設された支柱に鉄などの鋼性を有する金属製のビームパイプが取り付けられている。図7は、この従来のガードパイプにおけるビームパイプ102の支柱103への連結構造100を示している。この連結構造100は、図7に示すように、支柱103に対して前面側にブラケット104を固定する。そして、ブラケット104へボルト105、ナット106にてインナースリーブ107を固定し、インナースリーブ107の左右に等分の長さ突き出した部分へビームパイプ102の端部を嵌め込み、ボルト109、ナット110で止着した構成である。
このようにビームパイプ102を道路に沿って連結していくことにより、適度な剛性と、靭性を有する道路用防護柵を作り出すことができ、走行車両が衝突した場合においても、その衝撃に対して、ビームパイプ102と支柱103によりエネルギーを吸収することが可能となる。
特公平4−66962号公報 特開2001−131917号公報
ところで、最近、全国各地でガードレールに対して、金属片が付着するケースが多数確認されている。ガードパイプについては、多くは確認されていないが、車両の衝突の際に金属片が付着する可能性は否定できない。
このような鋭利な金属片がガードパイプ10から道路へと突き出していると、自転車等で車道上を走行している通行人がこれに接触し、負傷する場合もある。このため、ガードパイプに車が衝突した場合であっても、金属片の付着を防止することが可能な構造に改善することが求められている。
従来において、特許文献1には、互いに隣接するビーム材につき、重ね合わせた継手部分に隙間が生じるのを抑制する構成が開示されている。また特許文献2には、橋梁用防護柵のビーム継手の段差解消について提案されている。
しかしながら、特許文献1の開示技術では、あくまでビーム材を組立性や外観に着眼点が置かれており、また特許文献2の開示技術では、ビームとビームの継手部の段差解消に着眼点が置かれている。このため、これら特許文献1、2の開示技術についても同様に、車両の衝突に基づく金属片の付着を防止する点につき、何ら念頭に入れてなく、これに対して有効に機能するとは限らない。
即ち、金属片の付着防止、通行者の安全性の確保のみに焦点を当て、その効果面においても、またコスト面においても優れた構成を早急に案出する必要があった。とりわけ、多くの既設のガードパイプに対しても、金属片の付着防止処理を施すことができるように、できるだけ汎用性の高い方法を案出する必要性もあった。
そこで、本発明は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、ガードパイプ等の道路用防護柵に接触する走行車両から剥離した金属片の付着を効果的に防止することが可能な道路用防護柵のビームパイプ連結構造並びに道路用防護柵のビームパイプ連結方法を提供することにある。
本発明では、鋼板を環状に折り曲げ加工されて構成され、側端部から頂部中央にかけて車道側に円弧状に突き出された凸部が形成されたブラケットを上記支柱に固着し、上記固着されたブラケットの環内にインナースリーブを挿通させて支持させ、上記ブラケットから長手方向に突き出されたインナースリーブの突出部分を上記ビームパイプの端部に嵌め込み、さらに上記ブラケットの凸部の少なくともその頂部中央が上記ビームパイプの外周よりも車道側に突き出され、その側端部における車道側への高さが上記ビームパイプの外周における車道側への高さ以下となるように形成されるように、上記ビームパイプを連結することにより、上述した課題の解決を図る。
即ち、本発明に係る道路用防護柵のビームパイプ連結構造は、道路用防護柵を構成する支柱に対して、ブラケットを介して端部を互いに突き合わせたビームパイプを長手方向に連結するための道路用防護柵のビームパイプ連結構造において、鋼板を環状に折り曲げ加工されて構成され、上記支柱に固着されてなるとともに、側端部から頂部中央にかけて車道側に円弧状に突き出された凸部が形成されたブラケットと、上記ブラケットの環内に挿通されて支持されるとともに、当該ブラケットから長手方向に突き出された突出部分が上記ビームパイプの端部に嵌め込まれるインナースリーブとを備え、上記ブラケットの凸部は、上記ビームパイプ連結時において、少なくともその頂部中央が上記ビームパイプの外周よりも車道側に突き出され、その側端部における車道側への高さは、上記ビームパイプの外周における車道側への高さ以下となるように形成されること
を特徴とする。
このとき、上記ブラケットの端部と、上記ビームパイプの端部とが互いに略平行とされていてもよい。
また、本発明に係る道路用防護柵のビームパイプ連結方法は、道路用防護柵を構成する支柱に対して、ブラケットを介して端部を互いに突き合わせたビームパイプを長手方向に連結するための道路用防護柵のビームパイプ連結方法において、鋼板を環状に折り曲げ加工されて構成され、側端部から頂部中央にかけて車道側に円弧状に突き出された凸部が形成されたブラケットを上記支柱に固着し、上記固着されたブラケットの環内にインナースリーブを挿通させて支持させ、上記ブラケットから長手方向に突き出されたインナースリーブの突出部分を上記ビームパイプの端部に嵌め込み、さらに上記ブラケットの凸部の少なくともその頂部中央が上記ビームパイプの外周よりも車道側に突き出され、その側端部における車道側への高さが上記ビームパイプの外周における車道側への高さ以下となるように形成されるように、上記ビームパイプを連結することを特徴とする。
このとき、上記ブラケットの端部と、上記ビームパイプの端部とを互いに略平行となるように連結するようにしてもよい。
本発明では、鋼板を環状に折り曲げ加工されて構成され、側端部から頂部中央にかけて車道側に円弧状に突き出された凸部が形成されたブラケットを上記支柱に固着し、上記固着されたブラケットの環内にインナースリーブを挿通させて支持させ、上記ブラケットから長手方向に突き出されたインナースリーブの突出部分を上記ビームパイプの端部に嵌め込み、さらに上記ブラケットの凸部の少なくともその頂部中央が上記ビームパイプの外周よりも車道側に突き出され、その側端部における車道側への高さが上記ビームパイプの外周における車道側への高さ以下となるように形成されるように、上記ビームパイプを連結する。
このため、ブラケットとインナースリーブとの間隙は、ビームパイプの外周面より後面側に位置することになり、ブラケットとインナースリーブとの間隙に、走行車両から剥離した金属片が付着し難い構造とすることが可能となる。また、走行車両が、ビームパイプ連結構造に接触した場合に、先ずブラケットの凸部に接触することになるため、金属片が剥離する可能性をより軽減することも可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明を適用したビームパイプ連結構造1は、例えば、ガードパイプ等に代表され、一般道路や高速道路等に設けられる道路用防護柵に配設される。図1は、ビームパイプ連結構造1が配設される道路用防護柵4の全体構造の斜視図を示している。
道路用防護柵4は、所定の間隔をおいて道路に沿って立設される支柱41と、この立設された支柱41間において架設される金属性のビームパイプ42とを備えている。このビームパイプ42を道路に沿って連結していくことにより、適度な剛性と、靭性を有する道路用防護柵を作り出すことができ、走行車両が衝突した場合においても、その衝撃に対して、ビームパイプ42と支柱41によりエネルギーを吸収することが可能となる。
次に、このような道路用防護柵4に適用されるビームパイプ連結構造1の構成につき説明をする。
図2は、このビームパイプ連結構造1の斜視図であり、図3は、その正面図であり、図4は、その側面図を示している。
このビームパイプ連結構造1は、支柱41に対して前面側に固着されるブラケット11と、ブラケット11により図中長手方向Aに向けて中央部分を支持されるインナースリーブ12とを備えている。
ブラケット11は、鋼板を折り曲げ加工されて構成されてなり、図3の側面図に示されるように、支柱41に固着される固着面11aは略平面状となるように形成され、また、前面側は、インナースリーブ12の径に応じて円弧状となるように形成されている。ブラケット11は、ボルト13を挿通させるための図示しない挿通孔が開孔されてなる。この図示しない挿通孔を支柱41の挿通孔45にあわせて、これにボルト13を挿通させ、その螺子部先端をナット47で固定することにより、ブラケット11を支柱41へ固着することが可能となる。
インナースリーブ12は、ブラケット11内に挿通された上で、その中央部分をボルト16並びにナット17により固定することにより支持される。その結果、インナースリーブ12の両端は、ブラケット11から長手方向から突き出された状態となる。この突き出された突出部分12a、12bは、それぞれビームパイプ42の端部に嵌め込まれ、さらにボルト19とナット20により固定されることになる。
また、図5(a)は、ブラケット11のみを捉えた斜視図を、図5(b)は、その側面図を示している。ブラケット11は、側端部24から頂部中央25にかけて順次前面に突き出された凸部26が形成されている。このような凸部26が形成されるブラケット11を支柱41に固着させた場合に、図1〜3に示されるように、凸部26が前面側へ膨らんだ状態で固定されることとなる。ちなみに、この凸部26の形状は、いかなる形で構成されていてもよく、曲線状に膨らみを持つ形としてもよい。
図6は、ビームパイプ42の連結時におけるブラケット11の凸部26周辺の正面拡大図である。この図6に示すようにブラケット11の凸部26は、ビームパイプ42連結時において、少なくともその頂部中央25がビームパイプ42の外周面42cよりも前面に突き出され、その側端部24は、ビームパイプ42の外周面42c以下の高さとなるように調整されている。
これにより、ブラケット11とインナースリーブ12との間隙は、ビームパイプの外周面42cより後面側に位置することになる。このため、ブラケット11とインナースリーブ12との間隙に、走行車両から剥離した金属片が付着し難い構造とすることが可能となる。また、走行車両が、ビームパイプ連結構造1に接触した場合に、先ずブラケット11の凸部11に接触することになるため、金属片が剥離する可能性をより軽減することも可能となる。
本発明を適用したビームパイプ連結構造が配設される道路用防護柵の全体構造の斜視図である。 本発明を適用したビームパイプ連結構造の斜視図である。 本発明を適用したビームパイプ連結構造の正面図である。 本発明を適用したビームパイプ連結構造の側面図である。 本発明を適用したビームパイプ連結構造におけるブラケットの詳細な構成を示す図である。 ビームパイプの連結時におけるブラケットの凸部周辺の正面拡大図である。 従来のガードパイプにおけるビームパイプの支柱への連結構造を示す図である。 ガードパイプに金属片が付着する事例につき説明するための図である。
符号の説明
1 ビームパイプ連結構造
4 道路用防護柵
11 ブラケット
12 インナースリーブ
13 ボルト
16 ボルト
17 ナット
19 ボルト
20 ナット
24 側端部
25 頂部中央
26 凸部
41 支柱
42 ビームパイプ
47 ナット

Claims (4)

  1. 道路用防護柵を構成する支柱に対して、ブラケットを介して端部を互いに突き合わせたビームパイプを長手方向に連結するための道路用防護柵のビームパイプ連結構造において、
    鋼板を環状に折り曲げ加工されて構成され、上記支柱に固着されてなるとともに、側端部から頂部中央にかけて車道側に円弧状に突き出された凸部が形成されたブラケットと、
    上記ブラケットの環内に挿通されて支持されるとともに、当該ブラケットから長手方向に突き出された突出部分が上記ビームパイプの端部に嵌め込まれるインナースリーブとを備え、
    上記ブラケットの凸部は、上記ビームパイプ連結時において、少なくともその頂部中央が上記ビームパイプの外周よりも車道側に突き出され、その側端部における車道側への高さは、上記ビームパイプの外周における車道側への高さ以下となるように形成されること
    を特徴とする道路用防護柵のビームパイプ連結構造。
  2. 上記ブラケットの端部と、上記ビームパイプの端部とが互いに略平行とされていること
    を特徴とする請求項1記載の道路用防護柵のビームパイプ連結構造。
  3. 道路用防護柵を構成する支柱に対して、ブラケットを介して端部を互いに突き合わせたビームパイプを長手方向に連結するための道路用防護柵のビームパイプ連結方法において、
    鋼板を環状に折り曲げ加工されて構成され、側端部から頂部中央にかけて車道側に円弧状に突き出された凸部が形成されたブラケットを上記支柱に固着し、
    上記固着されたブラケットの環内にインナースリーブを挿通させて支持させ、
    上記ブラケットから長手方向に突き出されたインナースリーブの突出部分を上記ビームパイプの端部に嵌め込み、
    さらに上記ブラケットの凸部の少なくともその頂部中央が上記ビームパイプの外周よりも車道側に突き出され、その側端部における車道側への高さが上記ビームパイプの外周における車道側への高さ以下となるように形成されるように、上記ビームパイプを連結すること
    を特徴とする道路用防護柵のビームパイプ連結方法。
  4. 上記ブラケットの端部と、上記ビームパイプの端部とを互いに略平行となるように連結すること
    を特徴とする請求項3記載の道路用防護柵のビームパイプ連結方法。
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