JP4455866B2 - モータ停止制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の図柄を表示したリールの駆動源としてのモータを備え、外部からの指示に応じてモータを停止させる回胴式遊技機のモータ停止制御装置に関する。
従来、回胴式遊技機(例えば、パチスロ遊技機)用の図柄変動装置では、モータに所定の電圧を印加することにより、複数の図柄を表示したリールを回転させる回路構成が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−71240号公報
しかしながら、上記回路構成では所定の電圧がモータに印加されることにより電流がモータに流れるが、当該電流が電圧に対して1次遅れの特性を有することから、モータを効率的に駆動させることができないという問題があった。
これに対して、モータの抵抗値を低くすることにより電流の立ち上がりを早めつつ、モータに流れる電流がモータの許容する最大電流値に達すると、印加する電圧を高速でオン・オフさせてモータに流れる電流を許容する最大電流値程度となるようにするチョッパ回路構成がある(「定電流駆動方式」ともいわれる)。このチョッパ回路構成によれば、モータが効率的に駆動される。
ところが、一般的に回胴式遊技機では、上記モータの停止時において、該モータを停止させるための一定の電圧を所定の期間(例えば、100msec)印加し続けなければならないという法規制がある。このため、上記チョッパ回路構成では、モータの停止時においても、該モータを停止させるための電圧が断続的にオン・オフするため、上記法規制を満足しないという問題があった。
これにより、従来からはモータの駆動を効率的に行うとともに、モータの停止時において上記法規制を満足し得る電圧をモータに印加することのできるモータ停止制御装置の開発が望まれていた。
そこで、本発明は上記問題を解決すべくなされたものであり、モータの駆動を効率的に行うとともに、モータの停止時において上記法規制を満足し得る電圧をモータに印加することのできるモータ停止制御装置を提供することを課題とする。
本願に係る発明は、上記課題を解決するために、複数の図柄を表示したリールの駆動源としてモータ(例えば、ステッピングモータ49)を備え、外部からの指示に応じてモータを停止させる回胴式遊技機のモータ停止制御装置であって、モータを駆動させる駆動指令(例えば、メインCPU31から出力される制御信号)が外部からの指示により発生したときは、モータに一定の電圧を印加することによりモータを駆動させるモータ駆動手段(例えば、モータ駆動回路39)と、モータ駆動手段によって印加された電圧によりモータに流れる励磁電流が第一電流値に達したときに、オン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返しモータに印加する電圧印加手段(例えば、モータ駆動回路39)と、モータを停止させる停止指令(例えば、メインCPU31から出力される制御信号)が外部からの指示により発生したときに、前記電圧印加手段が前記オン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返し前記モータに印加する契機となる電流値を、前記第一電流値からモータに流れ得る最大の電流値を超える第二電流値に切り替えるしきい値切替手段(例えば、モータ駆動回路39)と、モータを停止させる停止指令が外部からの指示により発生したときに、モータに一定の電圧を印加し続け、モータに流れる励磁電流が最大の電流値である状態でモータを停止させるモータ停止手段(例えば、モータ駆動回路39)とを備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、モータを駆動させる駆動指令が外部からの指示により発生したときは、モータに一定の電圧を印加することによりモータを駆動させるモータ駆動手段と、モータ駆動手段によって印加された電圧によりモータに流れる励磁電流が第一電流値に達したときに、オン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返しモータに印加する電圧印加手段と、電圧印加手段によって印加された電圧によりモータの回転速度が一定となったときに、モータを停止させる停止指令が外部からの指示により発生した場合には、モータに一定の電圧を印加することによりモータを停止させるモータ停止手段とが備えられることにより、モータの始動時や定速時においてオン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返しモータに印加するチョッパ制御が実行され、モータの停止時において当該チョッパ制御に依らないモータの停止制御が実行されるため、モータ停止制御装置は、モータの始動時や定速時においてモータの駆動を効率的に行うとともに、モータの停止時において上記法規制を満足し得る一定の電圧をモータに印加することができる。
上記発明においては、モータ停止手段は、モータを停止させる停止指令が外部からの指示により発生した後に、モータに流れる励磁電流が第一電流値よりも大きい第二電流値に達していない場合には、モータに一定の電圧を印加することによりモータを停止させてもよい。なお、第二電流値は、モータに流れ得る最大の電流値を超える電流値であってもよい。
この場合には、モータを停止させる停止指令が外部からの指示により発生した後に、モータに流れる励磁電流が第一電流値よりも大きい第二電流値に達していない場合には、モータ停止手段がモータに一定の電圧を印加してモータを停止させることにより、モータの停止時において上記チョッパ制御が実行される電流値が第一電流値よりも遥かに大きい第二電流値に変更され、結果的には励磁電流が第二電流値に到達することがないため、モータ停止制御装置は、モータの停止時において、当該チョッパ制御を実行させないようにすることができ、法規制を満足し得る一定の電圧をモータに印加することができる。
本発明によれば、モータの駆動を効率的に行うとともに、モータの停止時において法規制を満足し得る電圧をモータに印加することができる。
(モータ停止制御装置の基本構成)
本実施形態に係るモータ停止制御装置について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る回胴式遊技機1の外観図である。
図1に示すように、回胴式遊技機1の全体を形成しているキャビネットの正面には、3個のパネル表示窓5L,5C,5Rが形成されている。リールユニットを形成するリール3L,3C,3Rは、これらのパネル表示窓5L,5C,5Rを通じて視認される。また、パネル表示窓5L,5C,5Rには、横方向に3本及び斜め方向に2本の入賞ライン6が記されており、投入口4から投入されるコインの枚数に応じて有効化される入賞ライン6の本数が決定される。
遊技者が投入口4にコインを投入し、スタートレバー9を操作することにより、各リール3L,3C,3Rは回転を開始する。そして、各リール3L,3C,3Rに対応して設けられた停止ボタン7L,7C,7Rを遊技者が押下すことにより、各リール3L,3C,3Rの回転は停止する。この回転停止時に各パネル表示窓5L,5C,5Rを通じて視認される各リール3L,3C,3Rのシンボルの組合せにより、入賞態様が決定され、入賞時にはその入賞態様に応じた枚数のコイン数がトレイ8から払い出される。
図2は、各パネル表示窓5L,5C,5Rの内部に設けられたリールユニットの構成を示す斜視図である。図2に示すように、リールユニットは、3枚の取付板80L,80C,80Rと、この各取付板80L,80C,80Rの内側に配置された3個のリール3L,3C,3Rと、リール3L,3C,3Rを個々に回転駆動する3個のPM型のステッピングモータ49L,49C,49Rとを具備する。
なお、以下では、説明の都合上、3個のリール3L,3C,3Rと、3枚の取付板80L,80C,80Rと、3個のステッピングモータ49L,49C,49Rとのうち、右側にあるリール3L(単に「リール3」と略す)、取付板80L(単に「取付板80」と略す)、ステッピングモータ49L(単に「ステッピングモータ49」と略す)に限定して説明するが、特に断りのない限り他の各リール3C,3R、各取付板80C,80R、各ステッピングモータ49C,49Rについても同様の構成となっている。
図3は、リール3の右側面を示す図である。図3に示すように、取付板80(図示せず)には、リール3の回転半径r1内に、リール3の回転位置を検出するためのリール位置検出回路としての位置検出センサ10が設けられている。リール3は、リール3の中心が、取付板80の面から垂直に向かって延びたリールポスト76に回転可能に軸支されている(図4参照)。
このリール3は、図3に示すように、その中心から放射状に延びた6本のアーム321と、各アーム321の延長方向の先端がわたるように一体的に形成された筒状部材36とから構成されている。このアーム321の1つには、位置検出センサ10により検出可能な位置に、基準位置としての検出片11が設けられている。この検出片11は、リール3が1回転するごとに、位置検出センサ10を通過するように配置されている。そして、位置検出センサ10は、検出片11が通過して検出片11を検出する度に、検出信号を出力可能に形成されている。
ステッピングモータ49の駆動軸とリール3の回転軸との間には、図3に示すように、減速伝達機構700が配設されている。この減速伝達機構700は、ステッピングモータ49の回転を所定の減速比をもって、リール3を回転させる回転軸に伝達するものである。
この減速伝達機構700は、図3に示すように、ステッピングモータ49の駆動側に設けられた出力側ギヤ71と、この出力側ギヤ71に接触するとともに、リール3の支持軸と同一の軸心となるようにリール3に配設された入力側ギヤ72との二つのギヤを備えている。
上記出力側ギヤ71と入力側ギヤ72との歯車の比(減速比)は、ステッピングモータ49の1回転のステップ数と、リール3に表示した図柄の個数とステッピングモータ49の1回転のステップ数から算出した最小公倍数との比から求められる。
図4(a)は、リール3を回転可能に軸支する軸支部720の構造を示す図である。図4(b)は、取付板80に取り付けられた軸支部720でリール3を軸支する構造を示す断面図である。図5は、軸支部720でリール3を軸支する構造を示す全体の断面図である。
図4(a)に示すように、軸支部720は、止め具材73と、カラー74a,74bと、制振部材75と、リールポスト76とを備える。リールポスト76には、入力側ギヤ72を挿入して回転可能に軸支する回転軸支部76aと、リール3の位置を固定するための部材を挿入するための位置固定部76bと、リールポスト76の底面から取付板80に向かって突出され、取付板80の穴81に挿嵌される突出部76cと、リールポスト76を取付板80にネジで固定するためのネジ穴76dと、カラー74a,74b,制振部材75を介して入力側ギヤ72を止め具材73(例えば、ネジ)で抜き止めするための止め穴76eとを備える。
制振部材75は、メインCPU31の停止制御により、リール3の回転時におけるブレーキ機能を果たすと共に、リール3の回転が停止する際に生ずるリール3の振動及びリール3の面揺れを減衰させるものである。この制振部材75はバネ等が挙げられる。本実施形態に係る制振部材75はバネ75を用いるものとする。図4(b)に示すように、入力側ギヤ72が回転軸支部76aに挿入された後に、このバネ75は、カラー74a,74bに挟み込まれた状態で位置固定部76bに挿入される。
上記止め具材73は、図4(b)に示すように、位置固定部76bに挿入されたカラー74a,74b,バネ75を、止め穴76eに挿入されて抜止める。この止め具材73で抜止められたバネ75は、バネ75が持つ反発力により、カラー74bを介して入力側ギヤ72を取付板80の方向に押下し付ける。この作用により、制振部材75は、リール3の回転停止時に発生するリール3の振動を減衰させることができる。
図5に示すように、入力側ギヤ72には、平板状のギヤがある両面から垂直に突出され、その垂直な軸に沿って回転軸支部76aが挿入可能な空洞を有する突出部72a,72bが一体に設けられている。一方の突出部72bは、取付板80に向けて回転軸支部76aに挿入される。他方の突出部72aは、リール3の中心部にある穴34に圧入される。したがって、出力側ギヤ71が回転することにより、リール3と入力側ギヤ72とは、回転軸支部76aを中心として一体となって回転する。
図6は、モータ停止制御装置を含む回胴式遊技機1の電気的な構成を示すブロック図である。このモータ停止制御装置は、複数の図柄を表示したリール3の駆動源としてステッピングモータ49を備え、外部からの指示に応じてステッピングモータ49を駆動又は停止させるものである。
図6に示すように、マイクロコンピュータには、制御、演算の主体であるメインCPU31(モータ停止処理手段)と、プログラムや固定データが格納されるメインROM32と、データの読み書きに用いられるメインRAM33と、所定の乱数値を発生させる乱数発生器(図示せず)とが備えられている。
上記メインCPU31には、バス38を介して、スタートレバー9の操作を検知するスタートスイッチ6S、停止ボタン7L,7C,7Rの操作を検知するリール停止信号回路46、押しボタン操作により、クレジットされているメダルを賭けるためのBETスイッチ11〜13等の各入力部や、モータ駆動回路39、ランプ駆動回路45、ホッパー駆動回路41、表示駆動回路48等の各出力部が接続されている。
前記モータ駆動回路39は、メインCPU31からのコマンドに基づいて、ステッピングモータ49を駆動又は停止させるものである。ここで、ステッピングモータ49は、4相モータであり、A相〜D相の駆動コイルを有する。また、各相は、本実施形態では、反時計回りにA相、B相、C相、D相の順になっている。更に、A相及びC相、又はB相及びD相は、1対となっており、その1対となっている2つの相の一方の相には、他方の相に流れる電流とは逆の位相で電流が流れる。
このモータ駆動回路39がメインCPU31からのコマンド(ステッピングモータ49を駆動させる制御信号)に基づいて各相の駆動コイルを順次2相励磁することにより、ステッピングモータ49の内部にあるロータが回転駆動される。一方、モータ駆動回路39がメインCPU31からのコマンド(ステッピングモータ49を停止させる制御信号)に基づいていずれか2相の駆動コイルを所定の期間励磁することにより、ステッピングモータ49の内部にあるロータが停止される。
本実施形態に係るモータ駆動回路39は、ステッピングモータ49を駆動させる駆動指令(メインCPU31がスタートスイッチ9Sからの入力信号に基づいて出力する制御信号)が外部からの指示により発生したときは、ステッピングモータ49に一定の電圧を印加することによりステッピングモータ49を駆動させるモータ駆動手段である。
また、モータ駆動回路39は、ステッピングモータ49に印加した電圧により当該ステッピングモータ49に流れる励磁電流が第一電流値に達したときに、オン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返しステッピングモータ49に印加する電圧印加手段である。
更に、モータ駆動回路39は、印加した電圧によりステッピングモータ49の回転速度が一定となったときに、ステッピングモータ49を停止させる停止指令(メインCPU31が停止ボタン7からの入力信号に基づいて出力する制御信号)が外部からの指示により発生した場合には、ステッピングモータ49に一定の電圧を印加することによりステッピングモータ49を停止させるモータ停止手段である。なお、スタートスイッチ9SがONされ、所定の時間(例えば、4.1秒)が経過した場合には、ステッピングモータ49の回転速度が一定となったと判断され、スタートスイッチ9SがONされ、所定の時間(例えば、4.1秒)が経過していない場合には、ステッピングモータ49の回転速度が一定となっていないと判断されてもよい。
このモータ駆動回路39は、ステッピングモータ49を停止させる停止指令が外部からの指示により発生したときに、一定の回転速度となったステッピングモータ49に流れる励磁電流が第一電流値よりも大きい第二電流値に達していない場合には、ステッピングモータ49に一定の電圧を印加することによりステッピングモータ49を停止させてもよい。なお、第二電流値は、ステッピングモータ49に流れ得る最大の電流値を超える電流値であってもよい。
なお、モータ駆動回路39は、ステッピングモータ49に流れる励磁電流が第一電圧値又は第二電流値に達するか否かに関わらず、メインCPU31から入力された制御信号により、一義的にオン期間及びオフ期間を有する電圧をステッピングモータ49に繰り返し印加するチョッパ制御をし又は該チョッパ制御をしないようにしてもよい。
(モータ停止制御装置によるリール停止制御方法)
上記構成を有するモータ停止制御装置によるリール停止制御方法は、以下の手順により実施することができる。図7、図9及び図10は、モータ停止制御装置の動作を示す図である。
図7に示すように、ステップ1において、メインCPU31は、所定のデータ(メインRAM33に記憶されているデータ、通信データなど)を初期化する。
ステップ2において、メインCPU31は、前回のゲーム終了時にメインRAM33に記憶されている所定のデータを消去する。具体的には、メインCPU31は、前回のゲームで使用されたパラメータをメインRAM33から消去し、次のゲームで使用するパラメータをメインRAM33に書き込む。
ステップ3において、メインCPU31は、前回のゲームが終了した時(全リール(3L、3C、3Rの停止時)から30秒経過したか否か判別する。また、メインCPU31は、30秒経過している場合にはステップ4の処理を行い、30秒経過していない場合にはステップ5の処理を行う。
ステップ4において、メインCPU31は、「デモ画像」を表示するように指示する「デモ表示コマンド」を副制御回路47に送信する。
ステップ5において、メインCPU31は、前回のゲームにおいて「再遊技」の入賞が成立したか否か判別する。また、メインCPU31は、「再遊技」が入賞している場合にはステップ6の処理を行い、「再遊技」が入賞していない場合にはステップ7の処理を行う。
ステップ6において、メインCPU31は、「再遊技」が入賞したことに基づいて、所定数のメダルを自動投入する。
ステップ7において、メインCPU31は、遊技者によってメダルが投入されているか否か判別する。具体的には、メインCPU31は、投入メダルセンサ22S、又は、BETスイッチ2a乃至2cからの入力があるか否か判別する。また、メインCPU31は、入力がある場合にはステップ8の処理を行い、入力がない場合にはステップ3の処理を行う。
ステップ8において、メインCPU31は、遊技者によってスタートレバー9が操作されたか否か判別する。具体的には、メインCPU31は、スタートスイッチ9Sからの入力があるか否か判別する。また、メインCPU31は、入力がある場合にはステップ9の処理を行う。
ステップ9において、メインCPU31は、前回のゲームを開始してから4.1秒経過しているか否か判別する。また、メインCPU31は、4.1秒経過している場合にはステップ11の処理を行い、4.1秒経過経過していない場合にはステップ10の処理を行う。
ステップ10において、メインCPU31は、前回のゲームを開始してから4.1秒経過するまで、スタートスイッチ9Sからの入力を無効にする。
ステップ11において、メインCPU31は、所定の抽選結果に基づいて所定の役を当選役として決定する。
ステップ12において、メインCPU31は、リール3を回転するように指示する制御信号をモータ駆動回路39に送信する。
ここで、図8(a)は、メインCPU31から出力される制御信号のタイミングチャートを示す図である。図8(a)に示すように、メインCPU31は、遊技者によりスタートレバー9が操作されたときは、リール3を始動させるように指示する制御信号をモータ駆動回路39に出力する(始動時における“制御信号ON”の箇所を参照)。一方、後述するステップ20においてメインCPU31は、遊技者により停止ボタン7が押下されたときは、リール3を停止させるように指示する制御信号をモータ駆動回路39に出力する(停止時における“制御信号ON”の箇所を参照)。
図8(b)は、モータ駆動回路39から出力される電圧のタイミングチャートを示す図である。図8(b)に示すように、モータ駆動回路39は、ステッピングモータ49の始動時においてメインCPU31から入力された制御信号に基づいて、一定の電圧をステッピングモータ49の2相の駆動コイルに順次印加し、所定の条件の下(図4(c)における始動時において励磁電流が第一電流に到達したとき)で、オン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返しいずれか2相の駆動コイルに順次印加する。一方、後述するステップ20においてモータ駆動回路39は、図8(b)に示すように、ステッピングモータ49の停止時においてメインCPU31から入力された制御信号に基づいて、一定の電圧をいずれか2相の駆動コイルに所定時間印加し続ける。
図8(c)は、ステッピングモータ49に流れる励磁電流を示す図である。図8(c)に示すように、ステッピングモータ49において、一定の電圧がモータ駆動回路39から印加されているときは励磁電流が徐々に上昇し、当該励磁電流が第一電流値に達した場合には、モータ駆動回路39は、図8(b)に示すように、オン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返しステッピングモータ49に印加するチョッパ制御を行う。これに伴ない、ステッピングモータ49に流れる励磁電流は第一電流値を上限にして鋸状の波形となる。なお、図8(b)に示すチョッパ制御は、例えば30kHzの周波数を持つ周期で繰り返し行われる。
一方、後述するステップ20においてモータ駆動回路39は、ステッピングモータ49の停止時において、メインCPU31からの制御信号に基づいて、当該チョッパ制御が実行される励磁電流を第一電流値よりも高い第二電流値に切替える。この第二電流値は、ステッピングモータ49に流れ得る最大の電流値を超える電流値であり、例えば、当該最大の電流値は、ステッピングモータ49に印加する電圧値とステッピングモータ49の巻線抵抗値とに基づいて求められる。
この第二電流値がステッピングモータ49に流れ得る最大の電流値を超える電流値であり、ステッピングモータ49の停止時において駆動コイルに流れる励磁電流が当該第二電流値を超えることがないため、モータ駆動回路39は、図8(c)に示すように、当該チョッパ制御を実行させずに、一定の電圧をいずれか2相の駆動コイルに所定時間印加し続ける。
上述の図8(a)乃至(c)に示すように、モータ駆動回路39は、リール3の始動時及び定速回転時において、ステッピングモータ49に印加する電圧をチョッパ制御させることにより当該電圧を断続的にオン又はオフさせる処理を行うが、リール3の停止時において、ステッピングモータ49に印加する電圧をチョッパ制御させない処理を行う。このリール3の停止時における処理はステップ20で行われる。
ステップ13において、メインCPU31は、各種決定に用いる乱数を抽出する。
ステップ14において、メインCPU31は、1ゲーム監視用タイマに所定の時間をセットする。なお、1ゲーム監視用タイマには、遊技者による停止操作によらずにリール3を自動的に停止させるために、所定の時間がセットされる自動停止タイマなどが含まれている。
ステップ15において、メインCPU31は、遊技状態監視処理を行う。
ステップ16において、メインCPU31は、停止ボタン7L,7C,7Rが遊技者によって操作されたか否か判別する。具体的には、メインCPU31は、リール停止信号回路46からの入力がオンであるか否かを判別する。また、メインCPU31は、入力がオンの場合にはステップ18の処理に移り、入力がオフの場合にはステップ17の処理に移る。
ステップ17において、メインCPU31は、自動停止タイマの値が“0”であるか否か判別する。また、メインCPU31は、自動停止タイマの値が“0”である場合にはステップ18の処理を行い、自動停止タイマの値が“0”でない場合にはステップ16の処理に戻る。
ステップ18において、メインCPU31は、図柄の滑りコマ数を決定する。
ステップ20においてメインCPU31は、リール3を停止させるように指示する制御信号をモータ駆動回路39に出力する。
ここで、図8に示すように、リール3の停止時においては、モータ駆動回路39は、メインCPU31から受信した制御信号に基づいて、ステッピングモータ49に印加する電圧を断続的にオン又はオフするチョッパ制御をさせないようにする。
具体的には、図8(c)に示すように、リール3の停止時においては、モータ駆動回路39は、メインCPU31から受信した制御信号に基づいて、チョッパ制御させる電流のしきい値を第一電流値から第二電流値へと切替える。
この状態で励磁電流が切替えられた第二電流値に達したときは、モータ駆動回路39は、オン期間及びオフ期間を有する電圧を繰返しステッピングモータ49に印加するチョッパ制御を行う。ところが、上述したように、当該第二電流値が、実際にステッピングモータ49に流れる励磁電流よりも遥かに大きい最大の電流値として設定されており、その結果、リール3の停止時において励磁電流が、第二電流値に達しないため、リール3の停止時においてモータ駆動回路39は、上記チョッパ制御を行わずに、一定の電圧をいずれか2相の駆動コイルに所定期間印加し続ける。
これにより、モータ駆動回路39は、リール3の始動時や定速時においてオン期間及びオフ期間を有する電圧を繰返し印加するチョッパ制御を行うことにより、効率的にステッピングモータ49を駆動させることができるとともに、リール3の停止時においてチョッパ制御を行わないようにすることにより、法規制を満足し得る一定の電圧を一定の期間印加し続けることができる。
また、リール3の停止時において、ステッピングモータ49に流れる励磁電流は、図8(c)に示すように、リール3の始動時及び定速回転時に流れる第一電流値よりも高い電流値となるため、モータ駆動回路39は、強い制動力によりステッピングモータ49を停止させることができる。この結果、ステッピングモータ49は、瞬時に停止することになる。
ステップ21において、メインCPU31は、全てのリール3が停止したか否か判別する。また、メインCPU31は、全てのリール3が停止した場合にはステップ21の処理を行い、全てのリール3が停止していない場合にはステップ16の処理を行う。
ステップ22において、メインCPU31は、全リールが停止したことを示すコマンドをセットする。
ステップ23において、メインCPU31は、入賞検索を行う。入賞検索とは、パネル表示窓5L,5C,5Rの図柄の停止態様に基づいて入賞役(入賞した役)を識別するための入賞フラグをセットすることである。具体的には、メインCPU31は、センターラインに沿って並ぶ図柄のコードナンバー及び入賞判定テーブル(図示せず)に基づいて入賞役を識別する。
ステップ24において、メインCPU31は、入賞フラグが正常であるか否か判別する。また、メインCPU31は、入賞フラグが正常である場合にはステップ26の処理を行い、入賞フラグが正常でない場合にはステップ25の処理を行う。
ステップ25において、メインCPU31は、イリーガルエラーの表示を行わせる。
ステップ26において、メインCPU31は、入賞役に対応するメダルの貯留又は払い出しを行う。
ステップ27において、メインCPU31は、遊技状態が「BB一般遊技状態」又は「RB遊技状態」であるか否か判別する。また、メインCPU31は、遊技状態が「BB一般遊技状態」又は「RB遊技状態」である場合にはステップ28の処理を行い、遊技状態が「BB一般遊技状態」又は「RB遊技状態」でない場合には本処理を終了する。
ステップ28において、メインCPU31は、BBゲーム数チェック、RBゲーム数チェックのチェックを行う。この処理では、例えば、「BB一般遊技状態」のゲーム回数、「BB一般遊技状態」における「RB遊技状態」が発生した回数、「RB遊技状態」におけるゲーム数、「RB遊技状態」における入賞回数などがチェックされる。
ステップ29において、メインCPU31は、「BB一般遊技状態」又は「RB遊技状態」が終了したか否か判別する。また、メインCPU31は、「BB遊技状態」又は「RB遊技状態」のゲームが終了した場合にはステップ30の処理を行い、「BB遊技状態」又は「RB遊技状態」のゲームが終了していない場合にはステップ2の処理を行う。
ステップ30において、メインCPU31は、遊技状態が「BB一般遊技状態」又は「RB遊技状態」のときに使用したメインRAM33の作業領域をクリアする。
(モータ停止制御装置による作用及び効果)
このような本発明によれば、ステッピングモータ49を駆動させる駆動指令が外部からの指示により発生したときは、ステッピングモータ49に一定の電圧を印加することによりステッピングモータ49を駆動させるモータ駆動手段と、モータ駆動手段によって印加された電圧によりステッピングモータ49に流れる励磁電流が第一電流値に達したときに、オン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返しステッピングモータ49に印加する電圧印加手段と、電圧印加手段によって印加された電圧によりステッピングモータ49の回転速度が一定となったときに、ステッピングモータ49を停止させる停止指令が外部からの指示により発生した場合には、ステッピングモータ49に一定の電圧を印加することによりステッピングモータ49を停止させるモータ停止手段とがモータ駆動回路39に備えられることにより、ステッピングモータ49の始動時や定速時においてオン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返しステッピングモータ49に印加するチョッパ制御が実行され、ステッピングモータ49の停止時において当該チョッパ制御に依らないステッピングモータ49の停止制御が実行されるため、モータ停止制御装置は、ステッピングモータ49の駆動を効率的に行うとともに、ステッピングモータ49の停止時において法規制を満足し得る一定の電圧をステッピングモータ49に印加することができる。
また、ステッピングモータ49を停止させる停止指令が外部からの指示により発生したときに、一定の回転速度となったステッピングモータ49に流れる励磁電流が第一電流値よりも大きい第二電流値に達していない場合には、モータ駆動回路39がステッピングモータ49に一定の電圧を印加してステッピングモータ49を停止させることにより、ステッピングモータ49の停止時において上記チョッパ制御が実行される電流値が第一電流値よりも大きい第二電流値(例えば、モータに流れ得る最大の電流値を超える電流値)に変更され、結果的には励磁電流が第二電流値に達しないため、モータ停止制御装置は、ステッピングモータ49の停止時において、当該チョッパ制御を実行させないようにすることができ、法規制を満足し得る一定の電圧をステッピングモータ49に印加することができる。
本実施形態における回胴式遊技機を示す斜視図である。 本実施形態におけるリールを斜め方向から見た構成を示す斜視図である。 本実施形態におけるリールの側面を示す図である。 本実施形態における軸支部の構造を示す図である。 本実施形態における軸支部が取付板に取り付けられたときの構造を示す断面図である。 本実施形態における回胴式遊技機の内部構造を示す図である。 本実施形態における回胴式遊技機の動作を示す図である(その1)。 本実施形態における電圧/電流のタイミングチャートを示す図である。 本実施形態における回胴式遊技機の動作を示す図である(その2)。 本実施形態における回胴式遊技機の動作を示す図である(その3)。
符号の説明
1…回胴式遊技機、2…BETスイッチ、3…リール、4…投入口、5…パネル表示窓、6…入賞ライン、6S…スタートスイッチ、7…停止ボタン、8…トレイ、9S…スタートスイッチ、9…スタートレバー、10…位置検出センサ、11…検出片、11〜13…BETスイッチ、22S…投入メダルセンサ、31…メインCPU、32…メインROM、33…メインRAM、34…穴、36…筒状部材、38…バス、39…モータ駆動回路、41…ホッパー駆動回路、45…ランプ駆動回路、46…リール停止信号回路、47…副制御回路、48…表示駆動回路、49…ステッピングモータ、71…出力側ギヤ、72…入力側ギヤ、72a,72b…突出部、73…止め具材、74a,74b…カラー、75…バネ、75…制振部材、76…リールポスト、76a…回転軸支部、76b…位置固定部、76c…突出部、76d…ネジ穴、76e…穴、80…取付板、81…穴、321…アーム、700…減速伝達機構、720…軸支部

Claims (1)

  1. 複数の図柄を表示したリールの駆動源としてモータを備え、外部からの指示に応じて前記モータを停止させる回胴式遊技機のモータ停止制御装置であって、
    前記モータを駆動させる駆動指令が外部からの指示により発生したときは、前記モータに一定の電圧を印加することにより前記モータを駆動させるモータ駆動手段と、
    前記モータ駆動手段によって印加された電圧により前記モータに流れる励磁電流が第一電流値に達したときに、オン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返し前記モータに印加する電圧印加手段と、
    前記モータを停止させる停止指令が外部からの指示により発生したときに、前記電圧印加手段が前記オン期間及びオフ期間を有する電圧を繰り返し前記モータに印加する契機となる電流値を、前記第一電流値から前記モータに流れ得る最大の電流値を超える第二電流値に切り替えるしきい値切替手段と、
    前記モータを停止させる停止指令が外部からの指示により発生したときに、前記モータに一定の電圧を印加し続け、前記モータに流れる励磁電流が前記最大の電流値である状態で前記モータを停止させるモータ停止手段と、
    を備えることを特徴とするモータ停止制御装置。
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