JP4455702B2 - 継手具及びその連結方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、継手具及びその連結方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の鉄筋コンクリ−ト構造物の内部に配置される主鉄筋、せん断補強鉄筋などの鉄筋同士を連結する方法として、重ね方式、溶接方式、機械方式などがある。
これらは、配設する構造物の大きさに合わせて自由に鉄筋を連結することができるという利点を有する。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
しかし、前記した従来の鉄筋及びその連結方法にあっては、次のような問題点がある。
<イ>溶接方式は、施工に熟練を要して、品質にばらつきが発生しやすい。
<ロ>機械式は、コストが高い。
<ハ>重ね方式は、鉄筋の組立てに手間がかかり、組立て精度が落ちる。
<ニ>重ね方式は、継手の応力伝達の信頼性が不十分である。
【0004】
【本発明の目的】
本発明は上記したような従来の問題を解決するためになされたもので、以下のような継手具及びその連結方法を提供することを目的とする。
<イ>施工が容易でありながら応力伝達を確実に確保できる継手具。
<ロ>鉄筋の組立て精度が高い継手具。
<ハ>コストが安価な継手具。
<ニ>容易に地中連続壁と後打ち構造物とを連結できる継手具の連結方法。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の継手具は、鉄筋を連結する継手具において、継手具は、継手板と鉄筋から構成し、この継手板は、凹部を有するように形成し、この凹部は、板の中心付近を底辺として板の周辺へ向けて開口するよう形成し、 凹部の幅は、鉄筋の直径よりも広く形成し、一方、鉄筋の端面は、凹部の付近でありかつ、上記継手板の中心付近から板に対して直交する状態で取り付けることを特徴とする継手具である。
【0006】
また、本発明の継手具の連結方法は、板の中心付近から外周へ開口する凹部を有する継手板と板の中心付近に直交する鉄筋とから構成する継手具同士を、互いに継手具の継手板の凹部と鉄筋とが向き合って重なるように連設し、互いの継手板の凹部に鉄筋を差し込んでかみ合わせることにより連結することを特徴とする、継手具の連結方法である。
【0007】
また、本発明の継手具の連結方法は、地中連続壁と後打ち構造体とを連結する場合において、地中連続壁に、板の中心付近から外周へ開口する凹部を有する継手板とこれに直交する鉄筋とから構成する継手具を、継手板周辺を撤去容易な部材により包囲して埋設し、コンクリ−ト打設後に、地中連続壁の継手具と後打ち構造体の継手具とを、互いに継手具の継手板の凹部と鉄筋とが向き合って重なるように連設し、互いの継手板の凹部に鉄筋を差し込んでかみ合わせることにより連結することを特徴とする、継手具の連結方法である。
【0008】
【本発明の実施の態様】
以下図面を参照しながら本発明の継手具の実施例について説明する。
【0009】
<イ>継手具の構成
本発明の継手具1は、継手板11と鉄筋12から構成する。
以下各部材について説明する。
【0010】
<ロ>継手板 (図2、図3を参照)
継手板11とは、連結側の鉄筋12を支え、かつ鉄筋軸方向の力を伝達する部材である。継手板11として例えば、鋼板が利用できる。
この継手板11は、凹部111を有するように形成する。
この凹部111は、板の中心付近を底辺部112として板の周辺へ向けて開口するように形成する。ここで、凹部111の底辺部112は、後述する板の中心付近に取り付けた鉄筋12に近いことが望ましい。(図2を参照)
凹部111の形状として例えば、U字形状、L字形状、J字形状、V字形状等が考えられる。
凹部111の幅は、鉄筋12の直径よりも広く形成する。
なお、継手板11の形状は、鉄筋12を支えられる板厚があり、上記凹部111を有すれば角形、円形、楕円形などの形状でもよい。
【0011】
<ハ>鉄筋
鉄筋12は、通常の異形鉄筋あるいは、ネジ節鉄筋121を利用できる。
鉄筋12は、その端部に上記継手板11を板の中心付近から板に対して直交する状態で取り付ける。
取り付けは、摩擦圧接等の公知方法で行う。
【0012】
<ニ>相互の関係
継手板11の凹部111の幅は、鉄筋12の直径よりも広く、挿入が自由にでき、かつ鉄筋12を固定し得るように形成する。
これにより、継手板11の凹部111と鉄筋12のかみ合わせを確実にし、二つの継手具1の連結が可能となる。
【0013】
<ホ>連結方法
本発明の継手具1は、同型の継手具1同士をかみ合わせることにより連結する。
すなわち、互いに継手具1の継手板11の凹部111と鉄筋12とが向き合って重なるように連設する。(図4を参照)
連結方法としては、両方の継手板11相互を密着させる方法(図5に示す)がある。この方法は、鉄筋12からの力を継手板11を介して直接に連結されている継手板11に伝える。従って、この継手板11に取り付けられている鉄筋12に力が伝達される。
この場合は、継手部における変形がほとんどないため、機械式継手と同等の性能が得られる。
【0014】
次の連結方法としては、図6に示すように、両方の継手板11を相互に適当な隙間をあけて連結する。この方法は、一方の鉄筋12からの力を継手板11を介して、二つの継手板11に介在するコンクリートの圧縮力による抵抗を介して次の継手板11に力を伝達し、結局、他方の鉄筋12に力を伝達できる。
この連結方法によれば二つの継手板11の間隔をある程度自由に設定できるために鉄筋12の継手施工性が向上する。
【0015】
<ヘ>連結補助
二つの継手具1を連結して、これらを相互に固定する連結補助として二つの継手板11が密着して連結している場合には、鉄筋12としてネジ節鉄筋121を用いて、一方のネジ節鉄筋121に予め連結補助ナット3を入れておき、二つの継手板11を密着後に、この連結補助ナット3を継手板11に押し付けることにより二つの継手具1を固定する。(図7を参照)
別の固定方法として、図8に示すように、二つの継手板11に直接、連結補助バンド2を巻きつけて固定する方法もある。
また、継手板11の相互に間隔をあけて連結する場合は、図9に示すように、継手板11の間隔にある鉄筋12を連結補助バンド2により固定する。
【0016】
<ト>配筋方法
この連結方法は、梁部材や柱部、壁部材の主鉄筋4のジョイント部として利用できる。例えば、柱部材の配筋としては、図10に示すように従来の機械式継手の場合と類似の方法で、主鉄筋4を順次ジョイントして、上方へ配筋していく。但し、当該連結方法によれば、連結が容易であるので施工時間が短い。
【0017】
<チ>地中連続壁と後打ち構造体の連結方法
地中連続壁9と後打ち構造体とを本発明の継手具1により連結する場合を説明する。後打ち構造体として例えば、後打ち壁や後打ち床などが考えられる。
地中連続壁9に本発明の継手具1を埋設する。
継手具1は、継手板11の凹部111が例えば上方に開口するように、両水平鉄筋7との間に、継手板11でない鉄筋12の一端を折り曲げて掘削面側でない水平鉄筋7に引っ掛けることにより掛け渡して埋設する。
このとき継手具1を発泡スチロ−ルなど公知の撤去容易な部材6で包囲する。
包囲する範囲は、後打ち構造体と連結するために接続する継手具1aをセットできるだけの空間を確保できるよう構成する。(図11を参照)
型枠を配設し、その内部にコンクリ−トを打設する。
次に、地中連続壁9で囲まれた区域の内部を地中連続壁9に沿って掘削する。
すると、掘削面には、継手板11の表面と発泡スチロ−ル等の撤去容易な部材6面が露出する。 そこで、発泡スチロ−ル等の公知の撤去容易な部材6を取り除く。
これにより連結する継手具1aを接続することが可能な撤去後の空間61を確保できる。(図12を参照)
その後に、地中連続壁9の継手具1に後打ち構造体の継手具1aとを、互いに継手具の継手板11の凹部111と鉄筋12とが向き合って重なるように連設する。
そして、互いの継手板11の凹部111に鉄筋12を差し込んでかみ合わせることにより連結する。(図13参照)
このかみ合わせ部分を連結補助バンド2などで拘束する。あるいは、図7に示すように連結補助ナット3で、継手板11相互を固定する場合もある。
更に、継手具1同士を螺旋鉄筋などで補強する場合もある。
後打ち構造体の外周に型枠を配設する。
最後に、型枠内にコンクリ−トを打設し、所定の構造体を構築する。
【0018】
【本発明の効果】
本発明の継手具及びその連結方法は、以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<イ>継手具同士をかみ合わせるだけで鉄筋を連結することができる。
したがって、施工に熟練を要せず連結作業が容易となり、施工時間が短い。
この結果、施工コストを削減できる。
<ロ>継手具をかみ合わせることにより連結する。
この結果、鉄筋の組立て精度および応力伝達の信頼性を高めることができる。
また、鉄筋の長さの設計誤差にも対応できる。
<ハ>継手板と鉄筋の取り付けを摩擦圧接により製作するため、従来の機械式や溶接方式よりも安価である。
<ニ>継手具相互に、ナットやバンドなどの単純なもので固定できるので、熟練を必要としないで連結することができ、かつ精度良く鉄筋が組み立てられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の継手具及びその連結方法の実施例の説明図。
【図2】継手具の説明図。
【図3】継手具の説明図。
【図4】継手具の連結方法の説明図。
【図5】継手具の連結方法の説明図。
【図6】継手具の連結方法の説明図。
【図7】継手具の連結補助の説明図。
【図8】継手具の連結補助の説明図。
【図9】継手具の連結補助の説明図。
【図10】継手具による配筋方法の説明図。
【図11】継手具を地中連続壁に埋設した状態の説明図。
【図12】継手具を地中連続壁に埋設した状態の説明図。
【図13】地中連続壁と後打ち構造物の継手具を連結した状態の説明図。
【符号の説明】
1・・・・継手具
1a・・・継手具
11・・・継手板
111・・凹部
112・・底辺部
12・・・鉄筋
121・・ネジ節鉄筋
2・・・・連結補助バンド
3・・・・連結補助ナット
4・・・・主鉄筋
5・・・・帯鉄筋
6・・・・撤去容易な部材
61・・・撤去後の空間
7・・・・水平鉄筋
8・・・・鉛直鉄筋
9・・・・地中連続壁

Claims (3)

  1. 鉄筋を連結する継手具において、
    継手具は、継手板と鉄筋から構成し、
    この継手板は、凹部を有するように形成し、
    この凹部は、板の中心付近を底辺として板の周辺へ向けて開口するよう形成し、
    凹部の幅は、鉄筋の直径よりも広く形成し、
    一方、鉄筋の端面は、凹部の付近でありかつ、上記継手板の中心付近から板に対して直交する状態で取り付けることを特徴とする、
    継手具。
  2. 板の中心付近から外周へ開口する凹部を有する継手板と板の中心付近に直交する鉄筋とから構成する継手具同士を、
    互いに継手具の継手板の凹部と鉄筋とが向き合って重なるように連設し、
    互いの継手板の凹部に鉄筋を差し込んでかみ合わせることにより連結することを特徴とする、
    継手具の連結方法。
  3. 地中連続壁と後打ち構造体とを連結する場合において、
    地中連続壁に、板の中心付近から外周へ開口する凹部を有する継手板と板の中心付近に直交する鉄筋とから構成する継手具を、
    継手板周辺を撤去容易な部材により包囲して埋設し、
    コンクリ−ト打設後に、
    地中連続壁の継手具と後打ち構造体の継手具とを、互いに継手具の継手板の凹部と鉄筋とが向き合って重なるように連設し、
    互いの継手板の凹部に鉄筋を差し込んでかみ合わせることにより連結することを特徴とする、
    継手具の連結方法。
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