JP4453267B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、騒音性能を改善するようにした空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
トレッド部にベルト層を配置した空気入りタイヤは、高速走行時の遠心力によりベルト層が競り上がって膨径し、それによりベルト層のエッジでセパレーションを誘発する故障が発生し易い。
【0003】
そこで、従来、ベルト層外周側にベルトカバー層を設け、高速走行時の遠心力によるベルト層の競り上がりを抑制し、高速耐久性を高めるようにしたタイヤが提案されている。ベルト層のエッジでのセパレーションを効果的に抑制するため、ベルトカバー層をベルトフルカバー層とその外周側のエッジ部に配置したベルトエッジカバー層とから構成するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特許第2879844号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、環境対策の一環として、低騒音の空気入りタイヤが求められており、上述した高速耐久性を高めた空気入りタイヤも低騒音化が求められている。
【0006】
本発明は、ベルトカバー層を設けた空気入りタイヤにおいて、騒音性能を改善することが可能な空気入りタイヤを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明は、トレッド部のベルト層(7)外周側に補強コードをゴム層に埋設したストリップ材(S)をタイヤ周方向に螺旋状に巻回して、ベルト層(7)のセンター側をカバーするセンター側部(8A)、エッジ側をカバーするエッジ側部(8B)及びベルト層(7)のエッジ(E)を超えてタイヤ幅方向外側に延在する延在部(8C)を形成するベルトカバー層(8)を設けた空気入りタイヤにおいて、
前記センター側部(8A)を、ストリップ材(S1)をそのエッジ部同士を突き合わせて巻回した1層構造に構成し、
前記エッジ側部(8B)及び延在部(8C)を、前記ストリップ材(S1)と別のストリップ材(S2)をそのエッジ部を部分的に2層に重ねて巻回した2層構造を有する構成にするか、又は前記ストリップ材(S1)と別のストリップ材(S3)とストリップ材(S4)をそれぞれのエッジ部同士を突き合わせて2層に巻回した2層構造に構成して、該エッジ側部(8B)を前記センター側部(8A)より剛性を高くし、
かつ前記エッジ側部(8B)を、前記センター側部(8A)のストリップ材(S1)の外側に、前記ストリップ材(S2)の2層構造部分又は前記ストリップ材(S3)とストリップ材(S4)の2層構造部分を重ねた3層構造を有するセンター側寄りの領域(8B1)と、前記ストリップ材(S2)の2層構造部分又は前記ストリップ材(S3)とストリップ材(S4)との2層構造部分だけからなるエッジ側部寄りの領域(8B2)とで構成して、該エッジ側部(8B)の剛性をエッジ側寄りの領域(8B2)よりもセンター側部寄りの領域(8B1)で更に高くすると共に、
前記センター側部寄りの領域(8B1)を、前記ベルト層(7)のエッジ(E)からタイヤセンター側へベルト幅Wの5〜20%の位置Mを中心にそれぞれ両側にベルト幅Wの0.5〜10%の距離a,bの範囲にしたことを特徴とする。
【0008】
このようにセンター側部より高くしたエッジ側部の剛性を、エッジ側寄りの領域よりもセンター側部寄りの領域で更に高くすることにより、トレッド部の径方向の振動を効果的に抑制することができるので、ロードノイズを低減し、騒音性能を改善することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
図1は本発明の空気入りタイヤの一例を示し、1はトレッド部、2はサイドウォール部、3はビード部、CLはタイヤセンターラインである。
【0011】
タイヤ内側には左右のビード部3間に2層のカーカス層4が装架され、その両端部がビード部3に埋設したビードコア5の周りに、ビードフィラー6を挟み込むようにしてタイヤ内側から外側に折り返されている。トレッド部1のカーカス層4外周側には、カーカス層4に隣接する1番ベルト層7Aと、その外周側に配置した1番ベルト層7Aより幅狭の2番ベルト層7Bとからなるベルト層7が設けられている。ベルト層7の外周側にはベルトカバー層8が配設されている。
【0012】
ベルトカバー層8は、ベルト層7の両エッジ部7X間にわたって延在し、更にベルト層7(1番ベルト層7A)のエッジEを超えてタイヤ幅方向外側まで延在している。このベルトカバー層8は、図2に示すように、不図示の補強コードをゴム層に埋設したストリップ材Sをタイヤ周方向に螺旋状に巻回した構造になっており、ベルト層7のセンター側をカバーするセンター側部8A、エッジ側をカバーするエッジ側部8B、及びベルト層7のエッジEを超えてタイヤ幅方向外側に延在する延在部8Cとから構成されている。
【0013】
センター側部8Aに配置したストリップ材S1は、隣接するストリップ材S1同士がそのエッジを突き合わて1重に巻回した1層構造になっている。なお、図2では、図面を見易くするため、隣接するストリップ材S1同士のエッジが離間しているが、実際は接触させるものである。
【0014】
エッジ側部8B及び延在部8Cでは、エッジ側部8B側から延在部8C側に向けてタイヤ周方向に螺旋状に巻き始めたストリップ材S2を、隣接するストリップ材同士が幅方向略半分の部分を部分的に2重に重なる2重巻きにして巻回した2層構造にしてあり、センター側部8Aよりストリップ材Sの重ね合わせ数が多くなっている。これにより、ベルト層7のエッジ側をカバーするベルトカバー層8のエッジ側部8Bの剛性をセンター側部8Aの剛性より高くしている。
【0015】
エッジ側部8Bは、センター側部寄りの領域8B1と、これに続いて延在部8Cに隣接するエッジ側寄りの領域8B2とを有しており、センター側部寄りの領域8B1において、センター側部8Aに1重巻きに配置したストリップ材S1が延在配置され、そのストリップ材S1上からストリップ材S2を上記のように巻き始め、ストリップ材S1,S2を3重に重ねた3層構造を有している。
【0016】
エッジ側寄りの領域8B2は、上述したように隣接するストリップ材同士が部分的に2重に重ねられた2層構造であり、ストリップ材Sの重ね合わせ数をセンター側部寄りの領域8B1の方をエッジ側寄りの領域8B2より多くなるようにし、エッジ側部8Bの剛性をエッジ側寄りの領域8B2よりもセンター側部寄りの領域8B1で更に高くしている。
【0017】
上述した本発明によれば、ベルトカバー層8の剛性をセンター側部8Aよりベルト層7のエッジ側をカバーするエッジ側部8Bで高くし、かつエッジ側部8Bの剛性をエッジ側寄りの領域8B2よりもセンター側部寄りの領域8B1で更に高くすることにより、ベルトカバー層8によりトレッド部1の径方向の振動を効果的に抑制することができるので、ロードノイズの改善が可能になる。
【0018】
また、ベルトカバー層8をベルト層7のエッジEよりタイヤ幅方向外側まで延在した延在部8Cを有する構成にすることで、ショルダー部1Sにおけるタガ効果を効果的に増大させることができるので、高速耐久性を向上し、更にロードノイズの改善が可能になる。なお、エッジEは、複数のベルト層のうち最大幅のエッジである。
【0019】
更に、上記のように延在部8Cを隣接するストリップ材同士が部分的に重なるように巻回して構成することにより、タイヤ外側に巻回されるストリップ材S2の部分をその内側に重なって隣接するストリップ材S2の部分で支持することができるため、製造時に延在部8Cが垂れ下がるようなことなくベルトカバー層8を容易に成形することができ、それにより延在部8Cを従来より長く外側に延在させ、ロードノイズと高速耐久性の一層の改善が可能になる。
【0020】
本発明において、剛性を最も高くしたセンター側部寄りの領域8B1の位置としては、ベルト層7(最もベルト幅が広い1番ベルト層7A)のエッジEからベルト幅W(1番ベルト層7Aの幅をタイヤ幅方向に沿って測定した長さ)の5〜20%の位置Mからその両側への長さa,bがそれぞれベルト幅Wの0.5〜10%の範囲となるようにする。長さa,bがベルト幅Wの0.5%より小さいと、センター側部寄りの領域8B1によるロードノイズの改善効果を得ることが難しくなる。逆に10%より大きいと、ショルダー部の剛性が高くなりすぎて、接地形状が変化し、転動抵抗が増大しやすくなってしまう。なお、位置Mは、タイヤサイズや補強構造により上記範囲から適宜選択されるものである。位置Mが上記範囲を外れると、トレッド部1の径方向の振動を効果的に抑制することが難しくなる。
【0021】
本発明において、延在部8Cの長さL(1番ベルト層7AのエッジEから延在部8CのエッジPまでの直線長さ)としては、10mm≦L≦30mmにするのがよい。長さLが10mm未満であると、上述した延在部8Cによる高速耐久性の改善効果を得ることが難しくなる。逆に30mmを超えると、ベルト層7から長く突き出過ぎる結果、ユニフォミティ(特にRFV)の低下を招くので好ましくない。
【0022】
タイヤ最内周端Kから延在部8CのエッジPまでのタイヤ径方向に沿って測定したタイヤ径方向長さCEとタイヤ断面高さSHとの比CE/SHとしては、0.7〜0.9にするのがよい。比CE/SHが0.7より小さいと、延在部8Cがベルト層7から長く突き出過ぎる結果、ユニフォミティに悪影響を及ぼす。逆に0.9より大きいと、延在部8Cが小さくなり、トレッド部1の径方向の振動の抑制効果が低下しやすくなってしまう。好ましくは0.75〜0.85、より好ましくは0.80〜0.85がよい。
【0023】
ベルトカバー層8は、成形を容易にするため、上述した構成にするのが好ましいが、図3に示すような構成であってもよい。図3のベルトカバー層8は、上述したストリップ材S2を部分的に2重に重ね合わせて2層構造にする構成に代えて、ストリップ材S3,S4を使用し、ストリップ材S1と同様に、各ストリップ材S3,S4を隣接するストリップ材同士のエッジを突き合わてぞれぞれ1重に巻回して、2層構造にしたものである。なお、図3においても、図面を見易くするため、隣接するストリップ材同士のエッジが離間しているが、実際は接触させるものである。
【0024】
このようにストリップ材S1,S3,S4をそれぞれ突き合わて巻き付ける構造にしても、センター側部8Aより剛性を高くしたエッジ側部8Bの剛性を、エッジ側寄りの領域8B2よりもセンター側部寄りの領域8B1で更に高くなるようにすることで、ロードノイズを改善することができる。また、延在部8Cを形成することで、高速耐久性を向上し、更なるロードノイズの改善が可能になる。
【0025】
図3に示すベルトカバー層8において、延在部8Cを図2に示すように隣接するストリップ材S2同士が部分的に重なった2層構造にしてもよい。このように少なくとも延在部8Cを隣接するストリップ材同士が部分的に重なるように巻回した構成にすることで、延在部8Cを従来より長く外側に延在させ、ロードノイズと高速耐久性の一層の改善ができる。
【0027】
本発明は、特に乗用車用の空気入りタイヤに好ましく用いることができるが、当然のことながらそれに限定されない。
【0028】
【実施例】
タイヤサイズを205/65R15で共通にし、図2に示すようにストリップ材を巻回して構成した、センター側部、エッジ側部、及び延在部を備えたベルトカバー層を使用した図1に示す構成の本発明タイヤと、本発明タイヤにおいて、延在部を除いてセンター側部とエッジ側部とから構成したベルトカバー層を用いた比較タイヤ及び本発明タイヤにおいて、ベルトカバー層をベルトフルカバー層とベルトエッジカバー層とから構成し、エッジ側部の剛性が同一な従来タイヤとを作製した。
【0029】
本発明タイヤ及び比較タイヤにおけるMの位置はベルト幅Wの16%、長さa,bはそれぞれベルト幅Wの1%と2%であり、本発明タイヤにおいて、延在部の長さLは10mm、タイヤ径方向長さCEとタイヤ断面高さSHとの比CE/SHは0.83である。
【0030】
これら各試験タイヤをリムサイズ6JJ×15のリムに装着し、空気圧を200kPa にして、以下に示す方法により、ロードノイズと高速耐久性の評価試験を行ったところ、表1に示す結果を得た。
【0031】
ロードノイズ
各試験タイヤを排気量2500ccの乗用車に取り付け、テストコースにおいて時速60km/hで直進走行した時の車内音圧レベルを測定し、その結果を従来タイヤを100とする指数値で評価した。この値が小さいほど、ロードノイズが低く、騒音性能が改善されたことを示す。
【0032】
高速耐久性
各試験タイヤをドラム試験機に取り付け、負荷荷重5.8kN、速度121km/hより30分毎に8km/hずつ増速する条件下でタイヤが破壊するまでの走行距離を測定し、その結果を従来タイヤを100とする指数値で評価した。この値が大きいほど、高速耐久性が優れている。
【0033】
【表1】
【0034】
表1から、本発明はロードノイズを改善できることがわかる。また、本発明タイヤから明らかなように、ベルトカバー層に延在部を設けることにより、高速耐久性を向上でき、更にロードノイズを一層改善できることがわかる。
【0035】
【発明の効果】
上述したように本発明は、ベルトカバー層のエッジ側部をセンター側部より剛性を高くし、かつエッジ側部の剛性をエッジ側寄りの領域よりもセンター側部寄りの領域で更に高くしたので、騒音性能の改善が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気入りタイヤの一例を示すタイヤ子午線半断面図である。
【図2】図1のベルトカバー層の説明図である。
【図3】ベルトカバー層の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 トレッド部 2 サイドウォール部
3 ビード部 7 ベルト層
7A 1番ベルト層 7B 2番ベルト層
7X エッジ部 8 ベルトカバー層
8A センター側部 8B エッジ側部
8B1 センター側部寄りの領域 8B2 エッジ側寄りの領域
8C 延在部 E エッジ
S,S1,S2,S3,S4 ストリップ材
Claims (4)
- トレッド部のベルト層(7)外周側に補強コードをゴム層に埋設したストリップ材(S)をタイヤ周方向に螺旋状に巻回して、ベルト層(7)のセンター側をカバーするセンター側部(8A)、エッジ側をカバーするエッジ側部(8B)及びベルト層(7)のエッジ(E)を超えてタイヤ幅方向外側に延在する延在部(8C)を形成するベルトカバー層(8)を設けた空気入りタイヤにおいて、
前記センター側部(8A)を、ストリップ材(S1)をそのエッジ部同士を突き合わせて巻回した1層構造に構成し、
前記エッジ側部(8B)及び延在部(8C)を、前記ストリップ材(S1)と別のストリップ材(S2)をそのエッジ部を部分的に2層に重ねて巻回した2層構造を有する構成にするか、又は前記ストリップ材(S1)と別のストリップ材(S3)とストリップ材(S4)をそれぞれのエッジ部同士を突き合わせて2層に巻回した2層構造に構成して、該エッジ側部(8B)を前記センター側部(8A)より剛性を高くし、
かつ前記エッジ側部(8B)を、前記センター側部(8A)のストリップ材(S1)の外側に、前記ストリップ材(S2)の2層構造部分又は前記ストリップ材(S3)とストリップ材(S4)の2層構造部分を重ねた3層構造を有するセンター側寄りの領域(8B1)と、前記ストリップ材(S2)の2層構造部分又は前記ストリップ材(S3)とストリップ材(S4)との2層構造部分だけからなるエッジ側部寄りの領域(8B2)とで構成して、該エッジ側部(8B)の剛性をエッジ側寄りの領域(8B2)よりもセンター側部寄りの領域(8B1)で更に高くすると共に、
前記センター側部寄りの領域(8B1)を、前記ベルト層(7)のエッジ(E)からタイヤセンター側へベルト幅Wの5〜20%の位置Mを中心にそれぞれ両側にベルト幅Wの0.5〜10%の距離a,bの範囲にした空気入りタイヤ。 - 前記延在部(8C)を隣接するストリップ材同士が部分的に重なるように巻回して構成した請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記延在部(8C)の長さLが10mm≦L≦30mmである請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
- タイヤ最内周端から前記延在部(8C)のエッジPまでのタイヤ径方向長さCEとタイヤ断面高さSHとの比CE/SHを0.7〜0.9にした請求項1,2または3に記載の空気入りタイヤ。
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