JP4453121B2 - 撮影システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラッシュライト等の補助照明光を用いて撮影を行う撮影システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の撮影システムは、例えば、フォーカルプレーンシャッターを用いたカメラにおいて、日中シンクロ等のように、高速シャッター使用時にも使用可能な補助照明光として、フラッシュライトを高速で繰り返し点灯させることにより、連続的に発光(フラット発光,FP発光などと略称される)が可能な補助光を用いるものが知られている(特開昭57−105726号など)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来の技術では、このFP発光を使用した撮影時の露出決定は、通常の閃光発光を行うフラッシュライト等と異なる計算となり、FP発光の強度と、被写体までの距離と、被写体の輝度とを用いた複雑なものであった。また、距離の検出誤差が大きいと、誤差が大きくなるという問題があった。
【0004】
特開平9−43670号は、予備FP発光下で測光を行い、本FP発光時には、予備FP発光時の波高値の2G 倍(本FP発光を予備FP発光よりもG段分強い発光強度)に制御することを提案しているが、細かいFP発光の波高値の制御が必要となる。
【0005】
本発明の目的は、前述した課題を解決して、簡単な構成により、精度の高い自動露出制御が可能な撮影システムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、被写体の輝度を測光する測光部と、高速で繰り返し発光するFP発光可能な補助照明部(S9,S14)と、前記補助照明部を第1のFP発光したときの前記測光部の出力に基づいて、撮影時の露出値を決定する露出演算部と、前記露出演算部で決定した露出値での撮影を行うとともに、前記第1のFP発光と同じ強度で前記補助照明部により第2のFP発光を行わせる制御部と、を備えた撮影システムである。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載の撮影システムにおいて、前記補助照明部は、前記測光部の出力と前記被写体の撮影距離とに基づく発光量で前記第1のFP発光を行うことを特徴とする撮影システムである。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の撮影システムにおいて、前記制御部は、前記撮影距離が短いほど前記補助照明部のFP発光の強度を小さくすることを特徴とする撮影システムである。
請求項4の発明は、請求項1または2に記載の撮影システムにおいて、前記照明制御部は、非照明時に前記測光部により測光された被写体の輝度に応じて、前記補助照明部のFP発光の強度を変化させることを特徴とする撮影システムである。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態をあげて、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るカメラの構成を示した図である。
本実施形態のカメラにおいて、撮影レンズ1を通過した光束は、絞り2を介して、クイックリターンミラー3によって折り曲げられ、拡散スクリーン7上にいったん結像する。その後に、ペンタプリズム8、接眼レンズ9等を通って撮影者の目に到達する。
【0010】
一方、拡散スクリーン7によって拡散された光束の一部は、ペンタプリズム8、測測光用レンズ10を通して、測光用受光素子11上へ再結像される。
撮影時には、絞り2が所定値まで絞られると同時に、クイックリターンミラー3が跳ね上げられる。そして、フォーカルプレーンシャッタ4は、シャッター先幕41、シャッター後幕42の順に走行して、フィルム面5上に光束を結像させる。
【0011】
制御回路6は、測光用受光素子11によって測光された被写体の輝度に基づいて、撮影時の露出値(絞り値とシャッタ秒時)を演算する回路であり、演算結果は、絞り2の駆動回路(不図示)、フォーカルプレーンシャッタ4の駆動回路(不図示)に出力される。
また、制御回路6は、測光時及び露光時における、高速で繰り返す発光(以下、予備FP発光、本FP発光と呼ぶ)により、補助照明を制御する信号を生成して、発光管駆動回路12を介して、発光管13をFP発光させる。
【0012】
次に、図2のフローチャートに基づいて、本実施形態の動作を説明する。
図示しないシャッターレリーズボタンの押下に伴って、以下に示す図2のルーチンが開始される。ここでは、あらかじめシャッター秒時が設定されており、被写体輝度により自動的に絞り値を決定するシャッター優先自動露出の場合を例にして説明する。
【0013】
ステップ1では、被写体距離Distを取得する。
ステップ2では、定常光輝度Bv0を取得する。
ステップ3では、FP発光の強度Ifpを、次式を用いて演算する。
Ifp=I0*Kd(Dist)*Kb(Bv0) …(1)
ただし、I0は最大発光強度である。FP発光の強度Ifpについては、後で詳細に説明する。
【0014】
ステップ4では、発光管9の予備FP発光を強度Ifpで開始する。
ステップ5では、被写体輝度Bvを取得する。ここでは、3回から4回の測光値を取得して、その平均値をBv値とする。
ステップ6では、予備FP発光を終了する。予備FP発光についても、後で詳細に説明する。
【0015】
ステップ7では、被写体輝度Bvと、フィルム感度のアペックス値Svと、あらかじめ設定されたシャッター秒時のアペックス値Tvとにより、絞りのアペックス値Avを、次式から求める。
Av=Bv+Sv−Tv …(2)
ステップ8では、ミラーアップ及びステップ7で決定したAv値まで絞りを絞り込む。
【0016】
ステップ9では、再び、FP発光を強度Ifpで開始する。
ステップ10では、シャッターの先幕41の走行を開始する。
ステップ11では、設定されたシャッター秒時だけフィルムが露光されているか否かを判定し、設定されたシャッター秒時が経過した場合には、ステップ12に進む。
【0017】
ステップ12では、シャッターの後幕42の走行を開始する。
ステップ13では、シャッター後幕42が走行を終了し、フィルム面を完全に遮光したか否かを判定し、シャッター後幕42の走行が終了した場合には、ステップ14に進む。
ステップ14では、FP発光を終了し、このルーチンを終了する。
【0018】
次に、本実施形態による予備FP発光と本FP発光の補助光制御動作を、図3〜図5を参照しながら、さらに詳しく説明する。
図3は、本発明の実施形態に係るカメラの動作を説明するタイムチャートである。
図示しないシャッターレリーズボタンが押下されると、撮影(S10〜S13)に先立って、発光管13のFP発光が開始され(S4)、被写体が照明される。ここで、FP発光の強度は、撮影レンズ1の設定距離情報と被写体輝度に基づいて、発光管駆動回路12に設定する。
【0019】
まず、t1〜t2の間に、測光用受光素子11により、被写体の輝度(Bv0)を測定する。ただし、測定は、FP発光が安定してから開始し、測光の精度を高めるために、輝度の測定は、3から4回行い、測光値を平均する。
被写体輝度の測光が終了したら(t2の時点)、直ちに、予備FP発光を終了する(S6)。
【0020】
次に、t2〜t3の時点で、被写体輝度の測光値とフィルム感度とに基づいて、シャッタ4のシャッター秒時、絞り2の絞り値を決定する露出演算を行い(S7)、クイックリターンミラー3の跳ね上げ及び上記のように決定した絞り値に基づいた撮影レンズ1の絞り2の絞り込みを行う(S8)。
【0021】
この後に、t3〜t6の間に、撮影用に、再び、発光管9のFP発光を開始する(S9〜S14)。本FP発光の発光強度は、予備FP発光と同じ強度(同じ波高)とする。
まず、t3の時点で、シャッター先幕41を走行させ(S10)、フィルム面5の露光を開始する。ついで、上記のように決定したシャッター秒時により、フィルムに露光がされた場合には(S11)、t4の時点で、シャッター後幕42を走行させる(S12)。
【0022】
t6の時点で、シャッター後幕42の走行が終了し、フィルムの露光が完了した場合には(S13)、FP発光を終了する(S14)。
なお、測光時において、予備FP発光下での測光は、短時間で終了するので、撮影時の発光可能時間が大きく減少することはない。
【0023】
図4は、FP発光の強度を被写体距離に応じて設定する関数を示す図である。被写体距離が近距離の場合に、FP発光の強度が遠距離と同じでは被写体が明るく照明されるために、露出が切りつめられ、背景の露出が暗くなってしまう。
そこで、図4のように、遠距離に比較して、近距離の発光強度が小さくなるように、被写体距離Distのときの発光強度係数Kd(Dist) を設定する。なお、この被写体距離Distは、撮影レンズ1の位置から検出することができる。
【0024】
図5は、FP発光の強度を非照明時の被写体輝度に応じて設定する関数を示す図である。非照明時の輝度が暗くなると、照明された被写体に比較して、背景の明るさが、相対的に暗くなってしまう。
そこで、図5に示すように、高輝度時に比較して、低輝度時では発光強度が小さくなるように、非照明時の定常光輝度Bv0のときの発光強度係数Kb(Bv0)を設定する。
【0025】
FP発光の発光強度Ifpは、前述した数式(1)に従って、関数KdとKbの積により決定する。
このように、予備発光時や本発光時のFP発光の強度を、撮影距離や被写体輝度に応じて変化させるようにしたので、様々な撮影シーンにおいて、背景と照明された被写体とのバランスがとれた優れた映像が撮影可能となる。
【0026】
本実施形態によれば、撮影前に予備FP発光を所定時間だけ行い、予備FP発光により照明された被写体の輝度を測光することにより、撮影時の露出制御量を決定するようにしたので、FP発光撮影時でも距離の誤差によらず、従来の測光装置をそのまま使用して、最適な露出制御が可能となる。
【0027】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1) 絞り優先自動露出では、ステップ7がTvを求める演算となる。
Tv=Bv+Sv−Av …(3)
【0028】
(2) プログラム自動露出では、露光量Evを求めて、Ev値からあらかじめ決められた組み合わせP(Ev)により、Tv値とAv値を求めるようにすればよい。
Ev=Bv+Sv,(Tv、Av)=P(Ev) …(4)
【0029】
(3) なお、連続撮影、又は、シャッター秒時や絞りを少しづつ変更して同じ被写体を撮影する、いわゆるブラケット撮影を行う場合には、2枚目以降の予備発光は行わず、1回目の予備発光データに基づいて、2回目以降の撮影を行えばよい。
【0030】
(4) フォーカルプレーンシャッタを用いたものであれば、デジタルカメラにも使用することができる。
(5) FP発光測光スイッチを設け、S1〜S7までの動作を行った後に、レリーズすることなしに、シャッタ秒時と絞り値を表示するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、予備FP発光を行って、測光値を検出するようにしたので、簡単な構成により、FP発光の精度の高い、自動露出が可能となり、高速シャッター秒時を使用したときでも、補助照明による精度のよい自動露出撮影が可能となる。
【0032】
また、予備発光及び露光時のFP発光の強度を、撮影距離や被写体輝度に応じて変化させるようにしたので、様々な撮影シーンにおいて、背景と照明された被写体とのバランスがとれた優れた映像が撮影可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るカメラの構成を示した図である。
【図2】本発明の実施形態に係るカメラの動作を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態に係るカメラの動作を説明するタイムチャートである。
【図4】FP発光の強度を被写体距離に応じて設定する関数を示す図である。
【図5】FP発光の強度を非照明時の被写体輝度に応じて設定する関数を示す図である。
【符号の説明】
1 撮影レンズ
2 絞り
3 クイックリターンミラー
4 フォーカルプレーンシャッタ
41 シャッター先幕
42 シャッター後幕
5 フィルム面
6 制御回路
7 拡散スクリーン
8 ペンタプリズム
9 接眼レンズ
10 測測光用レンズ
11 測光用受光素子
12 発光管駆動回路
13 発光管
Claims (4)
- 被写体の輝度を測光する測光部と、
高速で繰り返し発光するFP発光可能な補助照明部と、
前記補助照明部を第1のFP発光したときの前記測光部の出力に基づいて、撮影時の露出値を決定する露出演算部と、
前記露出演算部で決定した露出値での撮影を行うとともに、前記第1のFP発光と同じ強度で前記補助照明部により第2のFP発光を行わせる制御部と、
を備えた撮影システム。 - 請求項1に記載の撮影システムにおいて、
前記補助照明部は、前記測光部の出力と前記被写体の撮影距離とに基づく発光量で前記第1のFP発光を行うこと
を特徴とする撮影システム。 - 請求項1または2に記載の撮影システムにおいて、
前記制御部は、前記撮影距離が短いほど前記補助照明部のFP発光の強度を小さくすること
を特徴とする撮影システム。 - 請求項1または2に記載の撮影システムにおいて、
前記照明制御部は、非照明時に前記測光部により測光された被写体の輝度に応じて、前記補助照明部のFP発光の強度を変化させること
を特徴とする撮影システム。
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JP17618099A Expired - Lifetime JP4453121B2 (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 撮影システム |
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