JP2006091108A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】主要被写体と背景との面積比にかかわらず、双方を適正な明るさで日中シンクロ撮影およびスローシンクロ撮影するカメラを提供する。
【解決手段】日中シンクロ撮影およびスローシンクロ撮影を行う場合、CPU101は照明装置13のモニタ発光時に評価値が得られる測光エリア(すなわち、照明装置13による発光光が届く範囲に被写体が存在する測光エリア)でそれぞれ得られた評価値を用いて照明装置13による本発光時のガイドナンバーGnを決定する。これにより、主要被写体の明るさが確保され、主要被写体に関して適正露出が得られる。CPU101は、モニタ発光時に評価値が得られない領域(すなわち、照明装置13による発光光が届く範囲に被写体が存在しない測光エリア)で検出されるBv値の平均値Bvmpを用いてシャッタ速度Tvを決定する。つまり、照明装置13による照明光でなく定常光によって明るさが決まる領域は、これらのみをピックアップして定常光露出を決定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、日中シンクロ撮影やスローシンクロ撮影を行うカメラに関する。
逆光撮影時に閃光装置を発光させて日中シンクロ撮影を行うカメラが知られている(特許文献1参照)。特許文献1に記載のカメラは、撮影画面を複数の領域に分割して測光を行い、各領域で検出される輝度の平均値に基づいて制御露出値を算出する。カメラはさらに、領域ごとの輝度差に基づいて逆光状態を検出すると、撮影時に閃光装置を発光させる日中シンクロ撮影を行う。
特開2002−221747号公報
上記カメラでは、撮影画面全体を平均した輝度情報を用いて背景の制御露出が算出される。日中シンクロ撮影を行うような逆光状態では主要被写体の輝度が低いので、この被写体を含めた撮影画面全体で適正露出を得ようとすると背景部分が明るく制御される。とくに、人物などの主要被写体が大きく撮影される場合には人物などの暗い部分の面積が大きく、人物などの背後に位置する明るい背景部分の面積が小さくなることによって平均輝度が低く算出される結果、このような傾向が強くなる。
本発明によるカメラは、複数に分割されている撮影画面の分割領域ごとに被写体輝度をそれぞれ検出する輝度検出手段と、本発光に先だって被写体を照明する予備発光時に、主要被写体からの反射光を分割領域ごとにそれぞれ検出する反射光検出手段と、予備発光時に反射光検出手段で検出された反射光の検出信号を用いて撮影時に必要な照明装置の本発光量を演算する第1の演算手段と、分割領域のうち反射光検出手段で反射光が検出されなかった分割領域において輝度検出手段で検出される被写体輝度を用いて露出制御値を演算する第2の演算手段とを備えることを特徴とする。
上記カメラの第2の演算手段は複数の被写体輝度の平均値に基づいて露出制御値を演算することもできる。露出制御値に少なくともシャッタ速度を含めるとよい。
本発明によるカメラでは、照明装置を用いたシンクロ撮影時において、予備発光時の主要被写体からの反射光を検出して照明装置の本発光量を演算し、予備発光時の反射光が検出されない領域に対しては撮影画面の分割領域ごとに検出した被写体輝度を用いて露出制御値を演算するようにしたので、主要被写体(反射光が検出される分割領域)と背景(反射光が検出されなかった分割領域)との面積比にかかわらず、双方を適正な明るさで撮影できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態による一眼レフ電子カメラの外観図である。図1において、電子カメラ本体10に交換可能な撮影レンズ20が装着されている。電子カメラ本体10の被写体側から見て左上部にレリーズボタン11が設けられ、電子カメラ本体10の中央上部にはポップアップ式の照明装置13が配設される。図1は照明装置13が使用位置にポップアップされた状態を示す。ポップアップされた照明装置13は、発光体として備えられているキセノン管131が被写体方向に向くように構成されている。
図2は、図1の電子カメラ本体10の要部構成を説明するブロック図である。図2において、照明装置13はキセノン管131およびキセノン管131を放電発光させる発光回路132を含む。照明装置13は、CPU101からキセノン管131の発光開始や発光終了を指示するタイミング信号、発光輝度を指示する信号などを受信する。なお、カメラ10に照明装置13の発光を禁止する設定が行われている場合(照明装置13が使用位置にポップアップされていない状態を含む)には、CPU101が発光を指示する信号を照明装置13へ出力しないように構成されている。
CPU101はASICなどによって構成される。CPU101は、後述する各ブロックから出力される信号を入力して所定の演算を行い、演算結果に基づく制御信号を各ブロックへ出力する。
撮影レンズ20(図1)を通過して電子カメラ本体10に入射した被写体光束は、シャッタユニット105を介して不図示の撮像素子面に導かれる。シャッタユニット105は、撮影時にCPU101からの指令に応じて所定のタイミングでシャッタ幕を開き、シャッタ速度に対応する露光時間が経過するとシャッタ幕を閉じる。
操作部材107はレリーズボタン11(図1)に連動するレリーズスイッチ、および各種設定を行う操作スイッチ群を含み、操作内容に応じた操作信号をCPU101へ出力する。たとえば、照明装置13に対する発光許可/発光禁止などの設定操作に応じて設定操作信号をCPU101へ出力する。
測距装置102は、撮影レンズ20による焦点位置の調節状態を検出し、検出信号をCPU101へ出力する。焦点調節情報の取得は、たとえば、周知の位相差検出方式によって行う。具体的には、撮影レンズ20の異なる領域を介して入射される2つの焦点検出用光束について、それぞれ不図示のイメージセンサーアレイA、およびイメージセンサーアレイB上に結像させる。測距装置102は、イメージセンサーアレイA、B上の一対の被写体像の相対位置ずれ量を求めることにより、撮影レンズ20の焦点調節状態、すなわちデフォーカス量を得る。
CPU101はレンズ駆動ユニット104へ指令を送り、上記デフォーカス量に応じて撮影レンズ20内のフォーカスレンズ(不図示)を光軸方向に進退駆動させ、撮影レンズ20の焦点位置を調節する。なお、測距装置102による焦点検出信号は主要被写体までの距離(撮影距離)に対応する距離情報となる。
測光装置103は、撮影レンズ20を通して被写体光量を検出し、検出信号をCPU101へ出力する。CPU101は、この検出信号を用いて被写体輝度を算出し、算出した輝度情報を用いて後述する露出演算を行う。また、測光装置103は調光素子としての機能も兼ねており、照明装置13から発光され、被写体で反射された光を受光する。たとえば、撮影に先立ち行われる予備発光時に被写体による反射光を受光し、受光信号を時間積分した時間積分値をCPU101へ出力する。なお、調光素子を測光装置103とは別に専用センサとして備えてもよい。
図3は、測光装置103の測光エリアを説明する図である。測光エリアは、撮影画面を8×8=64領域に分割した64エリアによって構成される。測光装置103は、64個のエリアごとに光量検出を行い、検出信号をそれぞれCPU101へ送出する。
発光回路132は、照明装置13が使用位置にポップアップされている状態でCPU101から送信される発光指示に応じてキセノン管131を発光させる。具体的には、CPU101からの発光指示に応じてメインコンデンサ(不図示)に充電されている電荷をキセノン管などで構成される放電管131に放出し、キセノン管131を閃光発光させる。
本発明は、上記電子カメラが日中シンクロ撮影を行う場合、およびスローシンクロ撮影を行う場合の露出制御値の決定処理に特徴を有する。
電子カメラは、日中シンクロ撮影を次の場合に行うように構成されている。
1.撮影画面全体を平均した輝度が照明装置13による照明光を必要とする輝度より高い状態にあって、逆光状態を判定して照明装置13を発光させるフラグがオンされている場合。
2.照明装置13を強制発光させるように設定されている場合。
また、電子カメラはスローシンクロ撮影を次の場合に行うように構成されている。
1.夜景などを露光させるようにシャッター速度が低速(たとえば、1/30秒以下)に設定されている状態にあって、撮影画面全体を平均した輝度が照明装置13による照明光を必要とする輝度より低いため照明装置13を発光させるフラグがオンされている場合。
2.照明装置13を強制発光させるように設定されている場合。
以上説明した電子カメラ10のCPU101で露出制御値を決定する処理の一例について、図4のフローチャートを参照して説明する。図4による処理は、電子カメラ10のメインスイッチ(不図示)がオンされると起動する。
図4のステップS1において、CPU101は半押し操作されたか否かを判定する。CPU101は、操作部材107を構成するレリーズ半押しスイッチから半押し操作信号が入力された場合にステップS1を肯定判定してステップS2へ進み、半押し操作信号が入力されない場合にはステップS1を否定判定し、当該判定処理を繰り返す。
ステップS2において、CPU101は上記64の各測光エリアについてのBv値(被写体輝度)をCPU101内のメモリ(不図示)に保存してステップS3へ進む。具体的には、測光装置103へ各測光エリアに対応する検出信号を要求し、測光装置103から入力される検出信号を用いてそれぞれの測光エリアのBv値を算出し、算出したBv値をCPU101内に記憶する。
ステップS3において、CPU101は全押し操作されたか否かを判定する。CPU101は、操作部材107を構成するレリーズ全押しスイッチから全押し操作信号が入力された場合にステップS3を肯定判定してステップS4へ進み、全押し操作信号が入力されない場合にはステップS3を否定判定し、ステップS5へ進む。
ステップS4において、CPU101は発光回路132へ指令を出力し、キセノン管131をモニタ発光(予備発光)させてステップS6へ進む。モニタ発光は、本発光時の発光量を決定するために本発光に比べて小さなガイドナンバーで発光させるものである。
ステップS6において、CPU101は上記64の各測光エリアに対応するモニタ発光の評価値(モニタ発光光が被写体で反射された反射光を受光した信号値)を取得してステップS7へ進む。具体的には、測光装置103へ各測光エリアに対応する検出信号を要求し、測光装置103から入力される検出信号を得る。ここで、評価値が得られるのはモニタ発光光が届く範囲に被写体が存在する測光エリアについてのみであり、モニタ発光光が届く範囲に被写体が存在しない測光エリア(被写体が電子カメラから遠く離れていたり、背景に対応する場合)の評価値は0である。
ステップS7において、CPU101は評価値が得られた各測光エリアの評価値を用いて(抽出して)本発光時の照明装置13のガイドナンバーGnと、絞り値Avと、感度Svとを決定してステップS8へ進む。なお、銀塩カメラの場合には撮影時に感度Svを変更できないため、ガイドナンバーGnおよび絞り値Avを決定する。
ステップS8において、CPU101はステップS6で評価値が得られなかった測光エリアをピックアップしてステップS9へ進む。ステップS9において、CPU101はピックアップした測光エリアのそれぞれについてCPU101内に記憶されているBv値を読み出し、読み出したBv値の平均値Bvmpを算出してステップS10へ進む。
ステップS10において、CPU101は平均値BvmpとステップS7で決定した絞り値Av、感度Svを用いてシャッタ速度Tvを決定し、ステップS11へ進む。
ステップS11において、CPU101は、シャッタ速度Tvが照明装置13の同調可能範囲か否かを判定する。CPU101は、シャッタ速度Tvが同調可能範囲内の場合にステップS11を肯定判定して図4による処理を終了し、撮影処理へ進む。一方、シャッタ速度Tvが同調可能範囲から外れる場合にはステップS11を否定判定し、ステップS12へ進む。
ステップS12において、CPU101は、シャッタ速度Tvを同調可能範囲の上限もしくは下限値にクリップ(同調可能範囲の上限側に外れている場合は上限にし、下限側に外れている場合には下限にする)して図4による処理を終了し、撮影処理へ進む。
撮影処理では、CPU101が不図示の絞り駆動機構に絞りを絞り値Avまで絞り込ませるとともに、シャッタユニット105にシャッタ駆動を開始させる。これにより、シャッタユニット105が制御シャッタ速度Tvに対応する時間だけシャッタ幕を開いて撮像素子に電荷蓄積を行わせる。CPU101は露光中の所定のタイミングで発光回路132へ指令を送り、キセノン管131を本発光時のガイドナンバーGnで発光させる。CPU101はシャッタ駆動が終了すると不図示の絞り駆動機構に絞りを開放に復帰させて一連の撮影処理を終了する。
上述したステップS3を否定判定して進むステップS5において、CPU101は半押し操作が解除されたか否かを判定する。CPU101は、操作部材107を構成するレリーズ半押しスイッチから半押し操作信号が継続して入力されている場合にステップS5を否定判定してステップS3へ戻り、半押し操作信号が入力されない場合にはステップS5を肯定判定し、ステップS1へ戻る。
以上説明した実施の形態についてまとめる。
(1)日中シンクロ撮影およびスローシンクロ撮影を行う場合、CPU101は照明装置13によるモニタ発光時に評価値が得られる測光エリア(すなわち、照明装置13による発光光が届く範囲に被写体が存在する測光エリア)でそれぞれ得られた評価値を用いて、照明装置13による本発光時の必要ガイドナンバーGnおよび露出制御値(絞り値Av、感度Sv)を決定する(ステップS7)。これにより、主要被写体の明るさが確保され、主要被写体に関して適正露出が得られる。
(2)日中シンクロ撮影およびスローシンクロ撮影を行う場合、CPU101は照明装置13によるモニタ発光時に評価値が得られない領域(すなわち、照明装置13による発光光が届く範囲に被写体が存在しない測光エリア)で検出されるBv値の平均値Bvmpを演算し、この平均値BvmpおよびステップS7で決定した絞り値Av、感度Svを用いて露出制御値(シャッタ速度Tv)を決定する(ステップS10)。つまり、照明装置13による照明光でなく、定常光(背景光)によって明るさが決まる領域については、これらの領域のみをピックアップして定常光露出を決定する。これにより、前述の64分割された全ての測光エリアで検出されたBv値の平均値(Bvm64と表す)からシャッタ速度Tvを決定する場合と異なり、主要被写体が占める測光エリアの影響を受けることがなくなる。
たとえば、主要被写体が大きく撮影される場合は、暗い被写体(主要被写体)が占める測光エリア数が相対的に多くなる一方で明るい背景部分が占める測光エリア数が少なくなる。このため、輝度平均値Bvm64が低く算出されることによってシャッタ速度Tvが低速側に決定される傾向が強くなるので、背景部分が露出オーバーになることが多くなる。これに対して本実施の形態では、背景部分が占める測光エリアのみをピックアップして得られる輝度平均値Bvmpを用いてシャッタ速度Tvを決定するので、背景部分についても適正露出を得ることが可能になる。
図4のフローチャートに代えて図5に示すフローチャートを用いて露出制御値を決定してもよい。図5は、図4に比べてステップS2の前にステップS2Aが挿入され、ステップS10の代わりにステップS10A、ステップS10Bが挿入されている点が異なるので、これら相違点を中心に説明する。
ステップS2Aにおいて、CPU101はマルチ測光によるBv値(Bvm)を算出する。CPU101は、たとえば、64領域全てのBv値の平均値Bvm64を算出し、算出した平均値Bvm64をCPU101内に記憶してステップS2へ進む。
ステップS10Aにおいて、CPU101はマルチ測光によるBv値(ここではBvm64)と、ステップS9で算出した平均値Bvmpとの平均を算出して制御Bvとし、ステップS10Bへ進む。
ステップS10Bにおいて、CPU101は制御BvとステップS7で決定した絞り値Av、感度Svを用いてシャッタ速度Tvを決定し、ステップS11へ進む。
図5のフローチャートによる露出制御値決定処理では、モニタ発光時に評価値が得られない領域で検出されるBv値の平均値Bvmpを演算し(ステップS9)、この平均値BvmpおよびステップS2Aで得たマルチ測光によるBv値(Bvm64)の平均値(制御Bv)をさらに演算し(ステップS10A)、この制御BvおよびステップS7で決定した絞り値Av、感度Svを用いて露出制御値(シャッタ速度Tv)を決定する(ステップS10B)ようにしている。この結果、単純平均処理が苦手とする被写体(たとえば、白や黒の面積が広い被写体)であっても適切なシャッタ速度Tvが得られるようになり、AE(自動露出制御)の精度を向上させることができる。
以上説明した実施の形態による電子カメラを次のように変形してもよい。
(1)電子カメラ本体10が照明装置13を内蔵するようにしたが、外付けタイプの照明装置をカメラに装着してもよい。
(2)照明装置13が予備発光および本発光の両方を行ったが、それぞれを別の照明装置で行ってもよい。
(3)カメラは電子カメラでも銀塩カメラでもよく、一眼レフタイプであってもなくても構わない。
(4)撮影画面を64分割して測光するようにしたが、測光エリア数は64に限らず、多くても少なくてもよい。
(5)測光エリア数を多くすると、照明装置13によるモニタ発光時に評価値が得られる測光エリアと評価値が得られない測光エリアとを区別しやすくなるが、これらの区別は必ずしも厳密にしなくてよい。たとえば、評価値が0でなくても所定値以下の場合には評価値が得られない測光エリアとみなしてよい。
特許請求の範囲における各構成要素と、発明を実施するための最良の形態における各構成要素との対応について説明する。輝度検出手段および反射光検出手段は、たとえば、測光装置102およびCPU101によって構成される。本発光量は、たとえば、ガイドナンバーGnが対応する。第1の演算手段および第2の演算手段は、たとえば、CPU101によって構成される。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
本発明の一実施の形態による一眼レフカメラの外観図である。 カメラ本体の要部構成を説明するブロック図である。 測光装置の測光エリアを説明する図である。 露出制御値を決定する処理の一例について説明するフローチャートである。 露出制御値を決定する処理の変形例について説明するフローチャートである。
符号の説明
10…電子カメラ本体
11…レリーズボタン
13…照明装置
20…撮影レンズ
101…CPU
102…測距装置
103…測光装置
104…レンズ駆動ユニット
105…シャッタユニット
107…操作部材
131…キセノン管
132…発光回路

Claims (3)

  1. 複数に分割されている撮影画面の分割領域ごとに被写体輝度をそれぞれ検出する輝度検出手段と、
    本発光に先だって被写体を照明する予備発光時に、主要被写体からの反射光を前記分割領域ごとにそれぞれ検出する反射光検出手段と、
    前記予備発光時に前記反射光検出手段で検出された反射光の検出信号を用いて撮影時に必要な照明装置の本発光量を演算する第1の演算手段と、
    前記分割領域のうち前記反射光検出手段で反射光が検出されなかった分割領域において前記輝度検出手段で検出される被写体輝度を用いて露出制御値を演算する第2の演算手段とを備えることを特徴とするカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラにおいて、
    前記第2の演算手段は複数の被写体輝度の平均値に基づいて前記露出制御値を演算することを特徴とするカメラ。
  3. 請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記露出制御値は少なくともシャッタ速度を含むことを特徴とするカメラ。
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