JP4452087B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
用紙に転写されたトナー像を定着させる加熱手段と、
この加熱手段を加圧する加圧ローラと、
金属製であって、長手方向両端部近傍に前記長手方向に長い第1、第2の長孔をそれぞれ有するとともに、前記長手方向略中央部に前記長手方向と直交する短手方向に長い第3の長孔を有し、一端を前記加圧ローラに当接させて、前記加圧ローラの表面をクリーニングするクリーニングブレードと、
前記クリーニングブレードが定着装置内部の温度によって熱膨張した後の形状寸法であっても前記長手方向に隙間が確保維持されるように前記第1及び第2の長孔にそれぞれ嵌合する第1、第2の突起部を前記長手方向両端部近傍に有するとともに、前記クリーニングブレードの前記長手方向中心部近傍の前記長手方向の位置決めをするよう前記短手方向に対して隙間を有して前記第3の長孔に嵌合する第3の突起部を前記長手方向略中央部に有する、前記クリーニングブレードの第1の面を支持する支持手段と、
定着装置に設けられ、前記支持手段を取り付け可能な取付部と、
前記クリーニングブレードの前記第1の面の裏面を押さえる押さえ手段と、
前記クリーニングブレードに設けられた孔及び前記押さえ手段に設けられた孔に隙間嵌め合いの嵌合をして、前記クリーニングブレードと前記支持手段の間、及び前記クリーニングブレードと前記押さえ手段の間のうち、少なくとも一方に前記クリーニングブレードの厚さ方向の隙間Tが形成されるように、前記支持手段に前記クリーニングブレード及び前記押さえ手段を取付ける取付手段と、を具備することを特徴とする。
定着装置に設けられていれば他の部分でもよいことはもちろんである。
クリーニングブレードの材質:りん青銅(C5210P−H)、
クリーニングブレードの厚さ:0.2[mm]、
隙間T:0.1[mm]、
加圧ローラの硬度:53[°]、
加圧ローラの表面:テフロン(登録商標)チューブである。
Claims (12)
- 用紙に転写されたトナー像を定着させる加熱手段と、
この加熱手段を加圧する加圧ローラと、
金属製であって、長手方向両端部近傍に前記長手方向に長い第1、第2の長孔をそれぞれ有するとともに、前記長手方向略中央部に前記長手方向と直交する短手方向に長い第3の長孔を有し、一端を前記加圧ローラに当接させて、前記加圧ローラの表面をクリーニングするクリーニングブレードと、
前記クリーニングブレードが定着装置内部の温度によって熱膨張した後の形状寸法であっても前記長手方向に隙間が確保維持されるように前記第1及び第2の長孔にそれぞれ嵌合する第1、第2の突起部を前記長手方向両端部近傍に有するとともに、前記クリーニングブレードの前記長手方向中心部近傍の前記長手方向の位置決めをするよう前記短手方向に対して隙間を有して前記第3の長孔に嵌合する第3の突起部を前記長手方向略中央部に有する、前記クリーニングブレードの第1の面を支持する支持手段と、
定着装置に設けられ、前記支持手段を取り付け可能な取付部と、
前記クリーニングブレードの前記第1の面の裏面を押さえる押さえ手段と、
前記クリーニングブレードに設けられた孔及び前記押さえ手段に設けられた孔に隙間嵌め合いの嵌合をして、前記クリーニングブレードと前記支持手段の間、及び前記クリーニングブレードと前記押さえ手段の間のうち、少なくとも一方に前記クリーニングブレードの厚さ方向の隙間Tが形成されるように、前記支持手段に前記クリーニングブレード及び前記押さえ手段を取付ける取付手段と、
を具備することを特徴とする定着装置。 - 前記取付手段は、
頭部と、
この頭部の一方の面に設けられた段部と、
この段部の前記頭部と反対側の一方に設けられたねじ部と、
によって一体に構成された1つの段付きねじからなり、
前記段部の軸心線方向に対する高さをX、前記クリーニングブレードの厚さをY、前記押さえ手段の厚さをZとしたとき、前記隙間Tとの関係式が、
T=X−Y−Zであり、
前記隙間Tが0.05mm〜0.3mmであることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記取付手段は、
ねじ部を備えた取付ねじと、
前記ねじ部に着脱可能に嵌合される円筒状部品との2つの部品によって構成され、
前記円筒状部品の軸心線方向に対する高さをW、前記クリーニングブレードの厚さをY、前記押さえ手段の厚さをZとしたとき、前記隙間Tとの関係式が、
T=W−Y−Zであり、
前記Tが0.05mm〜0.3mmであることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記支持手段、前記押さえ手段、及び前記クリーニングブレードは、前記取付手段によって一体構成されたクリーニングブレードユニットであり、このクリーニングブレードユニットは前記支持部材に着脱可能に取付けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記クリーニングブレードの熱伝導率は100〔W/m・K〕以上であることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記押さえ手段の長手方向の長さが前記クリーニングブレードの長手方向の長さ以上であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記クリーニングブレードの厚さは0.2mm〜0.4mmであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記支持手段及び前記押さえ手段は金属製であることを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記支持手段を取り付け可能な前記取付部は金属製であることを特徴とする請求項8に記載の定着装置。
- 前記クリーニングブレードはりん青銅製であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記クリーニングブレードは、少なくとも一部がコーティング処理されていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の定着装置。
- 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の定着装置を含む画像形成装置。
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JP2004031212A JP4452087B2 (ja) | 2004-02-06 | 2004-02-06 | 定着装置及び画像形成装置 |
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JP2004031212A JP4452087B2 (ja) | 2004-02-06 | 2004-02-06 | 定着装置及び画像形成装置 |
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JP2005221882A JP2005221882A (ja) | 2005-08-18 |
JP4452087B2 true JP4452087B2 (ja) | 2010-04-21 |
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JP6237379B2 (ja) * | 2014-03-24 | 2017-11-29 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
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- 2004-02-06 JP JP2004031212A patent/JP4452087B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2005221882A (ja) | 2005-08-18 |
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