JP4450698B2 - 初期化装置及び初期化方法 - Google Patents

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Description

本発明は、初期化装置及び初期化方法に関し、特に、記録情報をクラスタ単位で管理すると共に予め定められたサイズのブロック毎に情報の書き込み及び読み出しを行う可搬型の記録媒体を初期化する初期化装置及び初期化方法に関する。
フラッシュメモリ(Flash Memory)ではブロックを単位として情報が記録されたり消去されたりする。これに対して、例えば、MS−DOS(登録商標)をOS(Operating System)とするコンピュータでは、ハードディスク等に情報を記録したり、消去する場合、一般にFAT(File Allocation Table)ファイルシステムを利用している。このため、フラッシュメモリに対してアクセスする際にもFATファイルシステムを利用する場合が多い。
FATファイルシステムでは、複数のセクタで構成されるクラスタを単位として情報が管理されており、従来、クラスタサイズはフラッシュメモリのブロックサイズより大きかった。
しかしながら、近年のフラッシュメモリの大容量化に伴い、ブロックサイズがクラスタサイズより大きくなる場合が多くなってきた。
ブロックサイズがクラスタサイズより大きくなると、例えば、複数のクラスタの情報が1つのブロックに格納されることになる結果、1クラスタの情報を書き換える場合、そのクラスタを含む1つのブロックの情報(複数クラスタの情報)を読み出してメモリに一旦記憶し、必要なクラスタの情報を当該メモリ上で書き換えた後に、そのクラスタを含む複数のクラスタの情報を再び元のブロックに書き込むことになり、書き込みに長時間を要することになる。
この問題を解決するために、従来、複数のクラスタで構成されるブロックを単位として情報が記録される記録媒体の情報を管理する記録装置において、空いているクラスタ及びクラスタが全て空いているブロックを検出し、検出されたブロックのクラスタにデータを記録する技術があった(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−296177公報
しかしながら、この技術では、クラスタが全て空いているブロックに情報を記録するものであるため、必ずしもアクセス速度を向上できるとは限らない、という問題点があった。すなわち、記録すべき情報が複数のブロックにまたがるものである場合、クラスタが全て空いている複数のブロックが記録媒体上に連続的に存在しない場合には、各ブロック間をまたいだ状態で情報を記録したり、読み出すことになり、この場合はアクセス速度が必ずしも速いとは言えない。
そこで、この問題点を解決するために、記録媒体をクラスタサイズがブロックサイズより大きくなるように初期化することが考えられるが、記録媒体を無条件に初期化することは、時間の浪費となる場合が多いため、好ましいことではない。すなわち、通常はクラスタサイズがブロックサイズより大きくなっている場合が多いため、この場合に初期化を行うことは時間の浪費となってしまう。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、不要な初期化処理を行うことなく記録媒体のアクセス速度を向上させることのできる初期化装置及び初期化方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の初期化装置は、記録情報をクラスタ単位で管理すると共に予め定められたサイズのブロック毎に情報の書き込み及び読み出しを行う可搬型の記録媒体を初期化する初期化装置であって、初期化対象とする記録媒体に対するアクセス速度が、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって遅いと判定された場合のみ前記記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行う初期化手段と、を備えている。
請求項1に記載の初期化装置は、記録情報をクラスタ単位で管理すると共に予め定められたサイズのブロック毎に情報の書き込み及び読み出しを行う可搬型の記録媒体を初期化するものとして構成されている。なお、上記記録媒体には、スマートメディア(Smart Media(登録商標))、コンパクトフラッシュ(登録商標)(Compact Flash)、SDメモリカード、メモリスティック(Memory Stick)等のフラッシュメモリを記憶素子として適用した全ての可搬型の記録媒体が含まれる。
ここで、本発明では、初期化対象とする記録媒体に対するアクセス速度が初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いか否かが判定手段によって判定され、遅いと判定された場合のみに初期化手段により前記記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化が行われる。
このように、請求項1に記載の初期化装置によれば、初期化対象とする記録媒体に対するアクセス速度が初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いか否かを判定し、遅いと判定された場合のみ前記記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行っているので、不要な初期化処理を行うことなく記録媒体のアクセス速度を向上させることができる。
また、クラスタサイズがブロックサイズより小さいことに起因する記録媒体のアクセス速度の低下に対処することが可能となる。
また、本発明は、請求項2に記載の発明のように、初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズ及びブロックサイズを取得する取得手段を更に備え、前記判定手段は、前記取得手段によって取得されたクラスタサイズがブロックサイズより小さい場合に、前記記録媒体に対するアクセス速度が、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いと判定するものとすることもできる。通常、クラスタサイズ及びブロックサイズは記録媒体自身に記録されているので、これを読み出すことで、本発明を容易に実現できる。
また、本発明は、請求項3に記載の発明のように、初期化対象とする記録媒体に対するアクセス速度を測定する測定手段を更に備え、前記判定手段は、前記測定手段によって測定されたアクセス速度が、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いか否かを判定することもできる。これによって、記録媒体を初期化するか否かの判定を高精度に行うことができる。
特に、請求項3に記載の発明は、請求項4に記載の発明のように、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度を記憶するための記憶手段と、前記記憶手段に初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度が記憶されていない場合に当該記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行う第2の初期化手段と、前記第2の初期化手段により初期化された記録媒体に対するアクセス速度を測定する第2の測定手段と、前記第2の測定手段によって測定されたアクセス速度を前記記憶手段に記憶するアクセス速度記憶手段と、を更に備えるものとすることもできる。これによって、記録媒体を初期化するか否かの判定基準となる所定速度を実際の記録媒体に応じたものとすることができ、記録媒体を初期化するか否かの判定を高精度に行うことができる。
なお、上記記憶手段には、RAM(Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)、フラッシュEEPROM(Flash EEPROM)等の記憶素子、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、ATAカード、マイクロドライブ、フロッピィディスク、CD−R(Compact Disc-Recordable)、CD−RW(Compact Disc-ReWritable)、光磁気ディスク等の可搬型の記録媒体やハードディスク等の固定記録媒体、或いはネットワークに接続されたサーバ・コンピュータ等に設けられた外部記憶装置が含まれる。
ところで、記録媒体がDCF(Design Rule for Camera File System)のフォーマットとされている場合は、アクセス速度が低下していない可能性が高い。
そこで、本発明は、請求項5に記載の発明のように、前記判定手段は、初期化対象とする記録媒体がDCFのフォーマットとされていない場合に前記記録媒体に対するアクセス速度が、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いと判定することもできる。これによって、記録媒体を初期化するか否かの判定を容易に行うことができる。
更に、本発明は、請求項6に記載の発明のように、前記初期化手段によって記録媒体を初期化する際に当該記録媒体に記録されていた情報を一時的に待避し、初期化後に当該記録媒体に戻す情報待避手段を更に備えたこともできる。これによって、記録媒体に記録されていた情報を保護することができる。
一方、上記目的を達成するために、請求項7記載の初期化方法は、記録情報をクラスタ単位で管理すると共に予め定められたサイズのブロック毎に情報の書き込み及び読み出しを行う可搬型の記録媒体を初期化する初期化装置の初期化方法であって、初期化対象とする記録媒体に対するアクセス速度が、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いか否かを判定し、遅いと判定された場合のみ前記記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行うものである。
従って、請求項7に記載の初期化方法は、請求項1記載の発明と同様に作用するので、請求項1記載の発明と同様に、不要な初期化処理を行うことなく記録媒体のアクセス速度を向上させることができる。
本発明によれば、初期化対象とする記録媒体に対するアクセス速度が所定速度より遅いか否かを判定し、遅いと判定された場合のみ前記記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行っているので、不要な初期化処理を行うことなく記録媒体のアクセス速度を向上させることができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、ここでは、本発明に係る初期化装置及び初期化方法を、デジタルカメラにより撮影画像を示す画像データが記録されたメモリカードがユーザによって持ち込まれた際に当該画像データによって示される画像の写真プリントを作成するプリントサービスを行うために、コンビニエンス・ストアやDPE(Develop Print Enlargement)店等の多店舗展開を特徴とする店舗の店頭に設置されている店頭端末装置に適用した場合について説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るプリントサービスシステム10の構成について説明する。
同図に示すように、プリントサービスシステム10は、デジタルカメラ20及び店頭端末装置50を含んで構成されている。ここで、デジタルカメラ20は不特定多数のユーザにより所有されているものであり、店頭端末装置50はコンビニエンス・ストアやDPE店等の店舗の店頭に設置されているものである。
なお、店頭端末装置50は、デジタルカメラ20による撮影によって得られた画像を印刷して写真プリントを作成する機能を有するものであるが、当該画像を示す画像データは、デジタルカメラ20に対して着脱可能に構成されたメモリカード34(本実施の形態では、スマートメディア)を介して店頭端末装置50に入力される。従って、店頭端末装置50には、メモリカード34を挿脱可能に構成されたメモリカード・スロット72と、作成した写真プリントを外部に排出するための写真プリント・トレイ74とが備えられている。
また、店頭端末装置50には、各種メニュー画面や各種情報を表示するための液晶ディスプレイによって構成された表示部56が設けられている。なお、本実施の形態に係る表示部56の表示面上には透過型のタッチパネル58が装着されており、ユーザは、表示部56に表示されている各種メニュー項目から所望のものを指定する際には、当該表示部56上にて指先で接触指定することができる。また、店頭端末装置50には、各種情報を入力するためのテンキーを含んで構成された操作部60と、店頭端末装置50への人の接近を検出するための人検出センサを含んで構成された人検出部66と、が設けられている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係る店頭端末装置50の電気系の主要構成について説明する。
同図に示すように、本実施の形態に係る店頭端末装置50は、当該店頭端末装置50全体の動作を司る制御部52が備えられており、前述した表示部56、タッチパネル58、操作部60、及び人検出部66は制御部52に電気的に接続されている。
従って、制御部52は、表示部56への各種メニュー画面や情報の表示、タッチパネル58に対するユーザによる指定情報の把握、操作部60に対するユーザによる操作状態の把握、及び人検出部66による人の検出状態の把握を、各々行うことができる。
また、店頭端末装置50には、写真プリントを作成するプリント部54と、各種情報を記憶するためのメモリ62と、メモリカード・スロット72に接続されると共に当該メモリカード・スロット72に装着されたメモリカード34を店頭端末装置50でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース68と、が備えられており、これら各部は制御部52に電気的に接続されている。
従って、制御部52は、プリント部54による写真プリントの作成の制御と、メモリ62及びメモリカード34へのアクセスを行うことができる。
次に、本実施の形態に係るプリントサービスシステム10の作用として、店頭端末装置50の動作について図3を参照しつつ詳細に説明する。なお、図3は、店頭端末装置50の制御部52において繰り返し実行されるプリントサービス処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムはメモリ62の所定領域に予め記憶されている。また、ここでは、錯綜を回避するために、ユーザにより、写真プリントを作成したいデジタル画像データの記録されたメモリカード34がメモリカード・スロット72に予め装着されている場合について説明する。
同図のステップ100では、人検出部66による人の接近の検出待ちを行い、次のステップ102では、装着されたメモリカード34に記録されているデジタル画像データを用いてプリント部54により写真プリントを作成する所定のプリントサービスを行うための処理を実行する。当該処理により、ユーザによる指示入力に応じて写真プリントが作成され、写真プリント・トレイ74から排出される。なお、当該処理は、本発明に関係するものではないので、これ以上の説明は省略する。
次のステップ104では、メモリカード34からクラスタサイズを読み出し、次のステップ106では、メモリカード34からブロックサイズを読み出し、更に、次のステップ108では、読み出したクラスタサイズが読み出したブロックサイズ未満となっているか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ110に移行する。
ステップ110では、予め定められた確認画面を表示部56によって表示し、次のステップ112にて所定情報の入力待ちを行う。上記ステップ110の処理によって表示部56には、一例として図4に示されるような確認画面が表示される。なお、同図に示す確認画面では、持参したメモリカードのアクセス速度が低下していることを明示するメッセージ、及びメモリーカードを初期化するか否かの指示入力を促すメッセージと共に、「はい」ボタン及び「いいえ」ボタンが表示される。このような確認画面が表示されるとユーザは、メモリカードの初期化を行う場合は「はい」ボタンを、行わない場合は「いいえ」ボタンを、各々指先にて接触指定する。これに応じて、上記ステップ112が肯定判定となってステップ114に移行する。
ステップ114では、上記確認画面上でユーザにより「はい」ボタンが指定されたか否かを判定することにより、メモリカード34の初期化が指示されたか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ116に移行して外部メモリインタフェース68を介したメモリカード34の初期化を行った後、本プリントサービス処理プログラムを終了する。なお、上記ステップ116において実行されるメモリカード34の初期化は、クラスタサイズをブロックサイズより大きくするものとされている。
なお、上記ステップ108において否定判定となった場合、すなわち、メモリカード34のクラスタサイズがブロックサイズ未満となっていない場合には、上記ステップ110〜ステップ116の処理を実行することなく本プリントサービス処理プログラムを終了する。また、上記ステップ114において否定判定となった場合、すなわち、ユーザによってメモリカード34の初期化を行わない指示入力が行われた場合には、上記ステップ116の処理を実行することなく本プリントサービス処理プログラムを終了する。
本プリントサービス処理プログラムのステップ104及びステップ106の処理が本発明の取得手段に、ステップ108の処理が本発明の判定手段に、ステップ116の処理が本発明の初期化手段に、各々相当する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、初期化対象とする記録媒体(メモリカード34)に対するアクセス速度が所定速度より遅いか否かを判定し、遅いと判定された場合のみ前記記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行っているので、不要な初期化処理を行うことなく記録媒体のアクセス速度を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、前記所定速度を、初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度としているので、クラスタサイズがブロックサイズより小さいことに起因する記録媒体のアクセス速度の低下に対処することが可能となる。
特に、本実施の形態によれば、初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズ及びブロックサイズを取得し、取得したクラスタサイズがブロックサイズより小さい場合に前記記録媒体に対するアクセス速度が前記所定速度より遅いものと判定しているので、通常、クラスタサイズ及びブロックサイズは記録媒体自身に記録されているため、これを読み出すことで、本発明を容易に実現できる。
[第2の実施の形態]
本第2の実施の形態では、メモリカード34のアクセス速度を実際に測定し、当該アクセス速度が所定速度より遅い場合にメモリカード34を初期化する場合の形態例について説明する。
本第2の実施の形態に係るプリントサービスシステムでは、店頭端末装置50のメモリ62に、当該店頭端末装置50で取扱い対象としているメモリカードの製造コードと当該メモリカードの工場出荷時の状態における店頭端末装置50によるアクセス速度とが対応付けられた状態で予め記憶されている。なお、通常、工場出荷時におけるメモリカードは、クラスタサイズがブロックサイズより大きくされており、この状態におけるアクセス速度は最も高速となる。
なお、これ以外の本第2の実施の形態に係るプリントサービスシステムの構成は、上記第1の実施の形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
次に、本第2の実施の形態に係るプリントサービスシステム10の作用として、店頭端末装置50の動作について図5を参照しつつ詳細に説明する。なお、図5は、本第2の実施の形態に係る店頭端末装置50の制御部52において繰り返し実行されるプリントサービス処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、図3と同一の処理を行うステップについては図3と同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
同図のステップ104Aでは、装着されているメモリカード34から当該メモリカードの製造コードを読み出し、次のステップ106Aでは、当該メモリカード34に対して所定ブロック分(ここでは、1ブロック分)のダミー・データを実際に読み書きすることにより、当該メモリカード34に対する実際のアクセス速度を測定する。
次のステップ108Aでは、上記ステップ104Aにて読み出した製造コードに対応する工場出荷時のアクセス速度をメモリ62から読み出し、上記ステップ106Aにおいて測定されたアクセス速度が読み出したアクセス速度未満であるか否かを判定して、肯定判定となった場合はステップ110に移行し、否定判定となった場合は本プリントサービス処理プログラムを終了する。
なお、以上のように、予め記憶しておく工場出荷時のアクセス速度は、上記ステップ106Aの処理によって実測されたアクセス速度と比較するものであるので、当該実測の条件と極力同一の条件で得ておくことが好ましい。
本プリントサービス処理プログラムのステップ106Aの処理が本発明の測定手段に、ステップ108Aの処理が本発明の判定手段に、各々相当する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、初期化対象とする記録媒体(メモリカード34)に対するアクセス速度が所定速度より遅いか否かを判定し、遅いと判定された場合のみ前記記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行っているので、不要な初期化処理を行うことなく記録媒体のアクセス速度を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、前記所定速度を、初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度としているので、クラスタサイズがブロックサイズより小さいことに起因する記録媒体のアクセス速度の低下に対処することが可能となる。
特に、本実施の形態によれば、初期化対象とする記録媒体に対するアクセス速度を測定し、測定したアクセス速度が所定速度より遅いか否かを判定するものとしているので、記録媒体を初期化するか否かの判定を高精度に行うことができる。
[第3の実施の形態]
本第3の実施の形態では、上記第2の実施の形態の変形例として、店頭端末装置50により実測されたメモリカードのアクセス速度を工場出荷時のアクセス速度と同等のものであるものとして登録する場合の形態例について説明する。
本第3の実施の形態に係るプリントサービスシステムは、店頭端末装置50に対し、装着されたメモリカードの形状(ここでは、メモリカードの平面視縦方向のサイズ及び横方向のサイズ)を把握するための機構(ここでは、スキャナ部)が設けられている点、店頭端末装置50のメモリ62にメモリカードの工場出荷時の状態における店頭端末装置50によるアクセス速度が予め記憶されていない点のみが上記第2の実施の形態と異なっている。
次に、本第3の実施の形態に係るプリントサービスシステム10の作用として、店頭端末装置50の動作について図6を参照しつつ詳細に説明する。なお、図6は、本第3の実施の形態に係る店頭端末装置50の制御部52において繰り返し実行されるプリントサービス処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、図5と同一の処理を行うステップについては図5と同一のステップ番号を付して、その説明を極力省略する。
同図のステップ104Bでは、装着されたメモリカード34の形状を上述したスキャナ部により取得された画像に基づいて取得し、次のステップ105では、取得した形状のメモリカードに対応するアクセス速度がメモリ62に登録されているか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ106Aに移行して、上記第2の実施の形態と同様にメモリカード34に対する実際のアクセス速度を測定する。
次のステップ108Bでは、上記ステップ104Bにて取得されたメモリカードの形状に対応するアクセス速度をメモリ62から読み出し、上記ステップ106Aにおいて測定されたアクセス速度が読み出したアクセス速度未満であるか否かを判定して、肯定判定となった場合はステップ110Bに移行し、否定判定となった場合は後述するステップ120に移行する。なお、上記ステップ105において否定判定となった場合は、上記ステップ106A、108Bの処理を実行することなくステップ110Bに移行する。
ステップ110Bでは、予め定められた確認画面を表示部56によって表示する。本ステップ110Bの処理によって表示部56には、一例として図7に示されるような確認画面が表示される。なお、同図に示す確認画面では、持参したメモリカードのアクセス速度が低下している恐れがあることを明示するメッセージ、及びメモリーカードを初期化するか否かの指示入力を促すメッセージと共に、「はい」ボタン及び「いいえ」ボタンが表示される。このような確認画面が表示されるとユーザは、メモリカードの初期化を行う場合は「はい」ボタンを、行わない場合は「いいえ」ボタンを、各々指先にて接触指定する。
その後、ユーザによってメモリカード34の初期化の実行が指示された場合は、上記第1の実施の形態と同様に、メモリカード34の初期化を行った後、ステップ118にて上記ステップ106Aと同様にメモリカード34のアクセス速度を実測し、次のステップ120にて、実測したアクセス速度を上記ステップ104Bにおいて取得したメモリカードの形状に対応付けた状態でメモリ62に記憶し、その後に本プリントサービス処理プログラムを終了する。
本プリントサービス処理プログラムのステップ116の処理が本発明の第2の初期化手段に、ステップ118の処理が本発明の第2の測定手段に、ステップ120の処理が本発明のアクセス速度記憶手段に、各々相当する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、上記第2の実施の形態と同様の効果を奏することができることに加え、初期化対象とする記録媒体(メモリカード34)についてのアクセス速度が記憶(登録)されていない場合に当該記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行い、当該記録媒体に対するアクセス速度を測定し、測定したアクセス速度を記憶(登録)するようにしているので、記録媒体を初期化するか否かの判定基準となるアクセス速度を実際の記録媒体に応じたものとすることができ、記録媒体を初期化するか否かの判定を高精度に行うことができる。
[第4の実施の形態]
本第4の実施の形態では、メモリカード34がDCFのフォーマットとされていない場合に当該メモリカード34のアクセス速度が、クラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いものと見なしてメモリカード34を初期化する場合の形態例について説明する。なお、本第4の実施の形態に係るプリントサービスシステムの構成は、上記第1の実施の形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
次に、本第4の実施の形態に係るプリントサービスシステム10の作用として、店頭端末装置50の動作について図8を参照しつつ詳細に説明する。なお、図8は、本第4の実施の形態に係る店頭端末装置50の制御部52において繰り返し実行されるプリントサービス処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、図3と同一の処理を行うステップについては図3と同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
同図のステップ104Cでは、装着されているメモリカード34から当該メモリカードに作成されている全てのディレクトリのディレクトリ名を示す情報を読み出す。
そして、次のステップ108Cにて、読み出した情報によって示されるディレクトリ名にDCIMのディレクトリが存在するか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ110Bに移動し、否定判定となった場合は本プリントサービス処理プログラムを終了する。
なお、上記ステップ110Bでは、上記第3の実施の形態のプリントサービス処理プログラムと同様の確認画像(図7も参照。)を表示部56に表示する。
本プリントサービス処理プログラムのステップ108Cの処理が請求項6記載の発明の判定手段に相当する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、初期化対象とする記録媒体(メモリカード34)に対するアクセス速度が所定速度より遅いか否かを判定し、遅いと判定された場合のみ前記記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行っているので、不要な初期化処理を行うことなく記録媒体のアクセス速度を向上させることができる。
特に、本実施の形態によれば、初期化対象とする記録媒体がDCFのフォーマットとされていない場合に当該記録媒体に対するアクセス速度が前記所定速度より遅いものと判定しているので、記録媒体を初期化するか否かの判定を容易に行うことができる。
[第5の実施の形態]
本第5の実施の形態では、メモリカード34を初期化する際に当該メモリカード34に記録されていた情報を一時的に待避し、当該情報をメモリカード34の初期化後にメモリカード34に戻す場合の形態例について説明する。なお、本第5の実施の形態に係るプリントサービスシステムの構成は、上記第1の実施の形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
次に、本第5の実施の形態に係るプリントサービスシステム10の作用として、店頭端末装置50の動作について図9を参照しつつ詳細に説明する。なお、図9は、本第5の実施の形態に係る店頭端末装置50の制御部52において繰り返し実行されるプリントサービス処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、図3と同一の処理を行うステップについては図3と同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
同図のステップ102Aでは、装着されたメモリカード34に記録されているデジタル画像データをCD(Compact Disc)等の他の記録媒体に記録するプリントサービス処理を実行する。この際、メモリカード34に記録されているデジタル画像データは一時的にメモリ62に待避される。
そこで、メモリカード34の初期化が行われた後に実行されるステップ122では、上記ステップ102Aのプリントサービス処理によってメモリ62に待避されたデジタル画像データを読み出して初期化後のメモリカード34に対して記録し、その後に本プリントサービス処理プログラムを終了する。
本プリントサービス処理プログラムのステップ102A及びステップ122の処理が本発明の情報待避手段に相当する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、上記第1の実施の形態と同様の効果を奏することができることに加え、記録媒体(メモリカード34)を初期化する際に当該記録媒体に記録されていた情報を一時的に待避し、初期化後に当該記録媒体に戻しているので、記録媒体に記録されていた情報を保護することができる。
なお、初期化対象とするメモリカード34を特定するために、上記第2の実施の形態では当該メモリカード34の製造コードを取得し、上記第3の実施の形態ではスキャナ部によって得られた画像により形状を取得する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、メモリカード34の色や模様等から特定したり、メモリカード34に当該メモリカード34を識別可能なIDコード等を示すバーコードを印刷しておき、当該バーコードを読み取ることにより特定する形態とすることもできる。この場合も、各実施の形態と同様の効果を奏することができる。
その他、上記各実施の形態で説明したプリントサービス処理プログラムの処理の流れ(図3、図5、図6、図8、図9参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
例えば、各プリントサービス処理プログラムでは、メモリカード34を初期化するか否かをユーザに確認するための確認画面を表示部56に表示する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、当該確認画面を表示することなく、強制的にメモリカード34の初期化を実行する形態とすることもできる。この場合は、ユーザに対する初期化実行の確認を行うことができなくなるものの、ユーザに対する指示入力の手間を省くことができ、省力化を図ることができる。
また、上記各実施の形態で説明したプリントサービスシステム10の構成(図1〜図2参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
例えば、上記各実施の形態では、店頭端末装置50に人検出部66を設け、これにより人の接近を検出したときにプリントサービス処理プログラムによる処理の実行を開始する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、メモリカード34のメモリカード・スロット72への挿入が検出されたときにプリントサービス処理プログラムによる処理の実行を開始する形態とすることもできる。この場合も、上記各実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、上記各実施の形態で示した確認画面の表示状態(図4、図7参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
更に、上記各実施の形態では、本発明をプリントサービスシステムにおける店頭端末装置に適用した場合について説明したが、本発明は、デジタルカメラ、PDA(Personal Digital Assistant、携帯情報端末)、携帯電話器、パーソナル・コンピュータ等、可搬型の記録媒体を装着可能に構成された情報処理装置に対し、当該記録媒体に対する初期化を行うものとして適用する形態とすることもできることは言うまでもない。
実施の形態に係るプリントサービスシステム10の構成を示す概略図である。 実施の形態に係る店頭端末装置50の電気系の主要構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係るプリントサービス処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る確認画面の表示例を示す概略図ある。 第2の実施の形態に係るプリントサービス処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第3の実施の形態に係るプリントサービス処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る確認画面の他の表示例を示す概略図ある。 第4の実施の形態に係るプリントサービス処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第5の実施の形態に係るプリントサービス処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 プリントサービスシステム
20 デジタルカメラ
34 メモリカード(記録媒体)
50 店頭端末装置
52 制御部(判定手段、初期化手段、取得手段、測定手段、第2の初期化手段、第2の測定手段、アクセス速度記憶手段、情報待避手段)
62 メモリ(記憶手段)

Claims (7)

  1. 記録情報をクラスタ単位で管理すると共に予め定められたサイズのブロック毎に情報の書き込み及び読み出しを行う可搬型の記録媒体を初期化する初期化装置であって、
    初期化対象とする記録媒体に対するアクセス速度が、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって遅いと判定された場合のみ前記記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行う初期化手段と、
    を備えた初期化装置。
  2. 初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズ及びブロックサイズを取得する取得手段を更に備え、
    前記判定手段は、前記取得手段によって取得されたクラスタサイズがブロックサイズより小さい場合に、前記記録媒体に対するアクセス速度が、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いと判定する
    請求項1記載の初期化装置。
  3. 初期化対象とする記録媒体に対するアクセス速度を測定する測定手段を更に備え、
    前記判定手段は、前記測定手段によって測定されたアクセス速度が、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いか否かを判定する
    請求項1記載の初期化装置。
  4. 前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度を記憶するための記憶手段と、
    前記記憶手段に初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度が記憶されていない場合に当該記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行う第2の初期化手段と、
    前記第2の初期化手段により初期化された記録媒体に対するアクセス速度を測定する第2の測定手段と、
    前記第2の測定手段によって測定されたアクセス速度を前記記憶手段に記憶するアクセス速度記憶手段と、
    を更に備えた請求項3記載の初期化装置。
  5. 前記判定手段は、初期化対象とする記録媒体がDCFのフォーマットとされていない場合に前記記録媒体に対するアクセス速度が、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いと判定する
    請求項1記載の初期化装置。
  6. 前記初期化手段によって記録媒体を初期化する際に当該記録媒体に記録されていた情報を一時的に待避し、初期化後に当該記録媒体に戻す情報待避手段
    を更に備えた請求項1乃至請求項5の何れか1項記載の初期化装置。
  7. 記録情報をクラスタ単位で管理すると共に予め定められたサイズのブロック毎に情報の書き込み及び読み出しを行う可搬型の記録媒体を初期化する初期化装置の初期化方法であって、
    初期化対象とする記録媒体に対するアクセス速度が、前記初期化対象とする記録媒体のクラスタサイズがブロックサイズより大きな場合におけるアクセス速度より遅いか否かを判定し、
    遅いと判定された場合のみ前記記録媒体に対してクラスタサイズをブロックサイズより大きくする初期化を行う、
    初期化方法。
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