JP4449709B2 - 予約情報管理システム、予約情報管理プログラム、予約情報管理方法 - Google Patents

予約情報管理システム、予約情報管理プログラム、予約情報管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、予約情報管理システム、予約情報管理プログラム、予約情報管理方法に関する。
従来、ホテル、旅館等の宿泊施設では、宿泊客の氏名、宿泊人数等の予約情報を管理する予約情報管理システムを運用していた。この予約情報管理システムでは、予約情報を宿泊施設の作業員によって宿泊施設の所有する端末機からデータベースに入力させることで記憶させていた。そして、宿泊施設の作業員は、データベースに予め記憶された予約情報を必要に応じて参照しサービスに反映させていた。一般に、このような予約情報は、宿泊客によって旅行申込が行われた旅行代理店から電話、FAX等によって連絡されることで取得されている。このような予約情報を取得するシステムとして、電子メールを利用したシステムが注目されていて、例えば特許文献1に記載されている印刷機を利用することが挙げられる。この印刷機は、予め記憶手段に受信する電子メールを設定することで、設定した日時に電子メールを自動に受信しその内容を印刷するようになっている。
特開平9−134317号公報
しかしながら、特許文献1の印刷機を採用した場合、作業員は、印刷された予約情報を見ながら端末機を介してデータベースに入力し記憶させなければならず、その作業が負担となっていた。また、予約情報が印刷された日時から宿泊客のチェックインの日時まで期間が少ない場合、作業員はこのチェックインの日時までに早急にサービスの準備をする必要がある。このため、より早いデータベースへの予約情報の記憶が要望されている。
本発明は、上記問題を解決するためのものであって、その目的は、正確かつ迅速なサービスを支援することができ、顧客満足度を向上させることができる予約情報管理システム、予約情報管理プログラム、予約情報管理方法及び電子メール取得装置を提供することにある。
本発明の予約情報管理システムは、顧客による予約情報を電子メールで取得して管理する予約情報管理システムであって、文字データからなる予約情報が含まれた電子メールを、通信ネットワークを介して取得するメール取得手段と、前記電子メールの中から文字データを抽出する第1の文字データ抽出手段と、前記文字データの少なくとも一部を、読み取り手段により読み取り可能な表示コードに変換するデータ変換手段と、前記文字データと前記表示コードとからなる印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記印刷データを印刷装置に印刷させるための印刷実行コマンドを生成する印刷実行コマンド生成手段とを備えた。また、本発明の予約情報管理プログラムは、管理コンピュータに、顧客による予約情報を電子メールにて取得させ管理する予約情報管理プログラムであって、前記管理コンピュータを、文字データからなる予約情報が含まれた電子メールを、通信ネットワークを介して取得するメール取得手段と、前記電子メールの中から文字データを抽出する第1の文字データ抽出手段と、前記文字データの少なくとも一部を、読み取り手段により読み取り可能な表示コードに変換するデータ変換手段と、前記文字データと前記表示コードとからなる印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記印刷データを印刷装置に印刷させるための印刷実行コマンドを生成する印刷実行コマンド生成手段として機能させ
る。また、本発明の予約情報管理方法は、顧客による予約情報を電子メールで取得して管理する予約情報管理方法であって、文字データからなる予約情報が含まれた電子メールを、通信ネットワークを介して取得するメール取得ステップと、前記電子メールの中から文字データを抽出する第1の文字データ抽出ステップと、前記文字データの少なくとも一部を、読み取り手段により読み取り可能な表示コードに変換するデータ変換ステップと、前記文字データと前記表示コードとからなる印刷データを生成する印刷データ生成ステップと、前記印刷データを印刷装置に印刷させるための印刷実行コマンドを生成する印刷実行コマンド生成ステップとを備えた。
本発明の予約情報管理システム、予約情報管理プログラム又は予約情報管理方法によれば、印刷装置は、メール取得手段又はメール取得ステップによって取得した電子メールの予約情報を印刷するとともに、この予約情報の少なくとも一部を表示コードとして印刷することができる。さらに、印刷された表示コードは、読み取り手段によって読み取ることができる。従って、予約情報管理システム、予約情報管理プログラム又は予約情報管理方法を宿泊施設にて採用し、電子メールに宿泊客の予約情報を含ませるようにした場合には、印刷装置は、この予約情報を印刷するとともに、予約情報の少なくとも一部を表示コードとして印刷する。これによって、宿泊施設の作業員は、宿泊客毎の予約情報を確認することができるので、正確かつ迅速なサービスを宿泊客に提供することができる。
この予約情報管理システムは、前記文字データを記憶する予約情報記憶手段と、前記読み取り手段によって読み取られた前記表示コードから前記文字データを抽出する第2の文字データ抽出手段とを備え、前記予約情報記憶手段には、前記第1の文字データ抽出手段により抽出された前記文字データが記憶される第1記憶処理と、前記第2の文字データ抽出手段により抽出された前記文字データが記憶される第2記憶処理とのいずれかからも記憶可能とした。また、この予約情報管理プログラムは、前記管理コンピュータを、前記読み取り手段によって読み取られた前記表示コードから前記文字データを抽出する第2の文字データ抽出手段として機能させるとともに、前記文字データを記憶する予約情報記憶手段に、前記第1の文字データ抽出手段として抽出した前記文字データを記憶させる第1記憶処理と、前記第2の文字データ抽出手段として抽出した前記文字データが記憶させる第2記憶処理とのいずれをも実行させる。また、この予約情報管理方法は、前記読み取り手段によって読み取られた前記表示コードから前記文字データを抽出する第2の文字データ抽出ステップを備え、前記文字データを記憶する予約情報記憶手段に、前記第1の文字データ抽出ステップにより抽出された前記文字データが記憶される第1記憶処理と、前記第2の文字データ抽出ステップにより抽出された前記文字データが記憶される第2記憶処理とのいずれかからも記憶可能とした。
この予約情報管理システム、予約情報管理プログラム又は予約情報管理方法によれば、予約情報記憶手段には、第1記憶処理により電子メールから第1の文字データ抽出手段又は第1の文字データ抽出ステップによって抽出された文字データが記憶される一方で、第2記憶処理により表示コードから第2の文字データ抽出手段又は第2の文字データ抽出ステップによって抽出された文字データが記憶される。これによって、予約情報記憶手段は、確実に予約情報の文字データを記憶することができる。従って、予約情報管理システム、予約情報管理プログラム又は予約情報管理方法を宿泊施設にて採用し、電子メールに宿泊客の予約情報を含ませるようにした場合には、予約情報記憶手段は、確実に宿泊客の予約情報を文字データとして記憶することができる。
この予約情報管理システムは、前記第1記憶処理は、第1の所定時間毎に一以上の前記文字データを前記予約情報記憶手段にまとめて記憶する。また、この予約情報管理プログラムは、前記管理コンピュータに、第1の所定時間毎に前記第1記憶処理によって一以上の前記文字データをまとめて記憶させる。
この予約情報管理システム又は予約情報管理プログラムによれば、予約情報記憶手段は、第1の所定時間毎に少なくとも一以上の前記文字データをまとめて記憶する。従って、予約情報管理システム又は予約情報管理プログラを宿泊施設にて採用し、電子メールに宿泊客の予約情報を含ませるようにした場合には、各宿泊客の予約情報は、予約情報記憶手段によって文字データとして確実に記憶される。これによって、宿泊施設の作業員による予約情報記憶手段への予約情報の入力作業が低減される。
この予約情報管理システムは、前記予約情報記憶手段に前記第1記憶処理により記憶されている予約情報と同一の予約情報が前記第2記憶処理により記憶されようとした際に、記憶済みメッセージを出力表示する表示手段を備えた。また、この予約情報管理プログラムによって、前記管理コンピュータは、前記第2記憶処理により前記予約情報記憶手段に記憶する前記予約情報が、前記第1記憶処理により同予約情報記憶手段に記憶した予約情報と同一の際には、記憶済みメッセージを表示手段に出力表示させる。
この予約情報管理システム又は予約情報管理プログラムによれば、表示手段に表示される記憶済みメッセージを見ることで予約情報記憶手段に、予約情報の文字データが記憶されているか否かを確認することができる。従って、予約情報管理システム又は予約情報管理プログラムを宿泊施設にて採用し、電子メールに宿泊客の予約情報を含ませるようにした場合には、宿泊施設の作業員は、記憶済みメッセージを見ることによって、予約情報記憶手段に宿泊客の予約情報が記憶されているかを確認することができる。これによって、記憶されていない場合には、第2記憶処理によって予約情報を予約情報記憶手段に記憶することができるので、予約情報記憶手段により確実に予約情報を記憶させることができる。
この予約情報管理システムの前記予約情報は、前記顧客の予約した予約時間を含み、前記印刷実行コマンド生成手段は、前記印刷装置が前記印刷データに基づいて前記予約情報を印刷する印刷日時から前記予約日時までの期間が第2の所定時間未満となった場合に、前記印刷装置に前記予約情報の表示を変更して印刷すること、又は前記予約情報に加えて緊急メッセージを印刷することの少なくともいずれか一方を実行させる緊急コマンドを前記印刷実行コマンドに付加する。また、この予約情報管理プログラムにおいて、前記予約情報は、前記顧客の予約した予約時間を含み、前記管理コンピュータは、前記印刷装置が前記印刷データに基づいて前記予約情報を印刷する印刷日時から前記予約日時までの期間が第2の所定時間未満となった場合に、前記印刷装置に前記予約情報の表示を変更して印刷すること、又は前記予約情報に加えて緊急メッセージを印刷することの少なくともいずれか一方を実行させる緊急コマンドを前記印刷実行コマンドに付加する。
この予約情報管理システム又は予約情報管理プログラムによれば、印刷日時から予約日時までの期間が第2の所定時間未満となった場合、印刷装置は予約情報の表示を変更して印刷する、または緊急メッセージを加えて印刷することの少なくとも一方を実行する。従って、予約情報管理システム又は予約情報管理プログラムを宿泊施設にて採用し、電子メールに宿泊客の予約情報を含ませるようにした場合には、宿泊施設の作業員は、印刷された予約情報を確認する際に、予約情報の表示又は緊急メッセージを見ることで宿泊客が緊急であることを判断することができる。従って、作業員は、宿泊客の予約時間にあわせて早く準備をすることができ宿泊客に迅速かつ正確なサービスを提供することができるので、顧客満足度を向上させることができる。
この予約情報管理システムにおいて、前記表示コードは2次元コードである。また、この予約情報管理プログラムにおいて、前記表示コードは2次元コードである。
この予約情報管理システム又は予約情報管理プログラムによれば、印刷装置は、予約情
報の少なくとも一部を2次元コードとして印刷する。従って、予約情報管理システム又は予約情報管理プログラムを宿泊施設にて採用し、電子メールに宿泊客の予約情報を含ませるようにした場合には、この予約情報の少なくとも一部は2次元コードとして印刷される。これによって、宿泊施設の作業員は、リーダによって2次元コードを読み取らせることで予約情報を簡単に取得することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図12に従って説明する。図1は、本実施形態の管理システムの構成を説明するブロック図である。
本実施形態の管理システムは、ホテル又は旅館等の宿泊施設に備えられ、宿泊客の予約情報を管理する予約情報管理システムである。
図1に示すように、本実施形態の管理システム11は、電子メール取得装置としての管理コンピュータ13を備えた端末機15を有している。管理コンピュータ13は、制御部としての中央演算処理装置であるCPU13a、記憶部13b及び図示しないモデム等の通信手段を備えたパーソナルコンピュータ等であって、記憶部13bに予約情報管理プログラムが格納されている。この予約情報管理プログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され、予め宿泊施設の作業員によって、管理コンピュータ13の記憶部13bに記憶されるようになっている。管理コンピュータ13は、ネットワークNを介してメールサーバ17に接続され、メールサーバ17は、旅行代理店端末19からネットワークNを介して電子メールEを受信し記憶するようになっている。この電子メールEは、旅行代理店から宿泊施設宛てにXML(extensible markup language)等のデータ書式にて作成され、宿泊施設の作業員に宛てた文章と宿泊客の予約内容が記載されている。詳しくは、予約内容として、宿泊客の予約番号、宿泊する宿泊施設名(ホテル名又は旅館名等)、宿泊客が申込をした宿泊のプラン、宿泊客が宿泊施設にチェックイン及びチェックアウトする日時が記載されている。さらに、予約内容には、宿泊客が宿泊する宿泊日数、宿泊施設への到着時刻、予約した部屋数及び人数を示す部屋数、利用代表者名(漢字及びかな)、宿泊施設までの交通手段、宿泊施設に対する要望、夕食時の追加料理としての夕食追加品、その他追加品及び宿泊の料金等が記載されている。
管理システム11では、管理コンピュータ13のCPU13aに予約情報管理プログラムを実行させることにより、管理コンピュータ13にデータベースD及びプリンタPを統括して管理させるようになっている。管理コンピュータ13は、予約情報管理プログラムの実行によって、予め記憶部13bに記憶された電子メールEの送信者名(この場合、旅
行代理店の名称)に基づいてメールサーバ17からネットワークNを介して電子メールEを取得し記憶部13bに記憶するようになっている。そして、管理システム11では、管理コンピュータ13に、取得させた各電子メールEから宿泊客毎の予約内容を文字データとして抽出させる。この文字データの抽出方法としては、例えば、管理コンピュータ13に電子メールEの書式タグを判別させることによって、目的の文字データを抽出させる公知の方法が用いられる。そして、管理システム11では、管理コンピュータ13に抽出させた文字データに基づいて宿泊客の予約内容をデータベースDに記憶させる。さらに、この文字データに基づいて端末機15の表示部21に後述するメニュー画面を表示させる。一方で管理システム11は、管理コンピュータ13に抽出させた文字データを管理コンピュータ13にデータ変換(2次元コード化)させる。2次元コードとは、縦及び横方向に情報を記憶することで記憶する情報量の増加を実現させた表示コードであって、本実施形態ではQRコード(登録商標)を採用している。そして、管理コンピュータ13は、プリンタPに、宿泊客の予約内容をデータ変換した2次元コードBと、予約内容を記載した文章Lとを1枚の印刷用紙23に印刷させる。さらに、図3に示すように、宿泊客のチェックインまでに期間がない場合、緊急表示24を印刷用紙23に印刷させるようになっている。
本実施形態の管理システム11は、上述したようにデータベースDに記憶された予約情報に基づいて表示部21にメニュー画面を表示させるとともに、印刷用紙23に予約内容を文章Lとして印刷し、宿泊施設の作業員に各宿泊客の予約内容を参照させることで、宿泊施設のサービスを支援するようになっている。即ち、管理システム11では、予約情報管理プログラムをCPU13aに実行させることで、管理コンピュータ13及びCPU13aに、メール取得手段、第1の文字データ抽出手段、第2の文字データ抽出手段、印刷データ生成手段、データ変換手段、印刷実行コマンド生成手段を構成させるようになっている。
まず、データベースDに記憶される予約情報の構成について図4に従って説明する。
管理コンピュータ13は、上述したように電子メールEを受信し記憶部13bに記憶すると、第1設定時間T1毎に記憶した電子メールEから文字データを抽出し、その文字データに基づいて予約情報31を生成してデータベースDの図示しない記憶領域に記憶させるようになっている。
図4に示すように、データベースDには、宿泊客毎に対応した予約情報31がそれぞれ記憶されている。予約情報31は、各予約情報31にそれぞれ付与される予約情報識別子31a、予約番号データ31b、予約内容データ31c、取得日時データ31d及び印刷日時データ31eを備えている。予約番号データ31bは、電子メールEに予約内容として記載されている宿泊客の予約番号の情報を含んでいる(なお、各データ31b〜31eの内容は、図2及び図3を参照。)。この予約番号データ31bは、管理コンピュータ13によって、電子メールEから文字データとして抽出された後に予約情報識別子31aに関連付けされて記憶され、例えば、予約番号として「0040」の情報を含んでいる。
予約内容データ31cは、上述したように、電子メールEに記載されている宿泊客の予約内容の情報を含んでいる。この予約内容データ31cは、管理コンピュータ13によって、電子メールEから文字データとして抽出された後に予約情報識別子31aに関連付けされて記憶される。従って、例えば、予約内容データ31cには、予約番号として「0040」の情報を含んでいる(図2参照)。さらに、予約内容データ31cは、宿泊施設名として「JSS旅館」、宿泊のプランとして「四季折々プラン(1泊2食付)露天風呂付客室」、チェックインする日時として「2005年9月24日」、チェックアウトする日時として「2005年9月25日」の情報を含んでいる。さらに、予約内容データ31cは、宿泊日数として「1泊」、到着時刻として「16時00分」、部屋数として「1部屋
目」及び「大人男性1人、大人女性1人、5歳未満1人」、利用代表者名として「宿田繁人」及び「やどだしげひと」、交通手段として「車」、要望として「特になし」の情報を含んでいる。さらにまた、予約内容データ31cは、夕食追加品として「船盛り1つ」、その他追加品として「美術館入場券2枚」、料金として「大人64000円」、「5歳未満16000円」、「露天風呂付客室追加料金5000円」、「船盛り5000円」、「美術館入場券1000円」等の情報を含んでいる。
また、例えば、予約内容データ31cには、予約番号として「0050」の情報を含んでいる(図3参照)。さらに、予約内容データ31cは、宿泊施設名として「JSS旅館」、宿泊のプランとして「四季折々プラン(1泊2食付)」、チェックインする日時として「2005年9月3日」、チェックアウトする日時として「2005年9月4日」の情報を含んでいる。さらに、予約内容データ31cは、宿泊日数として「1泊」、到着時刻として「16時00分」、部屋数として「1部屋目」及び「大人1人」、利用代表者名として「山田太郎」及び「やまだたろう」、交通手段として「車」、要望として「特になし」、料金として「大人32000円」等の情報を含んでいる。そして、上述した宿泊客のチェックインする日時は、本願請求項に記載の予約日時に相当する。
取得日時データ31dは、管理コンピュータ13が電子メールEを取得した取得日時の情報を含んでいる。管理コンピュータ13は、電子メールEを取得すると、その取得日時を記憶部13bに記憶するようになっている。そして、管理コンピュータ13は、予約情報31をデータベースDに記憶する際に、この予約情報31と対応する電子メールEの取得日時を記憶部13bから読み出し、取得日時データ31dとして予約情報識別子31aに関連付けさせて記憶させる。従って、例えば、取得日時データ31dは、取得日時として「2005年9月1日9時3分」の情報を含んでいる。
印刷日時データ31eは、管理コンピュータ13が電子メールEに記載されている予約内容を、プリンタPによって印刷用紙23に2次元コードB及び文章Lとして印刷させた印刷日時の情報を含んでいる。管理コンピュータ13は、プリンタPに印刷させる際に、その印刷日時を記憶部13bに記憶するようになっている。そして、管理コンピュータ13は、予約情報31をデータベースDに記憶する際に、この予約情報31と対応する電子メールEの印刷日時を記憶部13bから読み出し、印刷日時データ31eとして予約情報識別子31aに関連付けさせて記憶させる。従って、例えば、印刷日時データ31eは、印刷日時として「2005年9月1日9時5分」の情報を含んでいる。
次に、表示部21の表示するメニュー画面の構成について図5〜図8に従って説明する。
図5〜図8に示すように、管理コンピュータ13は、前記予約情報管理プログラムに基づいて表示部21にメニュー画面41を表示させるようになっている。メニュー画面41は、端末機15の操作部25の入力操作によって管理コンピュータ13の各種設定ができるようになっていて、操作部25により選択可能な第1〜第4メインアイコン41a〜41dを備えている。さらに、メニュー画面41は、操作部25により選択することでメニュー画面41を終了する終了アイコン41eを備えている。
図5に示すように、第1メインアイコン41aは、メニュー画面41に「メール」と表示されている。管理コンピュータ13は、第1メインアイコン41aが選択されると表示部21に取得メール確認画面43を表示させるようになっている。取得メール確認画面43は、管理コンピュータ13が取得し記憶部15bに記憶した各電子メールEについて、送信者、件名及び取得日時を一覧表示するメール一覧表示画面43aを備えている。また、取得メール確認画面43は、メール一覧表示画面43aに表示させたい電子メールEの取得月を指定する取得月指定アイコン43b,43c、メール一覧表示画面43aに表示
させたい電子メールEの取得日を指定する取得日指定欄43dを備えている。さらに、取得メール確認画面43は、メール一覧表示画面43aにて操作部25を介して選択された電子メールEの内容を表示する内容表示画面43e、メール一覧表示画面43aに表示されている電子メールEの一覧をプリンタPに印刷させる印刷アイコン43fを備えている。
従って、例えば、取得月指定アイコン43b,43cにて「2005年9月」が指定され、取得日指定欄43dにて「1日」が指定されると、メール一覧表示画面43aには、「2005年9月1日」に取得した電子メールEの一覧が表示される。そして、送信者として「○○旅行」等の旅行代理店の名称、件名に入力されている予約番号として「0040」、取得日時として「2005年9月1日、9時3分」と表示される。さらに、内容表示画面43eには、メール一覧表示画面43aにて予約番号として「0040」の電子メールEが選択されると、この電子メールEに記載された宿泊施設宛のメッセージと宿泊客の予約内容が表示される。従って、内容表示画面43eに表示される予約内容には、上述したように、予約番号として「0040」、施設名として「JSS旅館」等が表示される。そして、印刷アイコン43fが操作部25を介して選択されると、メール一覧表示画面43aに表示されている「2005年9月1日」に取得した電子メールEの一覧は、プリンタPによって印刷用紙23に印刷される。
図6に示すように、第2メインアイコン41bは、メニュー画面41に「設定」と表示されている。管理コンピュータ13は、第2メインアイコン41bが選択されると表示部21に設定画面45を表示せるようになっている。設定画面45は、予約管理プログラムによって管理コンピュータ13の各種動作を設定する画面であって、これらを設定するための第1〜第5設定アイコン51〜55を備えている。
第1設定アイコン51は、「電子メール取得スケジュール」と表示され、選択されると管理コンピュータ13の電子メールEの取得スケジュールが設定可能となり、サブアイコン51a〜51hが選択入力可能となる。サブアイコン51aは、「リアルタイム」と表示され選択されると、管理コンピュータ13は逐次メールサーバ17から電子メールEを取得するように設定される。サブアイコン51bは、「毎日」と表示され選択されるとサブアイコン51c,51dにより指定時刻の入力が可能となっている。そして、指定時刻が入力されると、管理コンピュータ13は、毎日、指定時刻にメールサーバ17から電子メールEを取得するように設定される。サブアイコン51eは、「毎時」と表示され、選択されると管理コンピュータ13は、1時間毎にメールサーバ17から電子メールEを取得するように設定される。サブアイコン51fは、「一定時間毎」と表示され選択されるとサブアイコン51g,51hにより指定時間の入力が可能となっている。そして、指定時間が入力されると、管理コンピュータ13は、入力された指定時間間隔でメールサーバ17から電子メールEを取得するように設定される。
第2設定アイコン52は、「印刷可否」と表示され、選択されるとサブアイコン52a,52bが選択可能となりプリンタPによる予約内容(文章L、2次元コードB及び緊急表示24)の印刷の可否が設定可能となる。サブアイコン52aは、「メール取得と印刷」と表示されている。サブアイコン52aが選択されると、管理コンピュータ13は、プリンタPに取得した電子メールEの予約内容を文章L及び2次元コードBとして、さらに後述する第2設定時間T2に基づいて緊急表示24を印刷用紙23に印刷させるように設定される。サブアイコン52bは、「メール取得のみ」と表示され、選択されると管理コンピュータ13は、電子メールEの取得をするのみに設定され予約内容の印刷を行わないようになっている。
第3設定アイコン53は、「印刷条件」と表示され、選択されるとサブアイコン53a
,53bが選択可能となりプリンタPの印刷スケジュールが設定可能となる。サブアイコン53aは、「リアルタイム」と表示され、選択されると管理コンピュータ13は、電子メールEをメールサーバ17から取得すると逐次取得した電子メールEの予約内容(文章L及び2次元コードB)をプリンタPに印刷させるように設定される。サブアイコン53bは、「1日」と表示され選択されると、サブアイコン53c,53dにより指定時刻の入力が可能となっている。そして、指定時刻が入力されると、管理コンピュータ13は、毎日1回だけ入力された指定時刻に、その日に取得し記憶部13bに記憶した各電子メールEの各予約内容(文章L及び2次元コードB)を各印刷用紙23にそれぞれ印刷させるように設定される。従って、例えば、第1設定アイコン51のサブアイコン51a(リアルタイム)、第2設定アイコン52のサブアイコン52a(メール取得と印刷)、第3設定アイコン53のサブアイコン53a(リアルタイム)が選択されている場合、管理コンピュータ13は、逐次メールサーバ17から電子メールEを取得しその予約内容(文章L及び2次元コードB)をプリンタPに逐次印刷させる。
第4設定アイコン54は、「緊急設定」と表示され、選択されるとサブアイコン54aから第2設定時間T2の入力設定が可能となる。第2設定時間T2は、宿泊客が宿泊施設にチェックインする日時までに、作業員がサービスの準備をする準備期間に余裕があるか否かを判断するための基準値である。管理コンピュータ13は、第2設定時間T2が設定されると、プリンタPに宿泊客の予約内容を記載した文章L及び2次元コードBを印刷させる際に、この第2設定時間T2に基づいて印刷日時と宿泊客のチェックインの日を比較する。そして、準備期間に余裕がないときには、プリンタPに緊急表示24を印刷させるようになっている。従って、管理コンピュータ13は、例えば、第2設定時間が「3日」と設定されているときに、予約番号として「0040」の電子メールEの予約内容を印刷させるときには、印刷日時として「2005年9月1日9時5分」と、チェックインの日として「2005年9月24日」とを比較する。そして、宿泊客のチェックインまでに3日以上あることを判断すると、緊急表示24の印刷をさせない。また、例えば、予約番号として「0050」の電子メールEの予約内容を印刷させるときに、印刷日時として「2005年9月1日11時1分」、チェックインの日として「2005年9月3日」とを比較する。そして、宿泊客のチェックインまでに3日未満であることを判断しプリンタPに緊急表示24を印刷させるようになっている。
第5設定アイコン55は、「データベースへの記憶」と表示され、選択されるとサブアイコン55aから上述した第1設定時間T1の入力設定が可能となる。第1設定時間T1は、管理コンピュータ13が取得し記憶部13bに記憶した電子メールEの予約内容を予約情報31としてデータベースDに記憶する周期である。管理コンピュータ13は、第1設定時間T1が設定されると、設定された第1設定時間毎に電子メールEから予約内容を文字データとして抽出し、予約情報31を生成してデータベースDに記憶する。従って、例えば、第1設定時間T1として「4日」と設定されている場合、管理コンピュータ13は、前回のデータベースDへの書き込みから4日経つと、新たに取得し記憶部13bに記憶した電子メールEから予約情報31を生成しデータベースDに記憶する。尚、本実施形態では、第1設定アイコン51のサブアイコン51a〜51fによる電子メール取得スケジュールは、第1設定時間T1よりも短い期間となっている。
図7に示すように、第3メインアイコン41cは、メニュー画面41に「予約情報」と表示されている。管理コンピュータ13は、第3メインアイコン41cが選択されると表示部21に予約確認画面47を表示するようになっている。予約確認画面47は、管理コンピュータ13が取得しデータベースDに記憶させた予約情報31の一覧を表示する予約一覧表示画面47aを備えている。管理コンピュータ13は、予約確認画面47を表示部21に表示させる際に、データベースDに記憶されている各予約情報31を参照し、予約番号データ31bから予約番号をそれぞれ読み出すとともに、予約内容データ31cから
チェックインの日時をそれぞれ読み出す。そして、予約一覧表示画面47aに、各予約情報31について読み出した予約番号とチェックインの日時とをチェックインの日時の早い順に表示するようになっている。従って、例えば、予約一覧表示画面47aには、予約番号として「0050」とチェックインの日時として「2005年9月3日」として表示され、次に「0040」とチェックインの日時として「2005年9月24日」等として表示される。
また、予約確認画面47は、予約一覧表示画面47aにて操作部25を介して選択された予約情報31の内容を表示する内容表示画面47b、内容表示画面47bに表示されている予約情報31の内容をプリンタPに印刷させる印刷アイコン47cを備えている。
さらに、予約確認画面47は、メッセージ欄47d及び登録アイコン47eを備えている。メッセージ欄47dは、管理コンピュータ13がリーダ27を介して印刷用紙23の2次元コードBを読み取ると解析し文字データに復元するようになっている。そして、その文字データ(予約内容)が予約情報31として既にデータベースDに記憶されている場合、記憶済みメッセージとして「既に入力済みです」と表示するようになっている。また、メッセージ欄47dは、その文字データ(予約内容)がデータベースDに記憶されていない場合、メッセージとして「未入力です」表示するようになっている。この「未入力です」がメッセージ欄47dに表示されると登録アイコン47eは、操作部25を介して選択可能となる。そして、管理コンピュータ13は、登録アイコン47eが選択されると、この文字データを予約情報31として上述したようにデータベースDに記憶するとともに予約一覧表示画面47aに表示させるようになっている。
尚、本実施形態の管理コンピュータ13では、2次元コードBから復元した文字データが、予約情報31としてデータベースDに記憶されているか否かを判別する際に、データベースDの各予約情報31の予約番号データ31bと、文字データに含まれる予約番号とを比較し判別するようになっている。
管理コンピュータ13は、第4メインアイコン41dが選択されると表示部21に履歴確認画面49を表示するようになっている。履歴確認画面49は、管理コンピュータ13の電子メールEの取得及び予約情報の印刷等の履歴を一覧表示する履歴一覧表示画面49aを備えている。管理コンピュータ13は、各種動作を行うと、その履歴情報を記憶部13bに記憶し、履歴確認画面49の履歴一覧表示画面49aに出力表示させるようになっている。そして、履歴一覧表示画面49aには、予約情報管理プログラムの動作を示す「起動」及び「停止」、電子メールEの取得に関する「メール取得開始」、「メール取得成功」及び「メール取得失敗」が表示されるようになっている。さらに、履歴一覧表示画面49aには、プリンタPの予約内容の印刷に関する「印刷開始」、「印刷終了」及び「印刷失敗」のメッセージと対応する時刻がそれぞれ表示されるようになっている。この「メール取得失敗」のメッセージは、管理コンピュータ13がメールサーバ17のエラーによって電子メールEを取得できなかったときに表示され、又「印刷失敗」等のメッセージは、プリンタPのインク切れ等によって印刷ができなかったときに表示される。履歴確認画面49は、履歴一覧表示画面49aに表示させたい履歴の月を指定する履歴月指定アイコン49b,49c、履歴一覧表示画面49aに表示させたい履歴の日を指定する履歴日指定欄49dを備えている。さらに、履歴確認画面49は、履歴一覧表示画面49aに表示された履歴をプリンタPによって印刷用紙23に印刷させる印刷アイコン49eを備えている。従って、例えば、履歴月指定アイコン49b,49cにて「2005年9月」が指定され、履歴日指定欄49dにて「1日」が指定されると、メール一覧表示画面43aには、「2005年9月1日」の履歴の一覧が表示される。そして、時刻として「9時0分起動」、メッセージとして「9時2分メール取得開始」等の履歴が表示される。ここで、印刷アイコン49eが操作部25を介して選択されると、履歴一覧表示画面49aに表示
されている「2005年9月1日」の履歴の一覧は、図9に示すように、プリンタPによって履歴表示29を付与され「履歴」と表示されて印刷用紙23に印刷されるようになっている。
次に、管理システム11の処理手順について図10〜図12に従って説明する。
尚、以下の説明においては、第1設定時間T1は「4日」と設定され、第2設定時間T2は「3日」と設定されていることとする。また、第1設定アイコン51(電子メール取得スケジュール)では、サブアイコン51a(リアルタイム)が選択され、第2設定アイコン52(印刷可否)では、サブアイコン52a(メール取得と印刷)が設定されている。さらに、第3設定アイコン53(印刷条件)では、サブアイコン53a(リアルタイム)設定されている。
(データベースDへの予約情報31の記憶)
図10に示すように、管理コンピュータ13のCPU13aは、管理コンピュータ13が起動されると予約管理情報プログラムを実行する(スタートS11)。CPU13aは、メール取得ステップとして管理コンピュータ13に電子メール取得スケジュールに基づいてメールサーバ17から電子メールEを取得させ記憶部13bに記憶する(ステップS13)。そして、第1設定時間T1毎に、記憶部13bに記憶させた電子メールEから第1の文字データ抽出ステップとして文字データを抽出し、第1記憶処理として予約情報31を生成してデータベースDに記憶させることを繰り返す(ステップS15)。従って、上述した各種設定条件により、管理コンピュータ13は、メールサーバ17から電子メールEを逐次取得し記憶部13bに記憶する。そして、管理コンピュータ13は、4日に一度、記憶部13bに記憶した各電子メールEから各予約情報31生成しデータベースDに記憶する。
(印刷)
一方で、図11に示すように、管理コンピュータ13のCPU13aは、予約管理情報プログラムを実行後、メール取得ステップにて取得した電子メールEを記憶部13bに記憶すると、記憶した電子メールEから第1の文字データ抽出ステップとして文字データを抽出する(ステップS11,S13,S21)。そして、この文字データをデータ変換ステップとしてデータ変換(2次元コード化)し、データ変換した文字データと、電子メールEから抽出した文字データから印刷データ生成ステップとして印刷データを生成する(ステップS22)。次に、CPU13aは、生成した印刷データに基づいて、印刷実行コマンド生成ステップとして同印刷データをプリンタPに印刷させるための印刷実行コマンドC1を生成する(ステップS23)。次に、CPU13aは、電子メールEから抽出した文字データに含まれる予約内容(チェックインまでの期間)が第2設定時間T2以上あるかを比較する(ステップS24)。そして、第2設定時間T2以上であった場合(ステップ24でYES)、印刷実行コマンドC1によってプリンタPに文章L及び2次元コードBを印刷用紙23に印刷させる(ステップS25)。
また、第2設定時間T2未満であった場合(ステップ24でNO)、CPU13aは、プリンタPに緊急表示24を印刷させるための緊急コマンドC2を生成し印刷実行コマンドC1に付加する(ステップS26)。そして、緊急コマンドC2及び印刷実行コマンドC1によってプリンタPに文章L、2次元コードB及び緊急表示24を印刷用紙23に印刷させる(ステップS27)。従って、上述した各種設定条件により、管理コンピュータ13は、メールサーバ17から逐次取得し記憶部13bに記憶し電子メールEの予約内容をプリンタPに印刷させる。そして、図3に示すように、予約番号として「0050」の予約内容のようにチェックインまでの期間が3日未満のものについては、文章L、2次元コードBとともに緊急表示24を印刷用紙23に印刷させる。また、図2に示すように、予約番号として「0050」の予約内容のように、チェックインのまでの期間が3日以上
のものについては、文章L、2次元コードBのみを印刷用紙23に印刷させる。
(2次元コードBからデータベースDへの予約情報31の記憶)
図12に示すように、管理コンピュータ13のCPU13aは、予約情報管理プログラムを実行した後、リーダ27を介して印刷用紙23の2次元コードBを読み取ると、第2の文字データ抽出ステップとしてこの2次元コードBから文字データを復元する(ステップS11,S41)。そして、復元した文字データの予約内容が予約情報31としてデータベースDに既に記憶されているかを判別する(ステップS43)。
CPU13aは、復元した文字データの予約内容が既にデータベースDに記憶されている場合(ステップ43でYES)、映像信号を生成し表示部21によってメッセージ欄47dに「既に入力済みです」の記憶済みメッセージを表示させる(ステップS45)。また、CPU13aは、復元した文字データの予約内容が未だデータベースDに記憶されていない場合(ステップ43でNO)、映像信号を生成し表示部21によってメッセージ欄47dに「未入力です」のメッセージを表示させる(ステップS47)。そして、CPU13aは、上述したように予約確認画面47の登録アイコン47eが選択されると、復元した文字データから第2記憶処理として予約情報31を生成しデータベースDに記憶させる(ステップS49)。
以上、上記した本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)本実施形態によれば、管理システム11はプリンタPに、宿泊客の予約内容を記載した文章Lと、予約情報31をデータ変換した2次元コードBとを1枚の印刷用紙23に印刷させた。これによって、宿泊施設の作業員は、印刷用紙23の文章Lを見ることで、宿泊客の予約内容を確認することができるので、宿泊客に対して正確かつ迅速にサービスを提供することができる。この結果、管理システム11は、宿泊客の顧客満足度を向上させることができる。さらに、作業員は、2次元コードBを、リーダ27を介して管理コンピュータ13に読み取らせることで、予約情報31を簡単にデータベースDに記憶させることができる。これによって、管理システム11は、データベースDへの予約情報31を記憶させる作業員の入力作業の負荷を低減することができる。
(2)本実施形態によれば、管理システム11は、データベースDに予約情報31を記憶させる方法として、管理コンピュータ13に、取得した電子メールEに基づいて第1設定時間T1毎に予約情報を記憶させる方法と、印刷用紙23の2次元コードBから予約情報31を読み取らせてデータベースDに記憶させる方法の2つの方法を備えた。これによって、管理システム11は、データベースDに確実に予約情報31を記憶させることができるので、宿泊施設の作業員に対してより正確な宿泊客の予約内容を参照させることができる。この結果、作業員は宿泊客へサービスを正確に提供できるので、管理システム11は宿泊客の顧客満足度を向上させることができる。さらに、管理コンピュータ13によってデータベースDに、第1設定時間T1毎に予約情報31を記憶させることで、宿泊施設の作業員による予約情報31の入力作業を低減することができる。
(3)本実施形態によれば、予約確認画面47にメッセージ欄47dを設け記憶済みメッセージを表示させるようにした。これによって、宿泊施設の作業員は、2次元コードBを管理コンピュータ13に読み取らせた後にメッセージ欄47dを見ることで、この2次元コードBの予約内容が予約情報31としてデータベースDに記憶されているか否かを確認することができる。これによって、管理システム11は、データベースDに、より確実に予約情報31を記憶させることができるので、宿泊施設の作業員に対してより正確な宿泊客の予約内容を参照させることができる。この結果、作業員は宿泊客へサービスをより正確に提供できるので、管理システム11は宿泊客の顧客満足度をより向上させることができる。
(4)本実施形態によれば、管理システム11では、プリンタPによって印刷用紙23に緊急表示24を印刷させた。これによって、宿泊施設の作業員は、この緊急表示24を見ることによりチェックインまでに期間の少ない宿泊客についてその予約内容を確認することができる。これによって、作業員は、宿泊客が宿泊施設へ到着するまでにサービスの準備をすることができるので、より正確かつ迅速なサービスを宿泊客に提供することができる。この結果、管理システム11は、より宿泊客の顧客満足度を向上させることができる。
(5)本実施形態では、電子メール取得スケジュールは、第1設定時間T1よりも短い期間で設定されるようにした。これによって、プリンタPは、データベースDへ予約情報31が記憶されるよりも早く、予約内容を文章Lとして印刷用紙23に印刷することができる。従って、緊急の電子メールEが、第1設定時間T1毎のデータベースDへの記憶を待つ状態で予約情報31としてデータベースDに記憶されていない場合であっても、作業員はこの影響を受けることなく、印刷用紙23に印刷された文章Lを見ることで宿泊客の予約内容を確実に確認することができる。さらに、2次元コードBを管理コンピュータ13に読み取らせることで、第1設定時間T1毎のデータベースDへの記憶を待つことなく、データベースDに、予約情報31を記憶させることができる。
尚、発明の実施の形態は、上記実施形態に限定されるものではなく、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、表示コードを2次元コードBに印刷したが、バーコードでもよい。また、その他人間が直接読み取ることができない表示態様からなる表示コードでもよい。また、本実施形態のQRコードに替えて、PDF417、DataMatrix、MaxiCode等の2次元コードを採用してもよい。
・上記実施形態では、管理コンピュータ13に、電子メールEをメールの送信者名に基づいて取得させたが、件名に基づいて取得させてもよく、この両方でもよい。
・上記実施形態では、印刷用紙23に緊急表示24を印刷したが、作業員の注意を喚起することができれば適宜変更してよい。従って、例えば、印刷される緊急表示24を赤字等の色付き文字で印刷してもよい。また、緊急表示24のフォントの大きさ、太さ等を変えてもよい。また、文章Lを赤字等の色付き文字で印刷してもよい。さらに、緊急表示24又は文章Lに下線表示、網掛け表示をしてもよい。
・上記実施形態では、予約情報管理システム及び予約情報管理方法を宿泊施設の管理システム11に具体化したが、他のサービスを提供する施設に具体化してもよい。従って、例えば、レストラン等の飲食店の予約情報を管理する管理システムに具体化してもよい。このとき、予約情報管理プログラム、電子メール取得装置としての管理コンピュータ13も適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、宿泊客毎の予約内容を文章L及び2次元コードBとして印刷させたが、これに加えて、宿泊客毎のプランに応じたプラン案内、地図等を印刷させてもよい。さらに、宿泊客を歓迎する歓迎板、行灯等を印刷させてもよい。このとき、管理システム11、予約情報管理プログラム及びプリンタPの構成を適宜変更することが望ましい。
・上記実施形態では、管理コンピュータ13は、旅行代理店端末19からの電子メールEを取得するが、この他の複数の旅行代理店から電子メールEを取得してもよい。
・上記実施形態では、印刷用紙23に文章L及び2次元コードBを印刷したが、旅館にて各宿泊客に渡されるサービスクーポン券、サービスカード等に印刷してもよい。この場合、管理コンピュータ13に2次元コードBを読み取らせて予約情報31をデータベースDに記憶させた後は、宿泊客に渡し使用させてもよい。これによって、宿泊客は、サービスクーポン又はサービスカードを、管理システム11を備えた商店等で使用する際に、商店の作業員に2次元コードBを読み取らせることで、宿泊している宿泊施設等の情報を提示することができる。
本発明を具体化した管理システムの構成を説明するブロック図。 印刷用紙に印刷される文書及び2次元コードを説明する説明図。 印刷用紙に印刷される文書及び2次元コードを説明する説明図。 データベースに記憶される予約情報を説明する説明図。 管理システムのメニュー画面を説明する画面図。 同メニュー画面を説明する画面図。 同メニュー画面を説明する画面図。 同メニュー画面を説明する画面図。 印刷用紙に印刷される履歴を説明する説明図。 管理コンピュータの処理手順を説明するためのフロー図。 管理コンピュータの処理手順を説明するためのフロー図。 管理コンピュータの処理手順を説明するためのフロー図。
符号の説明
11…予約情報管理システムとしての管理システム、13…管理コンピュータ、13a…制御部としてのCPU、21…表示手段としての表示部、24…緊急メッセージとしての緊急表示、27…読み取り手段としてのリーダ、31…予約情報、47d…表示手段を構成するメッセージ欄、B…表示コードとしての2次元コード、C1…印刷実行コマンド、C2…緊急コマンド、D…予約情報記憶手段としてのデータベース、E…電子メール、N…通信ネットワークとしてのネットワーク、P…印刷装置としてのプリンタ、T1…第1の所定時間としての第1設定時間、T2…第2の所定時間としての第2設定時間。

Claims (12)

  1. 顧客による予約情報を電子メールで取得して管理する予約情報管理システムであって、
    文字データからなる予約情報が含まれた電子メールを、通信ネットワークを介して取得するメール取得手段と、
    前記電子メールの中から文字データを抽出する第1の文字データ抽出手段と、
    前記文字データの少なくとも一部を、読み取り手段により読み取り可能な表示コードに変換するデータ変換手段と、
    前記文字データと前記表示コードとからなる印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
    前記印刷データを印刷装置に印刷させるための印刷実行コマンドを生成する印刷実行コマンド生成手段と、
    前記読み取り手段によって読み取られた前記表示コードから前記文字データを抽出する第2の文字データ抽出手段と、
    前記第1の文字データ抽出手段により抽出された前記文字データが記憶される第1記憶処理と、前記第2の文字データ抽出手段により抽出された前記文字データが記憶される第2記憶処理とのいずれからも前記文字データを記憶可能な予約情報記憶手段と、
    前記予約情報記憶手段に前記第1記憶処理により記憶されている予約情報と同一の予約情報が前記第2記憶処理により記憶されようとした際に、記憶済みメッセージを出力表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする予約情報管理システム。
  2. 請求項2に記載の予約情報管理システムにおいて、
    前記第1記憶処理は、第1の所定時間毎に一以上の前記文字データを前記予約情報記憶手段にまとめて記憶することを特徴とする予約情報管理システム。
  3. 請求項1乃至2のいずれか1つに記載の予約情報管理システムにおいて、
    前記予約情報は、前記顧客の予約した予約日時を含み、前記印刷実行コマンド生成手段は、前記印刷装置が前記印刷データに基づいて前記予約情報を印刷する印刷日時から前記予約日時までの期間が第2の所定時間未満となった場合に、前記印刷装置に前記予約情報の表示を変更して印刷すること、又は前記予約情報に加えて緊急メッセージを印刷することの少なくともいずれか一方を実行させる緊急コマンドを前記印刷実行コマンドに付加することを特徴とする予約情報管理システム
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の予約情報管理システムにおいて、
    前記表示コードは2次元コードであることを特徴とする予約情報管理システム。
  5. 管理コンピュータに、顧客による予約情報を電子メールにて取得させ管理する予約情報管理プログラムであって、
    前記管理コンピュータを、
    文字データからなる予約情報が含まれた電子メールを、通信ネットワークを介して取得するメール取得手段と、
    前記電子メールの中から文字データを抽出する第1の文字データ抽出手段と、
    前記文字データの少なくとも一部を、読み取り手段により読み取り可能な表示コードに変換するデータ変換手段と、
    前記文字データと前記表示コードとからなる印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
    前記印刷データを印刷装置に印刷させるための印刷実行コマンドを生成する印刷実行コマンド生成手段と、
    前記読み取り手段によって読み取られた前記表示コードから前記文字データを抽出する第2の文字データ抽出手段と、
    前記第1の文字データ抽出手段により抽出された前記文字データが記憶される第1記憶処理と、前記第2の文字データ抽出手段により抽出された前記文字データが記憶される第2記憶処理とのいずれからも前記文字データを記憶可能な予約情報記憶手段と、
    前記予約情報記憶手段に前記第1記憶処理により記憶されている予約情報と同一の予約情報が前記第2記憶処理により記憶されようとした際に、記憶済みメッセージを出力表示する表示手段と、
    して機能させることを特徴とする予約情報管理プログラム。
  6. 請求項5に記載の予約情報管理プログラムにおいて、
    前記管理コンピュータに、第1の所定時間毎に前記第1記憶処理によって一以上の前記文字データをまとめて記憶させることを特徴とする予約情報管理プログラム。
  7. 請求項5乃至6のいずれか1つに記載の予約情報管理プログラムにおいて、
    前記予約情報は、前記顧客の予約した予約日時を含み、前記管理コンピュータは、前記印刷装置が前記印刷データに基づいて前記予約情報を印刷する印刷日時から前記予約日時までの期間が第2の所定時間未満となった場合に、前記印刷装置に前記予約情報の表示を変更して印刷すること、又は前記予約情報に加えて緊急メッセージを印刷することの少なくともいずれか一方を実行させる緊急コマンドを前記印刷実行コマンドに付加することを特徴とする予約情報管理プログラム。
  8. 請求項5乃至7のいずれか1つに記載の予約情報管理プログラムにおいて、
    前記表示コードは2次元コードであることを特徴とする予約情報管理プログラム。
  9. 顧客による予約情報を電子メールで取得して管理する予約情報管理方法であって、
    文字データからなる予約情報が含まれた電子メールを、通信ネットワークを介して取得するメール取得ステップと、
    前記電子メールの中から文字データを抽出する第1の文字データ抽出ステップと、
    前記文字データの少なくとも一部を、読み取り手段において読み取り可能な表示コードに変換するデータ変換ステップと、
    前記文字データと前記表示コードとからなる印刷データを生成する印刷データ生成ステップと、
    前記印刷データを印刷装置に印刷させるための印刷実行コマンドを生成する印刷実行コマンド生成ステップと、
    前記読み取りステップにおいて読み取られた前記表示コードから前記文字データを抽出する第2の文字データ抽出ステップと、
    前記第1の文字データ抽出ステップにより抽出された前記文字データが記憶される第1記憶処理と、前記第2の文字データ抽出ステップにおいて抽出された前記文字データが記憶される第2記憶処理とのいずれからも前記文字データを記憶可能な予約情報記憶ステップと、
    前記予約情報記憶ステップに前記第1記憶処理において記憶されている予約情報と同一の予約情報が前記第2記憶処理において記憶されようとした際に、記憶済みメッセージを出力表示する表示ステップと、
    を備えたことを特徴とする予約情報管理方法。
  10. 請求項9に記載の予約情報管理方法において、
    前記第1記憶処理は、第1の所定時間毎に一以上の前記文字データを前記予約情報記憶ステップにまとめて記憶することを特徴とする予約情報管理方法。
  11. 請求項9乃至10のいずれか1つに記載の予約情報管理方法において、
    前記予約情報は、前記顧客の予約した予約日時を含み、前記印刷実行コマンド生成ステップは、前記印刷装置が前記印刷データに基づいて前記予約情報を印刷する印刷日時から前記予約日時までの期間が第2の所定時間未満となった場合に、前記印刷装置に前記予約情報の表示を変更して印刷すること、又は前記予約情報に加えて緊急メッセージを印刷することの少なくともいずれか一方を実行させる緊急コマンドを前記印刷実行コマンドに付加することを特徴とする予約情報管理方法。
  12. 請求項9乃至11のいずれか1つに記載の予約情報管理方法において、
    前記表示コードは2次元コードであることを特徴とする予約情報管理方法。
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