JP4448573B2 - 成形によりゴム製品中に切込みを作るための型及び成形要素 - Google Patents

成形によりゴム製品中に切込みを作るための型及び成形要素 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、成形によりタイヤ中に切れ目を作るよう設計された少なくとも1つの成形要素を有するタイヤ成形型に関し、本発明は又、成形によりタイヤに切れ目を作るよう設計された成形要素に関する。
【0002】
【発明の背景】
成形によりタイヤトレッドに切れ目を作るために通例、複数の成形部材で構成された型が用いられ、各成形部材は、これらの成形面上に突出した複数の成形要素を有する。「切れ目」という用語は、溝(幅が少なくとも3mm)及び切込み(幅が3mm以下の溝)を含むものとする。
【0003】
成形要素は一般に2つの部品から成り、成形要素の成形部品を形成する第1の部品は、型の成形面上に突出し、第1の部品の延長部としての第2の部品は、型内に固着されている。第2の部品の固着は、例えば鋳造により作られた型の場合、この型を構成する材料の鋳造時に得られ、この材料はその冷却段階中に成形要素の第2の部品を捕捉する。
【0004】
タイヤの成形及び加硫の際、切れ目を作るために成形要素の成形部品をタイヤのゴム状構成材料の内部に沈める。タイヤの加硫後、型の構成部品をこれらの正しい型からの抜取り方向に動かして互いに徐々に離し、成形要素をこれら構成部品と一緒に運んでこれらをタイヤから取り出すことにより成形タイヤを離型する。
【0005】
持ちのよいローリング性能を有するタイヤを製造するには、切込みを利用するのがよく、かかる切込みの幾何学的形状と平均的な向きの両方又は何れか一方は、タイヤトレッドの摩耗に対する取り組みと共に相当な技術的改良が施されている。しかしながら、通常、剛性の成形要素を用いてかかる切込みを成形すると、成形要素の型からの抜取り(以下、型からの抜取りのことを単に「抜取り」という場合がある)は非常に困難な場合があり(抜取りには、成形要素の使用個数の増加につれて増大する力を必要とするからである)、タイヤを損傷させる恐れなく抜取りを行うことは不可能である(ゴムコンパウンド部品を引きちぎる恐れがある)。
【0006】
たとえば、フランス国特許第2,722,145号は、浮彫り状態の複数の要素を有するトレッドを開示しており、これら要素のうち幾つかは切込みを備え、転動面上におけるかかる切込みの平均的方向は、トレッドの摩耗につれて次第に変化する。向きの変化が最も大きくなるとすぐに、同一の幾何学的形状の成形部品を形成する剛性ワイヤから成る成形要素でかかる切込みを得ることは、少なくとも抜取り段階(換言すると、成形要素の取出し段階)では困難である。「ワイヤ」という用語は、ブレード(刃)を含むものとする。
【0007】
同じことは、成形要素が、螺旋形状又はねじれた形状、或いは抜取り中に成形部品に及ぼされる捩りに起因して生じるトルクの存在を必要とする任意の幾何学的形状を有する少なくとも一本の剛性ワイヤを有する場合について当てはまる。抜取り作業中にトレッドの外観を損なわないようにするために、この種の要素を使用するには、通常は工業的生産の要請とは両立しない特定の予防措置が必要になる。
【0008】
【発明の概要】
これらの欠点を解決するために、タイヤトレッドを成形する型が提案されており、この型は、複数の部材で構成され、型部材(以下、「成形部材」ともいう)は各々、トレッドの表面の一部を成形する成形面を有し、成形方向及び型からの抜取り方向に動くことができる。
【0009】
加うるに、少なくとも1つの成形部材は、トレッド内に少なくとも1つの切込みを作る少なくとも1つの成形要素を備え、成形要素は、一方が他方の延長部をなして設けられた2つの部品を有し、第1の部品は、成形要素の成形部品となっていてタイヤに切れ目を入れるために成形面上に突出し、第2の部品が、成形方向及び型からの抜取り方向と一致した軸線XX′の周りに回転でき、成形部材に設けられた着座部内に嵌まるようになっている。
【0010】
成形部材は、成形要素の第2の部品を型内に設けられた着座部内に取り付けて締結する手段を備え、該取付け手段は、少なくとも型からの抜取り段階中、成形要素をその軸線XX′を中心として回転させることができるようになっていることを特徴とする。
【0011】
成形要素の第1の部品は、タイヤに少なくとも1つの切込みを作るようになっており、その目的のために、第1の部品は、少なくとも一本のワイヤを有し、その幾何学的形状は、抜取り中に第1の部品の周りのゴムの接触力が、その結果として得られるXX′を中心として成形要素を回転させる傾向のあるトルクを成形要素の主方向XX′の回りに生じさせる。成形要素の自由回転式の取付けにより、抜取りの際のタイヤからの成形要素の成形部品の取出しが可能になると共に容易になる。
【0012】
変形実施形態では、成形要素の第2の部品を円筒形のベースに自由回転状態で取り付け、ベースは、成形部材に設けられた着座部内で回転自在に剛性的に取り付けられるよう構成されている。このように構成することにより、成形要素の回転運動部品との摩擦による成形部材の摩耗を防止できる。
【0013】
ゴムへの成形部品の挿入とこれらからの取出しの両方又は何れか一方を容易にするために、型に対する成形要素の相対的回転運動と型に対する同一成形要素の並進運動を組み合わせると有利である。この目的のため、主軸線XX′を有する全体として円筒形の着座部が、成形要素を受け入れるために設けられており、着座部内に挿入されたこの成形要素の部品は、上記方向XX′の回りに回転でき、更に、成形要素を上記着座部内でXX′の方向に移動させる手段が設けられている。また、成形構造中における成形要素の所与の位置を確保する相補形状の手段を設けるのがよい。
【0014】
また、着座部内における成形要素の変位の恐れの有る無しにかかわらず、成形と抜取りの両方又はんずれか一方の作業前又は作業中、回転手段を設けることが重要であり、この回転をXX′に沿う成形要素の移動(これは、ハブの抜取り運動と着座部内での成形要素の移動の両方又は何れか一方に対応する)と同期できれば有利である。
【0015】
公知のように、タイヤ中に切れ目を作るのに用いられる成形要素は、型の製造中、タイヤを成形するのに用いられる型に直接形成されるか、或いは別個に形成しておいて、型の製造中、又は製造後に型上に滑らせて取り付けられる。型の製造法及びタイヤの形成法は、切れ目の形状を、ゴムコンパウンドをその加硫後に切断したり引きちぎらないで型から抜き取ることができる形状に合わせる可能性を制限する。
【0016】
非可剥性の切込み(即ち、アンダーカットされた部品を有する)を作ることができるようにする成形要素は、例えばフランス国特許出願第97/0594号で知られているが、かかる成形要素を用いるには、抜取り中に成形部品を変形させることが必要であり、この変形は多かれ少なかれ大抵の成形後、永続的になる場合がある。
【0017】
これら問題を解決するために、タイヤに少なくとも1つの切込みを作るために、タイヤ又はトラクタ用トレッドのようなゴムコンパウンド製品を成形する成形部材に取り付けられる成形要素が提案され、成形部材は、所定の方向で成形運動と型からの抜取り運動の両方又は何れか一方で駆動できるようになっている。本発明の成形要素は、成形部品を延長部とするヘッドを備えた本体を有し、成形部品は、ゴムコンパウンドトレッドに少なくとも1つの切れ目を作るために成形部材の成形面から突出するようになっており、ヘッドは、成形要素の主軸線を定める軸線XX′の少なくとも1つの円筒体及び成形要素を成形部材内に取り付ける手段を有し、該手段は、成形要素の成形部品が方向XX′に作用する力又は同一方向XX′の回りのトルクを受けると、成形要素を方向XX′に保持したままで、型に対するXX′の回りのヘッドの回転を可能にするために成形部材と協働することを特徴とする。
【0018】
本発明の成形要素の成形部品が、成形要素のヘッドに端部のうち一方のところで締結され、少なくとも局部的に方向XX′と0°ではない角度をなす方向に延びる少なくとも1つのワイヤを有する場合、成形部品は、抜取り中、ゴムコンパウンドにより及ぼされる力を受け、その合力は、方向XX′の回りに作用するトルクになる。
【0019】
この成形要素により、即座には抜き取ることができない切込みの形成を可能にし、この成形要素の成形部品の幾何学的形状は、少なくとも部分的に螺旋又はねじれた形状を有している。「部分的」とは、切込みがその長さの一部にしか螺旋の輪郭を有していないことを意味している。
【0020】
本発明の型を得ることができるようにする成形要素の一実施形態では、成形要素がこれを成形部材に取り付けて締結する取付け手段を備えるようにし、該取付け手段は、成形要素のヘッドと同心の円筒形ベースを有し、該ベースは成形要素を支持する成形部材に設けられた着座部内に回転自在に嵌められるようになっている。このベースは、該ヘッドをベースに対し、その結果、成形要素を支持した成形部材に対して回転させることができるようにするために成形要素のヘッドと協働するよう設計されている。
【0021】
本発明の成形要素は、もし型からの抜取りが不可能でなくても即座には困難な螺旋の幾何学的形状の場合に生じる問題を解決し、本発明の成形要素を支持した成形部品が変位すると、その結果生じる成形要素に対する成形要素の周りのゴムコンパウンドの機械的作用により、成形要素がその主方向(型の成形面にほぼ垂直な方向又は成形面から僅かに、即ちせいぜい15°の角度、傾斜した方向)の回りに回転する。
【0022】
本発明の型及び成形要素は、図面を参照して説明し、本発明を限定することのない幾つかの実施形態の説明から一層良く理解されよう。
【0023】
【好ましい実施形態の説明】
図1は、タイヤトレッドの成形部材1の部分断面を示しており、この成形部材1には、成形により軸線XX′の螺旋体の平均的形状の中に切込みを作るようになった成形要素2が取り付けられている。図示の成形部材1は、タイヤトレッドの転動面の一部を成形するようになった成形面3を有し、成形部材1内に且つ転動面3上を延びる軸線XX′の円筒形の溝4が(成形又は機械加工により)設けられており、成形面上へのそのトレースは円形であり、内径Dのものである。この図では、溝4は全体的に矩形の横断面を有している。
【0024】
成形要素2は、溝4の内部に嵌め込まれるようになった円筒形ヘッド7で構成され、このヘッド7の延長部としての成形部品5が設けられ、この成形部品5は矩形横断面の単一ワイヤ6から成り、XX′の回りに螺旋部品を形成している。成形要素は、成形中、生ゴムに貫入するほどの十分な剛性を有する材料、例えば金属で作られている。
【0025】
加うるに、成形要素2のヘッド7の外壁面上に突出した締結手段10が、軸線XX′から最も遠くに位置した成形要素の着座部として役立つ溝4の壁8に設けられた溝9と協働するよう設けられている。概略的に示された締結手段10は、軸線XX′に対して半径方向外方に向いた弾性力を及ぼし、成形要素の回転をその着座部内で自由に行わせながら成形要素2の取付けを可能にする。
【0026】
加硫後の抜取りの際、ワイヤ6の周りのゴムがワイヤ6に反力を及ぼし、それによりXX′を中心とするトルクを生じさせ、このトルクの作用を受けて成形要素2はXX′を中心としてその着座部4内で回転し、このように成形により設けられた切込みの幾何学的形状を辿ることによってワイヤは成形されたトレッドを損傷させないでゴムからの巻出しが可能になる。
【0027】
部分断面が図2に示されている本発明による別の実施形態としての型の場合、形要素20を受け入れるよう型1′に設けられた着座部21は、成形部材の成形面3′に垂直な軸線XX′の円筒形の穴の形をしている。当然のことながら、その成形部材の成形面と90°とは異なる角度をなす軸線を有する全体として円筒形の着座部を形成して切れ目を作ることができるようにしてもよく、その平均的軸線は成形面に垂直な方向から傾斜し、この場合、成形部材の抜取り方向により生じる角度に等しい又はこれとは僅かに異なる角度を提供することが望ましい。
【0028】
成形要素20の本体は、XX′を中心として螺旋巻きされた矩形横断面のブレード23により形成された成形部品22からなり、この成形部品22は円柱状のヘッド24の延長部をなし、その円柱状ヘッドの寸法は、着座部21の内側に適当な隙間をもって配置されるのに適しており、かかる隙間は、着座部内へのヘッドの配置及び着座部内でのヘッドの回転を可能にすると共にヘッドと着座部との間へのゴムの侵入を減少させるほどのものである。
【0029】
図1に示す実施形態について説明した内容と同様に、締結手段26(例えば、スナップリング又はリテーナ)が、成形要素のヘッド24に設けられており、それによりヘッドをその着座部21内に挿入することができ、しかもいったん定位置に配置するとこの締結手段は着座部の壁25に設けられた円形の溝27と協働する。
【0030】
ワイヤについて今説明した内容は、各々が螺旋体を形成し、型からの抜取り中成形要素の回転が可能になるようにするために互いに平行な複数本のワイヤから成る成形部品を有する成形要素の場合においても全体として言える。
【0031】
各ワイヤにより描かれる螺旋を切頭円錐体上に彫ってタイヤトレッドの摩耗につれてタイヤトレッドの彫刻模様が徐々に生じてくるようにすると有利であり、各ワイヤがその小径ベースに接してコイル状に巻かれる仮想切頭円錐体が、成形要素のヘッドにできるだけ近くに(即ち、成形要素を支持する型の成形面のできるだけ近くに)位置し、切頭円錐体の角度は好ましくは、0°〜20°である。この種の成形要素の場合、複数の成形要素を、これと幅の狭いベースの円の中心との間の距離が、幅の広いベースの中心距離により小さいように構成し、どうにかして成形部品を互いに編成することが可能である。
【0032】
本発明の成形要素30の特定の一実施形態が図3に示されており、この成形要素の軸方向XX′を含む平面に沿う横断面が示されている。
【0033】
図3の成形要素30の本体は、この成形要素のヘッド33を構成する軸線XX′の円筒形部分の延長部内に位置したワイヤ32によって形成された成形部品31で構成されている。
【0034】
加うるに、成形要素30は、この成形要素のヘッドの軸線と同一の軸線XX′の円筒形の第3の部品を有し、この第3の部品は、上記成形要素のベース34を形成し、その内部には、成形要素のヘッド33がXX′のまわりに回転自在に収納されている。
【0035】
成形要素のヘッド33の回りにリブ37を設けると共にベース34と反対側の壁に溝38を設けることを組み合わせることにより、組立状態を保持した状態でベースに対するヘッドの回転が可能になる。ベース34内でのヘッド33の取付けを容易にするために、これをヘッド33に且つXX′と同一の方向に少なくとも2つの切れ目36を入れるのがよい。
【0036】
当然のことながら他の取付け手段及び他の締結手段を用いることができ、特にベースの交換又は成形要素の交換を可能にする手段を設けるのがよい。
【0037】
結論を述べると、ベース内に取り付けられた本体のかかる成形要素の取付けは、ベースを成形部材の内側に設けられた着座部内に配置することによって行われる。かかる構成の利点は、回転可動部品相互間の遊びを微調整することができ(この場合、ベースとヘッドとの間の遊び)回転可動部品との接触による型の摩耗を減少させることにある。
【0038】
成形部品と反対側のベースに設けられた肩39は、成形要素の主方向XX′における連結の手段(図示せず)と協働するようになっている。その目的は、成形要素が型内のその着座部からの抜出しを防止することにある。
【0039】
この変形例としての成形要素では、例えばベース34と成形要素30との間に設けられた軸線XX′の円錐形支承部35上に設けられた支承部の存在を可能にすることによりベースとヘッドとの間の摩擦係数を減少させる手段を用いることが有利である。
【0040】
図4は、本発明の成形要素40の別の実施形態の軸線方向を含む平面に沿う横断面を示している。
【0041】
図示の成形要素40は、方向XX′の回りに螺旋巻きされたワイヤ41及び中空円柱体の形状のヘッド42によって形成される成形部品を有し、ヘッドが円筒形ベース46内に挿入される点において図3の成形要素と同等な構成になっている。
【0042】
特に複雑な幾何学的形状のワイヤを使用する場合に抜取りを更に一層容易にするために、成形要素を回転運動と並進運動の両方で(例えば、これら2つの運動を同期させることにより)駆動するよう構成すると有利である。この目的のため、ヘッド42を形成する筒体の半径方向外部に位置した壁面43に、成形部品のワイヤ41により形成される螺旋体から見て反対方向に螺旋軌道又はトラックを有する溝44を設け、また、ヘッドに形成された溝44と協働する少なくとも1本のロッド45をベース46を横断して設けることが提案されている。このようにすると、抜取りの時点でゴムにより及ぼされる力の作用を受けて、成形部品の回転を制御調節することが可能であり、更に、ロッド45により、成形前に成形要素の位置を正しく設定するために回転成形要素を係止することができる。
【0043】
抜取り後、図4に示されている成形要素は、図5に示す幾何学的形状をとり、それにしたがって成形要素のヘッド42は部分的にそのベース46の外部に位置する。加うるに、成形要素40をその成形位置に戻すための弾性戻り手段を設けるのが良く、その目的は成形により成形要素を備えたタイヤ全てに関して同一の切断形態を再現することにある。
【0044】
本発明の成形要素の別の実施形態が図6に示されている。図6は、成形要素の軸線XX′を有する平面に沿う互いに同心の2つの切れ目を作るようになった変形例としての成形要素50の断面を示しており、各切れ目は螺旋の形をしている。
【0045】
成形要素50は、タイヤ成形部材64内に作られた着座部内に嵌め込まれるようになった軸線XX′の全体として筒状のベース53と、第1の筒体51及び第2の筒体52で形成されるヘッドとを有し、前記筒体51,52はそれぞれ、成形要素の成形部品を形成する延長部としてのワイヤ62,63を備えている。2つの筒体51,52は、互いに接触した状態にあり、そして軸線XX′を中心とする互いに対する筒体の回転を可能にする円錐形支承部61,61′を有している。
【0046】
成形要素は、取付け前に図6に示すやり方で成形部材に設けられた着座部内に組み込まれる。円錐形支承部60,60′が、互いに接触して第1の筒体をベースに対して回転させることができるようにするためにベース53及び半径方向最も内側の第1の筒体51内部の半径方向の壁に設けられている。
【0047】
さらに、第1の筒体とベースとを結合する係止手段56,58及び第1の筒体と第2の筒体52とを結合する係止手段57,59,55が設けられており、その目的は、成形要素を形成して筒体とベースとの結合状態を維持すると共にXX′を中心とする筒体の自由回転を可能にすることにある。
【0048】
第1の筒体51のワイヤ62は有利には、これと同心の第2の筒体52のワイヤ63により形成された螺旋体の角度の符号とは逆の符号の角度を有する螺旋体に沿って幾何学的輪郭をたどり、それにより少なくとも型からの抜取り段階中、筒体が互いに逆方向に回転するようになっている。
【0049】
後者の場合、第1の筒体の成形部品を構成するワイヤが第2の筒体の成形部品のワイヤと摺動接触し、それにより、単一の切れ目を作り、この切れ目の互いに反対側の壁相互間に連結ブリッジを形成するために成形中にゴムコンパウンドを通過させるようになった複数の開口部を構成する一種のメッシュを形成するような構成にしても有利である。
【0050】
上記と同一の構成を、少なくとも1つの筒体が、全て互いに平行な螺旋体を形成する数本のワイヤを備えている場合に採用でき、本発明の成形要素の成形部品は3以上の筒体を含むのがよい。
【0051】
上述の全ての実施形態では、成形部品の各ワイヤの横断面積が、成形要素のヘッドに締結されたその端から成形部品の反対側の端に向かって減少するような構成にすると有利である。
【0052】
また、成形要素の各ワイヤが抜取りに必要な力を相当減少させる膜を備えるような構成にしても有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】円形の溝の形態の着座部内で軸線XX′の回りに自由回転自在に成形部材に取り付けられた軸線XX′の円筒形の成形要素を含むタイヤトレッドの一部を成形する成形部材の部分横断面図である。
【図2】軸線XX′を中心として回転できる成形要素のヘッドが収納された円筒形の穴の形態の着座部を備えた型の断面図である。
【図3】円筒形ベースの内側に自由回転状態で設けられた円筒形ヘッドを有する本発明の成形要素の断面図であり、ベースが型内に締結されるよう構成されている状態を示す図である。
【図4】本発明の成形要素の変形例の断面図であり、円筒形ベースの内側に自由回転状態で設けられたその円筒形ヘッドがベースの軸線方向XX′に移動できるようになっていることを示す図である。
【図5】抜取り位置にある図4に示す成形要素の変形例の断面図である。
【図6】タイヤ型の所定位置に設置されるようになった円筒状ベースに回転可能に取り付けられた二つの同心状筒体によって形成された本発明による成形要素の変形実施形態の断面図である。
【符号の説明】
1 成形部材
2,20,30,40,50 成形要素
3 成形面
4 円筒形の溝
5 成形部品
6,32,41,62,63 ワイヤ
7,24,33,42, 円筒形ヘッド
9 溝
10 締結手段
51 第1の筒体
52 第2の筒体

Claims (18)

  1. タイヤトレッドの一部を成形する成形部材(1、1’)であって、該成形部材(1、1’)が、型からの抜取り方向に動くことができ、前記成形部材(1、1’)が、前記トレッドの表面を成形する成形面(3)を有し、前記成形部材(1、1’)は、前記トレッドに少なくとも1つの切込みを成形する少なくとも1つの成形要素(2、20”)を備え、
    前記成形要素が、第1の部品(5、22)と該第1の部品(5、22)の延長部である第2の部品(7、24)とを有し、前記第1の部品(5、22)は前記成形要素の成形部品となっていてタイヤに切れ目を入れるために前記成形面(3)から突出し、前記第2の部品(7、24)は前記成形面(3)から、前記型からの抜取り方向に延びる中心軸線XX′をもつ円筒の形態を有し、
    成形部材(1、1’)に設けられた凹所(4、21)内に取付けられるようになっている成形部材において、該成形部材は、
    成形要素の第2の部品を前記凹所内で自由に回転するように保持する手段を備え、該保持手段は、少なくとも型からの抜取り段階中、成形要素がその軸線XX′を中心として回転できるようにしている、
    ことを特徴とする成形部材。
  2. 成形部材上で成形要素を成形する前記手段は、型内に設けられた凹所内の定位置に固定できる円柱状ベース(34、46、51)から成り、成形要素の第2の部品は、前記ベースに自由回転状態で取り付けられている、
    請求項1に記載の成形部材。
  3. 軸線XX′を中心として回転できる成形要素を受け入れるよう設けられた凹所は、前記型の内側に延び、その延びる方向における成形要素の運動を可能にし、更に、成形要素を前記凹所内でXX′の方向に移動させる手段が設けられている、
    請求項1に記載の成形部材。
  4. 成形要素をその凹所内でXX′の方向に移動させるために設けられた前記手段は、前記作用の回転運動をも可能にし、この回転運動は、凹所内における並進運動と同期状態にある、
    請求項に記載の成形部材。
  5. トレッドを成形するために成形部材に取り付けられるよう構成された成形要素であって、
    前記成形部材が、前記トレッドに少なくとも1つの切込みを入れるようになっており、前記成形部材を、型抜取り方向に駆動できるようになっている成形要素において、
    成形部品を延長部とするヘッドを備えた本体を有し、前記成形部品は、ゴムコンパウンドトレッドに少なくとも1つの切れ目を作るために成形部材の成形面から突出するようになっており、
    前記ヘッドは、成形要素の主軸線を定める軸線XX′の円筒体と、成形部材に成形要素を取付ける手段とを有し、該手段が、成形要素の成形部品が方向XX′に作用する力又は同一方向XX′を中心としたトルクを受けたとき、成形要素を方向XX′に保持したままで、XX′を中心とした前記型に対するヘッドの回転を可能にするために、前記成形部材と協働し、
    前記成形要素の成形部品は、一端が前記成形要素のヘッドに締結され、XX′方向と局部的に平行な方向に延びる少なくとも1つの成形ワイヤから成り、前記成形要素の本体は、型からの抜取り中に前記ブレードにゴムコンパウンドが接触すると、軸線XX′を中心にベースに対して回転駆動され、前記成形部材によるベースの保持が前記型からの抜取りを容易にする、
    ことを特徴とする成形要素。
  6. 前記成形部品の少なくとも1つのブレード(32、41、62、63)は、方向XX′の周りに螺旋体を形成している、
    請求項5に記載の成形要素(30、40、50)。
  7. 成形部品は、全体として互いに平行に配置された複数のブレードから成り、前記ブレードの各々は、螺旋体を形成している、
    請求項6に記載の成形要素。
  8. ブレードにより構成された螺旋体は、切頭円錐体に内接しており、切頭円錐体の最も幅の狭い直径のベースは、前記成形要素のヘッドにできるだけ近く位置している、タイヤトレッドの摩耗につれてタイヤトレッドの彫刻模様が徐々に生じてくるようにされている、
    請求項6または7に記載の成形要素。
  9. 切頭円錐体の角度は、0°〜20°の範囲にある、
    請求項8記載の成形要素。
  10. 前記成形要素のヘッドは、同一の軸線XX′を有する少なくとも2つの同心状の筒体から成り、各筒体は、成形ブレードを支持しており、さらに、筒体をXX′の方向に互いに連結すると共に前記筒体を互いに対して軸線XX′を中心として回転させることができる手段が設けられている、
    請求項5に記載の成形要素。
  11. 筒体のうち一方のブレードは、これと同心の他方の筒体のブレードにより形成される螺旋体の角度とは逆の符号の角度を有する螺旋体に沿って幾何学的輪郭をたどり、それにより少なくとも型からの抜取り段階中、前記筒体が互いに逆方向に回転するようになっている、
    請求項10に記載の成形要素。
  12. 成形要素の本体は、軸線XX′を有する2つの同心状の筒体から成り、各筒体は、少なくとも1つの螺旋巻きブレードを支持しており、半径方向最も外側の筒体により支持された各ブレードは、内側の筒体により支持された各ブレードに摺動接触していて、最も内側の筒体により支持された各ブレードにより構成される螺旋体の角度の符号とは逆の符号の角度を有する螺旋体を形成し、それにより、成形中に連結ブリッジを形成するためにゴムコンパウンドが通過する開口部を備えたメッシュを形成するようになっている、
    請求項10または11に記載の成形要素。
  13. ブレードの横断面積は、ヘッドに締結されたブレードの端から成形要素の反対側の端に向かって減少している、
    請求項5に記載の成形要素。
  14. 型の成形要素は、軸線XX′の中空筒体の形をしたベースを有し、中空筒体の内側には前記成形要素のヘッドが設けられ、前記ヘッドはその外面に、前記ヘッドを前記ベースに対して回転させることができるようにするために、ベースを形成する筒体の内側上に突出した浮彫り状態の要素と協働する溝を備えている、
    請求項5に記載の成形要素。
  15. 成形要素のヘッドの外面に設けられた溝は、少なくとも一部が軸線XX′の螺旋の幾何学的形状を有し、更に、ベースの内側上に突出していて、前記溝と協働する浮彫り状態の要素が設けられ、それにより、成形要素の前記本体がその軸線XX′に沿って力を受けると、前記本体がベースに対して回転運動と同時に並進運動を行うことができるようになっている、
    請求項1に記載の成形要素。
  16. 摩擦力を減少させると共に成形要素の前記本体のそのベースに対する回転運動を容易にするベアリングを更に有する、
    請求項5ないし15のいずれか1項に記載の成形要素。
  17. 摩擦力を減少させる前記手段は、玉軸受けである、
    請求項16に記載の成形要素。
  18. 請求項5ないし17のいずれか1項に記載の少なくとも1つの成形要素を有する型で成形されたゴムコンパウンドトレッド。
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